JPS59225114A - ビタミンの保護 - Google Patents

ビタミンの保護

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JPS59225114A
JPS59225114A JP59091186A JP9118684A JPS59225114A JP S59225114 A JPS59225114 A JP S59225114A JP 59091186 A JP59091186 A JP 59091186A JP 9118684 A JP9118684 A JP 9118684A JP S59225114 A JPS59225114 A JP S59225114A
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lipid
vitamin
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vitamins
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フレデリツク・ジヨ−ジ・ペリ−
ジエフリ−・ノ−マン・スペンス
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BII PII NIYUUTORIJIYON YUU KEI Ltd
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BII PII NIYUUTORIJIYON YUU KEI
BII PII NIYUUTORIJIYON YUU KEI Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の要約〕 安定化したビタミン粒子は、これらを固体状態にて脂質
で被覆することによりさらに安定化される。さらに安定
化されたビタミンは動物飼料の成分として使用すること
ができ、水分または塩類による劣化に対し増大した耐性
を有する。
被覆は、ビタミン粒子をミル(たとえばメランジャー型
ミル)において脂質粒子と一緒に摩砕することにより施
して、最終粒子のO,25〜30重量%の脂質を与える
ことができる。
好適な脂質は50℃以上の融点を有し、脂肪酸またはそ
の塩である。
〔発明の属する技術分野〕
本発明は飼料、特に動物飼料における安定化したビタミ
ンの保護に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
飼料のビタミン価、たとえばビタミンA価は貯蔵中に低
下し、かつビタミン価の損失割合はたとえば飼料を製造
する際の処理条件、貯蔵する際の温度および湿度、並び
に特に飼料中の他の成分(fcとえば、塩、微量無機質
および水分)の存在など多くの因子により影響されるこ
とが周知されている。さらに、ビタミン価の損失は、ビ
タミン物質の液滴をたとえばゼラチンのようなマトリッ
クス中に安定化させ、かつ得られた、小球を澱粉または
その他の同様な粉末物質で被覆することにより成る程度
減少させうることも知られている。この種のビタミン小
球または粒子はしばしば安定化したビタミンと呼ばれ、
この用語を本例#I書においてそのまま使用する。
動物飼料工業においてしばしば使用される他の名称は、
カプセル化ビタミンである。
安定化したビタミンはしばしば、たとえばビタミンA1
 ビタミンD3およびビタミンEのようなビタミンの混
合物を含有し、これらビタミンの全ても同様にその貯蔵
の際にビタミン価を喪失する。
英国特許第1,1I−J !、! j 0号公報は、水
分に露呈させるべきまたは露呈させうるビタミン類を含
有した動物飼料用の添加物の製造方法を記載しており、
この方法はゼラチンの小球体に埋込んだビタミン物質(
た七えは安定化したビタミン)を供給し、次いでこれら
小球体を毒物学上許容しつる軽油と混合した後、水もし
くは水分含有物質と混合して添加物を製造する工程から
なり、この添加物において前記ビタミン類は水分による
分解に際し保瞳されている。
軽油を用いる場合、全体的被覆を確保するのが困難であ
り、軽油は有効被覆を形成することなく単に吸収されて
しまう。さらに、粒子は粘着性となり、凝集する傾向を
示す。
他の栄養分、特に容易に入手しうる無機質をビタミン類
と共に含ませることができ、本発明はこれら他の栄養分
をも含有する安定化したビタミンを包含する。
[容易に入手しうる無機質」という用語は、次のものの
7種もしくはそれ以上を包含する:石灰石、燐酸二カル
シウム、焼成マグネサイト並びに微量成分、たとえば銅
塩、マンガン塩および亜鉛塩。さらに他の栄養分、たと
えば糖蜜なとも無機質と共に嗜好性および粉末減少の目
的で存在させることができる。さらに、さらさらした物
質並びに防水性添加物も存在することができる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、特にビタミンを水分含有物質と配合す
べき場合、安定化ビタミンの安定性をさらに向上させる
方法を提供することである。
〔発明の要点〕
したがって、本発明は安定化したビタミンを固体状態で
脂質と混合して、前記安定化したビタミン粒子の表面上
に前記脂質を吸着させることを特徴とする安定化したビ
タミンの安定性をさらに向上させる方法を提供する。さ
らに、本発明は、安定化したビタミン粒子を固体状態で
脂質と混合して前記粒子の表面上に前記脂質を吸着させ
、かつ前記処理された粒子を動物飼料の栄養補給剤に配
合することを特徴とする動物飼料添加物の製造方法を提
供する。
本発明は、安定化したビタミンの芯と脂質の表面被覆と
からなる安定化ビタミン粒子を包含する。さらに、本発
明は脂質被覆された安定化ビタミン粒子を含有する動物
飼料添加物をも包含する。
各種栄養物粒子を種々の目的で脂質により被覆すること
が提案されている。しかしながら、安定化したビタミン
はそれらの名前が示すように既に保護処理、たとえばゼ
ラチン中へのカプセル化などの保護処理が施されておバ
本出願人の知る限りこの種の安定化したビタミンを脂質
で被覆することはまだ提案されておらず、最も近い従来
技術はこれらビタミンを上記したように軽油で被覆する
ことのみである。
本発明の重要な面は、安定化したビタミンを固体状態で
脂質により被覆することである。安定化したビタミンの
被覆は簡単な問題でない。
ビタミンは水分に対し鋭敏であるため、水溶液からの付
着または沈澱により被覆することができない。また感染
性であるため熱溶融した被覆剤原料を使用して被覆する
こともできない。開示した特定技術を用いて固体状態で
被覆を行なうことのみが実用的方法である。
安定化したビタミン粒子は単一種類のビタミンまたは2
種もしくはそれ以上のビタミンの混合物を含有すること
ができる。さらに、上記し念ように、無機質を含有する
こともできる。
公知の市販されている安定化ビタミンのビタミン安定性
は、いずれも本発明にょシ向上させることかできる。安
定化したビタミンAは特にビタミン価を損失しやすく、
シたがって本発明により処理するのが有用である。
[脂質Jという用語は脂肪、ワックスおよびその他の関
連物質を意味する。特にこの用語は:脂肪酸またはその
塩、 脂肪アルコールま/ヒはその脂肪酸エステル。
脂肪酸のグリセリンエステル(たとえば、トリグリセラ
イド)またはその複合エステル。
ホスファチド、たとえばレシチン、 並びにこれらの混合物を包含する。
上記したように、脂質は室温にて固体とすべきであり、
好ましくは少なくとも10℃の融点を有する。さらに詳
細には、脂質は脂質被覆された安定化ビタミンを後に処
理する際に露呈させると思われる温度を越えた融点を有
すべきである。かくして、脂質被覆された安定化ビタミ
ンを他の飼料成分と混合して、ペレット化することがで
きる。ベレット化工程における温度は10℃に達するこ
とができ、好ましくは脂質はその温度より高い融点を有
する。さらに、脂質の融点はこれを安定化ビタミン粒子
に吸着させる際の容易さに影響を与える。たとえば、選
択した脂質が軟らか過ぎれば、脂質と安定化ビタミンと
の混合物は凝固して、さらに混合を困難にする傾向があ
る。同様に、脂質が硬過ぎればビタミン粒子の表面上へ
充分吸着させることを確保するのが困難となる。融点の
適する上限け750℃とすることができる。
好適な脂質は脂肪酸または脂肪酸塩である。
脂肪酸またはその塩のいずれかを使用する場合、脂肪酸
は74〜.24個の炭素原子を有することができる。単
一種類の脂肪酸またはその混合物を使用することができ
、これらは便利にけ粉砕したり或いは小球状とすること
ができる。
脂肪酸はしばしば他の関連化合物との混合物として市販
されており、適する脂質は望甘しくけ少なくとも!Q重
f%、さらに好ましくは少なくともり0重量%という高
含有量の遊離脂肪酸を有するものである。
これら酸の適する原料はユニクマ・インターナショナル
社により製造されかつBPニュートリジョン(UK)社
によりダイアリ−・ファツト・プリルスという名称で販
売されている物質である。ダイアリー−7アツト・プリ
ルスは最低31”0.の融点を有し、かつ遊離脂肪酸含
せがタタチである(ざタチは飽和脂肪酸でありかつ脂肪
rRは主としてC16およびC18の酸である)。
脂肪酸よりも脂肪酸の塩が好適である。例数なら、一般
に塩は酸そのものよりも高融点を有するからである。好
適脂肪酸に関する上記説明が同様にこれらの塩にも適用
しうろことを了解すべきである。
好適塩はアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩であ
り、アルカリ土類金属という用語はマグネシウムをも包
含する。特に好適な脂肪酸塩はステアリン酸カルシウム
である。
他の好適種類の脂質は水素化された脂肪、或いは充分に
硬く、天然には固体であって、粒状または小球状として
製造しうる脂肪である。
明らかに、脂質の量は安定化したビタミンを被覆し、か
つさらKこれを分解から保睦するのに充分な量とすべき
である。その上限は実用的観点から決定され、便利な範
囲は被覆粒子の重量の2.5〜30重量%とすることが
できる。簡単な被覆に必要とされるよりも多い量の脂質
の使用は欠点とならない。例数なら、脂質はそれ自身で
動物飼料成分となるからである。さらに、脂質の被覆は
後の処理工程において滑剤としても作用する。特に、こ
れは後のベレット化工程において滑剤として作用し、一
般にペレット化の際に生ずる温度上昇を低く保つよう作
用する。
成る種のビタミンは、高温度により劣化もしくは分解さ
れうるので、温度を低く保つことが重要である。
安定化したビタミンと脂質とを混合する方法は、用いう
る装置に応じて変化することができる。充分な混合は、
固体脂質の消失により示される。脂質は粒状として混合
装置に加えるのが好適でおる。好適方法において、安定
化ビタミン粒子を脂質の粒子と共にミル中で摩砕する。
安定化ビタミンを太き過ぎる剪断力にかけないことが重
要である。例数なら、これはビタミン価を減少さぜると
思われるからでらる。所定の混合物および所定の装置を
用いて、最適混合条件を決定するため比較実験を行なう
のが好適である。好ましくは、混合は室温で行なわれる
工業規模で使用するための特に適する装置は、メランジ
ャー型ミルである。これは、必要ならば底部から水蒸気
加熱される、ゆつくシ回転する花崗岩皿である。この皿
中に2個の大型花崗岩ホイールを装着し、これらホイー
ルは底部からクリアランスを設けるように調整すること
ができる。これらホイールは動力駆動されることなく、
単に回転皿のモーメントにより回転される。皿の底部に
おけるホイールの間にλつの鋤刃を設け、これらを処理
されつつある物質上で回転させてこれらに混合作用を付
与する。
本発明により固体脂質が吸着された安定化ビタミンは、
動物飼料技術において多くの用途を有する。たとえば5
本発明による向上芒れた安定化ビタミンと必°要な補給
無機質とを混合することにより、或いは無機質を既に含
有する安定化ビタミンを被覆することにより、ビタミン
無機質栄養補給物を製造することができる。次いで、こ
の種の補給物を常法により動物飼料の公知主成分、たと
えば穀類と混合することができる。典型的には、動物飼
料Fio、i〜IO%の補給物、たとえば上記のビタミ
ン無機質補給物を含有することができる。
本発明の格別の利点は、向上した安定化ビタミンが配合
されている最終生産物のビタミンの安定性が著しく向上
され、かつその結果生産物すなわち飼料または補給物の
ビタミン価が長時間にわたり保証されうろことである。
特定の貯蔵条件下で所定期間にわたり貯蔵した後、少量
のビタミンを飼料中に使用したり、或いは保証された最
少ビタミン含有量を有する補給物を生成させることもで
きる。これは相当な経費節約となる。
以下、実施例により本発明を説明する。
〔発明の実施例〕
実施例1 ゼラチンカプセル化したビタミン(粉末状でありかつ細
砂の組織を有するロツシエ社のビタミンA/DJ)ざ重
量部と、粒状の市販ステアリン酸(ユニケマ社、ブリス
チレンtilpYt )2重量部とを、ステアリン酸粒
子が肉眼的に消失するまで乳鉢内で乳棒により緩和に摩
砕した。
同じ摩砕法を、カプセル化したビタミンだけについても
行なった。
J iBの摩砕物質および元のカプセル化ビタミンの試
料を別々に塩(すなわち塩化ナトリウム並びに硫酸銅、
硫酸第一鉄および硫酸マンガン)よりなる破壊性媒体と
混合した。
次いで、混合した試料を乾燥皿に入れ、これを水を含む
デシケータ中に設置し、封止しかつ弘O℃の恒温槽に入
れた。
温浸の開始時およびその一日%グ日および7日後にビタ
ミンAの分析を行なった。
下記第1表に示す結果は、本発明によりステアリン酸で
処理したビタミンが破壊的条件に対し未処理物質よりも
ずっと耐性が大きいことを分析における実験誤差は、±
j%であると推定された。
実施例コ 実施例1におけると同様に調製した3種の試料を、さら
に下記の物質よりなる破壊性媒体において試験した: 4tλtg・・・焼成硫酸第一鉄 toog・・・硫酸銅(FX級) 、zoo g ・・・コリン乾燥ミックス*so%M物
ベース1o4At、ty・・・トウモロコシ粉これら試
料を上記の媒体中へt miu Vi t A、/lボ
ンドのレベルで混入して飼料供給物の模造品を作成し、
次いでこれを密封壜において37℃で温浸した。次いで
、温浸の開始時およびその≠日、7日および/グ日後に
ビタミ/Aの測定を行なった。
下記第2表に示す結果は、本発明の方法による処理法で
ビタミン人破壊に対する保獲の増大が得られることを示
している。
第2表 実施例3 使用する市販ステアリン酸の種類、含有させるレベルお
よび摩砕時間を変化させる効果を検討するため試験を行
なって、カプセル化ビタミンに対する最適保護を示した
(ロツシエ ビタミンA/DJ)。
下記する変動値の全ゆる組合せを与える27種の試料を
作成するよう試みたニ ステアリン酸種類 ユニケマ社により供給される3種の市販材料を使用した
: 詳細を下表に示す。
磨砕時間 (a)3分 子bl乙分 (Q)    タ   分 ステアリン酸含有レベル (a)/(7% (b)  コQチ (clJ(7% 全ての試料混合物は、乳鉢内で室温にて緩和に摩砕する
ことによシ作成され、次いで未処理比較試料と共に実施
例λに記載した破壊性媒体中に混入した。
最終的に試験用としては/♂種のみの試料を作成した。
何故なら、特に30%レベルのステアリン酸を用いる場
合、混合が6分以上は困難となったからである。
破壊性媒体と混合した直後、並びに37℃における温浸
の7日およびl≠日日後ビタミンAの測定を行なった。
結果(第3表)は、試験の破壊条件下で全ゆる処理が比
較試料よりもビタミン人の安定性を改善したことを示し
ている。向上した安定性は、7日よりも/≠日日後おい
て劣っていた。
30%ステアリン酸の使用は、一般に/−0%および、
20%レベルよりも大きい安定性を与えなかった。混合
時間の結果は変化するが、3分間以上の試料の摩砕によ
り殆んど付加的な保護が得られないと思われる。
物理的観点から、プリスチレン≠り16が最も適するス
テアリン酸であると思われた。何故なら、プリスチレン
ゲタAIよりも硬くかつプリスチレンゲタ3弘よりもず
っと硬いため、カプセル化ビタミンとの混合に際し殆ん
ど問題を起こさず、かつさらさらした生履物を生成する
からである。
第3表 実施例≠ 第1試験 25にノのカプセル化されたロッシェビタミンA / 
D 3 (!00000 iu / pビタミンAおよ
び100000 iu/77ビタミンD3)fcメラン
ジャ皿中へ、IKyのダイアリ−・ファツト・ブリルス
と共に注ぎ入れた。ダイアリ−争ファットープリルスは
、次の特性値および化学組成を要した: 固化点  !λ℃ 遊離脂肪酸     22% 沃素価  /2 鹸化価  207 GLC分析: Cl2−Cl4    コチ 016     グ!チ cr7.2% Cl8    31% C+a°′l+2% C20/% メランジャー装置を始動させ、かつ花崗岩ホイールの高
さを調節して皿中のミックスへ小程度の圧力を与えた。
一連の試料を次のように採取した: 試料l ビタミンA/D3の初期試料 26分後のミックスの試料 3 ノコ分径のミックスの試料 ≠ 20分後のミックスの試料 第2試験 これは第1試験の反復であるが、ダイアリ−・ファツト
・ブリルスの量を減少させた。すなわち、25に2のビ
タミンA/DJを加えた後、2、!Kf/のダイアリ−
・ファツト・プリルスを2段階に分けて加え、半分を直
ちに加えかつ残部を2分後に加えた。
試料の採取は次のようにした: に、if’D  を分装のミックスの試料A  10分
後のミックスの試料 775分後のミックスの試料 1 .20分後のミックスの試料 ? 30分後のミックスの試料(最後の10分間に水蒸
気を加えた) 10 ≠O分後のミックスの試料(最後の、20分間に
水蒸気を加えた) メランジャー皿の回転速度は、20rpm’″r:あり
、これは良好な混合を与えた。固体酸の僅かな蓄積が第
1試験の終了時に皿の底部に認められた。
これを掻き取った後、第コ試験を開始し1’c。
第λ試験においては、底部に殆んど酸が存在しなかった
。試料りおよび10についての試験の終了時に、水蒸気
をミルの底部に加えてl#+]着を防止しようとしたが
、肉眼的もしくけ物理的効果は認められなかった。これ
は恐らく花崗岩皿の厚さと、その低い伝熱性とが使用し
た時間内で皿内の温度上昇を生せしめなかったからと思
われる。
代表的試料につき、加速貯蔵試験を行なった。
同じパッチからの未処理ビタミンA/DJを比較として
使用し、全ての試料を/KP当り! miuにて破壊性
媒体中に配合し、32℃にて恒温槽内で貯蔵し、かつ/
週間間隔でビタミンAにつき分析した。
加速貯蔵試験に使用した破壊性媒体の組成は次の通りで
あった: 、2j%  シリカ上のコリン塩化物(jO%コリン塩
化物/jO%シリカ) 70% 硫酸銅 10% 硫酸第一鉄 j!係 石灰石 結 果 (理論値と比較したビタミンAの保持係として
表わす) 一ノ   −ノ   !   −ノ   −ノ)  辱
  鵠  〜  ヘ 結   論 八 ビタミンA/D3小球をダイアリ−・ファツト・プ
リルスによりり%DFPまたは16.6%DFPのレベ
ルで被覆する全ての処理は、比較より良好なビタミン価
保持を示した。
コ、り%DFPは満足しうる結果を与えると思われる。
3.10分間を越える混合時間の延長は伺らの有利な効
果を与えない。
≠、水蒸気の使用は何らの利点を与えない。
実施例j さらに、次のようにカプセル化ビタミンについて加速貯
蔵試験を行なった。
カプセル化ビタミンは実施例≠のビタミンA/DJビー
ズとしだ。脂質で被覆してないビタミンを比較として使
用し、これを実施例弘に記載したように全てメランジャ
ー皿で作成した次の脂質被俊ビタミンと比較した。
io重景チのステアリン酸カルシウムで被覆したビタミ
ンに/D3. 20重量%のステアリン酸カルシウムで被覆したビタミ
ンA/DJ、 り重量%のダイアリ−・ファットープリルスで被覆した
ビタミンA/DJ。
チはカプセル化ビタミンの重量%とする。
ステアリン酸カルシウムは、ジュルハム・ケミカルス社
により供給され、l弘j℃の融点を有した。
実施例グに記載したと同じ媒体を用いかつ同様にして加
速貯蔵試験を行なった。
得られた結果は次の通りである: 初 期 λ週間 弘週間 6週間 比較−未被覆A/D3    タグ、グ 104’、2
  j、2./   30.り結果は次のことを示して
いる: (1)全ての被覆は、比較よりも良好なビタミン価保持
を与えた。
(2)  ステアリン絨カルシウムによるaom全s処
理は70重量%処理よりも良好な保護を与えた。
(6)実施例グにおけるダイアリ−・ファツト・プリル
スで得られた良好な結果が確認された。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)安定化したビタミンを固体状態で脂質と混合して
    、前記安定化したビタミン粒子の表面上に前記脂質を吸
    着させることを特徴とする安定化したビタミンの安定性
    をさらに向上させる方法。
  2. (2)安定化したビタミン粒子を固体状態で脂質と混合
    して、前記粒子の表面上に前記脂質を吸着させかつ前記
    処理された粒子を動物飼料の栄養補給剤に配合すること
    を特徴とする動物飼料添加物の製造方法。
  3. (3)安定化したビタミン粒子が無機質を含有する特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の方法。
  4. (4)脂質が1種もしくはそれ以上の脂肪酸またはその
    塩である特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記
    載の方法。
  5. (5)脂質が少なくともso’cの融点を有する特許請
    求の範囲第1項乃至第≠項のいずれかに記載の方法。
  6. (6)被覆粒子の脂質含量が2.5〜30重量%である
    特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の方
    法。
  7. (7)脂質と安定化されたビタミン粒子とをミル中での
    摩砕により混合する特許請求の範囲第1項乃至第を項の
    いずれかに記載の方法。
  8. (8)ミルがメランジャー型ミルである特許請求の範囲
    第7項記載の方法。
  9. (9)安定化したビタミンの芯と脂質の表面被覆とから
    なる安定化したビタミン粒子。 al  特許請求の範囲第り項記載の脂質被覆された安
    定化ビタミン粒子を含有する動物飼料添加物。 α1)安定化したビタミン粒子が無機質を含有する特許
    請求の範囲第り項または第70項記載の生産物。 aツ  脂質が1種もしくはそれ以上の脂肪酸またはそ
    の塩である特許請求の範囲第り項、第1ofj−4たけ
    第1/項記載の生産物。 0騰 脂質が少なくとも、5′o℃の融点を有する特許
    請求の範囲第り項乃至第12項のいずれかに記載の生産
    物。 a(イ)被覆粒子の脂質含景が2.3〜30重量%であ
    る特許請求の範囲第り項乃至第13項のいずれかに記載
    の生産物。 α51  特許請求の範囲第10項乃至第1≠項のいず
    れかに記載の動物飼料添加物を0.1〜10重景チ含有
    する動物飼料。
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