JPS59224897A - 音声信号供給装置 - Google Patents
音声信号供給装置Info
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- JPS59224897A JPS59224897A JP58099232A JP9923283A JPS59224897A JP S59224897 A JPS59224897 A JP S59224897A JP 58099232 A JP58099232 A JP 58099232A JP 9923283 A JP9923283 A JP 9923283A JP S59224897 A JPS59224897 A JP S59224897A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- address
- counter
- pulse
- memory
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
産業上の利用分野
本発明は一つの音声信号を繰り返して再生する場合に、
任意の所望時点でその音声信号を任意の個所から聞くこ
とができるようにした音声信号供給装置に関するもので
ある。 背景技術とその問題点 一つの音声ソースをエンドレスで繰り返し再生(1)− する場合、例えば展示会場における展示品の説明テープ
をエンドレス再生するような場合は、利用者は何時でも
その説明の最初から又は他の任意の個所から聞くことが
できるとは限らず、テープの′ 再生途中から聞き始め
た場合は、説明が一度終了して所望の個所番こ戻るまで
の時間を必要とする。 そこで何時でも説明の任意の個所から聞くことができる
よう化するためζこ、半導体メモリーに音声信号を記憶
させて置き、利用者がアドレスレジスタによりメモリー
のアドレスを指示するように成すことが考えられる。 しかしながらこの方法は、利用者の数だけアト □
レスレジスタが必要であり、常に事大数の利用者
1数を考慮してアドレスレジスタを用意する必要が
□あるため、利用者数に制限が生じると共に非常Iこ
不経済である。また利用者が信号の供給を受けるために
、アドレスレジスタを通じて供給側へのアクセスを必要
とする。即ち利用者と供給側との双方向通信が不可欠で
あり、システムの構成を複雑にする。 −Cつ1(2+ 発明の目的 本発明は半導体メモリーを用いる場合における上述の問
題を解決したものである。 発明の概襞 本発明はメモリーに記憶された音声ソースを、順次に一
定時間ずつすれた時分割多重チャンネル信号として読み
出すようにしたものである。これによって信号の供給側
から受信側への一方向通信のみで、複数の受信者が夫々
独立に音声の任意の個所を聞くことができる。 実施例 第1図に示すような一連の音声ソース(1)を聞く場合
について考える。このソース(1)の始まりBから終り
Eまでが半導体メモリーに記憶されているものとすると
、BからEに向って矢印のようtこメモリー内容を順次
読み出すことが、この音声ソース(1)を聞くことにな
る。このBからEを第2図に示すように時間Toずつず
らせて成る多重チャンネルch□、ch1、ch2、c
h3 ・・・・・・・・・・・・が用意されていれば、
利用者はチャンネルの一つを選択することにより%最大
待ち時間Toにて音声ソース(11におけるBからEま
での任意の個所から開くことができる。 これを実現するために先ず第3図に示すように、メモI
J−(2+の0番地からN番地にわたってBからEまで
の音声ソース(+1を記憶させる。この場合、上記時間
1゛oζこ相当する番地数をnとする。この音声ソース
(1)を多重チャンネル化するためには、第4図1こ示
すように C’lIQでは0番地からN番地へ向って、chiでは
n番地からN番地を経てn−1番地へ向って、−1 Ch2では200番地らN番地を経て2n−1番地へ向
って、 ch3では3n番地からN番地を経て3n−1番地へ向
って、 夫々読み出しを行い、この読み出しをchQ。 chl・、ch2、ch3・・・・・・・・・・・・の
順に時分割で行うようにすればよい。この時分割多重さ
れた各チャンネルから、利用者がその一つを選択するこ
とによって、任意の時点で音声ソース(1)の任意の個
所を聞くことができる。 次に上述の原理を適用した本発明の実施例を図面と共に
説明する。 第5図は音声信号の供給側回路と受信側回路とから成る
システム全体の構成を示す。 このシステムは主として音声ソース(1)、ローパスフ
ィルタ(31、A/D変換器(4)、半導体メモリー(
2)、制御回路(5)及びm個の受信回路(61)(6
2)・・・・・・・・・(6m)等iこより構成されて
いる。音声ソース(11から得られるアナログ信号SA
はローパスフィルタ(3)Kサンプル を通じてA/D変換器(4)により、3 7se
c。 8ビツト/サンプルのディジタルデータSf1に変換さ
れる。このデータSDはメモ!J−(2+の0番地から
N番地まで、制御回路(5)で制御されて順次に書き込
まれる。メモIJ−+21の容量は本実施例では220
=1048576サンプル分あるものとする。これは音
声信号の131.072秒分に相当する。 データの書き込まれたメモ!J−(21は制御回路(5
)により後述する方法で読み出されることにより時分割
多重化チャンネルデータDchが得られる。本実施例で
は各チャンネルの前述したずれ時間ToをTo = 0
.51 秒とする。これは音声データの2 =4096
、サンプル分に相当する。従って、チャンネル数=13
1.072÷0.516=256となり、chQ〜Ch
255が時分割多重化された上記データDchが得ら
れる。 このデータDchは受信回路(61)〜(6m)に供給
され、各受信口PI(61)〜(6m)は制御回路(5
)の制−により入力データから一つのチャンネルのデー
タを増り込み、これをD/A変換して元のアナログ音声
信号8人と成し、出力端子(71)〜(7m)に出力す
る。 次にメモ!J −+21の書き込み方法及び読み出し方
法について述べる。 第6図において、制御回路(5)は8ビツトカウンタ(
8)、12ビツトカウンタ(9)、8KHzパルス発生
器Q(1,2゜048MHz(= 8 KHz X 2
56)パルス発生器01)、オールゼロ検出回路(+2
1及びスイッチ0(資)(14)等で構成されている。 2つのカウンタ(F+) (91はメモリー(21にア
ドレス信号ADを送るアドレスカウンタを構成する。メ
モリー(2)のアドレスは20ビツトで表わされ、その
上位8ビツトをカウンタ(8)で表わし、下位12ビツ
トをカウンタ(9)で表わすように成されている。 音声データSDはメモ!J −+21に曹き込む場合は
、スイッチ++3)(141は接点W側に閉さされると
共に、パルス発生器Qll及びオールゼロ検出回路02
1等は非動作状態に成される。 パルス発生器Qtllから出力される3 KHzのパル
スは、A/D変換器(4日こ変換指令信号CPとして加
えられると共番こメモリー(2)に書き込みパルスWP
として加えられ、さらにスイッチ0aを介してカウンタ
(9)にクロックCK1として加えられる。このカウン
タ(9)のカウント値はメモリー(21のアドレスの下
位12ビツトを指定する。またこのカウンタ(9)のキ
ャリーパルスはスイッチ03)を介してカウンタ(8)
にクロックCK2として加えられる。このカウンタ(8
)のカウント値はアドレスの上位8ビツトを指定する。 以上により第7図における「書き込み時」に示すように
メモIJ −+21の0番地から1048575番地ま
でに、BからEまでの音声ソース(11の8ビツトのデ
ータが131.072 秒分書き込まれる。 次化読み出し時にはスイッチ0’s +141は接点R
側に閉ざされると共に、パルス発生器部の動作が停止さ
れる。これによってカウンタ(8)はパルス発生器0υ
からスイッチOJを介して加えられる2、048MHz
のパルスをクロックCK2としてカウントする。前述の
ように書き込み時には先ずカウンタ(9)が3KHzの
クロックCK1をカウントし、次にそのキャリーパルス
をカウンタ(9)がカウントするようにしているが、読
み出し時には先ずカウンタ(8)がクロックCK2を書
き込み時クロックCK、・の256倍の速度でカウント
し、次にそのキャリーパルスをスイッチIを介してカウ
ンタ(9)でカウントするようにしている。尚、オール
ゼロ検出回路O7はカウンタ(9)の桁が全てゼロにな
ったことを検出して、その検出パルスPoを第5図の受
信回路(61〕〜(6m)に加えている。これと共にパ
ルス発生器(Illの出力も受信回路((’、1)〜(
6rr+)にクロックCK3として加えている。 カウンタ(81+91の上述の動作によってメモIJ−
f2+は第7図の「読み出し時」に示す順でデータが読
み出される。即ち、このメモリー(2)は[1,488
’9μSec周期(2,048MH4)でアクセスされ
ることになり、そのアクセスの順序は0.488μSe
c毎にアドレスの上位8ビツトが1ビツトずつ増加し、
125μ5ec(3KT(z)毎lこ下位12ビツトが
1ビツトずつ増加することになる。このアクセス順序を
書き込み時の場合と比較すると、 上位8ビツトは
任意の所望時点でその音声信号を任意の個所から聞くこ
とができるようにした音声信号供給装置に関するもので
ある。 背景技術とその問題点 一つの音声ソースをエンドレスで繰り返し再生(1)− する場合、例えば展示会場における展示品の説明テープ
をエンドレス再生するような場合は、利用者は何時でも
その説明の最初から又は他の任意の個所から聞くことが
できるとは限らず、テープの′ 再生途中から聞き始め
た場合は、説明が一度終了して所望の個所番こ戻るまで
の時間を必要とする。 そこで何時でも説明の任意の個所から聞くことができる
よう化するためζこ、半導体メモリーに音声信号を記憶
させて置き、利用者がアドレスレジスタによりメモリー
のアドレスを指示するように成すことが考えられる。 しかしながらこの方法は、利用者の数だけアト □
レスレジスタが必要であり、常に事大数の利用者
1数を考慮してアドレスレジスタを用意する必要が
□あるため、利用者数に制限が生じると共に非常Iこ
不経済である。また利用者が信号の供給を受けるために
、アドレスレジスタを通じて供給側へのアクセスを必要
とする。即ち利用者と供給側との双方向通信が不可欠で
あり、システムの構成を複雑にする。 −Cつ1(2+ 発明の目的 本発明は半導体メモリーを用いる場合における上述の問
題を解決したものである。 発明の概襞 本発明はメモリーに記憶された音声ソースを、順次に一
定時間ずつすれた時分割多重チャンネル信号として読み
出すようにしたものである。これによって信号の供給側
から受信側への一方向通信のみで、複数の受信者が夫々
独立に音声の任意の個所を聞くことができる。 実施例 第1図に示すような一連の音声ソース(1)を聞く場合
について考える。このソース(1)の始まりBから終り
Eまでが半導体メモリーに記憶されているものとすると
、BからEに向って矢印のようtこメモリー内容を順次
読み出すことが、この音声ソース(1)を聞くことにな
る。このBからEを第2図に示すように時間Toずつず
らせて成る多重チャンネルch□、ch1、ch2、c
h3 ・・・・・・・・・・・・が用意されていれば、
利用者はチャンネルの一つを選択することにより%最大
待ち時間Toにて音声ソース(11におけるBからEま
での任意の個所から開くことができる。 これを実現するために先ず第3図に示すように、メモI
J−(2+の0番地からN番地にわたってBからEまで
の音声ソース(+1を記憶させる。この場合、上記時間
1゛oζこ相当する番地数をnとする。この音声ソース
(1)を多重チャンネル化するためには、第4図1こ示
すように C’lIQでは0番地からN番地へ向って、chiでは
n番地からN番地を経てn−1番地へ向って、−1 Ch2では200番地らN番地を経て2n−1番地へ向
って、 ch3では3n番地からN番地を経て3n−1番地へ向
って、 夫々読み出しを行い、この読み出しをchQ。 chl・、ch2、ch3・・・・・・・・・・・・の
順に時分割で行うようにすればよい。この時分割多重さ
れた各チャンネルから、利用者がその一つを選択するこ
とによって、任意の時点で音声ソース(1)の任意の個
所を聞くことができる。 次に上述の原理を適用した本発明の実施例を図面と共に
説明する。 第5図は音声信号の供給側回路と受信側回路とから成る
システム全体の構成を示す。 このシステムは主として音声ソース(1)、ローパスフ
ィルタ(31、A/D変換器(4)、半導体メモリー(
2)、制御回路(5)及びm個の受信回路(61)(6
2)・・・・・・・・・(6m)等iこより構成されて
いる。音声ソース(11から得られるアナログ信号SA
はローパスフィルタ(3)Kサンプル を通じてA/D変換器(4)により、3 7se
c。 8ビツト/サンプルのディジタルデータSf1に変換さ
れる。このデータSDはメモ!J−(2+の0番地から
N番地まで、制御回路(5)で制御されて順次に書き込
まれる。メモIJ−+21の容量は本実施例では220
=1048576サンプル分あるものとする。これは音
声信号の131.072秒分に相当する。 データの書き込まれたメモ!J−(21は制御回路(5
)により後述する方法で読み出されることにより時分割
多重化チャンネルデータDchが得られる。本実施例で
は各チャンネルの前述したずれ時間ToをTo = 0
.51 秒とする。これは音声データの2 =4096
、サンプル分に相当する。従って、チャンネル数=13
1.072÷0.516=256となり、chQ〜Ch
255が時分割多重化された上記データDchが得ら
れる。 このデータDchは受信回路(61)〜(6m)に供給
され、各受信口PI(61)〜(6m)は制御回路(5
)の制−により入力データから一つのチャンネルのデー
タを増り込み、これをD/A変換して元のアナログ音声
信号8人と成し、出力端子(71)〜(7m)に出力す
る。 次にメモ!J −+21の書き込み方法及び読み出し方
法について述べる。 第6図において、制御回路(5)は8ビツトカウンタ(
8)、12ビツトカウンタ(9)、8KHzパルス発生
器Q(1,2゜048MHz(= 8 KHz X 2
56)パルス発生器01)、オールゼロ検出回路(+2
1及びスイッチ0(資)(14)等で構成されている。 2つのカウンタ(F+) (91はメモリー(21にア
ドレス信号ADを送るアドレスカウンタを構成する。メ
モリー(2)のアドレスは20ビツトで表わされ、その
上位8ビツトをカウンタ(8)で表わし、下位12ビツ
トをカウンタ(9)で表わすように成されている。 音声データSDはメモ!J −+21に曹き込む場合は
、スイッチ++3)(141は接点W側に閉さされると
共に、パルス発生器Qll及びオールゼロ検出回路02
1等は非動作状態に成される。 パルス発生器Qtllから出力される3 KHzのパル
スは、A/D変換器(4日こ変換指令信号CPとして加
えられると共番こメモリー(2)に書き込みパルスWP
として加えられ、さらにスイッチ0aを介してカウンタ
(9)にクロックCK1として加えられる。このカウン
タ(9)のカウント値はメモリー(21のアドレスの下
位12ビツトを指定する。またこのカウンタ(9)のキ
ャリーパルスはスイッチ03)を介してカウンタ(8)
にクロックCK2として加えられる。このカウンタ(8
)のカウント値はアドレスの上位8ビツトを指定する。 以上により第7図における「書き込み時」に示すように
メモIJ −+21の0番地から1048575番地ま
でに、BからEまでの音声ソース(11の8ビツトのデ
ータが131.072 秒分書き込まれる。 次化読み出し時にはスイッチ0’s +141は接点R
側に閉ざされると共に、パルス発生器部の動作が停止さ
れる。これによってカウンタ(8)はパルス発生器0υ
からスイッチOJを介して加えられる2、048MHz
のパルスをクロックCK2としてカウントする。前述の
ように書き込み時には先ずカウンタ(9)が3KHzの
クロックCK1をカウントし、次にそのキャリーパルス
をカウンタ(9)がカウントするようにしているが、読
み出し時には先ずカウンタ(8)がクロックCK2を書
き込み時クロックCK、・の256倍の速度でカウント
し、次にそのキャリーパルスをスイッチIを介してカウ
ンタ(9)でカウントするようにしている。尚、オール
ゼロ検出回路O7はカウンタ(9)の桁が全てゼロにな
ったことを検出して、その検出パルスPoを第5図の受
信回路(61〕〜(6m)に加えている。これと共にパ
ルス発生器(Illの出力も受信回路((’、1)〜(
6rr+)にクロックCK3として加えている。 カウンタ(81+91の上述の動作によってメモIJ−
f2+は第7図の「読み出し時」に示す順でデータが読
み出される。即ち、このメモリー(2)は[1,488
’9μSec周期(2,048MH4)でアクセスされ
ることになり、そのアクセスの順序は0.488μSe
c毎にアドレスの上位8ビツトが1ビツトずつ増加し、
125μ5ec(3KT(z)毎lこ下位12ビツトが
1ビツトずつ増加することになる。このアクセス順序を
書き込み時の場合と比較すると、 上位8ビツトは
〔0〕〜[255)までの値をとり、下
位12ビツトは
位12ビツトは
〔0〕〜(4095)までの値をとるか
ら、上位の値と下位の値とを〔〕〔〕の形で記すものと
すれば、駅2き込み時には、〔O〕
ら、上位の値と下位の値とを〔〕〔〕の形で記すものと
すれば、駅2き込み時には、〔O〕
〔0〕、(0)(1
)、(0)[2)・・・・・・・・・(0)(4095
)、〔1〕
)、(0)[2)・・・・・・・・・(0)(4095
)、〔1〕
〔0〕・・・・・・・・・・・・(1〕(4
095)・・・・・・・・・・・・のアドレス順にデー
タが書き込まれ°Cいく。これに対して読み出し時には
、 (0)[0)、〔1〕
095)・・・・・・・・・・・・のアドレス順にデー
タが書き込まれ°Cいく。これに対して読み出し時には
、 (0)[0)、〔1〕
〔0〕、(2)(:O:l・・・
・・・・・・・・・(255)[:D’l、
・・・・・・・・・(255)[:D’l、
〔0〕〔1
〕、(:1’l[:1]・・・・・・・・・・・・(2
55)(1”l、
〕、(:1’l[:1]・・・・・・・・・・・・(2
55)(1”l、
〔0〕〔2〕・・・・・・・・・・・
・・・・のアドレス順にデータが読み出される。これは
書き込み時において0.512秒(4096サンプル)
毎に書き込すれたデータが0.488μ式毎(書き込み
時の256倍の速さ)に飛び会びに読み出されることに
なる。即ち、メモリー(2)には0.512秒(409
6サンプル〕分のデータが256個書き込まれており、
先ず各ブロックの先頭のアドレス(0)(0)、(1)
(o 〕−・−・−(255”] [0)が0.48
8 tsec毎にブロック順に125μ厩で読み出され
、次に各ブロックの2番目のアドレス(0)(1)、[
1)(1)・・・・・・・・・・・・[255)(1)
がブロック順に125μsecで読み出される。以下同
様にして各ブロックの3番目、4番目・・・・・・・・
・・・・256番目のアドレスがブロック順に夫々12
5μ式で読み出される。従って読み出された信号のデー
タ構成を書き込み時のアドレスで示すと第7図に示す形
の時分割多重化信号Dchとなる。 この信号Dchは夫々256個のデータを含むブロック
が4096ブロツク連って構成されている。 従って、受信側においてこの信号Dchから125μs
ec毎に飛び飛びにデータを拾い上げるようにすれば内
容の連続したデータが得られる。例えば先ず信号Dch
の各ブロックの大枠で囲まれた1番目のデータのみをブ
ロック順屹125μsec毎に拾い上げ、次に各ブロッ
クの2番目のデータを拾い上げ、同様にして各ブロック
の3.4・・・・・・・・・・・・ 256番目のデー
タを夫々125μsec毎に拾い上げるようにすれば、
内容の連続した即ち書き込み時と同一順序の一連の音声
データを得ることができる。この場合、各ブロックの何
番目のデータを拾い上げるか、即ちどの位相で読み出す
かによって 第0位相(Ch、)〜[0)(0)、〔o〕〔1〕・・
曲〔o〕〔4o95〕第1位相(chl)〜(1)[:
o]、〔1〕〔1〕・・曲〔1〕〔4o95〕第2位相
(ch2〕〜〔2〕〔o〕、〔2〕〔1〕・・曲〔2〕
〔4o95〕第255位相(eh255) 〜(255
)Co1(255’1(1)・(255X4095:1
の256系列が得られる。この場合各系列は0.512
秒分の連続したデータから成り、且つ各系列は0.51
2秒ずつ順にずれたものとなる。 従って、第0〜255位相の音声データのうち任意の系
列を選択することにより、音声ソースの任意の個所から
最大待ち時間0.512秒で聞くことができ、才たその
系列が終了したら次の系列に移ることによって音声ソー
スの全部を聞くことができる。 以上は131.072秒の音声ソースをディジタル化し
てTo = 0.512秒ずつすれた256チヤンネル
の時分割多重信号Dchとした場合であるが、ここで一
般的な考察をする。 第8図に示すような全長り秒の音声ソース(1)を分割
単位n秒(最大待ち時間Toに和尚する)で分子sW=
メモリー書き込み時サンプリング周波数fBR”メモリ
ー読み出し時サンプリング周波数N2 eアドレスカウ
ンタの下位ビット数。 N、 =アドレスカウンタの上位ビット数。 とすると、書き込み時においては全長りであるから、 2 (’1 +N2) == (sw xI。 また分割単位n秒に関しては 2N2=fswxn 上記2式より 2N1=互 読み出し時には、各位相系列で見るキ書き込み時と同じ
速度で読み出すことが要求されるので、2N1=互=血 n fsw となる。尚、前述した実施例の場合は、n=131.0
72秒、n=0.512秒、fsw= 8KHz712
5μsecのときN1 =8、N2 = 12 、 f
、n= 2.048MHz70.488μsecが求め
られる。 次に受信回路(6)について第9図及び第10図と共に
説明する。 第9図化おいて、受信回路(6)には第6図のメモ!J
−+21から読み出された第7図に示す信号り。hと、
パルス発生器圓からの2.048MHzのクロックCK
3と、オールゼロ検出回路(15からの検出パルスPo
とが第10図に示すタイミングで加えられる。上記パル
スPoは0.512秒毎秒毎性られるもので、第D〜2
55位相の夫々の始めの位置を示すパルスとなる。この
パルスPoは立ち上り検出回路■に加えられてその立ち
上りが検出されることにより、第10図に示すパルスP
1が得られる。このパルスP1はクロックCKsをカウ
ントする8ビツトカウンタc?1)をリセットする。即
ちこのカウンタ(211は各位相系列の終了毎にリセッ
トされて次の位相系列において「0」からr4095J
までカウントする。上記パルスPoはまたオアゲートい
1を通じて8ビツトアツプダウンカウンタ艶でカウント
アツプされる。従ってこのカウンタ■のカウント値は0
〜255の位相系列の番号を示すものとなる。このカウ
ント値と上記カウンタ011のカウント値とが比較回路
のに加えられ、両者が一致したとき、比較回路(ハ)は
ラッチパルスLPをラッチ回路間に送る。従ってラッチ
回路(5)は信号Dchの中からカウンタので決められ
るある位相系列のデータを順次に取り込むことになる。 増り込まれたデータはD/A変換器内)で元のアナログ
音声信号に変換され、ローパスフィルタいを通じて出立
端子0邊から出力される。 第10図においては第110位相をラッチする場合を例
として示しており、カウンタののカウント値が「110
」のとき、カウンタ01)がrlloJをカウントする
毎にラッチパルスLPが得られ、第110位相のデータ
を125μ丸毎にラッチしている。第110位相のデー
タが全て終了すると、次の第111位相のデータに移る
ためにパルスP。 がカウンタ@でカウントされる。 またスイッチ□□□((ljを押すとパルス発生器CI
’4I C>51が一個のパルスを発生し、このパルス
がカウンタ(271でカウントアツプ又はカウントダウ
ンされるのス所望の位相系列を選択することができる。 またカウンタのをリセットすれば、常に第0位相から聞
くことができる。 尚、上述した実施例では第7図のようにメモリー(21
の書き込みをアドレス順に行い、読み出しを前述したよ
うに飛び飛びに行うようにしているが、書き込み時に飛
び飛びに行って、読み出しをアドレス順に行うようにし
てもよい。 発明の効果 従来利用者毎に少くとも1個必要であったメモリーアド
レス指示手段が不要になり、信号の供給側から受信側へ
の一方向通信のみで、複数の受信回路で夫々独立に共通
の音声ソースの任意の個所を聞くことができる。
・・・・のアドレス順にデータが読み出される。これは
書き込み時において0.512秒(4096サンプル)
毎に書き込すれたデータが0.488μ式毎(書き込み
時の256倍の速さ)に飛び会びに読み出されることに
なる。即ち、メモリー(2)には0.512秒(409
6サンプル〕分のデータが256個書き込まれており、
先ず各ブロックの先頭のアドレス(0)(0)、(1)
(o 〕−・−・−(255”] [0)が0.48
8 tsec毎にブロック順に125μ厩で読み出され
、次に各ブロックの2番目のアドレス(0)(1)、[
1)(1)・・・・・・・・・・・・[255)(1)
がブロック順に125μsecで読み出される。以下同
様にして各ブロックの3番目、4番目・・・・・・・・
・・・・256番目のアドレスがブロック順に夫々12
5μ式で読み出される。従って読み出された信号のデー
タ構成を書き込み時のアドレスで示すと第7図に示す形
の時分割多重化信号Dchとなる。 この信号Dchは夫々256個のデータを含むブロック
が4096ブロツク連って構成されている。 従って、受信側においてこの信号Dchから125μs
ec毎に飛び飛びにデータを拾い上げるようにすれば内
容の連続したデータが得られる。例えば先ず信号Dch
の各ブロックの大枠で囲まれた1番目のデータのみをブ
ロック順屹125μsec毎に拾い上げ、次に各ブロッ
クの2番目のデータを拾い上げ、同様にして各ブロック
の3.4・・・・・・・・・・・・ 256番目のデー
タを夫々125μsec毎に拾い上げるようにすれば、
内容の連続した即ち書き込み時と同一順序の一連の音声
データを得ることができる。この場合、各ブロックの何
番目のデータを拾い上げるか、即ちどの位相で読み出す
かによって 第0位相(Ch、)〜[0)(0)、〔o〕〔1〕・・
曲〔o〕〔4o95〕第1位相(chl)〜(1)[:
o]、〔1〕〔1〕・・曲〔1〕〔4o95〕第2位相
(ch2〕〜〔2〕〔o〕、〔2〕〔1〕・・曲〔2〕
〔4o95〕第255位相(eh255) 〜(255
)Co1(255’1(1)・(255X4095:1
の256系列が得られる。この場合各系列は0.512
秒分の連続したデータから成り、且つ各系列は0.51
2秒ずつ順にずれたものとなる。 従って、第0〜255位相の音声データのうち任意の系
列を選択することにより、音声ソースの任意の個所から
最大待ち時間0.512秒で聞くことができ、才たその
系列が終了したら次の系列に移ることによって音声ソー
スの全部を聞くことができる。 以上は131.072秒の音声ソースをディジタル化し
てTo = 0.512秒ずつすれた256チヤンネル
の時分割多重信号Dchとした場合であるが、ここで一
般的な考察をする。 第8図に示すような全長り秒の音声ソース(1)を分割
単位n秒(最大待ち時間Toに和尚する)で分子sW=
メモリー書き込み時サンプリング周波数fBR”メモリ
ー読み出し時サンプリング周波数N2 eアドレスカウ
ンタの下位ビット数。 N、 =アドレスカウンタの上位ビット数。 とすると、書き込み時においては全長りであるから、 2 (’1 +N2) == (sw xI。 また分割単位n秒に関しては 2N2=fswxn 上記2式より 2N1=互 読み出し時には、各位相系列で見るキ書き込み時と同じ
速度で読み出すことが要求されるので、2N1=互=血 n fsw となる。尚、前述した実施例の場合は、n=131.0
72秒、n=0.512秒、fsw= 8KHz712
5μsecのときN1 =8、N2 = 12 、 f
、n= 2.048MHz70.488μsecが求め
られる。 次に受信回路(6)について第9図及び第10図と共に
説明する。 第9図化おいて、受信回路(6)には第6図のメモ!J
−+21から読み出された第7図に示す信号り。hと、
パルス発生器圓からの2.048MHzのクロックCK
3と、オールゼロ検出回路(15からの検出パルスPo
とが第10図に示すタイミングで加えられる。上記パル
スPoは0.512秒毎秒毎性られるもので、第D〜2
55位相の夫々の始めの位置を示すパルスとなる。この
パルスPoは立ち上り検出回路■に加えられてその立ち
上りが検出されることにより、第10図に示すパルスP
1が得られる。このパルスP1はクロックCKsをカウ
ントする8ビツトカウンタc?1)をリセットする。即
ちこのカウンタ(211は各位相系列の終了毎にリセッ
トされて次の位相系列において「0」からr4095J
までカウントする。上記パルスPoはまたオアゲートい
1を通じて8ビツトアツプダウンカウンタ艶でカウント
アツプされる。従ってこのカウンタ■のカウント値は0
〜255の位相系列の番号を示すものとなる。このカウ
ント値と上記カウンタ011のカウント値とが比較回路
のに加えられ、両者が一致したとき、比較回路(ハ)は
ラッチパルスLPをラッチ回路間に送る。従ってラッチ
回路(5)は信号Dchの中からカウンタので決められ
るある位相系列のデータを順次に取り込むことになる。 増り込まれたデータはD/A変換器内)で元のアナログ
音声信号に変換され、ローパスフィルタいを通じて出立
端子0邊から出力される。 第10図においては第110位相をラッチする場合を例
として示しており、カウンタののカウント値が「110
」のとき、カウンタ01)がrlloJをカウントする
毎にラッチパルスLPが得られ、第110位相のデータ
を125μ丸毎にラッチしている。第110位相のデー
タが全て終了すると、次の第111位相のデータに移る
ためにパルスP。 がカウンタ@でカウントされる。 またスイッチ□□□((ljを押すとパルス発生器CI
’4I C>51が一個のパルスを発生し、このパルス
がカウンタ(271でカウントアツプ又はカウントダウ
ンされるのス所望の位相系列を選択することができる。 またカウンタのをリセットすれば、常に第0位相から聞
くことができる。 尚、上述した実施例では第7図のようにメモリー(21
の書き込みをアドレス順に行い、読み出しを前述したよ
うに飛び飛びに行うようにしているが、書き込み時に飛
び飛びに行って、読み出しをアドレス順に行うようにし
てもよい。 発明の効果 従来利用者毎に少くとも1個必要であったメモリーアド
レス指示手段が不要になり、信号の供給側から受信側へ
の一方向通信のみで、複数の受信回路で夫々独立に共通
の音声ソースの任意の個所を聞くことができる。
第1図は音声ソースの図、第2図は音声ソースを多チャ
ンネル化した図、第6図はメモリーに書き込まれた音声
ソースの図、第4図はメモリーの読み出し順を示す図、
第5図は本発明を含むシステムの構成を示すブロック図
、第6図は本発明による信号供給側回路の実施例を示す
ブロック図、第7図はメモリーの書き込みと読み出しの
方法を示す図、第8図は音声ソースの一般的な多チャン
ネル化を説明する図、第9図は受信回路の実施例を示す
ブロック図、第10図は第9図の動作を示すタイミング
チャートである。 なお図面に用いた符号において、 (1)・・・・・・・・・・・・音声ソース(2)・・
・・・・・・・・・・メモリー(4)・・・・・・・・
・・・・A/D変換器(5)・・・・・・・・・・・・
制御回路(8)・・・・・・・・・・・・8ビツトカウ
ンタ(9)・・・・・・・・・・・・12ビツトカウン
タ0υ・・・・・・・・・・・・パルス発生器C1り・
・・・・・・・・・・・オールゼロ検出回路である。 代理人 上屋 勝 l 常包芳男 I 杉浦俊貴 aη 6 n間昭59−224897(9)
ンネル化した図、第6図はメモリーに書き込まれた音声
ソースの図、第4図はメモリーの読み出し順を示す図、
第5図は本発明を含むシステムの構成を示すブロック図
、第6図は本発明による信号供給側回路の実施例を示す
ブロック図、第7図はメモリーの書き込みと読み出しの
方法を示す図、第8図は音声ソースの一般的な多チャン
ネル化を説明する図、第9図は受信回路の実施例を示す
ブロック図、第10図は第9図の動作を示すタイミング
チャートである。 なお図面に用いた符号において、 (1)・・・・・・・・・・・・音声ソース(2)・・
・・・・・・・・・・メモリー(4)・・・・・・・・
・・・・A/D変換器(5)・・・・・・・・・・・・
制御回路(8)・・・・・・・・・・・・8ビツトカウ
ンタ(9)・・・・・・・・・・・・12ビツトカウン
タ0υ・・・・・・・・・・・・パルス発生器C1り・
・・・・・・・・・・・オールゼロ検出回路である。 代理人 上屋 勝 l 常包芳男 I 杉浦俊貴 aη 6 n間昭59−224897(9)
Claims (1)
- A/D変換した一つの音声ソースをメモリーに記憶し、
このメモリーから上記音声ソースを一定時間ずつずらせ
且つずれた音声ソースの各々を時分割多重化した信号と
して読み出し、この時分割多重化信号と、上記一定時間
を示Tパルスと、読み出しパルスと同期したクロックパ
ルスとを受信回路に供給するようにしたことを特徴とす
る音声信号供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58099232A JPS59224897A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 音声信号供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58099232A JPS59224897A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 音声信号供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59224897A true JPS59224897A (ja) | 1984-12-17 |
JPH0549999B2 JPH0549999B2 (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=14241928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58099232A Granted JPS59224897A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 音声信号供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59224897A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58196755A (ja) * | 1982-05-12 | 1983-11-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 公衆電話回線に接続する録音再生機 |
-
1983
- 1983-06-03 JP JP58099232A patent/JPS59224897A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58196755A (ja) * | 1982-05-12 | 1983-11-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 公衆電話回線に接続する録音再生機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0549999B2 (ja) | 1993-07-27 |
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