JPS59224399A - レ−ルタイプ自在平行定規等に用いられるa−d変換装置 - Google Patents

レ−ルタイプ自在平行定規等に用いられるa−d変換装置

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JPS59224399A
JPS59224399A JP5770384A JP5770384A JPS59224399A JP S59224399 A JPS59224399 A JP S59224399A JP 5770384 A JP5770384 A JP 5770384A JP 5770384 A JP5770384 A JP 5770384A JP S59224399 A JPS59224399 A JP S59224399A
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rail
scale
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slit
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JP5770384A
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渡辺 好徳
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Mutoh Industries Ltd
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Mutoh Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、レールタイプ自在平行定規、座標解析機等の
ヘッドのxy座標軸方向の移動運動をディジタルパルス
信号に変換するA−D変換装置に関する。
長尺状のスケール板に所定ピッチでスリットを形成し、
このスリン1−を読取部で読み取ってパルス信号に変換
するA−D変換装置を、自在平行定規等のカーソルとレ
ールに装置した場合、スケール板が外界の温度によって
伸縮し、スリット間隔が変化し、A−D変換装置の出力
パルスのスケールが設定スケールに対して誤差が生じて
しまうという欠陥が生じる。
本発明はスケール板の読取部の読取線上における相対的
スリット間隔を広狭方向に調整し得るようにして上記欠
陥を除去することを目的とするものである。
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例について詳
細に説明する。
第1図乃至第3図において、2は図板、−4は図板2に
固定されたXレールであり、これにXカーソル6が移動
自在に取付けられてし)る。8はYレールであり、これ
の一端は前記Xカーソル6に連結し、他端は尾部コロ1
0を介して図板2面上に走行自在に支持されている。1
2はYレール81q移動自在に取付けられたYカーソル
であり、これにヒンジ連結部材14を介してヘッド16
が取付けられている。ヘッド16に取付けられた定規取
付板18には直定規20.22が着脱可能に固定されて
いる。前記ヘッド16にはヘッド16のXレール4及び
Yレール8に対する移動量をディジタルに表示する表示
装置26が設けられている。28,30はYレール8の
両端に固定された蓋体であり、これに突片28a。
30aが形成さオtている。32.34は、蓋体28,
30の側面に横方向に形成された溝であり、これにコ字
枠36,38が横方向に摺動自在に嵌合している。40
,42は前記コ字枠36,38に、抜は止め部材を介し
て回転自在に嵌挿された横軸であり、該横軸40.42
に形成されたねじ部は、前記突片28a、30aに透設
されたねじ穴に螺合している。44はスケール板であり
、不透明なスリット46が所定間隔ごとに多数透設され
ている。スリット46は、第5図に示す如く、スケール
板44の中心軸線Llに直角な線に対して所定角度e傾
斜している。前記スリット46は、図示する構成以外に
、透明体に、目盛線を描いて形成しても良い。スケール
板44の両端にはねじ穴が穿設され、該ねじ穴にねじ杆
48.50が螺合している。該ねじ杆48,50は、蓋
体28,30に透設した穴に遊嵌するとともに、コ字枠
36,38に透設した六52,54にガタを存して挿入
され、ねじ杆48,50の頭部のテーパー面が、ゴム軸
を介して穴52,54のテーパー面に当接している。5
6はYカーソル12に突設された突片であり、ねじ穴5
8,60が形成されている。62は台、64は支持板で
あり、該台62と支持板64はねじ穴58,60にねじ
込まれたねじ杆66.68によって前記突片、56に固
定されている。前記台62の上面と支持板64の下面と
の間には、スペーサーによって、スケール板配置空間部
が形成され、該空間部に前記スケール板44が位置して
いる。70.72はレンズ系と発光ダイオードとから成
る一対の投光器であり、前記支持板64に固定されてい
る。73はホトトランジスタとレンズ系から成る一対の
受光器(一方は図示せず)であり、前記台62に透設さ
れた縦穴の上部に固定されている。前記投光器70.7
2の光は該投光器70.72直下のスリット46を経て
受光器73に集光し、該受光器73はスリット46毎に
パルスを出力するように構成されている。一対の受光器
73の出力パルスは互いに90度位相が異なるように設
定されている。上記投光器70,72及び受光器73は
スリット読取部76を構成し、該読取部76とスケール
板44は、Yカーソル12のYレール8に沿った移動運
動を方向成分を有するパルス信号に変換するA−D変換
装置80を構成している。78はA−D変換装置であり
、Xカーソル6のXレール4に沿った移動運動を方向成
分を有するパルス信号に変換するためのものであり、前
記A−D変換装置80と同一の構造である。前記読取部
76の移動軌跡線上に前記スケール板44の中心軸線L
1が位置するように、前記スケール板44の位置設定が
行われている。
第6図において、82は増幅回路、84はシュミット回
路、86は方向判別回路、88は可逆カウンタ、90は
表示装置ドライバーであり、これらの回路は前記ヘッド
16内のプリント基板に取付けられ、且つ、A−D変換
装[8o、7gごとに設けられている。92は外部リセ
ットスイッチであり、ヘッド16に設けられている。
次に本実施例の作用について説明する。
Yカーソル12をYレール8に沿って移動すると、読取
部76がスケール板44の中心軸線L1に沿って移動し
、スリット46を通過するごとに、一対の受光器73の
それぞれにパルスが発生ずる。この2種類のパルス信号
はYカーソル12の移動方向によって、両者の位相関係
に進みと、遅れが生じるように設定されている。A−D
変換装置80の出力パルスは増幅回路82、及びシュミ
ット回路84を経て、方向判別回路86に入力される。
方向判別回路86は入力パルスの方向成分即ち位相関係
を判別し、位相の進み又は遅れに応じて、パルス信号を
可逆カウンタ88のアップカウント入力端子又はダウン
カウント入力端子のいづれかに入力する。可逆カウンタ
88のパルスカウント内容はドライバー90によって表
示部に表示される。同様に、Xカーソル6をXレール4
に沿って移動したときも、Xカーソル6の移動量がヘッ
ド16の表示部にディジタルに表示される。
次に、X−Yヘッド移動量表示部の表示スケールを直定
規20.22のスケールに一致させる動作について説明
する。
まず、縦直定規22を用いて、■レール8に平行に直線
Aを描き、この直線の適所にまず点Bを打点する。次に
縦直定規22の目盛を基準として、点Bから例えば10
cm1lfiれた直線A線上に点Cを打点讐る。次に横
置定規20を点Bに位置させ、該位置でリセットスイッ
チ92を押し、可逆カウンタ88をゼロにリセットする
次にYカーソル1.2を、横直定規2oが点Cに達する
まで移動し、該位置における表示装置26の表示を読み
取る。このときの表示が80(8cm)であるならば、
表示装置26の表示の基礎となるスケールと、縦直定規
22のスケールとが一致していないこととなる。そこで
、軸40.42を回転用具によって回転操作し、コ字枠
36,38を溝32゜34の底面に沿って第2図上、互
いに逆方向となるように左右に摺動して、スケール板4
4の中心軸I、1を、読取部76の移動軌跡に対して傾
斜する方向に調整する。第5図上。
読取部76が軸線L2に沿って移動するようにスケール
板44を傾斜させると、スリン1−46の間隔が相対的
に増大し、読取部76が軸線L3に沿って移動するよう
にスケール板44を傾斜させると、スリット46の間隔
が相対的にせまくなる。スリン1〜板46の傾斜調整作
業を何度か行い、Yカーソル12の前記BC点間の移動
量に対して表示装置26の表示部がl OO(l Oc
m)を表示したところで、スケール板44の傾斜調整作
業を終了する。これによって表示装置26におけるY表
示部の表示スケールが縦直定規22のスケールに完全に
一致する。」二足した要領で、X表示部の表示スケール
を横直定規20のスケールに一致させる。読取部76の
移動軌跡線上におけるスリットの相対的間隔は、スケー
ル板44を、その中心部100を中心として第5図」二
、時針回転方向に傾斜させると、増大し、反時針回転方
向に傾斜させるとせばまる。
尚、読取部76を磁気ヘッドによって構成し。
前記スリットを磁気信号としても良い。
本発明は上述した如く、スケール板を基準位置からその
略中心部を中心として正逆方向に傾斜させることによっ
て、スケール板の読取部の読み取り線上におけるスリッ
ト間隔を、拡大及び縮小方向に調整することができ、A
−り変換装置のスケールの変換調整を容易に行うことが
できる効果が存する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の好適な実施例を示し、第1図? は全体平面図、第2図は要部の平面図、第3図は断面図
、第4図は断面図、第5図は説明図、第6図は電子回路
ブロック図である。 2・・・・図板、4・・・・Xレール、6・・・・Xカ
ーソル、8・・・・Yレール、12・・・・Yカーソル
。 16・・・・ヘッド、20.22・・・・直定規、36
.38・・・・コ字枠、40,42・・・・横軸。 44・・・・スケール板、46・・・・スリット、62
・・・・台、64・・・・支持板、66.68・・・・
ねじ杆、76・・・・読取部、84・・・・シュミット
回路、82・・・・増幅回路、86・・・・方向判別回
路、88・・・・可逆カウンタ、90・・・・ドライバ
ー、92・・・・リセットスイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ■、レール8に、これの長手方向に沿ってスケール板4
    4を配置し、該スケール板44に等ピッチで多数のスリ
    ット46を形成し、該スリン1−46の長手方向中心軸
    線を、前記スケール板44の短手方向に平行な軸線に対
    して傾斜させる一方、カーソル12に前記スリット46
    に対向して読取部76を設け、前記スケール板44を、
    その長手方向の中心軸線が前記読取部76の移動軌跡線
    に対して、時針及び反時針回転方向に傾斜可能に、前記
    レール8に支持せしめたことを特徴とするレールタイプ
    自在平行定規等に用いられるA−D変換装置。
JP5770384A 1984-03-26 1984-03-26 レ−ルタイプ自在平行定規等に用いられるa−d変換装置 Granted JPS59224399A (ja)

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JPS59224399A true JPS59224399A (ja) 1984-12-17
JPH0129160B2 JPH0129160B2 (ja) 1989-06-08

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JP (1) JPS59224399A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62136393U (ja) * 1986-02-24 1987-08-27
JPS62136394U (ja) * 1986-02-24 1987-08-27
JPS62138092U (ja) * 1986-02-24 1987-08-31

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62136393U (ja) * 1986-02-24 1987-08-27
JPS62136394U (ja) * 1986-02-24 1987-08-27
JPS62138092U (ja) * 1986-02-24 1987-08-31

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