JPH0127877B2 - - Google Patents

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JPH0127877B2
JPH0127877B2 JP55057663A JP5766380A JPH0127877B2 JP H0127877 B2 JPH0127877 B2 JP H0127877B2 JP 55057663 A JP55057663 A JP 55057663A JP 5766380 A JP5766380 A JP 5766380A JP H0127877 B2 JPH0127877 B2 JP H0127877B2
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Yoshinori Watanabe
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、レールタイプの自在平行定規装置に
関し、特にX、Yレールに沿つたヘツドの移動量
をパルス信号に変換し、このパルス信号に基い
て、ヘツドのXY座標軸方向の移動量をデイジタ
ルに表示するようにした自在平行定規装置に関す
る。
ヘツドのXY方向の移動量をデイジタルに表示
する表示装置を備えた自在平行定規装置の、該表
示装置を備えない自在平行定規装置に対する利点
は、直定規を用いた作図過程において、平行線を
何本も描く場合に顕著に現れる。XYヘツド移動
量表示装置を備えていないレールタイプ自在平行
定規において、例えば、10mm間隔で2本の平行線
を横方向に、即ちXレールに平行に描くには、ま
ず、画紙上の所定位置に、横直定規を持ち来た
し、この横直定規で、所定長さの直線L1を描く
(第一工程))。次に縦直定規の目盛を用いて、直
線L1から10mmを測定し、該測定箇所に点Aを打
点する(第二工程)。次に横直定規を点Aに持ち
来たし、該横直定規を用いて直線L2を描く(第
三工程)。このように、3段階の工程を経て、互
いに10mmの間隔を有する平行線L1,L2を描くこ
とができる。しかるに、XYヘツド移動量表示装
置を備えたレールタイプ自在平行定規によつて上
記平行線L1,L2を描くにはまず、横直定規でL1
を描き(第一工程)、次に、表示装置の表示をみ
ながら横直定規を直線L1から10mm離れた位置に
移動し、該位置で、横直定規を用いて直線L2
描く(第二工程)。この場合、縦直定規の目盛を
用いて直線L1から10mmを測定し、該測定箇所に
打点する作業が省略される。この利点によつて、
XYヘツド移動量表示装置を備えたレールタイプ
自在平行定規によつて作図者は、表示装置を備え
ていないものに比し、能率的に作図作業を行うこ
とができる。しかし、このような効果を得るに
は、一つの問題点を解決することが条件となる。
直定規は通常透明なアクリル合成樹脂によつて構
成されている。これは温度によつて伸縮する。自
在平行定規を使用する国の気温によつて直定規の
スケール即ち尺度は変化する。座標軸に対する基
準スケールが単一の場合には、寒冷国と熱帯国と
の間における直定規のスケール変化は大きな問題
とはならない。しかるに、ヘツドのXY座標軸方
向の移動量をデイジタルに表示する場合、座標軸
に対する基準スケールは二つとなる。即ち、両ス
ケールが完全に一致していないと一枚の図面用紙
に、直定規のスケールを基準として描いた例えば
10cmの線と、表示装置のスケールを基準として描
いた10cmの線の長さが異なつてしまうという精密
作図製作上極めて重要な好ましくない現象が発生
する。
本発明は、この問題点を、直定規のスケールを
基準とし、これに対して、表示装置のスケールを
一致させることによつて解決しようとするもので
ある。
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例に
ついて詳細に説明する。
第1図及び第2図において、2は図板、4は図
板2に固定されたXレールであり、これにXカー
ソル6が移動自在に取付けられている。8はYレ
ールであり、これの一端は前記Xカーソル6に連
結し、他端は尾部コロ10を介して図板2面上に
走行自在に支持されている。12はYレール8に
移動自在に取付けられたYカーソルであり、これ
にヒンジ連結部材14を介してヘツド16が取付
けられている。ヘツド16に取付けられた定規取
付板18には直定規20,22が着脱可能に固定
されている。前記ヘツド16には、ヘツド16の
Xレール4及びYレール8に対する移動量をデイ
ジタルに表示する表示装置24の表示部24′が
設けられている。26,28はYレール8の両端
に固定された蓋体であり、これに平板部26a,
28aが形成されている。平板部26a,28a
のそれぞれにはねじ穴が穿設され、該ねじ穴にキ
ヤツプねじ30,32が螺合している。34はY
基準スケール板であり、これに所定ピツチでスリ
ツト36が形成されている。スリツト36は不透
明板にスリツト穴を設ける構成でも良く、また板
に透明部と不透明部を所定ピツチで交互に形成し
た構成でも良い。基準スケール板34の両端には
円孤状の長穴38,40が透設され、該長穴3
8,40に前記キヤツプねじ30,32の軸部が
挿入されている。42はカバー部材であり、これ
の両端は前記蓋体26,28に着脱可能に固定さ
れている。前記カバー部材42の下方は開放され
ている。44はYカーソル12に突設された突片
であり、ねじ穴46,48が形成されている。5
0は台、52は支持板であり、該台50と支持板
52はねじ穴46,48にねじ込まれたねじ杆5
4,56によつて前記突片44に固定されてい
る。前記台50の上面と支持板52の下面との間
には、スペーサーによつてスケール板配置空間部
が形成され、該空間部に前記スケール板34が位
置している。58,60はレンズ系と発光ダイオ
ードとから成る一対の投光器であり、前記支持板
52に固定されている。62はホトトランジスタ
とレンズ系から成る一対の受光器(一方は図示せ
ず)であり、前記台50に透設された縦穴の上部
に固定されている。前記投光器58,60の光は
該投光器58,60直下のスリツト36を経て、
受光器62に集光し、該受光器62は、スリツト
36毎にパルスを出力するように構成されてい
る。一対の受光器62の出力パルスは互いに90゜
位相が異なるように設定されている。上記スケー
ル板34、スリツト36、投光器58,60及び
受光器62はYカーソル12のYレール8に沿つ
た移動運動を方向成分を有するパルス信号に変換
するA―D変換装置74を構成している。このA
―D変換装置と同様の構成のA―D変換装置76
はXレール4とXカーソル6との間にも設けられ
ている。第4図において、64は増幅回路、66
はシユミツト回路、68は方向判別回路、70は
可逆カウンタ、72は表示部ドライバーであり、
これらの回路は前記ヘツド16内のプリント基板
に取付けられ、A―D変換器74,76ごとに設
けられている。78は外部リセツトスイツチであ
り、ヘツド16に設けられている。
次に本実施例の作用について説明する。
まず、縦直定規22を用いて、Yレール8に平
行に直線Aを描き、この直線の適所にまず点Bを
打点する。次に縦直定規22の目盛を基準とし
て、点Bから例えば10cm離れた直線A上に点Cを
打点する。次に横直定規20を点Bに位置させ、
該位置でリセツトスイツチ78を押し、可逆カウ
ンタ70をゼロにリセツトする。次に、Yカーソ
ル12を、横直定規20が点Cに達するまで移動
し、該位置における表示装置24の表示を読み取
る。このときの表示が“8”であるならば、表示
装置24の表示の基礎となるスケールと直定規2
2のスケールとが一致していないこととなる。そ
こで、ねじ30,32を緩めて、スケール板34
の長手方向中心軸線の、投、受光器58,60,
62の移動軸線に対する位置関係を調整し、スケ
ール板のスリツト36の前記移動軸線に対する向
きを直角方向に変化させる。これによつてA―D
変換装置のアナログ移動量に対するパルス密度を
高める方向に調整することができる。尚、スリツ
ト36の前記移動軸線に対する向きを傾斜させれ
ば、パルス密度を低めることができる。この調整
作業を何度か行い、Yカーソルの前記B―C点間
の移動量に対して表示装置24が10を表示したと
ころで、ねじ30,32を締付けてスケール板3
4を平板部26a,28aに固定する。上記調整
作業によつて、表示装置24の表示を縦スケール
22の目盛に完全に一致させることができる。上
記の説明から明らかな如く、スケール板34を、
投受光器58,60,62の移動軌跡に対して傾
斜可能に支持するキヤツプねじ30,32と長穴
38,40は、A―D変換装置74の所定カーソ
ル移動量に対応するパルス数を任意に変化させ
る、スケール変換装置を構成している。
次にYカーソル12のYレール8に沿つた移動
量を表示装置24にデイジタルに表示する動作に
ついて説明する。
Yカーソル12をYレール8に沿つて移動する
と、投受光器58,60,62がスケール板34
に沿つて移動し、スケール板34のスリツト36
を通過するごとに一対の受光器62のそれぞれに
パルスが発生する。この2種類のパルス信号は、
Yカーソル12の移動方向によつて、一方の他方
に対する位相に進みと遅れが生じるように設定さ
れている。A―D変換装置74の出力パルスは増
幅回路64及びシユミツト回路66を経て、方向
判別回路68に入力される。方向判別回路68
は、入力パルスの方向成分を判別し、方向に応じ
てパルス信号を可逆カウンタ70のアツプカウン
ト入力端子又はダウンカウント入力端子のいづれ
かに入力する。可逆カウンタ70のパルスカウン
ト内容はドライバー72によつて表示装置24の
表示部24′に表示される。Xカーソル6をXレ
ール4に沿つて移動したときも、上記と同様の動
作によつて、Xカーソル6の移動量がヘツド16
にデイジタルに表示される。
次に第5図を参照して、スケール変換装置の他
の実施例について説明する。
80は蓋体であり、これに突部82が形成さ
れ、該突部82には横方向にねじ穴84が形成さ
れている。86は蓋体80の側面に形成された案
内溝であり、これにコ字枠88が横方向に摺動自
在に嵌合している。90はコ字枠88に回転自在
に取付けられた横軸であり、これに形成されたね
じ部が前記ねじ穴84に螺合している。92はコ
字枠88に透設された穴であり、これにねじ杆9
4がガタを有して摺動自在に嵌挿され、該ねじ杆
94の頭部のテーパー面が穴92に形成されたテ
ーパー面に当接している。96はY基準スケール
板であり、これにスリツト98が形成されてい
る。スケケール板96の一端は前記ねじ杆94に
固定され、スケール板96の他端はねじ杆100
に固定されている。ねじ杆100は、前記ねじ杆
94と同様の構造によつて蓋体102側に連結し
ている。他の構造は、第2図及び第3図に示す構
造と同一なので、その説明を省略する。上記した
構成において、横軸90を回転用具によつて回転
すると、横軸90は、第5図上、左右方向に移動
し、これによつてスケール板96の一端側を左右
方向に変化させることができる。上記横軸90を
適宜回転操作することにより、スリツト98のス
ケール板96の長手方向に沿つた中心軸線を、投
受光器58,60,62の移動軌跡に対して傾斜
させることができる。この傾斜により、投受光器
58,60,62の移動軌跡線上におけるスリツ
ト98のピツチが変化する。上記スケール板96
を傾斜させる構成は、スケール変換装置を構成し
ている。また、上記投受光器58,60,62
は、スケール板のスリツト状目盛マークを読み取
る光学的読取装置を構成しているが、本発明の実
施に際しては、光学的なものに特に限定されるも
のではない。
次に第6図を参照してスケール変換装置の他の
実施例について説明する。110はYレールであ
り、これの両端に蓋体112,114が着可能に
固定されている。蓋体112には円筒部112a
が形成され、該円筒部112aの底壁に透設され
た穴にキヤツプねじ116が摺動自在に嵌挿さ
れ、ねじ116のキヤツプと円筒部112aの底
面に圧縮配置されたコイルばねにより、前記ねじ
116は第6図上、下方向に付勢されている。1
18はプーリホルダーであり、これにベルトプー
リ120が回転自在に軸支されている。前記ホル
ダー118は前記ねじ116の先端に固定されて
いる。122は回転型A―D変換装置(ロータリ
ーエンコーダ)であり、これのケーシングは前記
Yレール110の上端に固着されたブラケツトの
一方の側板に固定されている。エンコーダ122
の出力軸124の先端はボールベアリングによつ
てブラケツトの他方の側板に回転自在に保持され
ている。126,128は回転体であり、これに
テーパー面126a,128aが形成されてい
る。回転体126はねじによつて出力軸124に
固定されている。回転体128は、その中心部に
ねじ穴が透設され、該ねじ穴は出力軸124に形
成されたねじ部に螺合している。130は回転体
128に形成された円盤状の突起であり、これの
外周面に回転用具挿入用の穴が穿設されている。
前記一対の回転体126,128は、テーパー面
126a,128aが互いに対称的に向き合い、
全体としてベルトプーリ132を構成している。
ベルトプーリ132,120間には無端状のベル
ト134が掛け渡され、該ベルト134には、コ
イルスプリング136の弾力によりテンシヨンが
付与されている。前記ベルト134にはYカーソ
ルが連結している。
次に本実施例の作用について説明する。
YカーソルをYレール110に沿つて移動する
と、ベルト134が回動し、これにより、出力軸
124が回転して、この回転量に応じたパルス数
がエンコーダ122から出力される。Yカーソル
の所定の移動量に対して、エンコーダ122の発
生パルス数を減少させたいときは、プーリ132
の実質的な径を大きくすれば良い。また、反対に
パルスを増加させたいときは、プーリ132の実
質的な径を小さくすれば良い。このプーリ径の変
化は、回転体128を回転体126に対し出力軸
124に沿つて接離方向に変位させることによ
り、施行することができる。これには、まずナツ
ト138をゆるめ、回転体128を出力軸124
に対して回転すると、ねじの作用によつて回転体
128は回転体126に対して接離する。回転体
126,128間距離が接近すると、ベルト13
4がテーパー面126a,128aの径の大きな
部位に当接し、プーリ132の径は実質的に増大
する。回転体126,128間距離を離すと、ベ
ルト134はテーパー面126a,128aの径
の小さな部位に当接し、プーリ132の径は実質
的に減少する。回転体128の位置調整が完了し
た後は、ナツト138を出力軸124のねじ部に
きつく螺合して、回転体128を出力軸124に
固定する。上記の説明から明らかな如く、回転体
126,128のテーパー面によつてベルトプー
リを形成し、該プーリの径を変化させる構成は、
変速手段を構成している。上記実施例において、
XYカーソルのXYレールに沿つた移動運動を回
転体の回転運動に変換し、この回転運動を上記変
速手段を介してエンコーダ122の入力側に伝達
する構成は、エンコーダ122の、所定カーソル
移動量に対応する発生パルス数を、任意に変化さ
せるスケール変換装置を構成している。
次に、スケール変換装置の他の実施例を第7図
を参照して説明する。
140はYエンコーダ、142は方向判別回
路、144は可逆カウンタ、146はリセツト回
路、148,148′はゲート回路、150はゲ
ート操作スイツチ、152はデータ入力装置、1
54は乗数演算回路、156は補正演算回路、1
58は表示部ドライバー、160は表示装置であ
る。上記した構成において、表示装置160の表
示と縦直定規の目盛表示とを一致させるには、ま
ず、画紙面に縦直定規で直線を描き、この直線上
に縦直定規の目盛を基準として、例えば10cmの間
隔を存して点a,bを打点する。次に横直定規を
点aに何わせカウンター144をゼロにリセツト
する。次に、ゲート操作スイツチ150を投入し
て、ゲート回路148を導通状態とするととも
に、データ入力装置152に“10”の数値データ
Bを入力する。このデータBは入力装置152か
ら乗数演算回路154に入力される。次に、Yカ
ーソルをYレールに沿つて点b方向に移動し、横
直定規が点bに一致したところでYカーソルを停
止する。Yカーソルの移動運動は、エンコーダ1
40によつてパルスに変換され、該パルスはカウ
ンタ144にカウントされる。カウンタ144の
カウントデータAは、ゲート回路148を経て乗
数演算回路154に入力される。Yカーソル停止
時におけるカウントデータAが例えば“12”であ
るとすると、カウンタ144のスケールと、縦直
定規のスケールが一致していないこととなる。乗
数演算回路154は、入力データAとBの割算
B/Aを演算する。この演算結果B/Aは補正演算回路 156に入力され、ここで記憶される。次にゲー
ト操作スイツチ150を操作して、ゲート回路1
48を非導通状態ゲート回路148を導通状態と
する。次に、YカーソルをYレールに沿つて所望
量移動すると、カウンタ144のカウントデータ
Dは、補正演算回路156に入力され、ここでデ
ータD×B/Aが演算され、この演算結果が表示装 置160に表示される。この表示装置160の表
示スケールは、縦直定規スケールと一致する。前
記データ入力装置152、乗数演算回路154及
び補正演算回路156は、前記カウンタ144の
カウント値を補正する補正手段を構成し、該補正
手段はスケール変換装置を構成している。スケー
ル変換装置は上記実施例に示す如く、種々の構成
が考えられるので、本発明に用いられるスケール
変換装置は図示するものに特に限定されるもので
はない。
本発明は上述した如く構成したので、正確且つ
迅速に作図操作を行うことができ冒頭所載の目的
を達成することができる効果が存する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の好適な実施例を示し、第1図は全
体平面図、第2図は、要部の平面図、第3図は同
断面図、第4図は電子回路ブロツク図、第5図は
他の実施例の平面図、第6図は、他の実施例の平
面図、第7図は他の実施例の電子回路ブロツク図
である。 2…図板、4…Xレール、6…Xカーソル、8
…Yレール、10…尾部コロ、12…Yカーソ
ル、16…ヘツド、18…定規取付板、24…表
示装置、26,28…蓋体、26a,28a…平
板部、30,32…キヤツプねじ、34…Y基準
スケール板、36…スリツト、42…カバー部
材、50…台、52…支持板、58,60…投光
器、62…受光器、64…増幅回路、66…シユ
ミツト回路、68…方向判別回路、70…可逆カ
ウンタ、74…A―D変換装置、78…外部リセ
ツトスイツチ、110…Yレール、112,11
4…蓋体、116…ねじ、118…プーリホルダ
ー、120…プーリ、122…A―D変換装置、
128,126…回転体、140…Yエンコー
ダ、142…方向判別回路、144…可逆カウン
タ、146…リセツト回路、148…ゲート、1
50…ゲート操作スイツチ、152…データ入力
装置、154…乗数演算回路、156…補正演算
回路、158…表示装置ドライバー、160…表
示装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 Xレールと、これに移動自在に取付けられた
    Xカーソルと、該Xカーソルに連結するYレール
    と、該Yレールに移動自在に取付けられたYカー
    ソルと、該Yカーソルに連結するヘツドと、該ヘ
    ツドに取付けられた互いに直角な一対の縦、横直
    定規と、前記XYカーソルのXYレールに沿つた
    移動運動をパルス信号に変換するA―D変換装置
    と、該A―D変換装置の発生パルスに基いて前記
    XYカーソルの移動量をカウントするカウンター
    と、該カウンターのカウントしたXYカーソルの
    移動量を前記直定規の尺度に一致させるスケール
    変換装置と前記直定規の尺度と一致した前記XY
    カーソルの移動量をデイジタルに表示する表示装
    置とから成るレールタイプ自在平行定規装置。 2 前記スケール変換装置は、上記レールに配設
    したスケール板目盛マークを前記カーソルに連動
    する読取装置で読み取る装置において、前記スケ
    ール板の取付位置を調整自在と成し、これによつ
    て前記読取装置の読み取りパルス密度を変化せし
    めたことを特徴とする第1項記載のレールタイプ
    自在平行定規装置。 3 前記スケール変換装置は、前記カーソルの前
    記レールに沿つた移動運動を回転運動に変換し、
    この回転運動を変速手段を介して回転型A―D変
    換装置の入力側に伝達するようにしたことを特徴
    とする第1項記載のレールタイプ自在平行定規装
    置。 4 前記スケール変換装置は、前記カウンタのカ
    ウント値を補正する補正手段により構成したこと
    を特徴とする第1項記載のレールタイプ自在平行
    定規装置。
JP5766380A 1980-04-30 1980-04-30 Rail type universal parallel rule device Granted JPS56154099A (en)

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JPS56154099A JPS56154099A (en) 1981-11-28
JPH0127877B2 true JPH0127877B2 (ja) 1989-05-31

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5675898A (en) * 1979-11-26 1981-06-23 Asahi Seimitsu Kk Automatic reading setter in wire draw bench* drawing instrument* etc*

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5675898A (en) * 1979-11-26 1981-06-23 Asahi Seimitsu Kk Automatic reading setter in wire draw bench* drawing instrument* etc*

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