JPS59224172A - 半導体回路装置における破壊防止回路 - Google Patents

半導体回路装置における破壊防止回路

Info

Publication number
JPS59224172A
JPS59224172A JP58097808A JP9780883A JPS59224172A JP S59224172 A JPS59224172 A JP S59224172A JP 58097808 A JP58097808 A JP 58097808A JP 9780883 A JP9780883 A JP 9780883A JP S59224172 A JPS59224172 A JP S59224172A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
semiconductor element
circuit
semiconductor
resistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58097808A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Kuroda
謙一 黒田
Kosuke Okuyama
幸祐 奥山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP58097808A priority Critical patent/JPS59224172A/ja
Publication of JPS59224172A publication Critical patent/JPS59224172A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/02Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier
    • H01L27/0203Particular design considerations for integrated circuits
    • H01L27/0248Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
    • H01L27/0251Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices
    • H01L27/0259Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices using bipolar transistors as protective elements

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、半導体回路装置における半導体素子技術に
適用して特に有効な技術に関するもので、たとえば、電
界効果型半導体素子の保護に利用しテ有効な技術に関す
るものである。
〔背景技術〕
電界効果型半導体素子からなる集積回路においては、回
路の動作時あるいはハンドリング時等に異常電圧が素子
に印加されて素子が破壊されてしまうことがある。この
場合の素子の破壊の主なるものは、ゲート電極と半導体
基板との間の絶縁膜の破壊と、ソースおよびドレイン領
域と基板との間のPN接合の破壊である。
このような電界効果型の半導体集積回路における素子の
静電破壊防止回路として第1図に示すような回路が提案
されている。
この回路は、入力信号用端子1と電界効果型半導体素子
3との間に抵抗2を設け、また、入力信号用端子1と回
路の接地点との間にクランプ用MO8FET4を設け、
このMO8FET4のゲートをソースに接続させである
。これによって、入力信号用端子1に急峻で非常に高い
異常電圧が印加されたときに、抵抗2とクランプ用MO
8FET4とからなる時定数回路によって、急峻な異常
電圧を緩和し、半導体素子3のゲーrに印加される電圧
のピーク値を下げてやる。また、ゲート破壊電圧以上の
電圧が入力信号用端子1に印加された場合に、半導体素
子3が破壊される前にクランプ用MO8FET4のドレ
インと基板との間のPN接合のブレークダウンによ#)
電流を流してやって素子の破壊を防止している。
しかしながら、本発明者が検討したところによると上記
のような回路においても、しばしば保護すべき電界効果
型半導体素子3の破壊が発生することが分かった。つま
り、この回路では、最初に異常電圧が印加された時に、
電界効果型半導体素子3の破壊が防止されたとしても、
クランプ用MO8FET4が破壊された状態が発生し、
再度の異常電圧が印加されたときに保護すべき電界効果
型半導体素子3が破壊されることがあり、そのため完全
な破壊防止対策とはなら々かったのである。
この原因は、本発明者が明らかにしたところによると先
ず第1にクランプ用MO8FET4がドレインと基板と
の間のPN接合の降伏現象を利用して異常電圧が印加さ
れたときにクランプ用MO8FET4に電流を流すよう
にしているため、MOSFET4が接合破壊を起こしや
すいこと。まだ、第2には第2図に示す電界効果型半導
体素子の断面図からも分かるように、ドレイン6に大き
な電圧が印加されるとドレイン領域近傍において、大き
なエネルギーをもつ電子および正孔(いわゆるホットキ
ャリア)が発生されるとともに、ゲート7がドレイン6
のPN接合の上部に位置する構造となっているために、
ドレイン6とゲート7との電位関係により高エネルギー
の電子あるいは正孔の一方、あるいは両方が絶縁膜8に
入り込み、絶縁膜の特性劣化を起こし、場合によっては
破壊に至ることである。
そのため、保護用素子としてMOSFETを用いた第1
図のような破壊防止回路では保護用素子(MOSFET
4)自身の接合破壊あるいはゲート破壊を起こしやすく
、その結果充分な破壊防止対策となり得ないという問題
点があることが本発明者によって明らかにされた。
〔発明の目的〕
回路の動作時やハンドリング時に異常な電圧が繰り返し
半導体素子に印加されても素子が破壊されないようにし
た破壊防止回路を提供することを1つの目的とする。
また、本発明の1つの目的は、保護素子自体が破壊しな
いような破壊防止回路を提供することにある。
本発明の一つの目的は、保護動作による周辺素子の劣化
を防止した破壊防止回路全提供することにある。
本発明の一つの目的μ寄生サイリスク効果の発生の少な
い破壊防止回路を提供することにある。
本発明の一つの目的は、集積回路技術に適合した信頼性
向上技術を提供することにある・本発明の前記ならびに
そのほかの目的と新規な特挙は、本明細書の記述および
添附図面からあきらかになるヤあろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわちこの発明は、保砕すべき半導体素子の異常な電
圧が印加されるおそれのある端子と回路の接地点との間
にバイポーラ型半導体素子を設け、保護すべき半導体素
子の正常印加電圧よりも高い電圧全検知して破壊電圧よ
シも低い電圧のうちに上記バイポーラ型半導体素子を動
作させることにより、保護すべき半導体素子に異常な電
圧が印加されないようにして素子の破壊を防止できるよ
うにし、これによって上記目的を達成するものである。
以下図面を用いてこの発明を具体的に説明する。
1′実施例・1〕 第3図は本発明に係る半導体素子の破壊防止回路を半導
体集積回路の入力信号用端子に適用した場合の一実施例
を示す。
この実施例では、入力信号用端子1と保護すべき半導体
素子3との間に抵抗2が設けられているとともに、入力
信号用端子1と県路の接地点との間に、NPNバイポー
ラ型半導体素子10と、直列抵抗11と12 とからな
る抵抗分割回路が並列に接続されている。そして、抵抗
11と12 との接続ノードn1に上記バイポーラ型半
導体素子10のベースが接続され、入力電圧を抵抗2.
11と12の抵抗比で分割したような電圧が半導体素子
100ベースに印加されるようにされている。
つまり、このとき、NPNバイポーラ型半導体素子10
0ベース電位vBAは、入力信号用端子1に印加される
入力電圧”in、抵抗2.11と12の抵抗値’cR□
、R1,R2とすると、VBA=V、n・R2/(Ro
+R1+R2)と表わされる。
ここで、半導体素子10が動作開始(オン)される電圧
をV。n(約0.7V)、また、電界効果型−半導体素
子3が通常の動作を行なう電圧をV ゲ1 −ト耐圧のような素子破壊電圧’eVB (数十ボルト
)とすると、入力電圧VinがVc よシも小さい範囲
でベース電位vBAがV。n よシも大きくならないよ
うにするとともに、入力電圧■inがV。よりも大きく
かつ■3よシも小さい範囲すなわちVoくvinく■8
において、ベース電位vBAが動作開始電圧V よりも
大きくなるように抵抗2、n 11と12 の抵抗値を決定してやる。すなわちvc1
1R2/(Ro+R1+R2)くv。nくvB−R2/
(Ro十R1+R2)となるようにR8,R,とR2の
値を決めてやる。
このようKすると、入力信号用端子1に通常動作電圧V
。以上の異常な電圧が印加された場合、抵抗11と12
の接続ノードn1のレベルがバイポーラ型半導体素子1
0の動作開始電圧V。nよりも大きくされるようになる
。これによって、バイポーラ型半導体素子10がオンさ
れるので、このバイポーラ型半導体素子10を通して電
荷を逃がすことができる。その結果、保護すべき半導体
素子3のゲート端子には、ゲート耐圧以上の破壊電圧が
印加されなくなってゲート破壊やドレインのPN接合の
破壊が防止される。
また、この実施例の回路においては、入力信号用端子1
と半導体素子3との間に設けられた抵抗2と半導体素子
10のベース・コレクタ間の寄生容量とにより時定数回
路が構成されるため、急峻な異常電圧のピーク値を抑え
る作用が働き、半導体素子3が破壊されにくくなる。
上記のように、この実施例の破壊防止回路においては、
入力信号用端子1に異常電圧が印加されたとき、保護用
のバイポーラ型半導体素子1oがトランジスタとして動
作されるので、電界効果型半導体素子3の破壊を防止で
きるとともに、保護用の半導体素子10自身の破壊も同
時に防止することができる。
しかも、半導体素子3に通常の動作を行なわせる電圧V
。が入力信号用端子1に印加されたときは、保護用半導
体素子1oが動作しないので、半導体素子3のゲートに
は電圧■ がそのまま印加され、通常の動作が行なわれ
る。
なお、ここで、抵抗11および12全通して流れるリー
ク電流を小さくするためには、抵抗11と12の抵抗値
R1,R2を107Ω”以上に設定することが望ましく
、そのためには、上記抵抗11と12を例えば不純物濃
度の小さな多結晶または非晶質シリコンによって形成す
ることが望ましい。
次に、第7図は本発明に係る破壊防止回路を構成する半
導体素子10および抵抗11と12とからなる抵抗分割
回路を半導体基板9上に形成する場合の構造の一実施例
を示すものである。この実施例では、特に制限されない
が、シリコンのようなN型半導体基板9上に導電型の異
なるP型ウェル領域18が形成され、このウェル領域1
8内に基板9と同じ導電型であるN+領域19が拡散に
より形成されている。これによって、N+領域全コレク
タとし、P型ウェル領域をベースとし、半導体基板9を
エミッタとする縦型のNPNバイポーラ型半導体素子1
0が構成される。また、基板表面上にはシリコン酸化膜
のような絶縁膜8が形成され、この絶縁膜8上に不純物
濃度の低い多結晶または非晶質シリコン層からなる抵抗
11と12が形成されている。そして、この抵抗11の
一端が上記N+領領域9に接触され、抵抗12の一端が
上記P型ウェル領域18外の基板表面上にN+拡散領域
21を介して接触され、さらに抵抗11と12の接続部
がP型中エル領域18表面上のP+拡散領域22を介し
てP型ウェル領域18に接触されている。
そして、上記N+領領域9に接触された抵抗11の一端
に入力信号用端子1が抵抗2を介して接続されるととも
に、半導体基板9上の他の位置に形成された電界効果型
半導体素子3のゲートと上記抵抗11の一端とが、絶R
膜8上に形成された配線23によって接続され、これに
よって、第3図の実施例に示すような回路が構成される
〔実施例・2〕 本発明の他の実施例を第5図に示す。この実施例は出力
信号用端子13に異常電圧が印加された場合に、電界効
果型半導体素子3の破壊を防止するようにしだものであ
る。
第1図に示した破壊防止回路では抵抗2とクランプ用M
O8FET4とにより、異常電圧が電界効果型半導体素
子3に印加されるのを防止しているので、上記実施例の
破壊防止回路をそのまま出力端子側に適用すると、出力
信号用端子13と電界効果型半導体素子3との間に直列
に抵抗2が接続された構成とな゛す、出力電圧の立上が
りが遅くなるという問題が生ずる。
そこで、第5図に示す実施例では抵抗2を除いた破壊防
止回路よ出力信号用端子13に接続させた。このように
しても、前記実施例と同様に半導体素子10をトランジ
スタとして動作させることができるので抵抗2が無くと
も、半導体素子3に印加される異常電圧を下げることが
でき、半導体素子3の保護を行なうことができる。
ただし、この場合には、破壊電圧VBとしてPN接合の
降伏電圧を選択し、抵抗11と12の抵抗値を決定すれ
ば良い。
〔実施例・3〕 第6図は本発明の更に他の実施例を示す。
この実施例は、EPROMを構成するFAMO8やNM
O8のような不揮発性記憶素子14において、負荷抵抗
15を介してデータ線に接続されるドレイン側端子16
に、通常の書込み電圧よりも高い異常電圧が印加された
場合における記憶素子14の破壊を防止するため、前記
実施例と同じ構成の破壊防止回路を設けたものである。
この場合、破壊防止回路は、複数個の記憶素子14がマ
トリックス状に配設されてなるメモリアレイ内のデータ
線ごとに設けてやればよい。
このように、EPROMにおいてデータ線ごとに実施例
のような破壊防止回路を設けてやると、異常な書込み電
圧が印加された場合の記憶素子14の破壊を防止できる
とともに、メモリアレイ周辺のデコーダ等の周辺回路が
相補型の電界効果型半導体素子(いわゆる0MO8)に
よって構成されているような場合には、CMO8回路特
有のラッチアップ現象の発生を抑えることができる。
つまり、EPROMを構成するFAMO8−?NMO8
では、高エネルギーの電子を発生させてフローティング
ゲート等に電荷を注入してそのしきい値電圧を変えてや
ることによりデータの書込みを行なう。そのため、通常
のMOSFETよりもホットキャリアが多く発生される
ので、異常な書込み電圧が印加されて多数のホントキャ
リアが発生されると、とれによって寄生サイリスタが導
通状態にさせられてラッチアンプ現象が発生するおそれ
がある。し、かじ、上記実施例においては、記憶素子1
4に印加される異常電圧が低ぐ抑えられるので、ホット
キャリアの発生も抑制されラッチアップを起こしにくく
なるという効果がある。
なお、上記実施例の破壊防止回路ではいずれも保護用の
半導体素子10としてN P’ Nバイポーラ型半導体
素子が使用されているが、この発明はこれに限定される
ものではない。
〔効果〕
保護すべき半導体素子の異常な電圧が印加されるおそれ
のある端子と回路の接地点のような一方の電源電圧端子
との間に、保護用のバイポーラ型半導体素子を設け、保
護すべき半導体素子の正常印加電圧よりも高い電圧を検
知して破壊電圧よりも低い電圧で上記保護用のバイポー
ラ型半導体素子を動作させるようにしたので、保護すべ
き半導体素子に異常な電圧が印加されないようになると
ともに、保護用の半導体素子自身も破壊されるおそれが
なくなるという効果がある。
ゲートGndJM!子間にバイポーラ型スイッチ素子を
接続することによって、入力信号用端子1に通常動作電
圧V。以上の異常な電圧が印加された場合、抵抗11と
12の接続ノードn1のレベルがバイポーラ型半導体素
子10の動作開始電圧V。nよりも大きくされるように
なる。これによって、バイポーラ型半導体素子1oがオ
ンされるので、このバイポーラ型半導体素子10を通し
て電荷を逃がすことができる。その結果、保護すべき半
導体素子3のゲート端子には、ゲート耐圧以上の破壊電
圧が印加されなくなってゲート破壊やドレインのPN接
合の破壊が防止されるという効果がある。
また、入力信号用端子1と半導体素子3との間に設けら
れた抵抗2と半導体素子1oのベース・コレクタ間の寄
生容量とにより時定数回路が構成されるため、急峻な異
常電圧のピーク値を抑える作用が働き、半導体素子3が
破壊されにりくする。
保護すべきFETのゲー)Gq4端子間にバイポーラ型
スイッチ素子を接続することによって、入力信号用端子
1綽異常電圧が印加されたとき、保護用のバイポーラ型
半導体素子1oがトランジスタとして動作されるので、
電界効果型半導体素子3の破壊を防止できるとともに、
保護用の半導体素子10自身の破壊も同時に防止するこ
とができる。
抵抗2を除いた破壊防止回路を出力信号用端子13に接
続させた構造とすると、前記実施例と同様に半導体素子
10をトランジスタとして動作させることができるので
抵抗2が無くとも、半導体素子3に印加される異常電圧
を下冒ることができ、半導体素子3の保護を行なうこと
ができるという効果がある。を設けたものである。この
場合、破壊防止回路は、複数個の記憶素子14がマトリ
ックス状に配設されてなるメモリアレイ内のデータ線ご
とに設けてやればよい。
EPROMにおいて六−2線ごとにバイポーラ型の破壊
防止回路を設けてやると、異常な書込み電圧が印加され
た場合の記憶素子14の破壊を防止できるとともに、メ
モリアレイ周辺のデコーダ等の周辺回路が相補型の電界
効果型半導体素子(いわゆるCMO8)によって構成さ
れているような場合には、CMO8回路特有のラッチア
ップ現象の発生を抑えることができるという効果がある
つまり、EPROMを構成するFAMO8やNMO8で
は4高エネルギーの電子を発生させてフローティングゲ
ート等に電荷を注入してそのしきい値電圧を変えてやる
ことによりデータの書込みを行なう。そのため、通常の
MOSFETよりもホットキャリアが多く発生されるの
で、異常な書込み電圧が印加されて多数のホットキャリ
アが発生されると、これによって寄生サイリスクが導通
状態にさせられてラッチアンプ現象が発生するセそれが
ある。しかし、上記構成においては、記憶素子14に印
加される異常電圧が低く抑えられるので、ホットキャリ
アの発生も抑制されラッチアップを起こしにくくなると
いう効果がある。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
たとえば、複数の素子を組合せて本発明と同様の保護動
作を行なうバイポーラ素子を構成してもよい。
〔利用分野〕
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるMO8FET’!r
用いた半導体集積回路に適用した場合について説明した
が、それに限定されるものではなく、たとえば、バイポ
ーラIC等へも適用できる。本発明は、少なくとも、過
大入力によって、外部端子と電気的に接続された素子ま
たは接合等が破壊されることをバイポーラ型保護素子に
より防止しようとするもの全てに適用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は静電破壊防止回路の一例を示す回路図。 第2図は電界効果型半導体素子の構造を示す半導体基板
の断面図。 第3図は本発明に係る破壊防止回路の一実施例を示す回
路図。 第4図は本発明の破壊防止回路の動作範囲を示す説明図
。 第5図は本発明の他の実施例を示す回路図。 第6図は本発明の更に他の実施例を示す回路図。 第7図は第3図の実施例の回路の構成例を示す基板の断
面構造図である。 1・・・入力信号用端子、3・・・半導体素子(電界効
果型半導体素子)、9・・半導体基板、10・・・保護
用半導体素子(バイポーラ型半導体素子)、14・・・
半導体素子(記憶素子)。 第  1  図 第  2  図 第  3  図 第  4  図 第  5  図 第  6  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、保護すべき半導体素子の異常な電圧が印加されるお
    それのある端子と回路の一方の電源電圧端子との間に接
    続されたバイポーラ型半導体素子と、上記半導体素子の
    正常印加電圧よシも高い電圧を検知して上記バイポーラ
    型半導体素子を動作させる電圧を発生する回路手段とを
    備えてなることを特徴とする半導体回路装置における破
    壊防止回路。
JP58097808A 1983-06-03 1983-06-03 半導体回路装置における破壊防止回路 Pending JPS59224172A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58097808A JPS59224172A (ja) 1983-06-03 1983-06-03 半導体回路装置における破壊防止回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58097808A JPS59224172A (ja) 1983-06-03 1983-06-03 半導体回路装置における破壊防止回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59224172A true JPS59224172A (ja) 1984-12-17

Family

ID=14202063

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58097808A Pending JPS59224172A (ja) 1983-06-03 1983-06-03 半導体回路装置における破壊防止回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59224172A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4760434A (en) * 1985-11-29 1988-07-26 Nippondenso Co., Ltd. Semiconductor device with protective means against overheating
JPS63190375A (ja) * 1986-09-30 1988-08-05 テキサス インスツルメンツ インコーポレイテツド 静電放電保護回路
JPS63222459A (ja) * 1987-03-11 1988-09-16 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置
US4803536A (en) * 1986-10-24 1989-02-07 Xerox Corporation Electrostatic discharge protection network for large area transducer arrays
JPH02130951A (ja) * 1988-11-11 1990-05-18 Mitsubishi Electric Corp 半導体素子の短絡保護回路
EP0702455A3 (en) * 1994-09-16 1997-09-24 Fuji Electric Co Ltd Overheating protection device for self-switching component

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4760434A (en) * 1985-11-29 1988-07-26 Nippondenso Co., Ltd. Semiconductor device with protective means against overheating
US4896199A (en) * 1985-11-29 1990-01-23 Nippondenso Co., Ltd. Semiconductor device with protective means against overheating
JPS63190375A (ja) * 1986-09-30 1988-08-05 テキサス インスツルメンツ インコーポレイテツド 静電放電保護回路
US4803536A (en) * 1986-10-24 1989-02-07 Xerox Corporation Electrostatic discharge protection network for large area transducer arrays
JPS63222459A (ja) * 1987-03-11 1988-09-16 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置
JPH02130951A (ja) * 1988-11-11 1990-05-18 Mitsubishi Electric Corp 半導体素子の短絡保護回路
EP0702455A3 (en) * 1994-09-16 1997-09-24 Fuji Electric Co Ltd Overheating protection device for self-switching component

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6284616B1 (en) Circuit and method for reducing parasitic bipolar effects during electrostatic discharges
US9209620B2 (en) Combination ESD protection circuits and methods
US5270565A (en) Electro-static discharge protection circuit with bimodal resistance characteristics
US6011420A (en) ESD protection apparatus having floating ESD bus and semiconductor structure
US7738222B2 (en) Circuit arrangement and method for protecting an integrated semiconductor circuit
US5051860A (en) Electro-static discharge protection circuit with bimodal resistance characteristics
US9705318B2 (en) Over-limit electrical condition protection circuits for integrated circuits
US9029910B2 (en) Programmable SCR for ESD protection
US8248741B2 (en) Apparatuses and methods for a SCR-based clamped electrostatic discharge protection device
US6320232B1 (en) Integrated semiconductor circuit with protective structure for protection against electrostatic discharge
JP2012253233A (ja) 半導体装置
US20190148934A1 (en) Apparatuses and method for over-voltage event protection
US5945714A (en) Lateral silicon-controlled rectifier for electrostatic discharge protection
JP2009543324A (ja) 静電気放電保護装置及びそのための方法
JPS626662B2 (ja)
JPS59224172A (ja) 半導体回路装置における破壊防止回路
JP2006515960A (ja) 静電気放電回路およびそのための方法
EP0157389B1 (en) Protection device for a mos transistor
JPH05505062A (ja) 低電圧でトリガされるスナップバック装置
JP4457620B2 (ja) 静電破壊保護回路
EP0606667A1 (en) Semiconductor device with an integrated circuit provided with over voltage protection means
JPS6151431B2 (ja)
JP2656045B2 (ja) 静電放電保護回路
CN113964115A (zh) 静电放电保护半导体结构及其制造方法
KR100613055B1 (ko) 반도체 소자의 정전기 방전 보호 회로