JPS59223678A

JPS59223678A - エレベ−タの乗場表示装置

Info

Publication number: JPS59223678A
Application number: JP9852183A
Authority: JP
Inventors: 善家　秀男
Original assignee: Mitsubishi Electric Corp
Current assignee: Mitsubishi Electric Corp
Priority date: 1983-06-02
Filing date: 1983-06-02
Publication date: 1984-12-15

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明はエレベータの乗場表示装置の改良に関するもの
である。

従来の装置は、エレベータの現在位置を知らせるものと
して、インジケータ（位置表示器）が主に使用されてお
り、その種類としては、ランプ点灯方式、ディジタル表
示方式お払いはホールランタン（到着予報灯）方式のも
のがある。これらはいずれも、エレベータが呼登録され
ている階に停止する一定時間前にランプ等を点灯させて
、エレベータの到着を知らせる方式のものであり、主に
群管理方式のエレベータに使用されている。従って、乗
場位置にインジケータが設置されているエレベータでは
、乗場位置においてエレベータの動きが一目で把握する
ことができるため、待客はエレベータが呼登録に応答し
ているか否かを確認することができる。しかし、乗場位
置にホールランタンしか設置されていない場合で、かつ
上述のような群管理方式のエレベータでは、該ホールラ
ンタンはエレベータの停止階を表示せず、しかも、待客
による呼登録がいずれかのエレベータに割当てられるま
で動作しないため、この割当が行なわれる迄の間、待客
は呼登録を行なったにも拘わらず、その応答が得られず
この間の苛立ちを禁じ得なかった。またインジケータが
設置されている場合であっても、高層ビルであれば、エ
レベータか各階層間を昇降するためには相当の時間が消
費され、この間待客はただ漠然とエレベータを待たざる
を得ないという事態を招いていた。

本発明は叙」二の点を鑑みなされたもので、エレベータ
制御信号とは別異なりロック信号等の独自の情報を発生
する少くとも−の情報信号発生装置と、」二記エレベー
タの位置情報および上記情報信号を適宜選択、切換えて
複数の情報信号を出力表示させる情報信号切換装置とを
備えることを特徴とするエレベータの乗場表示装置を提
案するものである。

以下、図示実施例に基づき本発明を説明する。図におい
て、（１）はエレベータの制御回路、（２）は不特定の
パターン信号を発生するパターン信号発生回路（パター
ン回路）　、　（３）はクロック信号を発生するクロッ
ク信号発生回路（クロック回路）　、　（４）はテレビ
ジョン信号を受信するテレビジボン信号受信回路　（テ
レビジョン回路）、（５）はエレベータ乗場表示器（６
）に画像表示するデータ信号を複数の入力信号の中から
選択して出力信号として切換える表示信号選択切換回路
　（切換回路）である。また、（Ａ）は制御回路（１）
から出力される表示信号を選択させる指令信号、（Ｂ）
は従来のエレベータ乗場を表示する表示器用信号、（Ｃ
）、　（Ｄ）、　（Ｅ）は上記各回路（２）、（３）、
（４）からの出力信号であり、（Ｆ）は切換回路（５）
によって選択後、出力された表示器（１）用の表示信号
である。

次に以」二の構成を有する表示装置の動作についそ説明
する。今一、エレベータがある階に停止すると、制御回
路（１）は、クロック回路（３）からのクロック信号（
Ｄ）を表示器（６）に出力するよう切換回路（５）への
入力信号（Ａ）によって指令が付与される。と同時に、
制御回路（１）からのエレベータの停止階を示すインジ
ケータ信号（Ｂ）を出力する。切換回路（５）は制御回
路（１）からの信号（Ａ）。

（Ｂ）とクロック回路（３）からのクロ・ンク信号（Ｄ
）　　　　１を受信して、現在の時刻及びエレベータの
停止階を表示する信号（Ｆ）を表示器（６）に付与して
、これらを表示器（６）に表示して待客に知らせる。こ
のときテレビジョン回路（４）は、受信したテレビジ目
ン信号（図示せず）を切換回路（５）に信号（Ｅ）とし
て出力する。該切換回路（５）はクロック信号（Ｄ）の
表示が一定時間経過すると、この信号（Ｄ）の出力を停
止し、テレビジョン回路（４）からの信号（Ｅ）と制御
回路（１）からの信号（Ｂ）とを受けて表示器（６）に
エレベータの停止階とテレビジョン情報を表示する。ま
た所定時間経過すると、切換回路（５）は出力信号を（
Ｄ）から（Ｅ）に切換え、再び時刻と停止階が表示器（
６）に表示される。次にエレベータの呼登録があると、
制御回路（１）は呼登録に応答し、切換回路（５）の入
力信号（Ａ）に呼登録に対する応答信号を出力する。す
なわち１、切換回路（５）は上記入力信号（Ａ）とパタ
ーン回路（２）のランダムなパターン信号（Ｃ）を受け
て、表示器（６）は入力信号（Ｆ）としてパターン信号
を出力して他のランダムなパターン表示を行なうことに
なる。さらにエレベータが移動して呼登録階に接近する
と、制御回路（１）からの信号を受けて表示器（８）は
ＵＰ走行あるいはＯＮ走行のいずれかの表示をフリッカ
−させる。以下同様の動作が繰り返される。

以上、上記実施例によれば、エレベータ、の乗場表示装
置に、時刻およびテレビジョン等の情報源としての機能
を付加させることによって、各階の待客に種々の情報を
提供し、待時間の有効利用を図ることができる。

なお、上記実施例の情報源としはテレビジョンニュース
の代わりに、デパートにあっては買物情報等を表示器（
６）に表示して顧客にサービスを供することができる。

以」二の本発明によれば、エレベータ乗場の待客に種々
の情報を提供することにより、待時間の有効利用を図る
ことができる。

【図面の簡単な説明】

図は、本発明の一実施例に係るエレベータ乗場表示装置
を示す構成図である。（１）・・・エレベータ制御回路、（２）・・・パターン信号発生回路、（３）・・・クロック信号発生回路、（４）・・・テレビジョン信号受信回路（５）・・・表
示信号選択切換回路、（情報信号切′換装置）（６）・・・エレベータ乗場表示器。代　　理　　人　　　　　大　　岩　　増　　雄手続補
正書６自発９特許庁長官殿１、事件の表示　　　特願昭５８−０９８５２１号２、
発明・の名称エレベータの乗場表示装置３　補正をする者代表者片山仁へ部５、補正の対象明細書の特許請求の範囲の欄、および発明６、補正の内
容（１）明細書の特許請求の範囲の記載を別紙の通り補正
する。（２）明細書第２頁第３行の「表示方式あるいは」とい
う記載を「表示方式のものがある。また」と補正する。（３）明細書第２頁第４行ないし第５行の「方式のもの
がある。これらはいずれも、エレベータが」という記載
を「方式のものもある。またこれはエレベＬりが」と補
正する。（４）明細書第４頁第６行の「エレベータ乗場」という
記載を「エレベータの現在位置」と補正する。（５）明細書第４頁第１５行ないし第１６行の［回路（
５）への入力信号（Ａ）によって指令が付与される。」
という記載を［回路（５）への指令信号（Ａ）によって
指令を何年する。」と補正する。（８）明細書第４頁第１６行の［制御回路（１）からの
」という記載を「制御回路（１）の」と補正する。（７）明細書第６頁第１６行の「情報源としは」という
記載を「情報源としては」と補正する。７、添付書類の目録補正後の特許請求の範囲を記載した書面１通以　　し補正後の特許請求の範囲を記載した書面（１）エレベー
タ制御信号とは別異なりロヂク信号等の独自の情報を発
生する少くとも−の情報信号発生装置と、上記エレベー
タの位置情報゛および」二記情報イ日号を適宜選択、切
換えて複数の情報信号を出力表示させる情報信号切換装
置とを備えることを特徴とするエレベータの乗場表示装
置。（２）上記情報信号発生装置は、クロック信号を発生す
るクロック信号発生回路と、テレビジョン信号を受信す
るテレビジョン信号受信回路と、任意のパターン信号を
発生するパターン信号発生回路とから構成されムことを
特徴とするエレベータ乗場表示装置。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）エレベータ制御信号とは別異なりロック信号等の
独自の情報を発生する少くとも−の情報信号発生装置と
、上記エレベータの位置情報および」二記情報信号を適
宜選択、切換えて複数の情報信号を出力表示させる情報
信号切換装置とを備えることを特徴とするエレベータの
乗場表示装置。
（２）上記情報信号発生装置は、クロック信号を発生す
るクロック信号発生回路と、テレビジョン信号を受信す
るテレビジョン信号受信回路と、任意のパターン信号を
発生するパターン信号発生回路とから構成されことを特
徴とするエレベータ乗場表示装置。