JPS61114979A - エレベ−タ装置 - Google Patents
エレベ−タ装置Info
- Publication number
- JPS61114979A JPS61114979A JP59234605A JP23460584A JPS61114979A JP S61114979 A JPS61114979 A JP S61114979A JP 59234605 A JP59234605 A JP 59234605A JP 23460584 A JP23460584 A JP 23460584A JP S61114979 A JPS61114979 A JP S61114979A
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- Japan
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- floor
- passing
- car
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- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はエレベータ装置に係わり、特に特定階通過運転
中のエレベータにおいて、通過階を予め利用者に知らせ
ることにより乗客への案内サービスの向上及び通過階利
用者の不快感、不安感を低減させることのできるように
したエレベータ装置に間するものである。
中のエレベータにおいて、通過階を予め利用者に知らせ
ることにより乗客への案内サービスの向上及び通過階利
用者の不快感、不安感を低減させることのできるように
したエレベータ装置に間するものである。
特定階通過運転機能を備えたエレベータに6いて、特定
階通過運転時、不停止となる階床または停止可能な階床
(サービス中の階床)を利用者に知らせる通常一般的な
方法としては、第4図に示すように各階のエレベータ乗
り場の例えばエレベータf11あ前面上部近傍の所定位
置に停止可能な階床名(サービス中の階床名)を記入し
た小さな看板2を人手により掛けて18示すると云うや
り方を採っていた。
階通過運転時、不停止となる階床または停止可能な階床
(サービス中の階床)を利用者に知らせる通常一般的な
方法としては、第4図に示すように各階のエレベータ乗
り場の例えばエレベータf11あ前面上部近傍の所定位
置に停止可能な階床名(サービス中の階床名)を記入し
た小さな看板2を人手により掛けて18示すると云うや
り方を採っていた。
しかしながら、この方法では利用者がわ仮2を見落とす
こともあり、この場合、不停止の階床であるにも拘らず
、利用者はエレベータ乗り1号で何時までも知らずにエ
レベータの到着を(1つたりすることとなる。また、エ
レベータかご内においては通過階のかご呼び登録はでき
ないにも陶らず、かご操作盤の行先押し釦のうち、通過
階に該当する行先押し釦を押し続け、目的階のかご呼び
登録が成されないのでイライラしたり、焦ったりするな
ど利用者に対するサービスの低下及び通過階利用者の不
快感、不安感を沼いていた。
こともあり、この場合、不停止の階床であるにも拘らず
、利用者はエレベータ乗り1号で何時までも知らずにエ
レベータの到着を(1つたりすることとなる。また、エ
レベータかご内においては通過階のかご呼び登録はでき
ないにも陶らず、かご操作盤の行先押し釦のうち、通過
階に該当する行先押し釦を押し続け、目的階のかご呼び
登録が成されないのでイライラしたり、焦ったりするな
ど利用者に対するサービスの低下及び通過階利用者の不
快感、不安感を沼いていた。
また、停止階法名(サービス中の階床名)を記入したn
板を用意し、これを人手によりエレベータ乗り場に一々
掛けたり外したりしなければならないという余計な手間
がかかり、また、@板掲示を忘れたり、看板の取外しを
忘れたり、あるいは内容の異なる看板を誤って掲示した
りすることもあるなど管理者にとっても極めて煩わしい
ものであった。
板を用意し、これを人手によりエレベータ乗り場に一々
掛けたり外したりしなければならないという余計な手間
がかかり、また、@板掲示を忘れたり、看板の取外しを
忘れたり、あるいは内容の異なる看板を誤って掲示した
りすることもあるなど管理者にとっても極めて煩わしい
ものであった。
[発明の目的]
本発明は上記の事情に鑑みて成されたものであり、その
目的とするところは特定階通過運転を設定することがで
きるエレベータにおいて、利用者が通過階の呼びを行っ
た時、その階が通過階であることを即刻、自動的に且つ
確実に利用者に知らせることができ、利用者へのサービ
スの向上を図ることができると共に@仮表示や111去
の手間を不要としたエレベータ乗買を提供することにあ
る。
目的とするところは特定階通過運転を設定することがで
きるエレベータにおいて、利用者が通過階の呼びを行っ
た時、その階が通過階であることを即刻、自動的に且つ
確実に利用者に知らせることができ、利用者へのサービ
スの向上を図ることができると共に@仮表示や111去
の手間を不要としたエレベータ乗買を提供することにあ
る。
[発明の概要1
すなわち、上記目的を達成するため本発明は、特定階通
過運転を設定することができるエレベータにおいて、か
ごおよび乗り境に通過階表示手段を設けるとともに設定
した通過階床の呼びに対し、呼びの操作をした場所の通
過階表示手段を作動させる手段を設けて醜成し、通過階
に対する呼びがあった時、その呼びを発生させた場所す
なわち、その呼びを発生させた乗り場やかご内の操作盤
の通過階表示手段を作動させて通過階であることを利用
者に報知するようにしたことを特徴とする。
過運転を設定することができるエレベータにおいて、か
ごおよび乗り境に通過階表示手段を設けるとともに設定
した通過階床の呼びに対し、呼びの操作をした場所の通
過階表示手段を作動させる手段を設けて醜成し、通過階
に対する呼びがあった時、その呼びを発生させた場所す
なわち、その呼びを発生させた乗り場やかご内の操作盤
の通過階表示手段を作動させて通過階であることを利用
者に報知するようにしたことを特徴とする。
[発明の実施例]
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1因は本発明によるエレベータIiWの通過階表示回
路を示す図であり、第2図はかご内操作盤を示す図、第
3図は特定階通過運転の指令を検出する回路部を示す図
である。 第2図において、・ 4はスイッチボックス
、5は行九階釦を示す。また、第3図において6は特定
階通過スイッチ、7は特定階通過運転検出リレーを示す
。p、NG、tllJ卯用母線用母線、特定階通過スイ
ッチ6と特定階通過運転検出リレー7は直列接続されて
制御用母SIP、N間に接続され、特定階通過スイッチ
6を閉じると特定階通過運転検出リレー7が励磁されて
該特定階の不停止が設定される。これら特定階通過スイ
ッチ6と特定階通過運転検出リレー7の対は各階床ff
i l、T対応させて設けられており、従って、VAえ
ば、3階と5階を通過階に指定したい場合には3階と5
r!5に対応する特定階通過スイッチ6を閉じる。これ
により、その特定階通過スイッチ6に対応する特定階通
過運転検出リレー7が励(Uされて30と5階の通過が
設定される。
路を示す図であり、第2図はかご内操作盤を示す図、第
3図は特定階通過運転の指令を検出する回路部を示す図
である。 第2図において、・ 4はスイッチボックス
、5は行九階釦を示す。また、第3図において6は特定
階通過スイッチ、7は特定階通過運転検出リレーを示す
。p、NG、tllJ卯用母線用母線、特定階通過スイ
ッチ6と特定階通過運転検出リレー7は直列接続されて
制御用母SIP、N間に接続され、特定階通過スイッチ
6を閉じると特定階通過運転検出リレー7が励磁されて
該特定階の不停止が設定される。これら特定階通過スイ
ッチ6と特定階通過運転検出リレー7の対は各階床ff
i l、T対応させて設けられており、従って、VAえ
ば、3階と5階を通過階に指定したい場合には3階と5
r!5に対応する特定階通過スイッチ6を閉じる。これ
により、その特定階通過スイッチ6に対応する特定階通
過運転検出リレー7が励(Uされて30と5階の通過が
設定される。
第1図に示す通過階表示回路は特定階通過スイッチを備
えたエレベータの呼び登録回路の一部を成す回路図であ
り、この回路は各階床毎に対応させて設けられている。
えたエレベータの呼び登録回路の一部を成す回路図であ
り、この回路は各階床毎に対応させて設けられている。
すなわち、サービス階床が10階床あれば1oIfl設
けられる。
けられる。
第1図において8は通過階の乗り場呼び釦である。また
、9は通過階のかご呼び釦で、第2図の行先階釦5に対
応する。10は呼び登録回路基板。
、9は通過階のかご呼び釦で、第2図の行先階釦5に対
応する。10は呼び登録回路基板。
11a、11bはこの呼び登録回路基板10内のサイリ
スタを示す。12は通過階の乗り場に取付けられる通過
階通報ブザー、13はかご内またはかご内操作盤に取付
けられた通過階通報ブザーである。また、7−1b、〜
7−4bは前記特定階床通過検出リレー7のb接点(常
閉接点)であり、また、7−1a、〜7−4aは前記特
定階床通過検出リレー7のa接点(常閉接点)である。
スタを示す。12は通過階の乗り場に取付けられる通過
階通報ブザー、13はかご内またはかご内操作盤に取付
けられた通過階通報ブザーである。また、7−1b、〜
7−4bは前記特定階床通過検出リレー7のb接点(常
閉接点)であり、また、7−1a、〜7−4aは前記特
定階床通過検出リレー7のa接点(常閉接点)である。
これらは例えば3VI3の階床用の回路であるとすれば
、上記通過階の乗り場呼び釦8は3階の乗り揚呼び泪と
なり、通過階のかご呼び釦9は3階のかご呼び釦となる
。また、同様に通過階通報ブザー12は3階の乗り場に
取付けられ、通過階通報ブザー13は3階のかζ呼び釦
が押された時、鳴Dする。
、上記通過階の乗り場呼び釦8は3階の乗り揚呼び泪と
なり、通過階のかご呼び釦9は3階のかご呼び釦となる
。また、同様に通過階通報ブザー12は3階の乗り場に
取付けられ、通過階通報ブザー13は3階のかζ呼び釦
が押された時、鳴Dする。
尚、前記通過階通報ブザー12および13は音声合成装
置に訳換えて、ブザーf表示に代え、言葉で音声案内表
示するようにしても良い。
置に訳換えて、ブザーf表示に代え、言葉で音声案内表
示するようにしても良い。
14はエレベータの乗り喝に設けられた乗り場呼び登録
表示ランプ、15はエレベータの乗り場に設けられた通
過階表示乗り場呼び登録表示ランプ、16はかご内に設
けられたかご呼び登録表示ランプ、17はかご内に設け
られた通過階表示ランプであり、上記例にならえば、上
記乗り場呼び登録表示ランプ14はawi用の乗り場呼
び登録表示ランプとなり、上記通過階表示乗り場呼び登
録表示ランプ15は3N用の通過階表示乗り場呼び登録
表示ランプとなり、更にまた、上記かご呼び登録表示ラ
ンプ16はかご内の3階用のかご呼び登!!登録表承ラ
ンプとなり、また、上記通過階表示ランプ17は3階用
の通過階表示ランプとなる。
表示ランプ、15はエレベータの乗り場に設けられた通
過階表示乗り場呼び登録表示ランプ、16はかご内に設
けられたかご呼び登録表示ランプ、17はかご内に設け
られた通過階表示ランプであり、上記例にならえば、上
記乗り場呼び登録表示ランプ14はawi用の乗り場呼
び登録表示ランプとなり、上記通過階表示乗り場呼び登
録表示ランプ15は3N用の通過階表示乗り場呼び登録
表示ランプとなり、更にまた、上記かご呼び登録表示ラ
ンプ16はかご内の3階用のかご呼び登!!登録表承ラ
ンプとなり、また、上記通過階表示ランプ17は3階用
の通過階表示ランプとなる。
また、R,Tは呼び登録回路用i源母線である。
上記乗り場呼び[18はその一端を呼び登録電源用ff
i綿Rに接続され、他端は前記特定階通過運転検出リレ
ー7のb接点7−1b’!i−介して前記サイリスタ1
1aのゲートに接続され、また、かご呼び幻9はその一
端を呼び登ltN源用母線Rに接続され、ll!!嗜は
前記特定階通過運転検出リレー7のb接点7−3bを介
して前記サイリスタ11bのゲートに接続されている。
i綿Rに接続され、他端は前記特定階通過運転検出リレ
ー7のb接点7−1b’!i−介して前記サイリスタ1
1aのゲートに接続され、また、かご呼び幻9はその一
端を呼び登ltN源用母線Rに接続され、ll!!嗜は
前記特定階通過運転検出リレー7のb接点7−3bを介
して前記サイリスタ11bのゲートに接続されている。
また、上記乗り場呼び釦8と前記特定階通過運転検出リ
レー7のb接点7−1t)との接続点と呼び登録電源用
fIi線Tとの間には前記特定階通過運転検出リレー7
のa接点7−iaと乗り場用の前記通過階通報ブザー1
2の直列回路をが接続されている。
レー7のb接点7−1t)との接続点と呼び登録電源用
fIi線Tとの間には前記特定階通過運転検出リレー7
のa接点7−iaと乗り場用の前記通過階通報ブザー1
2の直列回路をが接続されている。
また、上記かご呼び釦9と前記特定階通過運転検出リレ
ー7のb接点7−3bとの接続点と呼び登録N源用母1
1Tとの間には前記特定階通過運転検出リレー7のa接
点7−3aとかご用の前記通過階通報ブザー13の直列
回路がrfi続されている。
ー7のb接点7−3bとの接続点と呼び登録N源用母1
1Tとの間には前記特定階通過運転検出リレー7のa接
点7−3aとかご用の前記通過階通報ブザー13の直列
回路がrfi続されている。
さらにまた、呼び登録′NIL源用母線R,T間には前
記特定階通過運転検出リレー7のb接点7−2bと前記
サイリスタ11aおよび前記乗り場呼び登録表示ランプ
14の直列回路並びに前記特定階通過運転映出リレー7
のb接点7−4bと前記サイリスク11bおよび前記か
ご呼び登録表示ランプ16の直列回路並びに前記特定階
通過運転検出リレー7のa接点7−2aと乗り場用の前
記通過階表示ランプ15の直列回路並びに前記特定階通
過運転検出リレー7のa接点7−4aとかご用の前記通
過階表示ランプ16の直列回路が接続されている。
記特定階通過運転検出リレー7のb接点7−2bと前記
サイリスタ11aおよび前記乗り場呼び登録表示ランプ
14の直列回路並びに前記特定階通過運転映出リレー7
のb接点7−4bと前記サイリスク11bおよび前記か
ご呼び登録表示ランプ16の直列回路並びに前記特定階
通過運転検出リレー7のa接点7−2aと乗り場用の前
記通過階表示ランプ15の直列回路並びに前記特定階通
過運転検出リレー7のa接点7−4aとかご用の前記通
過階表示ランプ16の直列回路が接続されている。
つぎに上記構成の本装置の作用を説明する。
特定階通過運転はかご内操作盤スイッチボックス5、乗
り場呼び釦3、図示しないエレベータ監?j!盤に設け
られた例えば3階用の特定階通過スイッチ6を操作する
ことによって31iを通過階に設定したとする。すると
3階用の特定階通過運転検出リレー7が励磁され、これ
に対応する特定階通過運転検出リレー7のb接点7−1
b、7−2b。
り場呼び釦3、図示しないエレベータ監?j!盤に設け
られた例えば3階用の特定階通過スイッチ6を操作する
ことによって31iを通過階に設定したとする。すると
3階用の特定階通過運転検出リレー7が励磁され、これ
に対応する特定階通過運転検出リレー7のb接点7−1
b、7−2b。
7−3t)、7−4bが開く。
これにより該接点に接続された乗り場呼び!08及びか
ご呼び鉗9が各々持定階通″A運転検出リレーのb接点
7−1b、7−2b、7−3b、7−4bにより不感と
なり、従って、乗り場呼び登録ランプ14およびかご呼
び登録ランプ16が点灯せず、通過階の呼び登録が不可
能となり、エレベータは特定階通過運転となる。このと
き、第1図において呼び登録回路用電源母線R,T間に
接続され、閉路している前記特定階通過運転検出リレー
7のa接点7−2aにより、乗り場呼び釦の通過階表示
ランプ15が点灯し、その階床が不停止であることを利
用者に知らせる。
ご呼び鉗9が各々持定階通″A運転検出リレーのb接点
7−1b、7−2b、7−3b、7−4bにより不感と
なり、従って、乗り場呼び登録ランプ14およびかご呼
び登録ランプ16が点灯せず、通過階の呼び登録が不可
能となり、エレベータは特定階通過運転となる。このと
き、第1図において呼び登録回路用電源母線R,T間に
接続され、閉路している前記特定階通過運転検出リレー
7のa接点7−2aにより、乗り場呼び釦の通過階表示
ランプ15が点灯し、その階床が不停止であることを利
用者に知らせる。
また、通過階表示ランプ15は乗り場呼び登録ランプと
異なる色(例えば、赤色等)を用いてその色の光で照光
表示することにより、乗り場呼び釦が登録不可能である
ことを知らせる。かご呼びにおいても同様に呼び登録回
路用電源母$!JR,T間接続され、閉路した前記特定
階通過運転検出リレー7のa接点7−4aにより、通過
階表示ランプ17が点灯し、その階床が不停止であるこ
とを利用者に知らせる。
異なる色(例えば、赤色等)を用いてその色の光で照光
表示することにより、乗り場呼び釦が登録不可能である
ことを知らせる。かご呼びにおいても同様に呼び登録回
路用電源母$!JR,T間接続され、閉路した前記特定
階通過運転検出リレー7のa接点7−4aにより、通過
階表示ランプ17が点灯し、その階床が不停止であるこ
とを利用者に知らせる。
この時、乗り場呼びの場合と同様にかご呼ひ登録表示ラ
ンプと通過階表示ランプの色を異ならせることにより通
過階床であることをはっきりと利用者にわかるようにす
る。
ンプと通過階表示ランプの色を異ならせることにより通
過階床であることをはっきりと利用者にわかるようにす
る。
また、不停止のに床にも掬らず、利用者が乗り場呼び相
やがご呼び氾を押した場合には乗り場呼びにおいては第
1図の呼び登録回路用電源Ffi線R9T間に接続され
、閉路している特定階通過運転検出リレー7のa接点7
−3aにより、通過階通報ブザー12が鳴り、また、か
ご呼びにおいては第1図の呼び登録回路用Ti源母線R
−通過階゛のかご呼びr09−特定階通過運転検出リレ
ーアのa接点7−3a−通過階通報プザー13−呼び登
録回路用電源母線Tよりなる回路により、かごまたは操
作型に取付けられている通過階通報ブザー13が鳴り、
利用者がかご待ちしている階床や、利用者がかご内で選
択しようとしている行先階が不停止であることを知らせ
る。また、この場合において、通過階表示ランプを所定
時間点滅させて後、消灯させたり、音声合成装冒を用い
て通過階であることを音声により案内放送したり、また
、ディスプレイにより案内表示したり等すれば、より親
切にかつ適切に通過階を知らせることができる。
やがご呼び氾を押した場合には乗り場呼びにおいては第
1図の呼び登録回路用電源Ffi線R9T間に接続され
、閉路している特定階通過運転検出リレー7のa接点7
−3aにより、通過階通報ブザー12が鳴り、また、か
ご呼びにおいては第1図の呼び登録回路用Ti源母線R
−通過階゛のかご呼びr09−特定階通過運転検出リレ
ーアのa接点7−3a−通過階通報プザー13−呼び登
録回路用電源母線Tよりなる回路により、かごまたは操
作型に取付けられている通過階通報ブザー13が鳴り、
利用者がかご待ちしている階床や、利用者がかご内で選
択しようとしている行先階が不停止であることを知らせ
る。また、この場合において、通過階表示ランプを所定
時間点滅させて後、消灯させたり、音声合成装冒を用い
て通過階であることを音声により案内放送したり、また
、ディスプレイにより案内表示したり等すれば、より親
切にかつ適切に通過階を知らせることができる。
E発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、特定階通過運転機
能を籠えたエレベータにおいて不停止の階であるにも1
匈らず乗り場で利用者が知らずに侍たされたり、不停止
の階床のかご呼び釦を押し、目的階に行けないと言う特
定階通過運転時に於ける弊害を少なくすることができ、
利用者への案内サービスの向上および通過階に対する利
用者の不快感、不安感の低減を図ることができる。また
、同時に特定階通過運転スイッチを操作した時点で、乗
り場およびかご内に通過階を自助的に表示することがで
きるので、従来サービス階を記入した看板を人手により
エレベータ乗り場に掛けたり、外したりして利用者に知
らせると云う手間がかからなくなるなどの利点が得られ
る。
能を籠えたエレベータにおいて不停止の階であるにも1
匈らず乗り場で利用者が知らずに侍たされたり、不停止
の階床のかご呼び釦を押し、目的階に行けないと言う特
定階通過運転時に於ける弊害を少なくすることができ、
利用者への案内サービスの向上および通過階に対する利
用者の不快感、不安感の低減を図ることができる。また
、同時に特定階通過運転スイッチを操作した時点で、乗
り場およびかご内に通過階を自助的に表示することがで
きるので、従来サービス階を記入した看板を人手により
エレベータ乗り場に掛けたり、外したりして利用者に知
らせると云う手間がかからなくなるなどの利点が得られ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図はかご
内操作盤を示す図、第3図は特定階通過運転の指令を検
出する回路部を示す図、第4図はエレベータに置の従来
のエレベータ乗り場の様子を示す図である。 4・・・スイッチボックス、5・・・行先階用、6・・
・特定階通過スイッチ、7・・・特定階通過運転検出リ
レー、8・・・乗り場呼び釦、9・・・かご呼び釦、1
0・・・呼びσ録回路基板、11a、11b・・・サイ
リスタ、12.13・・・通過階通報ブザー、14・・
・乗り場呼び登録表示ランプ、15・・・通過階表示乗
り場呼び登録表示ランプ、16・・・かご呼び登録表示
ランプ、17・・・通過階表示ランプ、P、N・・・制
御用ara、R,T・・・呼び登録回路用電源母線。 出願人代理人 弁理士 鈴江弐B 第1図 第2図 第3図 第4図
内操作盤を示す図、第3図は特定階通過運転の指令を検
出する回路部を示す図、第4図はエレベータに置の従来
のエレベータ乗り場の様子を示す図である。 4・・・スイッチボックス、5・・・行先階用、6・・
・特定階通過スイッチ、7・・・特定階通過運転検出リ
レー、8・・・乗り場呼び釦、9・・・かご呼び釦、1
0・・・呼びσ録回路基板、11a、11b・・・サイ
リスタ、12.13・・・通過階通報ブザー、14・・
・乗り場呼び登録表示ランプ、15・・・通過階表示乗
り場呼び登録表示ランプ、16・・・かご呼び登録表示
ランプ、17・・・通過階表示ランプ、P、N・・・制
御用ara、R,T・・・呼び登録回路用電源母線。 出願人代理人 弁理士 鈴江弐B 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (4)
- (1)特定階通過運転を設定することができるエレベー
タにおいて、かごおよび乗り場に通過階表示手段を設け
るとともに設定した通過階床の呼びに対し、呼びの操作
をした場所の通過階表示手段を作動させる手段を設けて
通過階を報知するようにしたことを特徴とするエレベー
タ装置。 - (2)通過階表示手段は着色光を発光する光源を用いる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のエレベー
タ装置。 - (3)通過階表示手段は音源を用いることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のエレベータ装置。 - (4)通過階表示手段は音声合成手段を用い、案内放送
により通過階の報知を行うことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のエレベータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59234605A JPS61114979A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | エレベ−タ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59234605A JPS61114979A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | エレベ−タ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61114979A true JPS61114979A (ja) | 1986-06-02 |
Family
ID=16973650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59234605A Pending JPS61114979A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | エレベ−タ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61114979A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63256620A (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-24 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 非晶性ポリエ−テルケトン |
JPS63200568U (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-23 | ||
US5220227A (en) * | 1990-08-07 | 1993-06-15 | Zexel Corporation | Rotor magnet of motor and having improved magnetizing pattern and method of magnetizing the same |
JPH06340385A (ja) * | 1994-06-21 | 1994-12-13 | Hitachi Building Syst Eng & Service Co Ltd | エレベータの案内装置 |
JP2003073046A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-03-12 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ制御装置 |
-
1984
- 1984-11-07 JP JP59234605A patent/JPS61114979A/ja active Pending
Cited By (5)
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