JPS59223555A - 格納容器内点検装置の搬出入装置 - Google Patents

格納容器内点検装置の搬出入装置

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JPS59223555A
JPS59223555A JP58096990A JP9699083A JPS59223555A JP S59223555 A JPS59223555 A JP S59223555A JP 58096990 A JP58096990 A JP 58096990A JP 9699083 A JP9699083 A JP 9699083A JP S59223555 A JPS59223555 A JP S59223555A
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、例えば原子力発電プラントにおける原子炉の
ごとく、作業員が容易に接近することのできない格納容
器内の各種機器、配管等を監視する格納容器内点検装置
を格納容器外へ搬出し、或いは、格納在器外から内部へ
搬入する機構に関するものである。
〔発明の背景〕
原子力発電プラントを例として説明すると、原子炉を主
要溝造とする圧力容器と、その周りに設けられた各種機
器、配管ならびに弁等を内包し、外部環境への放射能漏
れを防ぐだめの原子炉格納容器が設けられている。
通常運転中においても、上記設備機能が正常に動作して
いるかどうかを監視しておき、もし内部に異常状態が発
生した場合でも、早期に異常の内容、その個所を発見し
、未然に事故を防止することについての要請が強い。
運転中は原子力発電プラント特有の放射能さらには高1
晶のため、現場作業員の立入りが実質上困奏IEである
。従って、修理、保守する場合には、プラントの運転を
停止する必要があるが、このため正確な異常個所を発見
するまでに時間がかかるという問題があった。
このような背景の下に、遠隔にて原子炉格納容器内の情
報を収集する点検装置が開発されつつある。
第1図は、格納容器内点検装置の機能ブロックを示す。
点検車1は格納容器3(以下、POY3)内の主要機器
周、!710,11,12.13に敷設された点検ルー
ト20に沿って巡回する。点検車1には、温度計、湿度
計、テレビカメラ、放射線量率計、マイクロホンなど、
機器監視および環境モニタリング用検出器が搭載されて
いて、移動しながら測定することを特徴としている。こ
こで得られたデータは、PCM外に設置した操作盤30
へ送出される。従って、プラント運転監視が遠隔化でき
ること、特に、故障内容が木魚検装置によって把握でき
れば、プラント運転を停止する前に修理・保守の準備が
できるので、現場作業員の放射線被曝低減をはかること
ができる。また、修理時間も短縮できるので、プラント
稼働率向上に寄与できる。
一方、点検装置については、プラントが運転中は、PC
Va内への立入りができないので、もし装置が故障した
場合、或いは部品が劣化した場合などは、POY3の気
密性を保持したままで、点検車1を回収し、故障或いは
部品交換後再び点検車1をPCVg内へ復帰させる機構
が必要である。
従来、モルレール軌道上を走行する点検車1をPCVa
外へ回収する装置としては、 (1)  P Cv aから外部へ通ずる途中に設けら
れた気密室に、水平走行するように可動レールを配置し
、気密室内外に敷設した各固定レールへ連結するように
設ける。点検車1に自走機能を設けることにより、固定
レールから可動レールへ、或いは可動レールから固定レ
ールへ移動させ搬出入する装置、あるいは、点検車1と
は別体に救援車を設置して点検車1に連結して該点検車
1をP CV外へ誘導する装置が公知である。しかし、
この装置においては点検車1のけん釦装置(例えばトロ
リーチェーン)の他に自走式の駆動装置を組込む必要が
あり、全体的に点検車が大域化する。このため、各種プ
ラント機器。
i。
配管等が設置されたPCva内では点検車1の0動範囲
が制限される。また、通常運転中は自走式駆動装置は動
作ぜず待期状態にあるので、年に1回程度の使用頻度し
かない自走式駆動装置の信頼性を確保するためには、あ
る間隔をおいてサーペランスチェツクの必要も生じる。
(2)また、点検車と駆動車を連結し、点検車が可動レ
ールに乗シ移ったときに上記連結器を分離し、可動レー
ルを気密室に引き入れる装置も提案されている。しかし
この装置は点検車の他にこれをけん引するための駆動車
と連結器が必要となるので、けん刺部の機構が複雑とな
る。点検車は、可動レール上になければ分離できない様
になっているので、気密室は必ず可動レール付きの部屋
しか導入の対象とならない。1だ、点検車1を分離して
POY3の外へ搬出する装置であるため、点検車1に自
走機能がなくても問題なかった。しかし、いったん修理
・保守した後再びPCM内へ搬入するときは、可動レー
ル上の点検車1の停止位置鞘匿が良くなければならない
。また、連結器にバネ機構を使用すれば、熱ぼう張によ
る位置ずれのため駆動車側の連結器と点検車側の連結器
がうまくかみ合わない場合が生じる。従って、搬入−ま
で考えれば位置倣a”3整用の自走機能が必要となる。
〔発明の目的〕
本発明は」二連の事情に鑑みて為され、点検車に自走機
能を付加する必要なく、該点検車ケ設置した部屋の気密
性を偵う虞れ無く、該点検車を気密室外へ搬出し、搬入
復元することのできる格納容器内点検装置の搬出、入装
置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するため本発明は、第1の部屋に設置
した軌道と、上記の軌道に案内される移動体と、上記の
移動体を索引して走行せしめる手段とを備えた格納容器
内点検装置において、前記の移動体を軌道に案内された
状態で停止せしめる手段と、該移出0体を軌道に対して
係脱する手段とを設けるとともに、前記第1の部屋に対
してル°rを介して11設する第2の部屋を設け、かつ
、前記の軌道から艮[(脱した移動体を上記第2の部屋
まで搬出入する手段を最けたことを特徴とする特〔発明
の実施例〕 次に、本発明の一実施例を第2図乃至第10図について
説明する。
第2図は本実施例における点検車1の懸架と索引、駆動
手段との概要的な説明図である。
点検車1の重量は、台車8および走行ローラ8aを介し
て案内軌条4によって支承しである。
7は索引軌条で、この中にトロリーチェーン5金設けで
ある。上記のトロリーチェーン5に取付けたフック6が
台車8に対して係脱自在に係合しこのトロリーチェーン
5を駆動することによって台車8及び点検車1を走行せ
しめ得る構造である。
点検車1を軌道に沿って移動させる主な方法としては、
トロリーチェーン5によるけん引の他に点検車1本体に
自走機能を持たせる方式、エアを便って点検車1本体を
押し出す方法なども考えられる。しかしながら、PCM
内の点検ルートを想定した場合、水平部だけでなくほぼ
垂直に近い上り、下りの場所が存在するので、安定走行
あるいは走行路断面の縮少化の観点から、トロリーチェ
ーンけん旧方式が本装置には適している。
8g1図に示したPOY3の中に、第2図に示したよう
な軌道と走行体(本例においては台車8と点検車1)を
設けた場合、これをPCVa外に誘導したり、PCM3
外からPOY3内に復元誘導することについて技術的な
困難が有る。
上記の問題を解決するため、本発明の実施方法に関して
次のような各種の実施例が考えられる。
(1)第3図について後述するように、気密室2の中を
貫通する走行レール9を設け、気密室2内の走行レール
9と気密室2外のPCM内と気密を保ち、点検車1を気
密室2に誘導する方式(以下、気密室貫通搬出入方式と
いう)。
(2)第7図について後に詳述するように、走行レール
9からの分岐レールによって、気密室2へ点検車1が重
力によって誘導され走行レール9へは気密室2から重力
によって復帰する誘導力11゜ 式(以下、重力走行搬出入方式という)。
(3)第11図について後に詳述するように、走行レー
ルからの分岐レールによって気密室2へ点検車1が重力
によって誘導される時に点検車1に装着されたロープに
よって点検車1が気密室2から走行レール9に復帰され
る誘導方式〇(以下、重力走行ロープ復帰搬出入方式と
いう)。
(4)第13図について後に詳述するように、走行レー
ル9全体又はその構成要素を気密室2へ搬入量する方法
(以下、走行レール搬出入方式という)。
(5)第15図について後に詳述するよりに、PCV壁
100にPOY3の内外を結ぶ水槽等を設け、その液中
を通過させて搬入量する方式(以下、液中貫通方式とい
う)。
(6)第16図について後に詳述するように、走行レー
ル9を気密室2の上部に設け、気密室2の天井から点検
車1を搬入量する方式(以下、気密室天井搬出入方式と
いう)。
上述の各方式の実施例について、以ド、順次に飲明する
第3図は前記気密室貫通搬出入方式の実施例を示す。本
実施例では、気密室2は、点検車1の待機用のサブ気密
室101を有している。走行レール9は、気密室2およ
びサブ気密室101を貫通するように設けられている。
それ故、点検車1は直接、トロリーチェーン5の駆動力
によって、気密室2又はサブ気密室101に誘導するこ
とができる。本方式において問題となるのは、気密室2
又はサブ気密室1010点検車搬出人扉において、軌道
に妨けられずに扉の気密を保つことである。
第4図は気密室2とPOY3内およびサブ気密室101
とPCVa内との間の点検車搬出大扉111における実
施例の構成を示したものである。
点検車搬出大扉111における案内軌条4は、点検車搬
出大扉111付近の部分が、気密室2又はサブ気密室1
01内に収納できる構造となっている。第5図は案内軌
条4の一部分103を伸縮自在に構成して扉の気密を妨
げないようにした部分の斜視図である。伸縮案内軌条1
03にはラック107がつけられ、ビニオン108をモ
ータ109で駆動されることによって、伸縮案内軌条1
03を往復矢印Eのように伸縮1駆動する。
接触セン+7′llOがP CV 3内側の案内軌条4
の端面112に接触したことにより、卯&i束内軌条1
03がPOY3内にある案内軌条4に確実に接続された
ことを検知する。徒た、接19’、lセンサ110が気
密室2又はサブ気密室101内にある案内軌条4の端面
113に接触したことにより、点検車搬出入Willが
閉じる時に、伸縮案内軌条103がその開閉動作の妨害
とならない程十分に格納されたことを検出する。以上の
d明にょシ案内軌条4は、点検車搬出大扉111におけ
る気密性保持の妨げとならない、しかし、索引軌条7に
は、第2図に示したように点検車1の駆動用のトロリー
チェーンを内蔵しているため、案内軌条4のように伸縮
させて扉との干渉を回避することは困難である。そのた
め、点検車搬出大扉111は、第4図の矢印114のご
とく索引軌条7の中心から左右に開閉できるような構造
とする。点検車搬出入厘111は気密室内外の気密を保
持するような構造となっている。例えば、点検車搬出大
扉111において、両開閉扉の接触部および両開閉扉と
索引軌条7との接触部は、ゴム等のシール桐で構成され
ている。第6図は気密室2又はサブ気密室101内の索
引軌条7に対する気密保持手段の一実施例を示したもの
である。索引軌条7の下方の溝孔状の開口部はゴム等の
弾力性のあるシール@’102″c覆い、点検車1にト
ロリーチェーン5からの動力を伝えるフック6が通過す
る際は、左右に開く構造となっている。次に、気密通過
方式における運用方式について説明する。原子炉プラン
ト運転時には第3図において、PCVa外への搬入口1
05が閉じた状態となっているので、点検車搬出大扉1
11を開いた状態にしておいてもPOY3の気密は保持
できる。しかし、点検車lに故障が発生した場合、点検
車1がサブ気密室内101に搬入された時に点検車搬出
入扉111を閉める。その後、POY3外への搬入口1
05の扉を開けば、各部分の気密を保持する実施例に 
       1゜より気密室2およびサブ気密室10
1とPCV3内部の気密性が保持できる。その結果、人
が、サブ気密室101内に入ることが可能となシ、点検
車1をサブ気密室101内で修理したシ、又は人あるい
はその他の機械的方法で点検車1をPcVa外に搬出可
能である。PCVa内に点検車lを搬入する時は、前述
したシーケンスの逆を行なえばよい。
第7図は、重力走行搬出入方式のシステム概要を示した
ものである。本図を用いて、重力走行搬出入方式の概要
を示し、その後、各部の具体的な実施例を示す。点検車
1は通常定行レール9上をトロリーチェーン5によって
走行している。気密室2に点検車1を搬入する時は、点
検車1を走行ルート9の分岐点120まで移動させる。
そこで分岐レール121を制御して搬入レール122に
接続し、点検車搬出大扉111を開く。搬入レール12
2は下り坂になっているので、点検車1は重力によって
気密室2の中に移動する。次に、点検車1を走行レール
9に復帰させる方法の概要を説明する。気密室2の天井
を開く。その後、点検車1を昇降レール125ごと昇降
装置(図示を省略する)で持ち上げ、昇降レール125
を復帰レール123に接続する。この時、分岐レール1
21を復帰レール123に接続しておく。復帰作動にお
いても搬入の際と同様、下り坂になっているので、点検
車1は重力によって復帰レール123を走行し、走行レ
ール9に復帰する。以下、具体的な実施例を用いて説明
する。第8図は分岐機構の一実施例を示した図である。
分岐レール121は、通常は索引軌条7のある走行レー
ル9側に接続されている。分岐レール121は、分岐レ
ール駆動4:i4126によって昇降回動され、搬入レ
ール122<−”di?& レ−fiv 123へ接続
させる。分岐レール121の位置決めは、分岐レール駆
動棒の移動量によって可能である。第9図は分岐点にお
ける搬入ルートへの分岐制卸の方式を示した図である。
搬入レール121に分岐する時をまず説明する。
4輛連結の点検車1は、各車輛ともフック6をフックか
0127に係合され、けん引されて走行レール9に沿っ
て移動する。フックかけ127は針状になっておシンツ
ク6とフックかけ127の関係は、フック6をフックか
け127の中にさし込んだだけの状態になっている。点
検車1が分岐点にくると、索引軌条7は走行ルート側に
、点検車1は搬入レール121側にくる。この時、索引
軌条7に連結されているフック6は、フックかけ127
から自動的にぬけて、索引軌条7とともに走行レール9
側に行き、フックかけ127は点検車1とともに搬入レ
ール121側に行く。
本第9図および次の第10図において、複数個のフック
6及びフックかけ127を個々に区別して説明する都合
上、たとえばフック64 、6b 。
フックかけ12フイ、127゜というように図面参照番
号に片仮名を付記して識別しである。
最後尾の車輛のフックかけ127=からフック6−がぬ
けるまで、点検車1はトロリーチェーンによって駆動さ
れる。すべてのフックかけ127からフック6がぬける
以前に点検車1が重力によって走行するように搬入レー
ル121の斜度を決定する。第10図を用いて、分岐点
における復帰レールから走行ルートへの復帰方法を説明
する。
点検車1は、最後尾から復帰レール123をくだつてく
る。フック6ホは丁度、点検車1が分岐点で走行レール
9に合流する時に最後尾の車輛のフックかけ127=に
、さし込める位置にくるように光センサ128で位置決
めされている。そこで、最後尾の車’II(iのフック
かけ127ホに一度フツク6ホがかかったら、後はトロ
リーチェーン5によって点検車を駆動できる。第6図の
気密室搬出入ル1111における搬入レールの構造を、
気密室貫通搬出入方式の第5図で戊明した第1・¥造と
同様とすることにより、気密室2の気密を保持すること
ができる。捷だ、気密室2から復帰ルート123へ昇降
レール125毎点検車1を移動させる機構は、気密室天
井搬出入方式と同一である。
第11図は重力走行ロープ復帰搬出入方式のシステム概
要を示したものである。第12図は本発明のロープけん
刺戟構の一実施例を示した図である。第11図を用いて
本方式の概要を示し、第12図を用いて本方式の要であ
るロープけん刺戟構方式を説明する。点検車IVi、通
常、走行レール9上をトロリーチェーンに引かれて走行
している。気密室2内に点検車lを搬入する時は、まず
分岐点133まで移動させる。そこで分岐レール130
を制御して、搬出入レール131に接続し、点検車搬出
入uiitを開く。分岐点における点検車1の分岐制御
方法は、重力走行搬出入方式と全く同じである。そこで
、点検車1は、搬出入レール131は気密室2に向って
下り坂になっている。点検車lがトロリーチェーン5に
よって、駆動され搬出入レール131に入ってくると、
点検車lはロープけん刺戟構のけん刺戟135にひっか
かる。そこで、ウィンチ134のロープ136の送シ出
し速糺をゆつく多制御することによって、点検車1はけ
ん刺戟135によって制御されながら重力によって気密
室2内に搬入される。点検車搬出大罪111前後の搬出
入レール131の構造は、気密室貫通搬出入方式の第5
図で説明した構造と同一にすることにより気密室2の気
密を保持できる。ただし、点検車1が気密室2内に搬入
時にロープ136は点検車搬出大扉111にはさまれる
ので、点検車搬出大扉111の両扉の接触部はロープ1
36径が吸収できるようなシール構造とする。次に、走
行レール9に復帰する方式を説すJする。定行レール9
に徂煽する時は、ウィンチ134でロープ136を巻き
取ると点検車1はけん引’+j2135によってけん引
され搬入出ルート131に沿って走行レール9に向って
走行する。
走行レール9上のフック6は、■1力走行搬出入方式と
同様に光センサによって位置合わせする。その後、ウィ
ンチの巻取り速度とトロリーチェーン5の速度が同期す
るように制何1することによつ′C、フックかけ127
にフック6が入れることが可能である。
第13図は走行レール搬出入方式の実施例を説明する原
理図である。点検ルートの少なくとも2箇所に伸縮(、
、往ヒを41する〕3行レール9を設ける。
伸縮の核445は第4図について後述する気密室2に近
い方の伸縮レールを401、片方の伸縮レールを402
とする。点検車1を気密室2に搬入する、場合は同図(
a)に示すごとく、址ず点むq車1を伸縮レール401
4で誘導し、気密室2の内側ドアを開けた後伸縮レール
401が気密室2内に収納されるまで、同図(b)に示
す状態となるよう該伸縮レール401を伸ばしていく。
この伸びの分だけ他方の伸縮レール402を縮ませる。
点検車1をPCVB内へ搬入する場合には同図(a)に
示すごとく逆に伸縮レール401を縮め、402を伸ば
せば良い。
第14図は伸縮レールを駆動する実施例を示す。
同図(a)はラック・ピニオンにより駆動させるもので
、伸縮レール401.402の一部にラック403を設
け、ビ=yF7404 ff:モータ405によって回
転させ、伸縮レール401,402を往復矢印Fの如く
移動させる。点検ルートは・閉ループを形成しているが
、点検車1がM過しない領域がある。この場合は同図(
b)に示す様に、トロリーチェーン5のみの張力を制御
すれば良い。この一実施例として、第14図(b)の如
くモータ405にヨリヒニオン404を回転させ、ラッ
ク403との組合わせによシチェーン案内管406を往
復矢印Gの如く移動させることができる。
つき゛に、点検車1の誘20方式(5)の液中貫通方式
について説明する。
第15図はPCvの壁100の一部に液槽410を設け
、点検車1を通過させる方式の概念図である。同図(a
)は貫通部の水平断面図、(b)は垂直断面図である。
矢印411はPCv3の内側、矢印412はPCv3の
外側を示す。けん引軌東7、および案内軌条4は液′N
1410を貫通してPCv3の外側へ誘導された後、書
び液槽410を通してP CV a内へ戻される。従っ
て、点検車1はけん引軌条7、案内軌条4に沿ってPC
Va外へ搬出することができる。この場合、点検車1は
防水型にする必要がめる。通常運転中はPCV内部は外
部に対し負圧に保持されている。もし、内部に異常が発
生し瞬間的に圧力が上昇したときはri、槽410内の
液体が飛散してしまい、PCv3内の気密が破壊されて
しまう虞れがある。このため、         1゜
1) CV 3の外部にH1m41oとけん引軌条7と
案内軌条4とを囲む第2の気密室(図示せず)を設置す
ることで対処できる。
つぎに、6番目の誘導方式である気密室天井搬出入方式
について説明する。第16図は、気密室の天井を通して
点検車1を出し入れする方式の概念図である。。
PCv内に敷設した点検ルートの案内軌条4を、気密室
2の上部まで敷設延長する。気密室2の天井には開閉ド
ア301を設け、点検ルートに沿って点検車lを開閉ド
ア301の真上まで誘導する。
開閉ドア30−1の真上位置まできたことは、例えばリ
ミットスイッチにより検出することができる。
検出されると、開閉ドア301を開け、後で説明する着
脱装置によりけん引軌条7あるいは案内軌条4から点検
車lを切り離す。
着脱装置に点検車1が受は取られると開閉ドア301を
閉め、気密室2内の汚染された生気を外気と入れかえ清
浄にする。
このように、点検車1を気密室2の天井から出し入れす
扛ば、けん引軌榮7あるいは案内軌条4を気密室ドア3
02の前面近くに敷設する場合と違って、気密足2の通
常の出入りに何ら支障をきたすことはない。また、動方
向のみの自由度で着脱が可能であるので、その手順は簡
単となる。
本図の実施例のごとく、点検車1を計測器を搭載した第
1の車軸1aと通信制御器を搭載した第二の車輛11)
とに分割した場合でも、下部よシ2柿連結したま筐同時
に受ける形をとれるという長所をもつ。
ま/こ、気密室のとなりに保守室303を設け、この保
守室303の天井に開閉ドア(図示せず)を設けて点検
車1を出入れすれば、気密室2の外部に取出す必要がな
く、人が保守室303で修理。
保守8:再び点検ルートに戻すことができる。
以上、点検車1を気密室2内へ、あるいは気密室2近く
へ誘導する方式について説明したが、次に誘導された点
検車1を着脱する方式について説明する。
この着脱は、次の3褌類が考えられる。
(1)索引軌条7から着脱する方式。
(2ン  台車8からの点検車本体のみの着脱する方式
(3)案内軌条4からの着脱する方式。
ます、上記の(1)索引軌条7から着脱する方式の実施
例を第17図に示す。点検車1に固着した一対のドッグ
201と、トロリーチェーン5に取付けたフック6とが
係合している。上記の保合は索引の方向にのみ拘束され
た状態で結合してあシ、点検車1は案内軌条4で自重を
支持されている。
したがって点検車1會この走行レールから分離するには
、案内軌条4の一部を切除した空間部Aを設けておくこ
とによシ、点検車1は空間部人の位置に移動してきた時
、下方に分離することが可能となる。第18図はドッグ
201の構造を変えドッグ201に切シ欠いた溝203
を設は溝203に垂直に軸202が円滑に組み合う軸受
を備え、さらに軸202を回転させるに要するモータ2
04と軸202を接手等で固定しである。軸202はフ
ック6との結合部に於いて第19図に示すように軸20
2をフック6に設けた欠損部Bにゆるやかに滑合できる
よう軸202の外径を両側から加工しである。したがっ
て第18図の結合状態においてモータ204により軸2
02を90度回転させることにより第20図のようにド
ッグ201とフック6どを分離することができる。第2
1図は点検車1を下方から押上けるhカカを利用し、分
離させる実施例である。TWのフック6の一対の開閉レ
バー205をピン208で軸着し、開閉レノ<−205
の上方の一端部に緩衝器207を取り付けである。緩衝
器207は内装しであるバネにより常時、ロッド209
を突出せしめる方向に付勢し、開閉レバー205の上端
を左右に押し拡げている。したがって支点となるピン2
08とのてこ作用によシ開閉レバー205の他端のつめ
213部が閉じた状態となっている。いま点検車1を下
方から伸し上げ二重カム206のカム215がつめ21
3を押し拡げカム215がつめ213を通過したところ
で押し上げを停止すれば緩衝器207の押圧によりつめ
213は閉じ、二重カム206と固定された点検車1は
トロリーチェーン5のフック6と結合される。次に結合
を分離する方法としては、結合された状態からさらに点
検車1を押し上げると第21図(b)の如く二段目のカ
ム216が再度つめ213を押し拡げ一段目のカム21
5より大きく開く。この状態から急速に点検車1を下降
させれば、緩衝器207の作用によシ開閉レバー205
の閉じる時間を遅延させることができるため、二重カム
206はつめ213と結合することなく、下降すること
となシ点検車1はフック6から分離することができる。
第22図は、開閉レバー205の開閉に形状記憶合金2
17を用いた実施例を示す。通常の状態では同図(a)
のごとく形状記憶合金217によシカム210は開閉し
・(−205に懸架されている。いま、−例として冷風
吹付は器218から形状記憶合金217に冷風を吹き付
けると記憶状態に圧縮され、開閉レバー205は開き、
カム210は同図(b)に示すごとく分離される。本実
施例では低温状態で形状を記憶させるものを用いたが、
逆に高温状態において圧縮形状記憶させるものを用いる
ことも可能である。
この場合は形状記憶合金217に直接1に流を通すこと
で実現できる。
以上、点検車1を着脱する方式のうち、第一の手段とし
ての、けん引軌条7から分離する実施例について説明し
たが、次に台車8から点検車本体のみを着脱する方式に
ついて説明する。
第23図はけん引軌条7あるいは案内軌条4にある点検
車において、台車8から点検車本体219のみを着脱す
る概略機構図で、同図(a)は斜視図、同図(b)は概
要的な部分断面正面図である。
台車8と点検車本体219は開閉レバー205とカム2
10ならびに信号と′電力供給用のフづグ211とりセ
プタクル212とで接続されている。
分離する場合はマニピュレータ310を伸ばし、受は皿
型ハンド311で点検車本体219を把持する。第21
図、第22図の実施例について説明した方法と同様の方
法で、開閉レバー205を囲いてマニピュレータ310
を縮めれば分離できる。
一方、台車8と点検車本体219を連結する場合は、開
閉レバー205とカム210ならびに信号・電力用プラ
グ211と信号・底力用リセプタクル212との位置合
わせが必要である。位置検出用センサ214はこのため
のもので、例えば点検車本体219の上盤四隅に配列す
る。位置検出用センサ214は反射型あるいは送・受光
分離型のもので、それぞれ点検車本体219および台車
8側に設置しても可能である。連結する場合はマニピュ
レータ310を伸ばし、位置合わせが完了した時点で信
号・電力用リセプタクル212をプラグ211に押込み
、同時に開閉レバー205を閉じればよい。
本実施例では有線の場合でも配線処理が不要となるので
着脱が容易にできるという長所をもつ。
つぎに、上記(3)の案内軌条4から点検車1を着脱す
る実施例について説明する。第2図に示したように索引
軌条7と案内軌条4とを並用する場合は、点検車10重
量は案内軌条4で支持されるので、けん引軌条7と点検
車1とをつなぐフック6は懸架機能は必要なく、重力方
向に対してはフリーであってもかまわない。
第24図は、点検車lを案内軌条4ごと着脱する概略機
構を示す。案内軌条4の一部を図に示す様に切断してお
き、分離軌条304を設、ける。分離軌条304は、支
持体305によって支承されでいる。すなわち、分離軌
条304に取付けた支持ビン306は、支持体305の
先端に設けた誘導穴307にささえられている。
点検車1が分離軌条304に乗り移ったことを、例えば
分離軌条304に設けたリミットスイッチ(図示してい
ない)によって検出した後、分離軌条304を矢印Hの
ように反時計まわりに回転させれば容易に支持体305
から切シ離すことかできる。一方、分離軌条304を本
線の案内軌条7に復帰する場合は、押し上げながら時計
まわりに回転させる。
分離軌条304の位置は、案内軌条7の任意の場所に設
定できるが、例えば、気密室2の開閉ドア301の真上
に設ければ、下方向から容易に取りはずし・取り付けが
可能である。
第25図は、天井走行マニピュレータ320を    
   +。
使って上部から分離軌条304を把持し、着脱させる動
作原理図である。天井走行マニピュレータ329は、分
離軌条304の敷設方向と直角となる様に設けた走行レ
ール321上を移動する。分離軌条304を取りはずす
ときは、2本のマニピュレータ320を下方向に伸ばし
、両面からはさみつける。マニピュレータ320を同期
させてわずかたけ縮め、誘導穴307の穴の方向に合わ
せて水平方向にわずかたけ移動させ、再び下方向に伸ば
せば分離軌条304ごと支持ピン306から切り離すこ
とができる。
tた、マニピュレータ3200手先部に柔軟性をもたせ
れば、マニピュレータ320を水平方向に移動させなく
てもマニピュレータの伸縮のみで切シ離すことができる
第26図は案内軌条4から点検車1を着脱する第2の実
施例として、案内軌条4の一部を切り離し、この空隙部
から点検車1を取シ出し、あるいは取り付ける概略機構
を示す5第26図(a)は斜視図、同(b)は模式図で
ある。点検車1を案内軌条4から切シ離す位置において
は、案内軌条4をけん引軌条7から下方に湾曲させて相
対間隔を広げる。
トロリーチェーン5に取付けられたフック6は、重力方
向にはフリーであるので、この位置に誘導されれd:フ
ック6と点検車1とは切り離される。
切シ離される除、案内軌条4の坂の傾きをなだらかにし
、空隙部に到らぬうちに点検車1が停止する様にするか
、案内軌条4の終端にストッパを設け、常時このストッ
パを鋤かぜておいて、点検車1を出し入れするときのみ
遠隔にてストッパを解除するようにしておくこともでき
る。
−例として、本図(a)の位置に点検車1が停止してい
る状態から取り出す場合、気密室2まで搬出入用走行車
309を導入する。この走行車309の上部には、上下
方向に伸縮可能なマニピュレータ310を搭載しである
。マニピュレータ310の先端部は、点検車1を保持す
るだめの受皿型ハンド311が装着されている。気密室
2の開閉ドア301を開け、マニピュレータ310を」
二方向に仲はし、点検It tを受は皿型・・ンド31
1で保持する0点検車lの停止位置と開閉ドア301の
位置を予め合わせておけば、テレビカメラからの映像を
見る程度で容易に点検車1を受は皿型ハンド311にお
さめることができる。
この後、水平方向に搬出入用走行車309を移動させ、
点検車1が案内軌条4の空隙部に達したところで、マニ
ピュレータ310を粗めれば走行車309に回収するこ
とができる。案内軌条4に点検車1を復帰させる場合は
逆の過程をとれば良い。
第27図は、点検車1を切り離す位置においてけん引軌
条7を上方向に曲げて条内軌采4から離し、相対間隔を
広げた実施例の概略椿成を示す。
点検車1の搬出入手順はM24図と同じであるので説明
は省略する。
以上、点検車lの着脱について説明したが、次に着脱し
た点検車1を気密室2から外部へ搬出する、あるいは外
部から搬入する方式について説明する。
気密室2において着脱された点検車lは、人が入ってい
って外部へ搬出することもできるが、何らかの原因で気
密室2内あるいは、その周辺部が放射能によシ汚染され
た様な場合は、これを遠隔(tこ0行つ=A置が必要と
なる。
第28図は分離軌条304まで誘6された点検星lを、
マニピュレータ搭載型走行車323によって着脱・収納
すめ方式の一実施例である。本第28図の(→は模式化
して描いた正面図、(b)は同側面図である。案内軌条
4を一部分断し、その間から点検車1を着脱8せ、搬出
入用走行車309に収納する方式については前に説明し
た。ここでは、i′g23図の実施例(分離軌条304
を設けた場合)を対象とする。気密室2の外側ドア(図
示していない)を開け、上記走行車323f:気密室2
内に尋人する。
気密室あるいは走行車323に搭載した、例えばテレビ
カメジ(図ボしていない)により開閉ドア301の真下
にくる様に位置合わせする。
先端に把持機構324全取り付けたマニピュレータ32
5を上方向に伸ばし、把持機構324の回転により分離
軌−1ao4に位置合わせする。
ここで、把持機構324の開閉動作により、分離軌条4
ヶ下部より把持する。把持した後は、第24図の実施例
で説明した手順:〔従って走行車323に収納する。
また、第25図の実施例のごとく天井走行マニピュレー
タ320によって着脱する場合は、走行車323のみで
マニピュレータ325は必要ない。
第29図は気密室2の内側ドア302付近まで点検ルー
トを誘導し、所定の位置に停止した点検車1を気密室2
内から回収する実施例を示す。点検車1の重量は数10
Kgの瓦さかあるので、パワーマニピュレータ32Gを
反った方が車重しい。
パワーマニピュレータ326の遠隔操作の補助手段とし
ては、立体テレビ327を採用し、マニピュレータ32
6の上腕先端に取シつける。点検車1を分離軌条4に停
止させるようにずれは、マニピュレータ326の先91
11に取り伺けた受は皿型ハンド311によって点検車
1を着脱し得る。
以上、PC’¥3内から外部へ点検車lを搬出あるいは
通に搬入する装置について説明したが、点検車1の通信
制御手段としては無線にした方が着脱は容易である。
無線方式としては点検車1と、PCV内の所定位置にア
ンテナを配置する方法、点検ルートに沿って81′1j
戊同軸クープルを敷設し、点検車1側のアンテナと漏洩
同軸ケーブル間で通信する方法、あるいは信号線路(平
行二線路)に高周波信号を流し、答用結合によって信号
授受を行う方法などがある。
一般に、気密室2への出入りは、内側ドア302が閑し
ていないと外側ドア(図示せず)が開がないようになっ
ている0本実施例においても同様に丘1成する。
以上の各実施例は、本発明を1) CV K適用した場
合について述べたが、本発明はPCVに限らず人の接近
が容妃でない室内からの移動体の搬出。
人に広く適用することができる。
〔発明の効呆〕
以上詳述したように、本発明は第1の部屋に設fjff
i した軌道と、上記の軌道に案内される移動体と、上
記の移動体を索引して走行せしめる手段とを備えた格納
容器内点検装置において、前記の移動体を軌道に案内さ
れた状態で停止せしめる手段さ、該移動体を軌道に対し
て係脱する手段とを設けるとともに、前記第1の部屋に
対して扉を介して膨設する第2の部屋を設け、かつ、前
記の軌道から離脱した移動体を上記第2の部屋まで搬出
入する手段を設けることによシ、点検車に自走機能を(
−1加する必要無く、しかも該点検車を設置した部屋の
気密を損う虞れ無く、該点検車を気密室内へ搬入、搬出
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は格納容器内点検装置の機能ブロック説明図であ
る。第2図乃至第29図は本発明装置の実施例を示し、
第2図は本発明において対象とする点検車及び索引部の
断面図、第3図は気密室貫通搬出入方式のシステム説明
図、第4図は気密室とPCV内、サブ気密室とPCV内
との間の点検車搬出大扉付近の斜視図、第5図は案内軌
条収納部の斜視図、第6図は索引軌条の断面斜視図、第
7図は重力走行搬出入方式のシステム概要図、第8図は
分岐機構を示す斜視図、第9図は分岐点1fこおける搬
入ルートへの分岐匍]仰の説明図、第10図は分岐点に
おける復帰レールから走行ルートへの後部方法の説明図
、第11図は重カ走行ロープ後帰搬出入方式のシステム
の説明図、第12図は本発明によるロープけん刺戟構の
斜視図、第13図は走行レール搬出入力式の実施例を説
明する原理図、第14図は伸縮レールの、脇動部の斜伏
図、第15図はPCVjJの一部に液槽を設け、点検車
を通過させる方式の説明図、第16図−は気密至の天井
を通して点検車を出し入れする機構の斜視図、第17図
は点検早とけん引軌条および案内杭+との関係を示す斜
睨図、第18.19.20図はそれぞれモータを1史っ
てドックとフックとを結合する俵tf4の断面図、第2
1図は点検車金F方がら押上げる動力を利用した分離機
構の作動説明図、第    ′22図は開13−jレバ
ーの15NIV1に形状記憶合金金用いた実施例の作動
説明図、第23図(a)は点検車の台        
(。 車から点検車本体のみを急脱する機構の斜視図、第23
図(b)は同じく概要的な部分bi面正正面図第24図
(a)は点検車を案内軌条ごと2a脱する機構の斜視図
、第24図(b)は同部分的正面図、第25図は天井走
行マニピュレータの作動説明図、第26図(a)は点検
車の着脱手段の斜視図、第26図(b)は同模式図、第
27図は索引軌条の一例の余[親図、第28図(a)は
点検車の着脱を説明する7ヒめの正面図、第28図(b
)は同側面図、第29図は点検車の回収方法を説明する
ための余・(親図である。 1・・・点検車、2・・・気密¥、3・・・原子炉格納
容器(PCV)、4・・・案内杭+、5・・・トロリー
チェーン、6・・・フック、7・・・けん引軌条、8・
・・台車、9・・・走行レール、111・・・点検車搬
出大扉、201・・・ドック、219・・・点検車本体
、31o川マニピユレータ。 代理人 弁理士 秋本正実 第 2 口 5 第 3 図 第 8 国 /27 第 9 口 第 10 圀 $11図 茶 /4 E¥I F (勾 ((−] 第24囚 (久) ob 筈 25 m 日立市幸町3丁目1番1号株式 会社日立製作所日立工場内 l、72発 明 者 水野雄弘 日立重大みか町5丁目2番1号 株式会社日立製作所大みか工場

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 sr↓lの部屋に設置した軌道と、上記の軌道に
    案内される移動体と、上記の移動体を索引して走行せし
    める手段とを備えた格納容器内点検装置において、前記
    の移動体を軌道に案内された状態で停止せしめる手段と
    、該移動体を軌道に対して係脱する手段とを設けるとと
    もに、前hピ第1の部屋に対して扉を介して隣設する第
    2の部屋を設け、かつ、+3iJ記の軌道から離脱した
    移動体を上記第2の部屋まで搬出入する手段を設けたこ
    とを特徴とする格納容器内点検装置の振出人装置。 2、前記の軌道は、第2の部屋の中まで伸長すること、
    及び、第2の部屋外に収縮することのできる構造とし、
    該軌道を第2の部屋内に伸長させて[)1■記の移動体
    f:該第2の部屋に搬出、入し得べく為したることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に6ピ載の格納容器内点
    検装置の振出人装置。 3 、l」’JFic第2の部屋の少なくとも1部分を
    第1の部屋内に設けるとともに、前記の軌道を第2の部
    屋の上方に設け、かつ、FJiJff己の扉を第2の部
    屋の天井に設け7辷ことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の格納容器内点検装置の振出人装置。 4、前記の第2の部屋の中に、移動体を支承する伸縮機
    4I9を備え、かつ、移動体を軌道に対して係脱操作す
    る機能を有する搬送手段を備えたことを特徴とする特許
    請求の範囲第3項に記載の格納容器内点検装置の振出人
    装置。 5、前記の軌道は第1の部屋から第2の部屋に、扉を通
    って貫通するものとし、かつ、上記の扉は双方の部屋f
    :遮断して密封し得るものとしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の格納容器内点検装置の振出人
    装置。 6、前記の第1の部屋に設置した軌道は、該軌道から分
    岐して第2の部屋内に達する下り勾配の軌道と、第2の
    部屋の天井に設けた扉の上方に達する上り勾配の軌道と
    を備えたものであることを特徴とするl#♂「請求の範
    囲第1項に記載の格納容器内点検装置の振出人装置。 7、前記の第1の部屋に設置した軌道は、該軌道から分
    岐して第2の部屋内に達する下り勾配の軌道を備えたも
    のであシ、かつ、上記の下り勾配の軌道は移動体を索引
    するウィンチ手段を設けたものであることを特徴とする
    特rF 1iT(求の範囲第1項に記載の格納容器内点
    検装置の搬出入装置。 8 、 iiJ記第1の部屋および第2の部屋は、その
    境界部に液槽を備えたものであり、かつ、前記の軌道は
    移動体を上記の液槽を通るように設置したものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第り項に記載の格納容器
    内点検装置の搬出入装置。 9、前記の7浮動体を軌道に対して係脱する手段はカム
    とフックとの保合によって移動体を軌道に保合し得る構
    成とし、該フックに開閉レバーおよび緩衝器を設け、前
    記カムとして上下に2個のカムを並べた二重カム構造と
    し、下方より該カムを押圧することにより前記開閉レバ
    ーを押し広げ、前記二重カムの第一カムと前記開閉レバ
    ーを結合させ、一方、さらに該二重カムを押圧して前記
    開閉レバーを押し広げ、緩衝器の作用により前記開閉レ
    バーの閉速度に遅延をもたせ、前記開閉レバーが閉じる
    前に前記二重カムk r’rjJ記フックから分離させ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の格納
    容器内点検装置の搬出入装置。 10、前記の移動体を索引して走行せしめる手段は、け
    ん別装置に刊加したフックと移動体に付加したドッグと
    を結合する円状ピンに切りかきを設けたものとし、上記
    のビンを回転することによって前記フックとドッグとを
    結合あるいは分離せしめ得べく為したることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の格納容器内点検装置の
    搬出入装置。 11、前記の移動体を軌道に対して係脱する手段は、索
    引装置に固着されて軌道に支承された台車を備え、この
    台車に自重及び裕載荷重を支承するレバ一部拐と、信号
    および電力を授受する電気接点とを設け、一方の移動体
    側に前記レバーと結合するカムと前記電気接点と対応す
    るもう一方の電気接′νj。 点と、前記台車と前記移動体との相対位置を検出する位
    置センナを設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の格納容器内点検装置の搬出入装置。 12、前記の索引手段は索引力を伝達するフックを備え
    、前記の移動体は上記のフックに係合するドッグを備え
    、かつ、上記のフックとドッグとは重力方向に対しては
    束縛せずに自由とし、前記移動体の荷重を支える案内軌
    条を前記軌道に沿って敷設し、該案内軌条の一部を切断
    して得られる分離軌条を支持体で固定し、前記移動体が
    分離軌条に移った後、前記支持体からOq記分離軌東を
    切り離し得べく為したるととを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の格納容器内点検装置の搬出入装置。
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