JPS6284982A - ロボツト装置 - Google Patents

ロボツト装置

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JPS6284982A
JPS6284982A JP60223118A JP22311885A JPS6284982A JP S6284982 A JPS6284982 A JP S6284982A JP 60223118 A JP60223118 A JP 60223118A JP 22311885 A JP22311885 A JP 22311885A JP S6284982 A JPS6284982 A JP S6284982A
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JP
Japan
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robot
work
traveling
manipulator
trolley
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JP60223118A
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英明 丸木
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Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は作業内容に応じた構成をなすロボッ]・および
このロボットの搬送をなすロボット装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 例えば原子力発電所においては、設置されている各種機
器の巡視点検および定期検査を行ない、4;; 4iB
性および安全性の向上を図っている。このような巡視点
検および定期点検における各種作業は高放射線線笥下で
行なわれることとなる。そこで作業員の肢曝低減、異常
事象への対処、巡視点検および定期点検に要する作業期
間の短節を図るべく、遠隔操作可能なロボットか提案さ
れている。
この種のロボットは一般に原子力発電所内をf> nb
する移動機構に各種作業を行なう機構を搭載して構成さ
れたものである。
しかしなから原子力発電所内は、3 t”mの配・jl
、機器等が複雑に配置されており、ロボットか移動可能
な空間は極め−C狭隘なものとなっている。そのためロ
ボットにアクセス性を良(Irとするだめの高度技術を
導入した移動機構を必要とし、その為1nは、(J法、
制御、操作性はもとよりコスI・的に問題かあった。ま
たL記高度技術をもってしても原子力発電所内の隅々ま
て自(1−に移動することは不可能であった。
一ツノ原子力発電所内には、各種の機器および弁″、9
の引抜・z、)解・点検・搬出入用の−1,!l用モ5
ル−ルか敷設されており、このようなモルレール方式を
旬月してロボットを移動させることが考えられている。
しかしながら前述したような狭隘な空間内に既設のモル
レール以外にロボット専用のモルレールを敷設すること
は困難であるとともに、場所的に制限か課せられてしま
うという問題かあった。
[発明の目的コ 本発明は以上の点に基づいてなされたものでその目的と
するところは、プラント内の構成をtM >IJ=化さ
せることなく、作業内容に応じた構成をなし得るロボッ
トを所望の場所に搬送し、かつ作業終了後はこれを回収
して例えば待機位置あるいは別の作業場所へと搬送する
ことが可能なロボット装置を提供することにある。
[発明の概要] すなわち本発明によるロボット装置は、ブラント建屋内
に敷設された軌道に沿って移動可能な走行台車と、この
走行台車に着脱可能に保持され各種作業内容に応じてそ
の構成を変更可能なロボットと、上記走行台車に設置さ
れ上記ロボットの据(=j・回収をなす回収装置と、上
記走行台車およびロボットに給電するとともにこれらを
制御する操作部とを具備したことを特徴とするものであ
る。
つまりプラントの建屋内に敷設された軌道に沿って走行
台車を走行させる。この走行台車には作業内容に応じた
構成をなすロボットが保持されており、上記走行台車の
走行により作業場所まで搬送される。そして走行台車か
ら離れた状態で、あるいは走行台車に保持された状態で
所望の作業を行ない、作業終了後は別の作業場所に、あ
るいは作業が終了した場合には待機位置まで走行台車に
より搬送される。そしてこれら走行台車およびロボット
への給電および信号の受々を操作部により制御するもの
であり、また上記ロボットの走行台車からの着脱を回収
装置により行なうものである。
[発明の実施例] 以下第1図乃至第8図を参照して本発明の一実施例を説
明する。第1図は本実施例によるロボット装置の構成を
ブロックで示す図である。ロボット装置は操作部1、軌
道2に沿って走行する走行遠隔にて手動又は自動操作が
可能なようにモニタTV11、図示しないCRT等の表
示部、画像処理装置12、記憶装置13、計算機14、
操作盤15、制御装置1ffi16、信号処理装置17
および信号伝送装置18から構成されている。上記モニ
タTVIIは、走行台車3に設置された視覚装置(例え
ば第2図にも示す立体カメラ)21からの映像、第2図
に示すロボット工のマニプレータ22に取5された立体
カメラ23からの映像を表示するとともに、他のロボッ
トを搭載したときそのロボットに搭載された視覚装置か
らの映像を表示する。そして前記画像処理装置12と組
合せることにより、過去の画像データと現在の画像デー
タとの比較、点検対象物のある一定時間内の状態変化、
不可視情報の可視化(例えば赤外線TV左カメラからの
温度分布、水蒸気のリークの有無等の情報)、あるいは
特定の対象物の画像からの抽出等が可能である。また画
像は必要に応じて図示しない画像データファイル装置に
ファイルする。
VTR19は信号伝送装置18からの映像および音声デ
ータを画像処理装置12、モニタTVIIおよびCRT
等を介して録画する。また前記計算機14は記憶装置1
3とともに、操作盤15からの指令に従がって制御装置
16に支持信号を出力し、かつ操作盤15側に対して制
御状況の表示および操作のアドバイスを出力する。これ
に対して操作盤15は必要に応じて計算機14、制御装
置16等を介して装置(走行台車3およびロボット4)
を操作するとともに、各部の状況表示および異常表示等
をなす。信号処理装置17は信号伝送の円滑化を図る機
能をなす。信号伝送装置18は各種信号の送受信をなし
、かつ上記操作盤15からの指令および信号伝送路の状
況を自己判断し、前記軌道2上のトロリ線31を介して
の制御、アンテナ32 Aおよび32B間の無線による
制御、あるいは給電スタンド33およびケーブルによる
制御の内最適なものを選択して切換る。
尚第1図中符号41は電源であり、この電源41は前記
操作部1、軌道2、分岐装置42、給電スタンド33お
よびアンテナ32A、32Bに電気を供給する。軌道2
は第2図に示すように上記トロリ線31を内側に収容し
、このトロリ線31に後述するトロリシュ(走行台車3
側に設置されている)を接触させることにより走行台車
3およびロボット4への給電および信号伝送を行なう。
上記分岐装置42は前記操作盤15からの信号により制
御される。また走行台車3の落下・暴走を防止するため
に図示しない機械式インターロック機構が設置されてい
る。
次に走行台車3の構成について説明する。走行台車3は
信号伝送装置51、制御部52、前記視覚装置21、走
行部54、連結部55、回収装置56、クレーン57、
ケーブル処理装置58、接続部59および電源60から
構成されている。上記信号伝送装置51は、操作部1よ
り軌道2内に敷設された前記トロリ線31および走行台
車主に取着されたトロリシュ(第3図に示す)61を介
して信号の受々かなされる。電源部SOには目j記電源
41よりトロリ線31およびl・ロリンユ131を介し
て電気か供給される。上記制御部52は、上記視覚装置
m 21 、走行部54、連結部55、回収装置;’j
 56 Sクレーン57、ケーブル処理装置58、およ
び走行台車3に搭載されるロボノl= 4の制御をなす
。上記視覚装置21は前述したように例えは第2図に示
す立体カメラであり、ロボノト工を走行させる場合、据
付る場合および回収する場合にこの立体カメラ21を介
してその状態を監視する。走行部54は第3図に示す走
?i中輸54A、この走行車輪54Aを駆動する図示し
ない駆動モータ、走行駆動回路、減速機、1“i巾13
2(第3図に示す)、およびガイド車輪133、・くレ
バ82等から構成されており、前記軌道2に沿って移動
するととともに、バ〉バ82により衝突を検出して緊急
停屯する機能を備えている。連結部55は連結器55A
を何し、前記操作盤15の指令に従がって連結・開放動
作をなすとともに、連結器55Aの状態を検出しかつ連
結時の衝撃を緩衝する機能をも備えている。
回収装置56は第3図に示すように据付・回収用枠91
、爪92、ワイヤ93、ケーブル94、図示しないワイ
ヤ処理装置、上記枠91に固着されたコネクタ受口95
、および図示しない検出器等から構成されている。そし
て上記ケーブル処理装置のブレーキをオンすることによ
りケーブル94およびワイヤ93はその状態を保持し、
上記ブレーキをオフとすることによりケーブル94およ
びワイヤ93の巻上げがなされる。クレーン57は物の
一ト下動の他に吊上げ時の高さ方向の距離、負(;:工
、フック57Aの状態を検出する機能を614えており
、前記操作部1のCRT上に該状態を表示可能となって
いる。尚第6図中符号57Bはワイヤである。また接続
部59は、上記回収装置56のコネクタ受口95とロボ
ット4側のコネクタ101よりなり、これらコネクタ受
口95およびコネクタ101との連結により各種信号の
受々が可能となる。
次にロボット4の(14成について説明する。ロボット
4は前記アンテナ32B1信号伝送W ::”jlll
、CPUI 12、充電器(バッテリ″、Ijを倉む)
113、AVR114、:lItクタ115、IJJ変
器116、検出器117、走行部118、第2図に示す
マニピュレータ119、第3図に示ずスタビライザ12
0等から構成されている。L記切変器116は前記接続
部59を介して走行台中3側、ト記充Wli器113側
、−り記AVRI 14を介した給電スタンド33側か
らの給電の内、1:゛凶作盤15例の指令あるいは上記
CPU112からの指令により選択してこれを自動切換
により()j換える。
」−記信号伝送装置111は2,1−記接続部59を介
して入力される走行台車3側、アンテナ32B側、ある
いは給電スタンド33側からの信号を、前記1・ψ作盤
15からの指令あるいはl:2cPU112からの指令
により最適の伝送路を介17て伝送させる。上記スタビ
ライザ+20は第3図に示すように先端に41i輸13
1をr11ηえているとともに、走行方向に対しての伸
縮、振[−げ、捻り、9の自由1文を釘し、1ユiつあ
るいは振下げた場合にはI−4記巾輸131をスタビラ
イザとして使用することかできる。
次に第2図乃至第7図に示すロボット装置による各種の
動作を参照してさらに詳細な構成を説明する。第2図は
ロボット4により配管121のフランジ部122のボル
ト123の増し締め作業を行なっている状態を示す図で
ある。軌道2はサポ−1−124により支持されている
。また上記軌道2内にはラックギヤ、131が布設され
ており、このラックギヤ131に走行台車3に設置され
た前記歯車132(第3図に示す)が歯合している。
この歯車132を駆動モータにより回転させることによ
りラックギヤ131に沿って走行台車3か走行する。ま
たロボット±は立体カメラ23を介してマニプレータ1
19により作業を行なう。また第2図に示す場合にはロ
ボット4が走行台車3に連結された状態で作業が行なわ
れている。
次に第3図を参照してロボット↓を据付るあるいは回収
する場合について説明する。上記歯車132側には走行
距離により走行位置を検出する図示しない検出器が設置
されており、この検出器により走行台車3の走行位置を
検出する。また」1記歯車132およびラックギヤ13
1からなる走行機(+14により、走行台車3の垂直走
行時におけるすべり・落下を防止している。また回収装
置56については前述した通りであり、図示しないケー
ブル処理装置によりワイヤ93およびケーブル94を巻
上げるあるいは放出することにより昇降する。回収装置
56の枠91にロボット4側の爪92を係合させること
により走行台車3側とロボット4側とが電気的および機
械的に接続される。
第4図はロボット4のマニプレータ119および腕14
1の自由度構成について示す図で、図中符号aで示す連
結構造は「直動」であり、符号すて示す連結構造は「回
転機構」であり、まただ符号Cで示す連結hXS造は「
旋回」を示す。
次に第5図を参照してコンテナ151を回収装置56の
枠91に取着した例を説明する。上記コンテナ151は
その内部に作業に必要な各種機材を収容することができ
、前記操作部1の遠隔操作によりコンテナ収納扉の開閉
および収納部の出入か可能である。そして図にも示すよ
うにロボット↓を保持した走行台車主とは別に上記コン
テナ151を保持する走行台車主を走行させて同時に作
業場所まで移動させる。そしてマニプレータ119は適
宜上記コンテナ151内の機材を把持して所望の作業を
行なう。
第6図は走行台車主に本装置以外の機器への給電および
信号伝送用としてケーブル処理装置161を設置した例
を示している。そしてクレーン57のフック57Aを使
用してマニプレータ119により使用期間中検査(IS
I)ユニット171を配管121に取着する場合を示し
ている。
その際上記ISIユニット171への給電は、トロり線
31および上記ケーブル処理装置58を介して行なわれ
る。
また第7図は回収装置56の枠91に近接マニプレータ
181を介してセンサユニット191を取着し、現場盤
201等の点検作業を行なっている状態を示している。
また図中n号211は視覚装置である。
以上の構成を基にその作用を説明する。まず一般的な搬
送・据付・回収作業を第8図を参照して説明する。第8
図は作業を工程順に示した図である。まず作業目的に適
した構成でロボット4を選定し、該選定したロボット4
を走行台車3に装着して作業を開始する。次に上記選定
したロボット4以外に搬入物(別のロボットを含む)が
あるか否かを確認して、ある場合には搬入物を別の走行
台車主に取付け、上記ロボット↓を搭載した走行台車主
と連結する。そしてロボット±および搬入物を搬入する
。一方無い場合にはロボット4のみを搬入する。尚ここ
で搬入場所はロボット4による作業か予定されている場
所の近傍の給電スタンド33の近辺とする。搬入した後
はロボット4、あるいはロボット4と搬入物を回収装置
56により据付る。据付後はロボット4のマニプレータ
119により回収装置56の枠91とロボット4側の爪
92の係合を解除する。そして回収装置56は復帰する
。この復帰はケーブル94およびワイヤ93を跳上げる
ことによりなされる。次に搬入されたロボット4および
搬入物はロボット4の走行部118を介して給電スタン
ド33位置まで移動する。給電スタンド33まで移動し
たロボy h 4は、上記マニプレータ119あるいは
上記給電スタンド33側に設置された図示しない補助機
構により給電スタンド33側と電気的に接続される。以
上据付から電気的接続までは、アンテナ32A、32B
による無線伝送、および充電器114を介する給電によ
りなされる。そしてロボット4は作業現場に移動して作
業を行ない、再度給電スタンド33位置まで戻る。その
後電気的接続を解除し、回収場所まで搬入物とともに移
動する。そして前記回収装置56が降下し、枠91にロ
ボット4を固定して回収する。その際ロボット4以外に
搬出物がある場合には、該搬出物を最Y月に回収し、そ
の後ロボット4の回収を行なう。回収した後はロボット
4および搬出物を走行台車3に固定する。
ここでまず最初の作業が終了し、次に別の作業上[“、
”に浮性する。そしてその際次の作業か無い場合には、
ロボノ1−4および搬入物を搬出して作業を完了する。
また次の作業かある場合には以ドのような工程を・\て
開始される。まず次の作業を開始する前に搬出物かある
か否かを確認し、搬出物かある場合には該搬出物のみの
搬出か可能か否かの確1認かなされる。搬出物のみの搬
出か可能な場合には、該搬出物の榮出を行ない、作業を
完了して1万度図に示す工程Aから開始する。一方搬出
物のみの搬出が不可能な場合には、ロボット±と」(に
搬出した後口に示す工程Bから再開する。これに対して
搬出物が無い場合には追加する搬入物の有無を確認する
。追加搬入物が無い場合には該追加搬入物を搬入した後
、次の作業場所まで移動し図に示す工程りから再開する
。一方追加搬入物か無い場合には、そのままの状態で次
の作業場所に移動し工程Cから1−1■開して次の作業
を行なう。以下同様の操作をくりかえす。以上が一般的
な搬送・据付・回収作業である。
次に軌道2−にから作業を行なう場合について説明する
。これは第2図に示したような場合であり、ロボット±
には多自由度を備えたマニプレータ119が固着されて
おり、このマニプレータ119によりフランジ部122
のボルト123の増締めを行なう。その際上記マニプレ
ータ119とロボット4との間に介在するアーム141
を下方に振るとともに、これを下方に延長することによ
りマニプレータ119を配管121に接近させる。また
その時スタビライザ120はマニプレータ119の作業
に支障を来たすことのないように十〕jに振上げておく
。以下マニプレータ119によりボルト123の増締め
を行なう。そして該場所での作業か終了した後は、走行
台車3を走行させて次のフランジ部122の位置まで移
動する。
その際走行台車3の走行動作に支障を来たさないように
上記アーム141を縮めてマニプレータ119を上方に
移動させておく。このような軌道2からの作業は」二1
肥ボルト113の増締め以外にも種々のものか考えられ
る。
次に情報伝送および給市作粟について説明する。
これは図面の第6図に示したような場合である。
これは前述したようにまずクレーン57によりIS1ユ
ニット171を垂下し、配管121の近傍に位置させ、
ロボット↓のマニプレータ119により配管121の外
周側に一ト記1sIユニット171を取付ける作業であ
る。」−2151ユニット171にはケーブル処理装置
58からのテーブル58Aか接続される。このケーブル
接続作業は上1;己マニブレーク119(こよりなされ
る。このケーブル58Aの接続により■S■ユニンl−
171と走行台屯3との間の情報伝送および給電かi=
J I止となる。また走行台中3を情報伝送あるいは1
5電上必“沈な場所に停止させておくことによりステー
ション的な機能を発揮させることもできる。
次に点検作業ロボットとして使用する場合について説明
する。これは第7図に示すようにロホ7・1−4に古(
妾マニブレーク181を介してその先ΣV+E+に1見
覚装置μ・^211およびセンサユニソh 191を取
i”i Lで現場盤201の点検をなす。その際1r体
カメラ1コ1により作業状況を17ごi硯することかi
’iJ能である。かかる方法による作業は例えば床22
1からの作業が極めて困難であるような場合に効果的な
ものとなる。
次に本実施例によるロボy l・装置を梁、ホイスト、
あるいは冶具として使用する場合について説明する。一
般に建屋内に設置されている各種機器の点検・修理等を
行なう場合には、天井に敷設されたモノール、梁および
ホイスト等を設置し、これらを利用して行なっている。
その際ロボット装置の軌道2および走行台車ユおよび走
行台単1のクレーン57等を利用すれば、容易に行なう
ことができるとともに、軌道2を一般機器点検用のモル
レールとして共用することとなり、構成か大幅に簡略化
される。
以上本実施例によると以下のような効果を奏することが
できる。
(1)まず所望の機能を発揮し得るように組立られたロ
ボット4を所定の作業場所に搬入して作業させ、再度こ
れを回収することができる。そして極めて狭隘な場所に
ついても軌道2を介して作業場所近傍まで搬入し、あと
はロボットエ自体の走行機能を利用して接近させるとい
ったことも可能であり、プラント内の各種作業を遠隔操
作により容易に行なうことができる。これは作業員の負
担を大幅に軽減させるとともに、被曝低減という観点か
らも極めて効果的であり、かつプラントの稼働率向上を
図ることができる。
(2)また軌道2および走行台単1および走行台車3の
クレーン57等を各種機器の点検・修理時に使用される
モルレールおよびホイスト機構として使用することがで
きる。これはロボット装置の一部を他の目的のための装
置として供用することであり、構成の簡略化およびコス
トの低減を図る上で極めて効果的である。
(3)さらに本実施例によるロボット装置は情報および
電源の伝送路として機能することも可能である等qlに
各種の作業を行なうのみならず、多目的な利用が可能で
ある。
尚本発明は前記実施例に限定されるものではなく、種々
の内容のものが考えられる。例えば前記実施例のように
完全な遠隔斤作である必要はなく、作業L1が必要に応
じて作業員が現場にいき、操作ペンダント等により直接
操作することも可能である。また走行台単1の回収装置
56についても、ワイヤ93およびケーブル93による
以外に、グラスファイバあるいはい炭素繊維と形状記憶
合金よりなるアクチュエータにより構成してもよい。
さらにリンク機構あるいはパンタグラフ機(bにより構
成することも考えられる。
「発明の効果コ 以」二詳述したように本発明によるロボット装置による
と、作業内容に応じた(1が成をなし得るロボットをプ
ラント内の所望の場所に搬送して、これに作業を行なわ
しめ、作業終了後は別の作業場所あるいは待機位1uま
で搬送ることができ、点検作業をはじめとする各種の作
業を容易に行なうことかできる。これは作業員の負担を
大幅に軽減させることはもとり被曝低減等安全性を向上
させる上てし極めて効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は本発明の一実施例を示す図で、第1
図はロボット装置の全体構成をブロックで示す図、第2
図はロボット装置により配管のフランジ部のボルトの増
締め作業を行なっている状態を示す斜視図、第3図は走
行台車の回収装置によるロボ・ソトの据付・回収作業を
説明するための斜視図、第4図はマニプレ−7の自由度
構成を示す模式図、第5図はボルトの増締め作業および
コンテナを示す斜視図、第6図はロボット装置によるI
SIユニットの取付は作業を示゛す斜視図、第7図はロ
ボット装置による現場盤の点検作業を示す斜視図、第8
図はロボット装置による作業工程を示す図である。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 ;rpj  2 1ふ) 126       ・=(3’、−i第4図 ′45区 第6 図 第 7 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プラント建屋内に敷設された軌道に沿って移動可能な走
    行台車と、この走行台車に着脱可能に保持され各種作業
    内容に応じてその構成を変更可能なロボットと、上記走
    行台車に設置され上記ロボットの据付・回収をなす回収
    装置と、上記走行台車およびロボットに給電するととも
    にこれらを制御する操作部とを具備したことを特徴とす
    るロボット装置。
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