JPS59223524A - 変速操作装置 - Google Patents
変速操作装置Info
- Publication number
- JPS59223524A JPS59223524A JP9596983A JP9596983A JPS59223524A JP S59223524 A JPS59223524 A JP S59223524A JP 9596983 A JP9596983 A JP 9596983A JP 9596983 A JP9596983 A JP 9596983A JP S59223524 A JPS59223524 A JP S59223524A
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- JP
- Japan
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- intermediate link
- point
- link
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- joined
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- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/26—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
自動車における変速機のリモートコントロール装置には
、変速機のコントロールロッドが単に1木のリンクを介
してチェンジレバーに連結される形式のものがあり、第
1図または第2図に示すように構成される。第1図に示
すものは最も単純な構造のもの、第2図に示すものは第
1図に示すものを改良したものである。第1図に示すも
のは変速機のケース(1)の前後方向振動(図中におけ
る左右方向の振動)がコントロールロッド(2)、リン
クロンド(3)および軸(4)を経てチェンジレバー(
5)に伝わり、これらの要素を含む系はその慣性に起因
してギヤ抜けを起させることがある。第2図に示すもの
は第1図に示すものにおける上記系に作用する慣性力を
テンションロッド(6)により減殺させるようにしたも
のである。テンションロッド(6)は前後方向に揺動し
得る如くピン軸(7)を介し車体(8)により支持され
る中間リンク(9)と変速機のケース(1)との間に設
けられている。」二記の軸(4)を受ける軸受リンク(
10)はピン軸(1])を介して中間リンク(9)に連
なる。
、変速機のコントロールロッドが単に1木のリンクを介
してチェンジレバーに連結される形式のものがあり、第
1図または第2図に示すように構成される。第1図に示
すものは最も単純な構造のもの、第2図に示すものは第
1図に示すものを改良したものである。第1図に示すも
のは変速機のケース(1)の前後方向振動(図中におけ
る左右方向の振動)がコントロールロッド(2)、リン
クロンド(3)および軸(4)を経てチェンジレバー(
5)に伝わり、これらの要素を含む系はその慣性に起因
してギヤ抜けを起させることがある。第2図に示すもの
は第1図に示すものにおける上記系に作用する慣性力を
テンションロッド(6)により減殺させるようにしたも
のである。テンションロッド(6)は前後方向に揺動し
得る如くピン軸(7)を介し車体(8)により支持され
る中間リンク(9)と変速機のケース(1)との間に設
けられている。」二記の軸(4)を受ける軸受リンク(
10)はピン軸(1])を介して中間リンク(9)に連
なる。
上記第2図に示すものは第1図に示すものを改良したも
のであるが、車体に加わる振動が特に大きくなるとこの
ものにおいても、往々にして、ギヤ抜けが生じる。
のであるが、車体に加わる振動が特に大きくなるとこの
ものにおいても、往々にして、ギヤ抜けが生じる。
本発明ハコアトロールロノド(2)、リンクロンド(3
)、軸(4)、チェンジレバー(5)、中間リンク(9
)およびテンションロッド(6)等を含む操作系(以下
、単に操作系と言う。)の重心の位置を考慮に入れつつ
第2図に示すものを改良するもので、第6図は本発明に
よる装置を示す。この図においてa−θは次記の点であ
る。
)、軸(4)、チェンジレバー(5)、中間リンク(9
)およびテンションロッド(6)等を含む操作系(以下
、単に操作系と言う。)の重心の位置を考慮に入れつつ
第2図に示すものを改良するもので、第6図は本発明に
よる装置を示す。この図においてa−θは次記の点であ
る。
a テンションロッド(6)と変速機のケース(1)と
の間のピン連結点、 bニリンクロット(31トコアトロールロンド(2)と
の間のピン・連結点、 Cテン/コンロノド(6)と中間リンク(9)との間の
ピン連結点、 d゛リンクロンド3)と軸(4)との間のピン連結点、 e 軸受リンク(10)と中間リンク(9)との間のピ
ン連結点、 f 中間リンク(9)と車体(8)との間のピン連結点
、 第4図は、点dとチェンジレバー(5)とを点f。
の間のピン連結点、 bニリンクロット(31トコアトロールロンド(2)と
の間のピン・連結点、 Cテン/コンロノド(6)と中間リンク(9)との間の
ピン連結点、 d゛リンクロンド3)と軸(4)との間のピン連結点、 e 軸受リンク(10)と中間リンク(9)との間のピ
ン連結点、 f 中間リンク(9)と車体(8)との間のピン連結点
、 第4図は、点dとチェンジレバー(5)とを点f。
c、eの直上に移動して示すスケルトン図である。
この図においては点a −fに対応する点がA−Fで示
され移動されたチェンジレバーには符号(5)が付けら
れ、また、点Gが付加されている。点Gは操作系の重心
を含む水平面とチェンジレバー而との交点である。
され移動されたチェンジレバーには符号(5)が付けら
れ、また、点Gが付加されている。点Gは操作系の重心
を含む水平面とチェンジレバー而との交点である。
いま、0点の位置が、
()D + GE=FC: FEと云う関係に選
定されているとすれば、A点とB点とが同量だけ左方に
動き、c−*c’、B→E’、D→D′となったときに
G点は動かない。(操作系が単にG点の1わりに回転す
るに過ぎないので、ギヤ抜けの発生が防止される。) 第6図に示す装置は第4図について述べた」二記の点と
チェンジレバー(5)のノブ(121に生じる振動的の
動きについての点とを考慮に入れ、ギヤ抜けが生じない
限度においてG点の動きを許容するようにされているも
のである。G点に若干の動きを許 (・容するのはG
点の動きが完全にとめられるようにするとチェンジレバ
ー(5)のノブ(121の動きが大きくなることによる
。
定されているとすれば、A点とB点とが同量だけ左方に
動き、c−*c’、B→E’、D→D′となったときに
G点は動かない。(操作系が単にG点の1わりに回転す
るに過ぎないので、ギヤ抜けの発生が防止される。) 第6図に示す装置は第4図について述べた」二記の点と
チェンジレバー(5)のノブ(121に生じる振動的の
動きについての点とを考慮に入れ、ギヤ抜けが生じない
限度においてG点の動きを許容するようにされているも
のである。G点に若干の動きを許 (・容するのはG
点の動きが完全にとめられるようにするとチェンジレバ
ー(5)のノブ(121の動きが大きくなることによる
。
具体的に言って、本発明による装置は、軸受リンク(1
0)と中間リンク(9)との間のピン連結点θと、テン
ションロッド(6)と中間リンク(9)との間のピン連
結点Cと、車体(8)と中間リンク(9)との間のピン
連結点fとにつき、ピン連結点Cをピン連結点eとピン
連結点fとの中間に位置させたものである。
0)と中間リンク(9)との間のピン連結点θと、テン
ションロッド(6)と中間リンク(9)との間のピン連
結点Cと、車体(8)と中間リンク(9)との間のピン
連結点fとにつき、ピン連結点Cをピン連結点eとピン
連結点fとの中間に位置させたものである。
このものは、車体の振動に伴い中間リンク(9)に比較
的大きな回転が生じるようにし、それによって、操作系
の重心の動きを小さくしているものである。
的大きな回転が生じるようにし、それによって、操作系
の重心の動きを小さくしているものである。
見方を変えれば、第2図に示すものと本発明によるもの
との相違は、第2図に示すものは変速機ケースの動き量
とチェンジレバーの動き量とをほぼ等しくすると云う考
え方の下にあるのに対し、本発明によるものはこの考え
方より離れてチェンジレバーの動き量は幾分大きくなる
がギヤ抜けの発生防止に関してはそれを確実なものとし
ているものであると言える0
との相違は、第2図に示すものは変速機ケースの動き量
とチェンジレバーの動き量とをほぼ等しくすると云う考
え方の下にあるのに対し、本発明によるものはこの考え
方より離れてチェンジレバーの動き量は幾分大きくなる
がギヤ抜けの発生防止に関してはそれを確実なものとし
ているものであると言える0
第1図および第2図は従来公知の簡易型変速操作装置の
側面図、第3図は第2図に示すものを改良した本発明に
よる変速操作装置の側面図、第4図は本発明の背景にあ
る考え方の説明用スケルトン図である。 (1)・・・変速機ノケース (2)・・・コントロー
ルロッド(3)・・・リンクロッド (4)・・・軸+
s+・・・チェンジレノくー(6)・・・テンションロ
ッド (7)・・・ピン軸ts+・・・車体 (9)・
・・中間リンク 00)・・・軸受リンク (11)・
・・ピン軸 02)・・・ノブ
側面図、第3図は第2図に示すものを改良した本発明に
よる変速操作装置の側面図、第4図は本発明の背景にあ
る考え方の説明用スケルトン図である。 (1)・・・変速機ノケース (2)・・・コントロー
ルロッド(3)・・・リンクロッド (4)・・・軸+
s+・・・チェンジレノくー(6)・・・テンションロ
ッド (7)・・・ピン軸ts+・・・車体 (9)・
・・中間リンク 00)・・・軸受リンク (11)・
・・ピン軸 02)・・・ノブ
Claims (1)
- コントロールロッドの動キヲチェンジレバーに伝える軸
を受ける軸受リンクと車体との間に中間リンクが設けら
れ、この中間リンクと変速機のケースとの間にテンショ
ンロッドが介在させられる形式のものにおいて、テンシ
ョンロッドと中間リンクとの間のピン連結点Cを、軸受
リンクと中間リンクとの間のピン連結点eと車体と中間
リンクとの間のピン連結点fとの中間に位置させたこと
を特徴とする変速操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9596983A JPS59223524A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 変速操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9596983A JPS59223524A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 変速操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59223524A true JPS59223524A (ja) | 1984-12-15 |
JPS643690B2 JPS643690B2 (ja) | 1989-01-23 |
Family
ID=14152016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9596983A Granted JPS59223524A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 変速操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59223524A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0704644A1 (fr) * | 1994-09-30 | 1996-04-03 | Systeco S.A. | Dispositif de transmission des mouvements d'une barre de commande pour boîte de vitesses |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4840203A (ja) * | 1971-09-25 | 1973-06-13 |
-
1983
- 1983-05-31 JP JP9596983A patent/JPS59223524A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4840203A (ja) * | 1971-09-25 | 1973-06-13 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0704644A1 (fr) * | 1994-09-30 | 1996-04-03 | Systeco S.A. | Dispositif de transmission des mouvements d'une barre de commande pour boîte de vitesses |
FR2725164A1 (fr) * | 1994-09-30 | 1996-04-05 | Systeco Sa | Dispositif de transmission des mouvements d'une barre de commande pour boite de vitesses |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS643690B2 (ja) | 1989-01-23 |
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