JPS59222406A - 歯周疾患治療用製剤及びその製造法 - Google Patents
歯周疾患治療用製剤及びその製造法Info
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- JPS59222406A JPS59222406A JP58095752A JP9575283A JPS59222406A JP S59222406 A JPS59222406 A JP S59222406A JP 58095752 A JP58095752 A JP 58095752A JP 9575283 A JP9575283 A JP 9575283A JP S59222406 A JPS59222406 A JP S59222406A
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- Japan
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- preparation
- periodontal disease
- water
- drug
- disease treatment
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/0012—Galenical forms characterised by the site of application
- A61K9/0053—Mouth and digestive tract, i.e. intraoral and peroral administration
- A61K9/0063—Periodont
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P1/00—Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
- A61P1/02—Stomatological preparations, e.g. drugs for caries, aphtae, periodontitis
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野
本発明は、歯周疾患治療用製剤に関する。
更に詳しくは、本発明は、殺菌作用、抗萌作用、プラー
ク溶解作用、抗炎症作用等の歯周疾患治療のための作用
を有する薬物と25℃相対湿度65%におけるヤング率
がlO〜250k17/−であり、かつ2%水溶液の2
0℃における粘度が5〜30,000セン千ポイズであ
る水溶性高分子物質とからなる歯周ポケット或いは歯肉
部に挿入して用いるフィルム状もしくはシート状の歯周
疾患治療用製剤及びその製造法に関する。
ク溶解作用、抗炎症作用等の歯周疾患治療のための作用
を有する薬物と25℃相対湿度65%におけるヤング率
がlO〜250k17/−であり、かつ2%水溶液の2
0℃における粘度が5〜30,000セン千ポイズであ
る水溶性高分子物質とからなる歯周ポケット或いは歯肉
部に挿入して用いるフィルム状もしくはシート状の歯周
疾患治療用製剤及びその製造法に関する。
口、従来技術
歯周疾患とは、歯周組織に生ずる疾患すべてのことであ
るが、主なものは歯肉炎と漫性辺へ周炎である。特に慢
性辺縁性歯周炎は歯槽膿漏症とも称され、程度の差はあ
るが、30才以上では50〜70%が罹患している歯槽
膿漏症は歯肉からの排膿、歯槽骨の吸収・歯の弛緩動揺
などを主訴とする歯周組織の慢性疾患である。その原因
としては、ホルモン異常1伏謝障害あるいはビタミン欠
乏症などの全身的原因の関与が大きいといわれたが、清
近ではプラークを第1原回とする歯周部局所の発炎因子
が主たる原因であることが証明されている。プラークと
は口内細菌の細菌叢のことであり、南面の溝、歯と歯の
間、歯と歯肉の境界部などに沈着し、プラーク中の細菌
あるいはその代謝物などによって歯肉に炎症が生じ、こ
の炎症が深部に波及し、歯肉溝(歯周ポケット)が形成
されたり、といった状態にならたものが、歯槽膿漏症で
ある。
るが、主なものは歯肉炎と漫性辺へ周炎である。特に慢
性辺縁性歯周炎は歯槽膿漏症とも称され、程度の差はあ
るが、30才以上では50〜70%が罹患している歯槽
膿漏症は歯肉からの排膿、歯槽骨の吸収・歯の弛緩動揺
などを主訴とする歯周組織の慢性疾患である。その原因
としては、ホルモン異常1伏謝障害あるいはビタミン欠
乏症などの全身的原因の関与が大きいといわれたが、清
近ではプラークを第1原回とする歯周部局所の発炎因子
が主たる原因であることが証明されている。プラークと
は口内細菌の細菌叢のことであり、南面の溝、歯と歯の
間、歯と歯肉の境界部などに沈着し、プラーク中の細菌
あるいはその代謝物などによって歯肉に炎症が生じ、こ
の炎症が深部に波及し、歯肉溝(歯周ポケット)が形成
されたり、といった状態にならたものが、歯槽膿漏症で
ある。
治療法としては、病気歯肉溝の改善と歯周組織病変の修
復を中心にして消炎療法、負担軽減療法、自宅療法など
が行われる。消炎療法は歯石除去、病的歯肉溝の掻<、
巴、歯肉の切除、焼灼などで病的歯肉四を改善し、洗浄
・薬剤注入で局所の消炎を行うものであり、負担軽減療
法は咬合調整などの行うものであり、自宅療法は患者自
身に歯の清掃、歯肉のマツサージなどを行わせる療法で
あ・る。更に、殺菌剤溶液を歯周辺縁部並びに歯周ポケ
ット内部に温性又は注入する方法も行われている(例え
ばJ、H,)Iardy+H,N、Newman +J
、D、5trahany”J、C11nical Pe
riodontology 1982:9 :57〜6
5)が、いずれも決定的な治療法とはいい難℃1゜ ポリエチルメタアクリレートなどの水溶性の高分子物質
から成る細片に殺菌剤を含有せしめて、歯周ポケット内
の嫌気性菌を殺菌する方法(M、Add7ら;J、Pe
riodontol November、。
復を中心にして消炎療法、負担軽減療法、自宅療法など
が行われる。消炎療法は歯石除去、病的歯肉溝の掻<、
巴、歯肉の切除、焼灼などで病的歯肉四を改善し、洗浄
・薬剤注入で局所の消炎を行うものであり、負担軽減療
法は咬合調整などの行うものであり、自宅療法は患者自
身に歯の清掃、歯肉のマツサージなどを行わせる療法で
あ・る。更に、殺菌剤溶液を歯周辺縁部並びに歯周ポケ
ット内部に温性又は注入する方法も行われている(例え
ばJ、H,)Iardy+H,N、Newman +J
、D、5trahany”J、C11nical Pe
riodontology 1982:9 :57〜6
5)が、いずれも決定的な治療法とはいい難℃1゜ ポリエチルメタアクリレートなどの水溶性の高分子物質
から成る細片に殺菌剤を含有せしめて、歯周ポケット内
の嫌気性菌を殺菌する方法(M、Add7ら;J、Pe
riodontol November、。
693(1982))も報告されている。
しかしながら、この方法は水不溶性の高分子物質を用い
るため、歯周ポケットに留置した場合に患部へ疼痛刺激
を与え易いといつ難点を有する。
るため、歯周ポケットに留置した場合に患部へ疼痛刺激
を与え易いといつ難点を有する。
ハ1本発明の目的
本発明の目的は、歯周疾患の根本原因である歯周ポケッ
ト内の細菌韮びに細菌叢をYr:3滅せしめる薬物、或
いは炎症を治癒に導くための薬物と、歯周ポケットの底
部にまであるいは歯肉と歯との境界部である歯肉部の底
部にまで製剤が容易1C到達しうる様な可撓性と、投与
後には固形異物にもとすく患部への疼痛刺激を与えない
ように水に溶げてしまう性質を有し、更に薬物をポケッ
ト内局所或は歯肉部にし時間滞留せしめて、治癒効果を
高らしめる様に、体液或いは浸出液に溶解後1辻粘稠な
液として暫時ポケット内或は歯肉部に存在する様な物性
を付する高分子物質とからなる歯周疾患t’r−1療用
!11り剤及びその製造法を提供することにある。
ト内の細菌韮びに細菌叢をYr:3滅せしめる薬物、或
いは炎症を治癒に導くための薬物と、歯周ポケットの底
部にまであるいは歯肉と歯との境界部である歯肉部の底
部にまで製剤が容易1C到達しうる様な可撓性と、投与
後には固形異物にもとすく患部への疼痛刺激を与えない
ように水に溶げてしまう性質を有し、更に薬物をポケッ
ト内局所或は歯肉部にし時間滞留せしめて、治癒効果を
高らしめる様に、体液或いは浸出液に溶解後1辻粘稠な
液として暫時ポケット内或は歯肉部に存在する様な物性
を付する高分子物質とからなる歯周疾患t’r−1療用
!11り剤及びその製造法を提供することにある。
二0発明の構成及び効果
本発明者らは、歯周ポケットもしくは歯肉部の底部にま
で製剤が容易に到達し得る可撓性と薬物をポケット内に
長時間滞留せしめ得る性質を有し、かつ患部への疼痛刺
激を与えないような歯槽+1’A漏等の歯周疾患を治療
するだめの製剤を得ることを目的として鋭意研究した結
果、25℃相対湿度65%におけるヤング率が10〜2
50Kg/−であり、かつ2%水溶液の20℃における
粘度が5〜30,000センチポイズを示す水溶性高分
子物質と歯周疾患治療用薬物とからなる歯周ポケット或
いは歯肉部に挿入して用いるフィルム状もしくはシート
状の製剤がかかる目的を達成しうろことを見出し本発明
に到達したものである。
で製剤が容易に到達し得る可撓性と薬物をポケット内に
長時間滞留せしめ得る性質を有し、かつ患部への疼痛刺
激を与えないような歯槽+1’A漏等の歯周疾患を治療
するだめの製剤を得ることを目的として鋭意研究した結
果、25℃相対湿度65%におけるヤング率が10〜2
50Kg/−であり、かつ2%水溶液の20℃における
粘度が5〜30,000センチポイズを示す水溶性高分
子物質と歯周疾患治療用薬物とからなる歯周ポケット或
いは歯肉部に挿入して用いるフィルム状もしくはシート
状の製剤がかかる目的を達成しうろことを見出し本発明
に到達したものである。
すなわち本発明は、25℃、相対湿度65%におけるヤ
ング率が10〜zsokg/−であり、かつ2%水溶液
の20℃における粘度が5〜30,000七ンチポイズ
を示す水溶性高分子物質と歯周疾患治療用薬物とからな
る歯周ポケット或いは歯肉部に挿入して用いるフィルム
状もしくはシート状の歯周疾患治療用製剤である。
ング率が10〜zsokg/−であり、かつ2%水溶液
の20℃における粘度が5〜30,000七ンチポイズ
を示す水溶性高分子物質と歯周疾患治療用薬物とからな
る歯周ポケット或いは歯肉部に挿入して用いるフィルム
状もしくはシート状の歯周疾患治療用製剤である。
本発明では25℃、相対湿度65%におけるヤング率が
10〜250 kg /−であり、かつ2%水溶液の2
0℃における粘度が5〜30.000センチボインズを
示す水溶性、高分子物質を基剤として用いる。
10〜250 kg /−であり、かつ2%水溶液の2
0℃における粘度が5〜30.000センチボインズを
示す水溶性、高分子物質を基剤として用いる。
ここでヤング率とは、II] tα、厚さ約0.25朋
のシートもしくはフィルムを引張り強度試験機に′Cチ
ャック間距跡2(MLとして引張るときのW朋ヤング*
(kl? / 、ut )!¥言う3つヤング率が上
記の範囲にある可撓性を有する水溶性高分子物質を使用
することによって、得られる製剤が投与する際に歯周ポ
ケットもしくは歯肉部の底部にまで容易に到達し得るよ
うな特性を有する・ものとなる。ここで歯周ポケットと
は、歯肉部のことであり、歯周炎等によって生じた歯と
歯肉との間の溝もしくは間隙を薄う。また歯肉部とは人
為的手段によって歯と歯肉との境界部に生せしめた溝も
しくは間隙あるいは歯周ポケットを掻硲した後の歯肉部
等をいう。ヤング率は特に15〜200ゆ/−の範囲が
好ましく、!侍に20〜180す/−の範囲が更に好ま
しい。
のシートもしくはフィルムを引張り強度試験機に′Cチ
ャック間距跡2(MLとして引張るときのW朋ヤング*
(kl? / 、ut )!¥言う3つヤング率が上
記の範囲にある可撓性を有する水溶性高分子物質を使用
することによって、得られる製剤が投与する際に歯周ポ
ケットもしくは歯肉部の底部にまで容易に到達し得るよ
うな特性を有する・ものとなる。ここで歯周ポケットと
は、歯肉部のことであり、歯周炎等によって生じた歯と
歯肉との間の溝もしくは間隙を薄う。また歯肉部とは人
為的手段によって歯と歯肉との境界部に生せしめた溝も
しくは間隙あるいは歯周ポケットを掻硲した後の歯肉部
等をいう。ヤング率は特に15〜200ゆ/−の範囲が
好ましく、!侍に20〜180す/−の範囲が更に好ま
しい。
また本発明の水溶性高分子物質は2%水溶液の20℃に
おける粘度が5〜30.000センチボイスであること
が必要である。かかる粘度範囲の水溶性高分子物質を使
用することによって、製剤を歯周ポケット内もしくは歯
肉部IC挿入した時、薬物を流出せしめることなく、ポ
ケット内に或いはI々肉郡部局所長時間滞留せしめて、
治療効果を有効に発揮せしめることのできる製剤を得る
ことが可能となる。
おける粘度が5〜30.000センチボイスであること
が必要である。かかる粘度範囲の水溶性高分子物質を使
用することによって、製剤を歯周ポケット内もしくは歯
肉部IC挿入した時、薬物を流出せしめることなく、ポ
ケット内に或いはI々肉郡部局所長時間滞留せしめて、
治療効果を有効に発揮せしめることのできる製剤を得る
ことが可能となる。
粘度は特に10〜27’、000センd−ボイズの範囲
が好ましく、四に20− 25,000七ン≦ポイズの
範囲が好ましい。
が好ましく、四に20− 25,000七ン≦ポイズの
範囲が好ましい。
本発明の基剤は、上記の如きヤング率及び粘度を有する
ものであり、また水浴性すなわち唾液あるいは口腔内の
分泌液もしくは浸出液罠溶解し得る水溶性の高分子物質
である。
ものであり、また水浴性すなわち唾液あるいは口腔内の
分泌液もしくは浸出液罠溶解し得る水溶性の高分子物質
である。
水溶性高分子物質を用いるため、製剤は、歯周ポケット
内に投与されたあと、製剤の表面部分が唾液など忙よっ
である程度溶解するため、歯周ポケット内或いは歯肉部
に程よく適合するようになり、患部への疼痛刺激をやゎ
らげるという利点を有する。
内に投与されたあと、製剤の表面部分が唾液など忙よっ
である程度溶解するため、歯周ポケット内或いは歯肉部
に程よく適合するようになり、患部への疼痛刺激をやゎ
らげるという利点を有する。
水溶性の種度としては、水溶性高分子物質で重喰約s
o o mg 、直径13龍、厚さ約3〜41m+の圧
縮成形ディスクを製し、その37℃の水中での溶解速度
を日周溶出試験法に準じて(攪拌速度200 r、p、
m、液量500ゴ)測定するとき、30分以内に50%
以上が溶出しないような水溶性高分子物質が望ましい。
o o mg 、直径13龍、厚さ約3〜41m+の圧
縮成形ディスクを製し、その37℃の水中での溶解速度
を日周溶出試験法に準じて(攪拌速度200 r、p、
m、液量500ゴ)測定するとき、30分以内に50%
以上が溶出しないような水溶性高分子物質が望ましい。
かかる範囲の水溶性を有する高分子物質を用いることに
よって歯肉部、もしくは歯周ポケットに挿入したときの
製剤の滞留性がより好ましいものとなる。
よって歯肉部、もしくは歯周ポケットに挿入したときの
製剤の滞留性がより好ましいものとなる。
水溶性高分子物質の具体例としては、例えばメチルセル
ロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒトaキシプロ
ピルセルa−ス、ヒドロキシプロピルメチルセルロース
、カルボキシメチルセルロースナトリウムナトのセ/L
−ロース低級フルキルエーテル;ポリビニルアルコール
、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸、メタアクリ
ル酸、スチレンあるいはビニル形エーテル七ツマー等を
アクリル酸と共重合したコポリマー等のポリアクリル酸
もしくはその塩類などの水溶性ビニル重合体;アルギン
酸もしくはその塩類ゼラチン、プルラン、デンプン訪導
体、高分子量ポリエチレングリコールなどのポリオキシ
アルキレン類;あるいはこれらの水溶性高分子物質の2
種以上を組合せたもの等が挙げられる。これらのなかで
もセルロース低級アルキルエーテル。
ロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒトaキシプロ
ピルセルa−ス、ヒドロキシプロピルメチルセルロース
、カルボキシメチルセルロースナトリウムナトのセ/L
−ロース低級フルキルエーテル;ポリビニルアルコール
、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸、メタアクリ
ル酸、スチレンあるいはビニル形エーテル七ツマー等を
アクリル酸と共重合したコポリマー等のポリアクリル酸
もしくはその塩類などの水溶性ビニル重合体;アルギン
酸もしくはその塩類ゼラチン、プルラン、デンプン訪導
体、高分子量ポリエチレングリコールなどのポリオキシ
アルキレン類;あるいはこれらの水溶性高分子物質の2
種以上を組合せたもの等が挙げられる。これらのなかで
もセルロース低級アルキルエーテル。
水溶性ビニル重合体、あるいはこれらの28以上の組せ
たものが好ましく、特にメチルセルロース、カルボキシ
メチルセルロースナトリウム、ヒドロキシプロピルセル
ロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリビ
ニルピロリドン、あるいはヒドロキシプロピルセルロー
スとポリアクリル酸またはその塩。
たものが好ましく、特にメチルセルロース、カルボキシ
メチルセルロースナトリウム、ヒドロキシプロピルセル
ロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリビ
ニルピロリドン、あるいはヒドロキシプロピルセルロー
スとポリアクリル酸またはその塩。
あるいはヒドロキシプロピルセルロースとカルボキシメ
チルセルロースナトリウムの組合セタモノカ好ましい。
チルセルロースナトリウムの組合セタモノカ好ましい。
更には、メ−F−ルセルa−スpヒトμキシプpビルセ
ルa−ス、又はヒドロキシプロピルセルローストポリア
クリル酸もしくはその塩との組合せが特に好ましく1゜ 本発明で用いられる薬物としては、歯周疾患の予防又は
治療に有効なものであればいずれでも使えるが、りaル
ヘキシジン、メチロサール、プロティン銀、クロラミン
、ヨードグリセリン、ヨードホルム、ホウ酸、パラホル
ムアルデヒド、フェノール、ヘキシルレゾルシン塩化ベ
ンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、クロルヘキシジ
ングルコネート、臭化フエノドデシウム、塩化デカリニ
ウム、塩化セチルピリジニウム、ポビドンヨードなどの
殺菌作用を有する薬物;テトラサイクリン。
ルa−ス、又はヒドロキシプロピルセルローストポリア
クリル酸もしくはその塩との組合せが特に好ましく1゜ 本発明で用いられる薬物としては、歯周疾患の予防又は
治療に有効なものであればいずれでも使えるが、りaル
ヘキシジン、メチロサール、プロティン銀、クロラミン
、ヨードグリセリン、ヨードホルム、ホウ酸、パラホル
ムアルデヒド、フェノール、ヘキシルレゾルシン塩化ベ
ンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、クロルヘキシジ
ングルコネート、臭化フエノドデシウム、塩化デカリニ
ウム、塩化セチルピリジニウム、ポビドンヨードなどの
殺菌作用を有する薬物;テトラサイクリン。
塩酸テトラサイクリン、ベンジルペニシリンアンビシリ
ン、カルベニシリン、7セチルキタサマイシン、アモキ
シシリン、バシトラシン、セファロチンナトリウム、セ
ファロリジン、セファレキシン、エリスロマイシン、ク
ロラムフェニコール、塩酸オキシテトラサイタリン、塩
酸ドキシサイクリン、硫酸ポリミキシンB、硫酸フラジ
オマイシン、硫酸ゲンタマイシンなどの抗菌作用を有す
る薬物;塩化リゾチーム、アミラーゼ、デキストラナー
ゼ、プロテアーゼなどのプラーク溶解作用を有する薬物
;スルピリン、アンチピリン、アスピリンtフェニルブ
タシン、メビリゾール。
ン、カルベニシリン、7セチルキタサマイシン、アモキ
シシリン、バシトラシン、セファロチンナトリウム、セ
ファロリジン、セファレキシン、エリスロマイシン、ク
ロラムフェニコール、塩酸オキシテトラサイタリン、塩
酸ドキシサイクリン、硫酸ポリミキシンB、硫酸フラジ
オマイシン、硫酸ゲンタマイシンなどの抗菌作用を有す
る薬物;塩化リゾチーム、アミラーゼ、デキストラナー
ゼ、プロテアーゼなどのプラーク溶解作用を有する薬物
;スルピリン、アンチピリン、アスピリンtフェニルブ
タシン、メビリゾール。
オギシフエンズタゾン、フェンブフェン、メフェナム酸
、フルルビプロフェン、ジクロフェナックナトリウム、
ケトプロフェン、ナプロキセン、塩酸チアラミド、塩酸
ベンジダミン、アルクロフェナック、イブフェナック。
、フルルビプロフェン、ジクロフェナックナトリウム、
ケトプロフェン、ナプロキセン、塩酸チアラミド、塩酸
ベンジダミン、アルクロフェナック、イブフェナック。
クエン酸ヘリソササール、イブプロフェン。
インドメタシン、フルフェナム酸アルミニウム、塩酸チ
ノリジン、クロフェゾンプロチジン酸、テキサメサゾン
、トリアムシノロンアセトニド、プロスタグランジンな
どの抗炎症作用を有する薬物;塩酸ジフェンヒドラミン
。
ノリジン、クロフェゾンプロチジン酸、テキサメサゾン
、トリアムシノロンアセトニド、プロスタグランジンな
どの抗炎症作用を有する薬物;塩酸ジフェンヒドラミン
。
マレイン酸クロルフェニラミン、フレマスチンなどの抗
ヒスタミン作用を有する薬物:スルファチアゾール、ス
ルフイソミジン、7セチル7ラトリジンなどの抗菌作用
を有する薬物;7ミノ安息香酸エチlし、塩酸テトラカ
インなどの局所麻酔作用を有する薬物等が挙げられる。
ヒスタミン作用を有する薬物:スルファチアゾール、ス
ルフイソミジン、7セチル7ラトリジンなどの抗菌作用
を有する薬物;7ミノ安息香酸エチlし、塩酸テトラカ
インなどの局所麻酔作用を有する薬物等が挙げられる。
これらの薬物は2種以上組合せて用いることもできる。
これらのなかでも、殺菌作用を有する薬物、抗菌作用を
有する薬物。
有する薬物。
プラーク溶解作用を有する薬物、抗炎症作用を有する薬
物が好ましい。
物が好ましい。
薬物の使用量は、使用する薬物の薬理作用の強さ、ある
いは対象とする歯周疾患の症状等によって適宜決定され
る。
いは対象とする歯周疾患の症状等によって適宜決定され
る。
本発明の製剤は、歯周ポケット或いは歯肉部に挿入して
投与するものであって、その形態はフィルム状もしくは
シート状である。製剤の大きさ、形、その厚さ等は、対
象とする歯周疾患の状態に応じて変えることができ特に
制限はないが患者の歯周ボケ・ノドの大きさ。
投与するものであって、その形態はフィルム状もしくは
シート状である。製剤の大きさ、形、その厚さ等は、対
象とする歯周疾患の状態に応じて変えることができ特に
制限はないが患者の歯周ボケ・ノドの大きさ。
歯肉の状態等によって相違するものである。
通常、歯周ポケット用には長さ5〜15N。
巾0.5〜2.0籠、厚さ0.1〜0.4順の長方形状
のもの;歯周ポケットを掻(Iシシた後の歯周部には巾
1−0〜30寵、長さ20〜6011’R+厚さ0.1
〜0.3鶴の長方形状のものなどが挙げられる。
のもの;歯周ポケットを掻(Iシシた後の歯周部には巾
1−0〜30寵、長さ20〜6011’R+厚さ0.1
〜0.3鶴の長方形状のものなどが挙げられる。
本発明の製剤は、更に必要に応じて可塑剤を含んでいて
もよい。可塑剤としては例えばジエチルフタレート、ジ
ブチルフタレート。
もよい。可塑剤としては例えばジエチルフタレート、ジ
ブチルフタレート。
ブチルフタリルブチルグリコレート、エチレンクリコー
ル、ジエチレンダリ:l−ル、)!1エチレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール
、クリセリン。
ル、ジエチレンダリ:l−ル、)!1エチレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール
、クリセリン。
トリアセチンなどが挙げられる。可塑剤を併用すること
Kよって歯周ポケット内投与に適した柔軟性のあるフィ
ルムもしくはシート状の製剤が得られる。
Kよって歯周ポケット内投与に適した柔軟性のあるフィ
ルムもしくはシート状の製剤が得られる。
更に必要に応じてタール色素などの着色剤;クエン酸、
フマール酸、酒石酸、メントールなどの矯味矯臭剤;ブ
チルヒドロキシトルエン、没食子酸プロピル、ブチルヒ
ドロキシ7ニソールなどの抗酸化剤等を使用することが
できる。
フマール酸、酒石酸、メントールなどの矯味矯臭剤;ブ
チルヒドロキシトルエン、没食子酸プロピル、ブチルヒ
ドロキシ7ニソールなどの抗酸化剤等を使用することが
できる。
本発明の製剤は、前記した水溶性高分子物質と歯周疾患
治療用薬を、有機溶媒に溶解せしめ、得られる溶液を流
延し、次いで有機溶媒を乾燥除去せしめることによって
製造することができる。
治療用薬を、有機溶媒に溶解せしめ、得られる溶液を流
延し、次いで有機溶媒を乾燥除去せしめることによって
製造することができる。
ここで用いられる有機溶媒は製剤の各成分を7容)り・
fすることができ、かつそれらに対し不活性であれば任
意の有機溶媒を用いること力tでき、例えばメタノール
、エタノール、イソプロパツールなどのアル」−ル系溶
媒:アセトン、メチルエチルケトンなどのケトン系溶媒
;塩化メチレン、ジクロロエタン、 1,1.1−トリ
クロロエタンなどの塩素化炭化水素系宕媒などが挙げら
れる。これらは2種以上を組合わせて用い、てもよい。
fすることができ、かつそれらに対し不活性であれば任
意の有機溶媒を用いること力tでき、例えばメタノール
、エタノール、イソプロパツールなどのアル」−ル系溶
媒:アセトン、メチルエチルケトンなどのケトン系溶媒
;塩化メチレン、ジクロロエタン、 1,1.1−トリ
クロロエタンなどの塩素化炭化水素系宕媒などが挙げら
れる。これらは2種以上を組合わせて用い、てもよい。
これらのなかでもアルコール系溶媒が好ましい。
Fi Ii&ia媒に水溶性高分子物質を溶解せしめる
に際しては、分子量により製造に適する溶液濃度が異な
り一概にはいえないが3〜50%の範囲になる量を溶解
せしめるのが好ましく、特に5〜40%の範囲が好まし
い。薬物は使用する薬物の薬理作用の強さ等によって決
定される所望の量を溶解せしめる。また必要に応じ、可
塑剤、N色剤、矯味矯臭剤、抗酸化剤等を溶解せしめる
。溶液は不溶物がある場合にはf過し、また静置して充
分圧脱気するのが好ましい。次いで溶液を流延せしめる
。流延するには、金属板上、ガラス板上に均一に流延す
る方法、あるいは通常、溶液流延法フィルム製造に使用
されるドラム式フィルム製造装置 、エンドレスベルト
式フィルム製造装置などによって行われる。
に際しては、分子量により製造に適する溶液濃度が異な
り一概にはいえないが3〜50%の範囲になる量を溶解
せしめるのが好ましく、特に5〜40%の範囲が好まし
い。薬物は使用する薬物の薬理作用の強さ等によって決
定される所望の量を溶解せしめる。また必要に応じ、可
塑剤、N色剤、矯味矯臭剤、抗酸化剤等を溶解せしめる
。溶液は不溶物がある場合にはf過し、また静置して充
分圧脱気するのが好ましい。次いで溶液を流延せしめる
。流延するには、金属板上、ガラス板上に均一に流延す
る方法、あるいは通常、溶液流延法フィルム製造に使用
されるドラム式フィルム製造装置 、エンドレスベルト
式フィルム製造装置などによって行われる。
次いで有機溶媒を乾燥除去せしめる。乾燥方法としては
、風乾、室温放置、加熱乾燥。
、風乾、室温放置、加熱乾燥。
あるいは通常のフィルム製造装置による乾燥方法がある
。基剤、薬物の安定性の面から、乾燥方法は風乾、室温
放置によるのが好ましい。かくしてフィルム状もしくは
シート状のものが得られ、これを所望の形状に裁断する
ことによって目的とする製剤が得られる。
。基剤、薬物の安定性の面から、乾燥方法は風乾、室温
放置によるのが好ましい。かくしてフィルム状もしくは
シート状のものが得られ、これを所望の形状に裁断する
ことによって目的とする製剤が得られる。
本発明のフィルム状もしくはシート状の製剤を製造する
には、他の方法も採用することができる。すなわち、水
溶性高分子物質と薬物との混合物を、加熱されたロール
の間で圧延してフィルムもしくはシートに成形するカレ
ンダー法;水溶性高分子物質と薬物との混合物を加熱溶
融し、スクリューによって押出してフィルムもしくはシ
ートに成形する溶融押出し法なども採用することが可能
である。
には、他の方法も採用することができる。すなわち、水
溶性高分子物質と薬物との混合物を、加熱されたロール
の間で圧延してフィルムもしくはシートに成形するカレ
ンダー法;水溶性高分子物質と薬物との混合物を加熱溶
融し、スクリューによって押出してフィルムもしくはシ
ートに成形する溶融押出し法なども採用することが可能
である。
製造されたフィルム或いはシート状製剤は必要に応じて
加熱、エチレンオキサイド或いは放射線等圧よって滅菌
することができる。
加熱、エチレンオキサイド或いは放射線等圧よって滅菌
することができる。
以上に詳述したように、本発明によれば、特定範囲のヤ
ング率及び粘度を有する水溶性高分子物質と歯周疾患治
療用薬物とからなるフィルム状もしくはシート状の製剤
が得られ、かかる製剤は歯周ポケットもしくは歯肉部の
底部にまで容易に到達し得る可撓性を有し、かつ薬物を
歯周ポケットもしくは歯肉部内局所に長時間滞留せしめ
る性質を有し、更に患部への疼痛刺激がやわらげられる
という種々の優れた効果を有するものである。
ング率及び粘度を有する水溶性高分子物質と歯周疾患治
療用薬物とからなるフィルム状もしくはシート状の製剤
が得られ、かかる製剤は歯周ポケットもしくは歯肉部の
底部にまで容易に到達し得る可撓性を有し、かつ薬物を
歯周ポケットもしくは歯肉部内局所に長時間滞留せしめ
る性質を有し、更に患部への疼痛刺激がやわらげられる
という種々の優れた効果を有するものである。
以下本発明を実施例により更に詳細に説明する。
実施例1
2%水溶液の20℃における粘度が20ROセンチポイ
ズであるヒドロキシプロピルセルロース100 f[f
部およびクロルヘキシジングルコネート1重量部をとり
、エタノール125oILl中に徐々に加え攪拌して溶
解せしめた。−夜装置して脱泡したのち、清浄なガラス
版上に流派しドクターナイフを用いて均一厚さとし、風
乾後40℃で強制乾燥して厚さが0.26“藺のフィル
ム状製剤を得た。この製剤のクロルヘキシジングルコネ
ート濃度は0.98%を示した。このフィルムの25℃
相対湿度65%におけるヤング率は約40に1P/−で
あった。
ズであるヒドロキシプロピルセルロース100 f[f
部およびクロルヘキシジングルコネート1重量部をとり
、エタノール125oILl中に徐々に加え攪拌して溶
解せしめた。−夜装置して脱泡したのち、清浄なガラス
版上に流派しドクターナイフを用いて均一厚さとし、風
乾後40℃で強制乾燥して厚さが0.26“藺のフィル
ム状製剤を得た。この製剤のクロルヘキシジングルコネ
ート濃度は0.98%を示した。このフィルムの25℃
相対湿度65%におけるヤング率は約40に1P/−で
あった。
実施例2
2%水溶液の20℃における粘度が2080−II!ン
チボイズであり、かつ相対湿度65%におけるヤング率
が4s、zk+7/−であるヒドロキシプロピルセルロ
ース100重量部おヨヒ、クロルヘキシジン1.o i
1部をとり、エタノール1250d中に徐々に加えて攪
拌し溶解せしめた。−夜装置して脱泡したのち、清浄な
ガラス板上に流流し、ドクターナイフを用いて均一厚さ
とし、風乾後40℃で強制乾燥して厚さが0.261m
のフィルム状製剤を得た。この製剤のクロルヘキシジン
濃度は0.98%を示した。
チボイズであり、かつ相対湿度65%におけるヤング率
が4s、zk+7/−であるヒドロキシプロピルセルロ
ース100重量部おヨヒ、クロルヘキシジン1.o i
1部をとり、エタノール1250d中に徐々に加えて攪
拌し溶解せしめた。−夜装置して脱泡したのち、清浄な
ガラス板上に流流し、ドクターナイフを用いて均一厚さ
とし、風乾後40℃で強制乾燥して厚さが0.261m
のフィルム状製剤を得た。この製剤のクロルヘキシジン
濃度は0.98%を示した。
実施例3
2%水溶液の20℃における粘度が2080センチポイ
ズであり、かつ25℃相対湿度65%におけるヤング率
が48.2Kg/−であるヒドロキシプロピルセルロー
ス80重量部および塩酸テトラサイクリンZQffij
1部をとり、エタノール1200−中に徐々に加えて攪
拌し溶解せしめた。−夜装置して脱泡したのち、清浄な
ガラス板上に流麗し、ドクターナイフを用いて均一厚さ
とし、風乾後40℃で強制乾燥して厚さが0.25mの
フィルム状製剤を得た。この製剤の塩酸テトラサイクリ
ン濃度は19.8%を示した。
ズであり、かつ25℃相対湿度65%におけるヤング率
が48.2Kg/−であるヒドロキシプロピルセルロー
ス80重量部および塩酸テトラサイクリンZQffij
1部をとり、エタノール1200−中に徐々に加えて攪
拌し溶解せしめた。−夜装置して脱泡したのち、清浄な
ガラス板上に流麗し、ドクターナイフを用いて均一厚さ
とし、風乾後40℃で強制乾燥して厚さが0.25mの
フィルム状製剤を得た。この製剤の塩酸テトラサイクリ
ン濃度は19.8%を示した。
実施例4
2%水溶液の20℃におげろ粘度が200七ンチポイズ
であり、かつ25℃相対湿度65%にお;するヤング率
が39.]ky/−であるヒトaキシプロピルセルロー
スxoo重を部および塩化セチルピリジニウム1重量部
をとり、エタノール1200ILl中に徐々に加えて攪
拌し溶解せしめた。
であり、かつ25℃相対湿度65%にお;するヤング率
が39.]ky/−であるヒトaキシプロピルセルロー
スxoo重を部および塩化セチルピリジニウム1重量部
をとり、エタノール1200ILl中に徐々に加えて攪
拌し溶解せしめた。
−夜装置して脱泡したのち、7a浄なガラス板上に流濃
し、ドクターナイフを用いて均一厚さとし、風乾後40
℃で強制乾燥して厚さが0.27寵のフィルム状製剤を
得た。この製剤の塩化セチルピリジニウム濃度は1.0
%を示した。
し、ドクターナイフを用いて均一厚さとし、風乾後40
℃で強制乾燥して厚さが0.27寵のフィルム状製剤を
得た。この製剤の塩化セチルピリジニウム濃度は1.0
%を示した。
実施例5
2%水溶液の20℃における粘度が20Qセンチボイス
であり、かつ25℃相対湿度65%におけるヤング率が
s9.xKg/−であるヒドロキシプロピルセルローフ
ッ5重置部およびポリアクリル酸ナトリウム25重ff
i&%、アモキシシリン10重′叶部をとり、エタノー
ル水溶液100重量部に徐々に加えて攪拌し溶解せしめ
た。
であり、かつ25℃相対湿度65%におけるヤング率が
s9.xKg/−であるヒドロキシプロピルセルローフ
ッ5重置部およびポリアクリル酸ナトリウム25重ff
i&%、アモキシシリン10重′叶部をとり、エタノー
ル水溶液100重量部に徐々に加えて攪拌し溶解せしめ
た。
−夜装置して脱泡したのち、清浄なガラス板上に流側し
、ドクターナイフを用いて均一厚さとし、風lf、後4
0℃で強制乾燥して厚さが0.2811 ノフイルム状
製剤を得た。この製剤のアモキシシリン濃度は8,5%
を示した。
、ドクターナイフを用いて均一厚さとし、風lf、後4
0℃で強制乾燥して厚さが0.2811 ノフイルム状
製剤を得た。この製剤のアモキシシリン濃度は8,5%
を示した。
実施例6
2%水溶液の20℃における粘度が4160センチポイ
ズであり、かつ25℃相対湿度65%忙おけるヤング率
が125に+7/−であるメチルセルロース90重量部
および硫酸7ラジオマイシン10富量部をとり、エタノ
ール1250Ill中に徐々に加えて攪拌し8%せしめ
た。−夜靜餉して脱泡したのち、清浄なガラス板上に流
側し、ドクターナイフを用いて均一厚さとし、風乾後4
0℃で強制乾燥して厚さが0.20朋のフィルム状製剤
を得た。この製剤の硫酸フラジオマイシン濃度は9.8
%を示した。
ズであり、かつ25℃相対湿度65%忙おけるヤング率
が125に+7/−であるメチルセルロース90重量部
および硫酸7ラジオマイシン10富量部をとり、エタノ
ール1250Ill中に徐々に加えて攪拌し8%せしめ
た。−夜靜餉して脱泡したのち、清浄なガラス板上に流
側し、ドクターナイフを用いて均一厚さとし、風乾後4
0℃で強制乾燥して厚さが0.20朋のフィルム状製剤
を得た。この製剤の硫酸フラジオマイシン濃度は9.8
%を示した。
実施例7
2%水溶液の20℃における粘度が4160センチボイ
ズであり、かつ25℃相対湿度65%におけるヤング率
が1251i/nシであるメチルセルロース9SM量部
およびケトプロフェン5重量部をとり、エタノール12
50mJ中に徐々に加えて攪拌し溶解せしめた。−夜装
置して脱泡したのち、清浄なガラス板上に流側し、ドク
ターナイフを用いて均一厚さとし、風乾後40’Cで強
制乾燥して厚さが0.29Mのフィルム状製剤を得た。
ズであり、かつ25℃相対湿度65%におけるヤング率
が1251i/nシであるメチルセルロース9SM量部
およびケトプロフェン5重量部をとり、エタノール12
50mJ中に徐々に加えて攪拌し溶解せしめた。−夜装
置して脱泡したのち、清浄なガラス板上に流側し、ドク
ターナイフを用いて均一厚さとし、風乾後40’Cで強
制乾燥して厚さが0.29Mのフィルム状製剤を得た。
この製剤のケトプロフェン濃度は4.8%を示した。
実施例8
2%水溶液の20℃における粘度が9670センチポイ
ズであり、かつ25℃相対湿度65%におけるヤング率
が130klil/−であるメチルセルロース95重量
部およびインドメタシン5重量部をとり、エタノール3
200m/中に徐々に加えて攪拌し溶解せしめた。−夜
装置して脱泡したのち、清浄なガラス板上に流派し、ド
クターナイフを用いて均一厚さとし、風乾後40℃で強
制乾燥して厚さが0.25stmのフィルム状製剤を得
た。この唄剤のインドメタシンの度は5.0%を示した
。
ズであり、かつ25℃相対湿度65%におけるヤング率
が130klil/−であるメチルセルロース95重量
部およびインドメタシン5重量部をとり、エタノール3
200m/中に徐々に加えて攪拌し溶解せしめた。−夜
装置して脱泡したのち、清浄なガラス板上に流派し、ド
クターナイフを用いて均一厚さとし、風乾後40℃で強
制乾燥して厚さが0.25stmのフィルム状製剤を得
た。この唄剤のインドメタシンの度は5.0%を示した
。
実施例9
2%水溶液の20℃における粘度が15センチポイズで
あり、かつ25℃相対湿度65%におけるヤング率が1
51kl?/i11!であるメチルセルロース9o、f
c破部、カルボキシメチルセルロースナトリウム10M
&部および7マル酸りレマスチン1重量部をとり、90
%エタノール水溶液1200it中に徐々に加えて攪拌
し溶解せしめた。−夜装置して脱泡したのち、清浄なガ
ラス板上に流滝し、ドクターナイフを用いて均一厚さと
し、風乾後40℃で強制乾燥して厚さが0.30寵のフ
ィルム状製剤を得た。この製剤の7マル酸りレマスチン
濃度は】、0%を示した。
あり、かつ25℃相対湿度65%におけるヤング率が1
51kl?/i11!であるメチルセルロース9o、f
c破部、カルボキシメチルセルロースナトリウム10M
&部および7マル酸りレマスチン1重量部をとり、90
%エタノール水溶液1200it中に徐々に加えて攪拌
し溶解せしめた。−夜装置して脱泡したのち、清浄なガ
ラス板上に流滝し、ドクターナイフを用いて均一厚さと
し、風乾後40℃で強制乾燥して厚さが0.30寵のフ
ィルム状製剤を得た。この製剤の7マル酸りレマスチン
濃度は】、0%を示した。
実施例10
2%水溶液の20℃における粘度が5140七ンチポイ
ズであり、かつ25℃相対湿度65%におけるヤング率
が50に9/−であるヒドロキシエチルセルロース10
0重量部およびアミノ安息香酸エチル1重社部をとり、
エタノール12001/中に徐々に加えて攪拌し溶解せ
しめた。
ズであり、かつ25℃相対湿度65%におけるヤング率
が50に9/−であるヒドロキシエチルセルロース10
0重量部およびアミノ安息香酸エチル1重社部をとり、
エタノール12001/中に徐々に加えて攪拌し溶解せ
しめた。
−夜装置して脱泡したのち、清浄なガラス板上に流誕し
、ドクターナイフを用いて均一厚さとし、風乾後40℃
で強制乾燥して厚さが0.30躇のフィルム状製剤を得
た。この調剤のアミノ安息香酸エチル濃度は0.95%
を示した。
、ドクターナイフを用いて均一厚さとし、風乾後40℃
で強制乾燥して厚さが0.30躇のフィルム状製剤を得
た。この調剤のアミノ安息香酸エチル濃度は0.95%
を示した。
実施例
2%水溶液の20℃における粘度が5140センチボイ
スであり、かつ25℃相対湿度65%におけろヤング率
が50に9/−であるヒドロキシエチルセルロース10
0M破部および塩化デカリニウム1重量部をとり、エタ
ノール1200d中に徐々に加えて攪拌し溶解せしめた
。−夜装置して脱泡したのち、清浄なガラス板上に泥流
し、ドクターナイフを用いて均一厚さとし、風乾後40
℃で強制屹燥して厚さが0.2611のフィルム状製剤
を得た。この製剤の塩化デカリニウム濃度は0.95%
を示した。
スであり、かつ25℃相対湿度65%におけろヤング率
が50に9/−であるヒドロキシエチルセルロース10
0M破部および塩化デカリニウム1重量部をとり、エタ
ノール1200d中に徐々に加えて攪拌し溶解せしめた
。−夜装置して脱泡したのち、清浄なガラス板上に泥流
し、ドクターナイフを用いて均一厚さとし、風乾後40
℃で強制屹燥して厚さが0.2611のフィルム状製剤
を得た。この製剤の塩化デカリニウム濃度は0.95%
を示した。
実施例12
実権例1及び実施例2で調製したフィルム状の製剤を巾
l酊長さ1011111にさい断し、歯槽膿漏症患者1
0名の歯周ポケットに挿入・投与し投与前後の疼痛、排
膿、腫張1発赤、熱感1挺出感を観察した。その結果全
ての患者忙おいて効果がみられ、特に疼痛がW4著に低
下し、熱感もおさまり、1回の投与で2〜3日効果が持
続し、基剤の有効性が示された。
l酊長さ1011111にさい断し、歯槽膿漏症患者1
0名の歯周ポケットに挿入・投与し投与前後の疼痛、排
膿、腫張1発赤、熱感1挺出感を観察した。その結果全
ての患者忙おいて効果がみられ、特に疼痛がW4著に低
下し、熱感もおさまり、1回の投与で2〜3日効果が持
続し、基剤の有効性が示された。
実施例13
重量500〜.直径13鞄、厚さ3Hの圧縮成形ディス
クを製し、その37℃の水中での溶解速度を、日周溶出
試験法に準じて(攪拌速度200 r、p、m 、液量
500プ)測定したとき、30分で10%以下溶出する
ヒドロキシプロピルセルロースで、粘度が4000セン
チポイズ。
クを製し、その37℃の水中での溶解速度を、日周溶出
試験法に準じて(攪拌速度200 r、p、m 、液量
500プ)測定したとき、30分で10%以下溶出する
ヒドロキシプロピルセルロースで、粘度が4000セン
チポイズ。
25℃相対湿度65%におけるヤング率が50kg/−
であるヒドロキシプロピルセルロースを用いて、実施例
1とほぼ同様にしてフィルム製剤を得た。
であるヒドロキシプロピルセルロースを用いて、実施例
1とほぼ同様にしてフィルム製剤を得た。
このフィルム製剤を歯槽m潴症患者の歯周ポケット内に
投与したところ、長時間滞留し1.また疼痛も顕著に低
下した。
投与したところ、長時間滞留し1.また疼痛も顕著に低
下した。
比較例】
2%水溶液の20℃における粘度が3センチポイズであ
るヒドロキシプロピルセルロースを用いて、実施例1と
−はぼ同様にしてフィルム状製剤を得た。この製剤を歯
4′#J膿潴症患者の歯周ポケットに投与したところ、
與剤の先端な歯周ポケットに挿入した瞬間に先端及び浸
出液接触部が軟らかくなり、以後の挿入が困難となった
。
るヒドロキシプロピルセルロースを用いて、実施例1と
−はぼ同様にしてフィルム状製剤を得た。この製剤を歯
4′#J膿潴症患者の歯周ポケットに投与したところ、
與剤の先端な歯周ポケットに挿入した瞬間に先端及び浸
出液接触部が軟らかくなり、以後の挿入が困難となった
。
また挿入し得ても、滞留性が著しく劣っていた。
尚、ヤング率が]0k17/−以下であるポリアクリル
酸ナトリウムから成るフィルム製剤にお(・ては軟らか
すぎて歯周ボヶッ1への挿入が困難であり、又ヤング率
が297kg/−であるポリビニルアルコールから成る
フィルム製剤においては固すぎて歯周ポケットをキズ付
けやすく挿入時の疼痛が大きく不適であった。
酸ナトリウムから成るフィルム製剤にお(・ては軟らか
すぎて歯周ボヶッ1への挿入が困難であり、又ヤング率
が297kg/−であるポリビニルアルコールから成る
フィルム製剤においては固すぎて歯周ポケットをキズ付
けやすく挿入時の疼痛が大きく不適であった。
比較例2
基剤として非水溶性高分子物質であるポリメチルメタア
クリレートを用いてジクロルメタンに溶解し、次いで夕
aルヘキシジングルコネートを懸濁せしめて、実施例1
とほぼ同様にしてフィルム製剤を得た。
クリレートを用いてジクロルメタンに溶解し、次いで夕
aルヘキシジングルコネートを懸濁せしめて、実施例1
とほぼ同様にしてフィルム製剤を得た。
このフィルム製剤を歯槽膿漏症患者の歯周ポケット内に
投与したところ、疼痛がおさまらず治療薬としては不適
であった。
投与したところ、疼痛がおさまらず治療薬としては不適
であった。
・−一一ン−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、25℃、相対湿度65%におけるヤング率がlO〜
250 kg /−であり、かつ2%水溶液の20℃に
おける粘度が5〜ao、oooセンチポイズを示す水溶
性高分子物質と歯周疾患治療用薬物とからなる歯周ポケ
ット或いは歯肉部に挿入して用いるフィルム状もしくは
シート状の歯周疾患治療用製剤。 2 水溶性高分子物質の25℃、相対湿度65%におけ
るヤング率が15〜200k17/−である特許請求の
範囲第1項記載の歯周疾患治療用製剤。 λ 水溶性高分子物質の2%水溶液の20℃における粘
度が10〜27,000センチポイズである特許請求の
範囲第1項又は第2項記載の歯周疾患治療用製剤。 表 水溶性高分子物質が、多糖類もしくはその誘導体、
水溶性ビニル重合体、又はこれらの組合せである特許請
求の範囲第1項〜第3項のいずれか1項記載の歯周疾患
治療用製剤。 5、 多糖類もしくはその誘導体がセルロース低級アル
キルエーテルである特許請求の範囲第4項記載の歯周疾
患治療用製剤。 6、 セルロース低級アルキルエーテルが、メチルセル
ロース、ヒドロキシエチルセルロース。 ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセル
ロースナトリウム、又はこれらの2種以上の組合せであ
る特許請求の範囲第5項記載の歯周疾患治療用製剤。 7、 水溶性ビニル重合体がポリビニルアルコール、又
はポリビニルピロリドンである特許請求の範囲第4項記
載の歯周疾患治療用製剤。 8、 水溶性高分子物質がメチルセルロース、ヒドロキ
シプロピルセルロース、又はヒドロキシプロピルセルロ
ースとポリアクリル酸モジくはその塩との組合せである
特許請求の範囲M】項〜第7項のいずれか1項記載の歯
周疾患治療用製剤。 9、 歯周疾患治療用薬物が、殺菌作用、溶菌作用、プ
ラーク溶解作用又は抗炎症作用を有する薬物である特許
請求の範囲第1項〜第8項のいずれか1項記載の歯周疾
患治療用製剤。 1025℃、相対湿度65%におけるヤング率が1θ〜
2 s o kg /vaであり、かつ2%水溶液の2
0℃における粘度が5〜a o、o o oセンチポイ
ズを示す水溶性高分子物質と歯周疾患治療用薬物を、有
機溶媒に溶解せしめ、得られる溶液を流延し、次いで有
機溶媒を乾燥除去せしめてフィルム状もしくはシート状
に製剤化することを特徴とする歯周疾患治療用製剤の製
造法。 11、 有機溶媒がアルコール系溶媒である特許請求
の範囲第10項記載の歯周疾患治療用製剤の製造法。 1z 有機溶媒の乾燥除去を風乾もしくは室温放置に
より行う特許請求の範囲第10項又は第11項記載の歯
周疾患治療用製剤の製造法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58095752A JPS59222406A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 歯周疾患治療用製剤及びその製造法 |
DE8484303611T DE3485075D1 (de) | 1983-06-01 | 1984-05-29 | Pharmazeutische zubereitung zur heilung der erkrankungen der zahnwurzelhaut und verfahren zu deren herstellung. |
EP84303611A EP0130690B1 (en) | 1983-06-01 | 1984-05-29 | Pharmaceutical preparation for remedy of periodontal disease and process for production thereof |
US06/616,510 US4569837A (en) | 1983-06-01 | 1984-06-01 | Pharmaceutical preparation for remedy of periodontal disease and process for production thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58095752A JPS59222406A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 歯周疾患治療用製剤及びその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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