JPS59222331A - 建築物の築造材製造方法 - Google Patents

建築物の築造材製造方法

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Publication number
JPS59222331A
JPS59222331A JP58097423A JP9742383A JPS59222331A JP S59222331 A JPS59222331 A JP S59222331A JP 58097423 A JP58097423 A JP 58097423A JP 9742383 A JP9742383 A JP 9742383A JP S59222331 A JPS59222331 A JP S59222331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
metal plate
metal plates
building
rollers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58097423A
Other languages
English (en)
Inventor
内山 仲男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Orion Machinery Co Ltd
Original Assignee
Orion Machinery Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Orion Machinery Co Ltd filed Critical Orion Machinery Co Ltd
Priority to JP58097423A priority Critical patent/JPS59222331A/ja
Publication of JPS59222331A publication Critical patent/JPS59222331A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Panels For Use In Building Construction (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、建築物の築造拐製造方法に関するものであり
、詳しくは金属板とその片側または両側に接着される8
質の異なる金属板とから成る築造拐の製造方法に関する
ものである。
近年建ゴ(シ物の築造拐として、金属板の片側または両
側に違う相性の金属板を接着したパネルが注目されてき
た。それは単に鉄製金属板によるパネルでは使用環境に
よって腐食したり耐久性に劣るため、例えば措造拐とし
て鉄製金属板を使用し、その片側または両側に、使用環
境に適した金属板を接着することにより構成されたパネ
ルを使用することが行なわれている。
従来、このような互いに相性の追う金属板を接イCfす
るには、それぞれ成分の異なる3液を混合した接着剤を
使用していた。この混合した接着剤は一冗時間後に硬化
するので、予め一定時間内に使用する爪を決めて3岐調
合により接着剤を作り、次いで金属板に接着剤をゴム等
のヘラを用いて作業者が均一の厚さになるように塗り、
この接着剤を塗った金属板の面に他の金属板を載せ、接
着膜が均一になるよう、また接着面の空気を除くために
金属板」二にローラをころがす。そして接着剤が硬化す
るまで士数個のマグネッ1−を全屈板上に配置セラ1〜
して金属板を押え、接vt剤の密着を保たせると同時に
剥離を防ぐようになっている。
このため、Jχ督剤の塗る面積が広い場合均一に塗るこ
とが困難で作業性が悪く、接着時に空気が入らないよう
に神経を使っても均一に接着することができず、接TD
mまたは建材として使用中に部分的に剥離を生じること
があった。また、接着剤を塗る際に周囲に接着剤が付着
して床1fiiや作業服等を汚し、そして接@削はエポ
キシ系等の有遊溶剤であるので人体への悪影響が考えら
れ、作業環境が悪い。炉に接着剤は3液晶合形で接着作
業i「にいちいち調合する必要があり、接着後も接着面
の密着性を確保すべくマグネッhで金j、−板を押えな
ければならず、煩雑な作業と共に長時間を要する等の欠
点があった。
そこで以上の欠点を改善すべく、鉄製パネルと耐食性の
ステンレス板との間にシート状のエポキシ系接着剤を′
A灸んで加熱炉で加熱し、且つ2本一対のローラ数対の
間に通して抑圧しながら連続的に移動することで、上記
パネルとステンレス板を一体的に接着する築a月の製造
方法が既に出願されている(特開昭56−30852)
上記製造方法によれば、シート状の接着剤を用いており
、パネルに塗布する必要がなくなり、パネルとステンレ
ス板を接着剤を挾んで加熱炉に通すことで自動的に接着
されるので、接着時の作業性、生産性、作業環境が大福
に向上している。
学反応させ硬化させると共に摺着効果を発揮させ接着し
ているが、常温で半硬化状態を呈すシート状の接着剤は
加熱炉内でローうにより押圧しても接着面に完全に密着
することができず、パネルの使用中に接着面の部分的剥
離を生ずる恐れが依然として残っていた。
本発明は上記従来の欠点を解消するために戊されたもの
であり、接着剤の接着面への完全な密着を実現しうる建
築物の築造月製造方法を提供しようとするものである。
以下、本発明の実施例を図面に従い詳細に説明する。
1はパネルの構造相を成す例えば鉄製の金属板であり、
2は金属板1と相性の違う例えば銅製の金属板である。
3は常温で半硬化状態を呈するシーl−状の接着剤であ
り、高温で熔融し、冷却されることにより硬化し接着効
果を発揮する例えばポリオレフィン系の接着剤である。
4は加熱炉であり、一方に供給口8他方に取出口9を有
している。加熱炉4内には、供給口8と取出口9との間
に上下2本を一対としだローラ5が互いに逆方向に回転
するように前記金属板1.2を重ねた厚さより若干小さ
い隙間で対向配置され、ローラ5が複数対所定間1%で
一列に配置されている。また加熱炉4内には加熱用のヒ
ータ7が」1下に複数本ずつ設けられている。
更に、取出1]9をイ州んでローラ5と対向する位置に
は上下2本を一対としだローラ6が互いに逆方向に回転
するようにして配設され月っ金属板1.2を重ねた厚さ
より若干小さい隙間で対向配設され、このようなローラ
6が複数対所定間隔で一列に配設されている。
そこで前記金属板1.2との間にシート状の接着剤3を
4尺み、加熱炉4内部に供給I]8から入れ、対1tす
するローラ5の間にイ火むのであり、これにより金属板
1.2はローラ5の回転により押圧されながら取出口9
の方へ自動的に送られる。そしてこの過程でヒータ7に
より加熱されることで、金属板1.2と共に接着剤3が
熱して高温になり、その接着剤3は熔融し金属板1.2
の接着面に均一に密着する。このように均一に密着した
状態で取出口9から出た金属板1.2は、ローラ6によ
って抑圧保持されながらさらに移動すると共に図示しな
い冷却手段による冷風にて冷却される。これにより金属
板1.2が冷却されると共に接着剤3も冷却され、接着
剤3が接着効果を発揮しながら硬化し、金圧板1.2は
完全に接着される。こうして金属板1.2が一体的に接
冴した後ローラ6より図示しない搬送手段に送られて建
築物の築造材が製凸されるのである。
このようにして本発明は、ローラ5で押圧保持して移動
すると共に加熱炉4内で加熱することにより接着剤を熔
融均一化させるので、熔融した接着剤3が接着面のかさ
な凹凸部にも入り込み接着面への完全な密着が可能とな
る。そして取出口9から出た金属板1.2をローラ6に
よって抑圧保持しながら移動すると共に冷風によって冷
却するので、金属板1.2を全面にわたって均一に抑圧
しながら接着剤を硬化させることができる。そのため均
一に接着力を発揮させることができるので品質が安定し
、短い処理時間で金属板1.2の接着を完了することが
できるので生産性が向上する。
以上のように、従来に1咬べて接着剤の接着面への密着
性を相段に向上させることができ、より品質の高い建築
物の築造側を製造することができる。
本実施例では金属板の片面に接着する場合について説明
したが、金属板の両面に接着する場合についても本発明
の範囲に含まれることはもらろんであり、冬期のように
気温の低い時、加熱炉内に入れる前に予熱工程を入れた
り、また多湿時、ライン全体を囲み空調を行なっても本
発明の範囲からはずれないことは云うまでもないことで
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は第1
図のΔ部の拡大所面図である。 1.2・・金属板     3・・接着剤4・・加熱り
5      5.6・・ローラ7・・ヒータ    
   8・・供給口9・・取出口 特許出願人  オリオン機械株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 互いに4A質の異なる金属板(]、)、(2)の間に、
    常温で半硬化駅部を早するシー1〜状の接イ11剤(3
    )を與み、2本一対のローラ(5)数対の間を通ってl
    1ll吐保持して連続的に移動することにより、前記金
    属板(1,)、(2)を一体内に接着する製J告方法に
    於いて、前記口〜う(5)で押j(−保持して移動する
    と共に加熱炉(4)内で加熱することにより前記接着剤
    (3)を熔融均一化し、次に加熱炉(4)外で2本一対
    のローラ(6)数対の間を通って押圧保持して移動する
    と共に冷風により冷却することによってi>u記金属板
    (])、(2)を一体内に接着することを特徴とする建
    築物の築造拐製造力法。
JP58097423A 1983-06-01 1983-06-01 建築物の築造材製造方法 Pending JPS59222331A (ja)

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JPS59222331A true JPS59222331A (ja) 1984-12-14

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6341143A (ja) * 1986-08-08 1988-02-22 株式会社 雪ケ谷制御研究所 金属薄板の積層法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55130761A (en) * 1979-01-26 1980-10-09 Ici Ltd Fiber reinforcing metallic laminate for secondary molding and its preparation
JPS5630852A (en) * 1979-08-24 1981-03-28 Orion Machinery Co Ltd Manufacture of building material of steel silo

Patent Citations (2)

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