JPS59222180A - 空気入りビニル玩具の製造方法 - Google Patents
空気入りビニル玩具の製造方法Info
- Publication number
- JPS59222180A JPS59222180A JP9760483A JP9760483A JPS59222180A JP S59222180 A JPS59222180 A JP S59222180A JP 9760483 A JP9760483 A JP 9760483A JP 9760483 A JP9760483 A JP 9760483A JP S59222180 A JPS59222180 A JP S59222180A
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- JP
- Japan
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- vinyl
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- bulges
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は空気入りビニル玩具の製造方法に関する。
−・般に、塩化ビニルシー1・から人形等の被収納物を
収納する空気入りビニル玩具を製造しようとする場合、
1二下二枚のビニルシート間に被収納物を配置し、この
被収納物の外側からこれら合成樹脂製シートをウエルダ
ーによって平押し溶着しようとすると、1二記両ビニル
シー1・の溶着部が変形するので、1l押し力II I
はほとんど不III能であった。したがって、従来は第
1図(a)に示すように、二.枚のビニルシーI・3l
、32の間にマヂとよばれる透明な合、成樹脂製の筒状
体30を介在させ、該筒状体30の内部に被収納物5を
収納するとともに、該筒状体30の両開口端部にビニル
シート31、32を溶着して塞ぐものや、同図(b)に
示すように、多数のだ円状のビニルシー1・材33、3
4、35−・・の端縁部を順次に溶着してビーチポール
状に形成するとともに、その内部に被収納物5を収納す
る方法などがある。しかし、これらの空気入りビニル玩
具はいずれも加−1こが難しく、コストが高くなる欠点
があった。
収納する空気入りビニル玩具を製造しようとする場合、
1二下二枚のビニルシート間に被収納物を配置し、この
被収納物の外側からこれら合成樹脂製シートをウエルダ
ーによって平押し溶着しようとすると、1二記両ビニル
シー1・の溶着部が変形するので、1l押し力II I
はほとんど不III能であった。したがって、従来は第
1図(a)に示すように、二.枚のビニルシーI・3l
、32の間にマヂとよばれる透明な合、成樹脂製の筒状
体30を介在させ、該筒状体30の内部に被収納物5を
収納するとともに、該筒状体30の両開口端部にビニル
シート31、32を溶着して塞ぐものや、同図(b)に
示すように、多数のだ円状のビニルシー1・材33、3
4、35−・・の端縁部を順次に溶着してビーチポール
状に形成するとともに、その内部に被収納物5を収納す
る方法などがある。しかし、これらの空気入りビニル玩
具はいずれも加−1こが難しく、コストが高くなる欠点
があった。
本発明はL記欠点を解決し、特に畑土が楽で、製造能率
を向」ニすることができる空気入りビニル玩具の製造方
法を提案することを[I的とする。
を向」ニすることができる空気入りビニル玩具の製造方
法を提案することを[I的とする。
以ト、本発明の実施態様を図面とともに説明する。
図において、マ、1号Aは本発明によって得ようとする
空気入リビニル玩具の一例である。この空気入りビニル
玩具Aの製造方法の要旨は、まず−・対のj4′A化ビ
こルシートa、bにそれぞれ膨出部l、2を形成し、一
方の膨出部2に空気栓7を設けた後、L記トIイ膨出部
l、2を外側にした状態で、上記両膨出部l、2の外端
縁10.20を小合し、該外端縁をウエルダ溶着するこ
とにある。
空気入リビニル玩具の一例である。この空気入りビニル
玩具Aの製造方法の要旨は、まず−・対のj4′A化ビ
こルシートa、bにそれぞれ膨出部l、2を形成し、一
方の膨出部2に空気栓7を設けた後、L記トIイ膨出部
l、2を外側にした状態で、上記両膨出部l、2の外端
縁10.20を小合し、該外端縁をウエルダ溶着するこ
とにある。
次に、上記空気入りビニル玩具の製造方法の各製造上程
について詳説する。
について詳説する。
まず一対の1!(ヒビニルシー1・a、bを膨出成形す
る。]−記一対のシート材a、bは少なくとも−・方が
透明又は半透明のシート材で、それぞれ厚さが約0.4
m+n稈度の軟質J12化ビニルシーi・が好ましい。
る。]−記一対のシート材a、bは少なくとも−・方が
透明又は半透明のシート材で、それぞれ厚さが約0.4
m+n稈度の軟質J12化ビニルシーi・が好ましい。
」二記各シート材a、bの略中央部に星形、円形、方形
その他適当な外形を有する膨出部l、2を形成する。こ
のような膨出部l、2は塩化ビニルシートをバキューム
成形することにより容易に形成することができる。この
膨出部l、2のJγさは約0.4ωm程度あるので、膨
出部1.2の外形は一定に保持される。なお1通常の場
合、両1海山部l、2の外端縁l0120形状は略同−
である。一方の膨出部2aには空気の吹込口6を形成し
、該吹込1−16に栓7を装着しておく。
その他適当な外形を有する膨出部l、2を形成する。こ
のような膨出部l、2は塩化ビニルシートをバキューム
成形することにより容易に形成することができる。この
膨出部l、2のJγさは約0.4ωm程度あるので、膨
出部1.2の外形は一定に保持される。なお1通常の場
合、両1海山部l、2の外端縁l0120形状は略同−
である。一方の膨出部2aには空気の吹込口6を形成し
、該吹込1−16に栓7を装着しておく。
次にこれら膨出部l、2を外側にしてビニルシー)a、
bを合わせ、その内部空間3に被収納物5を収納した後
、各外端縁1O120を重合し、ウエルダにより下押し
溶着する。上記一対の膨出部1.2を外側にして外端縁
10.20を重合することにより、両膨出部1.2間に
空間部3が形成される。そこで、上記空間F′B3内に
被収納物5を収納/ する。また、上記のように両1彫出部1,2の外端縁1
0.20は、それぞれ面一に形成されているので、内外
端縁10.20は隙間なく重合する。
bを合わせ、その内部空間3に被収納物5を収納した後
、各外端縁1O120を重合し、ウエルダにより下押し
溶着する。上記一対の膨出部1.2を外側にして外端縁
10.20を重合することにより、両膨出部1.2間に
空間部3が形成される。そこで、上記空間F′B3内に
被収納物5を収納/ する。また、上記のように両1彫出部1,2の外端縁1
0.20は、それぞれ面一に形成されているので、内外
端縁10.20は隙間なく重合する。
被収納物5は人形、動植物玩具、乗物玩具等、なんでも
よいが、1−記一対の膨出部l、2の重合により形成さ
れた空間部3内に収納される程度の大きさとする。L記
被収納物5にはビニルひも等の保持部材4が数句けられ
、該保持部材4の一部は包装空間3外に突出している。
よいが、1−記一対の膨出部l、2の重合により形成さ
れた空間部3内に収納される程度の大きさとする。L記
被収納物5にはビニルひも等の保持部材4が数句けられ
、該保持部材4の一部は包装空間3外に突出している。
この保持部材4により、被収納物5は包装空間3内で一
定の位置に保持され、また空気入リビニル玩具Aをつる
すことができる。なお、このような保持部材は必ずしも
予め被収納物5に取(=Jけておく必要はない。
定の位置に保持され、また空気入リビニル玩具Aをつる
すことができる。なお、このような保持部材は必ずしも
予め被収納物5に取(=Jけておく必要はない。
外端縁10.20の一部を突出させ、この突出部にひも
等の通し穴を形成しておく構成であってもよい。
等の通し穴を形成しておく構成であってもよい。
1−記の重合外端縁10.20を溶着するにあたっては
、第3図に示すように、一方のビニルシートbの1海山
部2の外形に対応する所定形状の膨出部受は六8aを設
けた溶着台B上に一方のを載置する。
、第3図に示すように、一方のビニルシートbの1海山
部2の外形に対応する所定形状の膨出部受は六8aを設
けた溶着台B上に一方のを載置する。
このとき、膨出部2のド面に適宜の支え部材(図示せず
)を当てて支えておくのが好ましい。上記の膨出部2内
に保持部材4を取付けた被収納物5を収納し、さらにそ
の」−から他のビニルシートaを被せ、下部のビニルシ
ートbの膨出部2と1一部のとニルシー)aの膨出部l
とを合致させて各外端縁lOと20とを重合させる。こ
のとき、h1シ収納物5の保持部材4の一部は膨出部l
、2の外部に突出させておく6−1一部膨出部lの1一
方からウニlシタ金型9を平押しして、−にF膨出部l
、2の外端縁10と20とを溶着する。最後に、空気吹
込1コロから」−記包装空間3内に空気を吹込み、栓7
をして全体の形を整える。
)を当てて支えておくのが好ましい。上記の膨出部2内
に保持部材4を取付けた被収納物5を収納し、さらにそ
の」−から他のビニルシートaを被せ、下部のビニルシ
ートbの膨出部2と1一部のとニルシー)aの膨出部l
とを合致させて各外端縁lOと20とを重合させる。こ
のとき、h1シ収納物5の保持部材4の一部は膨出部l
、2の外部に突出させておく6−1一部膨出部lの1一
方からウニlシタ金型9を平押しして、−にF膨出部l
、2の外端縁10と20とを溶着する。最後に、空気吹
込1コロから」−記包装空間3内に空気を吹込み、栓7
をして全体の形を整える。
このように、予め一対のビニルシートa、bを膨出成形
し、膨出部1.2を形成してから溶着するので、溶着時
に被収納物5を両1!i出部1.2内に収納した状態で
溶着部分となる膨出部1.2の外端縁10と20との重
合部は面一となっており、したがって容易11つ確実に
平押し加1−をすることができる。これに対して、従来
の空気入りビニル玩具は約0.2■厚程度の薄いビニル
シート材から構成されているので、剛性に劣り、1−記
のような11杉山部を成形しても形が定まらないので、
1−述のような製造方法は考えられなかった。
し、膨出部1.2を形成してから溶着するので、溶着時
に被収納物5を両1!i出部1.2内に収納した状態で
溶着部分となる膨出部1.2の外端縁10と20との重
合部は面一となっており、したがって容易11つ確実に
平押し加1−をすることができる。これに対して、従来
の空気入りビニル玩具は約0.2■厚程度の薄いビニル
シート材から構成されているので、剛性に劣り、1−記
のような11杉山部を成形しても形が定まらないので、
1−述のような製造方法は考えられなかった。
以]−詳しく説明したように、本発明はまず一対の塩化
ビニルシートを膨出成形し、一方の膨出部に空気栓を設
けた後、−に記両膨出部を外側にした状態で、−1−記
両膨出部の外端縁を重合し、該外端縁をウエルダ溶着す
るものであるから、モ押し溶着によって空気入りビニル
玩具を製造することができる。したかって、加り性が良
く、製造能率を大幅に向」−させ、コストを低減させる
ことができる。
ビニルシートを膨出成形し、一方の膨出部に空気栓を設
けた後、−に記両膨出部を外側にした状態で、−1−記
両膨出部の外端縁を重合し、該外端縁をウエルダ溶着す
るものであるから、モ押し溶着によって空気入りビニル
玩具を製造することができる。したかって、加り性が良
く、製造能率を大幅に向」−させ、コストを低減させる
ことができる。
第1図(a) 、 (b)はそれぞれ従来の空気入リビ
符号A・・・空気入りビニル玩具、a、b・・・ヒニル
シ−1・、1.2・・・111出部、3・・・空間部、
5・・・被収納物、10.20・・・外端縁
符号A・・・空気入りビニル玩具、a、b・・・ヒニル
シ−1・、1.2・・・111出部、3・・・空間部、
5・・・被収納物、10.20・・・外端縁
Claims (2)
- (1)下記[二程から成る空気入りビニル玩具の製造方
法。 (イ)一対の塩化ビニルシートをそれぞれ膨出成形し、
−り記各シートに膨出部を形成し、いずれが一方のビニ
ルシートに空気栓を設けること。 (ロ)−1−記両脚山部を外側にした状態で、1−記両
膨出部の外端縁を重合し、該外端縁をウェルグ溶着する
こと。 - (2)、J、:記両膨出部を外側にした状態で、両膨出
部部間に形成された空間部に所要の被収納物を収納する
ことを特徴とする特許 記載の空気入りビニル玩具の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9760483A JPS59222180A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 空気入りビニル玩具の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9760483A JPS59222180A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 空気入りビニル玩具の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59222180A true JPS59222180A (ja) | 1984-12-13 |
JPH0224556B2 JPH0224556B2 (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=14196823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9760483A Granted JPS59222180A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 空気入りビニル玩具の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59222180A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01152695U (ja) * | 1988-04-14 | 1989-10-20 | ||
CN105058663A (zh) * | 2015-08-09 | 2015-11-18 | 平湖市当湖街道飞天人机械图文设计服务部 | 一种篮球鼠搪胶玩具以及提高篮球鼠搪胶玩具成品率的生产工艺 |
CN105058662A (zh) * | 2015-08-09 | 2015-11-18 | 平湖市当湖街道飞天人机械图文设计服务部 | 一种爱心猪搪胶玩具以及提高爱心猪搪胶玩具成品率的生产工艺 |
CN105058660A (zh) * | 2015-08-09 | 2015-11-18 | 平湖市当湖街道飞天人机械图文设计服务部 | 一种小玩偶搪胶玩具以及提高小玩偶搪胶玩具成品率的生产工艺 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5731911U (ja) * | 1980-07-31 | 1982-02-19 |
-
1983
- 1983-05-31 JP JP9760483A patent/JPS59222180A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5731911U (ja) * | 1980-07-31 | 1982-02-19 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01152695U (ja) * | 1988-04-14 | 1989-10-20 | ||
CN105058663A (zh) * | 2015-08-09 | 2015-11-18 | 平湖市当湖街道飞天人机械图文设计服务部 | 一种篮球鼠搪胶玩具以及提高篮球鼠搪胶玩具成品率的生产工艺 |
CN105058662A (zh) * | 2015-08-09 | 2015-11-18 | 平湖市当湖街道飞天人机械图文设计服务部 | 一种爱心猪搪胶玩具以及提高爱心猪搪胶玩具成品率的生产工艺 |
CN105058660A (zh) * | 2015-08-09 | 2015-11-18 | 平湖市当湖街道飞天人机械图文设计服务部 | 一种小玩偶搪胶玩具以及提高小玩偶搪胶玩具成品率的生产工艺 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0224556B2 (ja) | 1990-05-29 |
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