JPS59222123A - 電気掃除機用床ノズル - Google Patents

電気掃除機用床ノズル

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Publication number
JPS59222123A
JPS59222123A JP9708083A JP9708083A JPS59222123A JP S59222123 A JPS59222123 A JP S59222123A JP 9708083 A JP9708083 A JP 9708083A JP 9708083 A JP9708083 A JP 9708083A JP S59222123 A JPS59222123 A JP S59222123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
floor nozzle
bristles
suction
cylinder
Prior art date
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Pending
Application number
JP9708083A
Other languages
English (en)
Inventor
達夫 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9708083A priority Critical patent/JPS59222123A/ja
Publication of JPS59222123A publication Critical patent/JPS59222123A/ja
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  • Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は回転ブラシを有する電気掃除機用床ノズルに関
するものである。
従来例の構成とその問題点 従来、この種床ノズルにあっては、回転ブラシのブラシ
毛の出代が一定に設定されており、寸だ回転ブラシの回
転数を調節することもできないだめ、じゅうたんを掃除
する場合様々なじゅうたんの種類(毛足の長短、織り方
)に対し、回転ブラシが適切な条件で、使用されていな
かった。
例えば、毛足の長いじゅうたんを掃除する場合は、ブラ
シ毛の長さが足りないため、じゅうたんの毛の奥をかき
上げられず、また毛足の短いじゅうたんを掃除する場合
は、逆にブラシ毛が長すぎ、回転ブラシ回転時の抵抗が
大きくなるため、回転数が下がり、塵埃をかき上げる能
力が低下してしまう。
このように従来のこの種床ノズルでは、じゅうたんを掃
除する場合、じゅうたんの種類に合わせて回転ブラシの
条件を設定することができず、塵埃のかき上げが充分に
なされていなかった。
発明の目的 本発明は上記従来の欠点を解消したもので、被掃除面に
合わせた最適の回転ブラシの条件を作り出し、塵埃のか
き上げ性能を上げることを目的とする。
発明の構成 本発明は、吸込口と連通して吸込室を形成した床ノズル
本体と、との吸込室に回転自在に設けたブラシ本体と、
このブラシ本体を覆い、かつ吸込室に回動自在に設ける
とともに、ブラシ本体のブラシ毛を突出させる溝型口を
有する円筒と、同円筒と連係した駆動源と、上記ブラシ
本体を床ノズル本体に対し、上下動させる手段と、上記
円筒の回転数を少なくとも高速回転と低速回転とに切換
える回転数制御手段と、ブラシ本体の上下の位置の切換
えと円筒の回転数の切換えを同時に行なう切換えレバー
とを具備した電気掃除機用床ノズルを特徴としたもので
、切換レバーの操作で被掃除面に合わせた最適な条件を
選定できるようにし、塵埃吸引を促進するものである。
実施例の説明 以下、その実施例を添付図面とともに説明する。
第1〜7図において、床ノズル本体1はバンパー2を介
して結合した上・下本体部材3,4と、本体蓋体5から
なるものであり、その前方内部には下方部を吸込口6と
した吸込室7が、後方内部にはタービン室8がそれぞれ
形成しである。
上記タービン室8は隔壁9によって吸込室7と区画され
ており、また開口部10を有する後方は円弧状に設定さ
れている。
11は吸込室7内にこれと平行に設けられ、ブラシ毛1
2の一部が吸込口6を介して外部に突出するようにした
回転ブラシ、13は吸込口6の後方に平行に取着した固
定ブラシ、14.15は吸込口6を被掃除面と一定間隔
をおいて位置すべく床ノズル本体1の前後に設けた車輪
である。
16は上記タービン室8の後方内面に回動自在に設けだ
略半円筒状の吸込継手で、その周壁の一部からは接続口
17が形成しである。さらに述べると、上記吸込継手1
6にはその側壁より外方へ突出しだ短軸18および中空
軸19がタービン室8の両側室壁にて軸支されている。
そして、この吸込継手16はタービン室8の後方の開口
部1゜を閉塞しつつ回転し、またこれに伴って接続口1
7は開口部10内で上下変位するものである。2゜は接
続口17VCリング21を介して回転自在に取着した接
続筒を示し、電気掃除機の吸引側に対してホースを介し
て連通した延長管(図示せず)75二着脱自在に接続さ
れるものである。
22はタービン室8に設けられ、外周の一部が吸込継手
16で包囲されたエアータービンであり、その−側から
は吸込継手16の中空軸19を貫通してタービン室8外
に突出する軸体23が一体的に突設しである。24は床
ノズル本体1に固定した軸体23の軸受、25は上記軸
体23の先端に設けた小プーリ−26と回転ブラシ11
に設けた大プーリ−27との間に張架した動力伝達用の
ベルトである。すなわち、エアータービン22の回転は
減速して回転ブラン11に伝達されるようにしである。
ところで、回転ブラシ11は回転自在なブラ・ン本体2
8とこれを覆う同じく回転自在な円筒29から構成され
ている。そして上記フ゛ラシ本体28はブラシ毛12を
軸3oに螺旋状に配設して得たものであり、また円筒2
9にはブラシ毛12を外部に突出させるために螺旋状の
溝型口31が設けである。
さらに円筒29はその両端に装着した軸材32゜33が
ベアリング34で支持されている。このベアリング34
はノ・ウジング35を介して床ノズル本体1に確実に固
定しである。
上記片方の軸材33には先の犬プーリー27が一体的に
形成されており、エアータービン22の回転はまず円筒
29に伝達されるようにしである。
すなわち、円筒29はその溝型口31を介してブラシ毛
12を押すことによりブラシ毛12全体回転するように
している。
上記軸3oにはコ字状の枠材36が連結されている。こ
の枠材36はスペーサー37内に備えだコイルバネ38
により下方に附勢されている。
エアータービン22はタービン室8の一方に片寄らせて
設けである(第1図右側)。3g、a。
は隔壁8に形成した2個の通気口で、一方の通気口39
はエアータービン22の下半分と対向しており、壕だ他
方の通気口40はエアータービン22と非対向であって
、直接的に吸込継手16の接続口17と対向しているも
のである。
41は切換レバーであり、その一部に連結された遮蔽板
42には上記通気口39.40と連通ずる開口43が形
成しである。
44は枠材36の下に臨む切換レバー41の摺動子であ
り、枠材36の凹部45と平担部46との間で移動する
ことにより、同枠材36を上下させるものである。つま
り摺動子44が凹部45に位置した時、枠材36はコイ
ルバネ38の附勢力により下方に下がり(第4図)、ま
た摺動子44が枠材36の平担部46に位置した場合、
枠材36は摺動子44に乗り上げて上方に上がる。その
際枠材36はその上部に設けたスペーサー37が床ノズ
ル本体に当たることにより水平となる。
切換レバー41は床ノズル本体1に設けたガイトロ47
に沿って摺動し、その動作状態は突起48ヲ有スるバネ
材49によって維持される。
50は切換レバー41のつまみ、51は枠材36を上下
如摺動させるためのガイドである。
なお、床ノズル本体に対する吸込継手16の回動範囲は
それぞれに形成したストッパー52.53の間隔によっ
て規制されるようにしである。
上記の構成において、今、切換レバー41をガイトロ4
7右端に摺動させ、遮蔽板42の開口43を一方の通気
口39に連通させた場合、吸込口6−吸込室7−通気口
39と流動した吸引空気はエアータービン22に衝突し
、次いで吸込継手16の接続口17−接続筒2〇−延長
管−ホースと流れて電気掃除機に至るものである。しだ
がってエアータービン22が回転して、その回転力は減
速後回転ブラシ11に伝達される。
このとき、摺動子44は枠材36の凹部45と対応して
同枠材36が下方位置にあり、そのため、軸41は円筒
29の中心に対して下方に位置設定される。
この状態で床ノズルは毛足の長いじゅうたんの掃除に使
用される。つまり、軸41が下方に位置することにより
、ブラシ毛12の下方向への出代が長くなり、じゅうた
んの毛の奥の塵埃をかき上げることができる。
この場合、通常ブラシ毛12の出代が長くなると糸くず
などが回転ブラシ11に巻き付きやすくなるが、本実施
例の場合、軸41を円筒29の回転中心の下方へ位置設
定しているだめ、第6図に示すようにブラシ毛12が下
方になった時はその出代は最も長くなるが、ブラシ毛1
2が上方になった時はその出代が短くなる。
そのため、糸くずが引掛ってもブラシ毛12が上方にな
った時に簡単に外れてしまう。
すなわち、毛足の長いじゅうたんを掃除する場合、じゅ
うたんの毛の奥の塵埃をかき上げることができ、かつ回
転ブラシ11への糸くずの巻き付きは極めて少ない。
次に切換レバー41を一段左方に移動させると、遮蔽板
42の開口43は通気口39と連通したままで摺動子4
4が枠材36の平担部46の下に位置する。
このとき、軸30は円筒29の中心に位置し、ブラシ毛
12の円筒29からの出代が短くなり、毛足の短いじゅ
うたんの掃除に対応できる。
この状態で、従来の毛足の長いじゅうたんにも対応でき
るようブラシ毛を長めに設定した回転ブラシに比べ、回
転力が小さくて済み、まだ従来例のように必要以上にた
わむことがなく、回転抵抗が小さくなる。したがって、
回転ブラン11の回転数が上がり、塵埃のかき上げを効
率よく行うことができる。
また従来、毛足の短いじゅうたんに対応する方法として
、回転ブラシ全体の位置を床ノズル本体に対し、上方へ
移動させる構造が考えられているが、この場合、毛足の
長いじゅうたんに対応させるためにブラシ毛の長さが長
めに設定されており、回転ブラシを回転させるために大
きな力が必要であるとともに、ブラシ毛の腰が弱くなり
、塵埃をかき上げる力が弱くなる。しかし本実施例では
第5図に示すように、ブラシ毛12の円筒29からの出
代が短くなるだめ、ブラシ毛の腰が強く、回転数が上が
ることと相まって、強い塵埃かき上げ能力を発揮する。
すなわち、これは、毛足が短くかつ塵埃のかき上げ難い
じゅうたん(例えば、ニードルパンチなど)を掃除する
場合に適している。
さらに切換レバー41をもう一段左方に移動させた場合
、遮蔽板42の開口43は第1図のように通気口39と
ともにそれまで閉じていた通気口40の一部も開放する
。上記通気口39は空気を加速してエアータービン22
に当てるものであるから、双方の通気口39,40が開
放された場合、通気口39の空気通過量が少なくなり、
それに伴って回転ブラシ11の回転数が低くなる。
しかしこのとき枠材41は上方に移動しており、ブラシ
毛12の出代が短くなっているだめ、従来のブラシ毛が
長めに設定された回転プランより、回転数は上がる傾向
にある。
したがって、結局回転ブラシ11の回転数は従来の回転
ブラシの回転数と大差ないものとなり、毛足の短いじゅ
うたんに対し、従来とほとんど変わらず、塵埃をかき上
げることができる。
すなわち、毛足が短く、特に抵抗の大きくないじゅうた
んを掃除する場合は、第1図の状態で床ノズルを使用す
れば、じゅうたんを傷めることも少なく、塵埃をかき上
げることができる。
最後に切換レバー41をガイトロ47左端に移動させた
場合、遮蔽板42の開口43は通気口40とのみ連通し
、通気口39は閉塞されてしまう。
この場合、吸込口6→吸込室7−通気口40と流動した
吸引空気はエアータービン22と無関係にタービン室8
を流れて吸込継手16に至るため、エアータービン22
及び回転ブラシ11は回船しない。ここで床ノズルは床
、ただみなどを掃除する場合に使用され、回転ブラシ1
1が回転しないだめ、被掃除面を傷つけることなく、塵
埃を吸引することができる。
なお、上記実施例では回転ブラシの駆動源としてエアー
タービンを用いたが、他の手段として電動機を使用する
ことも考えられる。この場合、タップ方式などを利用し
て回転数を可変とし、その調節装置をブラシ本体を上下
させる切換L//<−に連動させればよい。
発明の詳細 な説明したように本発明は、被掃除面の種類、特にじゅ
うたんの種類に応じて回転ブラシのブラシ毛の出代、腰
の強さ及び回転ブラシの回転数を調節することにより、
被掃除面に合わせた最適な回転ブラシの条件を作り出し
、塵埃を効率よくかき上げることができるもので、しか
もこれらの調節を一つの切換レバーの操作で行なうこと
ができ、その効果はすぐれたものがある。
【図面の簡単な説明】
第11図は本発明の実施例を示す床ノズルの上本体部材
を除くとともに、本体蓋体の一部を欠截した状態での平
面図、第2図は側断面図、第3図は正断面図で、ブラシ
毛出代を短くした状態を示す。 第4図は正断面図で、ブラシ毛の出代を長くしだ状態を
示す。第6図、第6図はブラシ毛とじゅうたんの位置関
係を示す部分断面図、第7図は遮蔽板と切換レバーを示
す斜視図である。 1・・・・・−床ノズル本体、6・・・・・・吸込口、
了・・・・・・吸込室、12・・・・・・ブラシ毛、2
2・・−・駆動源(エアータービン)、28・・・・・
・フ゛ラシ本体、29・・・・・・円筒、31・・・・
・溝型口、36・・・・・・フ゛ラシ本体を上下動させ
る手段(枠材)、41 ・・切換し・く−142・・・
・・回転数制御手段(遮蔽板)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第5
図 第6図 第7図 0 qど

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 吸込口と連通して吸込室を形成した床ノズル本体と、と
    の吸込室に回転自在に設けたブラン本体と、このブラシ
    本体を覆い、かっ吸込室に回動自在に設けるとともに、
    ブラシ本体のブラシ毛を突出させる溝型口を有する円筒
    と、同円筒と連係した駆動源と、上記ブラシ本体を床ノ
    ズル本体に対し上下動させる手段と、上記円筒の回転数
    を少々くとも高速回転と低速回転とに切換える回転数制
    御手段と、ブラシ本体の上下位置の切換えと回転数の切
    換えを同時に行なう切換レバーとを具備した電気掃除機
    用床ノズル。
JP9708083A 1983-05-31 1983-05-31 電気掃除機用床ノズル Pending JPS59222123A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9708083A JPS59222123A (ja) 1983-05-31 1983-05-31 電気掃除機用床ノズル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9708083A JPS59222123A (ja) 1983-05-31 1983-05-31 電気掃除機用床ノズル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59222123A true JPS59222123A (ja) 1984-12-13

Family

ID=14182661

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9708083A Pending JPS59222123A (ja) 1983-05-31 1983-05-31 電気掃除機用床ノズル

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JP (1) JPS59222123A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009526557A (ja) * 2006-02-13 2009-07-23 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ロボット掃除機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009526557A (ja) * 2006-02-13 2009-07-23 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ロボット掃除機

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