JPS59221348A - ビニル芳香族炭化水素系組成物 - Google Patents

ビニル芳香族炭化水素系組成物

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JPS59221348A
JPS59221348A JP9503783A JP9503783A JPS59221348A JP S59221348 A JPS59221348 A JP S59221348A JP 9503783 A JP9503783 A JP 9503783A JP 9503783 A JP9503783 A JP 9503783A JP S59221348 A JPS59221348 A JP S59221348A
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vinyl aromatic
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Isao Yoshimura
功 吉村
Mitsuo Kono
河野 満男
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Asahi Kasei Corp
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Asahi Kasei Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、引張強度特性、弾性率、衝撃強度特性、光学
特性、ヒート・シール特性、加工特性、延伸特性、特に
冷間延伸特性、耐クラツク特性等に優れた特殊なビニル
芳香族系共重合体組成物を提供するにある。具体的には
、ビニル芳香族炭化水素と脂肪族不飽和カル昶ン酸系誘
導体との特定の共重合体囚と、少なくとも1個のビニル
芳香族系炭化水素よりなる重合本ブロックと、少なくと
も1個の共役ジエンを主体とする重合体ブロックとを有
したブロック共重合体(B)とを配した混合組成物に関
するものである。゛ 従来、一般におけるポリスチレン系重合体には、スチレ
ン単独よシなる、琲なるポリスチレン(GP−P8)、
スチレンモノマーに2重結合を有した少量のゴム成分を
溶解してグラフト重合したも= 5− のlj公昭52−21012等に記述のもの)又は少量
のゴム成分をグラフトしない゛までも溶解ブレンドする
事により2重結合の有り、無しのゴム成分をそれぞれ目
的に応じてミクロ分散させたタイプのもの、父上記両者
の混在するもの等、父上記各々ポリスチレンの重合後に
ゴム成分を機械的にブレンドし分散させたもの等の、い
わゆる耐衝撃ポリスチレン(HI −P8 ;スチレン
成分が90wt%程度以上のもの)を得るために様々な
試みがなされているのが実状である。又、スチレン含有
門が60%程度以下、一般に多くは50%以下よシなる
熱可塑性ニジストマーと称される例えばスチレン−シタ
ジエンブロック共重合体は通常の上記スチレン系重合体
に配し、スチレン系重合体が主成分の場合は、該スチレ
ン系重合体の耐衝撃性が改良される事が知られている、
例えば特公昭44−7126゜同47−43618.同
51−27701等にはスチレン系重合体に少量の該ブ
ロック共重合体を添加する事により、ポリスチレン又は
史に耐’rfl性ポリスチレンの耐衝撃性が更に改良さ
れる事が記載てれ 6− ている、又スチレン系熱可塑性エラストマーと言われて
いる、該ゾロツク共重合体の内でも特にスチレン合計(
60〜95M量%)の多いものは該エンストマーと言う
より、むしろスチレン系樹脂に属するものであるが、こ
れらを主体として使用する場合においては比較的低重合
度のポリスチレン(平均分子量2X104以下)を各種
のSBブロック共重合体(スチレン含量60〜95i量
%)に配合する等、特開昭57−210826等がある
、文通にスチレン含量の少ない該エラストマー(スチレ
ン含量23〜36重量%)を主体に比較的低重合度のポ
リスチレン(平均分子量=300〜15X104)を、
例えば5−B−8構造(スチレン系ブロック成分;S、
ジエン系ゾロツク成分;Bとする)を有するブロック共
重合体に配合する事により、硬ζなどの特性が改良され
る事が知られている、例えば特公昭45−19388に
記載されている。又特公昭52−16496、同52−
32774、特開昭54−62251等には共役ジエン
よすなる成分の少ないブロック共重合体とGP−PS 
、 HI・PS等とのブレンドによる耐衝撃性改良ポリ
スチレンの組成物の記載がある。
以下、ブレンドによる従来の改質は例えば硬さが改良さ
れれば耐衝撃性が低下[2、耐衝撃性が改良されれば、
硬さ、耐熱性、耐候性、透明性等、特に多少透明性が良
くても加工法の差による透明性の良い領域が狭くなる等
に問題を有するものであり、一方の特性を良くしようと
すると他方の特性が犠り生になるものが多い。
又、一方、ポリスチレン系重合体のスチレン成分主体の
ランダム共重合による改良方向は、はとんどが耐熱性、
耐衝撃性、耐溶媒性等を、もと本来G’P P Sの透
明性を出来るだけ犠牲にしないで改良する方向であり、
この点から言えば、上述のブロック共重合体をブレンド
する方向は、上記の特性のデメリット化に加えて耐候性
(残存2重結合による)等も低下する傾向にあり、用途
が限定されてし、まり、よってカルゼン酸又は酸無水物
、その他極性基を有する単量体との共1合により、耐熱
性等を少しでも、改良する方向、例えば5℃でも、10
℃でもを目標に研究が進められているのが現状である。
よって共重合したものはピカット軟化点(vspという
)が少しでも向上したものを目標としている。ここで、
本発明では従来とは逆に、スチレン系重合体の共重合体
としてVSPの低くする方向の特定の共重合体を、特に
常温・常態では通常の一般の、f +7スチレン系重合
体のごとく、硬いが、ある比較的低温領域(例えば常温
〜90℃程度)で急激に軟化するタイプの特定の共重合
体成分を(A)成分として、その諸性質を利用するもの
である、この性質は可塑化pvoにも似た性質のもので
あり、それをめざすものである。
その目的の一つには(B)成分として利用するビニル芳
香族系の重合体ブロックと共役ジエン系の重合体ゾロツ
クとよりなるブロック共重合1(SBBOと称する)に
混合して特定の(A)成分を配した時、常温状態では混
合組成物の性質として、該A成分それ自体としての性質
の他に該ブロック共重合体中のジエン系ブロックの部分
又は特にビニル芳香族系のブロックの部分の、(その混
合組成物を用いて加工した各種材料としての使用条件に
よって 9− は)、高分子充填材として、又は高分子可塑剤的な効果
の発揮をも目ざすものである、この場合、前述一般の引
用例に記述のごとく、単に該8BBO成分全体に又はザ
ムブロック成分に、ポリスチレン又はゴム添強化ボ11
スチレン又は低重合ポリスチレンとしての性質を使用す
ることを期待して、之等を混合する場合では達成され難
い種類の性質を含むものである。
例えば、本発明の組成物を利用して、フィルム状に加工
する場合の加工性、又は延伸を加える時の延伸性、特に
低温域での冷間延伸を加える場合を比較しても、その効
果は顕著である。その−例で比較すると、GPPS (
VSP : 103℃、溶液粘度;16 cps : 
GP−1と略する)の延伸最適レンジは125〜135
℃であり該5BBO(VSP : 98℃、スチレン含
量: 80wt%、シタジエン合計:20wt%、MF
R= 5 : 5BBO−2)の場合は120〜100
℃であシその延伸領域は狭く、延伸倍率も高く取れない
、上記温度の上限は、フィルムに極端な厚み斑の発生す
る温度で、それ以上では破れてj−まり。又、−1〇− 下限は延伸比が取れなくて、パッチ式テンターのフラン
ジ部で破れてしまう領域である。
以下に比し、本願に使用する前述の(5)成分の1例と
してスチレン−ジチルアクリレート共重合体(SBAと
称する)にスチレン含it;75wt、%、イオン結合
源としてのアクリル酸亜鉛が: 0.5wt%含有した
ものVSP ; 65℃、溶液粘度:30cps。
MPR: 2.5 、 ; 5A−1とする)を40w
t%上記の8BBU−1に配したものは、60〜135
℃と格段に広いその安定な延伸領域を有する事が、延伸
条件1つをといて見ても判明している。これ等は驚くべ
き相乗効果であり、その結果、本発明の組成物としての
相乗効果に、更に加工による特定の相乗効果が働き、そ
の結果、優れた緒特性を有した製品とする事が初めて出
来るものである。上記の特徴はフィルムのみならず、他
の成型物にも応用可能なものである。(例えばシートの
成型加工その他)又、(B)成分の内比較的スチレン系
成分含量の多いものではもちろん少なりタイプの5BB
OK囚成分を配した場合、耐候性、熱安定性等、特に残
存2重結合に起因する諸トラゾル、特に加工時のゲル化
等のデメリットを増大する事なしに、腰、硬さ等をも改
良する事が出来る。又成型品として使用する時、囚成分
として更にvSPの低いグループのものを選定すれば、
その分散状態を調整する事により、その使用条件で、衝
撃、折り曲げ等の発熱条件が加わった時、該囚成分のV
SPを越えた条件下ではより可塑剤的な又より♂ム状領
域での諸性質を利用する事も期待される。或は、上記の
発熱条件が加わらないまでも、使用条件よシ低いvsp
を有するタイプの(B)成分を利用しても良い。
又、他の目的の1つに極性官能基として脂肪族不飽和カ
ルIン酸系誘導体を利用した性質がある。
それは耐溶媒性(例えば印刷性)、耐候性、反応性、又
他の極性官能基を有した第3の成分を更に混合する場合
の混合性等の改良等がある。
本発明の(A)成分に用いるビニル芳香族炭化水素とは
主としてスチレン系の単量体のことを言い、具体的には
スチレン、α−アルキル置換スチレン例えばα−メチル
スチレン類、核アルキル置換スチレン類、核ハロゲン置
換スチレン類等から目的によシ適当なものが少なくとも
1種選ばれれば良い。
又脂肪族不飽和カルメン酸系誘導体とはアクリル酸、ア
クリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチ
ル%  −”−m−””’−% アクリル酸ヘキシル、
−m−−−−−等(D 01〜o1□のアルコールドア
クリル酸とのエステル誘導体、又、メタアクリル酸又は
同様に02〜CtSのアルコールとメタアクリル酸との
エステル誘導体、又α、β不飽和ジヵルゼン酸、例えば
フマル酸、マレイン酸、イタコン酸、その他等、又はこ
れらジカルゼン酸と02〜Onのアルコールとのモノ又
はジエステル誘導体等である。これ等の内、打首しいも
のはアクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル
酸ブチル%  −−−−アクリル酸ヘキシル等主として
炭素数が:o2〜onのアルコールとのエステルで、そ
れ単独の重合体でのTg(ガラス転移点)が例えばO℃
以下程度の少なくとも1種の化合物と、スチレンとの共
重合体である。又、ビニル芳香族炭化水素よりなる成1
3− 分の含量が95〜20重量%、好ましくは90〜30重
量%、より好ましくは90〜50重量%、更に好ましく
は85〜50重量%である。その上限は共重合体として
の脂肪族不飽和カルIン酸系誘導体としての上述の効果
が薄くなるためであシ、下限は逆にビニル芳香族炭化水
素としての、硬さ、加工性等の性質が薄くなるためと、
(B)成分と混合した時の混合性、相溶性に起因する諸
性質の改良効果に薄くなるためである。又、好ましくは
、上記該カル2ン酸エステルと該カルIン酸との2種の
混合体、その内でも該カル2ン酸基の少なくとも1部が
メタルイオ7 (Na” 、 Li+、 K” 、 O
a” 、 Sr++。
Ba++、Mg++、Zn++、Fe″ pe+++、
 −−−一等)でイオン結合した構造をも有する共重合
体である。イオン結合基を有する場合の、イオン結合に
寄与するカル2ン酸基を有するモノマー相当単位の比率
は共重合体中で10モル%以下、好ましくは5〜0.1
モル%、より好ましくは3〜0.2モル%である、その
イオン結合の導入の仕方は、重合前に塩の型で、又は重
合後に中和の型で、又は重合後の14− カルダン酸エステルをケン化した後、導入する等適当な
方法をとれば良く、別にこの方法に限定されないものと
する。又、その上限は熔融時の流れ、特に加工性、混合
性等が悪化するため、下限は加工性特に加工適性範囲が
狭くなる、耐溶媒性の改良が望めなくなる、又成形した
後の耐ストレスクラック性等によシ改善を望めなくなる
傾向等のためである。
以上の共重合体はビカット軟化点がいずれも90℃以下
のものを選定し、好ましくは85℃以下、よシ好ましく
は80℃以下、更に好ましくは75℃以下、その下限は
別に限定しなく、一般に好ましくは25℃以上、よシ好
ましくは30℃以上程度の範囲のものである。この上限
は前述の(B)成分に混合して用いた時のビニル芳香族
系炭化水素よりなるブロックのセグメントに対する改良
効果が薄れる点にあシ、よシ好ましくは下限は共重合体
の取扱い、多量に使用した時のベトッキ等の理由である
がこれ等の対策をほどこした場合はその限りでない、こ
のビカット軟化点からは、一般公知の該S BBOに一
般のGP−PSをブレンドする場合、又は全体の分散性
等を改良するために低重合度のポリスチレンをブレンド
する等の公知の手法では、単に8BBO成分のビニル芳
香族系炭化水素ゾロツクのセグメントに対する本願で言
う前述の改良効果はさほど期待出来なく、単に組成物系
全体に対する、例えば上記スチレンの分散効果による腰
の向上効果程度でsb、本願の1つの目的のごとき該セ
グメントに対する可塑化的効果によるミクロ的な改質と
は異なる種類のものであ)、延伸性も前記本願のごとき
格段の改良とはなり難い事は後述の比較例に記述しであ
る。例えば、低分子量ポリスチレンで数平均分子量を低
く 2,000〜2X10’にしてもV8P自体はさほ
ど変らなく、普通市販のGP−PS(同10X104程
度)と同程度の約105〜100℃前後であシ(但し添
加剤を除去したペースで)単体ではフレーク状でもろく
割れやすい性質のものが多く、この性質が悪い影響とし
て出る場合が多い。但し熔融時の粘度が低いため分散性
その他に多少異なった、様子を示す程度で、もし5BB
O成分のスチレンブロックに混合した場合、強度等の特
性を逆に低下させる場合もありえる。ましてクラック性
等の改良にはマイナスとなると思われる。
又、囚成分としてのビニル芳香族炭化水素単体の重合体
と同程度又は逆にそれよりV8Pの高くなる傾向の他種
モノマー全スチレンと単に共重合して得られた共重合で
は囚成分となシ得ないものとする。例えばメタアクリル
酸メチルエステル、無水マレイン酸%  ””−”−”
−等とスチレンとの共重合体では、本発明では(ト)成
分とはなり得ない、別の種類のものとする。その理由は
上述のごときである。しかし、これらのモノマーでも、
他の■SPを下げる傾向のモノマー等との2種以上の脂
肪族不飽和カルゼン酸系誘導体を選定し、一方の単量体
が本発明上述のものであり、その性質が優と出て、本発
明の■SP範囲に入る場合はその限りでなく(4)成分
に含めるものとする。
囚成分をなす共重合体はその分子量の尺度として、溶質
10重量%のトルエン中で測定した溶液17− 粘度(25℃でのキャノン・フェンス粘度管ム200で
測定)(SV;と略する)で好ましくは5〜I 00 
cps 、よシ好ましくは: 1(1−80cps 。
更に好ましくは15〜70cpa、更に好ましくは20
〜60cpsである(5,10,50,100cpsは
それぞれ重量平均分子量で約7.6万、 15万、 4
1万。
56万とする)n それ等の上限は加工性、混合性より、下限は共重合体自
身の強度又は分散性、加工性等にょシ制限を受ける。共
重合体の製法はラジカル熱重合による、溶媒を1部用い
たマス重合にょシ、ランダム重合するのが一般的である
。又第3成分として公知の♂ム類を重合前、後に添加す
る事によりハイインパクト此処法を加えると、よシ好ま
しい場合もあり、之等も包括した共重合体とする。
又、本発明の(B)成分に用いるビニル芳香族炭化水素
とは前述の囚成分に用いたものと同一のグループから少
なくとも1種を選んで用いれば良く、又共役ジエンを主
体とする成分とけ兵役18− 2重結合を有するオレフィン類で例えば1,3−ブタジ
ェン、2−メチル−1,3−シタジエン、2.3−ジメ
チル−1,3−シタジエン、1,3−ペンタジェン、1
.3−へキサジエン等でアシこれらのグループから適当
なものを少なくとも1種選んで用いれば良い。好ましく
は1,3−シタジエン、2−メチル−1,3−シタジエ
ン等でおる。又きしつかえなければ也の単量体と史に共
重合してもかまわない。その場合ジエンが少なくとも5
0重量%以上、好首しくは70重置火、よシ好ましくは
90重量%以上である。
次に、ビニル芳香族炭化水素よりなるブロックとは数平
均分子量にし7て好ましくは0.5 X 10’以上、
より好ましくは0.7 X 104〜l0XIO’、更
に好ましくは1.0X104〜8X104程度である。
この下限はブロック共重合体の硬さ、強度が低下する又
はブロック共重合体としての性質が損なわれてくるため
好ましくなく、父上限はゴム成分の効果を発揮するため
、又は加工性上の問題でのレベルである。又共役ジエン
を主体とする重合体ブロックの分子量(シタジエン換算
で)は好ましくは1,000〜20X 104、より好
ましくは5,0flO−=10×104、更に好ましく
はlXl0’ 〜10X104程度であり、共重合体全
体としては2X104へ40(IXIO−好ましくは2
X10’ 〜50X10’、より打首しくは3×104
〜40X104程度である(いずれも数平均分子量で表
わす)。
分子量の測定方法は、はぼその仕込み比率と融媒量とで
決定されるのがイオン重合法での%徴であり、簡易にも
とめられる。
次に各ブロックの結合の仕方はその製法とのからみにな
るが、基本的にはビニル芳香族炭化水素によるブロック
セグメントf:s、共役ジエンを主体とするブロックセ
グメントを=Dとすると、その1つのグループは (D−8)n+1.、  (D−8)nD、5−(D−
8)n(但しn = l〜10) で表わ芒れる基本構造を有する線状のブロック共重合体
であり、その製法は炭化水素系溶媒中で有機リチウム系
等の重合開始剤を用いてブロック共重合する手段による
ものである。
又、次のグループは[(D−8几]m+2X。
((8−D几)y11+2X I C(S  D)n 
 ” Jrn+2x +〔(D−8)。−D)m+2X
のごとき分枝型の基本構造を有する非線状ブロック共重
合などである。(但しn = 1〜10、m=1〜10
)、(Xは多官能性開始剤の残基を表わす、例えば開始
剤は5i(3/4+S n 014多官能有機リチウム
化合物、ポリエボキシデ、ポリイソシアナート、ポリア
ルデヒド、ポリケトン、テトラアリルSn等)。
上記の内で好まL7い態様は線状ブロック共重合体では
n = 1〜5、好ましくはn === l〜3、よシ
好ましく ti n = 1〜2である。
又非線状ブロック共重合体の場合はm = 1〜5でn
 == 1〜5、好ましくはm=1〜3でn== l 
〜3、より好ましくはm = l〜2.n=1〜2であ
る。
これ岬の製法は例えば特公昭36−19086、同43
−14979、同48−2423.同4g−4106、
同49−36957、同51−27701等であるが、
本願では前21− 述の特定の範囲のものを使用するものとする。
共重合体(B10内のビニル芳香族炭化水素からなる成
分=8と共役ジエンを主体とする成分:Dの比率は、S
が95〜20重量比であり、好ましくは90〜30重奮
%である。上記の上限はゴムとしての補強効果例えば耐
衝撃性、加工性に欠けてくるため好ましくなく、下限は
共重合体中の8!ロツクの分子量の下限よシ、又は硬さ
の不足、又は耐熱性、耐候性等の不足のためである。又
、この上、下限は本願では特定の共重合囚を用いる為に
広く設定出来るメリットがある。
本願での特定の成分(4)と(Blとの混合比率は一般
に0.10≦A/ (A+B ) ≦0.90であり、
好ましくは0.20 ≦A/(A十B) ≦0.80で
あり、より好ましくは0.30 ≦A/(A十B) ≦
0.75である。
これ等の下限は加工性、耐熱劣化性、耐候性、硬さ等の
不足のため、又上限は耐衝撃性、(B)成分の補強によ
る前述の相乗効果の低下等に問題を有するようになる。
ここで好ましくは(B)成分として、S成分の比率22
− が90〜503ij量%の該共1合体と同比率が30〜
50重量%の共重合体を混合して使用する場合で、より
好ましくは、該85〜60亜振%のものと、該30〜4
5重量九のものとを混用する場合である。史に好ましく
はその両者の飯の比は順に表わし=1/1〜4/15次
によシ好ましくは:1/1〜a/4である。
又混合方法はトライブレンドによる方法、混線能力の高
い溶融ミキサーで充分混線してペレタイズする方法、A
成分、B成分両者の良溶媒で俗解した後ペレタイズする
方法、良溶媒と貧溶媒で行なう方法等適時利用すれは良
い。
本発明の所定の組成物囚+tBlの他に、新しい第3成
分として低分子ポリスチレン以外のポリスチレン、その
他のポリスチレンとの一般の共重合体、石油樹脂類、一
般の可塑剤類又は他の極性′1能基を有した、ホモ重合
体又は共重合体等を50体積%を上まわらない範囲で適
当なものを選定して混合して用いても良いものとし、文
通に50体、喰%を下まわる量を他種の重合体の改質材
として用いても良いものとしこれに限定されないものと
する。
又、他の一般の添加剤も適時使用して目標に合わせて使
用すれば良い。
本発明の組成物はその特徴の1例を挙げれば混合比率が
回収分が多い場合はもちろん、(B)成分が多い場合で
も均一であたかもJム成分が不織布状に、繊維状に補強
されたごときの構造をとり、その要因も加わわって充分
な相乗効果を緒特性に発揮してゆくものであると思われ
る。又、押出時のゲルの発生の少ない事により回収が可
能になる。
又押出し成型範囲が広くなる、又、延伸を加えた時の加
工範囲が格段によくなる等の効果も見られる。好ましく
は本発明の組成物はフィルム、シート用に、特に延伸加
工用、その内でも冷間延伸用としてl軸又は2軸に延伸
した場合に更にその特徴を発揮する場合か多いが、これ
に限定されるものではない。
実施例(1) ビニル芳香族炭化水素としてスチレン、脂肪族不飽和カ
ルゼン酸エステルとしてブチルアクリレート、該カルボ
ン酸としてアクリル酸亜鉛をそれぞれ選定シフ、エチル
ベンゼン、その他適当な溶媒で希釈して熱ラジカル重合
によりスチレン−ブチルアクリレート−アクリル酸共重
合体を得た、このものを回収分として使用した。このも
のの特徴を表1に記す。
以下余白 −25= 又ビニル芳香族炭化水素よシなる少なくとも1個の重合
体ブロックと、少なくとも1個の共役ジエンを主体とす
る重合体ブロックを有する(均成分として、以下衣2の
どと〈共重合体を得た。重合法はn−へキサン中でプチ
ルリチュームを重合開始剤として、又はシクロヘキサン
中で同様重合したもの、又同様に前述のカップリング重
合した非線状ゾロツク重合体等を公知の適当な方法で得
た。
以下余白 27− 334− −99− それぞれのvspは順に85 、98 、40 、8?
 、 88 。
80℃であった。又、以上の囚成分と(B)成分との副
台方法は、両者をそれぞれ所望の混合比率でトライブレ
ンドした後、混練如ミキシングヘッドを有し、  (L
/D=46)の65φ園径のスクリューを有する押出機
で熔融混合し、ペレタイズした。これらのペレットを目
的によ#)、インジェクション又はコンプレッションし
て試験片とした。これらの特性を表3に示す。
以下余白 29− ※IGP−1とはGP−PSのことで(重置平均分子量
; 23X10’)のもの、以後(重量平均分子量/数
平均分子量= MW/MN= 2.2 )とする。
※2  Haze値U ASTM−D1003−52 
に準じて測定したもので厚さ1閣のコンプレッションシ
ートで測定した。
※3 延伸性とは200μのシートをパッチ式テンター
で2軸に延伸した時の、延伸性をチェックしたもので、
温度範囲とは、破れる事なく、延伸比が2×2倍(タテ
/ヨコ)以上に延伸出来る点を下限温度とする、上限は
同5X5倍(タテ/ヨコ)まで、破れを発生する事なし
に延伸可能な温度範囲で表わす。又、均一性とは延伸さ
れたフィルムの有効部分(ニップ部を除く)の厚みむら
の発生の程度を表わし、全面均一に延伸出来た場合:◎
、やや不均一で±10〜±20%の厚みむらを有する場
合二〇、同様に±20〜±50%程度を:△、±50%
以上の場合を:×とする。
※4  ASTM I) 790 、 * 5  JI
S K6871(ノツチ付)、* s  JIS K6
871、・秦7  JIS K7206等にそれぞれに
準じて測定したもので射出成型サンプルで測定した。
以上の結果、 R,un A l〜14とも比較例のも
のに比べて透明性、腰伸び及び延伸性とのバランスが特
に優れている事がわかる。その内比較例の比RunA1
は(B)成分のみで、第2成分が、スチレンとメチル・
メタアクリレートの共重合体であり(vspはios℃
)このものは本発明の(A)成分とは異なりI zod
強度、破断強度〜伸びのバランス、又光字特性Haze
値も悲く、又延伸性のレンジ、均一性も良くない、比R
un A 2についても同様な結果であり、本発明の範
囲のものと異なるものである。比RunA3は(B)成
分単体よりなるブランクであり、引張破断伸びは200
%と尚いが腰(弾性率)は低く、Haze値も8はど艮
〈ない。又、伸ひのあるにもかかわらず、延伸性があま
り良くない。これは分子構造中の硬いセグメントである
ポリスチレン部分とゴム成分であるポリシタジエン成分
よシなる部分とのミクロ的特性差が大きいためと思われ
る。
つまり、ポリスチレン部分の延伸挙動と、ポリシタジエ
ン部分の伸び挙動の温度に対する依存性の差が犬きくア
ンバランスになりやすいためと思われる。この点から見
て、V8Fがポリスチレンよりも低いが、しかも、低分
子量で、もろくなり成分としての特定成分である本発明
の(3)成分FiIBI成分ノ該ホリスチレン・ブロッ
ク部及び全体に対して両者のアンバランスを緩和する相
互作用をして、適当な温度範囲内(例えば延伸温度)で
その効果を発揮し、限定された条件内での高分子可塑剤
として作用し、常温では腰、硬さを与える改質材として
作用するものと思われる。これらは、思想は通常ノGP
P8 、 HIPS又は低分子i PS、又はV9Pの
高い共重合PSをブレンドした場合達成されない。
又液状の添加剤では他に色々と悪影響を与え好ましくな
い。
比 Run JI6.4ではもろく折り曲げると簡牟に
おれてしまって、且つ延伸性も良くない。又各組成分を
押出機でもって、連続押出しテストをしてゲルの発生状
況をテストして見るとRun A l〜14はは問題は
少ないが比Run A l〜3、特に比3は発33− 生しやすかった。又耐候性も、もっとも劣っていた。
実施例(2) 実施例(1)と同様にして、表4の組付ぜで試験を行な
ったその結果を同表に示す。
以下余白 34− *108A−3はスチレン−アクリル酸との共重合体、
(スチレン含fisowt%)fV8P(tos℃)、
SV : 30cps、MFR=4.5のもの*2GF
−2は低重合度ポリスチレン(重台1平均分子量;鼎=
soo) ※3 0SA−3fiスチレン−アクリル酸メチルエス
テル(スチレン含量: 35wt%)でVSP : 9
2℃、BY : 29 cps 、 MFR: 3,5
のもの*4HI−1は(スチレン含量93wt%、ゴム
成分7 wt % 、 MW= 23 X 10’ )
、V8P=98℃、8V:20cps 、 MFR:2
.2のもの ※5S人−9はスチレンーマレイ酸シゾチルエステル共
重合体(スチレン含i%H85wt%)、VSF=59
℃、5V=23 cps %MFR=5.5のもの表4
の結果、RunA15〜18に比し、比較例である比R
un A 5〜1lijいずれも実施例1に記述しであ
る比較の場合と同様に好ましくない部分を有するもので
あった。比Run 5は囚成分単体の場合であり、ポリ
スチレンの欠点であるもろさを、そのままでは伺ら改善
するものではなかった。比)junA6〜7はHaze
値が、特に比Run A 6は良くなかった。又各物件
・qランスも、特に延伸性も、良くなってはいなかった
、比Run 48〜11についても同じであった。
特許出願人 旭化成工業株式会社 手続補正書(自発) 昭和58年7月7日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 ■、事件の表示   昭和58年特許願$ 95037
  号2 発明の名称 ビニル芳香族炭化水素系組成物 a 補正をする者 事件との関係   特許出願人 大阪府大阪市北区堂島浜1丁目2番6号a 補正の内容 (1)明細書第1O頁第14行、「と略する)」と「の
延伸最適レンジは」との間に「延伸倍率を高くとる場合
」を挿入する1、 (2)同第11頁第17行 「成型加工その他」を「成
型加工、一般の成型品、発泡体、ホットメルト材等その
他」と補正する。
(3)同第20頁第16行、r(D−8)n−DJ  
をr(D−8)n−DJ  と補正する。
(4)同第24頁第16行、「のではない。」を「ので
はなく、一般の成型品、発泡体(ビーズ1押出しフィル
ム・板等)、ホットメルト材等。
その他巾広くに応用出来る。」と補正する。
(5)同第29頁第2行、「80℃であった。」を「8
0℃、85℃であった。」と補正する。
(6)同第33頁第4行、「もろくな)成分と」を「且
つもろくない成分と」と補正する。
(7)同第33頁第14行、「又」と「液状の」の間に
「多量の」を挿入する。
(8)同第33頁第14〜15行、「好ましくない。、
」を「好ましくないと思われる。」と補正する。
(9)同第35頁表4のうち、その他成分の含量(重量
%)の欄−比較例100列にある[※3       
「※3 C8A−3を  C3A−4と補正する。
(40)  J      (4G)  Jα0 同第
36頁第6〜7行、l’−C8A−3はスチレン−アク
リル酸メチルエステル」を[C3A−4はスチレン−ア
クリル酸メチルエステル共重合体−1と補正する。
以上 手続補正書(自発) 昭和58年11月2日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 l 事件の表示   昭和58年特許願第 95037
  号2 発明の名称 ビニル芳香族炭化水素系組成物 a 補正をする者 事件との関係   特許出願人 大阪府大阪市北区堂島浜1丁目2番6号4、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 2− 丘 補正の内容 (1)明細書第14頁第18行、 「0.1モルチ、よシ好ましくは3〜0.2モルチ」を
「0.01モルチ、より好ましくは3〜0゜02モルチ
」と補正する3゜ (2)同第22頁第1行と第2行との間にっぎの文章を
挿入する。
「又、上記各グループのポリマーの分子構造中の少なく
とも1部分に、ランク“ム構造を含むもの、又は他種の
共重合し得るモノマーを含む共重合体も、含有するもの
とする。」 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ビニル芳香族炭化水素と、脂肪族不飽和カルボン
    酸、該カルゲン酸アルキルエステルよシ選ばれる、少な
    くとも1種の脂肪族不飽和カルボン酸系誘導体との共重
    合体で、ビカット軟化点が90℃を越えなく、ビニル芳
    香族系炭化水素よシなる成分の含針が95〜20重敗%
    より成る、少なくとも1種の共重合体成分囚と、少なく
    とも1個のビニル芳香族系炭化水素よりなる重合体ゾロ
    ツクと、少なくとも1個の共役ジエンを主体とする重合
    体ゾロツクとを有し、ビニル芳香族炭化水素よりなる重
    合体成分が、95〜20重量%より成る、少なくとも1
    種の共重合体成分(B)との混合組成物を主体とし、両
    者の重量混合比率が0.10≦A/(A+B)≦0.9
    0であるビニル芳香族炭化水素系組成物 2 共重合体成分囚をなすビニル芳香族炭化水素がスチ
    レン系誘導体化合物よシなり、脂肪族不飽和カルボン酸
    系誘導体がアクリル酸、メタアクリル酸、アルキルアク
    リレート、アルキルメタアクリレート、α、β不飽和ジ
    カルIン酸、該ジカルボン酸 アルキルエステル等よシ
    選ばれる少なくとも1種の化合物よりなる特許請求の範
    囲第1項記載の組成物 & 共重合体成分(3)をなす脂肪族不飽和カルボン酸
    系誘導体が炭素数:Cり〜01冨のアルコールよりなる
    アルキルエステル基を有する少なくとも1種の化合物で
    ある特許請求の範囲第1項又は第2項記載の組成物 瓜 共重合体成分(3)をなす脂肪族不飽和カルボン酸
    系誘導体が炭素数:03〜01mのアルコールよシなる
    アルキルエステル基とカルボン酸基を有するものである
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の組成物 5、 共重合体成分(5)をなす脂肪族不飽和カルボン
    酸系誘導体よシなるカルボン酸基の少なくとも1部がイ
    オン結合を有しているものである特許請求の範囲第1項
    、第2項又は第4項記載の組成物 & 共重合体成分(3)をなすビニル芳香族炭化水素よ
    りなる成分の含量が90〜50重量%である特許請求の
    範囲第1項記載の組成物 7、 共重合体成分(A)のビカット軟化点が85〜2
    5℃である特許請求の範囲第1項記載の組成物& 共重
    合体成分偽)の10重量%トルエン溶液粘度が5〜10
    0 c、p、sである特許請求の範囲第1項記載の組成
    物 9、 共重合体成分(B)をなすゾロツク共重合体が、
    ビニル芳香族系炭化水素よりなるブロックを少なくとも
    2個含み、該ブロックの数平均分子量が0.5 X 1
    0’以上、全体の数平均分子量が2X104〜50X1
    0’である特許請求の範囲第1項記載の組成物 1(l  共重合体成分CB)をなす、ブロック共重合
    体が、ビニル芳香族系炭化水素よりなる成分を90〜3
    0重量%含有する特許請求の範囲第1項記載の組成物 11、  共重合体成分(Bl =iなす、ブロック共
    重合体がビニル芳香族系炭化水素よりなる成分が90〜
    50重量%(含50重量%)の共重合体である特許請求
    の範囲第1項第9項又は第10項記載の組成物 12、共重合体成分(B)をなすゾロツク共重合体が、
    ビニル芳香族系炭化水素よシなる成分が50〜30重量
    %(含まず50重量%)の共重合体である特許請求の範
    囲第1項、第9項又は第10項記載の組成物 13、共重合体成分(B)をなすゾロツク共重合体がビ
    ニル芳香族系炭化水素よりなる成分を90〜50重量%
    (50重量%イコールも含む)含む共重合体と、該成分
    を50〜30重量%(50重祉%イコールは含めず)含
    む共重合体とを含むものである特許請求の範囲第1項、
    第9項〜第12項の何れかに記載の組成物 14、共重合体成分(A)と該(B)との混合比率が0
    .20≦A/(A+B)≦0.80である特許請求の範
    囲第1項記載の組成物 15、共重合体成分(5)と核(B)との、龍に混合し
    ても透明性を大きく阻害しない池の重合体又は共重合体
    を50%を越えない範囲で混合するものである特許請求
    の範囲g4′fj1項記載の組成物
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