JPS59220376A - インクジエツトプリンタ - Google Patents
インクジエツトプリンタInfo
- Publication number
- JPS59220376A JPS59220376A JP9649383A JP9649383A JPS59220376A JP S59220376 A JPS59220376 A JP S59220376A JP 9649383 A JP9649383 A JP 9649383A JP 9649383 A JP9649383 A JP 9649383A JP S59220376 A JPS59220376 A JP S59220376A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- cap
- time
- ink
- timer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 14
- 238000005086 pumping Methods 0.000 abstract description 4
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000000803 paradoxical effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/165—Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
- B41J2/16505—Caps, spittoons or covers for cleaning or preventing drying out
- B41J2/16508—Caps, spittoons or covers for cleaning or preventing drying out connected with the printer frame
- B41J2/16511—Constructions for cap positioning
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明はインクを吐出する記録ヘッドの先端をキャップ
で覆い、該記録ヘッドの吸引回復を行なう吸引回復手段
を備えたインクジェットプリンタに関する。
で覆い、該記録ヘッドの吸引回復を行なう吸引回復手段
を備えたインクジェットプリンタに関する。
(従来波1#)
記録ヘッドの吸引回復手段を備えたインクジェットプリ
ンタを第1図に示す。
ンタを第1図に示す。
ンタンクで内部にはインク袋3がそれぞれ収容されてい
る。
る。
メインタンク1.2のそれぞれのインク袋3は供給チュ
ーブ4を介してキャリッジ側に塔載されたサブタンク5
側に接続されている。
ーブ4を介してキャリッジ側に塔載されたサブタンク5
側に接続されている。
記録ヘッドであるサブタンク5内には細い供給管6が収
容されており、その一端側はノズルZ側に接続されてい
る。供給管6の他端はサブタンク5内のインク8中に浸
漬されている。
容されており、その一端側はノズルZ側に接続されてい
る。供給管6の他端はサブタンク5内のインク8中に浸
漬されている。
一方、符号9で示すものはポンプで、このポンプ9には
ピストン10が設けられており、操作レバー11がピス
トン」0に連結されている。
ピストン10が設けられており、操作レバー11がピス
トン」0に連結されている。
このポンプ9とサブタンク5との間は、@り1チユーブ
12によって接続されており、さらにポンプ9とインク
吸引用のキャップ16との間は、ノズルチューブ14を
介して接続されている。
12によって接続されており、さらにポンプ9とインク
吸引用のキャップ16との間は、ノズルチューブ14を
介して接続されている。
また、図示してはいないがノズル7には円筒形状のピエ
ゾ素子(圧電素子)が設けられており、このピエゾ素子
へ印字指令に従って電圧を印加し、リインクを吐出させ
印字を行なう。
ゾ素子(圧電素子)が設けられており、このピエゾ素子
へ印字指令に従って電圧を印加し、リインクを吐出させ
印字を行なう。
また符号15で示すものは、ポンプ9からのドレンイン
クをメインタンク1側の戻りインク室16に戻す役割を
果たす戻り管である。
クをメインタンク1側の戻りインク室16に戻す役割を
果たす戻り管である。
ところで、吸引チューブ12とノズルチューブ14との
位置関係について説明すると、吸引チューブ12のほう
が高い位置にあり、ノズルチューブ14のほうが低い位
置にある。
位置関係について説明すると、吸引チューブ12のほう
が高い位置にあり、ノズルチューブ14のほうが低い位
置にある。
従って、操作レバー11を押してポンプ9のピストン1
0の上側を負圧にした時、まずはじめに吸引チューブ1
2側に負圧が供給され、この時にはノズルチューブ14
側は閉塞されている。
0の上側を負圧にした時、まずはじめに吸引チューブ1
2側に負圧が供給され、この時にはノズルチューブ14
側は閉塞されている。
従って、まず第1段階でサブタンク5内が減圧され、メ
インタンク1.2からインクがサブタンク5内に吸引さ
れる。
インタンク1.2からインクがサブタンク5内に吸引さ
れる。
そしてさらに、ピストン10を押し下げることによりキ
ャップ1′5を介してノズル7のインクを吸引するよう
になっている。
ャップ1′5を介してノズル7のインクを吸引するよう
になっている。
サブタンク内にインクが入り、ポンプ9の操作により吸
引チューブ12内にインクが入ると吸引チューブ12側
の抵抗が高くなり、その後は主にノズル側からインクが
吸引される。
引チューブ12内にインクが入ると吸引チューブ12側
の抵抗が高くなり、その後は主にノズル側からインクが
吸引される。
この結果、ノズル内の気泡等を取り除きインクの吐出回
復を行なうことができる。
復を行なうことができる。
一方、ポンプの吸引により吸引チューブ12及びノズル
チューブ14からインクを吸引する時には、サブタンク
5内が減圧される。従って、吸引後においてサブタンク
5内はもとの気圧に戻るまでの間にキャップ13をはず
すと、サブタンク5の内圧が戻っていないためノズル7
から外気を吸い込み、かえって空気をノズル内に吸引し
不吐出の原因となる。
チューブ14からインクを吸引する時には、サブタンク
5内が減圧される。従って、吸引後においてサブタンク
5内はもとの気圧に戻るまでの間にキャップ13をはず
すと、サブタンク5の内圧が戻っていないためノズル7
から外気を吸い込み、かえって空気をノズル内に吸引し
不吐出の原因となる。
従って、この内圧がメインタンクからのインクの供給に
よりもとに戻るまでの時間、キャップ解除を待つ必要が
ある。
よりもとに戻るまでの時間、キャップ解除を待つ必要が
ある。
そこで、この時間をポンプ操作後において電気的にカウ
ントし、ランプの点滅などにより知らせることが考えら
れる。
ントし、ランプの点滅などにより知らせることが考えら
れる。
しかし、ポンプの操作及びキャップの解除は装置の利用
者が自由に行なえるため、利用者がランプの点滅の意味
を理解していない場合や、不注意の場合でもキャップを
解除することが可能であり、せっかく吐出回復操作を行
なったのにキャップを解除するごとによりかえってイン
ク不吐出状態を発生させてしまうという欠点があった。
者が自由に行なえるため、利用者がランプの点滅の意味
を理解していない場合や、不注意の場合でもキャップを
解除することが可能であり、せっかく吐出回復操作を行
なったのにキャップを解除するごとによりかえってイン
ク不吐出状態を発生させてしまうという欠点があった。
(目的)
本発明は以上のような従来の欠点を除去するためになさ
れたもので、余分な部品等を殆んど使用せずにインクの
不吐出状態が発生しないようにキャップ解除を行なうこ
とができるように構成したインクジェットプリンタを提
供することを目的としている。
れたもので、余分な部品等を殆んど使用せずにインクの
不吐出状態が発生しないようにキャップ解除を行なうこ
とができるように構成したインクジェットプリンタを提
供することを目的としている。
(実施例)
第2図以下は本発明の一実施例を説明するもので、各図
中、第1図と同一部分、又は相当する部分には同一符号
を付しその説明は省略する。
中、第1図と同一部分、又は相当する部分には同一符号
を付しその説明は省略する。
第2図は記録ヘッドであるサブタンク5と、吸引回復機
構の関係を示しており、図において、符号17で示すも
のは回動レバーで、その一端が軸1Bを介して回動自在
にプリンタ本体の固定部に軸承されている。
構の関係を示しており、図において、符号17で示すも
のは回動レバーで、その一端が軸1Bを介して回動自在
にプリンタ本体の固定部に軸承されている。
回動レバー17の一端側には突片19が突設されており
、この部分には「<」の字状のガイド孔19&が形成さ
れている。
、この部分には「<」の字状のガイド孔19&が形成さ
れている。
このガイド孔り9a内には、キャップホルダ2Dの側面
に形成されたガイド孔20aを通って突出しているキャ
ップ16のピン21が摺動自在に嵌合されている。
に形成されたガイド孔20aを通って突出しているキャ
ップ16のピン21が摺動自在に嵌合されている。
回動レバー17の裏面にはポンプ9の操作レバー11と
対応した位置において突起17aが突設されている。さ
らに、回動レバー17の側面にはピン17bが突設され
ており、このピン17bは固定部に設けられたフック2
2に係止される。
対応した位置において突起17aが突設されている。さ
らに、回動レバー17の側面にはピン17bが突設され
ており、このピン17bは固定部に設けられたフック2
2に係止される。
符号23で示すものは、回動レバー17の操作を検出す
るスイッチである。このスイッチ25は回動レバー17
から突設された突片17Qによってオン、オフされる。
るスイッチである。このスイッチ25は回動レバー17
から突設された突片17Qによってオン、オフされる。
ところで、キャップ13は第4図に拡大して示すように
その先端部にキャップゴム16&を有し、キャップホル
ダー20内に弾装されたスプリング24によりキャップ
ホルダー20から突出する方向への力が与えられている
。
その先端部にキャップゴム16&を有し、キャップホル
ダー20内に弾装されたスプリング24によりキャップ
ホルダー20から突出する方向への力が与えられている
。
一方、回動レバー17の下端には第5図に示すように7
ツク25が突設されており、この7ツク25と対向して
リックレバー26が配置されている。
ツク25が突設されており、この7ツク25と対向して
リックレバー26が配置されている。
ロックレバ−26はプリンタ本体側に固定された水平な
軸27に回動自在で、かっ軸27の軸線方向に傾斜する
ことができるように構成されており、7ツク25と対向
する側は鉤状に形成されており、2つの斜面26a+2
6bが形成されている。
軸27に回動自在で、かっ軸27の軸線方向に傾斜する
ことができるように構成されており、7ツク25と対向
する側は鉤状に形成されており、2つの斜面26a+2
6bが形成されている。
さらに、四ツクレバー26は釉27に巻装されたねじり
コイルばね2Bにより、第5図中反時計方向へ、また第
6図中反時計方向への回動摺性が与えられており、それ
ぞれの回動はストッパ29−1.29−2によりその回
動限を規制されている。
コイルばね2Bにより、第5図中反時計方向へ、また第
6図中反時計方向への回動摺性が与えられており、それ
ぞれの回動はストッパ29−1.29−2によりその回
動限を規制されている。
また、ロックレバ−26の下端は、軸3oを介してソレ
ノイドろ1のロッド31aに回動自在に軸承されており
、第7図に示すように軸ろOの軸線方向に自由に移動で
きるようにクリアランスを与えられている。
ノイドろ1のロッド31aに回動自在に軸承されており
、第7図に示すように軸ろOの軸線方向に自由に移動で
きるようにクリアランスを与えられている。
次に、以上のように構成された本実施例の動作について
説明する。
説明する。
インクの不吐出の吸引回復動作を開始する以前にあって
は、回動レバー17は第6図囚に示すように図中時計方
向に回動されており、フック22にビン17bが係止さ
れており、突起17aがポンプ9の操作レバー11から
離れた状態でロックされている。
は、回動レバー17は第6図囚に示すように図中時計方
向に回動されており、フック22にビン17bが係止さ
れており、突起17aがポンプ9の操作レバー11から
離れた状態でロックされている。
なお、回動レバー17は図示していないスプリングなど
の力により軸18を中心として図中時計方向への回動習
性を与えられている。
の力により軸18を中心として図中時計方向への回動習
性を与えられている。
この状態にあってはキャップ16と一体のビン21は「
<」の字状のガイド孔19aの上端部に位置しており、
キャップ16はキャップホルダ2゜内に引き込まれてい
る。
<」の字状のガイド孔19aの上端部に位置しており、
キャップ16はキャップホルダ2゜内に引き込まれてい
る。
そして、7ツク25は第5図(ト)に示すようにロック
レバ−26から離れた位置にあり、ロックレバ−26は
ねじりコイルばね2日の押圧力によって第5図丙申左側
に傾斜した状態にある。
レバ−26から離れた位置にあり、ロックレバ−26は
ねじりコイルばね2日の押圧力によって第5図丙申左側
に傾斜した状態にある。
この状態からインク不吐出の回復動作を行ないたい場合
には、まずフック22とビン17bとの係合状態を解き
、回動レバー17を押して第3図0に示すように図中反
時計方向へ回動させる。
には、まずフック22とビン17bとの係合状態を解き
、回動レバー17を押して第3図0に示すように図中反
時計方向へ回動させる。
この動作によってキャップ16と一体のビン21は「<
」の字状のガイド孔19aに沿って移動し、その屈曲部
に至る。
」の字状のガイド孔19aに沿って移動し、その屈曲部
に至る。
この結果、ビン21は長孔20a中を第6図(ハ)中右
方に向かって移動する自由を与えられたことになり、ス
プリング24の力によりキャップ13が押されて突出し
、ノズル7の先端を完全にキャッピングした状態となる
。
方に向かって移動する自由を与えられたことになり、ス
プリング24の力によりキャップ13が押されて突出し
、ノズル7の先端を完全にキャッピングした状態となる
。
この回動レバー17の回動動作に従って、第5図0に示
すように7ツク25が下降し、ロックレバ−26の上端
の傾斜面26aに沿って下降するとともに、ロックレバ
−26をねじりコイルばね28の押圧力に抗して傾斜し
た状態から直立した状態へと押圧する。
すように7ツク25が下降し、ロックレバ−26の上端
の傾斜面26aに沿って下降するとともに、ロックレバ
−26をねじりコイルばね28の押圧力に抗して傾斜し
た状態から直立した状態へと押圧する。
そして、やがて傾斜面26を乗り越えて、鉤状のフック
部にフックされ、回動レバー17は元の状態に戻れない
ようにロックされる。
部にフックされ、回動レバー17は元の状態に戻れない
ようにロックされる。
一方、この状態からさらに回動レバー17を第3図0に
示すように反時計方向に回動させると、突起17aがポ
ンプ9の操作レバー11を押圧するため、ポンプ9が作
動し、インクの不吐出回復動作と、サブインクタンクの
エアの吸引が行なわれる。
示すように反時計方向に回動させると、突起17aがポ
ンプ9の操作レバー11を押圧するため、ポンプ9が作
動し、インクの不吐出回復動作と、サブインクタンクの
エアの吸引が行なわれる。
この時、第6図0に示すように回動レバー17の下端か
ら突出している突起17cがスイッチ23を押圧するた
め、このスイッチ26はオンとなる。
ら突出している突起17cがスイッチ23を押圧するた
め、このスイッチ26はオンとなる。
この吸引回復動作は回動レバー17の反時計方向への回
動を伴うため、第5図0に示すように7ツク25はさら
に下降し、ロックレバ−26の下側の傾斜面26bと係
合し、ロックレバ−26を第5図0中ねじりコイルばね
2Bの押圧力に抗して右方に回動させる。
動を伴うため、第5図0に示すように7ツク25はさら
に下降し、ロックレバ−26の下側の傾斜面26bと係
合し、ロックレバ−26を第5図0中ねじりコイルばね
2Bの押圧力に抗して右方に回動させる。
そして、吸引回復動作が終了し、回動レバー17から手
を離すと、ポンプ9内に収容された図示していないスプ
リングにより操作レノ々−11が上方に押されるため、
回動レバー17は元の状態に戻ろうとするが、7ツク2
5が鉤状のロックレノく−26の上端の傾斜面26Lの
下側に係止され、pツク状態を保たれているため、回動
レバー17は第6図■の状態を保持される。従ってキャ
ップ13はノズル7から外れることがない。
を離すと、ポンプ9内に収容された図示していないスプ
リングにより操作レノ々−11が上方に押されるため、
回動レバー17は元の状態に戻ろうとするが、7ツク2
5が鉤状のロックレノく−26の上端の傾斜面26Lの
下側に係止され、pツク状態を保たれているため、回動
レバー17は第6図■の状態を保持される。従ってキャ
ップ13はノズル7から外れることがない。
ところで、第3図0から第6図0に戻る動作の途中でス
イッチ23は突起170との係合状態を外されるためオ
フとなる。このオフ状態が後述するような制御回路のタ
イマーによりボンピング終了確認まである一定時間保持
された後、ソレノイド′51に通電が行なわれる。そし
て、ロッド′51aが第6図中矢印で示すように引込む
方向に作動されると、ロックレバ−26は第6図中軸2
7を中心として時計方向に回動される。
イッチ23は突起170との係合状態を外されるためオ
フとなる。このオフ状態が後述するような制御回路のタ
イマーによりボンピング終了確認まである一定時間保持
された後、ソレノイド′51に通電が行なわれる。そし
て、ロッド′51aが第6図中矢印で示すように引込む
方向に作動されると、ロックレバ−26は第6図中軸2
7を中心として時計方向に回動される。
この結果、第5図0に示すように、ロックレノく−26
はフック25の側方へずれた状態となるため、ロックレ
バ−26による7ツク25のpツク状態は解除される。
はフック25の側方へずれた状態となるため、ロックレ
バ−26による7ツク25のpツク状態は解除される。
そして、回動レバー17はソレノイド61に対する通電
が終了しても、ねじりコイルはね2Bの力によりこの状
態を保っているが、手によって回動レバー17を引き上
げれば、ロックレバ−26は第5図(2)に示すように
元の状態にねじりコイルばね28の力によって復帰し、
回動レバー17も第6回内に示す最初の状態へ戻る。
が終了しても、ねじりコイルはね2Bの力によりこの状
態を保っているが、手によって回動レバー17を引き上
げれば、ロックレバ−26は第5図(2)に示すように
元の状態にねじりコイルばね28の力によって復帰し、
回動レバー17も第6回内に示す最初の状態へ戻る。
このようにしてボンピング動作を行なっている間にはキ
ャップは解除されないように完全にロックすることがで
き利用者の不用意な動作によるポンピング途中のキャッ
プ解除が行なわれず、せっかくのインク不吐出回復動作
中のインク不吐出状態の発生という矛盾した事故は生じ
ない。
ャップは解除されないように完全にロックすることがで
き利用者の不用意な動作によるポンピング途中のキャッ
プ解除が行なわれず、せっかくのインク不吐出回復動作
中のインク不吐出状態の発生という矛盾した事故は生じ
ない。
ところで上述した回動レバーの動作制御は、°第8図に
示す制御回路によってなされる。
示す制御回路によってなされる。
すなわち、回動し/<−17が押されてスイッチ26が
ONとなり、その後回動レバー17がキャッピングポジ
ションに戻りスイッチ26がOF4’となると、CPU
(中央演算処理装置)は信号線11を介してこのOF
Fを検知する。そしてCPUは信号線1mを介してタイ
マーTMを動作させる。
ONとなり、その後回動レバー17がキャッピングポジ
ションに戻りスイッチ26がOF4’となると、CPU
(中央演算処理装置)は信号線11を介してこのOF
Fを検知する。そしてCPUは信号線1mを介してタイ
マーTMを動作させる。
タイマーTMには、実験的に求められたサブタンク5内
の圧力が元の気圧に戻るまでの時間がセットされている
。
の圧力が元の気圧に戻るまでの時間がセットされている
。
タイマーTMが作動し一定時間が経過すると、信号線1
3にパルスを出力し、モノステープルマルチバイブレー
タM Mが作動し、一定時間信号を出力し、インバータ
INを介してトランジスタTRをONとさせ、ソレノイ
ド61に電流を供給し前述したようにロックレバ−26
による四ツク状態を解除する。
3にパルスを出力し、モノステープルマルチバイブレー
タM Mが作動し、一定時間信号を出力し、インバータ
INを介してトランジスタTRをONとさせ、ソレノイ
ド61に電流を供給し前述したようにロックレバ−26
による四ツク状態を解除する。
(効果)
以上のように本発明によれば、ポンプのポンピング後、
所定時間キャップの解除を禁止するようにしたので、ノ
ズルの吸引回復動作の信頼性を高め、良好な記録(印字
)を得ることができる。
所定時間キャップの解除を禁止するようにしたので、ノ
ズルの吸引回復動作の信頼性を高め、良好な記録(印字
)を得ることができる。
第1図は従来構造を説明する斜視図、第2図以下は本発
明の一実施例を説明するもので、第2図は全体斜視図、
第6図(5)〜0は回動レバーの構造および動作を示す
説明図、第4図はキャップ部の構造を示す説明図、第5
図中)〜0はロック機構の構造および動作を示す説明図
、第6図はロックレバ−の正面図、第7図はロックレバ
−の取付は状態を示す底面図、第8図は制御回路のブロ
ック図である。 5・■記録ヘッド、1′5・・・キャップ、9・・・ポ
ンプ、17o・回動レバー、23・・・スイッチ、25
・・・フック、26・・・ロックレバ−161・ゆ−ソ
レノイド、TM−@・タイマー出願人 キャノン株式会
社
明の一実施例を説明するもので、第2図は全体斜視図、
第6図(5)〜0は回動レバーの構造および動作を示す
説明図、第4図はキャップ部の構造を示す説明図、第5
図中)〜0はロック機構の構造および動作を示す説明図
、第6図はロックレバ−の正面図、第7図はロックレバ
−の取付は状態を示す底面図、第8図は制御回路のブロ
ック図である。 5・■記録ヘッド、1′5・・・キャップ、9・・・ポ
ンプ、17o・回動レバー、23・・・スイッチ、25
・・・フック、26・・・ロックレバ−161・ゆ−ソ
レノイド、TM−@・タイマー出願人 キャノン株式会
社
Claims (1)
- インクを吐出する記録ヘッドと、記録ヘッドの先端をキ
ャップにより密閉し該記録ヘッドの吸引回復を行なう吸
引回復手段を有するインクジェットプリンタにおいて、
吸引回復動作後の所定時間前記キャップの解除を禁止す
る手段を備えたことを特徴とするインクジェットプリン
タ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58096493A JPH0626892B2 (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | インクジエツトプリンタ |
US06/612,698 US4551735A (en) | 1983-05-30 | 1984-05-21 | Ink jet recording apparatus |
DE3448287A DE3448287C2 (ja) | 1983-05-30 | 1984-05-29 | |
DE3420050A DE3420050A1 (de) | 1983-05-30 | 1984-05-29 | Tintenstrahlaufzeichnungsvorrichtung |
DE3448286A DE3448286C2 (de) | 1983-05-30 | 1984-05-29 | Tintenstrahlaufzeichungsvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58096493A JPH0626892B2 (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | インクジエツトプリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59220376A true JPS59220376A (ja) | 1984-12-11 |
JPH0626892B2 JPH0626892B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=14166605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58096493A Expired - Lifetime JPH0626892B2 (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | インクジエツトプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0626892B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5660256A (en) * | 1979-10-23 | 1981-05-25 | Canon Inc | Ink-jet recording device |
JPS57117964A (en) * | 1981-01-16 | 1982-07-22 | Canon Inc | Capping device for ink jet nozzle |
-
1983
- 1983-05-30 JP JP58096493A patent/JPH0626892B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5660256A (en) * | 1979-10-23 | 1981-05-25 | Canon Inc | Ink-jet recording device |
JPS57117964A (en) * | 1981-01-16 | 1982-07-22 | Canon Inc | Capping device for ink jet nozzle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0626892B2 (ja) | 1994-04-13 |
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