JPS592202A

JPS592202A - ビデオテ−プレコ−ダ

Info

Publication number: JPS592202A
Application number: JP11018882A
Authority: JP
Inventors: Koichi Tsuboi; 坪井　浩一
Original assignee: Sharp Corp
Current assignee: Sharp Corp
Priority date: 1982-06-25
Filing date: 1982-06-25
Publication date: 1984-01-07

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】不発明はビデオテープレコーダに関し１．Ｊ：り詳しく
は、磁気テープを斜めに横切るｌトラックに映像信号と
パルス符号変調（以下、ＰＣＭと記す）した音声信号を
記録するようにしたビデオテープレコーダに関する。

従来より、磁気テープの走行方向に対して斜め方向に磁
気ヘッドを走査させるいわゆるヘリカルスキャン形ビデ
オテープレコーダでは、映像信号は回転ヘッドを用いて
記録、再生されるのに対して、音声信号は固定ヘッドに
よるノベイアス記録により磁気テープの長さ方向に記録
、再生されていた。

ところで、近年、高密度記録の要求が高１９、ｌａ磁気
テープ走行速度を遅くする傾向にあるが、固定ヘッドに
よるバイアス記録では、音声信号の記録、再生周波数特
性の上限はテープ走行速度に比例するため、上記のよう
に、磁気テープの走行速度を遅くすると、記録波長が短
くなって音声信号の記録、再生周波数特性の上限が天川
上の限界を越えて低下することになり、磁気テープの走
行速度を遅くするには限界があった。

そこで、磁気テープの走行速度を遅くしても磁気テープ
との相対速度が変化しない回転ヘッド（ビデオヘッド）
を利用して音声信号を記録もしくけ丙午することが一般
に考えられて′Ｊ３−ｖ、その一つの方式としてＩ）　
ＣＭにより音声信号を記録もしくは再生を行なうことが
提案されている。

一方、ビデオテープレコーダでは磁気テープやビデオテ
ープレコーダ自体の互換性、特殊再生時のノイズの発生
の抑制を考えて、第１図に示すように、記録されるテー
プパターン１．１．．１．・・・のｌ−ラックｒｌＪＴ
ｐに比べて、ビデオヘッド２の１１゛Ｊ″いは大きく設
計さ扛るのが普通であって、記録時に（は′Ｉ′ッ〉Ｔ
ｐによって一部分重ね合わせ記録し、ＦＩ＋生時には第
２図に示すように、ビデオテープ３のトラック１，１．
１．・・・の両側にヘッド２の有効）Ｓｂ分かは与出す
ようなヘッドＩ・ラッキングで円。

生している。

」二ａ己のように、１−ラ゛ンク１．１．１．・・・」
二Ｋ　’：ｆ己録されたＩ）　ＣＭ音声信号゛を消去し
て新たにＩ）ＣＭｔ１゛声イアｊ号を記録し１こときは
、上記の車ね合わせ記録によってアフターレコーディン
グ部分（チャンネル）以外の記録の一部が消去されてし
１つ。例えば、長時間記録タイプのビデオテープレコー
ダでは、′ＴＰ÷（２／３　）・ＴＷに設定きれている
／こめ、アフターレコーディング時の隣接トフックへの
影響が５０パ一セント程度表わ汀、ビデオ（、′Ｊ号の
ＳｌＮ比が劣化するとともに、Ｐ　ＣＭ−ｆｌ’ｊ声伯
写のデータ誤りに重大な悪影響が及ぶことになる。

本発明は回転ヘッドを利用してビデオ１・フックの一部
に音声信号を記録するようにし／こビデオチープレコー
タにおける上記曲情に鑑みてなされたものであって、そ
の目的は、音声チャンネルのｈ１録部分が磁気テープの
長さ方向に配列されるｊ：′）に記録することに、ｌニ
ジ、音声信号はその記録７４Ｂ分でのみ隣接するトラッ
クで重ね合わせ記録さ扛るようにし、アフターレコーデ
ィング時のＰ　ＣＭ　ｉ’７声信号およびビデオ信号の
品質の劣化全防止することである。

このため、不発明は、磁気テープの走イーＪ方向に対し
て斜めに横切る１トラツクに映像値りとパルス符号変調
した音声信号全記録する。ｌ：９にしたビデオチープレ
コータにおいて、」二記１−ラックにその一端力・ら他
端に向って順次に第１の音声チャンネル信号の同Ｊ９Ｊ
ビット、第１のＭ声チャンネル信−号、第２の音声チャ
ンネル信号の同Ｊνｊビット、第２の音声チャンネル信
号、ビデオ信号の順に記録し、第１の音声チャンネルの
記録部分および第２のＭｆ声チャンネルの記録部分が夫
々上記磁気テープの長さ方向に配列さｎる工うにし１こ
こと勿特徴としている。

以下、ｌ会ｆｚＪ図１而を参照して不究明を詳細に説明
ターる。

りＬず、不発明に係るビデオテープレコーダのテープパ
ターンの概略および詳利１を夫々第３図２工び第４図に
示す。

第３１ン１に示′Ｔように、矢印Ａｒで示すビデオテー
プ１０の走行方向に対して斜めに横切るｌ−ラックＪ１
は、Ｉ’　ＣＭ　７４声伯号記録Ｈ１５分１３およびビ
デオ信−号記録部分１４からなる。

−に記ビデオテープ１０ば、第５図に示す、ｒ、うに、
度トシ、オーバスキャン部に仕置する３０１”Ｚ’ｘ上
記］）ＣＭ音声伯号記録部分１３としている。

上記Ｉ）ＣＭ音声鵠号記録？ｆｂ分１３およびビデオ信
号記録部分１４ば、第４図に示１−ように、−１−記ト
ラック１］のＩＪ　ＣＭ辞意（Ｈり記録１ｌｌ）分１３
の始第１の音声チャンネル信号の記録１（１５分２２、
第２分の音声チャンネル信号の同期ピッＩ−の記録部２３、第
２の音声チャンネル信号の記録部分２４７．Ｃ設けてい
る。

第２の音声チャンネル信号の記録部分２４の後には、ガ
ード部分２５を隔て＼ビデ万信号記録部分１４が続く。

他のトラック１２も上記パターンと全く同様のパターン
で記録され、第１の音声チャンネルの記録Ｍｂ分２２お
よび第２の音声チャンネルの記録ｇｂ分２４が夫４上記
１磁気テープ１１の長さ方向に配列される。

次に、」二記のパターンに従ってｄ己録され／こテ−プ
１０’（＜アフタ：レコーディングしたときのテープパ
ターンについて説明する。

アフターレコーディングは、第２の音声チャンネルに行
なうものとして、第６図にアフターレコーディング前の
パターンを、まブζ、第７図にアフターレコーディング
後のパターンを夫々示す。

第７図において、四角形ＡｏＢｏＢＩＡ１け第ｎｌ−ラ
ックのアフターレコ〜ディング時のパターン、四角形Ａ
２８２Ｂ−Ａ＆は第ｎ＋１トラックのアフターレコーデ
ィング時のパターン、四角形Ａ４８４　Ｂ５　Ａ５は第
”＋２１−フックのアフターレコーディング時のパター
ンである。

」二記第７図は拡大して図式化したもので、実際の磁気
テープ１０のパターン上では、頂点Ａ１と／ｙ２、頂点
Ａ３とＡ４、頂点Ｂ１　とＢ２　、べよび頂点Ｂ３とＢ
４は夫々はｙ一致している。

従って、アフターレコーディングした後のパターンでは
、第７図の四角形Ａ１８１Ｎ’ｓ　Ａ’ｉおよび四角形
Ａ３Ｂ３Ｂ’ａ　Ａ’ａは夫々第ｎ−１−１＋−ラック
、第ｎ＋２）ラックのアリターレコーディング時に書き
換えられ、磁気テープ１１に残つｌこパターンは第６図
のアフターレコーディング０ｉＪのパターンとはｙ同一
となり、第２の音声チャンネル信号の記録部分２４が隣
接トラックのビテ°オ信号記録部分Ｊ４や第１の音声チ
ャンネル信号の記録７４Ｂ分２２および第２の音声チャ
ンネル信号の記録部分２４等に悪影響を与えることはな
い。

以上のテープパターンによるビデオテープ１１へのビデ
オ信号および音声信号等の記録、ビデオテープ１１から
のビデオ信号および音声信号等の再生は、第８図に示す
装置により行なうことができる。

第８図に２いて、左チャンネルの音声信号°（第１の音
声信号）および右チャンネルの音声信号（第２の音声信
号）はチャンネル切換回路３１に与えられる。該チャン
ネル切換回路３１の出力はＡ／Ｄ変換器３２に与えられ
てディジタル（Ｎ号に変換された後、データ処理回路３
３に人力される。

上記データ処理回路３３は、Ａ　／　ｌ）　ｉ換器３２
でディジタル信号に変換された左チャンネルの音声信号
および右チャンネルの音声信号を、既に述べた磁気テー
プ１０上のパターンに従ってデータ配列するとともに、
誤り訂正′Ｊ＝−よび時間軸圧縮を行な９回路である。

」二記データ処理回路３３の出力は、ビデオ信号を処理
するビデオ信号処理回路３４の出方とともに切換回路３
５に与えられ、該切換回路３５の出力は記録アンプ切換
凹成３６により、記録アンプ３７と３８とに切り換えら
れ−これら記録アンプ３７と３８の出力は夫々記録・再
生切換回路３９全通して、ビデオヘッド４０．４１に与
えられる。

一方、上記ビデオヘッド４０．４１の再生出方は、記録
・再生切換回路３９から再生アンプ４２゜４３に与えら
れる。こ扛ら・再生アンプ４２．４３の出力は、再生ア
ンプ切換回路４４全通して、データ処理回路４５に与え
らｎる。

上記データ処理回路４５は、再生アンプ切換回路４４か
ら得られる再生信号のＰＣＭ音声信号の誤り訂正および
時間軸伸長を行な９回路である。

データ処理回路４５から出力するＰＣＭ音声信号は、Ｄ
／Ａ変換器４６に入力してアナログ信号。

に変換された後、分離回路４７に左チーｔ’ンネルの音
声信号と右チャンネルの音声信号とに分間１さ汎て、端
子４８ｈ、！：び４９から出力する。

以上に説明した装置において、チャンネル切換回路２１
．データ処理回路３３、切換回路３５、記録アンプ切換
回路３６、記録・再生切換回路３９、再生アンプ切換回
路４４、データ処理回路４５および分離回路４７は、マ
イクロコンピュータ等カらなるコントローラ５０により
動作が制御される。

上記装置において、記録時はデータ処理回路３３、切換
回路３５おＬび記録アンプ切換回路３６により、第６図
のテープパターンに対応して、信号データが配列される
。

また、アフターレコーディング時は、左チャンネルもし
くは右チャンネルのＰＣＭ音声信号とその同期ビット信
号とが、第７図に述べたように記録さ扛ることになる。

なお、ＰＣＭ音声信号データはインターリ−ピング等の
処理がなされており、記録パターンの境界での不連続（
データ誤’））については訂正されるので実用上問題が
ない。

以上、詳述したことからも明らかなように、不発明は、
回転ヘッドを利用してビデオトラックの一部に音声信号
を記録するようにしたビデオテープレコーダにおいて、
音声信号の記録部分が磁気テープの長さ方向に配列され
る。！：９にし４こから、音声信号の記録部分が他の信
号の記録部分より隔離さｎるとともに、音声信号はその
記録部分でいみ重ね合わせ記録されることになり、ＰＣ
Ｍ音声信号のアフターレコーディング時の音声信号およ
びビデオ信号の記録パターンの劣化を無くすことができ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のビデオテープレコーダの再生時のビデオ
ヘッドとトラックピッチの説明図、第２図は従来のビデ
オテープレコーダの記録時のビデオトラックとトラック
ピッチの説明図、第３図は本発明に糸るビデオテープレ
コーダの磁気テープ上のビデオ信号とＰＣＭ音声信号の
配列の概略説明図、第４図は第３図の詳相図、第５図は
不発明に係るビデオテープレコーダのテープとドラムと
の関係を示す説明図、第６１図は不発明に係るビデオテ
ープレコーダによるアフタレコーディングｔａｒＪのチ
ーブパターン、第７図は不発明に係るビデオテープレコ
ーダによるアフタレコーディグ後のチーブパターン、第
８図は本発明に係るビデオテープレコーダの構成を示す
ブロック園である。１０・・・ビデオテープ、　　１１・・・トラック、１
４・・・ビデオ信号記録部分、　２１・・・同期ビット
の記録部分、　２２・・・第１音声信号の記録部分、２
３・・・同期ビットの記録部分、２４・・・第２音声信
号の記録部分。特　許　出　願　人　シャープ株式会社代　理　人　弁
理士　青白　葆ほか２名第１図第５図Ｉへ第２図第３図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）磁気テープの走行方向に対して斜めに横切る１ト
ヲツクに映像信号とパルス符号変調した音声信号全記録
するようにしたビデオテープレコーダにおいて、上記ト
ラックにその一端から他端に回って順次に第１の音声チ
ャンネル信号の同期ビット、第１の音声チャンネル信号
、第２の音声チャンネル信号の同期ビット、第２の音声
チャンネル信号、ビデオ信号の順に記録し、第１の音声
チャンネルの記録部分および第２の音声チャンネルの記
録部分が夫々上記磁気テープの長さ方向に配列されるよ
うにしたことを特徴とするビデオテープレコーダ。