JPS59220140A - 魚釣用リ−ル - Google Patents
魚釣用リ−ルInfo
- Publication number
- JPS59220140A JPS59220140A JP9532183A JP9532183A JPS59220140A JP S59220140 A JPS59220140 A JP S59220140A JP 9532183 A JP9532183 A JP 9532183A JP 9532183 A JP9532183 A JP 9532183A JP S59220140 A JPS59220140 A JP S59220140A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fibers
- fiber
- length
- resin
- strength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は魚釣用スピニングリールに関し、その目的とす
るところは軽量かつ強度剛性が高く外観1のすぐれたリ
ールに関するものである。
るところは軽量かつ強度剛性が高く外観1のすぐれたリ
ールに関するものである。
一般にリールFi軽量化の為、比強度・比弾性率の高い
材料が好んで用いられ、アルミニウム合金、マグネシウ
ム合金等が実用されて来ていたO しかるにこれら金属材料は耐触性が充分でなく艶が失わ
れ易く、又表面硬度が低い為偽がつき易いばかりか、強
度は充分であるが弾性変性域が小芒く、そ詐故比較的低
い荷重下に永久変形する為、落したりした場会回転部分
が傷つけられて円滑な回転會妨ける等の欠点t−有して
いた。
材料が好んで用いられ、アルミニウム合金、マグネシウ
ム合金等が実用されて来ていたO しかるにこれら金属材料は耐触性が充分でなく艶が失わ
れ易く、又表面硬度が低い為偽がつき易いばかりか、強
度は充分であるが弾性変性域が小芒く、そ詐故比較的低
い荷重下に永久変形する為、落したりした場会回転部分
が傷つけられて円滑な回転會妨ける等の欠点t−有して
いた。
これらの改善案とL7て、2種以上の面強度・高弾性率
繊維を1〜50mm長に切断しそれを熱硬化性樹脂液に
15〜60.mff1係配合した樹脂コンパウンドを加
熱加圧・成形する方法が提案されているが、この方法で
得られるコンパウンドは繊維が三次元的に配列する為充
分な強度を発現することが困難であった。
繊維を1〜50mm長に切断しそれを熱硬化性樹脂液に
15〜60.mff1係配合した樹脂コンパウンドを加
熱加圧・成形する方法が提案されているが、この方法で
得られるコンパウンドは繊維が三次元的に配列する為充
分な強度を発現することが困難であった。
本発明者らは上記した様な欠陥が吹艮されたより軽量な
リールについて椋々検討の結果本発明に到達したもので
ある。
リールについて椋々検討の結果本発明に到達したもので
ある。
即ち本発明の要旨とするところは、12.5〜100m
mの繊維長である高強力・高弾性率繊維と、111I+
I長未満のミルドファイバーとの混合物であって、これ
らの混合物の平均繊維長が5削未満のものを熱硬化性樹
脂中に樹脂含有率20〜85重量%含有する成形材料を
その構成部材の一部又は全部に用いた魚釣用スピニング
リールにある。
mの繊維長である高強力・高弾性率繊維と、111I+
I長未満のミルドファイバーとの混合物であって、これ
らの混合物の平均繊維長が5削未満のものを熱硬化性樹
脂中に樹脂含有率20〜85重量%含有する成形材料を
その構成部材の一部又は全部に用いた魚釣用スピニング
リールにある。
本発明を適用するのに好適なリールの一例の側面図を第
1図に示す。
1図に示す。
本発明で使用する補強用繊維はその目的から比強度・比
弾性率の太きいものでおれは何でもよく、ガラス繊維、
シリコンカーバイド繊維。
弾性率の太きいものでおれは何でもよく、ガラス繊維、
シリコンカーバイド繊維。
アルミナ繊維、炭素繊維、芳香族ポリアミド繊維等ヲ誉
げろことが出来、これらFi1種もしくは2種以上を混
合して用いることも可能である。
げろことが出来、これらFi1種もしくは2種以上を混
合して用いることも可能である。
熱硬化性樹脂旨としてはエポキシ樹脂、ポリエステル樹
脂、ビニルエステル樹脂、ジアリルフタレート樹脂、フ
ェノール樹脂等を挙げることが出来る。これらには内部
離呈材や適当な充填材例えばMgO,0aO03,シリ
カ粉、黒鉛粉、顔料や染料を含有せしめることも差し支
えない。
脂、ビニルエステル樹脂、ジアリルフタレート樹脂、フ
ェノール樹脂等を挙げることが出来る。これらには内部
離呈材や適当な充填材例えばMgO,0aO03,シリ
カ粉、黒鉛粉、顔料や染料を含有せしめることも差し支
えない。
補強用繊維の平均繊維長は、12.5〜100mm長(
A)と1μ〜100μ長のミルドファイノ< −(B)
との混合物が良い。
A)と1μ〜100μ長のミルドファイノ< −(B)
との混合物が良い。
その混合比(重量)A/Bは8000以下であれば艮く
、より好ましくは3〜500である。
、より好ましくは3〜500である。
具体例を挙げると50餌長のファイバーと10μ長のミ
ルドファイバーを使用し、その重量比を10=1とする
と平均繊維長はQ、11m+aとなる。
ルドファイバーを使用し、その重量比を10=1とする
と平均繊維長はQ、11m+aとなる。
一方が100晩を越えると流動性が低下するので不適当
である。
である。
樹脂含有率は20〜85!f量係の範囲であればよく、
20%未満では繊維の容積含有率が著しく高くなり、実
用強度上支障を生じ、85チを越えると補強用繊維の効
果が乏しくなる。より好ましくは35〜70%でおる0 以下、具体的に実施例によp本発明を説明する。部は重
量部を表わす。
20%未満では繊維の容積含有率が著しく高くなり、実
用強度上支障を生じ、85チを越えると補強用繊維の効
果が乏しくなる。より好ましくは35〜70%でおる0 以下、具体的に実施例によp本発明を説明する。部は重
量部を表わす。
実施例1
熱硬化性樹脂10部に対し、炭素繊維ミルドファイバー
10μ、1部をホモミキサーにて攪拌調合し、た・ 次Ka常のSMOマシンを用い炭素繊維トウ(1ooo
oフイラメント)i50mm長に切断し−2ながら、上
記の炭素繊維ミルドファイバー含有の熱硬化性樹脂から
成るシートの間に落下させ、加圧下で樹脂金繊維に含浸
させ熟成して繊維重り含有率50φの成形材料を得た。
10μ、1部をホモミキサーにて攪拌調合し、た・ 次Ka常のSMOマシンを用い炭素繊維トウ(1ooo
oフイラメント)i50mm長に切断し−2ながら、上
記の炭素繊維ミルドファイバー含有の熱硬化性樹脂から
成るシートの間に落下させ、加圧下で樹脂金繊維に含浸
させ熟成して繊維重り含有率50φの成形材料を得た。
得られたシートモールディングコンパウンドを金型温度
145℃、31ft硬化してリール部品を成形した。
145℃、31ft硬化してリール部品を成形した。
借られたリール部品の断面を観察すると第2図の辿り樹
脂リッチが減少し、クラック発生は全く見られなかった
。又外観も樹脂収縮による凹凸がなく、商品価値の極め
て高いものが得られた。
脂リッチが減少し、クラック発生は全く見られなかった
。又外観も樹脂収縮による凹凸がなく、商品価値の極め
て高いものが得られた。
よって本発明の有効性は明らかである。
第1図HIJ−ル本体の側面図を示す。
第2図において1は樹脂部、2.3は強化繊才1 図
+2凶
Claims (1)
- 魚釣用スピニングリールを構成する構成部材の一部又は
全部の材質として12.5〜100閣の繊維長である高
強度・高弾性率繊維と、11III長未満のミルドファ
イバーとの混合物であって、これらの混合物の平均繊維
長が50未溝のものを熱硬化性樹脂中に樹脂含有率20
〜85重量%含有する成形材料を用いることを特徴とす
る魚釣用リール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9532183A JPS59220140A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 魚釣用リ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9532183A JPS59220140A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 魚釣用リ−ル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59220140A true JPS59220140A (ja) | 1984-12-11 |
Family
ID=14134474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9532183A Pending JPS59220140A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 魚釣用リ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59220140A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0292952A (ja) * | 1988-09-29 | 1990-04-03 | Unitika Ltd | フエノール樹脂成形材料組成物 |
JP2008510844A (ja) * | 2004-08-21 | 2008-04-10 | ゼルテクス ゲーエムベーハー ウント コンパニー カーゲー | 繊維複合部品を製造するための繊維複合材の製造方法 |
WO2016039326A1 (ja) * | 2014-09-12 | 2016-03-17 | 三菱レイヨン株式会社 | 成形材料、シートモールディングコンパウンドおよびそれを用いて得られる繊維強化複合材料 |
-
1983
- 1983-05-30 JP JP9532183A patent/JPS59220140A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0292952A (ja) * | 1988-09-29 | 1990-04-03 | Unitika Ltd | フエノール樹脂成形材料組成物 |
JP2008510844A (ja) * | 2004-08-21 | 2008-04-10 | ゼルテクス ゲーエムベーハー ウント コンパニー カーゲー | 繊維複合部品を製造するための繊維複合材の製造方法 |
WO2016039326A1 (ja) * | 2014-09-12 | 2016-03-17 | 三菱レイヨン株式会社 | 成形材料、シートモールディングコンパウンドおよびそれを用いて得られる繊維強化複合材料 |
JP5987995B2 (ja) * | 2014-09-12 | 2016-09-07 | 三菱レイヨン株式会社 | 成形材料、シートモールディングコンパウンドおよびそれを用いて得られる繊維強化複合材料 |
CN106459452A (zh) * | 2014-09-12 | 2017-02-22 | 三菱丽阳株式会社 | 成型材料、片状模塑料以及使用其而获得的纤维增强复合材料 |
US10323133B2 (en) | 2014-09-12 | 2019-06-18 | Mitsubishi Chemical Corporation | Molding material, sheet molding compound, and fiber-reinforced composite material obtained using same |
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