JPS59219787A - カ−ソル表示制御方式 - Google Patents

カ−ソル表示制御方式

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JPS59219787A
JPS59219787A JP58094694A JP9469483A JPS59219787A JP S59219787 A JPS59219787 A JP S59219787A JP 58094694 A JP58094694 A JP 58094694A JP 9469483 A JP9469483 A JP 9469483A JP S59219787 A JPS59219787 A JP S59219787A
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JP
Japan
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cursor
display
image data
address
circuit
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JP58094694A
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葭葉 豊
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、オフィスコンピュータやパーソナルコンピ
ュータ、ワードプロセッサその他のコンピュータ応用シ
ステムの出力装置の1つとして使用される表示システム
のカーソル表示制御方式に係り、特にカーソル表示のた
めの処理をすべて/%−ドウエアで行うことによりカー
ソル表示を高速化し、カーソルをスムーズに移動させて
操作性を向上させるとともに、カーソルの表示制御にc
pUの関与をなくすことによりCPUの負担を軽減させ
て、システムの処理効率を向上させたカーソル表示制御
方式に関する。
従来技術 一般に、オフィスコンピュータやパーソナルコンピュー
タその他のコンピュータ応用システムでは、データの入
出力操作のために、CRTディスプレイ装置等の表示シ
ステムが接続されている。
オペレータは、この表示システムの表示画面と対話しな
がら、必要な操作を行う。
この場合に、表示画面上の位置を指示するために、カー
ソル表示機能が設けられており、オペレータは必要に応
じてカーソル操作を行う。
従来の表示システムでは、このようなカーソルの表示制
御は、すべてCPUのソフトウェアによって処理されて
いた。
第1図は、一般的なコンピュータ応用システムにおいて
、表示処理に関するシステム構成の概要を示す機能ブロ
ック図である。図面において、lはCPU、、2はシス
テム内のROM、、?は同じくシステム内のRAM等の
データメモリ、グはカーソル装置で、QAはそのカーソ
ル入力装置、+Bはカーソル制御回路、左は表示回路で
、3AはそのCRT制御回路%、tBはリフレッシュメ
モリ。
、8′CはCRTユニット、乙はシステムバスを示す。
システムバス6には、必編に応じて、図示されないキー
ボードや外部メモリ、キャラクタジェネレータ、プリン
タその他の入出力装置が接続され。
これらの各部も、すべてCPUによって制御される。
データメモリ3には、オペレータによって処理された画
像データが格納されている。この画像データは、ビット
マツプ表示のような高解像度が要求される場合には、画
素データ、すなわちCRT画面の各ドツトに対応したデ
ータとして格納されるので、kのメモリ容量も必然的に
大きくなる。
この場合には、CPU/の負担もキャラクタコード方式
に比べて、著しく増加する。
CRT表示を行う場合には、このデータメモリ3の画像
データを表示回路S内の表示用メモリ、すなわちリフレ
ッシュメモリ、5−Bへ転送する。リフレッシュメモI
J & Hのメモリ容量は、一般にCRTの表示容量と
同じであるが、データメモIJ 3は、通常リフレッシ
ュメモリ5Bよりも大きな容量を有している。
カーソル表示を行うときは、カーソルの画像データをこ
のデータメモリ3上のCRT画面上の表示位置に対応す
るアドレス、すなわち表示アドレスに対応するメモリア
ドレスへ予め書込むことが必要である。
また、カーソルの画像データは、ROM 2に格納され
ており、カーソルの表示位置が移動する毎に、データメ
モリ3の新しいカーソルアドレスへROMJから読出し
たカーソル画像データを上書きし、移動前のカーソルア
ドレスについては、そのカーソル画像データを消去して
、原画像データに復元する。
従来のカーソルの表示制御の詳細な動作は、次のとおり
である。
カーソル装置+は、オペレータのカーソル操作に応じて
、指示されたカーソル位置の信号を発生する。
すなわち、カーソル入力装置lIAは、例えば座標入力
装置やキーボード、ジョイスティック等で構成され、カ
ーソル操作に対応して、X方向とY方向のパルス信号を
カーソル制御回路+Bへ入力する。カーソル制御回路l
IBは、これらのパルス信号を相対的な量、具体的には
移動方向とその移動量とを示すカウント値で出力する。
CPU/は、所定の時間間隔で、このカーソル制御回路
ダBのパルスカウント値をサンプリングし、そのカウン
ト値によってカーソル操作で指示されたCRT画面上の
新しい位置に対応するデータメモリ3のアドレスを計算
する。このアドレス計算は、データメモリ3の移動前の
カーソルアドレスへ、サンプリングしたカウント値を加
算または減算することによって行われる。
そして、データメモリ3の新しいカーソルアドレスにつ
いては、原画像データとROM、2からのカーソル画像
データとをオア処理し、その合成画像データを書込む。
また、データメモリv上の移動前のカーソル位置のアド
レスについては、カーソル画像データを消去して原画像
データに復元する。
その後、CPU/は、データメモリ3のカーソル画像デ
ータを含む画像データのすべてまたは一部を、CRT制
御回路&Aで制御される表示用メモリ、すなわちリフレ
ッシュメモリ5Bへ転送シて、移動後のカーソルをCR
T表示させる。
このようなカーソルの表示は、その処理サイクルが短か
ければ短かいほど、CRT画面上のカーソル移動がスム
ーズに行われて、見やすい表示が得られる。
ところが、すでに説明したように、従来のカーソルの表
示制御は、すべてCPUが行っているので、そのサイク
ルが短かいとカーソル表示のための処理に費やす時間が
多くなり、CPUの負担が増加して、その処理効率が悪
化する。
このようなシステムでは、CPUは、カーソル表示だけ
でなく、他の多くの処理も行っている。
ソフトウェアで処理すれば、ハードウェアの構成が簡略
化されるという利点がある反面、CPUの処理時間がか
かり、他の処理と直接関係のないこのようなカーソル表
示の処理が増えれば、その間は他の処理が行えず、また
他の処理の実行中には、カーソル操作を行っても、カー
ソルの表示位置が移動しない等の不都合を生じる。
例えば、CPU/が、コードやベクトルのビットマツプ
展開中であったり、使用するキャラクタジェネレータの
ディスク等からデータメモリ3へのロード中、あるいは
原画像データのロード中であれば、それらの処理中には
、カーソル表示の処理を行うことができない。そのため
、カーソル操作が行われても、カーソル表示の移動は停
止され。
次にカーソル表示の処理が再開されると、急にその位置
が飛んだりして、スムーズな移動表示を行うことができ
ず、オペレータの操作能率を妨げる原因となる。
(−(7)上、カーソルが移動される毎に、システム内
のデータメモリ3では、カーソル画像データの書込みと
消去、すなわち画像データのモディファイが必要である
から、その処理にも時間がかかる、等の多くの不都合が
あった。
このような不都合を解決する1つの方法として、この発
明の発明者は、カーソル表示のためのCPUの処理とし
ては、カーソル表示位置情報の演算とその転送だけにし
、その他の処理はすべて表示回路内のハードウェアで行
うようにするカーソル表示制御方式について、先に提案
した(昭和3g年S月20日の特許出願「カーソル表示
制御方式) この先に提案されたカーソル表示制御方式によれば、C
PUのカーソル表示の処理は著しく軽減されるので、C
PUの処理効率が向上される上に、ハードウェアでカー
ソル表示の処理を行うことによって、高速表示も可能と
なり、スムーズな移動表示が得られる。
目     的 この発明のカーソル表示制御方式では、従来の表示制御
方式におけるこれらの不都合を解決するとともに、先に
提案したカーソル表示制御方式を改良して、通常のカー
ソル表示の処理についてはすべてハードウェアで行い、
CPHの関与を不要として、通常のカーソル表示の処理
とCPUの処理とが平行して行えるようにし、カーソル
のスムーズな移動表示によってオペレータの操作能率を
向上させ、かつ画像処理システムの処理効率を向上させ
ることを目的とする。
構   成 そのために、この発明のカーソル表示制御方式では、C
PUとデータメモリと表示回路とカーソル制御回路とを
有する表示システムにおいて、カーソルの画像データが
格納されたROMと、カーソルの制御および処理回路を
表示回路内に設け、通常のカーソル表示では、CPUと
データメモリとを介することなしに、表示回路内でRO
Mからのカーソルの画像データと表示用メモリからの画
像データとをオア処理して出力するようにしたことを第
1の特徴とする。
また、表示回路内にCPUからのコマンド入力部を設け
、与えられたコマンドに従って、カーソルの画像データ
を反転処理するようにしたことを第2の特徴とする。
さらに1表示回路内にカーソル入力部からの指示入力を
検出する指示入力検出手段を設け、指示入力がないとき
は1表示回路内のみでカーソル処理を行い、指示入力が
あったときは、CPUに対してインタラブドを発生し、
表示回路内で演算処理した後のカーソルアドレスをCP
Uヘフィードバックするようにしたことを第3の特徴と
する。
カーソル機能は、本来位置指示機能であって、カーソル
表示位置の軌跡をすべてCPUが管理する必要性は殆ん
どない。すなわち、操作上必要とする最終の指示位置に
カーソルが表示された時点で、そのアドレスを取込めば
、通常の場合CPUの処理には何ら支障は生じない。
この発明のカーソル表示位置制御方式は、このような基
本認識に基づき、カーソル表示の処理をハードウェアに
分担させることによって、CPUのカーソル処理を最少
限にするとともに、必要に応じて、カーソル入力装置の
スイッチやリターンキー等の操作により、移動中のカー
ソルのアドレスも取込めるようにしている。
第2図は、この発明のカーソル表示制御方式を実施する
場合に使用されるカーソルの表示処理回路の一例を示す
機能ブロック図である。図面において、shと3Bは、
それぞれ第1図と同様のCRT制御回路とリフレッシュ
メモリ% //はYアドレスラッチ回路、/コは第1の
コンパレータ。
/3はバーチカルカウンタ、  /llはXアドレスラ
ッチ回路、/lは第2のコンパレータ、/6はポリシン
タルカウンタ、/7はカーソル画像データの水平方向と
垂直方向の表示を制御する表示エンドカウンタ、7gは
XアドレスとYアドレスとの一致出力をラッチするラッ
チ回路、/qは気分周器、20は例えば匈、シル、また
は乞ム等の気分周器、コ/はROMアドレスカウンタ、
2コはカーソル用ROM% 23はアドレスカウンタ。
、2グは第1のP/S (パラレル→シリアル変換)回
路1.25は第コのP7.回路1.26〜λgはアンド
ゲート回路、コ9は3アンドゲ一ト回路、30と3/は
オアゲート回路を示し、またDATAはシステムバス6
から与えられる表示用データまたはアドレスデータ、H
Dはホリゾンタルドライブ信号、VDはバーチカルドラ
イブ信号、DOTはドツト信号、LINE ENDはカ
ーソル画像データの水平方向のドツト数が所定の数に達
したとき出力されるカーソルのライン表示終了信号、C
ENはカーソル用ROM2.2からのカーソル画像デー
タの出力をイネーブルにするカーソル画像イネーブル信
号、V I DATAは画像データの出力信号、V I
 CUR80Rはカーソル画像データの出力信号、VI
は画像データとカーソル画像データとの合成データによ
るビデオ信号、■はカーソル用ROMコツに複数種類の
カーソル画像データが格納されている場合に、そのうち
の1つを選択するための上位アドレス信号を示す。
この第2図の回路は、先に提案したカーソル表示制御方
式を実施する場合に使用される回路と基本的に同じであ
る。
すなわち、先の表示制御方式では、第1図のカーソル制
御回路グBから得られるカーソル位置のXアドレスとY
アドレスとを、この第2図のカーソル表示の処理回路の
Xアドレスラッチ回路/lIとYアドレスラッチ回路/
/へそれぞれラッチする。″そ−て、CRTの表示アド
レらが、このラッチされたXアドレスとYアドレスとに
一致したとき、カーソル画像データが格納されたカーソ
ル用ROMコツから、第1のζ回路2qを介して、カー
ソル画像データV I CUR80Rとして出力される
この発明のカーソル表示制御方式でも、この第2図のカ
ーソル処理回路へのXアドレスとYアドレスのラッチ以
降のカーソル表示処理は、先に提案した表示制御方式と
同様であり、さらに、それ以前のカーソル処理、すなわ
ち第1図のカーソル制御回路4BとCPU/とで行われ
るカーソル制御も、ハードウェアで行うようにしている
第3図(1)と(2)は、それぞれこの発明のカーソル
表示制御方式で使用するのに好適なカーソル入力制御部
の一例で、図(1)はハードウェアで処理する場合のブ
ロック図、図(2)はファームウェアで処理する場合の
ブロック図である。図面において、32i1CPUイン
ターフエースバツフア、33はX方向カウンタ1,71
はカウントアツプダウン制御回路、3SはY方向カウン
タ、36はカウントアツプダウン制御回路、37はワン
チップスレイブCPUを示し、またXlとX2は前回と
新しいX方向の入力パルス、Y、とY、も前回と新しい
Y方向の入力パルス、INTはインタラブド要求信号を
示す。
第3図(1)のX方向カウンタ33とY方向カウンタ3
左は 777”/、、 ランカウンタであり、CPUか
らの■ろコマンドによって初期化される。
第1図のカーソル入力装置lIAで発生されるカーソル
の移動方向とその量を指示するパルス、すなわちX方向
とY方向のパルス信号は、カウントアツプダウン制御回
路3ダと36へ入力される。
例えば、カウントアツプダウン制御回路3弘は。
前回の入力パルスがX、のとき1次にX2を指示するパ
ルス信号が入力されると、X、とX!とを演算し、その
演算結果に応じてカウントアツプ信号またはカウントダ
ウン信号を出力して、X方向カウンタ33を作動させる
。したがって、このX方向カウンタ33には、カーソル
の新しいXアドレスのデータが、セットされることにな
る。
Y方向カウンタ35についても、同様である。
このような動作によって、X方向カウンタ33とY方向
カウンタ3左には、カーソルのXアドレスとXアドレス
とが保持される。
このXアドレスとXアドレスを、第2図のXアドレスラ
ッチ回路/グとYアドレスラッチ回路//へそれぞれラ
ッチする。
次に、第3図(2)の回路の場合には、これらの動作が
、すべてスレイブCPU37によって行われる。このス
レイブCPU37は、第1図のCPU/に従属して動作
し、そのI10コマンドによって初期化され、カーソル
入力装置+Aがら入力されるX方向とY方向のパルスを
カウントする。
コノパルスのカウント動作は、カーツ# 操作によって
カーソルが移動される毎に、常に行われている。カウン
トされたパルスデータは、所定の時間間隔で発生される
サンプリングパルスによりサンプリングされ、演算回路
によって前のデータと加算される。
加算方法としては、例えばカウント値をそのまま加算す
る方法や、カウント値をシフト等によりモデファイして
加算する方法等がある。シフト等でモデファイして加算
する方法を用いれば、CR1画面上のカーソルの移動速
度を変化させることが可能になる。
このようにして演算されたカーソルの新しいXアドレス
とXアドレスは、先の第3図(1)の場合と同様に、第
2図のXアドレスラッチ回路/グとYアドレスラッチ回
路//ヘラッチされる。
このように、この発明のカーソル表示制御方式では、第
3図(1)と(2)に示した入力制御回路によってハー
ド的にカーソルの入力制御を行うので、従来の表示制御
方式や先に提案した表示制御方式とは異なり、カーソル
の入力制御にも、CPUの関与は不要となる。
第2図のXアドレスラッチ回路/l’とYアドレスラッ
チ回路//へ、XアドレスとXアドレスとをラッチした
後のカーソル表示の処理は、先に提案した表示制御方式
の場合と同様で、この処理もハードウェアで行われる。
この第2図のカーソル表示処理回路には1表示用メモリ
としてリフレッシュメモリ、5−Bが設けられている他
に、カーソルの画像データが格納されたカーソル用RO
M、2.2と、CRTの表示アドレスがXアドレスラッ
チ回路/グとYアドレスラッチ回路//にラッチされた
アドレスと一致したとき、カーソル画像イネーブル信号
CENを出力して、カーソル用ROM22からカーソル
画像データを読出すための表示アドレス比較手段とが設
けられている。これらの制御は、CRT制御制御回路S
上って行われ、CRT制御回路5Aは、ホリゾンタルド
ライブ信号HDとバーチカルドライブ信号VD、および
ドツト信号DOTを出力する。
カーソル用ROM22からは、CRTの表示アドレスが
ラッチされたXアドレスとXアドレスに一致したとき、
ROMアドレスカウンタ2/によるアドレッシングで、
バイト単位、ワード単位、あるいはダブルワード単位等
のパラレルにカーソル画像データが読出されて、第1の
24回路、24tからカーソル画像データの出力信号V
 I CIJR8ORが発生される。
第2図のカーソル処理回路の詳細な動作は、次のとおり
である。
Xアドレスラッチ回路/ダとYアドレスラッチ回路//
にそれぞれラッチされたカーソルのXアドレスとXアド
レスは、CRT制御回路sAによって制御されるホリゾ
ンタルカウンタ/6とバーチカルカウンタ/3の出力と
、第2のコンパレータ/!rおよび第1のコンパレータ
/、2とでそれぞれ比較される。
一方のホリゾンタルカウンタ/6は、CRT画面の水平
方向の表示アドレス、すなわちXアドレスを検知するカ
ウンタで、アンドゲート回路2gから入力されるホリゾ
ンタルドライブ信号HDとドツト信号DOTとのアンド
出力によってカウントアツプされ、オアゲート回路30
から入力されるバーチカルドライブ信号VDとホリゾン
タルドライブ信号HDとのオア出力によってリセットさ
れる。
他方のバーチカルカウンタ/3は、CRT画面の垂直方
向の表示アドレス、すなイっちXアドレスを検知するカ
ウンタで、ホリゾンタルドライブ信号HDによって走査
線/ライン毎にカウントアツプされ、バーチカルドライ
ブ信号VDによってリセットされる。
両方のコンパレータ/左と/2は、カウンタの内容がア
ドレスラッチ回路の内容と一致したとき、すなわちCR
T画面上の表示アドレスがラッチされたXアドレスとX
アドレスに一致したとき、それぞれアクティブとなり1
両方のコンパレータがともに一致を検出したときのアン
ド出力が、ラッチ回路/gにラッチされる。
このラッチ回路/gは、ROMアドレスカウンタ2/を
イネーブルするためのイネーブルラッチ回路で、そのイ
ネーブル期間中はアンドゲート回路コアのゲートを開き
、カーソル画像イネーブル信号CENが発生される。そ
のため、ROMアドレスカウンタ2/は、ドツト信号D
OTのlh分周信号でカウントアツプされて、カーソル
用ROM、2.2をアドレツシン・グする。
表示エンドカウンタ/7は、カーソル画像データの出力
についての水平方向のドツト数と垂直方向のライン数と
を制御するカウンタで、イネーブル期間中のドツト信号
DOTをカウントし、カーソル画像の7ライン分のドツ
ト数に達したとき、ラッチ回路/gへカーソルのライン
表示終了信号LINE ENDを出力して、イネーブル
ラッチ回路/gをリセットする。その結果、ROMアド
レスカウンタ、2/のカウントアツプも停止される。
このような動作は、ホリゾンタルカウンタ/6がホリゾ
ンタルドライブ信号HDによってリセットされ1次のラ
インの走査で再びXアドレスが一致したときにも繰返え
されて、2ライン目のカーソル画像データが出力される
。3ライン目、ダライン目、・・・・・−についても同
様である。
表示エンドカウンタ/7は、この間このライン数をカウ
ントし、カーソル画像の垂直方向についての表示が所定
のライン数に達すると、3アンドゲ一ト回路xqへエン
ド出力を送出し、以靜のラッチ回路/gへの一致出カの
ラッチをインヒビットする。バーチカルカウンタ/3と
Yアドレスラッチ回路//との比較を行う第1のコンパ
レータ/、2の比較条件が%Yアドレス≦カウンタ値ト
ナっているのは、このような制御動作を可能とするため
である。
7画面の表示すイクルが終了すると、これらのカウンタ
類は、すべてバーチカルドライブ信号VDによってリセ
ットされる。
次の表示すイクルでも、同様な動作が繰返えさ゛れて、
アドレスラッチ回路/グと//にラッチされたXアドレ
スとXアドレスの表示時に、カーソル画像データの出力
信号vIcURsoRが発生される。
また、リフレッシュメモリ、tBには、カーソル画像を
含まないビットマツプ展開された画像データがロードさ
れており、データの変更時以外にはモデファイされない
このリフレッシュメモリsBからの画像データの読出し
動作は、従来の回路と同様で、アドレスカランタコ3へ
、ドツト信号DOTが//11分局器20で分周された
信号とホリゾンタルドライブ信号とのアンド゛出力、す
なわちアンドゲート回路コロの出力が与えられて、常に
アビレンジングさね5、バイト単位やワード革位等の画
像データが第コの278回路、2!rへ出力される。
第2のP/s回路2Sは、アンドゲート回路コロの出力
で、この画像データをパラレルにロードし、ドツト信号
DOTに同期してシリアルに出力して、画像データの出
力信号vI DATAを発生する。
このようにしてリフレッシュメモリSBから読出された
画像データV I DATAと、カーソル用ROM2コ
から読出されたカーソル画像データvIcUR8oRは
、オアゲー、ド回路3/でオア処゛理されてビデオ信号
VIとなり、017画面に表示される。
このように、この発明のカーソル表示制御方式では、第
3図(1)や(2)のカーソルの制御回路によって、カ
ーソル操作で指示されたカーソルのXアドレスとYアド
レスとを演算し、第2図の表示処理回路によって、その
アドレスへカーソル表示を行うようにしている。
したがって、この発明のカー・ツル表示制御方式によれ
ば、カーソル表示の処理については、CPUの関与は不
要となるので、その負担が軽減され。
システムの効率が向上される。また、カーソル表示がす
べてハードウェアで処理されることにより、CPUと平
行して処理することができるだけでなく、高速表示も可
能になるから、見やすいカーソル表示によってオペレー
タの操作能率も向上される。その上、従来の表示制御方
式のように、システム内のデータメモリ、3の原画像デ
ータには、カーソル画像データを上書きする必要もない
ので、原画像データの管理も車線となり、同時にカーソ
ル表示に伴う原画像データのミスも5発生する余地がな
くなる。
なお、カーソル用ROM、22に、何種類かのカーソル
画像データが格納されている場合には、その選択はCP
Uによって行い、Xアドレスラッチ回路/弘とYアドレ
スラッチ回路//へ■んコマンドに伴うアドレスデータ
DATAを送出するときに、その上位の数ビットをカー
ソル画像データのセレクト用に使用して、ROMアドア
ドレスデータJ/位ヘラツチする。
第2図の■が、この上位アドレスを示しており。
このようにしてラッチされたアドレスデータは、次の書
換えが行われるまで保持される。
例えば、017画面のX方向のドツト数がユ、θ弘gド
ツトのときは、Xアドレスとして13ピントが必要であ
る。CPUは、16ビツトのアドレ。
スをXアドレスラッチ回路/弘へ出力し、そのうちの7
3ビツトを第2のコンパレータtSへ入力して、残りの
3ビツトはカーソル用ROM、2.2の切換え用に使用
する。この場合には% g種類までのカーソル画像を選
択することができる。
このようなカーソル画像の変更も、従来の表示制御方式
ではCPUですべてソフト的に処理していたが、この発
明ではノ1−ドウエアで処理することが可能となり、C
PUの負担が軽減される。
次に% CPUの処理上から、指示された最終のカーソ
ルアドレスを検知する方法について説明する。
CPUがカーソルアドレスを検知するためにCよ。
第1図のカーソル入力装置+Aヘアドレス検知を指示す
るスイッチやリターンキー等の指示入プj手段を設け、
第3図+11のCPUインターフエースノマツファ3コ
や、第3図(2)のワンチ゛ンブスレイズCPU37へ
、スイッチ入力やリターンキー等の指示入力を与え、C
PUに対してインタラブド要求INTを出力する。カー
ソルレアドレス番よ、第2図のXアドレスラッチ回路l
tとYアドレスラ゛ンチ回路//にラッチされているの
で、CPU力Sその値を取込めばよい。その後、CPU
1ま、システム内のデータメモリ3の原画像データにつ
l、)で、データの変更その他必要な処理を行う。
ところで、このようなカーソル表示の場合に、原画像デ
ータが11′のとき、カーソル画像データも1/′であ
ると、CRT画面上のカーソル画イ象力S原画像にとけ
込んでしまうので、カーソルの判NUができなくなる。
このように場合に、従来の表示sa1m+方式でも、カ
ーソル表示が判別できるようにするために、カ−ソル画
像を反転させて表示する方法が用いられている。
しかし、5原画像は常にすべて′/′であるとは限らす
、′/1が比較的多いときや、半分程度のとき、あるい
は′/1が少ないとき、等価々であり、カーソル画像を
単純に反転表示させるだけでは、必ずしも見やすい表示
にはならない。
この発明のカーソル表示制御方式では、判別しやすいカ
ーソル表示を得るために%CPUから原画像データの状
態に対応したカーソルの反転表示を、簡単な手段で指示
することができる。
例えば、カーソル画像の含まれるエリア、いわゆるカー
ソル表示エリアをすべて反転させたり。
カーソル画像の部分だけを反転させたりする。
第を図は、この発明のカーソル表示制御方式において、
カーソルを反転表示する場合の制御回路の一例を示すブ
ロック図である。図面において。
3gはCPUインターフェース回路、39とlIOはイ
クスクルーシブ・オアゲート回路(優先的排他論理和回
路)、lI/と+、2はアンドゲート回路、lI3はオ
アゲート回路を示し、その他の符号は第2図と同様であ
る。
コマンド/は、原画像データに関係なく、カーソル画像
のエリア、すなわちカーソル表示エリアをすべて反転表
示させるコマンドである。
このコマンド/の反転指示出力が171でイクスクルー
シブ・オアゲート回路39へ与えられると、カーソル画
像データvICUR8ORはすべて反転されて、アンド
ゲート回路t/へ出力される。
アンドゲート回路lI/は、カーソル画像イネーブル信
号CENが発生されている期間だけ、イクスクルーシブ
・オアゲート回路39によって反転されたカーソル画像
データを出力し、これがリフレッシュメモリ5Bからの
原画像データvIDATA(!:オア処理されて、ビデ
オ信号VIとなる。したがって、カーソル画像データが
101の部分は輝点とされ、′/′の部分は非表示とな
る。
マタ、コマンド2は、原画像に対して、カーソル画像の
部分のみ、すなわちカーソル画像データが17“の部分
のみを反転させるためのコマンドである。
このコマンドコの反転指示出力が1/″で与えられると
、3アンドゲ一ト回路’12では、カーソル画像データ
■IcURsoRが/1のとき、アンド糸件が成立して
出力が′/′となる。
そのため、原画像データ■よりATAは、このカーソル
画像データV I CUR8ORが″l′の部分で反転
されることになる。すなわち、カーソル画像データが′
/#の部分では、原画像データが′/1のとき、ビデオ
信号VIはゝθ′とされ、原画像データが1ONのとき
、ビデオ信号VIは′/′で発生される。
このような反転表示の種類は、その他にも可能であって
1例えばカーソル画像の含まれるキャラクタブロックを
反転させてもよい。
以上に詳細に説明したとおり、この発明のカーソル表示
制御方式では、CPUとデータメモリと表示回路とカー
ソル制御回路とを有する表示システムにおいて、カーソ
ルの画像データが格納さ第1゜たROMと、カーソルの
制御および処理回路を表示回路内に設け、通常のカーソ
ル表示で番ま、CPUとデータメモリとを介することな
しに、表示回路内でROMからのカーソル画像データと
表示用メモリからの原画像データとをオア処理して出力
するようにしている。
また、第1の実施例として1表示回路内にcpUからの
コマンド入力部を設け、与えられたコマンドに従って、
カーソル画像データを反転処理することもできる。
第コの実施例として1表示回路内にカーソル入力部から
の指示入力を検出する指示入力検出手段を設け、指示入
力がないときは、表示回路内のみでカーソル処理を行い
、指示入力があったときは。
CPHに対してインタラブド要求を発生して、表示回路
内で演算処理した後のカーソルアドレスをC’PUヘフ
ィードバックするようにしている。
効   果 このように、この発明のカーソル表示制御方式では、カ
ーソル表示の制御と処理をすべて71−ドウエアで行っ
ているので、高速表示が可能となり、見やすい表示によ
ってオペレータの処理能率が向上するとともに、CPU
の各種の処理と並行してカーソル表示の処理も行える。
また、通常のカーソル表示には、CPUは関与しないの
で%CPUの処理の負担が軽減され、システム全体の効
率も著しく向上される。
さらに、システム内のデータメモリは、カーソル表示の
ためにその原画像データを変更する必要がないから、原
画像データの管理が単純になり。
同時にカーソルの表示中でも、原画像データについて必
要な処理を行うことが可能となる、等の多くの優れた効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的なコンピュータ応用システムにおいて、
表示処理に関するシステム構成の概要を示す機能ブロッ
ク図、第2図はこの発明のカーソル表示制御方式を実施
する場合に使用されるカーソルの表示処理回路の一例を
示す機能ブロック図、第3図(1)と(2)はそれぞれ
この発明のカーソル表示制御方式で使用するのに好適な
カーソル入力制御部の一例、第1図はこの発明のカーソ
ル表示制御方式において、カーソルを反転表示する場合
の制御回路の一例を示すブロック図である。 図面においてs5AはCRT制御回路、sBはリフレッ
シュメモリ、//はYアドレスラッチ回路、7.2は第
1のコンパレータ、/3はバーチカルカウンタ、/グは
Xアドレスラッチ回路、/左は第一のコンパレータ、/
6はポリシンタルカウンタ、/7は表示エンドカウンタ
、1gはラッチ回路S /りは///g分周器、コ。は
14分周器、コ/はROMアドレスカウンタ、2コはカ
ーソル用ROM% 23はアドレスカウンタ、2グは第
1の24回路、−23は第、2 (7) P7.回路、
3.1G−1cPUインタ一フエースバツフア% 33
はX方向カウンタ% 3ダはカウントアツプダウン制御
回路、3sはY方向カウンタ、J6はカウントアツプダ
ウン制御回路、37はワンチップスレイブCPUを示す
。 (1) 神  3 650− (2) 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、cPUとデータメモリと表示回路とカーソル制御回
    路とを有する表示システムにおいて。 カーソルの画像データが格納されたROMと、カーソル
    の制御および処理回路を前記表示回路内に設け、前記C
    PUとデータメモリとを介することなしに1表示回路内
    で前記ROMからのカーソル画像データと表示用メモリ
    内の画像データとをオア処理して出力することを特徴と
    するカーソル表示制御方式。 2、特許請求の範囲第1項記載のカーソル表示制御方式
    において、表示回路内にCPUからのコマンド入力部を
    設け、コマンドに従って、カーソル画像データを反転処
    理するようにしたことを特徴とするカーソル表示制御方
    式。 8、 特許請求の範囲第1項記載のカーソル表示制御方
    式において、表示回路内にカーソル入力部からの指示入
    力を検出する検出手段を設け、指示入力がないときは、
    表示回路内のみでカーソル処理を行い、指示入力があっ
    たときは、CPUに対してインタラブドを発生し、表示
    回路内で演算処理した後のカーソルアドレスをCPUヘ
    フィードバックすることを特□徴とするカーソル表示制
    御方式。
JP58094694A 1983-05-28 1983-05-28 カ−ソル表示制御方式 Pending JPS59219787A (ja)

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