JPS5921962A - 製氷機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 み立てが簡単で且つ完全密閉構造を備えた内部構造体に
関するものである。

従来の製氷機においては、特に製氷機構部に部品点数が
非常に多く且つこの部分を上方からの組み立てのみで構
成することは困難である。

このため製氷機構部分の組み立ては煩雑で時間がかかり
、またこの部分を完全密閉構造にすることも困難であっ
た。

捷た従来、特にオープンセル型製氷機においては、製氷
を行なう各セルに製氷用水を噴射するため噴水ノズルを
備えている。良質の氷を製造するために＆ｊ、この噴水
ノズルが詰まることなく正常に製氷用水を噴射すること
が不可欠の条件である。もしこの噴水ノズルが異物（例
えば、水中に含まれているカルシウム、マグネシウムの
ような硬度成分、又はケイ素あるいはゴミ）等により晶
まると、欠は氷あるいは白濁水ができ、最悪の場合には
製氷用水がセル内に供給されず製氷が行なえなくなると
いったことが起こる。特に近年、製氷機に供給される製
氷用水の水質が悪化する傾向があり、これに伴ない製氷
用水中の異物を除去するフィルタを設けていても散水ノ
ズルが詰まりを起こす割合が増えている。従りて、散水
ノズルを有する散水器を掃除し易い構造を備えた製氷機
の必要性が高くなりてきている。

不発明は上述の欠点を解決するためになされたものであ
って、部品点数が少゛なく組み立てが簡単な完全密閉構
造を有する製氷機構部を備えた製氷機を提供することを
主な目的としている。

本発明の他の目的は、散水器の掃除がし易い構造を備え
た製氷機を提供することにある。

これらの目的を考慮して本１発明の製氷機は、冷却装置
の蒸発器が中に配設され製氷用水を受ける製氷皿と、製
氷皿の下に配設され製氷皿底部で形成された氷を受ける
傾斜部を有し、製氷皿から流下する製氷用水を受ける収
納皿と、収納皿の下に配設され、収納皿上を流下した製
氷用水を貯留するタンクと、収納■１の傾斜部に設けら
れ、タンク内の製氷用水を前記製氷皿底部に・」１射す
る散水器とを備えている。そして製氷機の前記各構成要
素を支持するため機内に台枠を設け、該台枠は、収納皿
がはめ込まれる上部開口部と、タンクを挿入する前部開
口部と、タンクを支持する前部支持部及び後部支持部と
を有している。収納皿の上にｔよ製氷皿がはめ込筐れ、
前記上部間１」部を形成する台枠の土壁部、収納皿、製
氷皿の夫々が互いに接触する部位に互いに同じ勾配を有
するテーパ部を設けて夫々の間を密閉構造としているが
、製氷皿を密閉する断熱蓋部は第１図に示すように独立
した１個の部品であっても、又はキャビ坏ノド裏側の天
井の一部を下向きに突出させてこれに対応させる構造で
あってもよい。また前記タンクには台枠の前部支持部及
び後部支持部に該タンクを取り付けるため夫々取付部及
び引″）掛は部が設けられている。

好適にＶよ、前記散水器ｔよ、製氷皿底部に噴水する散
水ノズルが着脱（Ｊ能に取り付けられ、タンク内の製氷
用水が供給さＪしる管部と、管部の両端を密封する密封
端部と、夫々の一端がヒンジ部により回動可Ｂじに密封
端部に取り付けられ他端にはフック部を有する耳部とか
ら一体に成形されているのがよい。ヒンジ部は耳部に較
べて肉厚が薄く密封端部から遠ざかる方向にフック部金
利勢し、収納皿の傾斜部にはフック部を受は入れて係止
するフック穴が設けられているのが好適である。

次に本発明の製氷機を図面に従って詳細に峻。

明する。

第７図は不発明の製氷機をオープンセル型製氷機／に適
用した場合のこれの！ａ　Ｖｊｆ側面図である、 製氷機／の上部前面（左側面ンには、扉−が製氷機本体
に開閉ＩｊＪ能に取付けられでいる。製氷機不体内部の
扉側には貯水庫３が設けられ、上部にＱ、ｉ断熱蓋部ダ
及びこの蓋部により上部が断熱密閉保持される製氷皿り
が配設されている。

この製氷皿５は下向きに開口した複数のセル６を画尾す
る製氷カップ７全備えており、この製氷カップ７の外壁
面上には該カップを冷却するための冷却管（蒸発器）ｇ
が固着されている。

この製氷皿Ｓ内には製氷用水を該製氷皿内に供給するた
め給水管？の放水口が向けられている（第２図参照）。

製氷血汐の下には、各セル６で製造された角氷が除氷時
に落下するときにこれを受ける傾斜部／、２ｂ’ｊ５有
する収納皿／２が配設されている。

この収納皿１ｊの下には製氷用水を貯留するタンク／ｌ
Ｉが配設されている。伺、前記第１図においては断熱蓋
部ｑは天井板ｑｏとは別個に設けられているが、該蓋部
ｑが天井板ａＯに固着されていてもよいしあるいは該蓋
部が第１ａ図のように断熱蓋部ｑと天井板ｑＯとを一体
に形成したカバー’７／であってもよい。

従すて、給水弁ＷＶ（第一図］及び給水管９を通って製
氷皿Ｓ内に一担貯留された製氷用水はオーバーフロ一部
ｉｏ及び製氷皿Ｓの底部に設けられた小穴／／（第９図
）を通って収納皿／コ上を流しタンク／４Ｚ内に貯留さ
れる。そして給水弁ＷＶが閉じて製氷運転が開始される
と圧縮機ＣＭ及び凝縮機ＣＤ（第１図）を含む冷却装置
！、ｔ、が枢動して冷却管ｇが冷却される。これと同時
にポンプモータＰＭが枢動してタンク内の製氷用水ケ散
水器／３に循環供給する。こうして各セルｂに氷かへ第
に形成され、この氷が所定の大きさ゛まで成長すると公
知の方法により除氷運転が開始される。これにより給水
弁ＷＶが開いて製氷皿Ｓ内に除氷用水（これは後に製氷
用水としてタンクｌｌＩ内に貯留される）が供給される
と共に冷却Ｉｇ　ｇ内にホットガスが流される。

こうして各製氷カップ７が暖められ各セル乙からの脱水
が行なわれる。セル６から落−［した角氷は傾斜部／、
２ｂｉｌこ当たり氷落下口／＆ａ金通９て貯水側３に貯
留される。

第３ａ〜３０図Ｑよ不発明の製氷機の主要内部構ｌへ体
を支持する台枠／３の形状を示し又いる。

この台枠／Ｓは吹込成形（中視成形〕により形成きれて
おり、前部には貯水庫３内の角氷を取！ノ出し且つ夕／
り／ｑを挿入するための前部開し］部／Ａ’ｒ：＊シ、
上部には製氷機構部をはめ込むための上部開口部／？ｆ
ｔ有している。また台枠１５の後部には、タンク／４’
を支持する支持部１ｇと、該タンクのオーバーフロ一部
／ｌｌｂからあふれた水を受ける排水受部ｌ？及びこれ
に接続されたホース接続０．２０とを有している。

そして台枠の底部には排水０．２／が設けられている。

台枠の前部、上部、後部及び底部に設けられた上述の各
構成部分は台枠／Ｓと一体に成形されている。そして前
記ホース接続ロー〇にホースの一端を接続し、更に前記
排水口コ／にもホースの一端を接続し、これらのホース
の他端を第１図に示された排水管−一に接続すれば機外
への排水が行なえる。

この台枠１５にホースを埋め込んだ状態で、該台枠を発
泡治具（図示せずンに入れ、これらの間に断熱材を注入
すれば第１図に示されたような断熱材形状を有する台枠
／Ｓが形成される。

台枠／３の製氷機構部を受は入れる部分、即ち、台枠上
部の開口部７７を形成する土壁部コ３にはテーバ部Ｕ、
？ａが数段設けられている。台枠１３の上壁部コ３の内
壁は収納皿／、２を受は入れるため該収納皿の傾斜部／
、２ｂ以外の外壁と同じ形状をしている（第９図参照）
。

従って、台枠１５の上壁部コ３の複数のテーバ部、２３
ａに対応する収納皿１２の部分には台枠と同じ勾配のテ
ーバ部７．２ａが設けられている。こうして台枠１３の
上部開口部１７内に収納皿／コをはめ込んだときに、台
枠／左の土壁部−３の内壁面と収納皿／、２の外壁面と
が密着しこれらの間の完全な密閉構造が得られる。この
状態（は第１図における収納皿ｌ−の仮想線によシ及び
第１図により示されている。

製氷皿Ｓには、収納皿／コの複数のテーパ部／コａのい
くつかに対応する勾配を肩するテーバ部＆ａが設けられ
ている。従って収納皿／Ｕ内に製氷皿Ｓをはめ込んだと
きに、収納皿／コの内壁面と製氷皿Ｓの外壁面とが密着
しこれらの間の完全な密閉構造が得られる（第９図にお
ける製氷皿Ｓの仮想線を参照）。そして収納皿１２の最
上部には、該収納皿のテーバ部と同じ勾配を有するテー
パ部ダａを備えた断熱蓋部りがはめ込まれる。従って収
納皿／２と断熱蓋部ダとの間にも完全な密閉構造が施こ
される。

収納皿／、２の傾斜部／、２ｂの中程には、複数の散水
ノズル、２４ｔを受は入れる開口／、２Ｃがノズルの数
に対応して設けられている（第コ、９図参照）。この散
水器／３は、第Ｓ図に拡大して示されているように、連
結管、２７を介してポンプモータＰＭに接続され、散水
ノズル、２＆が着脱自在に取り付けられるノズル開口部
／、？ｂを有する中空の管部／、？ａと、前記管部／、
？ａの両端にあって該管部を密封する密封端部／ＪＣと
、密封端部の外側に設けられフック部、２左を有する耳
部／、？ｄと、耳部に較べ肉厚の薄いヒンジ部２６とを
備えており、これらの構成要素は吹込成形により一体に
成形されている。耳部／Ｊｄはヒンジ部２乙を中心に回
動するようになっており、密封端部／ＪＣにより９．０
度以上の回転は阻止される（第Ｓ図の仮想線参照）。

傾斜部／、２ｂの底面には、耳部／、？ｄの先端にある
フック部、２５を受は入れるためのフック穴；ｉｇが、
２個あけられている。従って散水器／３を傾斜部／、２
ｂの底面に取り付ける場合にｅよ、第Ｓ図に示されてい
るように、実線の位置にある両方の耳部／、７（１を上
方に９θ度折り曲けて、フック部２！ｆ’＜収納皿／、
２のフック穴２ｇへ挿入する。ここでヒ／ジ部コ４は密
封端部／３Ｃから遠ざかる方向にフック部２Ｋを付勢し
ている。従って耳部／３ｄが９０度折り曲げられて仮想
線の位置にくると、この耳部が元の位置に戻ろうとする
復元力が働く。このためフック部−３がフック穴コざ内
へ挿入され、密封端部／３Ｃが傾斜部／ｕｂの底面に当
接したときに散水器を離しても、耳部／３ｄの復元力に
よりフック部、２左がフック穴２ｇに確実に係止される
（第６図参照）。また散水器７３を傾斜部７．２ｂの底
面から取り外すときには、両耳部／３ｄを密封端部／３
Ｃ側へ押しつけて散水器／３を下方に引き抜けばフック
部コＳがフック穴２ｇから外れる。従って散水器１３は
収納皿１２にワンタッチで着脱自在に取り付けられる。

次にタンクｌグを台枠ｌＳに取シ付ける場合について説
明する。

タンク／ｑは、特に第７図に示されているように、収納
皿／、２の傾斜部／、２ｂからの角氷が通過する氷落下
口／ＩＩａと、タンク内の製氷用水がＦ９ｒ定水位以上
になるとその余剰水を排水受部／９を介して排水管ＪＯ
（第１図）へ排出するオーバーフロ一部／ダｂと、オー
バーフロ一部／＜７ｂの下にありタンクを台枠１５の後
部支持部／ｇに引っ掛ける引り掛は部／ｌｌｃと、タン
クを台枠／ｊに取り付けるための丸穴、２９を廂する取
伺部／４／ｄとを有している。そしてこれらのタンク構
成要素は一体に成形されている。

第８図にはタンク／ダを台枠／Ｓの前部開口部／６内へ
挿入したときの状態が示されている。

この図から明らかなように、タンク／４’の横巾の長さ
は台枠／Ｓの前部開口部内の横の長さとほぼ同じ位長く
なるように設定されている。こうして前部開口部／６内
にタンク／グが挿入されると、タンクの引っ掛は部／＜
ＺＣが支持部／Ｓにはめ込１れる。これによυタンク／
ｑの後部が台枠ｌＳの支持部により係止される。そして
タンク取付部／＋ｄの丸穴−９を通るねじ３／（第一図
）により、タンク／４’の前部が、前部開口部／６を形
成する壁面の上部にありねじ受人（図示せず）を有する
前部支持部に固定される。従りてタンク／ｑはわずか／
不のねじ３１のみにより簡単に台枠／Ｓに取り付けられ
る。

第９図には台枠／、４−内に収納皿／、２、散水ノズル
、２１Ｉが取り付けられた散水器／３、そしてタンク／
４Ｚを取り付けた状態久示されている５以上のように本
発明の製氷機は、各製氷機構部の各構成要素を支持する
ため機内に台枠を設け、該台枠は、収納皿がはめ込まれ
る上部開口部と、タンクを挿入する前部開口部と、タン
クを支持する前部支持部及び後部支持部とを有し、収納
皿の上には製氷皿がはめ込まれ、前記上部開口部を形成
する台枠の土壁部、収納皿、製氷皿の夫々が互いに接触
する部位に互いに同じ勾配を有するテーパ部を設けて夫
々の間を密閉構造とし、前記タンクには台枠の前部支持
部及び後部支持部に該タンクを取り付けるため夫々取付
部及び引っ掛は部が設けられているので、ねじ、パイプ
、ホースその他の部品点数が少なく組み立ての簡単な完
全密閉構造を有する製氷機構部が得られる。

また、散水器は、製氷皿底部に噴水する散水ノズルが着
脱可能に取り付けられ、夕／り内の製氷用水が供給され
る管部と、管部の両端を密封する密封端部と、夫々の一
端がヒンジ部により回動可能に密封端部に取り付けられ
他端にはフック部を有する耳部とから一体に成形され、
前記ヒンジ部は耳部に較べて肉厚が薄く密封端部から遠
ざかる方向にフック部分付勢し、収納皿の傾斜部にはフ
ック部を受は入れて係止するフック穴が設けられている
ので散水器その池水に接触するすべての部分の掃除がし
易い構造が得られる。

まだこれによυ、製氷機構部の保守点検が容易となり、
はこりや昆虫等が製氷機構部内に浸入することのない防
塵防虫横這が得られ、また製氷機構部内の冷気を逃がさ
ない完全断熱構造も得られる。さらに、タンク全体が機
内上部を下からおおっており、タンクをこれ以外の製氷
機構部の構成要素に対する蓮−ｊ部相として使用したこ
とは、製氷機構部の冷気洩れ防止及び製氷機構部内部の
保睦に役立つ一方、タンク内を流汗する水が貯水庫内の
氷の冷気によりて間接的に予冷されるという相乗的な効
果が得られる。

また、断熱性を向上したことにより、製氷能力が同上し
％　エネルギーの効果も大さい。さらにまた　台枠及び
タンクを夫々一体構造としたχ ことにより、オーバーフロー管等の部品を別個に設ける
必要がなくなり部品の節約につながると共に、それらの
管等の継目が万一はずれ′ｆｃ際に汚水が貯水庫内に飛
散するなどの潜在危険が不ノＨ的に回避されていて完全
に衛生的な構造である。

【図面の簡単な説明】

第１図は不発明の製氷機オオーブンセル型製氷機に適用
した場合のこれめ縦断側面図、第１ａ図は断熱蓋部と天
井板とを一体に形成したカバーの断面図、第一図は第１
図の製氷機において不発明に関連のある工費構成要素の
拡大分解斜視図、第３ａ図は本発明の台枠の正面図、第
３ｂ図は台枠の背面図、第３ｃ図は台枠の右側面図、第
３ｄ図は台枠の左側面図、第３ｅ図は台枠の底面図、第
を図は製氷機構部の完全密閉構造を示す製氷部構成要素
の分解断面図、第５図は散水器の拡大斜視図、第６図は
散水器を傾斜部底面に着脱可能に取り付けた状態を示す
部分拡大断面図、第７図は製氷用水タンクの斜視図、第
ｇ図は台枠の前部開口部内にタンクを挿入したときの状
態を示す図、第２図は台枠の上部開口部内にタンクと、
散水器が取ジ付けられた収納皿とをはめ込んだときの状
態金示す図である。 ／・・製氷機、３・・貯氷庫、ｑ・・断熱蓋部、ｌｌａ
・・テーパ部、Ｓ・・製氷皿、ｓａ・・テーパ部、６・
・セル、７・・製氷室、ｇ・・冷却管（蒸発器）、ヲ・
・給水管、１０・・オーバーフロ一部、／、２・・収納
皿、／、２ａ・・テーパ部、／、２１）・・傾斜部、／
３・・散水器、１３ａ・・管部、／３ｃ・・密封端部、
／Ｊｄ・・耳部、／＋！・・製氷用水タンク、ｌＳ・・
台枠、／６・・前部開口部、／７・・土部間【構部、７
ｇ・１．・後部支持部、／９・・排水受部、２０・・ホ
ース接続口、２ノ・・排水口、２３・・台枠上壁部、２
Ｊａ”・・デーパ部１．２ケ・・散水ノズル、ΩＳ・・
フック部１．２６・・ヒンジ部１．２ｇ・・フック穴。 特γ「出願人　星崎電機株式会社 代　理　人　　　　曽　　我　　道　　痺　′−１−−
一− 第３ｏ図　　　第３ｂ図 艷４図 帛５因 竿６図 蔀９図 丁続補市１１：（方式） 昭和５７年月月１０「１ ｑ、冒′Ｉ庁長官殿 １、　　！ＪＲ’ｌの表示 昭和Ｓ７年特許願第１Ｊｉｉｏダ号 ２、　発明の名称 製氷機 ３、　袖１１らをする者 事件との関係　特許出願人 ４、代理人 ７補正の内容 （１１別紙の通り、浄書した願書、明細書及び図面を提
出する（内容に変更なし）。 （２）別紙の通り委任状を提出する。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　冷却装置の蒸発器が中に配設され製氷用水を
   受ける製氷皿と、製氷皿の下に配設され製氷皿底部で形
   成された氷を受ける傾斜部を有し、製氷皿から流下する
   製氷用水を受ける収納皿と、収納皿の下に配設され、収
   納皿上を流下した製氷用水を貯留するタンクと、収納皿
   の傾斜部に設けられ、タンク内の製氷用水を前記製氷皿
   底部に噴射する散水器とを備えだ製氷機において、前記
   各構成要素を支持するため機内に台枠を設け、該台枠は
   、収納皿がはめ込まれる上部開口部と、タンクを挿入す
   る前部開口部と、タンクを支持する前部支持部及び後部
   支持部とを有し、収納皿の上には製氷皿がはめ込まれ、
   前記上部開口部を形成する台枠の土壁部、収納皿、製氷
   皿の夫々が互いに接触する部位に互いに同じ勾配を有す
   るテーパ部を設けて夫々の間を密閉構造とし、前記タン
   クには台枠の前部支持部及び後部支持部に該タンクを取
   り付けるため夫々取付部及び引っ掛は部が設けられてい
   ることを特徴とする製氷機。 イ２）　　前記散水器は、製氷皿底部に噴水する散水ノ
   ズルが着脱可能に取り付けられ、タンク内の製氷用水が
   供給される管部と、管部の両端を密封する密封端部と、
   夫々の一端がヒンジ部により回動可能に密封端部に＋４
   ２り付けられ他端にはフック部を有する耳部とから一体
   に成形され、前記ヒンジ部は耳部に較べて肉厚が薄く密
   封端部から遠ざかる方向にフック部を付勢し、収納皿の
   傾斜部にはフック部を受は入れて係止するフック穴が設
   けられている特許請求の範囲第１項記載の製氷機。