JPS59219076A - C−mos負荷型増幅器を備えたゴ−スト除去装置 - Google Patents

C−mos負荷型増幅器を備えたゴ−スト除去装置

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JPS59219076A
JPS59219076A JP58092285A JP9228583A JPS59219076A JP S59219076 A JPS59219076 A JP S59219076A JP 58092285 A JP58092285 A JP 58092285A JP 9228583 A JP9228583 A JP 9228583A JP S59219076 A JPS59219076 A JP S59219076A
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amplifier
load
ghost
tap
signal
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JP58092285A
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Ikuya Arai
郁也 荒井
Toshinori Murata
村田 敏則
Masabumi Inmi
正文 員見
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H15/00Transversal filters
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/21Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
    • H04N5/211Ghost signal cancellation

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  • Picture Signal Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、テレビジ四ン受信機におケルゴースト除去装
置に係り、特に該装置における増幅器において負荷をC
−MOS化し、良好なソニアリテイを得るととと共にL
Si化に好適な増幅器に関する。
〔発明の背景〕
テレビジ1ン受信機においては、送信アンテナから直接
到来する電波(希望波)と、建造物などから反射してく
る電波が同時に受信アンテナで受信されると、希望波に
よる画像と反射波による画像がずれて現れる、いわゆる
ゴーストが発生する。テレビ′)Wン受信機にとってか
かるゴースは画質を劣化させる大きな、原因となってお
シ、従来から種々の方法によってゴーストを除去、防上
する対策が試みられて宋た。その1つとして、ビデオ帯
におけるトランスバーサルフィルタによるゴースト除去
装置がある。この方式はビデオ信号に含ま′ルる4高周
波数成分から決まる微小な遅延時間をそれぞれもつ遅低
素子を多数直列に接続し、各遅延素子出力を係数回路に
より加爪加算して出力することによシ。
ゴーストを除去したゴースト補償信号を得るものである
と、のようをトランスバーサルフィルタによるゴースト
除去装置の例を第1図にブロック図で示す。同図におい
て1はビデオ信号入力端子、2はビデオ信号出力端子、
3はトランスパーナルフィルタ、4は減算器、5け基準
信号発止回路、6は微分回路、7はコンパレータ、8は
シフトレジスタ、9は減算器、10はタッグ利得メモリ
、11は1)/A (ディジタル、アナログ)変換器、
12は同期言号分錐回路、13けタイミング発生回路、
である。
第2図は、第1図におけるトランスバーサルフィルタ3
の詳細を示すブロック図である。同図において14は加
算器、15は遅延時間τの遅延素子、16(・まタッグ
増幅器、17は極性切り換えスイッチ、18・はビデオ
帯域用の増幅器である。
な訃、タップ増幅器16は、タップ利得メモ1月0から
D/A変換器11を介して入力される制+1jlltE
によって、その増幅利得を可変できる、増幅器、である
先ず、第1図の回路構成における動作の1既要を説明す
る。
入力端子1から入力されたビデオ信号は、トランスバー
サルフィルタ3を経由して出力端子2から次段の回路へ
送出されるわけであるが、との送出ビデオ信号にゴース
ト成分が含まれていたら、この成分を除去してから送出
するようにしだいわけである。そこで、フィルタ3から
出力されたビデオ信号l(倉まれでいるゴースト成小を
演出することが必要になる。
ビデオ信号の中から、部合によって荷に垂直同期信号音
、ちび出し、これVこ重畳されCいるゴースト成分を演
出するようにするのが技術的に容易な方法である(絵晒
に重畳されているゴースト成分を・食出しようとすると
、絵晒は色えず変・幼すS信号でらる。から、ゴースト
成分の検出は困憔でちる)。
入力端子11(”しけるビデオ信号!・ま、同M (M
号分錐回路12におハて手直同期1言号を分離される分
離された同期信号は、タイミング発生回路13に供給さ
れ、タイミング信号元生り基準として用いられる。基準
信号発生回路5(は、タイミング発生回路13から指示
されるタイミングKmつて、垂直同期は号を基準信号と
して発生している。従って、フィルタ5の出力であるビ
デオ信号中にぎまれている垂直同期信号と、回路5から
出力さ乳る基準信号としての垂直同期信号を減算器4で
減算すれば、ビデオ信号中の垂直同期信号に重畳されて
°ハたゴースト成分が求まる。
このゴースト成分を微分回路6で微分し、更に微分出力
をコンパレータ7においてディジタル化(2値化)シ、
とのディジタル出力をシフトレジスタ8に書き込む。書
き込むタイミングはタイミング発生回路15により制御
されている。
シフトレジスタ8から読み出されたデータに従って、タ
ップ利得メモリ10に記憶されている利得データを修正
する。
すなわち、メモリからデータを1洸み出し、減算器9に
おいて、シフトレジスタ8から読み出されたデータに従
って修正を加え、それをまたメモリ10に磐き込むわけ
である。このプロセスが修了すると、次にメモリ10か
らタッグ利得データを読み出し、D/A変換511によ
り、アナログ電圧VD/Aに変換した後、このアナログ
・成田VD/Aを制御成田としてトランスバーサルフィ
ルタ3におけるタップ増幅器16に印加してその増幅利
得を制御する。その拮果、フィルタ3からは、ゴースト
成分の軽減されたビデオ信号が出力されることになる。
以上のプロセスを柴り返すことにより、最終的にIli
′、フィルタ?l カラコースト成分の全く重畳されて
いないビデオ信号が出力されるようになる。
以上が第1図に示したゴースト除去装置の動作のあらま
しであるが、第1図における要部の信号波形を示しだ第
5図を参照したシして、以下説明を少しく補足する。
第3図において、(イ)は基準信号発生回路5から出力
される基準信号としての垂直同期信号を示し、Fばその
前縁を指している。(ロ)はトランスバーサルフィルタ
3がら出方されるビデオ信号中に含まれている垂直同期
信号を示し、斜線部分は重畳されているゴースト成分ヲ
示シテいる。ヒ′)は減算器4における減算の結果得ら
れたゴースト成分を示し、に)はその微分出カバルスP
を示している。タイミング発生回路13から、垂直同期
信号の前縁Fのタイミングで制御i4信号(ゲートパル
ス)ヲシ7トレジスタ8に送り、その時点からシフトレ
ジスタ8の動作を開始すると、パルスPの2値化出方は
、前縁Fのタイi 7 f 75hらT時間後のタイミ
ングでシフトレジスタ8に取)込まれることになる。こ
のようにして、シフトレジスタ8は、一連のビット教か
ら成るゴースト情報を蓄え、そして該清報を・順次、減
算器9へ向けて出力することになる。
次にタップ利得メモ+7ioにおける記憶データの修正
動作が開始されることは先にも述べたがタップ利得メモ
リ10のアドレスと、第2図におけるタップ増幅器15
0番号(C+、C2・・・・・・)とは対応がとられて
おシ、大刀される信号の遅延時間の小さい順から、この
場合、C+、C2、C5・・・・・・・・・の順で、そ
れらに対応したアドレスにおけるタップ利得データの修
正がなされる。
タッグ利得メモ、す1oにおけるデータの春正が完了す
ると、今度は新たなタップ利得データをトランスバーサ
ルフィルタ3の各タップ増幅器16へ与える動作をする
わけであるが、タップ利得メモリ10から読み出された
データはD/A変換器11にてアナログ4圧Vl)/A
へ&漠され、各タップ増幅器16へ印加される。印加さ
れたシ圧は図示せざる小容量のコンデンサに保持される
が、各タッグ増幅器に−通り印加し終わると、再びタッ
プ増幅器C+からイ圧印加が開始され、これを繰シ返す
ことにより、コンデンサの放電を防いでいる。
以上、述べたようなゴーストの検出、タッグ利得メモリ
10 icおけるゲータ庫正、各タッグ増幅器への制御
4圧印加のプロセスは、基準信号として垂直同期信号を
利用している関係上、1フイールドに11回行なわれ、
ゴーストが噴出されなくなるまで、操り返される。この
ようにして次第にゴーストを除去することができる。
8 で、上A Oコースト除去装置のトランスバーt/
I/フィルタ6において、第2図に示されるビデオ帯域
の増幅器18セ16が使用されている。
増幅器18はビデオ信号を大刀とじ出方とじてビデオ信
号と同極性と逆極性でかつ両出方とも利得出力直流レベ
ルともにまったく等しいというものである。第2図の増
Il@器18がトランスバーサルフィルタ3において快
用されているのけビデオ信号に重畳されているゴースト
成分がビデオ信号と同極性のものばか)か、逆極性のも
のもあるためで、ゴースト成分が同極性のものであれば
、タップ増幅器16の入力部に付く極性切シ換えスイッ
チ17は増幅41日の同極性出力側に接続され、逆極性
のものであれば極性切り換えスイッチ17は曽幅層18
の逆甑性出力側に接続され、前述において説明した理由
によりゴーストを除去することができる。次に、このビ
デオ帯域用の増幅器1日の従来列について説明する。増
幅器18の構成としては一般に良く知られた第4図のよ
うな差動増幅器が用いられる。
第4図において、20は成源(4圧−+VDD)21於
よび22は負荷抵抗、25は入力信号に対して逆相なる
信号出力端子であり、第2図における極性切)換えスイ
ッチ17に接読される。24は入力信号に対して同相な
る信号出力端子であシ、やはシ第2図における極訣切シ
換えスイッチ17のもう一方に接、洸されろ。25は信
号入力端子であシ、第1図におけるゴースト除去装置の
ビデオ信号入力端子1に接続される。26は入力基準バ
イアス1源(成王=+VBn)、27オヨヒ28は買置
駆動用N−L〜■すSトランジスタ29は定直流源用の
、J −MO3トランジスタ、50は29のゲートバイ
アスジ源である。
@4図の差動増幅器はりニアリティに優れてはいるが、
利得を得るためにも、消費δ力を小さくするためにも負
荷抵抗の抵抗IIKは大きくする必要があ)、上記抵抗
をICチップ上に作るとチップ占有面7漬が大きくなシ
、I C化i′cは5適である。
以FVにの事情にり(ハ)′〔説明する。第5図は第4
図の差動増幅器の直流入出力特性を示したものである。
l黄軸は入力心圧Vin、縦軸は出力4 aE Vou
 t 、 Vo +は逆相出力、Vo2は同相出力を示
してかり、逆相出力Vo+と同相出力VO2の交叉点に
おいで入力電圧Vinは入カム準バイアス進圧(=+V
BB)となる。実際、差動増幅器として1吏用する範囲
は逆相出力V’o+と同相出力VO2とのクロスライン
部分であり、ここでの頑きが、差動増幅器の利得を示す
。また、逆相出力VOIとlFi]相出力VO2の波形
の頑きが常に一定であるために、入力波形に対する出力
波形の歪み、換言すればリニアリティは良好であること
が示されている。しかし、利得と負荷抵抗1直との関係
より、負荷抵抗直が問題となる。次式を用いて、これを
説明する。
Ay = ±gm、RL(1) (1)式においてAvは゛電圧利得であり、gmは駆動
twigsトランジスタの相互コンダクタンス、几すは
負荷抵抗値、十符号は同相出力の場合であり、−符号は
、逆相出力の場合である。(1)式より、1mの値は駆
動MOSトランジスタによって決まり、はぼ一定である
ので、利得を優るためには抵抗値几りを大きくしなけれ
ばならない。−股に、OdB以上の利得を得るためには
故KQ以上の負荷抵抗が必要である。前記の値の抵抗を
ICチップ上に作るとチップ占有面81が犬きくケシ、
その上抵抗値もパラつくため、抵抗を1吏用することd
IC化には不利である。
$6図は負荷抵抗の代シにN−tO8)ランジスタを負
荷として利用した差動増幅器である。
図中において31訃よび32は負荷用N−MOSトラン
ジスタである。その池の符号で、第4図と同一の符号は
同二の機能を示すものである。第6図の差動増幅器の利
点としては負荷として抵抗を使用しないため、回路規模
が小さくできることであるが、第4図の差a増幅器に比
べ、リニアリティが数段劣るという欠点がある。これを
次に説明する。
第7図は第6図の差動増幅器の直流入出力特性を示す。
溝軸には入力′鑞E V i n 、縦軸には出力′電
圧Voutを、Vogは逆相出力、Vo4は同相出力を
示す。入力電圧は出力vogとVO4の交叉する点で入
力基準バイアス心源(=+DBB )となる。第7図、
では第5図の特性図と比較して横軸方向に関して非対称
形のグラフとなっている。
つまシ、逆相出力VO5,同相出力Vo4の傾きが一定
でないために、入力d圧の変化に対して出力電圧の変化
が一定とはならず、従ってリニアティは悪い。第8図は
上記原因を説明するものであり、負荷用N−MO8)ジ
ンジスタのオン抵抗特性を示す。横軸は負荷MO8)ラ
ンジスタのドレイン、ソース間電圧VDSsR軸はオン
抵抗Ron−nを示す。第8図の差動増幅器に入力信号
が入ると駆動用MO8)ランジスタ27および2Bのド
レイン、ソース間、、よ圧か変化する。これにともない
、負荷MO8)ランジスタ51および32のドレイ/、
ソース間1圧VD8も変化するが第8図よシ、負荷MO
8トランジスタのVDI?が変化するとオン抵抗値も変
化してしまい、従って入力電圧によって負荷抵抗値が変
化する。とのため、(1)式よシ利得は一定とはならな
いため、第6図の差動増幅器のりニアリテイは第4図の
抵抗負荷の差動増幅器に比較して劣っていた。
このように、増幅器18への1商用を考えだ場合、第7
図の如き抵抗負荷の差動増幅器は前述したようにICオ
ンチップの19抵抗の占有面積が大きくなってしまい高
密度集積化には不向きであるという欠点をもっている。
また第6図の如き差動増幅器ではリニアリティが問題と
なる。
このリニアリティの優秀はよゴースト除去装置のゴース
ト除去効果に影響を及ぼす。以下にこの理由について説
明する。、第9図は1ml洛化したビデオ信号である。
同図の中でAは同期信号であり、Bは白レベルのピーク
部分である。同図に同相のゴーストが重畳したビデオ言
号波形が第10図である。当該ゴースト1余去装置では
、前述したように第10図の同期信号AK重畳された0
ゴーストGを検出し、これよ942図における′6タツ
グ増幅器16のタップ利得を制御#シて、ゴーストと逆
相の1a号をつくり出し、これと入力信号とを加算器1
4で加算することによ)、Aの部分、さらKはBの部分
にのっているゴーストをも除去しようというものである
。このためには、タップ増幅器16に入力される信号に
おいてAについたゴーストとBについたゴーストの大き
さの比が同期信号の高さαと白ピークの高さbの比に等
しいことが必要である。しかし、第11図のスロきりニ
アリテイの劣った増幅器を1mシたゴーストを含むビデ
オ信号ではBの部分が歪んでしまいAとBの振幅比は変
化してしまうため、発生させたゴーストと逆相の信号も
歪んでしまい、前記ゴースト除去装置ではAの部分のゴ
ーストは除去されてもBの部分に重なっているゴースト
は除去されない。従ってゴースト除去効果は劣化する。
尚、第10図、11図は同極性ゴーストの場合であるが
、逆極性の場合もまったく同様である。さらに、各タッ
プ増幅器16についても歪があると全く同様のことが起
こりゴースト除去効果は劣化する。以上、述べた理由に
よ942図のビデオ帯域用増幅418としては従来の抵
抗負荷の場合ではICオンチッグ占有面積が大きくなシ
過ぎる。またN−IV OS負荷ではりニアリテイが劣
っていてゴースト除去効果が良くないという欠点があっ
た。このため、チップ占有面積の小さい、リニアリティ
の優れたビデオ帯域増幅器が望まれている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、と述した従来技術の欠点をなく L、
MOS トランジスタ構成のためIC化に好・崖であり
、かつ、リニアリティが良好である増幅器を提供してゴ
ースト除去効果を向上させるにある。
〔発明の概要〕
このような目的を達成するために、本発明では負荷を抵
抗に比べて面積の小さいC−MOSトラ/ジスタ化する
ことで、ドレイン、ソース間電圧Vnaの変化に対し負
荷のオン抵抗5直がほとんど変化しないようにして、リ
ニアリティを良好とし、ゴースト除去効果を向上させる
実施例 次に図を参照し、本発明の一実施例を説明する。第12
囚は本兄力の一実施例であり、ゴーストキャンセラー用
ト2/スパーサルフィルタLSIにお−で使用されるタ
ップ利得制御回路では人力ビデオ信号と同相と逆相の利
得の等しい2つのタップ増幅器入力信号が必灰であるこ
とは従来技術の項で述べたが、そのだめの増幅器18が
春12図である。同図において33および34は負荷用
P、−MO8)ランジスタで必や、その曲の符号は第4
図、第6図と同一のものは同一の機能を示す。また、負
荷用P−MO8)ジ/ジスタ33および34とN−MO
Sト2ンジスタ31および32はいわゆるC  MOS
 )ランジスタを構成し、これが差動増幅器の負荷とな
っている。第15図は第12図の直流入出カー階性を示
したものでちり、横軸を入力電圧Vin、縦軸を出力電
IEVout、VO6は逆相出力、VO2は同相出力を
示す。第13:図の特′性図を従来技術の抵抗負荷差動
増幅器の直流入出力特性図(第5図)と比較して、はと
んど同一特性であることがわかる。以下にこの理由につ
いて説明する。
従来技術のN−MOS ト5 yジスタ負荷の場合、第
8図よpN−MOS)ランジスタ負時の場合、負荷(D
N−MOS トランジスタのオ/抵抗(lit Ro 
n−Nが入力信号の大きさによって変化してしまいこれ
では良好なりニアリテイは得られない。そこで、第14
図のようなオン抵抗待住を持つP−MOS +−シンジ
スタをA侍N−MOSトランジスタに並列に筬1読し負
荷をC−MOS)ランジス変化する。
上述の方法により、C−4O8負荷のオン抵抗特性は第
15.Δの」く、ドレイン、ノース間醒圧VDBの変化
、換言すれば、人力1化圧Vinの変化によって抵抗・
直はそれ種変化せず、はぼ一定となる。
この結果、C−MOS負荷構成の差動増幅器は抵抗負荷
の差!!lI増幅器と同等のりニアリテイを得ることが
できる。これによシ、出力波形歪の極めて小さい増幅器
が得られる。
第16図は駆動MO8)ランジスタ、定成流源MO8)
 9 yジスタをP−LVIO8)ランジスタで構成し
た実施列で必る。第12図と同一番号は同一機能を示す
。第16図において26は入力基準バイアス電源+VB
B、?+5と56は負荷駆動用のP−MOSトランジス
タ、37ば38めP−MOSトランジスタ用バイ゛アス
′戒源である。第17図は第16図の差動増幅器の直流
入出力背比を示したものである。縦軸は出力1圧vou
t、横軸は入力1王VinをそしてVO7は逆相出力、
vOaは同相出力゛を示す。第16図の差動増幅器では
N−MOS)ランジスタとは逆動作のP−MOS)ラン
ジスタを負荷駆動用と定4流源用MO8)ランジスタに
使用するため、出力は第17図の讃に直流電圧植が低く
なるが、リニアリティは第12図の場合と同じ、1由で
良好であり、利得もC−MOS負荷のMOSトランジス
タのゲートサイズを適当に変えることで設定できる。消
費電力も第12図の場合と全く同様に小さくできる。
第18図は本発明を第2図におけるトランスバーサルフ
ィルタ3で使用されているタップ増幅器16にA用した
一局合の一実権列セある。同図において、20は電源、
31と53は負荷用N−MOSトランジスタとP−MO
Sトランジスタ、23は逆相信号出力端子で、第2図ト
ランスパーチルフィルタ乙の遅延素子15の入力端に接
続される。
25は1言号入力端子であり、茗2図極は切シ換えスイ
ッチに接続される。27は負荷小動用N−MOSトラン
ジスタ、39ばタッグ利得ttJG 1#1区圧入力端
子であシミ1図のD/A変換器11よシ出されたアナロ
グ4圧VD/A(=タッグ利寿制却1圧)が入力される
。40はタッグ利得制御用N−MOSトランジスタであ
る。
第18図のタッグ、#幅器は従来、抵抗を負峙として使
用してのだが、この部分をc−iJO8負荷に1嵯き換
え、第15図の特・曲に示したようにC−+JOS A
 Mのオン抵抗1iiILO1−Cが負荷の両端電IE
VDSの変化によらず一定であることを用いている。従
って、リニアリティは抵抗負荷の場合とほぼ11−9で
あり、抵抗1直はC−MOS負荷部分のlVO5トラン
ジスタのゲートサイズを適当に与えることで設定でき、
またゲートサイズを小さくすればC−MOS負荷の抵抗
値は大きくな)、従りて消費st力も減るわけである。
第19図輪第18図の負荷駆動用N−MO8)ランジス
タ及びタッグ利得制御即用1q〜、JO8)ランジスタ
をP−tnOsトランジス゛りとして構成した場合のタ
ッグ増幅器である。同図において35.ま負荷駆4助用
P −iJ OSト5ンジスタであシ、41はタッグ利
得制御用p−IAO8)ランジスタ、であり、その他の
符号で第18図と同一符号は同一機能を示すものである
第19図のタップ増幅器もやはり負荷を抵抗負荷の代り
にオン抵抗値変動の少いC−MOS負荷を用いているた
め、リニアリティは良好であシC−MO8負荷のMOS
 )ランジスタのゲートサイズを適当に与えることで比
較的大きな抵抗[直を得ることが可能である。
以上の実施例の如く、従来の増幅器の負荷部分をC−M
OS負荷とすることで、抵抗負荷の場合に準じたりニア
リテイが得られ、ゴースト除去効果を向上させることが
できる。まだC−MO8fluのMOS)ランジスタの
ゲートサイズを適当に与えれば大きな抵抗値が得られ、
従って消費電力も小さくなる。その上、MOSトランジ
スタにより大きな抵抗値が得られているため、抵抗負荷
の増幅器に比べLSI化の際の回路規模は小さくするこ
とも可能である。
〔発明の効果〕
以上水べたように本発明によれば、負荷としてC−MO
8il成の、vosトランジスタを用いたことで、比較
的大きな負荷抵抗直が得られると同時に消費1力を小さ
くできる。また、C−+5lO8負荷はオン抵抗:直の
変動が非常に小さいだめに抵抗負荷の場合とほぼ同等な
る良好なりニアリテイが得られ、NMOSトランジスタ
を負荷とした場合に比べてゴースト除去効果を大幅に向
上させることができる。
さらに本発明の増幅回路はMOSトランジスタによる構
成のだめ、チップナイズを抵抗負荷を用いた場合よシ大
幅に、小さくできるためトランスパーナルフィルタLS
Iの如くビデオ信号処理I、S工回路に用いて大きな効
果がある。
【図面の簡単な説明】
舊1図は従来のゴースト除去装置を示すブロック図、窮
、2図は第1図におけるトランスパーチルフィルタ3の
詳細を示すブロック図、第6図は第1図における要部の
信号波形を示す波形図、第4図は従来の抵抗負荷差動増
幅器の構成図、第5図は第4図の直流入出力特性図、第
6図は負荷をN−MOS)ランジスタとした場合の差動
増幅器の構成図、第7図は第6図の直流入出力特性図、
第8図はN−MOsト7トランジスタン抵抗特性図、第
9図は簡略化したビデオ信号波形図、第10図は第9図
にゴーストが取前したビデオ信号波形図、第11図は第
10図の信号をリニアリティの劣る増幅器を通して得ら
れたビデオ信号波形図、第12図は本発明によるC−4
08負荷型差動増幅器の構成図、第13図は第12図の
直流入出力特性図、第14図はP−MOS )ランジス
タのオン抵抗特性図、第15図はC−408の場合のオ
ン抵抗特性図、第16図は負荷をC−MOS構成とし、
他の部分をP−MOS)yレジスタで構成した差動増幅
器の構成図、第17図は第16図の直流入出力特性図、
第18図は負荷をC−MOSとし、駆動用N−MO8)
ランジスタを1史用したタッグ増幅器の構成図、第19
図は負荷をC−MOSとし、駆動用P−MO8)ランジ
スタを使用したタップ増幅器の構成図である。 符号の説明 1・・・ビデオ信号入力端子 2・・ビデオ信号出力端子 3・・・トランスバーサルフィルタ 4・・・減算器       5・・・基準信号発’1
回路6・・・e 分画m       7・・・コンノ
くレータ8・・・シフトレジスタ   9・・・減痒器
10・・・タップ利得メモリ 11・・・D/A (デジタル、アナログ)変換器12
・・lo]胡信号分離回銘 15・・・タイミング発生回路 14 ・・・ ・〕1口摩器 15・・・遅延時間!の遅延素子 16・・・タ ノ グ、曽・1幅器 17・・・極性切り喚えスイッチ (8・・・ビデオ帯域用の増幅器 20・・・4源・       21.22・・・負け
抵抗23・・・仇相1言号出力端子 24・・同相i前号出力端子 25・・・信号入力端子
26・・・入力基準バイアス4源 27.2B・・・負荷駆動用N−MO8トランジスタ2
9・・・定電流源用11J−I\(OSトラ/ジスタ5
0・・・定電流源用バイアス電源 51.32・・・負荷用N−MO8)ランジスタ33.
34・・負荷用P−MO8)ランジスタ35、56・・
・負荷駆動用P−!vfO8)ランジスタ37・・・定
電流源P−MO8)ランジスタ用バイアス心源 38・・・電纜流源用P−MO8)ランジスタ39・・
・タップ利得制御(王VD/A入力端子40・・・タッ
プ利得制御用N−MO8)9ンジスタ41・・・タップ
利得側・即用P−MO8)ランジスタ第 / 図 第 2図 第32 (ハ)−止−[ 茅4図 第S 〆 埠乙図 第 7 図 第 8 図 第   タ  2 第72因 第1脣 第 7.5′肥 $ /乙 図 第77厘 第1? 面 第 /タ 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、トランスバーサルフィルタと該フィルタの入力に配
    置され、入力信号に対して正逆両極性の信号を出力する
    増幅器と該フィルタに含まれる各タップ増幅器のタップ
    利得を記憶するタップ利得メモリと、前記フィルタを通
    過したビデオ信号に含まれる予め定められた基準信号と
    別途作成の基準信号とを比較することにより、基準信号
    に関連した特定の時間的基準位置に対するゴースト成分
    の存在位置を検出する手段と検出された該存在位i!情
    報に従って前記タップ利得メモリに記憶されているタッ
    グ利得データを修正する手段と、修正されたデータに従
    って前記増幅器の出力の極性を選択し、さらに前記フィ
    ルタ内の各タップ増幅器の利得を制御することにより該
    フィルタを通過したビデオ信号からゴースト成分を除去
    する手段とから成るゴースト除去装置において、前記増
    幅器、および、タップ増幅器の少なくとも一方は、負荷
    と買置を駆動するMOS )ランジスタとから成シ、該
    負荷はN−LV OS )ランジスタとP−、VIO8
    )ランジスタで構成されるC−MOS)ランジスタであ
    ることを特数とするC−MO8負荷型増幅器を備えたゴ
    ースト除去装置。
JP58092285A 1983-05-27 1983-05-27 C−mos負荷型増幅器を備えたゴ−スト除去装置 Pending JPS59219076A (ja)

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DE19843419645 DE3419645A1 (de) 1983-05-27 1984-05-25 Transversalfilter mit mos-transistor-verstaerkern
US06/614,667 US4577228A (en) 1983-05-27 1984-05-29 Transversal filter incorporating MOS-transistor amplifiers

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DE3419645C2 (ja) 1987-04-16
US4577228A (en) 1986-03-18
DE3419645A1 (de) 1984-11-29

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