JPH0685562A - オフセットキャンセル回路付き比較器 - Google Patents

オフセットキャンセル回路付き比較器

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JPH0685562A
JPH0685562A JP4238205A JP23820592A JPH0685562A JP H0685562 A JPH0685562 A JP H0685562A JP 4238205 A JP4238205 A JP 4238205A JP 23820592 A JP23820592 A JP 23820592A JP H0685562 A JPH0685562 A JP H0685562A
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JP
Japan
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differential amplifier
offset
amplifier circuit
circuit
switch
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JP4238205A
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English (en)
Inventor
Shinichi Morokuni
慎一 諸国
Jiro Sakaguchi
治朗 坂口
Ten Satou
点 佐藤
Takaaki Noda
孝明 野田
Atsushi Kasai
淳 笠井
Atsuo Masumura
温夫 増村
Hiroaki Shimauchi
宏明 嶋内
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 2個の差動増幅回路を縦列接続させ、初段の
差動増幅回路と次段の差動増幅回路との間に一対のカッ
プリング・コンデンサとこれらのコンデンサを充電する
ための一対のスイッチとからなるオフセット充電回路を
設けるとともに、初段の差動増幅回路の入力切替回路に
は、入力信号と基準電圧のサンプリング用スイッチとは
別個に同一電圧を入力するためのスイッチを付加してな
るオフセットキャンセル回路付き比較器において、初段
の差動増幅回路の出力端子間にイコライズ用のスイッチ
を接続させ、カップリング・コンデンサへのオフセット
電位の充電開始時に、上記イコライズ用スイッチを一時
的にオンさせるようにした。 【効果】 オフセットキャンセル前の初段差動増幅回路
の出力電位差が大きい場合であっても出力端子間のイコ
ライズ用スイッチがオンされることによって急速に出力
電位差が小さくされるため、オフセット電位蓄積用のカ
ップリング・コンデンサの充電時間が短縮され、オフセ
ットをキャンセルするのに要する時間が短くなって、高
速の比較動作が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、差動増幅回路における
入力オフセット電圧のキャンセル技術に関し、例えばA
D変換回路における電圧比較器のオフセットキャンセル
に利用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】AD変換回路には入力電圧と基準電圧と
を比較する比較器が使用されている。この種の比較器は
差動増幅回路によって構成されることが多いが、差動増
幅回路は入力オフセット電圧を有しており、このオフセ
ット電圧が高精度のAD変換動作を妨げる原因となる。
そこで、比較器のオフセット電圧を精密に補正する回路
が望まれる。従来、比較器や差動増幅回路におけるオフ
セットの補正には、補正用の外部端子を設け、この外部
端子にポテンショメータを外付けして入力オフセットを
ゼロにするような調整操作を行なう方法等があった(例
えば[株]日本電気、発行「産業リニアICデータブッ
ク1987年版」273頁)。なお、オフセットの制御
に関する発明としては、特願昭63−176814号が
ある。
【0003】しかしながら、上記従来のオフセット補正
用端子を設ける方式にあっては端子数が増加するという
欠点があり、またポテンショメータを設ける方式にあっ
てはトリミング工程が別途に必要となるという欠点があ
った。そこで、本発明者らは、電圧比較器において自動
的にオフセットをキャンセルできるようにした図5に示
すような回路について検討した。
【0004】すなわち、2個の差動増幅回路11と12
とを縦列接続させ、初段の差動増幅回路11と次段の差
動増幅回路12との間にカップリング・コンデンサC
1,C2とこのコンデンサC1,C2を充放電するため
のスイッチS5,S6とからなるオフセット充電回路1
3を設けるとともに、差動増幅回路11の初段の入力切
替回路14には、入力信号Vinと基準電圧Vrefの
サンプリング用スイッチS1,S2と別個に同一電圧を
入力するためのスイッチS3,S4を付加するというも
のである。
【0005】同図の回路においては、まずスイッチS
1,S2をオフし、スイッチS3,S4をオンさせて初
段の差動増幅回路11に同一の電圧を入力し、かつスイ
ッチS5,S6をオンさせることによって、差動増幅回
路11のオフセットによる出力電位差をカップリング・
コンデンサC1,C2の充電電荷量の差として蓄える。
次に、スイッチS3,S4をオフし、スイッチS1,S
2をオンさせて差動増幅回路11に比較すべき入力信号
Vinと基準電圧Vrefを入力させるとともに、スイ
ッチS5,S6をオフする。これによって、差動増幅回
路11の差動出力から11のオフセットがキャンセルさ
れた電圧が次段の差動増幅回路12に入力される。その
結果、次段の差動増幅回路12のオフセット電圧は、初
段の差動増幅回路11のゲインGの1/Gに圧縮され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た技術には、次のような問題のあることが本発明者らに
よってあきらかとされた。すなわち、図5の回路におい
ては、スイッチS5,S6をオンさせてカップリング・
コンデンサC1,C2にオフセット電位を蓄える前の初
段差動増幅回路の出力電位差が大きいと、図2に破線B
で示すごとくコンデンサC1,C2の充電に時間がかか
りオフセットをキャンセルするのに要する時間が長くな
って、比較器の動作速度が遅くなるというものである。
なお、オフセットの制御に関する発明としては、特願昭
63−176814号がある。
【0007】この発明の目的は、動作速度を低減させる
ことなくオフセットをキャンセルすることができる高
速、高精度の電圧比較器を実現することにある。この発
明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴について
は、本明細書の記述および添附図面から明らかになるで
あろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、下記のと
おりである。すなわち、2個の差動増幅回路を縦列接続
させ、初段の差動増幅回路と次段の差動増幅回路との間
に一対のカップリング・コンデンサとこれらのコンデン
サを充電するための一対のスイッチとからなるオフセッ
ト充電回路を設けるとともに、初段の差動増幅回路の入
力切替回路には、入力信号と基準電圧のサンプリング用
スイッチとは別個に同一電圧を入力するためのスイッチ
を付加してなるオフセットキャンセル回路付き比較器に
おいて、初段の差動増幅回路の出力端子間にイコライズ
用のスイッチを接続させ、カップリング・コンデンサへ
のオフセット電位の充電開始時に、上記イコライズ用ス
イッチを一時的にオンさせるようにしたものである。
【0009】
【作用】上記した手段によれば、オフセットキャンセル
前の初段の差動増幅回路の出力電位差が大きい場合であ
っても出力端子間のイコライズ用スイッチがオンされる
ことによって急速に出力電位差が小さくされるため、オ
フセット電位蓄積用のカップリング・コンデンサの充電
時間が短縮され、オフセットをキャンセルするのに要す
る時間が短くなって、高速、高精度の比較器を実現する
という上記目的が達成される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。図1は、本発明に係るオフセット・キャン
セル回路を備えた電圧比較器の一実施例を示す。この実
施例の比較器は、図5に示されている比較器と基本構成
は同じである。すなわち、2個の差動増幅回路11と1
2とが縦列接続され、初段の差動増幅回路11の出力端
子と次段の差動増幅回路12の入力端子との間にカップ
リング・コンデンサC1,C2が接続されている。さら
に、次段の差動増幅回路12の入力端子と接地点との間
には、上記コンデンサC1,C2を充放電するためのス
イッチS5,S6が接続され、上記コンデンサC1,C
2を充放電するためのスイッチS5,S6とによりオフ
セット充電回路13が構成されている。
【0011】また、上記差動増幅回路11の初段の入力
切替回路14には、入力信号Vinと基準電圧Vref
を入力させるスイッチS1,S2とともに、入力端子2
1と差動増幅回路11の各入力端子との間に同一の電圧
(図面では入力信号Vin)を入力するためのスイッチ
S3,S4が設けられている。なお、上記差動増幅回路
12の出力端子に接続されたインバータ15は波形整形
用のインバータである。さらに、この実施例では、初段
の差動増幅回路11の出力端子間にイコライズ用のスイ
ッチMOSFET M1が接続されている。そして、イ
コライズ用スイッチMOSFET M1のゲート端子に
は、上記入力切替回路14およびスイッチS5,S6を
制御する信号φsと次段の差動増幅回路12を制御する
信号φcとを入力信号とするNANDゲート16の出力
信号φoが供給されるように構成されている。
【0012】図2に上記制御信号φs,φc,φoのタ
イミングが示されている。制御信号φsがハイレベルの
期間T1において入力切替回路14のスイッチS1,S
2がオフ、S3,S4がオンされて、初段差動増幅回路
11に同一電圧が入力されてオフセットのキャンセル動
作が行なわれる。また、制御信号φsがロウレベルの期
間T2においてこれによって、入力切替回路14のスイ
ッチS1,S2がオン、S3,S4がオフされて、初段
差動増幅回路11に入力信号Vinと基準電圧Vref
が入力されて増幅動作が行なわれる。
【0013】一方、制御信号φcがハイレベルにされる
と次段差動増幅回路12は増幅動作を行なう(期間T
3)。そして、制御信号φsとφcがともにハイレベル
の期間T4(オフセットキャンセル期間T1の前半)に
おいて、NANDゲートG1の出力信号φoがロウレベ
ルに変化されてイコライズ用スイッチMOSFET M
1がオンされ、初段差動増幅回路11の出力端子間が短
絡されてその差動出力の電位差がゼロになる。その後、
出力信号φoがハイレベルに変化されると、MOSFE
T M1がオフされるため初段差動増幅回路11のオフ
セット電位がカップリング・コンデンサC1,C2に充
電される(オフセットキャンセル期間T1の後半)。
【0014】このとき、上記カップリング・コンデンサ
C1,C2には、直前の期間T3で初段差動増幅回路1
1のオフセット電位(約10mV)に近い電位差(ゼ
ロ)に充電されているため、スイッチS5,S6のオン
によるオフセット電位のカップリング・コンデンサC
1,C2への充電時間が短くなり、制御信号φcのハイ
レベルへの立上りタイミングt1を早くして次段差動増
幅回路12の増幅動作を速くすることができる。
【0015】図3には、上記初段差動増幅回路11の具
体的回路例が示されている。すなわち、初段差動増幅回
路11は、ソース共通接続された一対の入力差動MOS
FET Q1,Q2と、その共通ソース端子と電源電圧
Veeとの間に接続された定電流源CC1と、上記入力
差動MOSFET Q1,Q2のドレイン端子と電源電
圧Vccとの間に接続されたアクティブ負荷MOSFE
T Q3,Q4とから構成されている。特に制限されな
いが、上記入力差動MOSFET Q1,Q2はnチャ
ネル型に、また負荷MOSFET Q3,Q4はpチャ
ネル型に形成されている。
【0016】そして、この実施例では、上記入力差動M
OSFET Q1,Q2のドレイン端子間すなわち回路
の出力ノードn1,n2間に、前述したイコライズ用ス
イッチMOSFET M1が接続されている。また、上
記出力ノードn1,n2にオフセットキャンセル用のカ
ップリング・コンデサC1,C2を介して次段の差動増
幅回路(図示省略)が接続される。なお、特に制限され
ないがこの実施例では、上記負荷MOSFET Q3,
Q4の共通ゲート端子と入力差動MOSFETQ2のド
レイン端子との間にゲイン調整用のMOSFET Q5
が接続されており、そのオン抵抗を制御することでゲイ
ンを調整できるようになっている。
【0017】図4には上記比較器を使用して好適なAD
変換器の一例が示されている。サンプルホールド回路4
1によってされたサンプルホールドされたアナログ入力
信号Vinは、図1に示すような回路で構成された比較
器10に供給され、基準電圧発生回路42から供給され
る基準電圧Vrefと比較され、その比較結果がラッチ
回路(レジスタ)43にラッチされる。ラッチ回路43
にラッチされた結果はデコーダ44によってデコードさ
れ、そのデコード結果に従った基準電圧Vrefが、例
えば抵抗ストリングスと選択スイッチ列等からなるよう
な基準電圧供給回路42から比較器10に対して供給さ
れるようになっている。
【0018】以上説明したように上記実施例は、2個の
差動増幅回路を縦列接続させ、初段の差動増幅回路と次
段の差動増幅回路との間に一対のカップリング・コンデ
ンサとこれらのコンデンサを充電するための一対のスイ
ッチとからなるオフセット充電回路を設けるとともに、
初段の差動増幅回路の入力切替回路には、入力信号と基
準電圧のサンプリング用スイッチとは別個に同一電圧を
入力するためのスイッチを付加してなるオフセットキャ
ンセル回路付き比較器において、初段の差動増幅回路の
出力端子間にイコライズ用のスイッチを接続させ、カッ
プリング・コンデンサへのオフセット電位の充電開始時
に、上記イコライズ用スイッチを一時的にオンさせるよ
うにしたので、オフセットキャンセル前の初段差動増幅
回路の出力電位差が大きい場合であっても出力端子間の
イコライズ用スイッチがオンされることによって急速に
出力電位差が小さくされるため、オフセット電位蓄積用
のカップリング・コンデンサの充電時間が短縮され、オ
フセットをキャンセルするのに要する時間が短くなっ
て、高速の比較動作が可能になるという効果がある。
【0019】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、上
記実施例では、差動増幅回路がMOSFETで構成され
ていると説明したが、バイポーラ・トランジスタにより
差動増幅回路が構成されている場合にも適用することが
できる。以上の説明では主として本発明者によってなさ
れた発明を、その背景となった利用分野であるAD変換
器に使用される比較器に適用した場合について説明した
が、この発明はそれに限定されるものでなく、差動増幅
回路により構成された電圧比較器一般に利用することが
できる。
【0020】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
のとおりである。すなわち、動作速度を低減させること
なくオフセットをキャンセルすることができる高速、高
精度の電圧比較器を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るオフセット・キャンセル回路を備
えた電圧比較器の一実施例を示す回路構成図である。
【図2】実施例の電圧比較器を制御する制御信号のタイ
ミングを示すタイミングチャートである。
【図3】初段の差動増幅回路の具体的回路の一例を示す
回路図である。
【図4】本発明に係る電圧比較器を使用して好適な応用
回路としてのAD変換器の一例を示すブロック図であ
る。
【図5】本発明に先立って検討したオフセット・キャン
セル回路を備えた電圧比較器の一例を示す回路構成図で
ある。
【符号の説明】
10 比較器 11 初段差動増幅回路 12 次段差動増幅回路 13 オフセット充電回路 14 入力切替回路 41 サンプルホールド回路 42 基準電圧供給回路 C1,C2 オフセット電位蓄積用カップリング・コン
デンサ M1 イコライズ用スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 点 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 株 式会社日立製作所武蔵工場内 (72)発明者 野田 孝明 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 株 式会社日立製作所武蔵工場内 (72)発明者 笠井 淳 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立マイコンシステム内 (72)発明者 増村 温夫 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立マイコンシステム内 (72)発明者 嶋内 宏明 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立マイコンシステム内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦列接続された2個の差動増幅回路と、
    前段の差動増幅回路と次段の差動増幅回路とを接続する
    信号線上に設けられたオフセット電位蓄積用のコンデン
    サと、このコンデンサを充放電するためのスイッチと、
    初段の差動増幅回路への入力を切り替えるための入力切
    替回路とからなる比較器であって、上記入力切替回路に
    は入力信号および比較電圧の供給用スイッチと同一電圧
    を入力するためのスイッチが設けられているとともに、
    上記初段差動増幅回路の出力端子間にはイコライズ用の
    スイッチが接続され、上記コンデンサへのオフセット電
    位の充電開始時に、上記イコライズ用スイッチが一時的
    にオンされるように構成されてなることを特徴とするオ
    フセットキャンセル回路付き比較器。
JP4238205A 1992-09-07 1992-09-07 オフセットキャンセル回路付き比較器 Withdrawn JPH0685562A (ja)

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