JPS59218662A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明け、カセットより磁気テープを引出し、こ力、全
回転ヘッドドラムに巻き付ける磁気記録再生装置におけ
るテープのローディング装置に関するＯ 従来例の構成とその問題点 まず、第１図を参照して従来の磁気記録再生装置の構成
を説明する。図において、（１）はシャーシ、（２１バ
カセツトで、カセット（２１は、供給リール（３）ト巻
取リール（４）と磁気テープ（５）ヲ有する。供給リー
ル（３）Ｋ巻かれた磁気テープ（以下単にテープという
）（５）は、ガイドポヌト（７’ｌ、（８）ｉ経てカセ
ット（２１外へ出て、テンションポール（９）、消去ヘ
ッドαｄ、インピーダンヌローラ０１）、ガイドポヌト
０２．α３を通って回転ヘッドドラム０４＋に巻き付き
、更にガイドボヌトα心Ｑｅ　、インピーダンスローラ
（１８＋　、Ａ　Ｃヘッド０９、ガイドポヌト（イ）、
Φヤプヌタン（イ）、ピンチローラ＠１）’に通ってカ
セット（２）内に入り、カセット内のガイドポヌ）　＋
６）　ｉ経て、巻取リール（４）へ巻取られる。

ガイドボヌト■、Ｏａ及び（１５１，αυは、はじめは
それぞれカセット（２）の開口内の図に点線で示した（
１２ａ）、（１３ａ）及び（１５ａ）、（１６ａ）の位
置にあり、テープローディングの際、図に鎖線で示した
軌跡（１７ａ）、（１７ｂ）に従って移動し、これに従
ってカセットからテープ（５）が引出されて回転ヘッド
ドラム（４）に巻き付けらね、るように構成されている
。

このよりん構成のものでは、装置全体を立てて縦型とし
て使用する場合、即ち、第１図において（１ａ）面及び
（１ｂ）面を上下にして設置した場合には、全体の重心
が高くなり、不安定で倒れ易いなどの問題がある。

発明の目的 本発明は、上述のような従来の磁気記録再生装置におけ
る問題を解決し、縦型にして使用した場合にも、安定で
使い勝手の良い装置を提供することを目的とするもので
ある。

発明の構成 本発明は、シャーシにカセットからテープを引出す第１
のテープ引出し手段と、回動可能のユニットベースを設
け、このユニットベース［第２１７）テープ引出し手段
と回転ヘッドドラムを取付け、まず第１のテープ引出し
手段でカセットからテープを引出してテープループを作
り、次にユニッ１−ベーヌ全回動して第２のテープ引出
し手段を前記テープループ中に入り込ませた上、第２の
テープ引出し手段でテープ全回転ヘッドドラムに巻イ・
１けるようにしたものである。

実施例の説明 第２図は本発明の磁気記録再生装置の一実施例の正面図
である。図はテープ全回転ヘッドドラムにローディング
した状態を示し、この状態におけるテープ径路を捷ず説
明する。図において、（ハ）はシャーシ、（イ）はカセ
ットで、カセッ）　ＢＣは、供給リール翰と巻取リール
（ハ）を内蔵し、周縁に磁気テープｗｉ引出すための開
口部（２９ａ）、（２９ｂ）、（２９ｃ）がある。

供給リール（イ）からカセット外部に出たテープ＠は、
テンションポスト（３１）　、テープガイドボス１−（
３２）ｋ経てガイドボス）　（３３）、同じくガイドポ
スト（３１１）　ｋ通り、ユニットベース（３８）上に
設けられたガイドボス）（５１）に導かれ、消去ヘッド
（１１１４ｋ通過する。その後テープ（１）は、■スト
ッパ（＋−＋５ｂ）Ｋ当接した状態のシャフトホルダ０
７）に植立されたガイドローラ（１＋７ａ）と傾斜ポス
）　（ｌＩ７ｂ）　を経て回転ヘッドドラム（’ＩＩＩ
）　Ｋ至り、更にＶストッパ（１５ａ）に当接した状態
のシャフトホルダ（’＋６）［植立された傾斜ポスト（
＋＋６ｂ）、カイトローラ（ｌ１６ａ）を経て、ヘッド
ベース（ｌｉ３ａ）ｌに設けられたオーディオコントロ
ールヘラ　ド（１１，３）　、　　カイドポスト（１１
２）　ｉ経て、ソレノイド（１１０）　Ｋよってキャプ
スタン（３９）　Ｋ圧着されたピンチローラ（’＋１）
　（ｉ−通ってガイドボス）　（３７）とガイドボス）
　（３６）及びガイドボス）（３５）ｉ経て、カセット
（イ）内の巻取リール（ハ）に巻取られる。

第２図のカセット（ホ）の開口部（２９ａ）内に点線で
示したガイドボス）（３２ａ）と（３３ａ）は実線で示
したガイドポスト（３２）と（３３）がテープ（３０）
　？カセッ）［から引出す前の位置を示し、又、カセッ
トの開口部（２ｃ＋ｂ）内の点線で示したガイドボス）
（３’ｉａ）とカセットの開口部（２９ｃ）内の点線で
示したガイドポスト（３７ａ）はそれぞれ実線で示した
ガイドボスト（３１４）と（３７）のテープ引出し前の
位置を示すもので、これらのガイドボスト（３２１，（
均、（］）、（３７）は、第１のテープ引出し手段を構
成し、図示せざる駆動モータにより図の点線の位置から
実線の位置に駆動される。

ユニットベース（３８）は、一端に駆動歯車（１１９）
を有する支軸（５０）　Ｋよりシャーシに）に回動可能
に取り付けられ、第５図に示すように、図に実線で示し
た位置と鎖線で示した位置（３８ｚ）の間に回動し、テ
ープローディングの前には鎖線の位置にあるものとする
。又駆動歯車（ＩＩ９）は、上述の第１のテープ引出し
手段を駆動する駆動モータと共通の駆動モータで動力伝
達機構の切り換えによって駆動される。

このユニットベース（筋には、第２図におけるガイドボ
ス）　（５１）と、一端に消去ヘッド（１１８）　’！
ｉ＝有する消去ヘッドアーム（ｌ１８ａ）が支軸（ＩＩ
ｓｂ）を中心に回動可能に増付けられ、更に、■ストッ
パ（ＩＩ５ａ）と（１１５ｂ）、回転ヘッドドラム（”
’）、オーディオコントロールヘッド０′５）含有する
ヘッドベース（１１３ａ）、ガイドボスト（１ｉ２）、
キャプスタン（賜及び、カイトローラ（０６ａ）と傾斜
ポス）　（Ｌ１６ｂ）　ｋ　有するシャフトホルダ（１
↓６）が移動するためのガイド溝（３Ｓａ）と、ガイド
ローラ（１ｉ７ａ）と傾斜ポ、ｚ　）　（ＬＩ７ｂ）　
ｋ　有するシャフトホルダ（ｌ１７）が移動するための
ガイド溝（３１（ｂ）がこのユニットベース（３８）に
設置られている。これらのシャフトホルダ（１４６）、
（１１７）は、第２のテープ引出し手段を構成し、上述
の第１のテープ引出し手段を駆動し、及びユニットベー
ヌ（効ケ回動する図示せざる駆動モータと共通の駆動モ
ータにより動力伝達機構の切換えにより駆動される。

次に第２図乃至第５図全参照してテープのローディング
動作全説明する。甘ず、ソレノイド（＋１０）が動作す
ることにより、図示せざる連結手段によりカセットの開
口部にあるガイドポスト（３２ａ）、（３３ａ）、（３
’ｌ　ａ）。

（３７ａ）が駆動モータに連結さね、駆動モータの駆動
によりカセットの開口部（２９ａ）、（２９ｂ）、（２
９ｃ）から磁気テープ（ト）全引出し、各ガイドポスト
が所定の（３２）、（３３）、（３４）。

（３７）の位置１で移動して第５図の鎖線で示すテープ
ループ全形成し、第１のローディング動作が完了する。

次にソレノイド（Ｉ↓０）が解除することにより、駆動
モータが第２の連結手段によって駆動歯車色９）と連結
され、駆動モー４の駆動により、ユニットベーヌ（層が
支軸（閃）全中心に第５図で反時計方向に回動し、剣１
線で示した（３ｄｚ）の位置から実線の位置に回動する
。この時、第３図に示すようにユニツトベーヌ（３８）
−ヒのシャフトホルダ（１１６）、（１）７）はそｉそ
れガイド溝（３８ａ）、（３８ｂ）の上端位置にあり、
ユニットベーヌ（局が回動することにより、ユニットベ
ーヌ（３鴫上のキャプスタン（３９）、ガイドローラ（
１１６ａ）、（ｌ１７ａ）、傾斜ポスト（ｌＩ６ｂ）、
（ｌ１７ｂ）がガイドポスト（３３）、（う１１）、（
３力で形成されたテープルーズの内側に入り込み、第５
図の実線で示シたユニットベーヌ（３（至）の位置とな
って第２のローディング動作が完了する。

次にシャフトホルダ（＋＋６）、（＋＋−ｒ）−２＋駆
動するための図示せざる伝達手段が働き、駆動モータの
駆動により第４　図Ｋ　示すようにシャフトホルダ（１
＋６）、（１７）が磁気チーグーのループを押し拡げな
がらガイド溝（’Ｗａ）、（３＆ｂ）ニ沿って動き、各
シャフトホルダ（＋＋６）、（ＩＩηがＶストッパ（ｌ
Ｉ５ａ）、（ｌＩ５ｂ）π当接し、テープ−は回転ヘラ
　トドラム（ｌｌｌＩ）に巻き付けられ、全ローディン
グ動作が完了し、ソレノイドＣ４０）　Ｋよりピンチロ
ーラ（＋１１）がキャプスタン（３９）に圧着すること
により、信号の記録再生が可能な状態となる。

発明の効果 本発明は以上のようにカセットからテープ？引出して最
初のテープループ全作る第１のテープ引出し手段と、こ
の最初のテープループ全史に押し拡げて回転ヘッドドラ
ムに巻き付ける第２のテープ引出し手段を別に設け、こ
の第２のテープ引出し手段と回転ヘッドドラムを共通の
ユニットベーヌに取り付けてシャーシに回動回船に設け
て、第１のテープ引出し手段で作らねたテープループ内
に第２のテープ引出し手段ケ入り込捷せて、第２のテー
プ引出し手段によってテープを回転ヘッドドラムに巻付
けるものであって、次のような効果が得られる。

へｌ）　ｌ−１”うＬ８ １、カセットと回転“を必ずしも上下 に並べて配設する必要がなく、両者の関係位置を自由に
選択して配設することができるので、横に並べて配設し
た場合全体の重心を低くして縦型として使用するのに適
した安定した構造とすることができる。

２゜テープの走行に重要な役割をする回転ヘッドドラム
その他の部品と第２のテープ引出し手段が共通のユニッ
トベーヌに取付けられているので、精度が出易く、生産
−）二も好都合である。

５、ユニットベーヌの運動が１つの支軸全中心とする回
転運動であるので、動力の伝達が容易で、位置決めも容
易であって精度よく作ることができ、そのため価格も安
く作ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の磁気記録再生装置の上面図、第２図は本
発明の磁気記録再生装置の一実施例の平面図、第う図と
第４図は本発明の詳細な説明するための要部の平面図で
第３図は第１のローディング動作の完了状態、第１図は
全体のローディング動作の完了状態を示し、第５図は第
２図の矢印方向から見た側面図である。 （ハ）・・・シャーシ、　（ハ）・−・カセット、　■
訃−・供給リール、　（ハ）・・・巻取リール、　（１
）・−・磁気テープ、（間、（３３）、（３１１）、（
角・−ガイドポスト、　（匍・・・ユニットベーヌ、　
（３１３ａ）、（３８ｂ）−ガイド溝、　（３９）・・
・キャプスタン、（１，ＩＯ）・−・ソレノイド、　（
Ｌｌｌ）・−・ピンチローラ、　（＋＋３）・−・オー
ディオコントロールヘッド、Ｃｌｌ１１）・・・回転ヘ
ッドドラム、　　（１１５ａ）、（’１５ｂ）・＝　Ｖ
　ストッパ、　（４６）、Ｎ７１−＝　シャフトホルダ
、　（１↓６ａ）、（１１了ａ）　・＝ガイドローラ、
　（ｌ１６ｂ）。 （１＋７ｂ）・−知斜ポスト、　（ｌＩの・−・消去ヘ
ッド、　（’１９）・・・駆動歯車、　（５０＋・−・
支軸。 代理人の氏名　弁理士　吉崎悦治 第１図 第３図 第４図 ’−３９−−−−−一一　“ 第５図 ３７５−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. シャーシに装着されたカセットより磁気テープを引出し
   てテープループを作る第１のテープ引出し手段と、前記
   シャーシに回動可能に枢着されたユニットベースと、前
   記ユニットベースに取り付けらねた回転ヘッドドラム及
   び第２のテープ引出し手段と、前記第１のテープ引出し
   手段と第２のテープ引出し手段及びユニットベース全駆
   動する駆動手段とを具え、第１のテープ引出し手段の引
   出し動作によって形成されたテープループに第２のテー
   プ引出し手段を入り込ませて後、第２のテープ引出し手
   段により磁気テープを前記回転ヘッドドラムに巻き付け
   るように構成された磁気記録再生装置。