JPS59218188A - ホ−ス端部の自動位置決め方法および装置 - Google Patents

ホ−ス端部の自動位置決め方法および装置

Info

Publication number
JPS59218188A
JPS59218188A JP58093487A JP9348783A JPS59218188A JP S59218188 A JPS59218188 A JP S59218188A JP 58093487 A JP58093487 A JP 58093487A JP 9348783 A JP9348783 A JP 9348783A JP S59218188 A JPS59218188 A JP S59218188A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hose
pair
phototube
positioning
gripping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58093487A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6155396B2 (ja
Inventor
輝行 堀田
河村 圭二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takatori Machinery Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Takatori Machinery Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takatori Machinery Manufacturing Co Ltd filed Critical Takatori Machinery Manufacturing Co Ltd
Priority to JP58093487A priority Critical patent/JPS59218188A/ja
Priority to US06/612,027 priority patent/US4541351A/en
Priority to GB08413132A priority patent/GB2140467B/en
Priority to IT48266/84A priority patent/IT1177756B/it
Publication of JPS59218188A publication Critical patent/JPS59218188A/ja
Publication of JPS6155396B2 publication Critical patent/JPS6155396B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B23/00Sewing apparatus or machines not otherwise provided for
    • D05B23/007Sewing units for assembling parts of knitted panties or closing the stocking toe part
    • D05B23/008Line closers, i.e. sewing units for forming the body portion of the panty hose

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)
  • Socks And Pantyhose (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はホース端部の自動位置決め方法及び装置に関し
、更に詳細には所謂パンティストッキング股上自動縫製
機によるパンティストッキング股上縫製工程の最初の準
備作業である咬持部材の上下咬持板対・4ζ夫々装着し
た一対のホースの各端部を上下−紛(こ揃えるようにし
た、/N6ンテイストツキング股上自動縫製機における
ホース端部の自動位置決め方法および装置に関するもの
である。
パンティストッキングの縫製は、第1図(〜に示すよう
に一対の同一寸法および形状のホース(筒編状ストッキ
ング生地)■、2をその/ぐンテイ部となる部分におい
て重合すると共番こ、該重合部分を線3および4に沿っ
て咬持把持し、そして、この咬持状態で前記線3および
4の間を延びる点線5に沿って切断(第1図(B)参照
)した後、パンティ部となる開口端(ホース1゜2の端
部)を咬持線3,4に直交する方向に横に開いて切断部
をひき離し、然る後該切断部を縫目3a、4aに亘って
縫製(第1図(q参照)することによって行うものであ
る。
このように一対のホースからノ々ンテイストッキングを
縫製するには、従来公知の縫製機、例えば特許第880
791号に開示されたノくンテイストッキング股上自動
縫Mmか広く実用番こ供されている。この縫製機は左右
一対の上下咬持板対からなる咬持部材を複数個有し、パ
ンティストッキング縫製作業に必要な一連の作業を一定
の時間間隔、即ち一定の作業ステップの位相差をもって
同時に重複して行うように構成されているため生産性が
非常に高くそのためパンティストッキング製造工程の合
理化に大きく寄与している。
しかしながら、この縫製機にあってはパンティストッキ
ング縫製工程の最初の準備作業である咬持部材の上下咬
持板対への一対のホースの装着作業は作業者の手作業に
よって行う必要かある。更にこの装着したホースの各端
部を上下−線に揃えて位置決めすることをも必要とする
このうち、上下咬持板対へのホースの装着作業は比較的
容易にかつ迅速に行うことができるのであるか、この装
着したホース端部を正確に上下−線に揃えて位置決めす
るためには作業者が自身の目や指先の勘に頼って器用に
こなさなければならず、該作業に多くの時間を黄やし、
結果縫製機の能率低下を招く原因となっている。
これはホース端部が不揃いの状態で縫製されるとパンテ
ィ部縫合せ部に段差が生じて出来上った製品が不良品に
なるからである。従って作業者は咬持板対に一対のホー
スを装着した後、このホース端部を上下−線に揃えて位
置決めする作業に非常な神経を使いかつ細心の注意を払
って行わなければならず、多くの時間を費やすのも当然
である。またこれによる精神的な疲労度も晶だ大きい。
本発明は上述のような問題点に鑑み、非常に一簡単なシ
ステムと装置を用いて前述のパンティストッキング自動
縫製機における咬持部材の上下咬持板対上に夫々装着さ
れた一対のホース端部を上下−線番こ揃えるようにした
ホース端部の自動位置決め方法および装置を提供するこ
とを目的とするものである。本発明はまた上下咬持板対
tこ装着された一対のホース端部がどのような状態で装
着されていようとも、該ホース端部を正確に位置決めす
るようζこした自動位置決め方法および装置を提供する
ことを目的とするものである。
パンティストッキング自動縫製機は前述したように特許
1880791号に開示されているが、本発明方法およ
び装置の理解を便ならし−めるために、先ず該縫製機の
概要について説明する。この縫製機は第2図に示すよう
に、円周軌道形状をしたガイドレール11に環状をした
細長いキャリア12が摺動可能に配設され、該キャリア
12には前記ガイドレール11より大きい:輪をした生
地受はパイプ13が取付具14を介して取付けられてい
る。更にキャリア12上には左右一対、上下一対の咬持
板対2ta。
2 ]、 bおよび22a 、22bを具えた左右のア
ーム23,24からなる咬持部材20が所定の間隔を在
して複数個(図面では6個)設けられている。そしてこ
の咬持部材20の左右一対の咬持板対はアーム23.2
4の開閉動作によって互いに平行する状態からガイドレ
ール11の円周軌道線状へ拡開するように往復回動可能
に構成されており、かつ上下一対の咬持板対は互いに圧
接離隔可能に構成されている。
上記咬持部材20はキャリア12および生地受はパイプ
13と一体に第2図矢印3方向、即ち図で時計方向に回
動して前記ガイドレール11上の6つの作業ステーショ
ンエ乃至■に順次位置する。第2図の作業スデーション
■において、作業者が一対のホース1,2を左右揃えて
咬持部材20の下方咬持板対21 b 、22bおよび
上方咬持板対212.22alこそれぞれ装着する。そ
してこの装着されたホース1,2は咬持部材20が作業
ステーション■に至る間で咬持把持される。作業ステー
ション■と■の間でキャリア12とともに回動可能な切
断部材16によりパンティ部となるホース1,2の内股
部(股上部)を切1f t、、該切断後咬持部材20の
左右の咬持板対を円周軌道線状に拡開させて重合咬持状
態のホース1,2の内情部切断縁を外部に露出せしめる
。次に咬持部材20が作業ステーション■から■へ移動
する間に前記露出されたホース1,2の内段部切断縁を
ミシン17により縫製する。更(こ咬持部材20が作業
ステーションVから■に移動する間で、該咬持部材の左
右の咬持板対は拡開状態から元の平行状態に復し、作業
ステーション■の取出し位置に至り、ホースの咬持を開
放する。
次に本発明方法を実施する装置の一実施例を恋仲図面を
参照して、以下説明する。
第2図を参照して既に説明した如(咬持部材20の上、
下咬持板対に装着されたホース1゜2、は作業ステーシ
ョン■(こ至る間に咬持把持され、その後切断作業(こ
入る。従ってこの装着されたホース1,2の位置決め作
業は咬持部材20か作業ステーション■に至る以前、即
ちホース1.2が咬持把持される以nすに行う必要かあ
る。
そのため本発明の位置決め装置30は第2図に示すよ口
(こ作業ステーション1に臨む位置に設置されている。
しかしこの位置決め装置30の設置位置は作業スデーン
ヨンエに限るものではなく、ホースの装着位置から咬持
把持位置の間に設置されればよい。またホース1.2の
位置決め作業を考える際に位置決め装置30が咬持部材
20の移動を妨げてはならないことに留意せねばならな
い。即ち、咬持部材20は間欠運転される場合と連続運
転される場合とがあり、連続運転される場合位置決め装
置30は咬持部材20とともにキャリア12の速度で同
期移動ゼねばならない。この目的のために位置決め装@
30を円形のがイドレール11の中心の回すに所定の周
期で所定の距離回動するように構成するとよい。図示し
た実施例では、位置決め装置30の長手ブラケット31
を主軸18に回動可能に軸支して、該位置決め装置30
をカイトレール11の中心の回りに回動可能に支持して
いる。主軸18には切断部材16も回動可能に支持され
ており、位置決め装置30はこの切断部材16と1作業
ステーションの間隔をもって同期移動するよう番こ構成
するとよい。
第3図乃至第5図(こおいて、前記長手ブラケット31
上にボールねじ32および案内軸33・をその長さ方向
に水平に設け、該ボールねじ321こ移動台34を嵌合
して移動台34を案内軸33Iこ沿って往復動可能とな
す。また長手ブラケット31に位置制御モーター35(
例えはパルスモータ−、サーボモーター等)を設け、該
モーター35の出力軸に前記ボールイコじ32を直結す
る。この結果モーター35を正逆転駆動しボールねじ3
2を正逆回転させることにより移動台34を往復動させ
ることができる。
上記移動台34は第5図に示すように、その一側部に溝
34aを穿設し、該溝34a内にはラック36が水平に
摺動可能に配置されている。
また移動台34上には別の位置制御モーター37が設け
られており、第5図に示すよう(こモーター37の出力
軸に直結されたピニオン38が前記溝34a内で前記ラ
ンク36と噛合している。
一方移動台34の上端部に一体形成されたフラケット3
4bに前記案内軸33に沿う方向に別の案内軸40が水
平に延設されており、この案内軸40の先端部番こ光電
管ホルタ−41か担持されている。
そしてこの光電管ホルダー41に2個の光電管A、13
が第3図に示すように2段に重って固定配置されている
また前記案内軸401こは摺動体42が摺動可能に嵌合
されており、この摺動体42の上方一端部にはボス43
を形成すると共に、該ボス43の両側においてこのボス
43の軸心と直交する軸心を有する一対のボス44.4
4を担持する。
上記ボス43には軸45が回転可能に挿通され、該軸4
5の両端lこベベルギヤ46.46が嵌着されており、
一方上記一対のボス44.44にはそれぞれ軸47.4
7が回転可能に挿通され、該各IIII 47 、47
の一端には前記ベベルギヤ46゜46と噛合するベベル
ギヤ48.48が嵌着されている。
上記両側の各軸47,47の他端にはそれぞれ位置決め
プレート49.49が嵌着されており、この位置決めプ
レート49.49の対向する内側面には高摩擦性の合成
ゴム等を貼着する。
第3図、第4図に示すように、前記ラック36の一端は
前記摺動体42の下端部に連結止着されると共(こ、他
端は適宜に折曲されたブラケット51を介してエアシリ
ンダー52の基部か回動可能(こ連結支持されている。
またエアシリンダー52のピストンロッド52aは前記
軸45の一端に嵌着されたレバー53に連結されている
次に第8図(〜乃至p)及び第9図(へ)乃至(c)を
参照して上述した本発明の実施例の作用を説明す7.る
第2図の作業ステーション■ζこおいて作業者が人手に
よって一対のホース1,2を咬持部材20の下方咬持板
対21b、22bおよび上方咬持板対21a、22aに
それぞれ装着する。
そしてこの装着状態は第8図(lり及び第9図(へに示
すように下方咬持板対21b、22bfこ装着された一
方のホース1の端部が下方咬持板対21a122aに装
着された他方のポース2の端部よりも浅−1く装着され
ている場合(第8図9\))と、その逆の場合(第9図
Q〜))の二通りが考えられる。
このような場合の位置決め方法としては、一方のホース
端部を基準にして他方のホース端部をこの基準にしたホ
ース端部に位置決めしてやるようにする々よい−6そこ
で本発明の実施例では1方咬持板対21b、22bに装
着された一方のホースエの端部を基準にして、上方咬持
板対21a、22Hに装着された他方のホース2の端部
を該咬持板対上で前後に往復移動せしめて上記一方のホ
ースlの端部に位置決めするようにしている。
即ち、本発明の実施例にあっては、作業者によるホース
1,2の装着作業が完了すると、最初にモーター35を
正転駆動せしめて、移動台34をMit記案内軸33に
沿って前進移動せしめる。この移動台34の移動に伴っ
て案内軸4゜とホルタ−41を介して固定されている光
電管へ、13も前進する。そしてこの光電管!へ、Bの
移動途上において光電管Aが前記一方のホース1の端部
1a(第6図参照)を検知することにより、前記モータ
ー35を停止せしめて移動台34及び光電管A、Bを第
8図^及び第9図(6)に示す待機位置から第8N0)
及び第9図(B)に示す位置まで前進させ、静止させる
この実施例において光電管A、Bは第7図にも示すよう
に、各検知位置が鉛直線上に重なるように積層状態で設
けられており、各光電管は各々投光部AI、B1とこれ
に対向して設けられた受光部A2 、B2とからなる所
謂光透過式のものを、用いており、この光電管によるホ
ース端部の検知方法は光電管の投光部から受光部iこ向
けた射光をホース端部が遮断することの有無を電気信号
をこ変換して、ホース端部の有無を検知するものであり
、これを第7図を参照して更に説明すると、同図におい
て下段の光電管A(こついては下方咬持板対21b、2
2bに装着された一方のホースlの端部’l aによっ
て投光部AIから受光部A2に向けた射光(破線で示さ
れている)が遮断された瞬間が示されており、この時点
て光電管Aがホース1の端部1aを検知することになり
、他方光電管Bについては上方咬持板対21a、22a
に装着された他方のホース2の端部2aは光電管Bの検
知位置に達しておらす、投光部Blから受光部B2に向
けた射光(破線で示されている)は遮断されないから、
光電管Bはホース2の端部を検知し得ない状態が示され
ている。
第7図に示されているように、各光電・ばは上下の咬持
板対に装着されているホース端部が投光部と受光部間に
挿入可能な高さ位置に設定されている。
上述のように光電管Aが一方のホース1の端部1aを検
知して、前記移動台34及びそれと一体的に同定されて
いる光電管が静止すると同時に、エアシリンダー52の
作動でレバー53を揺動させることにより、前記ベベル
ギヤを介して両側の軸47を回転させ、が」記位置決め
プレー)49.49を第6図実線位置から咬持部材20
の上方咬持板対21a、22aの両性側に当接する二点
鎖線位置まで旋回させて、第8図β)及び第9図但)に
示すように他方のホース2端部両外側を抑圧挟持する。
更に、前記光電管Aが一方のホース1の端部1aを検知
した時点で、光電管Bは上方咬持板対21a、22a上
(こ装着されたホース2の端部の有無を検知する。そこ
で、光電管Bによってホー ス2の端部が検知される場
合と検知されない場合と(こ分けて、以後の作用を説明
する。
まず光電管B1こよって他方のホース2の端部が検知さ
れる場合、すなわち第8図(A)1こ示すように下方咬
持板対21b、22bに装着された一方めホース1の端
部が上方咬持板対21a。
22aに装着された他方のホース2の端部よりも浅く装
着されている場合には、第8図(C)に示すようにホー
ス2端部を一旦咬持板対の前端方向へ往動せしめて光電
管Bの検知範囲から外し、然る後、第8図(Dil i
c示すように咬持板対の基一端方向へ復動させ、光電管
Bが再び他方のホース2の端部2a(第6図参照)を検
知した時点でホース2の復動を停止することにより、一
方のホース1の端部1aを基準にして、他方のホース2
の端部2aを位置決めする。
すなわち前記位置決めプレート49.49によって、他
方のホース2の端部側外側を抑圧挟持した状態において
、移動台34上のモーター37を適宜なタイマー(図示
せず)を介して一定時分正転駆動することにより、ラン
ク36とともに摺動体42を移動台34とは無関係に案
内軸40に沿って咬持部材20側に一定距離前進移動さ
せ、位置決めプレー)49.49を第8図(B)に示す
位置から第8図(財)(こ示す位置まで距離Eだけ咬持
部材の上方咬持板対21a、22aの両性側に沿って前
進移動させる。
これによって他方のホース2端部は咬持板対の前端方向
へ第8図(qに示す位置まで一旦往動する。
そして前記タイマーの設定時分経過後、今度は前記モー
ター37を逆転駆動させて位置決めプレート49.49
を前記他方のホース2の端部側外側を押圧挾持したまま
咬持板対の基端方向へ後動させ、前記光電管Bがホース
2の端部2a(第6図参照)を検知した時点でAiJ記
モーター37の逆転駆動を停止することにより、ホース
2の端部2aを第8図(D)iこ示すよう(こ光電管B
の検知位置に位置決めする。
これ(こよってホース2の端部2aは光電管Aと光電管
Bの検知位置が先に説明したように鉛直線上で重なって
いるためfこホース1の端部1aを基準にして咬持板対
上で位置決めされることfこなる。
この位置決め動作終了とともに、光電管Bのホース2端
部2aの検知に伴ってエアシリンダー52が復動し、前
とは逆に位置決めプレート49.49が第6N:点鎖線
位置から実線位置に旋回し、ホース2の端部側外側の抑
圧挟持を解除する。
更に摺動体42は移動前の定位置番こ復帰する。
次に光電管Blこよって他方のホース2の端部が検知さ
れない場合について説明する。
第9図(5)に示すように、下方咬持板対!1b。
22bに装着さ、れた一方のホース1の端部が上方咬持
板対21a、22alこ装着された他方のホース2の端
部よりも奥深く装着されている場合には、第9図(qに
示すように他方の声−ス2端部を直接咬持板対の基端方
向へ移動させて、光電管Bが該他方のホース2の端部2
a(第6図参照)を検知した時点でホース2の移動を停
止すること番こより一方のホース1の端部を基準にして
他方のホース2の端部を位置決めする。
すなわち光電管Aが一方のホース1の端部1aを検知し
た時点で光電管Bが他方のホース2の端部がないことを
確認すると、モーター37を逆転駆動させて位置決めプ
レー)49.49をnjj記他方のホース2の端部側外
側を押圧挾持″したまま咬持板対の基端方向へ移動させ
、前記光電管Bがホース2の端部2a(第6図参照)を
検知した時点で前記モーター37の逆転駆動を停止する
ことにより、ホース2の端部2aを第9図(qに示すよ
うに光電管Bの検知位置に位置決めする。これによって
前述の説明と同様にホース2の端部2aはポース1の端
部1aを基準にして咬持板対上で位置決めされる。そし
てこの後位置決めプレート49.49はホース2端部2
aの位置決めと同時に第6N:点鎖線位置から実線位置
に旋回し、ホース2の端部側外側の抑圧挟持を解除する
。また摺動体42は移動前の定位置に復帰して、次の位
置決め作業に備える。
また前記移動台34は上述した位置決め作業終了後モー
ター35を逆転駆動させることによって移動前の定位置
まで後退復帰し、次の位置決め作業に備える。
尚装置の作業速度を向上させるために、上記移動台34
を早送り移動させることができる。
具体的には前述した°ホ/’lzダー41の下端に適宜
なブラケットを介して前記光電管A、Bよりも、咬持部
材20側に突出した位置に別の光電管(図示せず)を上
向きに設置することにより、位置決め作業の開始で移動
台34が咬持部材20側に前記モーター35の正転駆動
で高速で移動し、上記別の光電管が下方咬持板対21b
、22bに装着された一方のホース1の端部を検知した
時点で、モーター35の駆動を高速から低速に落して、
移動台34を低速でゆっくりと咬持部材20側に移動さ
せて先番こ説明したように光電管A、Bでホースの位置
決め作業を行い、該位置決め作業終了後は前記光電管B
によって他方のホース2か検知され、位置決めされで°
前記位置決めプレート49.49がホース2の端部側外
側の押圧挾持を解除した後に、モーター35を高速で逆
転駆動させることによって、移動台34を移動前の定位
置まで後退復帰させるように構成すればよい。
以上の説明においては、光電管Aで検知された一方のホ
ース1の端部を基準にして光電管Bで検知された他方の
ホース2の端部を位置決め2の端部を基準にして一方の
ホース1の端部を位置決めするようにすることが可能な
ことはもちろんである。
本発明は以上の説明のようIこ、従来作業者の人手によ
って行われていたナース端部の位置決め作業を自動的に
行うようにしたものであって、パンティストッキング股
上自動縫製機の能率向上に役立つと共に、作業に従事す
る作業者の負担を著しく軽減することができる。
パンティストッキングの股上縫製にあっては、既に説明
したように、上下の咬持板対(こ装着されたホースの1
9合された中央部を第1図(5)に示、されている線5
に沿って切断拡開し、縫製するものであるから、本発明
に係る方法及び装置(こよると、切断拡開すべきホース
の端部中央を上下の光電管で正価に位置決めすることが
でき、パンティストッキングの縫製不良を生ずることが
なくなる。
位置決めのための光電管は咬持部材の上下の咬持板対に
装着された上下のホースに対し、て、上側のホース2の
下側端部中央2a(第6図参照)と下側のホース1の上
側端部中央1a(同じく竿6図参照)を鉛直方向から検
知するように、・上下のホース内部に少許挿入可能な構
成となっており、これによってホース外部から光電管で
ホース端部を検知して位置決めしようとする場合に比し
て位置決め作業を正確に行うことができる。
すなわちホース外部から切断縫製すべきホース端部を光
電管で検知しようとすると、どうしても生地の厚み分ま
で検知範囲に入ってしまって、その分位置決めが不正確
となるからである。
また位置決めプレートによるホース挟持の手段は添付図
面に示すように咬持板対の内側からポースの両側を抑圧
挟持する場合に限ら゛ず、各咬持板の上面でホースを抑
圧挟持することも可能であるが、咬持板の上面でホース
を抑圧挟持して位置合せする場合にはホース生地が伸縮
性を有することもあっぞ、上面の生地が先行して移動し
、切断縫製すべき生地が追従することとなり、切断縫製
すべき生地を光電管の検知位置に正確に位置決め静止さ
せることが困難である。
これに比して咬持板対の両側ぞホースの両側を押圧挾持
する場合には生地を所定位置に位置決め静止させること
か容易であって、ひいてはホース端部の位置決めを正確
に行うことかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図(へ)乃至(qはパンティストッキングの股上縫
製作業を説明する斜視図。第2図は本発明装置を設置し
たパンティストッキング股上自動縫製機の概略平面図。 第3図は本発明装置の一面図。第8図(へ)乃至(財)
及び第9図外)乃至(へ)は本発明装置の一実施例の作
用を説明する概略側面図である。 尚、図中1,2はホ江ス、20は咬持部材、  ・21
a、22aは上方咬持板対、21b、22bは下方咬持
板対、34は移動台、42は摺動体、49.49は位置
決めプレート、A、Bは光電管を示している。 芽1@ (B) (D) (B)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  一対のホースを左右揃えて咬持部材の上下咬
    持板に装着した後、その装着[また一方のホース端部を
    光電管Aで検知し、その検知によって他方のホース端部
    に位置決めプレートを接触せしめ、光電管Aによる検知
    時に同時に光電管Bによって他方のホースの有無を検知
    せしめ、該光電管Bによって他方のホースか検知された
    場合はこの他方のホース端部を前記位置決めプレートに
    よって予め設定した時分だけ咬持板対の前端方向へ往動
    せしめ、次いで咬持板対の基端方向へ光電管Bの検知す
    る位置まで復動させるようになし、逆に他方のホースが
    光電管Bによって検知されない場合は該ホース端部を前
    記位置決めプレートによって咬持板対の基端方向へ移動
    させるようになし、光電管Bが他方のホース端部を検知
    した時点で前記位置決めプレートを他方のホース端部か
    ら離脱するようにしたことを特徴とするホース端部の自
    動位置決め方法。
  2. (2)咬持部材の上下咬持板対の長さ方向(こ沿って往
    復移動可能に移動台を設けると共に、該移動台に前記上
    下咬持板対に装着された一対のホース端部を夫々光学的
    に検知する少くとも2個の光電管A、Bを設けており、
    前記移動台上に該移動台と同一方向にかつ移動台とは無
    関係に往復移動可能な摺動体を設けると共に該摺動体に
    前記咬持部材の一方の咬持板対に装着されたホース端部
    に接触離脱する位置決めプレートを設けていることを特
    徴とするホース端部の自動位置決め装置。
JP58093487A 1983-05-26 1983-05-26 ホ−ス端部の自動位置決め方法および装置 Granted JPS59218188A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58093487A JPS59218188A (ja) 1983-05-26 1983-05-26 ホ−ス端部の自動位置決め方法および装置
US06/612,027 US4541351A (en) 1983-05-26 1984-05-18 Method and apparatus for automatic positioning of open ends of stockings for forming into pantyhose
GB08413132A GB2140467B (en) 1983-05-26 1984-05-23 Method and apparatus for automatic positioning of open ends of hoses
IT48266/84A IT1177756B (it) 1983-05-26 1984-05-25 Apparecchio e procedimento per il posizionamento,in particolare l'allineamento delle estremita' di calze

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58093487A JPS59218188A (ja) 1983-05-26 1983-05-26 ホ−ス端部の自動位置決め方法および装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59218188A true JPS59218188A (ja) 1984-12-08
JPS6155396B2 JPS6155396B2 (ja) 1986-11-27

Family

ID=14083696

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58093487A Granted JPS59218188A (ja) 1983-05-26 1983-05-26 ホ−ス端部の自動位置決め方法および装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4541351A (ja)
JP (1) JPS59218188A (ja)
GB (1) GB2140467B (ja)
IT (1) IT1177756B (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8402691D0 (en) * 1984-02-01 1984-03-07 Flude & Hinckley Flat seaming apparatus
GB8409884D0 (en) * 1984-04-17 1984-05-31 Detexomat Machinery Ltd Transporting fabric pieces
GB8422370D0 (en) * 1984-09-05 1984-10-10 Detexomat Machinery Ltd Hosiery toe
JPS61103481A (ja) * 1984-10-24 1986-05-21 株式会社 タカトリ機械製作所 パンテイストツキングの一貫縫製装置におけるパンテイストツキング脚部の搬送装置
EP0203243B1 (fr) * 1985-05-24 1989-01-11 SOLIS S.r.l. Procédé et dispositif pour placer automatiquement les bas tubolaires d'un collant sur les deux tubes de l'appareil de retournement pneumatique d'une machine à coudre les pointes de collant
DE3567490D1 (en) * 1985-05-24 1989-02-16 Solis Srl Process and apparatus for automatically positioning the toe end of a stocking at the open end of an everting tube for sewing purposes
IT1185436B (it) * 1985-10-14 1987-11-12 Lonati Spa Dispositivo di comando per il circuito pneumatico di tensionamento e di trasporto del manufatto in macchine circolari per calze e simili
US5127109A (en) * 1989-08-28 1992-07-07 Heitzman Powell Linda S Pantyhose
US5207166A (en) * 1989-11-23 1993-05-04 Detexomat Machinery Limited Method and apparatus for making pantyhose with a comfort gusset
JPH03173597A (ja) * 1989-11-30 1991-07-26 Takatori Haitetsuku:Kk 股上縫製機におけるパンティストッキング生地の自動位置決装置
GB9000463D0 (en) * 1990-01-09 1990-03-07 Flude & Hinckley Stocking positioning device
US4998964A (en) * 1990-03-16 1991-03-12 Ultramatic Embroidery Machine Company Computer controlled embroidery machine for embroidering on curved surfaces and attachment therefor
JPH03286796A (ja) * 1990-04-02 1991-12-17 Takatori Hightech:Kk 股上縫製機におけるパンティストッキング生地の位置決め方法と装置
US5165355A (en) * 1991-03-26 1992-11-24 Sara Lee Corporation Method and apparatus for handling hosiery blanks
IT1252801B (it) * 1991-09-23 1995-06-28 Solis Srl Metodo di cucitura automatica di due calze per la formazione di un collant e macchina per attuare il detto metodo
IT1262476B (it) * 1993-04-01 1996-06-28 Solis Srl Metodo e macchina per la cucitura automatica di due calze da donna performare un collant.
IT1262485B (it) * 1993-07-29 1996-06-28 Solis Srl Metodo e dispositivo per il posizionamento automatico delle calze im macchina per formare collant
US5497235A (en) * 1995-01-12 1996-03-05 Monarch Knitting Machinery Corporation Inspecting and grading apparatus for hosiery and method of inspecting same
IT1277810B1 (it) * 1995-01-27 1997-11-12 Solis Srl Metodo e macchina perfezionata per la cucitura di due manufatti tubolari specialmente calze per formare collants

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4822773B1 (ja) * 1970-11-19 1973-07-09
IT987777B (it) * 1973-05-22 1975-03-20 Virginio Rimoldi E C Spa Guida separatrice degli strati del lavoro trasformabile in gui da diritta per macchine per cu cire
US4013026A (en) * 1975-07-07 1977-03-22 Hall W Richard Sewing machine feeder system
JPS53119146A (en) * 1977-03-25 1978-10-18 Takatori Kikai Seisakusho Kk Method of stitching diamonddlike gored pant stockings
US4188897A (en) * 1977-03-25 1980-02-19 Takatori Machinery Works, Ltd. Seaming method for gored panty-hose
US4364320A (en) * 1981-02-23 1982-12-21 Consolidated Foods Corporation Garment toe closing system

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6155396B2 (ja) 1986-11-27
GB2140467B (en) 1986-06-25
GB2140467A (en) 1984-11-28
IT8448266A0 (it) 1984-05-25
IT1177756B (it) 1987-08-26
GB8413132D0 (en) 1984-06-27
US4541351A (en) 1985-09-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59218188A (ja) ホ−ス端部の自動位置決め方法および装置
CN110790090B (zh) 一种纱管缠纱全自动清除设备
US4192242A (en) Hosiery toe closers
CN207026933U (zh) 发光轮产品的组装装置
CN209647885U (zh) 一种传感器激光焊接机
CN113135314A (zh) 全自动电感线圈检测包装装置
CN111575920A (zh) 一种全自动视觉锁边机
US5657710A (en) Automatic garment manufacture
JP2784029B2 (ja) 粗紡機におけるスライバ連続供給装置
JPH05502403A (ja) 自動ミシン装置
CN206882030U (zh) 一种自动光学镜头旋转点胶机
EP0574501B1 (en) Crotch overlocking and seaming apparatus
CN107570986A (zh) 一种自动穿胶丝机
JPH0117400B2 (ja)
US3616093A (en) Label applicator mechanism
CN109724991A (zh) 一种用于西林瓶灯检机的轨道式自动检测装置
CN211498056U (zh) 芯片布袋自动缝制装置
CN108356529A (zh) 管缝式锚杆加工装置及其使用方法
CN209602751U (zh) 皮带机自动缝工作站
US3434438A (en) Apparatus for automatically closing the ends of tubular fabric articles
JPS59111787A (ja) ホ−ス端部の自動位置決め方法および装置
CN103394910B (zh) 一种料带式血凝杯组装机
CN111304840A (zh) 制衣生产线用衣袖缝制工装
HUT68829A (en) Workpiece positioning apparatus
CN206169478U (zh) 一种灯管导丝自动点焊机