JPS5921694B2 - 中子組立装置 - Google Patents

中子組立装置

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JPS5921694B2
JPS5921694B2 JP20582581A JP20582581A JPS5921694B2 JP S5921694 B2 JPS5921694 B2 JP S5921694B2 JP 20582581 A JP20582581 A JP 20582581A JP 20582581 A JP20582581 A JP 20582581A JP S5921694 B2 JPS5921694 B2 JP S5921694B2
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JP
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catcher
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jig
assembly jig
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JP20582581A
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優 迫田
英樹 藤原
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Mazda Motor Corp
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Toyo Kogyo Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C9/00Moulds or cores; Moulding processes
    • B22C9/10Cores; Manufacture or installation of cores

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Devices For Molds (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主型に納めるための多仕様の中子をその仕様
に応じた治具セットを使用して混合組立てするようにし
た中子組立装置に関し、特に中子の仕様毎の生産切換時
の上記治具セットの段取り替え対策に関するものである
一般に、エンジンのシリンダブロック鋳造工程において
は、主型に対してシリンダ、ウォータジャケット、クラ
ンクケース等の多種多様の型に造型された多数の中子を
セットして鋳型を形成するようになされている。
そして、このように多数の中子を主型にセットする場合
、各中子造型機で造られた多種類の中子をコンベア上で
いくつかの小グループ別に手作業で順次組み立ててゆき
、のちに一つの中子ユニットに組み立て、コアセツタに
よる取出位置までコンベア等で搬送しているのが現状で
あり、未だに中子の組立てから主型への納めまでは一貫
して効率的に行われていなかった。
特に多仕様のシリンダブロック鋳物を少量ずつ切り換え
て生産する混合生産方式に対して充分に対処できない嫌
いがあった。
そこで、本出願人は、前に、中子供給装置と主型コンベ
アとの間に、中子を寄せて組み立てる組立機構を備えた
中子組立治具を配置し、中子供給装置から供給される所
定の中子をローダにより中子組立治具に搬入して該組立
治具で一旦中子ユニットに組み立てた後、該中子ユニッ
トをアンローダ(コアセツタ)により組立治具から搬出
して主型コンベア上の主型に納めるようにすることによ
り、多種多様の複数個の中子を主型に応じて組立治具で
予め中子ユニットに組み立てて、中子の組付作業性の向
上を図った中子組立装置を提案している(特公昭58−
57257号公報参照)。
この提案のものにおいては、中子組立治具と、上記ロー
ダの中子保持機構部分を構成する第1キャツテヤと、ア
ンローダの中子ユニット保持機構部分を構成する第2キ
ヤツチヤとの三者が必要であり、これら王者を多仕様の
シリンダブロックを混流生産する場合の生産切換えに応
じて素速く段取りすることが要求される。
本発明はかかる諸点に鑑みてなされたものであり、中子
の生産切換時、ローダ、アンローダの動きを利用して上
記した組立治具に第1および第2キヤツチヤを順に積み
重ねて治具セットを3段重ねとし、この3段重ねの治具
セットを交換台車で運搬して入れ替えるようにすること
により、治具セットの組立治具および両キャッチャを一
括して段取り替えすることができ、よって中子の生産切
換時の作業手間を簡略化しかつ交換スペースを縮小化し
得るようにした中子組立装置を提供せんとするものであ
る。
すなわち、本発明は、多仕様の中子の組立てを混流して
行うようにした中子組立装置であって、多数の中子を組
立台の組立治具に搬入するローダと、上記組立治具で組
み立てられた中子ユニットを組立治具かも搬出するアン
ローダと、上記組立台の一側に対して移送自在に配設さ
れた交換台車と、上記ローダにクランプ機構を介して取
り付けられ、かつ上記中子を保持するフィンガ機構およ
び載置用の脚を有する第1キヤツチヤと、上記アンロー
ダにクランプ機構を介して取り付けられ、かつ上記中子
ユニットを保持するフィンガ機構および載置用の脚を有
する第2キヤツチヤとを備え、上記第1キヤツチヤはそ
の脚により上記組立治具または第2キヤツチヤに段積み
可能に設けられ、第2キヤツチヤはその脚により上記組
立治具または第1キヤツチヤに段積み可能に設けられて
おり、中子の生産切換えにあたって、ローダおよびアン
ローダを順次移動させて上記両キャッチャを組立治具に
段積みして交換台車で搬出し、次いで別の交換台車に用
意した別仕様の治具セットと入れ替えるようにしたこと
を特徴とするものである。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図において、1は鋳造工程の鋳型の主型Aを紙面に
直交する方向に所定速度で間欠移送する主型コンベア、
2は該主型コンベア1の一側に配設され主型コンベア1
の移送方向に対して直交する方向(図で左右方向)に延
びるコンベアで構成された中子供給装置であって、該中
子供給装置2の始端(主型コンベア1と反対側)は中子
造型ライン(図示せず)に接続されており、該中子造型
ラインで造型された所定の中子B1.B1.・・・を中
子供給装置2のコンベア上のパンツ)2a。
2 a p・・・に一組ずつまとめて載置して主型コン
ベア1側に移送供給するようになされている。
上記中子供給装置2の終端と主型コンベア1との間の中
子供給装置2寄りには組立台3が配設され、該組立台3
は固定柱4に固定したエアシリンダ5の作動によりレー
ル6上を中子送り方向(主型コンベア1に向う方向)に
所定距離11 だけ往復移動自在に設けられ、この組立
台3を往復移動させることにより、後述する組立治具8
においてローダ13による中子B1 、B、、・・・の
搬入とアンローダ14による中子ユニットB2の搬出と
をそれぞれ搬入位置Tと搬出位置Pとの異なる位置で行
うようにしている。
そして、上記組立台3の上面には中子送り方向(組立台
3の移動方向)と同方向の移送方向を有−iローラコン
ベア7が装備され、該ローラコンベア7上には中子B1
.B1.・・・の仕様に応じて異なる組立治具8が載置
されかつ係止装置(図示せず)により係止固定されてい
る。
該組立治具8は、第2図に拡大詳示するように、略四角
形状の基台8aと、該基台8a上面に設置され、離れた
状態に載置せしめた多数の中子B1.、B、、・・・を
エアシリンダ8bの作動により1箇所に寄せて中子ユニ
ットB2に組み立てる組立機構8cと、基台8a上面の
略四隅角位置に立設され、各々の上端に後述の第2キヤ
ツチヤ23の各脚27の穴27aに嵌合するダボ8dが
形成された4本の受は部材8e g 8 e y・・・
とで構成されている。
また、上記主型コンベア1と組立台3との間の床面、す
なわち主型コンベア1と中子供給装置2との間の主型コ
ンベア1寄りの床面には主型コンベア1の移送方向と平
方に治具交換用レール9が敷設され、該治具交換用レー
ル9には複数の交換台車10,10.・・・が移動可能
に乗架され、該各交換台車10の上面には中子送り方向
(交換台車10の移動方向と直交する方向)と同方向の
移送方向を有するローラコンベア11が取り付けられ、
該ローラコンベア11は上記組立台3上面のローラコン
ベア7と同一高さ位置となるように設けられている。
よって、上記各交換台車10は組立台3の一側に対して
移送自在に配設されている。
一方、12は上記主型コンベア1の上方から中子供給装
置2の終端部上方にまで跨るように水平に架設された高
架レールであって、該高架レール12にはローダ13と
アンローダ14とが往復移動可能に設置されている。
上記ローダ13は、通常作動時には中子供給装置2の終
端部と上記搬入位置Tにある組立治具8との間を水平距
離12だケ往復移動して、後述の第1キヤツチヤ17を
介して中子供給装置2のパンツ)2a、2a、・・・上
の多数の中子B1.B1.・・・を係止保持せしめて組
立治具8に搬入する一方、段取り替え時には後述のチェ
ーンベルト15の移動量を変えて中子供給装置2の終端
部と搬出位置Pにある組立治具8との間を水平距離13
(−11+12 )だけ移動するように構成されてい
る。
また、上記アンローダ14は、上記搬出位置Pにある組
立治具8と主型コンベア1との間を、すなわち上記ロー
ダ13の移動距離12より長い距離14 を往復移動し
て、後述の第2キヤツチヤ23を介して上記組立治具8
で組み立てられた中子ユニットB2を係止保持せしめて
該組立治具8から搬出し、かつ主型コンベア1上の主型
A内に納めるように構成されている。
そして、上記アンローダ14には上記高架レール12に
沿って回行作動するチェーンベルト15の一部が取り付
けられ、また上記ローダ13とアンローダ14とは両者
の移動距離12,14の差14−12 と同じ長さの伸
縮ストロークを有するエアシリンダ16により連結され
ており、チェーンベルト15を回行させてアンローダ1
4を、駆動し、このアンローダ14の駆動によりローダ
13を上記エアシリンダ16で両者の移動距離の差l、
−12を補正しながらけん引または押し戻しして移動さ
せるようになされている。
また、上記ローダ13には第1キヤツチヤ17が、ロー
ダ13に設けたクランプ機構13aによって離脱可能に
取り付けられ、該第1キヤツチヤ17は第4図に拡大詳
示するように中子B1゜B1.・・・を係止保持するフ
ィンガ機構18を有している。
すなわち、該フィンガ機構18は、各々略四角形状のフ
レーム19に上下方向にかつ垂直面内で回動自在に枢支
され、かつスプリング(図示せず)によって下端のフッ
ク部20aを閉じるように回動付勢された複数のフィン
ガ部材20゜20、・・・で構成され、第1キヤツチヤ
17がローダ13に取り付けられた状態で、該ローダ1
3に設けた押下げプレー)13bを下降させて各フィン
ガ部材20をスプリングの付勢力に抗して下端フック部
20aが開(ように回動させることにより中子B1.B
1.・・・をアンクランプする一方、上記押下げプレー
H3bを上昇させて各フィンガ部材20をスプリングの
付勢力によって下端フック部20aが閉じるように回動
させることにより中子B1.B1.・・・をクランプす
るように作動するものである。
また、上記第1キヤツチヤ17のフレーム19下面には
後述の第2キャッチャ23上面のダボ28 、2B 、
・・・位置と対応する位置に4本の載置用の脚21,2
L・・・が垂設され、該各脚21の下向には穴21aが
穿設されている。
尚、第4図中、22は通常使用時第1キヤツチヤ17(
ローダ13)を組立治具8および中子供給装置2に対し
て位置決め案内するためのガイドロッドである。
さらに、上記アンロニダ14には第2キヤツチヤ23が
、アンローダ14に設けたクランプ機構14aによって
離脱可能に取り付けられ、該第2キヤツチヤ23は第3
図に拡大詳示するよ5に中子ユニットB2を係止保持す
るフィンガ機構24を有している。
すなわち、該フィンガ機構24は、上記第1キヤツチヤ
17のフィンガ機構18と同様に、各々略四角形状のフ
レーム25に上下方向にかつ垂直面内で回動自在に枢支
され、かつスプリング(図示せす)によって下端のフッ
ク部25aを閉じるように回動付勢された複数のフィン
ガ部材26 、26 、・・・で構成され、第2キヤツ
チヤ23がアンローダ14に取り付けられた状態で、該
アンローダ14に設けた押下げプレーH4bを下降させ
て各フィンガ部材26をスプリンクノ付勢力に抗して下
端フック部26aが開くように回動させることにより中
子ユニットB2 をアンクランプする一方、上記押下げ
プレーN4bを上昇させて各フィンガ部材26をスプリ
ングの付勢力によって下端フック部26bが閉じるよう
に回動させることにより中子ユニットB2をクランプす
るように作動するものである。
また、上記第2キヤツチヤ23のフレーム25下面には
上記組立治具8の受は部材8e j 8e s・・・と
対応する位置に4本の載置用の脚27,27.・・・が
垂設され、該各脚27の下面には各受は部材8e上面の
ダボ8dと嵌合する穴27aが形成されている。
さらに、第2キヤツチヤ23のフレーム25上面には上
記第1キヤツチヤ17の各脚21の穴2jaと嵌合する
ダボ28が突設されている。
尚、第3図中、29はアンローダ14のクランプ機11
4aを係止するための係止部である。
しかして、中子B1.B1.・・・の仕様毎の生産切換
えにあたって、ローダ13およびアンローダ14を順次
組立台3における搬出位置Pに移動させて空状態の両キ
ャッチャ17.23を空状態の組立治具8に段積みし、
この組立治具8および両キャッチャ17.23で構成さ
れる3段重ねの治具セット30を組立台3から交換台車
10に両者のローラコンベア7.110作動により移し
変えて該交換台車10で搬出し、次いで別の交換台車1
0に用意した別仕様の治具セット30と入れ替えるよう
に構成されている。
次に、上記実施例の作動について説明するに、通常作動
時には、ローダ13は、チェーンベルト15の正逆方向
の回行によるアンローダ14の往復移動に追従して、中
子供給装置2の終端位置から組立台3の搬入位置Tまで
を距離12だけ往復移動し、その間に中子供給装置2の
パンツ)2a上ノ中子B1. B1.・・・を第1キヤ
ツチヤ11を介して保持して搬入位置Tへ搬送し、該搬
入位置Tにて組立治具8上へセットするという動作を繰
り返す。
そして、上記組立治具8上にセットされた中子Bl
s Bl t・・・は、上記第1キヤツチヤ17では
自動的に搬送し難い数個の中子B1.B1.・・・を作
業者によって加えられたのち、組立機構8cの作動によ
って中子ユニットB2に組み立てられる。
その後、該中子ユニットB2はエアシリンダ5の伸張作
動による組立台3の移動により上記搬入位置Tから搬出
位置Pへ移される。
一方、アンローダ14は、上記のように、組立台3の搬
出位置Pから主型コンベア1の主型A位置までを上記ロ
ーダ13の移動距離12 より長い距離14だけ往復移
動し、その間に上記組立治具8上の中子ユニットB2
を第2キヤツチヤ23を介して保持して組立治具8かも
搬出して主型コンベア1位置に搬送し、該位置にて主型
A内へ納めるという動作を繰り返す。
その場合、組立治具8に対して中子B1. B1゜・・
・をローダ13で搬入する搬入位置Tと、組立治具8か
ら中子ユニットB2 をアンローダ14で搬出する搬出
位置Pとが異なっているため、組立治具8に補充の中子
B1 、B1 j・・・を組み込んだ作業者が中子ユニ
ットB2を搬出すべく下降してきたアンローダ13(第
2キヤツチヤ23)と接触するという危険性が全くなく
、作業者に対する安全性を高めることができる。
これに対して、鋳型の仕様が変わって中子B15B1
、・・・の生産切換えを行う場合には、先ず、組立台3
を移動させて空状態の組立治具8を搬出位置Pに移した
のち、アンローダ14を該搬出位置Pに移動させ、該ア
ンローダ14のクランプ機構14aを解除して空状態の
第2キヤツチヤ23を上記組立治具8上に、組立治具8
の各受は部材8e上面のダボ8dをそれぞれ第2キヤツ
チヤ23の各脚27下面の穴27aに嵌合させながら積
み重ねる。
次いで、今度はローダ13を上記搬出位置Pに移動させ
、上記第2キヤツチヤ23の場合と同様にして、該ロー
ダ13のクランプ機構13aを解除して空状態の第1キ
ヤツチヤ17を上記第2キヤツチヤ23上に、第2キャ
ッチャ23上面の各ダボ28を第1キヤツチヤ17の各
載置用脚21下面の穴21aに嵌合させながら積み重ね
、以上により3段重ねの治具セット30が構成される。
その際、該治具セット30においては、ダボ8dと穴2
7aとを嵌合させながら第2キヤツチヤ23を組立治具
8上に、またダボ28と穴21aとを嵌合させながら第
1キヤツチヤ17を該第2キヤツチヤ23上にそれぞれ
載置するため、該両キャッチャ17.23の位置決め載
置を正確に行うことができ、また載置後振動等によって
両キャッチャ17.23がずれるようなことはない。
次いで、このような3段重ねの治具セット30を組立台
3の係止位置を解除作動せしめて組立台3上で移動可能
とするとともに、空状態の交換台車10を移動させて上
記組立台3の中子送り方向側に連ねて並べ、該組立台3
および交換台車100ローラコンベアI、11を作動さ
せて上記治具セット30を組立台3上から交換台車10
上へ移し変えたのち該交換台車10を移動させて搬出す
る。
しかる後、新しい鋳型に対応した別仕様の治具セット3
0(組立治具8上に両キャッチャ11゜23を段積みし
たもの)を載置した交換台車10を移動させて組立台3
の中子送り方向側に連ねて並べ、上記と反対の操作によ
り第1キヤツチヤ17をローダ13に、第2キヤツチヤ
23をアンローダ14に、また組立治具8を組立台3上
にそれぞれセットし、次いで空状態になった交換台車1
0をもとの位置に移動させ、以上で段取り替えが終了す
る。
したがって、このように、組立治具8上に両キャッチャ
17.23を積み重ねて三者を−まとめにして交換する
ため、交換の手間を極めて簡略化することができるとと
もに、交換や格納等のスペースを小さくすることができ
る。
尚、上記交換手順においては、組立台3の搬出位置Pに
て組立治具8上に両キャッチャ17゜23を共に積み重
ねるようにしたが、空間スペース等の関係で上記のよう
な積み重ねが不可能である場合には、第2キヤツチヤ2
3のみを搬出位置Pで組立治具8に積み重ね、第1キヤ
ツチヤ17は組立治具8および第2キヤツチヤ23を交
換台車10に移し変えたのちに積み重ねるようにするか
、あるいは組立治具8のみを先に交換台車10に移し変
え、この交換台車10の位置にて両キャッチャ17.2
3を積み重ねるようにしてもよ(、適宜選択することが
できる。
また、上記実施例では、第2キヤツチヤ23の上に第1
キヤツチヤ11を積み重ねるようにしたが、逆に第1キ
ヤツチヤの上に第2キヤツチヤを積み重ねるように変更
することができるのは言うまでもない。
以上述べた如(、本発明の中子組立装置によれば、中子
の仕様毎の生産切換時、中子を中子ユニットに組み立て
るための組立治具上に、中子を保持して組立治具へ搬入
するための第1キヤツチヤと中子ユニットを保持して組
立治具から搬出するための第2キヤツチヤとを順次段積
みして、その治具セットを交換台車で搬出し、次いで別
仕様の治具セットと交換するようにしたので、中子の生
産切換え時の作業手間の簡略化および交換スペースの縮
小化を図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施態様を例示するもので、第1図は全
体システム図、第2図は組立治具の拡大正面図、第3図
は第2キヤツチヤの拡大正面図、第4図は第1キヤツチ
ヤの拡大正面図である。 1・・・主型コンベア、2・・・中子供給装置、3・・
・組立台、8・・・組立治具、8d・・・ダボ、8e・
・・受は部材、10・・・交換台車、13・・・ローダ
、13a・・・クランプ機構、14・・・アンローダ、
14a・・・クラン1機* 17・・・第1キヤツチヤ
、18・・・フィンガ機構、21・・・脚、21a・・
・穴、23・・・第2キヤツチヤ、24・・・フィンガ
機構、27・・・脚、27a・・・穴、28・・・ダボ
、30・・・治具セット、A・・・主型、B1・・・中
子、B2・・・中子ユニット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 多仕様の中子の組立てを混流して行うようにした中
    子組立装置であって、多数の中子を組立台の組立治具に
    搬入するローダと、上記組立治具で組み立てられた中子
    ユニットを組立治具から搬出するアンローダと、上記組
    立台の一側に対7して移送自在に配設された交換台車と
    、上記ロニダにクランプ機構を介して取り付けられ、か
    つ上記中子を保持するフィンガ機構および載置用の脚を
    有する第1キヤツチヤと、上記アンローダにクランプ機
    構を介して取り付けられ、かつ上記中子ユニットを保持
    するフィンガ機構および載置用の脚を有する第2キヤツ
    チヤとを備え、上記第1キヤツチヤはその脚により上記
    組立治具または第2キヤツチヤに段積み可能に設けられ
    、上記第2キヤツチヤはその脚により上記組立治具また
    は第1キヤツチヤに段積み可能に設けられており、中子
    の生産切換工にあたって、ローダおよびアンローダを順
    次移動させて上記両キャッチャを組立治具に段積みして
    交換台車で搬出し、次いで別の交換台車に用意した別仕
    様の治具セットと入れ替えるようにしたことを特徴とす
    る中子組立装置。
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