JPS59216438A - ブラシホルダ - Google Patents
ブラシホルダInfo
- Publication number
- JPS59216438A JPS59216438A JP8972183A JP8972183A JPS59216438A JP S59216438 A JPS59216438 A JP S59216438A JP 8972183 A JP8972183 A JP 8972183A JP 8972183 A JP8972183 A JP 8972183A JP S59216438 A JPS59216438 A JP S59216438A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- insulator
- brush holder
- frame
- yoke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/14—Means for supporting or protecting brushes or brush holders
- H02K5/143—Means for supporting or protecting brushes or brush holders for cooperation with commutators
- H02K5/148—Slidably supported brushes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電動機に使用するブラシホルダの構造の改良に
関するものである。
関するものである。
従来、整流器であるコンミテータに対向して摺動するブ
ラシを保持するブラシホルダの構造は、個々のブラシを
保持するブラシホルダを一枚のプレートに複数個固定し
、このプレートをヨークに固定するフレームの外からビ
ス等で固定するというものが大半である。これに対して
今日装置自体の軽量化を目的として、電動機は樹脂によ
ってブラシホルダとプレートを一体成形して製作すると
いう傾向になってきている。
ラシを保持するブラシホルダの構造は、個々のブラシを
保持するブラシホルダを一枚のプレートに複数個固定し
、このプレートをヨークに固定するフレームの外からビ
ス等で固定するというものが大半である。これに対して
今日装置自体の軽量化を目的として、電動機は樹脂によ
ってブラシホルダとプレートを一体成形して製作すると
いう傾向になってきている。
この樹脂製ブラシホルダのブラシ格納部は、ブラシの押
圧方向である径方向のみすいており、アーマチャの軸方
向の上下、そしてアーマチャの回転方向の左右はブラシ
の動きを規制するようになっている。ところがこのよう
な形状をしたブラシホルダを成形するには、ブラシ格納
部の空間を筒状に設ける必要から、成形型が複雑になり
製作が困難である。
圧方向である径方向のみすいており、アーマチャの軸方
向の上下、そしてアーマチャの回転方向の左右はブラシ
の動きを規制するようになっている。ところがこのよう
な形状をしたブラシホルダを成形するには、ブラシ格納
部の空間を筒状に設ける必要から、成形型が複雑になり
製作が困難である。
本発明は上記問題に鑑み、ブラシの格納部の軸方向片側
を開放し、この開放部分にブラシの軸方向の移動を規制
するインシュレータとを配置することによって、成形の
容易なブラシホルダの提供を目的とするものである。
を開放し、この開放部分にブラシの軸方向の移動を規制
するインシュレータとを配置することによって、成形の
容易なブラシホルダの提供を目的とするものである。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第１図は本発明によるブラシホルダを組付けしたモータ
の断面図、第２図は第１図の軸方向のＡ−Ａ断面図、第
３図はフレームの突出部の断面図である。■は端面内方
に伸びた段付部１ａを設けたヨーク、２は底部に内側へ
向けて打出した突出部２ａを設け、段付部１ａと合致す
る内径のフレーム、３は円筒形コンミテータ３ａを有す
るアーマチャである。第４図は本発明のブラシホルダの
斜視図、第５図はインシュレータの平面図である。
の断面図、第２図は第１図の軸方向のＡ−Ａ断面図、第
３図はフレームの突出部の断面図である。■は端面内方
に伸びた段付部１ａを設けたヨーク、２は底部に内側へ
向けて打出した突出部２ａを設け、段付部１ａと合致す
る内径のフレーム、３は円筒形コンミテータ３ａを有す
るアーマチャである。第４図は本発明のブラシホルダの
斜視図、第５図はインシュレータの平面図である。
ブラシホルダ４は樹脂にて一体成形され、ブラシ５を格
納する格納部４ａはプレート部５ｂ上にブラシ５の抑圧
方向である径方向と、軸方向片側を開放して設けられて
おり、位置決め及びブラシリード線引出し用の切欠部４
Ｃを有する。６はブラシホルダ４の格納部４ａと位置決
め用切欠６ａで位置決めされてブラシおさ支部６ｂでブ
ラシ５の軸方向のずれを規制するインシュレータで、ス
リットを入れた分離部６Ｃがフレーム２の突出部２ａと
当接する。７はブラシ５をコンミテータ３ａへ押圧する
ブラシスプリング、８はフレーム２を図示せぬハウジン
グの間にヨーク１を挟持して固定するスルーボルトであ
る。
納する格納部４ａはプレート部５ｂ上にブラシ５の抑圧
方向である径方向と、軸方向片側を開放して設けられて
おり、位置決め及びブラシリード線引出し用の切欠部４
Ｃを有する。６はブラシホルダ４の格納部４ａと位置決
め用切欠６ａで位置決めされてブラシおさ支部６ｂでブ
ラシ５の軸方向のずれを規制するインシュレータで、ス
リットを入れた分離部６Ｃがフレーム２の突出部２ａと
当接する。７はブラシ５をコンミテータ３ａへ押圧する
ブラシスプリング、８はフレーム２を図示せぬハウジン
グの間にヨーク１を挟持して固定するスルーボルトであ
る。
次に上記構成においてその作用を説明する。ブラシホル
ダ４は格納部４ａにブラシ５を格納して径方向にはブラ
シスプリング７でコンミテータ３ａへ押圧し、軸方向に
はインシュレータ６でブラシ５の動きを規制している。
ダ４は格納部４ａにブラシ５を格納して径方向にはブラ
シスプリング７でコンミテータ３ａへ押圧し、軸方向に
はインシュレータ６でブラシ５の動きを規制している。
そして第１図の段付部１ａからフレーム２の底部までの
寸法Ｂが、第３図の段付部１ａから突出部２ａまでの寸
法Ｃより大きいのでスルーボルト８で締付固定すると、
フレーム２の突出部２ａがインシュレータ６の分離部６
Ｃと当接して撓み、この弾性によってブラシホルダ４、
ブラシ５、インシュレータ６がヨーク１とフレーム２の
間に挟持されて軸方向に固定できる。
寸法Ｂが、第３図の段付部１ａから突出部２ａまでの寸
法Ｃより大きいのでスルーボルト８で締付固定すると、
フレーム２の突出部２ａがインシュレータ６の分離部６
Ｃと当接して撓み、この弾性によってブラシホルダ４、
ブラシ５、インシュレータ６がヨーク１とフレーム２の
間に挟持されて軸方向に固定できる。
このようにブラシホルダ４は格納部４ａの形状が簡単に
なったので成形も容易になり、ビス等によるフレーム２
の外からの固定も不要になるから部品数も低減でき、さ
らに樹脂を採用したため（こ軽量化も可能となる。
なったので成形も容易になり、ビス等によるフレーム２
の外からの固定も不要になるから部品数も低減でき、さ
らに樹脂を採用したため（こ軽量化も可能となる。
なお本発明の他の実施例として次のようなものがある。
第６図に示すようにブラシホルダ４とインシュレータ６
の配置を入れ換え、ヨークｌの段付部１ａの他にインシ
ュレータ６の分離部６Ｃと当接する凸部１ｂを設けるこ
とによって、ブラシホルダ４とインシュレータ６を挟持
してもよい。
の配置を入れ換え、ヨークｌの段付部１ａの他にインシ
ュレータ６の分離部６Ｃと当接する凸部１ｂを設けるこ
とによって、ブラシホルダ４とインシュレータ６を挟持
してもよい。
又、第７図に示すようにブラシホルダ４とインシュレー
タ６の配置を入れ換え、フレーム２の突出部２ａと当接
する分離部をブラシホルダ４に設けてもよい。
タ６の配置を入れ換え、フレーム２の突出部２ａと当接
する分離部をブラシホルダ４に設けてもよい。
さらに、第８図に示すようにインシュレータ６とフレー
ム２の間に第９図に示すような波形座金９を挿入して、
この波形座金９の弾性でブラシホルダ４とインシュレー
タ６をヨークｌとフレーム２の間に挟持させてもよい。
ム２の間に第９図に示すような波形座金９を挿入して、
この波形座金９の弾性でブラシホルダ４とインシュレー
タ６をヨークｌとフレーム２の間に挟持させてもよい。
以上述べたように本発明によれば、ブラシホルダのブラ
シの格納部の軸方向片側を開放し、この開放部分にブラ
シの軸方向の移動を規制するインシュレータとを配置す
ることによって、ブラシの格納部の形状を簡単にしてい
るから、成形が容易になり、さらにフレームの外からの
固定も不要となったので部品点数も低減できるという優
れた効果がある。
シの格納部の軸方向片側を開放し、この開放部分にブラ
シの軸方向の移動を規制するインシュレータとを配置す
ることによって、ブラシの格納部の形状を簡単にしてい
るから、成形が容易になり、さらにフレームの外からの
固定も不要となったので部品点数も低減できるという優
れた効果がある。
第１図は本発明によるブラシホルダを組付けしたモータ
の断面図、第２図は第１図の軸方向のＡ−Ａ断面図、第
３図はフレームの突出部の断面図、第４図はブラシホル
ダの斜視図、第５図はインシュレータの平面図、第６、
第７、第８及び第９図は本発明の他の実施例である。 １・・・ヨーク、２・・・フレーム、 ２ａ・・・突
出ａ、 ３・・・アーマチャ、３ａ・・・コンミテー
タ、４・・・ブラシホルダ、４ａ・・・格納部、訃・・
ブラシ、６・・・インシュレータ、５ｃ・・・分離部。 代理人弁理士 岡 部 隆
の断面図、第２図は第１図の軸方向のＡ−Ａ断面図、第
３図はフレームの突出部の断面図、第４図はブラシホル
ダの斜視図、第５図はインシュレータの平面図、第６、
第７、第８及び第９図は本発明の他の実施例である。 １・・・ヨーク、２・・・フレーム、 ２ａ・・・突
出ａ、 ３・・・アーマチャ、３ａ・・・コンミテー
タ、４・・・ブラシホルダ、４ａ・・・格納部、訃・・
ブラシ、６・・・インシュレータ、５ｃ・・・分離部。 代理人弁理士 岡 部 隆
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電動機のヨークとこのヨークに固定するフレームに挟持
され、アーマチャと一体のコンミテータと対向して摺動
するブラシを保持するブラシホルダにおいて、 前記ブラシの格納部は軸方向片側が開放され、この開放
部分に前記ブラシの軸方向の移動を規制するインシュレ
ータとを配置したことを特徴とするブラシホルダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8972183A JPS59216438A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | ブラシホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8972183A JPS59216438A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | ブラシホルダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59216438A true JPS59216438A (ja) | 1984-12-06 |
| JPH0334296B2 JPH0334296B2 (ja) | 1991-05-22 |
Family
ID=13978626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8972183A Granted JPS59216438A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | ブラシホルダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59216438A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62129261U (ja) * | 1986-02-08 | 1987-08-15 | ||
| WO1988006815A1 (en) * | 1987-03-04 | 1988-09-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Brush device |
| JPH04111263U (ja) * | 1991-03-14 | 1992-09-28 | アスモ株式会社 | Ｄｃモータ |
| US5343106A (en) * | 1991-06-07 | 1994-08-30 | Robert Bosch Gmbh | Small size electric motor with housing provided with opening |
| KR20030078185A (ko) * | 2002-03-28 | 2003-10-08 | 발레오만도전장시스템스코리아 주식회사 | 스타터의 브러시 어셈브리 |
| EP1881585A1 (en) * | 2005-05-02 | 2008-01-23 | Mitsuba Corporation | Brush holder in electric motor |
| JP2013207994A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Mitsuba Corp | 電動モータ |
-
1983
- 1983-05-20 JP JP8972183A patent/JPS59216438A/ja active Granted
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62129261U (ja) * | 1986-02-08 | 1987-08-15 | ||
| WO1988006815A1 (en) * | 1987-03-04 | 1988-09-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Brush device |
| US5070270A (en) * | 1987-03-04 | 1991-12-03 | Mitsubishi Denki K.K. | Brush device |
| JPH04111263U (ja) * | 1991-03-14 | 1992-09-28 | アスモ株式会社 | Ｄｃモータ |
| US5343106A (en) * | 1991-06-07 | 1994-08-30 | Robert Bosch Gmbh | Small size electric motor with housing provided with opening |
| KR20030078185A (ko) * | 2002-03-28 | 2003-10-08 | 발레오만도전장시스템스코리아 주식회사 | 스타터의 브러시 어셈브리 |
| EP1881585A1 (en) * | 2005-05-02 | 2008-01-23 | Mitsuba Corporation | Brush holder in electric motor |
| EP1881585B1 (en) * | 2005-05-02 | 2015-09-16 | Mitsuba Corporation | Brush holder in electric motor |
| JP2013207994A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Mitsuba Corp | 電動モータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0334296B2 (ja) | 1991-05-22 |
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