JPS59216382A - 赤外線イメ−ジセンサ - Google Patents

赤外線イメ−ジセンサ

Info

Publication number
JPS59216382A
JPS59216382A JP58092753A JP9275383A JPS59216382A JP S59216382 A JPS59216382 A JP S59216382A JP 58092753 A JP58092753 A JP 58092753A JP 9275383 A JP9275383 A JP 9275383A JP S59216382 A JPS59216382 A JP S59216382A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
silicon substrate
image sensor
infrared image
silicon
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58092753A
Other languages
English (en)
Inventor
Natsuo Tsubouchi
坪内 夏朗
Masahiko Denda
伝田 匡彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP58092753A priority Critical patent/JPS59216382A/ja
Publication of JPS59216382A publication Critical patent/JPS59216382A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/30Transforming light or analogous information into electric information
    • H04N5/33Transforming infrared radiation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、電荷結合素子(以下、roODJと称す)
を利用した半導体赤外線イメージセンサに関するもので
ある。
〔従来技術〕
赤外線イメージセンサを実現する利料、構造は種々提案
されているが、シリコン材料は超エルニスアイ(VLS
I)の技術が流用できる意味で極めて有用である。シリ
コン材料を使用して波長8〜14μm帯の赤外線イメー
ジセンサを作る方法として、インジウム(In)、ガリ
ウム(Ga)などを添加した外因性形(Flixtri
nsic)シリコン半導体装置が提案されている。
しかしながら、これらの不純物を用いた場合、光路長を
長くすることなく、高感度を得るためには不純物濃度を
高くする必要があり、不純物濃度を高くすると、結晶性
の良いシリコン基板を得ることができず、センサの特性
を悪くする。低不濃度で光路長を長くすると、絵素間の
干渉が多く、光学的分解能が低下する。
〔発明の概要〕
この発明は、上記の欠点を除くことを目的としたもので
あり、シリコン基板の各々の絵素に属する領域をその外
周に溝を設けて互いに分離することによって、光路長が
長くても光学的分解能が低下しないCOD形赤外線イメ
ージセンナを提供するものである。
〔発明の実施例〕
以下、実施例に基づいてこの発明を説明する。
図は、この発明による赤外線イメージセンサの一実施例
のCODの一つの行とこれに対応するシリコン基板の要
部の断面図である。赤外線イメージセンサにおいては、
図に示すような領域が複数個並列に配置されている。図
において、filは不純物として例えばGaを添加した
p形のシリコン基板、(2)はp形のシリコン基板fi
+にエピタキシャル成長により形成されたn形のエピタ
キシャル層、(3)はエピタキシャル層(2)上に形成
されたCODのゲート酸化膜、(4)〜(7)はゲート
酸化膜(3)の所要の部分上に形成されたゲート電極、
(8)はエピタキシャル層(2)の表面部のゲート電極
(4)に対応する部分に形成され光電荷蓄積領域となる
空乏/Q7、(91はシリコン基板(1)の各々の絵素
に属する領域の外周に設けられた溝である。
次に、この赤外線イメージセンサの製造法を簡単に説明
する。
シリコン基板(1)は通常、500μm程度の厚さを持
つている。波長8〜14μm帯の赤外線に対して感度を
有するためには、例えば、Gaを添加したp形のシリコ
ン基板(1)を使用する。この場合、不純物準位は価電
子帯(Valence band)上0.065eVで
あり、限界波長は19μm程度である。しかし、Gaの
シリコン中での溶解度は最大10   7cm 程度で
、結晶性を悪くしないためには、107cm3に制限さ
れる。さらに、Gaの光イメン化断面槓もそれ程大きな
値ではない。従って、大きな光電流を得るためには、長
い光路長を必要とする。すなわち、シリコン基板(1+
の厚さが500μmあり、500μmの光路長を可能に
することによって、始めて高感度が得られるわけである
。このシリコン基板+11上に比抵抗50Ω・am 、
厚さ10μm程度のn形シリコンによるエピタキシャル
層(2)を成長させる。この上に、pチャンネル形のC
CDを形成するため、厚さ500A程度の薄いゲート酸
化膜(3)を形成する。詳細の図示は省略しているが、
(4)〜(7)は2層の多結晶シリコン層で形成された
ゲート電極である。ゲート電極(+) 、 fe)は第
1の多結晶シリコン層、ゲート電極(6+ 、 +7)
は第2の多結晶シリコン層で形成し、各多結晶シリコン
層はシリコン酸化膜を介して重なり合う部分を有するよ
うに形成する。この上に、さらに電極配線、保鼓膜を形
成することは、従来のIC(7)製造工程と同様である
か、最後に、各々の絵素が光学的、電気的Gこ独立する
ように、シリコン基板+11の裏面から各々の絵素の周
辺に幅10μm、深さ300μmの溝(9)を形成する
。この溝(9)の形成は次のようにして行う。シリコン
基板(1)の裏面にアルミニウム(AIり膜を付着さし
、与真食刻法によって溝(9)を形成する部分のAl膜
を取り除き、残イ、f:するAl膜をマスクにし4フツ
化炭素(OF4)を反応性ガスとして用いた反応性イオ
ンエツチングによって71へ(9)を・形成する。
次に、上記の沖外縁イメージセンザの動作を説明する。
赤外線検出期間においては、ゲート電極(4)にはマイ
ナス電圧が印加され、n形のエビクキンヤル層(2)中
には空乏J@(8)が形成されている。エピタキシャル
層(2)は零電位に固定され、また、シリコン基板il
+はプラス電圧に固定されている。このセンサは20に
程度の極低温に保持されているから、シリコン基板(1
)中の不純物であるGaはイオン化していない。赤外線
はセンサの上面才たは下面より入射し、シリコン基板f
+i中の08をイオン化してホールキャリアを発生略せ
る。このキャリアはp形のシリコン基板(1)からn形
のエピタキシャル層(2)中に注入され空乏層(8)内
に蓄積される。一定の蓄積時間後にゲート酸化膜(5)
にマイナス電極を印加し、続いてゲート電極(4)を零
電位にすることにより蓄積電荷を転送する。以下、順次
、ケート電極(61゜(7)にマイナス電圧を印加する
ことにより、光電荷を順次転送して外部に読与出ず。
上記の赤外線イメージセンサにおいては、各々の絵素の
シリコン基板部が溝(9)によって互いに分離されてい
るため、発生したキャリアの相互干渉が少なく、従って
光路長を長く(7ても光学的分解能を低下させることが
ないので、結晶性を悪くしない程度の不純物濃度のシリ
コン基板fi+を用いて高感度を得ることがで終る。
上記の実施例においては、シリコン基板(1)のエピタ
キシャル層(2)とは反対の下面から溝(9)を形成し
た場合について述べたが、CODの形状を適当にするこ
とによって、シリコン基板の上面から、下面まで貫通し
ない溝を形成してもよい。
〔発明の効果〕
この発明によるCOD形赤外線イメージセンサは、シリ
コン基板の各々の絵素に属する領域がその外周に形成さ
れた?/liによって互いに分離されているので、光路
長を長くシても光学的分解能が低下しないから、結晶性
の良い比較的低不純物濃度のシリコン基板を用いても高
感度を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図はこ・の発明による赤外線イメージセンサの一実施例
の要部の断面図である。 図において、(1)はシリコン基板、(2)はエピタキ
シャル層(CODの構成要素) 、(31ゲート酸化膜
(CCDの構成9素) 、(4] 1(5)、 +6+
 、 +7)はゲート電極(CODの構成要素) 、+
8+は光電荷蓄積領域である空乏層、(9)は溝である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (l)外因性形シリコン基板を赤外線検出領域として利
    用し、このシリコン基板上に電荷結合素子領域を形成し
    、上記赤外線検出領域がらの光電荷を電荷結合素子領域
    に卦いて蓄積および転送するものにおいて、シリコン基
    板の各々の絵素に属する領域がその外周に形成された溝
    によって互いに分離されていることを特徴とする赤外線
    イメージセンサ。
JP58092753A 1983-05-24 1983-05-24 赤外線イメ−ジセンサ Pending JPS59216382A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58092753A JPS59216382A (ja) 1983-05-24 1983-05-24 赤外線イメ−ジセンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58092753A JPS59216382A (ja) 1983-05-24 1983-05-24 赤外線イメ−ジセンサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59216382A true JPS59216382A (ja) 1984-12-06

Family

ID=14063173

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58092753A Pending JPS59216382A (ja) 1983-05-24 1983-05-24 赤外線イメ−ジセンサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59216382A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49128691A (ja) * 1973-04-09 1974-12-10
JPS52119830A (en) * 1976-03-30 1977-10-07 Philips Nv Charge coupled circuit disposition and device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49128691A (ja) * 1973-04-09 1974-12-10
JPS52119830A (en) * 1976-03-30 1977-10-07 Philips Nv Charge coupled circuit disposition and device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4667392A (en) Solid-state image sensor manufacturing process
US4743955A (en) Photoelectric converting device
JPH05267695A (ja) 赤外線撮像装置
JPS61139061A (ja) 半導体光検出装置
JPS61285758A (ja) 光電変換装置
JP2959460B2 (ja) 固体撮像装置
JPH05335615A (ja) 光電変換装置
US4831428A (en) Infrared ray detection device
JPH0416948B2 (ja)
JPS59216382A (ja) 赤外線イメ−ジセンサ
JP2508579B2 (ja) 配列型赤外線検知器の製造方法
JPH0570945B2 (ja)
JPS60182764A (ja) 半導体受光装置
JPH07335936A (ja) 光電変換装置
JPS61187267A (ja) 固体撮像装置
JPH03203273A (ja) pinホトダイオード
JPS59158681A (ja) 固体撮像装置
JP2517045B2 (ja) 固体撮像素子の製造方法
JP3451833B2 (ja) 固体撮像装置及び固体撮像装置の製造方法
JPH0779008A (ja) 赤外線検出装置
JP2705748B2 (ja) 光電変換装置の製造方法
JPH0391969A (ja) 半導体受光素子
JPS59108470A (ja) 固体撮像装置
JP2647954B2 (ja) 半導体受光装置の形成方法
JPH0513470A (ja) 電荷結合素子