JPS59216327A - レベルシフト回路 - Google Patents
レベルシフト回路Info
- Publication number
- JPS59216327A JPS59216327A JP58091062A JP9106283A JPS59216327A JP S59216327 A JPS59216327 A JP S59216327A JP 58091062 A JP58091062 A JP 58091062A JP 9106283 A JP9106283 A JP 9106283A JP S59216327 A JPS59216327 A JP S59216327A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output terminal
- potential
- terminal
- channel
- input signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/08—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
- H03K19/094—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
- H03K19/0944—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET
- H03K19/0948—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET using CMOS or complementary insulated gate field-effect transistors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はPチャネル及びNチャネルの絶縁ゲート型電界
効果トランジスタ(以下MO8FHtTと略す)で構成
されたレベルシフト回路に関するものである。
効果トランジスタ(以下MO8FHtTと略す)で構成
されたレベルシフト回路に関するものである。
集積回路においては、例えば液晶を用いた表示回路を駆
動するときには昇圧回路を用いて高い電圧を作る場合が
あり、また低消費電流の回路を得る為に低い電圧の定電
圧回路を用いる場合等があって集積回路内部において異
なった電圧で動作している回路が混在していることが多
々ある。そしてそれらの回路は互いに信号が往き来して
いることが一般的であるが、低い電圧系の回路の信号で
高い電圧系の回路を動がす場合にはそれらを結合する回
路が必要となる。そしてこの回路をレベルシフト回路と
呼ぶ。レベルシフト回路において重視される特性の中に
周波数応答特性と消費電流の問題がある。
動するときには昇圧回路を用いて高い電圧を作る場合が
あり、また低消費電流の回路を得る為に低い電圧の定電
圧回路を用いる場合等があって集積回路内部において異
なった電圧で動作している回路が混在していることが多
々ある。そしてそれらの回路は互いに信号が往き来して
いることが一般的であるが、低い電圧系の回路の信号で
高い電圧系の回路を動がす場合にはそれらを結合する回
路が必要となる。そしてこの回路をレベルシフト回路と
呼ぶ。レベルシフト回路において重視される特性の中に
周波数応答特性と消費電流の問題がある。
第1図は従来の相補型のレベルシフト団結の代表的な回
路であり、西独国特許公開2154877(DB、A)
÷主張されているものである。第1図において10,1
2,1.4はP’チャネkM013FETであり、11
,13.15はNチャネルM’08FFiTである。N
チャネルMOθFIT11.15,15のソースは0電
位である負極105F接続されている。PチャネルMO
B’FB710のソースは電位E、である第1の正極1
06に接続されている。PチャネルMO8FFiT12
.14のソースは電位E、である第2の正極107に接
続されている。なおここでに1(Ff、の関係があるも
のとする。MQSFFiTl2とMOBFKTl5は接
続され、かつ該接続点は反転出力端子104となってい
る。MQSFFiTl4とMO8FK115は接続され
、かつ該接続点は出力端子103となっている。MQS
FFiTl 0とMOBFKTl1は接続されインバー
タを形成している。入力端子101はMOBFKTl
3のゲート及びインバータを形成するMOBFKTl0
と11のゲートに接続されている。M08FFfT10
と11のドレインの接続点は反転入力信号102となっ
てMQSFFiTl 5のゲートに接続されている。M
QSFFiTl2のゲートは出力端子103に接続され
ている。MOEIFFiT14のゲ、−トは反転出力端
子104に接続されている。以上の回路の動作をft(
i単に説明する。例えば初め入力信号101が0電位で
あるとき、MO8FFtT12.15はオン(ON)、
MO81!’EiT’13 。
路であり、西独国特許公開2154877(DB、A)
÷主張されているものである。第1図において10,1
2,1.4はP’チャネkM013FETであり、11
,13.15はNチャネルM’08FFiTである。N
チャネルMOθFIT11.15,15のソースは0電
位である負極105F接続されている。PチャネルMO
B’FB710のソースは電位E、である第1の正極1
06に接続されている。PチャネルMO8FFiT12
.14のソースは電位E、である第2の正極107に接
続されている。なおここでに1(Ff、の関係があるも
のとする。MQSFFiTl2とMOBFKTl5は接
続され、かつ該接続点は反転出力端子104となってい
る。MQSFFiTl4とMO8FK115は接続され
、かつ該接続点は出力端子103となっている。MQS
FFiTl 0とMOBFKTl1は接続されインバー
タを形成している。入力端子101はMOBFKTl
3のゲート及びインバータを形成するMOBFKTl0
と11のゲートに接続されている。M08FFfT10
と11のドレインの接続点は反転入力信号102となっ
てMQSFFiTl 5のゲートに接続されている。M
QSFFiTl2のゲートは出力端子103に接続され
ている。MOEIFFiT14のゲ、−トは反転出力端
子104に接続されている。以上の回路の動作をft(
i単に説明する。例えば初め入力信号101が0電位で
あるとき、MO8FFtT12.15はオン(ON)、
MO81!’EiT’13 。
14はオフ(OFF)、反転入力信号102はE。
電位、出力端子103は0電位、反転出力端子104は
E、電位となっている。次に入力信号101がFit%
を位にかわると、反転入力信号102は0電位となり、
MOBFKTl 5はオン、MO8F]1FiTj5は
オフする。このときMQSFFiTl2はまだオン状態
にあり、オンしたMQSFFiTl3と競合し、MOE
IFF!T13のドライブ能力が優勢となるように設計
しであるので反転出力端子104の電位は0電位に近づ
いていく。したがってMQSFFiTl 4はオンし、
出力端子103はTfJ2電位に近づき、MO8F]1
iT12はオフする方向にむかい、反転出力端子104
の電位は更に0電位に近づく。以上が繰り返えされ最終
的に入力信号101はI!i1′TM、位、MQSFF
iTl2.15はオフ、MOBFKTl 3.14はオ
ン、反転入力信号102は0電位、出力端子103はE
2電位、反転出力端子は0電位となる。また入力信号1
01が再びO電位に変ると、第1図の回路のMO8’F
ET12.13とMQSFFiTl4.15は対称に構
成されているのでほぼ同様な経路で初めの状態にもどる
。以上の回路動作が入力信号に応じて繰り返えされる。
E、電位となっている。次に入力信号101がFit%
を位にかわると、反転入力信号102は0電位となり、
MOBFKTl 5はオン、MO8F]1FiTj5は
オフする。このときMQSFFiTl2はまだオン状態
にあり、オンしたMQSFFiTl3と競合し、MOE
IFF!T13のドライブ能力が優勢となるように設計
しであるので反転出力端子104の電位は0電位に近づ
いていく。したがってMQSFFiTl 4はオンし、
出力端子103はTfJ2電位に近づき、MO8F]1
iT12はオフする方向にむかい、反転出力端子104
の電位は更に0電位に近づく。以上が繰り返えされ最終
的に入力信号101はI!i1′TM、位、MQSFF
iTl2.15はオフ、MOBFKTl 3.14はオ
ン、反転入力信号102は0電位、出力端子103はE
2電位、反転出力端子は0電位となる。また入力信号1
01が再びO電位に変ると、第1図の回路のMO8’F
ET12.13とMQSFFiTl4.15は対称に構
成されているのでほぼ同様な経路で初めの状態にもどる
。以上の回路動作が入力信号に応じて繰り返えされる。
さて入力信号101が0電位からFli1電位に切シ替
り、出力端子103が0電位から1ilit電位になる
までの過程においてPチャネルMO8FFiT14はす
ぐにはオンせず、まわりくどい経路をたどるので応答性
という血がらは良くない。また同じく入力信号101が
0電位からE1電位に切シ替る過程において前述した様
にPチャネルMO8F1+l!T12とNチャネルMO
8FBT13がともにオンして競合する状態があり、正
常な動作をする為にNチャネルMO8FKT13のドラ
イブ能力が優る必要があるが、この条件はMOBFKT
l 2.14のβをβP1スレッシュホールド電圧をV
TP とし、またMOBFKTl 5.15のβをβ
N1スレッシ二ホールド′眠圧をVTN とするとと
表わせる。したがってMO8FFIT12.14のβは
小さく設計する必要があり、その理由からも応答性が制
約される。また応答性が悪いということはMO8FKT
12や14をオフさせるまでの時間がかかるので共にオ
ンしたPチャネルMO8F’ETとNチャネルMO8F
ETの競合が長く続き、その間、貫通電流が流れるので
レベルシフト回路自体の消費電流が大きい。
り、出力端子103が0電位から1ilit電位になる
までの過程においてPチャネルMO8FFiT14はす
ぐにはオンせず、まわりくどい経路をたどるので応答性
という血がらは良くない。また同じく入力信号101が
0電位からE1電位に切シ替る過程において前述した様
にPチャネルMO8F1+l!T12とNチャネルMO
8FBT13がともにオンして競合する状態があり、正
常な動作をする為にNチャネルMO8FKT13のドラ
イブ能力が優る必要があるが、この条件はMOBFKT
l 2.14のβをβP1スレッシュホールド電圧をV
TP とし、またMOBFKTl 5.15のβをβ
N1スレッシ二ホールド′眠圧をVTN とするとと
表わせる。したがってMO8FFIT12.14のβは
小さく設計する必要があり、その理由からも応答性が制
約される。また応答性が悪いということはMO8FKT
12や14をオフさせるまでの時間がかかるので共にオ
ンしたPチャネルMO8F’ETとNチャネルMO8F
ETの競合が長く続き、その間、貫通電流が流れるので
レベルシフト回路自体の消費電流が大きい。
以上、従来のレベルシフト回路は応答性が悪く、消費電
流も大きいという欠点があった。
流も大きいという欠点があった。
本発明は高速の応答性を持ち、かつ消費電流の少ないレ
ベルシフト回路を提供するものである。
ベルシフト回路を提供するものである。
以下に本発明を実施例に基づき詳しく説明していく。
第2図は本発明のレベルシフト回路の第1の実施例を示
す回路図である。第2図において20゜22.24はP
チャネルM08FFtTであり、21、23 、25
、26 、27はNチャネルMO8F1nTである。N
チャネルMO8FET21 。
す回路図である。第2図において20゜22.24はP
チャネルM08FFtTであり、21、23 、25
、26 、27はNチャネルMO8F1nTである。N
チャネルMO8FET21 。
23.25のソースは0電位である負極205に接続さ
れている。PチャネルMQ8FET20(7)ソースは
電位E1である第1の正極206に接続されている。P
チャネルMO8FFtT22.24のソースは電位E、
である第2の正極207に接続されている。なお、ここ
でEl〈E2の関係があるものとする。PチャネルMO
8FKT22のドレインとNチャネルMO8FFiT2
3のドレインは接続され、かつ該接続点が反転出力端子
204となっている。NチャネルMO8FKT2(Sは
PチャネルMOEIIl’ET22に並列に接続されて
いる。PチャネルMO8FET24のドレインとNチャ
ネルMO8FET25のドレインは接続され、かつ該接
続点が出力端子203となっている。NチャネルMO8
FFfT27はPチャネルMO8FET24に並列に接
続されている。PチャネルMO8FF!T20のドレイ
ンとNチャネルMO8FFiT21のドレインは接続さ
れ、かつ該接続点が反転入力信号202となっている。
れている。PチャネルMQ8FET20(7)ソースは
電位E1である第1の正極206に接続されている。P
チャネルMO8FFtT22.24のソースは電位E、
である第2の正極207に接続されている。なお、ここ
でEl〈E2の関係があるものとする。PチャネルMO
8FKT22のドレインとNチャネルMO8FFiT2
3のドレインは接続され、かつ該接続点が反転出力端子
204となっている。NチャネルMO8FKT2(Sは
PチャネルMOEIIl’ET22に並列に接続されて
いる。PチャネルMO8FET24のドレインとNチャ
ネルMO8FET25のドレインは接続され、かつ該接
続点が出力端子203となっている。NチャネルMO8
FFfT27はPチャネルMO8FET24に並列に接
続されている。PチャネルMO8FF!T20のドレイ
ンとNチャネルMO8FFiT21のドレインは接続さ
れ、かつ該接続点が反転入力信号202となっている。
MO8FM!T20,21.23.27のゲートはとも
に入力端子201に接続されている。MO8FBT25
.26のゲートはともに反転入力信号202に接続され
ている。PチャネルMO8FBT22のゲートは出力端
子203に接続されている。PチャネルMO8FKT2
4のゲートは反転出力端子204に接続されている。以
上が第2図の回路構成である。第2図の回路においてN
チャネルMO8FIT26と27を取り除いた回路は第
1図の従来の回路と同じである。つまり本発明の回路構
成上の特徴はNチャネルMO8FF!T26と27を新
たに付は加えたことにある。次にこのNチャネルMO8
FKT26と27を付は加えたことが如何に効果がある
かを説明する。まず第2図の回路の回路動作であるが、
初め入力信号201が0電位であるとき、MO8F″F
iT22,25゜26はオン、MO8FBT23.24
.27はオフ、反転入力信号202はE1電位、出力端
子203は0電位、反転出力端子204はE2電位とな
っている。次に入力信号201がE、電位に変ると、反
転入力信号202は0電位となり、ただちにNチャネル
MO8FFtT23.27はオンし、NチャネルM08
FBT25.26は、t7する。したがって出力端子2
03は急速にE、電位にむかい、反転出力端子204は
0電位にむかう、と同時にPチャネルMO8F1iiT
22はオフし、PチャネルMO8FFtT24はオンす
る。そして最終的に入力信号201はE、電位、MO8
FF!T22,25.26はオフ、MO8FET23
。
に入力端子201に接続されている。MO8FBT25
.26のゲートはともに反転入力信号202に接続され
ている。PチャネルMO8FBT22のゲートは出力端
子203に接続されている。PチャネルMO8FKT2
4のゲートは反転出力端子204に接続されている。以
上が第2図の回路構成である。第2図の回路においてN
チャネルMO8FIT26と27を取り除いた回路は第
1図の従来の回路と同じである。つまり本発明の回路構
成上の特徴はNチャネルMO8FF!T26と27を新
たに付は加えたことにある。次にこのNチャネルMO8
FKT26と27を付は加えたことが如何に効果がある
かを説明する。まず第2図の回路の回路動作であるが、
初め入力信号201が0電位であるとき、MO8F″F
iT22,25゜26はオン、MO8FBT23.24
.27はオフ、反転入力信号202はE1電位、出力端
子203は0電位、反転出力端子204はE2電位とな
っている。次に入力信号201がE、電位に変ると、反
転入力信号202は0電位となり、ただちにNチャネル
MO8FFtT23.27はオンし、NチャネルM08
FBT25.26は、t7する。したがって出力端子2
03は急速にE、電位にむかい、反転出力端子204は
0電位にむかう、と同時にPチャネルMO8F1iiT
22はオフし、PチャネルMO8FFtT24はオンす
る。そして最終的に入力信号201はE、電位、MO8
FF!T22,25.26はオフ、MO8FET23
。
24.27はオン、反転入力信号202は0電位、出力
端子203はBt電位、反転出力端子204は0電位と
なる。また入力信号201が再び0電位に変ると、第2
図の回路のM O8F E T 2’2.25.26と
MO8FET24,25.27は対称に構成されている
のでほぼ同様の経路で初めの状態にもどる。以上の回路
動作が入力信号に応じて繰り返される。
端子203はBt電位、反転出力端子204は0電位と
なる。また入力信号201が再び0電位に変ると、第2
図の回路のM O8F E T 2’2.25.26と
MO8FET24,25.27は対称に構成されている
のでほぼ同様の経路で初めの状態にもどる。以上の回路
動作が入力信号に応じて繰り返される。
さて本発明の第2図の回路では前述した様に入力信号2
01が0からptitt位に切シ替ると、ただぢにNチ
ャネルMO8PK、T23,27はオンし、Nチャネル
M OS F B T 25 r 26はオフする。し
たがって出力端子はただちにEt’tM、位にむかう。
01が0からptitt位に切シ替ると、ただぢにNチ
ャネルMO8PK、T23,27はオンし、Nチャネル
M OS F B T 25 r 26はオフする。し
たがって出力端子はただちにEt’tM、位にむかう。
一方、従来の第1図の回路では入力信号101が0から
E11電に切シ替っても反転出力端子104の電位が0
電位近くにならないとPチャネルMoEIF]1cT1
4はオンしないから出力端子103はすぐにはE22電
にむかわない。以上の事からも応答性は本発明の第2図
の回路が従来の第1図の回路より秀れていることがわか
る。また第2図の回路においてPチャネルMO8FKT
22と24のβをβPisスレッシュホールド電圧をV
TF とし、またNチャネルMO8FFl!T25と
25のβをβN1.スレッシュホールド電圧をvTN
とし、またNfヤネルMO8FFiT26と27のβを
βN21スレツシユホールド電圧をVTNとすると、正
常に動作する為に の条件が必要である。この(1002)式の不等式は従
来の第1図の回路における(f ool)式の不等式に
対応するものである。(1002)式の不等式において
NチャネルMO8FKT26.!:27のβであるβN
2 が全く入っていない。これはNチャネルMO8F
FiT26と27がゲート電位が0になることによって
完全にオフされることに起因している。したがってβN
2 を大きくすることによって動作を阻害することな
く応答性を高めていくことが出来ることを示している。
E11電に切シ替っても反転出力端子104の電位が0
電位近くにならないとPチャネルMoEIF]1cT1
4はオンしないから出力端子103はすぐにはE22電
にむかわない。以上の事からも応答性は本発明の第2図
の回路が従来の第1図の回路より秀れていることがわか
る。また第2図の回路においてPチャネルMO8FKT
22と24のβをβPisスレッシュホールド電圧をV
TF とし、またNチャネルMO8FFl!T25と
25のβをβN1.スレッシュホールド電圧をvTN
とし、またNfヤネルMO8FFiT26と27のβを
βN21スレツシユホールド電圧をVTNとすると、正
常に動作する為に の条件が必要である。この(1002)式の不等式は従
来の第1図の回路における(f ool)式の不等式に
対応するものである。(1002)式の不等式において
NチャネルMO8FKT26.!:27のβであるβN
2 が全く入っていない。これはNチャネルMO8F
FiT26と27がゲート電位が0になることによって
完全にオフされることに起因している。したがってβN
2 を大きくすることによって動作を阻害することな
く応答性を高めていくことが出来ることを示している。
なおM08FFjT22と26、またM08FKT24
と27がそれぞれ並列に接続されているがNチャネルM
O8FBT26と27の役目は前述したように信号切シ
替え時の応答性を高める為のものであり、MO8FFi
T22と24の役目は反転出力端子204もしくは出力
端子203がFli2電位に近づく過程においてNチャ
ネルMO8FET2/+もしくは27のゲート・ソース
間の電位がスレッシュホールド電圧より小さくなるとオ
ン状態でなくなるが、その時、更に反転出力端子204
もしくは出力端子203をE22電にする為であって、
MO8FB!T22と26、またMOEIFKT24と
27が互いに補いあって応答性を高めている。
と27がそれぞれ並列に接続されているがNチャネルM
O8FBT26と27の役目は前述したように信号切シ
替え時の応答性を高める為のものであり、MO8FFi
T22と24の役目は反転出力端子204もしくは出力
端子203がFli2電位に近づく過程においてNチャ
ネルMO8FET2/+もしくは27のゲート・ソース
間の電位がスレッシュホールド電圧より小さくなるとオ
ン状態でなくなるが、その時、更に反転出力端子204
もしくは出力端子203をE22電にする為であって、
MO8FB!T22と26、またMOEIFKT24と
27が互いに補いあって応答性を高めている。
以上、本発明は従来の回路より応答性が高いことを説明
したが、応答性が高いということは切シ替る時間が速い
のでPチャネルM08FBTとNチャネルMO8FEi
Tが競合する時間が短かく、貫通電流が少ないこともわ
かる。
したが、応答性が高いということは切シ替る時間が速い
のでPチャネルM08FBTとNチャネルMO8FEi
Tが競合する時間が短かく、貫通電流が少ないこともわ
かる。
第3図は本発明のレベルシフト回路の第2の実施例を示
す回路図である。第2図の回路は負極が共通で、正極が
電位B、の第1の正極と電位Fli!の第2の正極を持
つ場合のレベルシフト回路であったが、第3図の回路は
正極が共通で負極が電位−E工の第1の負極と電位−E
2の第2の負極を持つ場合の回路で、第2図の回路にお
けるPチャネルとNチャネルのトランジスタの構成を逆
にしたものであり、第3図のM08FFiT30〜37
は第2図(7)MO8FFiT20−27に順に対応し
、また第3図の端子もしくは信号601〜304は第2
図の端子もしくは信号201〜204に順に対応してい
る。以上の第3図の回路もやはり秀れたレベルシフト回
路であることは前述の説明より明らかである。
す回路図である。第2図の回路は負極が共通で、正極が
電位B、の第1の正極と電位Fli!の第2の正極を持
つ場合のレベルシフト回路であったが、第3図の回路は
正極が共通で負極が電位−E工の第1の負極と電位−E
2の第2の負極を持つ場合の回路で、第2図の回路にお
けるPチャネルとNチャネルのトランジスタの構成を逆
にしたものであり、第3図のM08FFiT30〜37
は第2図(7)MO8FFiT20−27に順に対応し
、また第3図の端子もしくは信号601〜304は第2
図の端子もしくは信号201〜204に順に対応してい
る。以上の第3図の回路もやはり秀れたレベルシフト回
路であることは前述の説明より明らかである。
以上、本発明は従来のレベルシフト回路よりも高速の応
答性を有し、また低消費電流のレベルシフト回路である
。
答性を有し、また低消費電流のレベルシフト回路である
。
第1図は従来のレベルシフト回路を示す図、第2図は本
発明のレベルシフト回路の第1の実施例を示す回路図、
第3図は本発明のレベルシフト回路の第2の実施例を示
す回路(2)である。 10.12,14,20,22,24,31 。 33 、35 、56 、57−−−−−−−−−P5
−+ネルM 08EiT 11.13,15,21,25,25,26゜27 、
50 、52 、54−−−−−−−・−IJf−wネ
/l/ M O8ET 101.20f 、301・・・・・・・・・入力端子
102.202.302・・・・・・・・・反転入力信
号103.203,303・・・・・・・・・出力端子
104,204.!104・・・・・・・・・反転出力
端子105.205・・・・・・・・・負極の基準電圧
端子305・・・・・・・・・正極の基準電圧端子10
6.206・・・・・・・・・正の電圧E1が供給され
る第1の電源端子 107.207・・・・・・・・・正の電圧E、が供給
される第2の電源端子 306・・・・・・・・・負の電圧−Elが供給される
第1の電源端子 307・・・・・・・・・負の電圧−E2が供給される
第2の電源端子 以 上 出願人 株式会社諏訪精工舎 代理人 弁理士 最上 務 −E。
発明のレベルシフト回路の第1の実施例を示す回路図、
第3図は本発明のレベルシフト回路の第2の実施例を示
す回路(2)である。 10.12,14,20,22,24,31 。 33 、35 、56 、57−−−−−−−−−P5
−+ネルM 08EiT 11.13,15,21,25,25,26゜27 、
50 、52 、54−−−−−−−・−IJf−wネ
/l/ M O8ET 101.20f 、301・・・・・・・・・入力端子
102.202.302・・・・・・・・・反転入力信
号103.203,303・・・・・・・・・出力端子
104,204.!104・・・・・・・・・反転出力
端子105.205・・・・・・・・・負極の基準電圧
端子305・・・・・・・・・正極の基準電圧端子10
6.206・・・・・・・・・正の電圧E1が供給され
る第1の電源端子 107.207・・・・・・・・・正の電圧E、が供給
される第2の電源端子 306・・・・・・・・・負の電圧−Elが供給される
第1の電源端子 307・・・・・・・・・負の電圧−E2が供給される
第2の電源端子 以 上 出願人 株式会社諏訪精工舎 代理人 弁理士 最上 務 −E。
Claims (1)
- 基準電圧が供給される基準電圧端子と、第1の電圧E1
が供給される第1の電源端子と、前記第1の電圧E、よ
りも大きい第2の電圧E2が供給される第2の電源端子
と、信号が与えられる入力端子と、第1の出力端子と、
第2の出力端子と、前記第2の1「部端子と前記第2の
出力端子との間に接続された第1の導′屯型の第1の絶
縁ゲート型電界効果トランジスタ(以下M08FFiT
と略すンと、前記基準電圧端子と前記第2の出力端子と
の間に接続された第2の導電型の第2のMOEIF11
!Tと、前記第1のMO8F?!!Tに並列に接続され
た第2の導電型の第3のMQ8F’gTと、前記第2の
電源端子と前記第1の出力端子との間に接続された第1
の導′亀型の第4のMOBFBTと、前記基準電圧端子
と前記第1の出力端子との間に接続された幀2の導電型
の蕗5のMOBFBTと、前記第4のM08FFtTに
並列に接続された第2の導電型の第6のMOEIFET
と、前記第1の電源端子と前記・基準電圧端子との間に
インバータな形成する第1の導電型の第7のM O8’
F Fi Tと第2の導電型の第8のMO8F1nTと
を有し、前記第1のMO811MnTのゲート電極を前
記第1の出力端子に接続し、前記第4のMO8FFiT
のゲート電極を前記第2の出力端子に接続し、前記第2
、第6.第7.第8のMOEl、FF!Tのゲート電極
をともに前記入力端子に接続し、前記第6.第5のMO
8FFiTのゲート電極をともに前記第7のMO8F1
iiTと前記第8のMO8FF!Tの接続点に接続した
ことを特徴とするレベルシフト回路
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58091062A JPS59216327A (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | レベルシフト回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58091062A JPS59216327A (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | レベルシフト回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59216327A true JPS59216327A (ja) | 1984-12-06 |
Family
ID=14016011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58091062A Pending JPS59216327A (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | レベルシフト回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59216327A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4703199A (en) * | 1985-04-03 | 1987-10-27 | Intersil, Inc. | Non-restricted level shifter |
JPH10341148A (ja) * | 1997-06-09 | 1998-12-22 | Seiko Epson Corp | 両極性レベルシフト回路 |
JP2009171084A (ja) * | 2008-01-15 | 2009-07-30 | Seiko Instruments Inc | レベルシフタ回路 |
WO2012165599A1 (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-06 | ザインエレクトロニクス株式会社 | レベルシフト回路 |
-
1983
- 1983-05-24 JP JP58091062A patent/JPS59216327A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4703199A (en) * | 1985-04-03 | 1987-10-27 | Intersil, Inc. | Non-restricted level shifter |
JPH10341148A (ja) * | 1997-06-09 | 1998-12-22 | Seiko Epson Corp | 両極性レベルシフト回路 |
JP2009171084A (ja) * | 2008-01-15 | 2009-07-30 | Seiko Instruments Inc | レベルシフタ回路 |
WO2012165599A1 (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-06 | ザインエレクトロニクス株式会社 | レベルシフト回路 |
JP2012249261A (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-13 | Thine Electronics Inc | レベルシフト回路 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2616142B2 (ja) | 出力回路 | |
US7176741B2 (en) | Level shift circuit | |
US5296757A (en) | Low-noise output driver having separate supply lines and sequenced operation for transient and steady-state portions | |
TWI410048B (zh) | 轉壓器 | |
KR20000017655A (ko) | 링 발진기 및 지연 회로 | |
KR100535346B1 (ko) | 반도체 집적회로장치 | |
JP3070373B2 (ja) | レベルシフタ回路 | |
EP0341740A2 (en) | Complementary output circuit for logic circuit | |
KR19980032435A (ko) | 듀얼 모드 발진회로 | |
KR20070066919A (ko) | 전압 선택 회로 | |
JP2004260242A (ja) | 電圧レベルシフタ | |
JPH04150411A (ja) | 二重電圧源インタフェース回路 | |
JPS59216327A (ja) | レベルシフト回路 | |
JP3761812B2 (ja) | レベルシフト回路 | |
JPH0430765B2 (ja) | ||
TW419888B (en) | Input circuit | |
JPS59214325A (ja) | レベルシフト回路 | |
KR200329174Y1 (ko) | 저 전력 소비형 버퍼 | |
CN118740139A (zh) | 混合型电平切换电路及系统级芯片 | |
JPH11150449A (ja) | ヒステリシス入力回路 | |
JPH0543211B2 (ja) | ||
KR0173943B1 (ko) | 볼테이지 더블러 | |
RU2057391C1 (ru) | Кварцевый генератор | |
JPS58196727A (ja) | 論理回路 | |
JPH0691455B2 (ja) | 論理回路 |