JPS5921629A - C↓4−オレフイン三量体の製造方法 - Google Patents

C↓4−オレフイン三量体の製造方法

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JPS5921629A
JPS5921629A JP57131259A JP13125982A JPS5921629A JP S5921629 A JPS5921629 A JP S5921629A JP 57131259 A JP57131259 A JP 57131259A JP 13125982 A JP13125982 A JP 13125982A JP S5921629 A JPS5921629 A JP S5921629A
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JP
Japan
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olefin
parts
trimer
mixture
weight
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JP57131259A
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Toshinobu Higashimura
東村 敏延
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に製造する方法に関する。
従来C4−オレフィンの三量体はC4−オレフイン弔量
体を種々の酸性触媒により低重合させて製造されてきた
しかし、これらの方法は、生成物が04一オ合物として
得られ、これに伴ないC4−オレフィン三量体の選択率
が低い欠点を有している。
例えばこれら従来方法として、■)硫酸法(特公昭48
−34803号)、2)固体りん酸性、3)ハロゲン化
アルミニウム及びノ10ゲン化アルキルアルミニウム法
、等が知られている。しかし、])及び2)の方法は得
られろ生成物中に占めるC4−オレフィンの二量体の生
醗割合が高い反面、四訊俸〜六は体をも生成するほか種
々の副反応により生成物がυF−iしからざる着色を受
ける欠点がある。
3)のfj法υ;IC4−オl/フィンの高重合!吻を
1Mるには適しているがオレフィン−玉量体の牛!茂I
lv率が極めて低い欠点を有している。
さらにこJlら・従来方、去I」その反応生1&、物中
にC4−オレフィンの玉量体のほか、この化合物の沸点
に近接した多種の副次生成+bが・福jない分子・M分
布で存在するので、十分な純((を、fiすて、製品と
してC4−オレフィン三量体を分離粕■するには復雑な
精密蒸留を・必要とする。
本発明−1吟らはとれらの欠点を排除したC4−オレン
・イン三量体を製17”イする方法を提供するYう研究
し5プこ結’l: G 4−オレフィンの′、ri体と
04−オlノフィンのrl、 室(本との、昆合4勿を
トリフロロメタンスルホン酸の存在下で加熱すハば1.
l加価値の高いC1−オレフィン三Ki量体が選tl?
的に高収率にefられることを見出し2本発明を完成1
7か〇本発明の要旨はC4−オレフィンの二)i1体及
びC4−オl/フィンのt)1M体との、昆合1勿をト
リフロロメタンスルホン酸の存在下で反応させてC4−
オレフィン玉h1体を製1jすることを特徴とするもの
である。
本発明(τ■いらオLるC4−、ルフィンの一二量雌と
1.ではその二量体分子中に金片れる炭素間の二重結合
の位■rtがα−位、もしくはβ−位のも(り、さ1′
−1に(dこl′1らのC昆合f1勿”でもよlハoi
:lqうV(−1i、5−メチルへブテン−2,5−メ
チルへブテン−3,3゜4−ジメチルヘキセン−3、:
3.4−ジメチルへギセン−2,3,4−ジメチルヘキ
セン−1,2−エチル−3−メチルベンゾン−1、’!
、4.4−)リメチルベンデンー1.2.4.4−1−
リメヂルベンテン−2など及びこれらと骨洛異1(1体
であるC4オレフインニー量体の1種間id 2神以−
Hの混合物が示される。
壕だ本発明に用いられるC4−オIノフィン単it1体
としてdX純イソブチレン、純]−ブテン、(′屯2−
ブテンr等7が示され、もちろんこれらの混合物でも使
用できる。さら((は上記C4−オレフィンlitに体
間(・寸これらの混合物とn−ブタン、イソブタン等の
1泡和C41,り化水素を含有したC4炭化水素混合ガ
スとを任意の割合に混合したガスが用いることができる
こJlらC,jで(is +素イ昆合ガスには工業上容
易に入手をmmる石1111分)与イガスが特に有用で
あるほか、ナフサクラッカーからf’J ’) hるブ
タジエンヲ多く含むC4炭化水素混合ガスからブタジェ
ンを除去しまたプタンーブテンi¥1分(スベンl−−
B B留分)、さらにスベンl−B −B留分から、イ
ンブチレンを除去した。■?、今炭化炭化水素ガスペン
ト−スペント留分)等が示さ才する。
これらのC<tA化水素1昆合ガスては通j;τスペン
1−−BB留分がイソブタン2〜8屯に%、n−ブタン
8〜15小層%、ブテン−120〜35重h)%、イン
ブチレン30〜55重量%、1゛ランス−ブテン−23
〜・8重電%、シス−2−ブテンl〜51j :It%
、1.3−ブタンエフ0〜2重量%を含有する組成であ
り、さらにスペント−スペント留分はイソブタン3ン1
0重、量%、n−ブテン15〜35重鼠%、1−ブテン
25〜45重惜%、イソブチレン3〜15 市p(’1
%、トランス−2−ブテン15〜35重tri%、シス
−2−ブテン5〜20@鼠%を含有する組成である。
C4・−オレフィン三量体に混合するC4−オレフィン
中量体の割合はC4−オレフィン二量体の100重量部
に対して該嘔1d体の10〜300重量部であり、好蜂
しくけ30〜200重h↑部である。オレフィン屯量体
としてC4炭化水素混合ガスを用いる場合には、該C4
炭化水素混合ガス中に含洩れるイソブチレン、]−−ブ
ブテン2−ブテンの総rFh士和が」二重7M合比にな
る様に調整されることが好−ましい。C4−オレフィン
中計体としていずJlのガスを用いる場合でもC4−オ
レフィン二量体100重量部に対し7て04−オレフィ
ン屯量体の、91合が10重量部以下ではC4−オレフ
ィン二量体の二量化反応が活発に起りさらに該C4−オ
レフィン単量体の存在比が300重量M(を超えると、
C4−オレフィン単量体の三量化反応が活発に起り、い
ずれも目的とするC4−オレフィン三量体の収量を著る
しく低減するので好ましくない。
本発明には特徴的にトリフロロメタンスルホン酸(CF
35O8H)が触媒として用いられるが、その添加量は
C4−オレフィン三量体と04−オレフィン単量体を合
わせた総重量100部に対し、01〜10重量部、さら
に1〜5重量部であることが好ましい。該触媒の添加量
が01重量部以下では、C4−オレフィン三量体の収量
が著るしくイへくなり、さらに該触媒の添加量が10重
量部を超えてもC4−オレフィン三量体の収率が増加せ
ず、製造コスト上好ましくない。
本発明に於て望ましい反応温度は一40℃〜40℃、さ
らに好ましくは一20℃〜10℃であるが、反応温度が
一40℃以下では反応速度が著るしく低下し、さらに反
応温度が40℃を超えると好ましくない副反応が起こり
、いずれもC4−オレフィン三量体の収量を低下させる
ので好ましくない。
本発明に於ける反応時間(ハ、反応温度条件触媒の使用
量、出発物質の04−オレフィン単量体の種頒、及び配
合側合等によって変化するが適当な方法、例えばガスク
ロマ]・グラフィー等によってC4オレフィン!if体
の反応率が90が、その場合には仕込捷れたC4−オレ
フィン二量体の二間化反応が起こるのみで04−オレフ
ィン三量体の収量を増加させるものではない。
本発明にも・いて、反応を無溶媒加圧下、又は無極性溶
媒を用い加圧若しくは大気圧下で行なわれる。もちろん
、加圧条件を用いる場合には、反応槽中で、仕込まれた
C4−オレフィン単量体が液化するに十分な圧力を用い
ることが好捷しい。溶媒としては無極性溶媒が好ましく
、例えば、n−へブタン、n−へキザン、シクロヘキサ
ン、゛・ ′、テトラクロロメ タン、四塩化炭素等があるが、さらには、ジクロロエタ
ン、ニトロベンゼン等 の一種以上が必要に応じて用い
られる。
反応方式としては、バッチ方式、連続方式のいずれも実
強呵能であり、あるいは・必要に応じて未反応物のリサ
イクル方式を実施することも可能である。
反応終了後、反応混合物((選ばれた適当な塩基性物質
、例えばアンモニア(水)、カセイソーダ、カセイカリ
等を添加して容易に触媒を除去することが可能であり、
もちろん、固体塩基性物質、例えばca(oH)い塩基
性イオン交換耐層等を添加するかあるいはこれら固体塩
基性・物質の層中を通過させることによつ−Cも容易に
触媒を除去することができる。さらに・必要に応じて触
媒除去後の反応物を水洗することもできる。
本発明において、触媒除去後の反応物からC4−オレフ
ィン三量体を分離するには公知の種々の精製方法、例え
ば蒸留法等が応用可能である。
こうして得られるC4−オレフィンの三量体は分子鎖中
に技分かれした炭素−炭結合を多く含有する、いわゆる
インオレフィンであり、それ自身、高い価値を有するが
、さらに必要な場合には公知の種々の技術、たとえば、
パラジウムあるいはラネーニッケル、銅−ニッケル等の
触媒を用いた接触水添法により、水添して飽和のイソパ
ラフィンに変化させることもてきる。
本発明は前述のように構成されているので、C4−オレ
フィン三量体及びC4−オレフィン単量体から、高収率
で撰択的にC4−オレフィン三量体を製造することがで
き、反応生成物から製品として分離するさい、複雑な精
′に蒸留を・必要としない。
以千に実施例によって本発明の詳細な説明するが本・発
明を制限するものてはない。なお、部および%は′侍に
ことわらない限りそれぞれ重量部及び重量%を示す。
実施例−1 電磁撹拌機、温度計、圧力計を装着したllのジーVケ
ノl−f=Jステンレススチール製オート、クレープに
3部のトリクロロメタンスルホン酸ヲ仕込み、オートク
レーブ内容物を一40℃に寸で冷ノ、、l] した後、
2.4.4−)リメチルペンテンー1100 部と、純
イノブチt/750部を仕[へみ1覚4−1“し7なが
rうす甲くオートクレーウ内容物を0℃(C騎/濡して
6時間同温度に糾・持し7て反r;xさせた。反(ら終
r後、未反ri;のイソブチン/を系外に逃がし全量を
液体窒素浴中て[1■l収し刀′こ。イソフ゛チレン1
す1収i夛、オートクレーン゛をl’iト1hりしオー
トクレーブ内容物にカゼイソーダ水溶液をカ1]えてオ
ー トクレープ内′谷物を中和し、ついてr4Jられた
反ri゛:、生成物を鈍ZJ(Iでて3回水1先L7た
3、にれをガスクロマトグラフィー分析を行ない、イン
ブチレン転化率E、−上O・各h1体の生成はを求め、
(尋た結果をド記に示す。
イソブチレン転fl=率  99% C4−オンフインニf7i体97部 C4−オレフィン三YI′f体51部 実施例 実施例−1に用いたと同様のJ−1−クレープにトリフ
ロロメタンスルホン酔1部と5−メチルへブテン−2の
100部、さら如溶媒として四塩化炭素200部を仕込
み攪1t’ Lなからオートクレーブ内容物を一70℃
に−まて冷X’:ll t−21c後、]−ブブテン0
0部を仕込み、得ら尤1.だ混合物を10℃にP?2晶
して、同温度に8時間1v持し、て反)、C1、さげた
、。反応路r陸、実帳例−1に(’JS lシC反応物
を(i、ljl収し2て分析しまた結果は以下のと(、
・りてあった。
]−ブテン転化率    93% C4−オレフインニ県体  91部 C4−オレフィン三重体 104部 実(ilI 1列−:3 実帷例−1に用いたと同・1塘の刈−トラ1/−ブにト
リフロロメクンスルホン% 5 部ト2 、4.4トリ
メデルベンゾ’/ −170’?fll、さらに2.4
.4−トリメデルペンテy−230部を仕込み、オート
クレーブ内容物を一40℃v′C冷ツク1)シた後、ス
ペント−BB留分175部を仕込み、攪(l′L。
なが1:、得らfまた1174合物を5℃に土ですII
I<ゲをン11ムシ7、同温度に8時間保持して反応さ
せた。反応路−r後実姉例−1に準じて反応物を回収分
析した。用いブこスペント−B B留分のχ、11戊と
反応物の分(斤A:t’i宋(,1以下のとおりでちっ
た0スペンl−−8B、留分′f+を戊; イソブタン  2896 ■−ブタン 2 、”1.4 X トランス−2−ブテン 10.9 qil :3−ブタ
ジェン    03% n−ブタン      11.9% イソブチレン     41..796シスー2−ブチ
7   70% スベンl−−−B B転化ヰ<   8696′C4−
オレフィン−1itイ本  98部C4−オレフイノ二
三j1< 1・i(15]部比すlり例−] 実胛1ν11−1に)1]いたのど同様のオートクレー
ブにエヂル゛アルミニウムクロリド(C2H3AICI
2)の3部と、2.4.4−トリメチルペンテン−11
00部を仕込みオートクレーブの内容物を一40℃に一
牛で冷去1)シフてから帛屯イソフ゛チレン50部を仕
込み攪打しな力5ら得られた混合物をすIIIく0℃に
匠温しこの温度で30分間保持して反応させた。反応終
了後実1血例−1に準じて生成物を分所した結果(−1
以下の、lOりてあった。C4−オレフィン三h1体の
収にに1、l・リノロロメタンスルホン酸を特徴的に使
用する本発明の場合に比してほぼ1/1o  と低く同
時にC4−オレフィン会 ンの高医体の生成が著るしいことが求めら、hだ。
イソブナレン転化率   9896 C4−オレフインニlit体  731′へ19C4−
オレフインミ石体  6部 C4−オレフィン四4Tt kk以以 上高重合物    65部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 04−オレフィンの二量体と04−オレフィン
    の重量体との混合物をトリフロロメタンスルホ/酸の存
    在下反応させることを特赦とするC4−オレフィン三量
    体の製造方法。 [2)04−オレフィン三量体と04−オレフィン単J
    i体との混合物中C4−オレフィンの二量体100重騎
    部に対してC6−オレフィンの単量体が10〜300重
    量部であることを特徴とする特許請求の範囲第一項記載
    のC1−オレフィン三量体の製:前方法。 F3)1170口メタンスルホンmをcz −オレフィ
    ンの二量体と04−オレフィンの単量体とを合わせた総
    重附100部に対し、0.1〜10重宿部、さらに好捷
    しくは1〜5重伊部であることを特徴とする特許請求の
    範囲第一項または第二項記載の04−オレフィン三量体
    製造法。 (4)反応温度が一40℃〜40℃、好捷しくは一り0
    ℃〜lO℃であることを特徴とする特許請求の範囲第一
    項、第二項、第三項記載の04−オレフィン三量体の製
    造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001019762A1 (en) * 1999-09-16 2001-03-22 Phillips Petroleum Company Oligomerization of olefins
JP2006070384A (ja) * 2004-09-02 2006-03-16 Hideko Konishi 和装用帯結び形整具
JP2009539801A (ja) * 2006-06-07 2009-11-19 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア オレフィンを共二量化するための方法

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