JPS59215805A - 球体の製造方法 - Google Patents
球体の製造方法Info
- Publication number
- JPS59215805A JPS59215805A JP9063483A JP9063483A JPS59215805A JP S59215805 A JPS59215805 A JP S59215805A JP 9063483 A JP9063483 A JP 9063483A JP 9063483 A JP9063483 A JP 9063483A JP S59215805 A JPS59215805 A JP S59215805A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sphere
- grinding
- spherical
- spheres
- manufacturing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野）
本発明は、球体、とくにセラミックスでなる球体の製造
方法に関する。
方法に関する。
（発明の技術的背景及びその問題点）
近時、高温で用いられる構造材としてファインセラミッ
クスが注目されている。そのなかのひとつとして高温で
回転運動をする回転体を支承する軸受があるが、この軸
受に用いる球体については必ずしも充分な特性を有する
ものが得られていなかった。軸受に用いる球体きして重
要な特性は、強度が大きいことは勿論であるが、その他
に均質であることや量産できることが重要である。
クスが注目されている。そのなかのひとつとして高温で
回転運動をする回転体を支承する軸受があるが、この軸
受に用いる球体については必ずしも充分な特性を有する
ものが得られていなかった。軸受に用いる球体きして重
要な特性は、強度が大きいことは勿論であるが、その他
に均質であることや量産できることが重要である。
従来、セラミックスでなる球体を得る方法としては、例
えば、球形の粉末成形体を作りカーボンモールドにて加
圧焼結する方法があるが、プレスの金型の精度を維持す
るのが困う”］ｔなうえに量産性に欠ける難点がある。
えば、球形の粉末成形体を作りカーボンモールドにて加
圧焼結する方法があるが、プレスの金型の精度を維持す
るのが困う”］ｔなうえに量産性に欠ける難点がある。
また、個〔結時の加圧による変形を考慮してあらかじめ
楕円形状に成形した粉末成形体をＢＮ等の圧力伝達粉末
媒体を介して加圧焼結する方法もあるが、この方法で得
られたものは表面にＢ Ｎ等が含まれ内部と表面との均
質性の点で難点があるうえ量産性も劣る。更にセラミッ
クス灯シ′結体を立方体に切り出し角落しをした後タン
プリング等で球形に形成する方法もあるが、この方法で
は角落し作業が難かしくかつ能率が悪い雑魚がある。
楕円形状に成形した粉末成形体をＢＮ等の圧力伝達粉末
媒体を介して加圧焼結する方法もあるが、この方法で得
られたものは表面にＢ Ｎ等が含まれ内部と表面との均
質性の点で難点があるうえ量産性も劣る。更にセラミッ
クス灯シ′結体を立方体に切り出し角落しをした後タン
プリング等で球形に形成する方法もあるが、この方法で
は角落し作業が難かしくかつ能率が悪い雑魚がある。
（発明の目的）
本発明は、均質なものが得られかつ量産性に富む球体の
製造方法を提供する。
製造方法を提供する。
（発明の概要）
本発明は、セラミックス焼結体からなる素体を用意し、
この索体の一部をｂｉｔ ｇｏにてほぼ球形に形成した
のち素体から分離して球形に整形することを特徴とする
。本発明方法の好ましい態様を例示すると、全体に緻密
でかつ均質なファインセラミックスのセラミックス焼結
体でなる素体から、所定の球形の輪郭の一部を有する研
削砥石でほぼ球形の形状に削り出したのち素体から切り
離し、その後分離した個所に生ずる突出部を除去するも
のである。
この索体の一部をｂｉｔ ｇｏにてほぼ球形に形成した
のち素体から分離して球形に整形することを特徴とする
。本発明方法の好ましい態様を例示すると、全体に緻密
でかつ均質なファインセラミックスのセラミックス焼結
体でなる素体から、所定の球形の輪郭の一部を有する研
削砥石でほぼ球形の形状に削り出したのち素体から切り
離し、その後分離した個所に生ずる突出部を除去するも
のである。
ここでファインセラミックスとけ、従来のアルミナセラ
ミックス等とは異なり高温での強度にすぐれたセラミッ
クスを総称するもので具体的には窒化けい素、サイアロ
ン、窒化アルミニウム、ジルコニア等が挙げられる。
ミックス等とは異なり高温での強度にすぐれたセラミッ
クスを総称するもので具体的には窒化けい素、サイアロ
ン、窒化アルミニウム、ジルコニア等が挙げられる。
上記の態様において、素体は加圧焼結された板体からほ
ぼ角柱に切り出し、これを研１〕１」によって円柱形と
したものが以後の研１］１」加工を効率よくするために
望ましい。また、研ｓｔ１ｍ石は、研削部分にダイヤモ
ンド等の超硬粒子を電着等により付着したものを用いる
のがファインセラミックスに対しては効率よくかつ表面
を変質することなく加工が行なえる。
ぼ角柱に切り出し、これを研１〕１」によって円柱形と
したものが以後の研１］１」加工を効率よくするために
望ましい。また、研ｓｔ１ｍ石は、研削部分にダイヤモ
ンド等の超硬粒子を電着等により付着したものを用いる
のがファインセラミックスに対しては効率よくかつ表面
を変質することなく加工が行なえる。
（発明の効果）
本発明によれば、素体としてホットプレス等により得ら
れる板体状の均質なセラミックス焼結体をベースとした
ものを用いることに均５ｑな球体を得ることができ、か
つ板体から多敬イ；ｔられる素体から球体を順次研削に
て形成するため量産性に富むという効果をもたらす。
れる板体状の均質なセラミックス焼結体をベースとした
ものを用いることに均５ｑな球体を得ることができ、か
つ板体から多敬イ；ｔられる素体から球体を順次研削に
て形成するため量産性に富むという効果をもたらす。
（発明の実施例）
酸化イツトリウム５重量ｙ、、酸化アルミニウム２重景
％を含む窒化珪素扮末成形体をホットプレスして厚さ１
０ｍｍ、長さ１５０ｍｍ５１］ １５０ｖｍの板状の焼
結体を得た。この板体から中１０ｔｎｍの角柱体を切出
したのち研８１」にてこれらを円柱状の素体とした。つ
ぎに第１し］に示すようにこの素体ｌを、ダイヤモンド
砥粒を電着にてωｔＦ１１Ｊ ｔ；ｌｉ ２１に設けた
研削砥石２で研１’ＪＩＪして、はぼ球形のもの３を削
り出して分離する。研１〕す砥石のイυ［削部は、球形
形状の正確な輪郭を有しており、この段階でほぼ所定の
球形状を得ることができる。
％を含む窒化珪素扮末成形体をホットプレスして厚さ１
０ｍｍ、長さ１５０ｍｍ５１］ １５０ｖｍの板状の焼
結体を得た。この板体から中１０ｔｎｍの角柱体を切出
したのち研８１」にてこれらを円柱状の素体とした。つ
ぎに第１し］に示すようにこの素体ｌを、ダイヤモンド
砥粒を電着にてωｔＦ１１Ｊ ｔ；ｌｉ ２１に設けた
研削砥石２で研１’ＪＩＪして、はぼ球形のもの３を削
り出して分離する。研１〕す砥石のイυ［削部は、球形
形状の正確な輪郭を有しており、この段階でほぼ所定の
球形状を得ることができる。
ホットプレスされた窒化珪素焼結体は、強度靭性が優れ
ており、第１図に示すような加工が可能である。この加
工によれは、素体から連続的にかつ精度よく球体を得る
ことができる。
ており、第１図に示すような加工が可能である。この加
工によれは、素体から連続的にかつ精度よく球体を得る
ことができる。
得られた球体は、素体からの分離の際、生ずる突出部を
、例えば第２図に示すようにしてダイヤモンド電着砥石
４で除去する。さらに必要があれば表面仕上加工を施こ
す。得られた球体は均質でかつ精度も高いものであった
。 。
、例えば第２図に示すようにしてダイヤモンド電着砥石
４で除去する。さらに必要があれば表面仕上加工を施こ
す。得られた球体は均質でかつ精度も高いものであった
。 。
この実施例によれば、−４Ｉのプレスによって得られる
均質な焼結体から多数の球体を得ることができ世産に際
して有利である。
均質な焼結体から多数の球体を得ることができ世産に際
して有利である。
なお。セラミックス焼結体としては、前記の加工ができ
る強度と靭性が必要でありかつ高温での強度を有するも
のであることが望ましい。
る強度と靭性が必要でありかつ高温での強度を有するも
のであることが望ましい。
ファインセラミックスは、これらの点で好ましいが、な
かでもホットプレスされた窒化珪素焼結体は、筒部での
強度が優れている点で最も奸才しい。この場合、焼結助
剤としてイツトリウム等の希土類酸化物を１０重量％以
下、酸化アルミニウムをＩＯ重量％以下含むものが高温
強度を得るうえで望ましい。
かでもホットプレスされた窒化珪素焼結体は、筒部での
強度が優れている点で最も奸才しい。この場合、焼結助
剤としてイツトリウム等の希土類酸化物を１０重量％以
下、酸化アルミニウムをＩＯ重量％以下含むものが高温
強度を得るうえで望ましい。
第１図及び第２図は、それぞれセラミックス焼結体でな
る素体の加工状態を示す図面である。 素゛体・ ・・ ・・・１ 球形のもの・・・・・３ 砥石−・ ２，４
る素体の加工状態を示す図面である。 素゛体・ ・・ ・・・１ 球形のもの・・・・・３ 砥石−・ ２，４
Claims (6)
- （１） セラミックス焼結体からなる素体を用意しこ
の素体の一部を研ｉ’ｌｌＪにてほぼ球形に形成したの
ち素体から分Ｒ１［して球形に整形することを特徴とす
る球体の製造方法。 - （２） 車体は円柱体である特許請求の範囲第１項に
記載の球体の製造方法。 - （３） 円柱体は、板体から切り出されかつ研削によ
り形成されたものである特許請求の範囲第２項に記載の
球体の製造方法。 - （４） セラミックス焼結体は、加圧焼結された７７
′インセラミツクスである特許請求の範囲第１項に記載
の球体の製造方法。 - （５） イ１．１１１す１ｄ、Ｍ （ｑり部分に球体
の輪郭の一部を有しかつ硬質砥粒が付着された砥石によ
って行なイつれる特許請求の範囲第１項に記載の球体の
製造方法。 - （６）砥石は、ダイヤモンド砥粒を研Ａｌ１部分ζこ電
着してなるものである特許請求の範囲第５項に記載の球
体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9063483A JPS59215805A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 球体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9063483A JPS59215805A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 球体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59215805A true JPS59215805A (ja) | 1984-12-05 |
Family
ID=14003918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9063483A Pending JPS59215805A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 球体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59215805A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63106421A (ja) * | 1986-10-21 | 1988-05-11 | Kyocera Corp | セラミツク製ベアリング |
| US5214884A (en) * | 1991-04-23 | 1993-06-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Ball polishing apparatus and method for the same |
-
1983
- 1983-05-25 JP JP9063483A patent/JPS59215805A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63106421A (ja) * | 1986-10-21 | 1988-05-11 | Kyocera Corp | セラミツク製ベアリング |
| US5214884A (en) * | 1991-04-23 | 1993-06-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Ball polishing apparatus and method for the same |
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