JPS59215225A - パイプ端部のプレス加工装置 - Google Patents

パイプ端部のプレス加工装置

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JPS59215225A
JPS59215225A JP9038683A JP9038683A JPS59215225A JP S59215225 A JPS59215225 A JP S59215225A JP 9038683 A JP9038683 A JP 9038683A JP 9038683 A JP9038683 A JP 9038683A JP S59215225 A JPS59215225 A JP S59215225A
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JP
Japan
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pipe
drawing die
base
diameter
wedge
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Application number
JP9038683A
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JPH0147250B2 (ja
Inventor
Mitsuru Terui
満 照井
Shiro Hattori
服部 士朗
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Ikeda Corp
Original Assignee
Ikeda Bussan Co Ltd
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Publication date
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  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
  • Metal Extraction Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はパイプ端部のプレス加工法及びその装置、詳し
くは2本のペイプの一方のパイプの外径を小さく絞り、
他方のパイプの内部に挿入して接続するために、パイプ
端部の径を絞るプレス加工法及びその装置に関する。
(背景技術〕 一般に自動車の座席を構成するフレームは、複数のパイ
プを突き合わせて矩形等に構成している。
このパイプ同士を繋ぐには、従来は例えば第1図に示す
ような方法が°用いられていた。第1図に示す方法は、
パイプ101とパイプ102との接続個所にパイプ10
1・102の内径と等しい外径を有するパイプ103を
挿入したものである。つまりパイプ101にパイプ10
3の一方を挿入固定し、パイプ102にパイプ103の
他方を挿入固定することによってパイプ101及び10
2を接続したものである。この従来の方法Cは、パイプ
101・102の他に新たに径の違うバイブ103を用
意しなくてはならず、その作業も面倒であり、又]ス1
〜も高くなるものであった。そこでパイプどパイプとを
接続づ゛る方法として、新たに第2図に示すような方法
が考案された。これはパイプ10 /lどパイプ105
とを繋ぐ際に、どちらか一方のパイプ、例えば第2図に
於てはパイプ105の端部をプレス加工等によって絞り
込み、パイプ104の内径ど等しい外径を有づるものと
し、この径の小さくなった端部をパイプ104の内部に
挿入し、パイプ104とパイプ105との接続を図るも
のである。この方法によれば、従来のように別のパイプ
を用意する必要もない為、作業性を向上でき、コストの
低減を図ることも出来るわけである。そしてこのパイプ
端部を絞り、径を小さくリ−るには、第3図に示づよう
なプレス加工装置200が使用されていた。第3図に概
略を示すプレス加工装置 200は、パイプ201が固
定される基台202と、パイプ201端部に嵌合されて
パイプ201端部の径を絞る絞り型203とからなって
いる。図示のように基台202には、パイプ201の絞
り込まれる方とは逆の端部が固定され、つまりパイプ2
01は基台202に対して垂直となるように固定され、
基台202上方に^己設されている絞り型203が鉛直
下方に降下し、絞り型203内にパイプ201が嵌合さ
れることによりバイブ201端部の径が絞り込まれるよ
うになっている。従って基台202に固定されるlくイ
ブ201は、長いパイプを固定するわitに(よ(Xか
ず、長いパイプを固定したい場合(こ【1基台202の
下方にパイプが貫通できるような構成としなくてはなら
ず、又更に長いパイプであれlヨ基台202自体を高さ
のあるものとしなくて(まイイらず不可能であった。又
第1図及び第2図に示J−ように端部をプレス加工する
パイプは直線状のものと(よ限らず、殆どは折曲された
パイプである為、このようなパイプを基台202に固定
するに(ま無理があった。
〔発明の目的〕
本発明は前記従来の事情に鑑みなされたものであって、
パイプの形状、又は長さに関わらすノ(イブ端部に絞り
のプレス加工を施すことができるプレス加工方法及びそ
の装置を提供することを目的どづる。
(発明の実施例) 以下図示の実施例によって本発明を説明する。
尚、本発明を説明するにあたり、本発明の一実施例ひあ
る装置の説明により本発明のプレス加工方法は容易に理
解できる為、以下の説明はプレス加二F装置の説明とり
−る。
第4図に本発明の一実施例であるプレス加工装F? 1
0の斜視図を示づ。プレス加工装置10は、平板状の基
台1ど、この基台1上に配設される固定部材2、絞り型
3、付勢部材4、及び上方に設置ノられる樹状部材5と
から構成されている。まず固定部材2は、基台1に固着
された下部固定部21と、この下部固定部21に@ 1
B2自在に取付けられる上部固定部22とからなってい
る。下部固定部21及び上部固定部22には、プレス加
工の対やとなるバイブロの径と略等しい径を有する半円
状の溝23・24が形成され、これら溝23・24の内
壁部には円周方向にゴム等の弾性部拐が複数固着されて
おり、バイブロを下部固定部21の溝23内に載置し、
その上に−L部固定部22を固定すれば、下部固定部2
1と上部固定部22との間にバイブロが挾まれ、バイブ
ロが固定部材2に固定されるようになっている。尚、上
部固定部22の溝24とは逆の面には、軸25が垂直に
延び、この軸25に円筒状のゴム26が嵌められ、この
ゴム26の上部から下部へと圧ノjが掛けられて、下部
固定部21と上部固定部22どの間にバイブロが挾まれ
るようになっている。さらに下部固定部21と上部固定
部′22との間の水平方向のずれは、例えば下部固定部
21に凹部を、上部固定部22に凸部を設け、両者を嵌
合させれば防止することができる。尚バイブロの絞られ
る側とは逆の端部にプレス装置10とは別に設けられた
ストッパー8を当接させると、より強固にバイブロを固
定できる。又固定部材2と離間された位置には、基台1
に滑動自在に取付()られた絞り型3が配設されている
。絞り型3は、基台1の両側部に固着された案内部材3
1・31′に係合し、基台1に対して滑動自在に構成さ
れており、前面にはバイブロの端部が挿入される加工孔
32が形成され、後部は傾斜面33となっている。絞り
型3の加工孔32は、第5図に示ずように、間口部の径
が内部の径よりも僅かに大きくなるように構成され、開
]」部から中間部へかけての内壁部34には、例えばニ
ッケルークロムめっき等が施され、バイブロ端部の挿入
が容易なように配慮されている。絞り型3の後方には、
抑圧部材4が設けられている。
抑圧部材4の前面は基台1と垂直な面となっており、後
方にはコイルスプリング等の付勢部材7が設(プられ、
押圧部材4を常時絞り型3の方向ヘイ]勢している。尚
押圧部材4は絞り型3を案内する案内部材31の端部と
当接することによって、絞り型3側への動きが制限され
ている。更に絞り型3及び抑圧部材4の上方には、楔状
部材5が上下動自在に設けられている。楔状部材5は、
図示しない駆動源等に取(′NJ’ t)られ、上下動
するようになっている。叉楔状部材5の前面は傾斜面5
1に、後面は垂直な面に構成されていて、楔状部材5が
下方に移動した時に後方が抑圧部材4の而と、前方の傾
斜面51が絞り型3の傾斜面33ど面接触するようにな
っている。つまり楔状部材5が下方に移動すると、絞り
型3と押圧部材4との間に割り込むような形となり、傾
斜面51によって絞り型3の傾斜面33を押し、絞り型
3を固定部材2側へ移動させるものである。
次に前記のように構成されたプレス加工装置10の作用
について説明づる。まずプレス加工の対象となるバイブ
ロを固定部材2の下部固定部21の溝23内に載置する
。そして固定部材2の上部固定部22を下部固定部21
上に取付り、上部固定部22の上部に圧力を掛け、下部
固定部21ど上部固定部22との間にバイブロの中間部
を挾持する。この時絞り型3は最後力の位置つまり後部
が押圧部材4と接触覆る位置に設定して置さ、絞り型3
の加工孔32にバイブロの端部を接触さぜるように、バ
イブロを固定部材2に固定させる(第6図参照)。次い
で横状部材5を駆動源等の操作によって下方に移動さV
1絞り型3と押圧部材4どの間に徐々に楔状部材5を割
り込ませる。
楔状部材5が割り込み始めると、この割り込みににって
絞り型3、或いは抑圧部材4のどららかが逃げなければ
ならないが、押圧部材4は付勢部材7によって(=J勢
されている為、楔状部材50割り込みにJ:つて較り型
3がバイブロ側へと移動することになる。この絞り型3
の移動によって、バイブロの端部は加ゴ[孔32内に徐
々に挿入されて行(ことになり、加工孔32の径に従っ
てバイブロ端部の径が狭まるように絞り込まれる(第7
図参照)。
尚、前記装置によって得られるパイプの端部は、従来の
ものに比べしわのないものである。これは、絞りfl’
l 3と押11部材4との間に楔状部材5が割り込んだ
際に、絞り型3が急激に移動せず、楔状部材5の動きを
抑圧部材4が受は止めた後、徐々に絞り型3を押づため
に、絞り型3の加工孔32がバイブ端部に均一な移動m
で挿入してゆく構成であるからである。又、さらに加工
孔32の内壁は、ニッケルークロムめっき等の処理が施
され、壁面に凹凸がないことも、前記効果の一助を担っ
ているものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係るプレス加工法によれ
ば、基台にパイプを水平に載置し、水平方向に移動する
絞り型によってパイプの端部を絞る為、従来のようにパ
イプの形状或いはパイプの6長さに制限されることがな
く、様々な長さ及び形状のパイプの端部を加工すること
が可能である。
又本発明に係るプレス加二に装置によれば、加工覆るパ
イプの長さ及び形状に制限がない上に、絞り型を直接に
移動させず、押L1部材と絞り型との間に楔状部材を割
り込ませることによって絞り型を移動し、更に絞り型の
移動が急激に起らないように押圧部材によって急激な力
は吸収し絞り型が徐々に移動するように押圧している為
、パイプ端部の絞りが徐々に行なわれ、パイプ端部の加
T部分に皺や亀裂が生ずることがなく、きれいな加工を
施すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のパイプとパイプとの接合を示すバックフ
レームの一部省略正面図、第2図は新規<Lバイブどパ
イプどの接合り法を示ずバックフレームの一部省略正面
図、第3図は従来のパイプ端部のプレス加工装置を示1
−概略構成図、第4図は本発明のプレス加工装置の一実
施例を示す斜視図、第5図は絞り型の一部を断面とした
側面図、第6図及び第7図は、第4図に示1ブレス加工
装置の作用を示す−断面図である。 1・・・・・・基台、 2・・・・・・固定部材、 3・・・・・・絞り型、 1・・・・・・押圧部材、 5・・・・・・櫟状部材、 6・・・・・・パイプ、 7・・・・・・付勢部材。 出願人 池田物産株式会社 代理人 弁理士 増田竹夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基台にパイプを、その軸方向が水平となるように載
    置すると共に、パイプの中間部を基台に固定し、前記基
    台面上を水平に移動する絞り型をパイプ端部に嵌合し、
    バイブ端部の径を絞ることを特徴とり゛るパイプ端部の
    プレス加工法。 2、パイプが水平に載置され、パイプの中間部が固定さ
    れる固定部をイj”Jる基台と、前面にバイブ端部が挿
    入されその径が絞られる加工孔が形成され、後部に傾斜
    面が形成され、前記基台に滑動自在に取付けられる絞り
    型と、この絞り型の後方に取付番プられ、付勢部材によ
    って絞り型の方向に付勢されている押圧部材と、前記絞
    り型の傾斜面と合致する傾斜面を有し、絞り型と押圧部
    材との間に割り込み、絞り型をパイプ側へ移動させる楔
    状部材とからなることを特徴とするバイブ端部のプレス
    加工装置。
JP9038683A 1983-05-23 1983-05-23 パイプ端部のプレス加工装置 Granted JPS59215225A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9038683A JPS59215225A (ja) 1983-05-23 1983-05-23 パイプ端部のプレス加工装置

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JP9038683A JPS59215225A (ja) 1983-05-23 1983-05-23 パイプ端部のプレス加工装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59215225A true JPS59215225A (ja) 1984-12-05
JPH0147250B2 JPH0147250B2 (ja) 1989-10-13

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ID=13997134

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6256235U (ja) * 1985-09-27 1987-04-07
US9457394B2 (en) 2007-08-16 2016-10-04 Magna International Inc. Method and system for upsetting hollow members

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5132839U (ja) * 1974-09-02 1976-03-10

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US9457394B2 (en) 2007-08-16 2016-10-04 Magna International Inc. Method and system for upsetting hollow members

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