JPS59214601A - 鋸盤の材料検出装置 - Google Patents

鋸盤の材料検出装置

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Publication number
JPS59214601A
JPS59214601A JP8985983A JP8985983A JPS59214601A JP S59214601 A JPS59214601 A JP S59214601A JP 8985983 A JP8985983 A JP 8985983A JP 8985983 A JP8985983 A JP 8985983A JP S59214601 A JPS59214601 A JP S59214601A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detector
wood
saw
return
sensing body
Prior art date
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Pending
Application number
JP8985983A
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English (en)
Inventor
伸夫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Industrial Co Ltd
Fuji Kogyo KK
Original Assignee
Fuji Industrial Co Ltd
Fuji Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Industrial Co Ltd, Fuji Kogyo KK filed Critical Fuji Industrial Co Ltd
Priority to JP8985983A priority Critical patent/JPS59214601A/ja
Publication of JPS59214601A publication Critical patent/JPS59214601A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来、鋸の挽出し側に材料検出器を設けて、その検出信
号により上送りロールを下降させたり、材料通過時に返
送経路のロールを逆回転させ、仕分装置に仕、分開始信
号を送ったすしていたが、前記材料検出器に感知部を接
触型にすると、返送さ杵る木材が衝突して材料検出器が
破損すると共に材料の送り戻しの障害になるので、材料
検出器として光電管を使用ていたが、鋸の後部は多量の
鋸屑が飛散するので光電管に鋸屑が付着して使用するこ
とができなくなるので、時々光電管の清掃を行なう必要
があり、極めて面倒であると共に危険であった・ 本発明は清掃を頻繁に行なわなくとも良く、かつ安全で
、しかも常時正確な材料検出を行なうことができる鋸盤
の材料゛検出装置を提供せんとするものであって、鋸の
両側に送材装置を配設し、該送材装置の送出側に仕分装
置と残材返送装置を設けた鋸盤において、鋸の挽出側近
傍に、木材に摺接する感知体を有する材料検出器を配設
し、上記感知体に昇降駆動体を付設し、鋸盤の送込側に
戻り検出器を設け、被処理木材が材料検出器上を通過す
ると、材料検出器の感知体が下降して退避姿勢になり、
戻り検出器が木材を検出するとその検出信号により前記
材料検出器の感知体が上昇して感知姿勢に戻るように構
成したことを特徴とするものである。
以下、図面に示す実施例について説明すると、1は下降
側が鋸盤2の中間部にある帯鋸であって、その送込側に
は偏角可能な下送込ロール3・・を軸支し、前記帯鋸l
の送出側の定規4寄りには下送出ロール5・・を、反対
側には正逆転する送りロール6・・を軸支しである。
また、鋸盤2の送出側には仕分装置7が配設してあり、
該仕分装置7は1つのモーターにより送出方向に回転す
る正回転ロール8・・と、別のモーターで駆動される正
逆回転ロール9・・とそれらのロール8,9間に設けた
仕分装置1o・・とで構成されている。
11は定規4側に立設したロール支持台であって、駆動
軸12を中心としてエアシリンダー13により上下傾動
するアーム14に軸支された上送りロール15.j!、
基部が該車送リロール15の軸に支持されていてエアシ
リンダー16により傾動するアーム17の先端部に軸支
した上送りロール18と、エアシリンダー20により水
平旋回するアーム19に軸支され、ていてエアシリンダ
ー21により昇降する縦送ロール22とを支持しており
、前記上送りロール15.[1はロール支持台11と共
に水平旋回して偏角される。
そして、前記帯鋸lの直後のA点には材料検出器23が
設けてあり、該材料検出器23は第3図及び第4図に示
すように、ブラケット26に螺着された近接スイッチ2
5と、ブラケット2θに180度正逆回転するローター
リ−シリンダーからなる昇降駆動体27を介して支持さ
れた回転軸28と、該回転軸の偏心部28aに重心より
上部を回転自在に支持された感知体24とで構成されて
いる。
また、鋸盤1の送込側の帯鋸lの手前部゛Bには戻り検
出スイッチ29が設けてあり、該戻り検出スイッチ2θ
はブラケット30に螺着された近接スイッチ31と、ブ
ラケット30に立設した支軸32にスプリング32aを
介して昇降可能に弾持した感知体33とで構成してあり
、上記感知体33の上部は円錐状に形成しである。
前述の鋸盤において、木材を下送込ロール3・・上から
送込んで帯鋸lにより鋸挽し、木材の前・端が前記材料
検出器23上を通過する時、該材料検出器23の感知体
24は木材により押し倒されて偏心部28aを中心とし
て傾動し、その下部が近接スイッチ25の前面に対面す
るので近接スイッチ25が検出信号を発し、この検出信
号によりエアシリンダー13,1日が作動して上送りロ
ール15.18を下降させ、板材に製材する時は、縦軸
ロール22で木材を定規4に圧接し、上記上送りロール
15.18は木材を押圧しながら送出し、上記木材の鋸
挽が終ってその後端が材料検出器23を通過すると、そ
の感知体24が戻しスプリング24aにより起立姿勢に
復帰し、それにより近接スイッチ25が不検出信号を発
し、この信号は前記エアシリンダー13.15には上げ
信号を、仕分装置10には仕分開始信号を、正逆回転ロ
ール9のモーターにはタイマーを介して逆転信号をそれ
ぞれ入力し、同時に材料検出器23の昇降駆動体27に
下げ信号を入力するので、該昇降駆動体27は回転軸2
8を180度回動し、それにより感知体24は偏心部2
8aと共に第3TI!Jに点線で示すように下降し、退
避姿勢になる。
そして、前記仕分装置10により仕分られた製品は定規
4側へ排出され、残材は正逆回転ロール9・Φにより下
送込ロール3命拳上に返送される。
その際、材料検出器23の感噛知体24は下降して退避
姿勢になっているので、残材と衝突することがない。
前記返送された残材を定規4側へ移動させると、戻り検
出器29の感知体33が残材に押されて下降するので、
近接スイッチ31がONになり、この検出信号により前
記材料検出器23の昇降駆動体27が作動して回、転輪
28が180度回転し、感知体24は上昇して感知姿勢
に戻る。
本発明は前述のように鋸の両側に送材装置を配設し、該
送材装置の送出側に仕分装置と残材返送装置を設けた鋸
盤において、鋸の挽出側近傍に、木材に摺接する感知体
を有する材料検出器を配設し、上記感知体に昇降駆動体
を付設し、鋸盤の送込側に戻り検出器を設け、被処理木
材が材料検出器上を通過すると、材料検出器の゛感知体
が下降して退避姿勢になり、戻り検出器が木材を検出す
るとその検出信号により前記材料検出器の感知体が上昇
して感知姿勢に戻るように構成したので、鋸屑が多量に
発生して飛散する場所である鋸の近傍に材料感知器を設
けているにも拘らず、常に確実な検出を行なうことがで
き、しかも、材料返送時に、材料検出器の感知体は下降
した退避姿勢になっていて木材が衝突して破損すること
がなく、木材の返送が終って戻り検出器が木材を検出す
ると、前記材料検出器の感知体が昇降駆動体の作動によ
り自動的に上昇して感知姿勢となり、鋸盤の自動化を行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであって、第1図は
鋸盤の一部を省略した平面図、第2図は同上側面図、第
3図は材料検出器の正面図、第4図は同上一部断面を示
す正面図、第5図(a)は戻り検出器の側面図、(b)
は同上正面図である。 1・・帯鋸、3・争下送込ロール、9Φ・正逆回転ロー
ル、10・・仕分装置、23・・材料検出器24、33
・舎感知体、25.31− #近接スイッチ27・・昇
降駆動体 第f (a) Q (−4)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鋸の両側に送材装置を配設し、該送材装置の送出側に仕
    分装置と残材返送装置を設けた鋸盤において、鋸の挽出
    側近傍に、木材に摺接する感知体を有する材料検出器を
    配設し、上記感知体に昇降駆動体を付設し、鋸盤の送込
    側に戻り検出器を設け、被処理木材が材料検出器上を通
    過すると、材料検出器の感知体が下降、して退避姿勢に
    なり、戻り検出器が木材を検出するとその検出信号によ
    り前記材料検出器の感知体が上昇して感知姿勢に戻るよ
    うに構成したことを特徴とする鋸盤の材料検出装置。
JP8985983A 1983-05-21 1983-05-21 鋸盤の材料検出装置 Pending JPS59214601A (ja)

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JPS59214601A true JPS59214601A (ja) 1984-12-04

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ID=13982508

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