JPS59213991A - 電動フアン - Google Patents
電動フアンInfo
- Publication number
- JPS59213991A JPS59213991A JP8798883A JP8798883A JPS59213991A JP S59213991 A JPS59213991 A JP S59213991A JP 8798883 A JP8798883 A JP 8798883A JP 8798883 A JP8798883 A JP 8798883A JP S59213991 A JPS59213991 A JP S59213991A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- housing
- electric motor
- stay
- fan shroud
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電動ファンに関し、例えば自動車用ラジェータ
に冷却風を導くファンとして用いて有効である。
に冷却風を導くファンとして用いて有効である。
一般に自動車用ラシェークの電動ファンでは、電動機の
駆動軸にファンを固定して一つの構成部品としておき、
この構成部品を別途成形されたファンシュラウドにボル
ト締め等により固定している。そのためファン構成部品
固定用の特別のブラケットをファンシュラウドに成形し
なければならず、かつその取付けのために特別な工程が
必要となり製造コストが高くなっている。このことは、
また電動機についても各々すべての構成部品（ハウジン
グ）を必要とすることを表し、ひいては電動機における
製造コストも高くなっている。
駆動軸にファンを固定して一つの構成部品としておき、
この構成部品を別途成形されたファンシュラウドにボル
ト締め等により固定している。そのためファン構成部品
固定用の特別のブラケットをファンシュラウドに成形し
なければならず、かつその取付けのために特別な工程が
必要となり製造コストが高くなっている。このことは、
また電動機についても各々すべての構成部品（ハウジン
グ）を必要とすることを表し、ひいては電動機における
製造コストも高くなっている。
本発明は上記欠点に鑑みて案出されたもので、電動機の
ハウジングとファンシュラウドステ一部とを一体的に構
成することにより、電動機の製造コストの低減を図ると
ともに、全体の組付は工数も減らし、製造を容易とする
ことを目的とする。
ハウジングとファンシュラウドステ一部とを一体的に構
成することにより、電動機の製造コストの低減を図ると
ともに、全体の組付は工数も減らし、製造を容易とする
ことを目的とする。
以下本発明の一実施例を図に基いて説明する。
第１図及び第２図は電動ファンを自動車用ラシェーク１
に用いた例を示し、図中２は樹脂製のファン、３はこの
ファン２を回転駆動する電動機、４はファンの外因を覆
いファンにより発生される冷却風の整流を行なうファン
シュラウドで、Ｊζリフ。
に用いた例を示し、図中２は樹脂製のファン、３はこの
ファン２を回転駆動する電動機、４はファンの外因を覆
いファンにより発生される冷却風の整流を行なうファン
シュラウドで、Ｊζリフ。
ロピレン等の樹脂により成形され、ラジェータ１に取付
けられている。
けられている。
ラジェータ１は黄銅製の偏平チューブ５とこの偏平チュ
ーブに半田付けされた銅製のコルゲートフィン６および
チューブ５の両端に連結したコアプレート７によってラ
ジェータコア部が形成される。ラジェータコブ部の上下
にはガラス繊維で補強されたナイロン樹脂製のタンク８
，９が連結されζいる。上部タンク８には図示しないエ
ンジンより冷却水を導く導入口１０および冷却水注入口
１１が一体成形されている。下部タンク９には冷却水を
エンジン側へ導出する導出口１２が一体成形されている
。
ーブに半田付けされた銅製のコルゲートフィン６および
チューブ５の両端に連結したコアプレート７によってラ
ジェータコア部が形成される。ラジェータコブ部の上下
にはガラス繊維で補強されたナイロン樹脂製のタンク８
，９が連結されζいる。上部タンク８には図示しないエ
ンジンより冷却水を導く導入口１０および冷却水注入口
１１が一体成形されている。下部タンク９には冷却水を
エンジン側へ導出する導出口１２が一体成形されている
。
そしてこのラジェータ１は導入口１０より導かれた冷却
水を上部タンク８にて各チューブ５へ分配供給し、チュ
ーブ５通過時にファン２より導かれる冷却風と熱交換し
て冷却水の冷却を行なう。
水を上部タンク８にて各チューブ５へ分配供給し、チュ
ーブ５通過時にファン２より導かれる冷却風と熱交換し
て冷却水の冷却を行なう。
冷却された冷却水は下部タンク９で集合されて導出口１
２よりエンジン側へ導かれる。
２よりエンジン側へ導かれる。
第３図は電動機部の断面を示す。ファン２はポリプロピ
レンにより一体成形され、その中心部にアルミニウムも
しくは鉄製の中心部材１３がインサート成形されている
。中心部材は電動機の駆動軸Ｉ４に挿入され、その後ク
リップＪ５により係止されている。１６は駆動軸１４の
回転支持を行なうベアリングでフロントカバー１７およ
びリアカバー１８に係止具１９を介して固定されている
。
レンにより一体成形され、その中心部にアルミニウムも
しくは鉄製の中心部材１３がインサート成形されている
。中心部材は電動機の駆動軸Ｉ４に挿入され、その後ク
リップＪ５により係止されている。１６は駆動軸１４の
回転支持を行なうベアリングでフロントカバー１７およ
びリアカバー１８に係止具１９を介して固定されている
。
なお、カバー１７．１８は耐熱性に優れた樹脂、例えば
６−６ナイロンより成る。２０は駆動軸に固定された回
転子、２１はブラシ、２２は整流子である。ブラシの端
子はリード線３１としてリヤハウジング１８部より外方
に伸び（第４図図示）、その先端にはコネクタ３０が連
結されている。なお、リード線はステー２８部に収納さ
れる。また２３はファンシュラウドのステータ部と一体
形成されたハウジングでその内面に磁石２４が鉄製の保
持リング２５を介して固定されている。なお、ハウジン
グ２３とファンシュラウドのステー２８との間には所定
の間隙２９が形成されている。保持リンクおよびハウシ
ング２３の両端には前述のカバー１７，１１３がヒス２
６．２７によって連古・古固定されている。
６−６ナイロンより成る。２０は駆動軸に固定された回
転子、２１はブラシ、２２は整流子である。ブラシの端
子はリード線３１としてリヤハウジング１８部より外方
に伸び（第４図図示）、その先端にはコネクタ３０が連
結されている。なお、リード線はステー２８部に収納さ
れる。また２３はファンシュラウドのステータ部と一体
形成されたハウジングでその内面に磁石２４が鉄製の保
持リング２５を介して固定されている。なお、ハウジン
グ２３とファンシュラウドのステー２８との間には所定
の間隙２９が形成されている。保持リンクおよびハウシ
ング２３の両端には前述のカバー１７，１１３がヒス２
６．２７によって連古・古固定されている。
ファンシュラウド４はファン２の先端に対向スる円筒状
部４ａ、この円筒状部よりラジェータ側に向って径が漸
増する整流部４ｂ、および円筒状部４ａへ冷却風を導（
インテークダクト部４Ｃよりなる。そして、インテーク
ダクト部４Ｃからは内方に向けて４箇所ステーが一体成
形されている。
部４ａ、この円筒状部よりラジェータ側に向って径が漸
増する整流部４ｂ、および円筒状部４ａへ冷却風を導（
インテークダクト部４Ｃよりなる。そして、インテーク
ダクト部４Ｃからは内方に向けて４箇所ステーが一体成
形されている。
また、このステー成形位置と同じ位置から取付０部３２
が４箇所外方へ向けて突出形成されている。
が４箇所外方へ向けて突出形成されている。
この取付は部にはナツト３３がインサーｉ・成形されて
おり、このナツト３３を利用してファンシュラウド４は
ラジェータに固定される。
おり、このナツト３３を利用してファンシュラウド４は
ラジェータに固定される。
上記構成の電動機はまず駆動軸１４、回転子２０、整流
子２２を固定しＣおき、その状態で駆動軸１４をフロン
トハウジング１７に軸受１６を介して組込む。そして、
フロントカバー１７より突出した駆動軸１４の先端にフ
ァン２を嵌入し、係止部１５によって固定する。一方、
リヤハウシング１８には軸受１６およびブラシ２１を固
定しておく。またファンシュラウドと一体形成されたハ
ウジング２３の内面には磁石２４を固定した保持リング
１４を打ち込んでおく。その状態で保持リング２５の両
端にカバー１７．１．８を設置し、カバーと保持リング
との間をビス２６．２７によって固定する。
子２２を固定しＣおき、その状態で駆動軸１４をフロン
トハウジング１７に軸受１６を介して組込む。そして、
フロントカバー１７より突出した駆動軸１４の先端にフ
ァン２を嵌入し、係止部１５によって固定する。一方、
リヤハウシング１８には軸受１６およびブラシ２１を固
定しておく。またファンシュラウドと一体形成されたハ
ウジング２３の内面には磁石２４を固定した保持リング
１４を打ち込んでおく。その状態で保持リング２５の両
端にカバー１７．１．８を設置し、カバーと保持リング
との間をビス２６．２７によって固定する。
従って、本実施例によれば電動Ｉｌｌ １を製作する際
に同時にファン２、ファンシュラウド４の組付けも行な
うことができる。
に同時にファン２、ファンシュラウド４の組付けも行な
うことができる。
なお、上述したのは本発明の望ましい例であるが、本発
明は上記例月外にも種々の態様がある。
明は上記例月外にも種々の態様がある。
第５図は本発明の第２実施例を示し、この実施例のもの
ではハウジング２３および保持リングの」二下端に通気
孔３４．３５が形成され°Ｃいる。従って、電動機駆動
時には冷却風がハウシング２３とステー２８との間の空
隙２９より通気孔３５を通って回転子外周に供給され（
矢印Ａ２）、回転子２０等の冷却を行なう。冷却後の空
気は通気孔３４より空隙２９を介して上方に排気される
（矢印Ａ＋）。
ではハウジング２３および保持リングの」二下端に通気
孔３４．３５が形成され°Ｃいる。従って、電動機駆動
時には冷却風がハウシング２３とステー２８との間の空
隙２９より通気孔３５を通って回転子外周に供給され（
矢印Ａ２）、回転子２０等の冷却を行なう。冷却後の空
気は通気孔３４より空隙２９を介して上方に排気される
（矢印Ａ＋）。
従っ“Ｃ１木例のものでは電動機ｌ駆動部の冷却が良好
に行なえ、ファン２を長期間駆動することができる。し
かも、通気孔３４．３５はステー２８によって覆われて
いるため雨水が浸入するのが防止される。
に行なえ、ファン２を長期間駆動することができる。し
かも、通気孔３４．３５はステー２８によって覆われて
いるため雨水が浸入するのが防止される。
また上述の例ではハウジング２３をステー２８と一体に
成形したが、ハウジング２３をステー２８と別体として
もよい。すなわち、第６図に示すようにハウジング２３
とリヤカバー１８とによりステー２８を挾持し、その状
態でボルト４０、ナツト４１によってハウジング２３、
ステー２８、リヤカバー１８を一体に冷却するようにし
てもよい。この実施例であっても、電動機１を成形する
際に、同時に電動機とファンシュラウドとの固定も行な
える。
成形したが、ハウジング２３をステー２８と別体として
もよい。すなわち、第６図に示すようにハウジング２３
とリヤカバー１８とによりステー２８を挾持し、その状
態でボルト４０、ナツト４１によってハウジング２３、
ステー２８、リヤカバー１８を一体に冷却するようにし
てもよい。この実施例であっても、電動機１を成形する
際に、同時に電動機とファンシュラウドとの固定も行な
える。
また、第７図に示すようにハウジング２３をフロントカ
バー１７およびリヤカバー１８と一体成形してもよい。
バー１７およびリヤカバー１８と一体成形してもよい。
特に、この第７図図示例ではハウシング２３後部とりャ
カバー１８とをステー２８と一体に形成し、かつステー
２８にナツト４２を埋め込み成形している。そのため、
この第７図図示実施例では、単にカバー１７をカバー１
８４．Ｊｌｌみ込むだけで電動機１とファンシュラウド
との＆（Ｌ付けが同時に行なわれる。
カバー１８とをステー２８と一体に形成し、かつステー
２８にナツト４２を埋め込み成形している。そのため、
この第７図図示実施例では、単にカバー１７をカバー１
８４．Ｊｌｌみ込むだけで電動機１とファンシュラウド
との＆（Ｌ付けが同時に行なわれる。
以上説明したように、本発明電動ファンでは電動機のハ
ウジングをファンシュラウドのステーに一体的に連結す
るようにしたため、電動機の構・成と同時に電動機及び
ファンシュラウドの組付けがなされ、全体として製作工
程が大幅に削減し、＆、ＩＬ付けが容易となるという優
れた効果を有する。
ウジングをファンシュラウドのステーに一体的に連結す
るようにしたため、電動機の構・成と同時に電動機及び
ファンシュラウドの組付けがなされ、全体として製作工
程が大幅に削減し、＆、ＩＬ付けが容易となるという優
れた効果を有する。
ｆｆ１１図および第２図は本発明電動ファンの使用例を
示す正面図および断面図、第３図は第１図図示電動ファ
ンを示す断面図、第４図は第１図図示電動ファンを示す
正面図、第５図〜第７図はそれぞれ本発明電動ファンの
他の例を示す断面図である。 １・・・’７を動ＪＬ ２・・・ファン、４・・・フ
ァンシュラウド、２３・・・ハウジング、２８・・・ス
テー。 代理人弁理士 岡 部 隆 ″ｉ′１１′１？ｆ）２図 １１ 第 ４ 図 第５図 ｈ 第６図
示す正面図および断面図、第３図は第１図図示電動ファ
ンを示す断面図、第４図は第１図図示電動ファンを示す
正面図、第５図〜第７図はそれぞれ本発明電動ファンの
他の例を示す断面図である。 １・・・’７を動ＪＬ ２・・・ファン、４・・・フ
ァンシュラウド、２３・・・ハウジング、２８・・・ス
テー。 代理人弁理士 岡 部 隆 ″ｉ′１１′１？ｆ）２図 １１ 第 ４ 図 第５図 ｈ 第６図
Claims (3)
- （１）ファンとこのファンを回転駆動する電動機と、前
記ファンの外周に設置されファンによって発生される風
の整流を行なうファンシュラウドと、このファンシュラ
ウドに一体形成されファンシュラウドと前記電動機のハ
ウジングとの間を結ぶステーとを備え、前記電動機のハ
ウジングを前記ステーに一体的に連結した電動ファン。 - （２）前記電動機のハウジングと前記ステーとが一体成
形されている特許請求の範囲第１項記載の電動ファン。 - （３）前記電動機のハウジングが前記ステーに一体的に
連結固定されている特許請求の範囲第１項記載の電動フ
ァン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8798883A JPS59213991A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 電動フアン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8798883A JPS59213991A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 電動フアン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59213991A true JPS59213991A (ja) | 1984-12-03 |
Family
ID=13930190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8798883A Pending JPS59213991A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 電動フアン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59213991A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005233040A (ja) * | 2004-02-18 | 2005-09-02 | Fulta Electric Machinery Co Ltd | 農事用等の撹拌扇 |
| JP2007270779A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Ebara Corp | 軸流形流体機械 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5139207B2 (ja) * | 1973-06-01 | 1976-10-26 | ||
| JPS587037B2 (ja) * | 1974-06-24 | 1983-02-08 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | ホウデントウテントウソウチ |
-
1983
- 1983-05-18 JP JP8798883A patent/JPS59213991A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5139207B2 (ja) * | 1973-06-01 | 1976-10-26 | ||
| JPS587037B2 (ja) * | 1974-06-24 | 1983-02-08 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | ホウデントウテントウソウチ |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005233040A (ja) * | 2004-02-18 | 2005-09-02 | Fulta Electric Machinery Co Ltd | 農事用等の撹拌扇 |
| JP4567346B2 (ja) * | 2004-02-18 | 2010-10-20 | フルタ電機株式会社 | 農事用等の撹拌扇 |
| JP2007270779A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Ebara Corp | 軸流形流体機械 |
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