JPS59213946A - エンジンのノツク抑制装置 - Google Patents
エンジンのノツク抑制装置Info
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- JPS59213946A JPS59213946A JP58086674A JP8667483A JPS59213946A JP S59213946 A JPS59213946 A JP S59213946A JP 58086674 A JP58086674 A JP 58086674A JP 8667483 A JP8667483 A JP 8667483A JP S59213946 A JPS59213946 A JP S59213946A
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- Japan
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- ignition timing
- engine
- ignition
- knock
- knocking
- Prior art date
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- Pending
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
- F02P5/1502—Digital data processing using one central computing unit
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、船外機用エンジンq?に用いられて好適なエ
ンジンのノック抑制袋(i′(に関する。
ンジンのノック抑制袋(i′(に関する。
船外機等に用いられるエンジンでは、その性質上、用途
、使用環境に大幅な差かあるため、燃焼室、ピストンへ
のカーボンの堆積あるい(4点火栓のミスマツチング、
低オクタン価ガソリンの使用等によるノックの発生を特
に考慮する必要がある。
、使用環境に大幅な差かあるため、燃焼室、ピストンへ
のカーボンの堆積あるい(4点火栓のミスマツチング、
低オクタン価ガソリンの使用等によるノックの発生を特
に考慮する必要がある。
ところが、従来の上記エンジンにおいては、ノックの発
生に対して安全面を優先させるべく、エンジンの最大点
火進角域を要求、((角より遅角側に設定するのが通常
であり、エンジン性能を100%引出せない場合がある
。
生に対して安全面を優先させるべく、エンジンの最大点
火進角域を要求、((角より遅角側に設定するのが通常
であり、エンジン性能を100%引出せない場合がある
。
また、従来のエンジンにおいて、ノック検出時に点火時
期を遅角設定するノック抑制装置を採用するものもある
が、この場合の遅角設定はノック検出信号が存在する間
だけのものであり、ノックが頻発する場合には定常状f
心からの遅角、定常状態への復帰を繰返し設定されるこ
ととなり、エンジン回転速度および船体速度の過敏な変
化を招来する虞がある。また、その場合の遅角設定は定
常状態から単一幅だけ遅角するものであり、ノックを充
分に抑制可能とする遅角幅を得るためには、エンジン回
転速度および船体速度の急l′aな低下を招来する虞が
ある。
期を遅角設定するノック抑制装置を採用するものもある
が、この場合の遅角設定はノック検出信号が存在する間
だけのものであり、ノックが頻発する場合には定常状f
心からの遅角、定常状態への復帰を繰返し設定されるこ
ととなり、エンジン回転速度および船体速度の過敏な変
化を招来する虞がある。また、その場合の遅角設定は定
常状態から単一幅だけ遅角するものであり、ノックを充
分に抑制可能とする遅角幅を得るためには、エンジン回
転速度および船体速度の急l′aな低下を招来する虞が
ある。
本発明は、エンジンをノックの発生から合理的に保護可
能とするエンジンのノック抑制装置を提供することを目
的とする。
能とするエンジンのノック抑制装置を提供することを目
的とする。
上記目的を捧成するために、本発明は、エンジンに生ず
るノックを検出するノック検出器と、エンジンの点火時
期を設定する点火時期設定器と、クランク角度位置を検
出するクランク角度検出器と、点火時期設定器およびク
ランク角度検出器の検出結果に基ついて、クランク角度
が最適点火時期に位置する時点て点火信号を発生する点
火(M号発生器と、を有してなるエンジンのノック抑制
装置であって、前記点火時期設定器+1. ノック検
出器によるノック検出により点火時期を段階的に迎角設
定するとともに、各段の遅角没定状帽をそれぞれ所定時
間保狩するようにしたものである。
るノックを検出するノック検出器と、エンジンの点火時
期を設定する点火時期設定器と、クランク角度位置を検
出するクランク角度検出器と、点火時期設定器およびク
ランク角度検出器の検出結果に基ついて、クランク角度
が最適点火時期に位置する時点て点火信号を発生する点
火(M号発生器と、を有してなるエンジンのノック抑制
装置であって、前記点火時期設定器+1. ノック検
出器によるノック検出により点火時期を段階的に迎角設
定するとともに、各段の遅角没定状帽をそれぞれ所定時
間保狩するようにしたものである。
以下、本発明の突施例を図面を参照して説明する。
Pli 1図は本発明を適用した601匙等間隔点火の
船外機用V)li!!6気筒2サイクルエンジンの一例
を一部破断して示す平面図、第2図は同エンジンの正面
図、第3図は同エンジンのへ大制御系統図である。
船外機用V)li!!6気筒2サイクルエンジンの一例
を一部破断して示す平面図、第2図は同エンジンの正面
図、第3図は同エンジンのへ大制御系統図である。
エンジン11は90度バンクのV型6気筒エンジンとさ
ね、第1気筒11A♂第2気筒11B5第3気筒11C
と第4気筒11D%第5気筒11Eと第6気筒11Fが
それぞれV型を形成している。
ね、第1気筒11A♂第2気筒11B5第3気筒11C
と第4気筒11D%第5気筒11Eと第6気筒11Fが
それぞれV型を形成している。
エンジン11のクランク軸12は縦置き配置され、クラ
ンク軸12には連接棒13を介して、横置き配置の各気
筒内に収容されるピストン14が連結されている。エン
ジン11の後部に1」、各気筒に燃焼室15を画成する
シリンダヘッド16が固定されている。エンジン11の
前部には、各気筒に対応する吸気路17に備えられてい
るリード弁18を介して、各気筒のクランク室19に混
合気を供給する気化器20.吸気箱21が接続されてい
る。
ンク軸12には連接棒13を介して、横置き配置の各気
筒内に収容されるピストン14が連結されている。エン
ジン11の後部に1」、各気筒に燃焼室15を画成する
シリンダヘッド16が固定されている。エンジン11の
前部には、各気筒に対応する吸気路17に備えられてい
るリード弁18を介して、各気筒のクランク室19に混
合気を供給する気化器20.吸気箱21が接続されてい
る。
なお、22(22A〜22F)は点火栓を示し、23は
スロットル弁を示している。
スロットル弁を示している。
上記エンジン11は、その点火時」υ]を4子制御oJ
能とすべく、マイクロコンピュータからなる制御器24
を備えている。すなわち、制御器24は、後に詳述する
ように点火時ill設定器25 (CPU)、点火信号
発生邪26をイ1し、パルサコイル27、クランク角度
信号(タイミング信号)発生÷:に28、スロットル検
出器i 29 、ノック検出器30の各出力信号に基づ
いて、エンジン11の各運転状態に最適な点火時j(弓
を設定し、CI) Iユニット31を介して、各気筒の
点火栓22A〜22Fにおける点火状態を割目1可nμ
きしている。なお、第3図において321f点火時期設
定器25に対するサンプリング周期発生回路である。
能とすべく、マイクロコンピュータからなる制御器24
を備えている。すなわち、制御器24は、後に詳述する
ように点火時ill設定器25 (CPU)、点火信号
発生邪26をイ1し、パルサコイル27、クランク角度
信号(タイミング信号)発生÷:に28、スロットル検
出器i 29 、ノック検出器30の各出力信号に基づ
いて、エンジン11の各運転状態に最適な点火時j(弓
を設定し、CI) Iユニット31を介して、各気筒の
点火栓22A〜22Fにおける点火状態を割目1可nμ
きしている。なお、第3図において321f点火時期設
定器25に対するサンプリング周期発生回路である。
ここで、エンジン11におけるクランク軸12の上端1
部には、第4図に示すように、マグネトを形成するロー
タ33のボス部34が、半月キー35およびナツト36
によって固定さノ1.ている。ロータ33の内面には永
久Jon石37が周定されている。
部には、第4図に示すように、マグネトを形成するロー
タ33のボス部34が、半月キー35およびナツト36
によって固定さノ1.ている。ロータ33の内面には永
久Jon石37が周定されている。
38は発電用コイルであり、永久磁石37の内面に対応
するように環状に複数個配設されている。
するように環状に複数個配設されている。
これらの発電用コイル38はエンジン11に設けられた
複数の脚部39に固定されている。
複数の脚部39に固定されている。
40は永久磁石であり、そのN極とS極をロータ33の
ボス部34における直径方向の2位置1こ180度間隔
をなして位置するように1・■定さねてI、)る0また
、27(27A、27B、27C)Li2個のパルサコ
イルであり、エンジン11に支持されている支持台41
に一体化さねている環状の俤持具42の内面に120度
間隔で(;1・1定されてし)ろ。
ボス部34における直径方向の2位置1こ180度間隔
をなして位置するように1・■定さねてI、)る0また
、27(27A、27B、27C)Li2個のパルサコ
イルであり、エンジン11に支持されている支持台41
に一体化さねている環状の俤持具42の内面に120度
間隔で(;1・1定されてし)ろ。
すな寸)ち、パルサコイル
か60度回転する毎に、そのい1”れかのノ々ノド→V
コイル27A,27B 、27Cが永久8石40σ)N
極またはS極と1回対向し、第5Mに承すようζこ、パ
ルサコイル27Aには第11底筒11A4:3よび円1
4気筒11Dに対するパルスP, 、 P,、が誘起さ
れ、パルサコイル27Bには第2気筒11Bおよび第5
気筒11Hに対するパルスP2,P5か.−う起さ才1
、パルサコイル27Cには第3気筒11Cおよび第6気
筒11Fに対するバ′ルスl〕3 + P6が誘起さ才
する。
コイル27A,27B 、27Cが永久8石40σ)N
極またはS極と1回対向し、第5Mに承すようζこ、パ
ルサコイル27Aには第11底筒11A4:3よび円1
4気筒11Dに対するパルスP, 、 P,、が誘起さ
れ、パルサコイル27Bには第2気筒11Bおよび第5
気筒11Hに対するパルスP2,P5か.−う起さ才1
、パルサコイル27Cには第3気筒11Cおよび第6気
筒11Fに対するバ′ルスl〕3 + P6が誘起さ才
する。
才だ、ロータ33の外周部にはエンジンσ)始動時に図
示されない始動モータの回転力を受けるすングギャ43
かlhi定され、リンクギヤ43の外周部rζは、エン
ジン11に固定配置される前記クランク角度イ1)号発
生器28が対向配置されている〇このる′ランク角度イ
乙弓発生器28には、クランクg4:i 1’lの一1
転々ともに、リンクキー′43の各噛合歯Cζ苅向1゛
るパルスが訪4≦される。
示されない始動モータの回転力を受けるすングギャ43
かlhi定され、リンクギヤ43の外周部rζは、エン
ジン11に固定配置される前記クランク角度イ1)号発
生器28が対向配置されている〇このる′ランク角度イ
乙弓発生器28には、クランクg4:i 1’lの一1
転々ともに、リンクキー′43の各噛合歯Cζ苅向1゛
るパルスが訪4≦される。
前記パルサコイル27の各出力パルスpHg)し、P6
ii Q’h 3図に示ずように副側;器24の波形
整形回路44を斤11でエンコーグ45によって同号化
さI″1111相互可能な状態で順次点火時1υ」設定
器25を介してプリセットカウンタ4Gに伝達される。
ii Q’h 3図に示ずように副側;器24の波形
整形回路44を斤11でエンコーグ45によって同号化
さI″1111相互可能な状態で順次点火時1υ」設定
器25を介してプリセットカウンタ4Gに伝達される。
また、+111記クランク角1亀情号発生器28Q)出
力パルスは、’rag 31Nに示すように、1ljl
J i狂1lffl器24の倍周期回路47において・
4゛56図にP。で示す細分化されたパルスきなってヅ
リセツトカウンタ46に伝達さJl、る。
力パルスは、’rag 31Nに示すように、1ljl
J i狂1lffl器24の倍周期回路47において・
4゛56図にP。で示す細分化されたパルスきなってヅ
リセツトカウンタ46に伝達さJl、る。
上記バルサコ・イル21. クランク角1?l イa
号発生器28およびプリセットカウンタ46は、本発明
におけるクランク角度検出器を僧・(I戊する。すなわ
ち、パルサコイル2−rt−t、−クランク軸1201
回転において、それぞオ1クランク軸12の定角度位置
に対応する気筒数分のパルス、すなわちクランク軸12
の基準角度信号を発生する。したがって、パルサコイル
27はクランク軸の基準角度信号発生器として機能し7
、パルサコイル27のパルス発生時点後におけるクラン
ク角度信号鞄生器28の発生パルス数をプリセットカウ
ンタ46によって計数することによりクランク軸12の
角度位置を検出可能としている。なお、第61aに示す
ように、クランク軸12の角度位置を検出するに当り、
N気筒(例えば第2気筒11 i:s )のクランク角
度位置、例えばその上死点(TDC)に対する腟角度θ
に対す基準角度(N号として、N−1気筒(例えば第1
気筒11八)に対応するパルサコイル32への発生パル
スP1を用いて、そのP1発生時点後におけるクランク
角度信号発生器33のパルス発生数ΣPoを計数するも
のとすれは、当該基準角度信号としてN気筒に対応する
パルサコイル27Bの発生パルスを用いる場合に360
度−θ分のパルス数を計数する必要があるのに比して、
6気筒てあれば60度−θ分のΣPoを計数すれば足り
、該N気筒に対応するパルサコイル27Bのパルス発生
時点より以前の角度θをより小なるパルス数の属1数で
高精度に割出しり能となる。
号発生器28およびプリセットカウンタ46は、本発明
におけるクランク角度検出器を僧・(I戊する。すなわ
ち、パルサコイル2−rt−t、−クランク軸1201
回転において、それぞオ1クランク軸12の定角度位置
に対応する気筒数分のパルス、すなわちクランク軸12
の基準角度信号を発生する。したがって、パルサコイル
27はクランク軸の基準角度信号発生器として機能し7
、パルサコイル27のパルス発生時点後におけるクラン
ク角度信号鞄生器28の発生パルス数をプリセットカウ
ンタ46によって計数することによりクランク軸12の
角度位置を検出可能としている。なお、第61aに示す
ように、クランク軸12の角度位置を検出するに当り、
N気筒(例えば第2気筒11 i:s )のクランク角
度位置、例えばその上死点(TDC)に対する腟角度θ
に対す基準角度(N号として、N−1気筒(例えば第1
気筒11八)に対応するパルサコイル32への発生パル
スP1を用いて、そのP1発生時点後におけるクランク
角度信号発生器33のパルス発生数ΣPoを計数するも
のとすれは、当該基準角度信号としてN気筒に対応する
パルサコイル27Bの発生パルスを用いる場合に360
度−θ分のパルス数を計数する必要があるのに比して、
6気筒てあれば60度−θ分のΣPoを計数すれば足り
、該N気筒に対応するパルサコイル27Bのパルス発生
時点より以前の角度θをより小なるパルス数の属1数で
高精度に割出しり能となる。
また、パルサコイル27は、エンジン速度検出器として
も機能する。すなわち、パルサコイル27はクランク・
1QII 12の1回転・fσに気筒微分のパルスを発
生するものであるから、点火時間設定器25において単
位時間内におけるパルサコイル27の発生パルス数を計
数することにより、クランク軸12の回転速度すなわち
エンジン速度を検出することが可能となる。
も機能する。すなわち、パルサコイル27はクランク・
1QII 12の1回転・fσに気筒微分のパルスを発
生するものであるから、点火時間設定器25において単
位時間内におけるパルサコイル27の発生パルス数を計
数することにより、クランク軸12の回転速度すなわち
エンジン速度を検出することが可能となる。
また、前記スロットル検出器29は、気化器20のスロ
ットル軸23八に1r1結せしめられ、ポテンショメー
タカ式によって、完化器20のスロットル開度すなわち
各党fsii ’\の吸入視気量を検出N”J’ l’
iuとする。なおスロットル検出器29の4力出g呆は
、A/D変換器29八においてテジタル化された状態で
点火時期設定器25に伝達される。
ットル軸23八に1r1結せしめられ、ポテンショメー
タカ式によって、完化器20のスロットル開度すなわち
各党fsii ’\の吸入視気量を検出N”J’ l’
iuとする。なおスロットル検出器29の4力出g呆は
、A/D変換器29八においてテジタル化された状態で
点火時期設定器25に伝達される。
また、 t’jiJ記ノック検出益30は、ド1」えは
圧′祇素子式、磁歪式等の撮動検出型からなり、第4気
筒11Dと第6気筒11Fとの間のシリンダヘッド16
に取付けられている。ノック検出器30はエンジン11
に発生するあるレベル以上の撮動を検出し、有害なノッ
キング、過早着火等の嚢常燃焼(ノック)発生を検出し
、その検出結果を点火時M設定器25tと伝達可能とし
ている。
圧′祇素子式、磁歪式等の撮動検出型からなり、第4気
筒11Dと第6気筒11Fとの間のシリンダヘッド16
に取付けられている。ノック検出器30はエンジン11
に発生するあるレベル以上の撮動を検出し、有害なノッ
キング、過早着火等の嚢常燃焼(ノック)発生を検出し
、その検出結果を点火時M設定器25tと伝達可能とし
ている。
以下、前記制御器24の具体的点火側で111手111
14について説明する。
14について説明する。
まず、制御器24の通常運転時の制御について説、明す
る。制御器24の点火時間設定器25に(ま、エンジン
速度と、吸入空気量としてのスロットル開度の各組合わ
せに対する最適点火時期が、マツプ(または関数式)の
型式で予め定められている。
る。制御器24の点火時間設定器25に(ま、エンジン
速度と、吸入空気量としてのスロットル開度の各組合わ
せに対する最適点火時期が、マツプ(または関数式)の
型式で予め定められている。
(なお、本出願人は、上記点火時1tl、I設定>:冷
25に定められるマツプの一例を、特願昭57−146
268号に添付した明細書および図面において既に明ら
かにしている。)したがって、エンジン11の通常運転
時に、点火時期設定器25は、m[・爪のようにパルサ
コイル27の出力パルスを計;牧することによって得ら
れたエン−ジン速度、スロットル検出器29+こよって
検出されたスロットル開度すなわち吸入空気量、および
上記マツプに塞づいて、その時点における運転状態に対
応する最適点火時期を設定する。このようにして、点火
時期設定器25は、各気筒の上記最・1(点火時期を点
火信号発生器−26のプリセットカウンタ46に伝達す
る。
25に定められるマツプの一例を、特願昭57−146
268号に添付した明細書および図面において既に明ら
かにしている。)したがって、エンジン11の通常運転
時に、点火時期設定器25は、m[・爪のようにパルサ
コイル27の出力パルスを計;牧することによって得ら
れたエン−ジン速度、スロットル検出器29+こよって
検出されたスロットル開度すなわち吸入空気量、および
上記マツプに塞づいて、その時点における運転状態に対
応する最適点火時期を設定する。このようにして、点火
時期設定器25は、各気筒の上記最・1(点火時期を点
火信号発生器−26のプリセットカウンタ46に伝達す
る。
他方、上記プリセットカウンタ46(才、前述のように
、本発明ζこおけるクランク角度検出器の一部でもあり
、貼準角度信号発生器としてのパルサコイル27のパル
ス発生時点後におけるクランク角層信号発生’+’rM
2 Bの発生パルス数を計数し、クランク輔12の角
度位置を〕突出している。
、本発明ζこおけるクランク角度検出器の一部でもあり
、貼準角度信号発生器としてのパルサコイル27のパル
ス発生時点後におけるクランク角層信号発生’+’rM
2 Bの発生パルス数を計数し、クランク輔12の角
度位置を〕突出している。
そこで、本発明における点火信号発生器26の−Hμと
してのブリセ′ントブJウンタ46は、上言己のように
してKt ’Klしたクランク角1ftlが、点火時期
設定器25から伝達された最適点火時期に位置する時点
で、波形整形回路48に点火18号を伝達する。
してのブリセ′ントブJウンタ46は、上言己のように
してKt ’Klしたクランク角1ftlが、点火時期
設定器25から伝達された最適点火時期に位置する時点
で、波形整形回路48に点火18号を伝達する。
波形整形回路48に伝達された点火信号は、CI)Iユ
ニット31の各′A1m1に対応するCL)I点火装置
に伝達される。C、D Iユニット31の上記各CDI
点火装置は、前記マグネトの発電用コイル38で発生し
た電圧を点火用コンデフ4月(充電を開始した後、F紀
点火信号発生器26において発生した点火信号電流によ
りsCRのゲートを導通させると同時に、点火用コンデ
ンサに蓄えていた電荷を急激に点火コイルの1次側に印
加することによって、点火コイルの2次側に高電圧を発
生し、各気筒の点火栓22A〜22Fに放「Cを発生可
能としている。すなわち、上記制御器24にょる進角制
御によれば、点火時期設定器25に予めマツプの型式で
定められている点火時期の選定により、エンジンの通常
運転状態で異常燃焼を生ずることのt゛い最適点火時期
に点火可能となる。
ニット31の各′A1m1に対応するCL)I点火装置
に伝達される。C、D Iユニット31の上記各CDI
点火装置は、前記マグネトの発電用コイル38で発生し
た電圧を点火用コンデフ4月(充電を開始した後、F紀
点火信号発生器26において発生した点火信号電流によ
りsCRのゲートを導通させると同時に、点火用コンデ
ンサに蓄えていた電荷を急激に点火コイルの1次側に印
加することによって、点火コイルの2次側に高電圧を発
生し、各気筒の点火栓22A〜22Fに放「Cを発生可
能としている。すなわち、上記制御器24にょる進角制
御によれば、点火時期設定器25に予めマツプの型式で
定められている点火時期の選定により、エンジンの通常
運転状態で異常燃焼を生ずることのt゛い最適点火時期
に点火可能となる。
次に、制御器24によるノック抑制開側)について説明
する。
する。
ここで、点火時期設定器25(4、ノック検出器30に
よる異常燃焼(ノック)の4p出により、点火時期を段
階的に遅角設定するととも(こ、各段の迎角設定状態を
それぞれ保持するようになっている。第7図は横軸に時
間■1、縦軸に進角度θをとり、点火時間設定器25に
よる上配点火時期設定状傳を示す線図であり、例えばA
点でノックを検出すると 1例えは4度遅角して13
点の点火時期を設定し、その:i〒角設定状態を所定時
間11□例えば1尤1分間イイ持し、8点ないし0点の
上記保持時間経過後、再度ノックを検出する場合には、
さらに 例えは 4度遅角してD点の点火時期を設定
し、その新たな邦角設定状朝をn[定時間1−10.1
4持する。このD点の点火時期はA点の初より」状態に
比して合計a + b度 遅角されることにな
る。1J点ないしE点の上記保持時間経過後には、上記
と便のステップで順次当初の点火時ル」に後1j’dす
る。こ0月S0.々、1・゛点l、(いし19点の間に
再びノックを検出すれば、この時点て再度す度だけ遅角
設定する。なお、第7図に−8けるa +b度の遅角暢
はノックを光分に抑制nJ能とする111に設定されて
いる。
よる異常燃焼(ノック)の4p出により、点火時期を段
階的に遅角設定するととも(こ、各段の迎角設定状態を
それぞれ保持するようになっている。第7図は横軸に時
間■1、縦軸に進角度θをとり、点火時間設定器25に
よる上配点火時期設定状傳を示す線図であり、例えばA
点でノックを検出すると 1例えは4度遅角して13
点の点火時期を設定し、その:i〒角設定状態を所定時
間11□例えば1尤1分間イイ持し、8点ないし0点の
上記保持時間経過後、再度ノックを検出する場合には、
さらに 例えは 4度遅角してD点の点火時期を設定
し、その新たな邦角設定状朝をn[定時間1−10.1
4持する。このD点の点火時期はA点の初より」状態に
比して合計a + b度 遅角されることにな
る。1J点ないしE点の上記保持時間経過後には、上記
と便のステップで順次当初の点火時ル」に後1j’dす
る。こ0月S0.々、1・゛点l、(いし19点の間に
再びノックを検出すれば、この時点て再度す度だけ遅角
設定する。なお、第7図に−8けるa +b度の遅角暢
はノックを光分に抑制nJ能とする111に設定されて
いる。
また、制御器24には第8図に示すノ1ンク抑制プロク
ラムが射込まれており、制御器24によるノック抑制制
御はこのプログラムに基づいて以下のように実行される
。すなわち、制御b 2.4 ji bノック検出器3
0の検出結−宋を点火時tIJl役定?工?5に入力し
くステップ■)% ノック有かを判断する(ステップ■
)。ステップ■の判断結果かNOであればステップのに
戻り、その1′41断結果がY E Sであれば、パル
サコイル27の出力パルスのNl[によって検出されて
いるエンジン回転数が〃rpm以上であるかを判断する
(ステップ■)。ステップ■の判断結果がNOであイ1
は、点火時期設定器25はマツプにス↓づく進角度を4
J ・ii点火時rujとして設定し、点火信号発生1
号’l 5を介してLl)1ユニツト31を点火制御す
る(ステップ■)。ステップ■の判断結果がYb8であ
れは、スロットル検出器29によって検出されたスロッ
トル開度がダ度であるかを判断する(ステップ(5))
。ステップ■の判iす1結果がN(Jであ才1ば、点火
時間設定器25c′iマツプに浩づく鵜角度を最適点火
時期としC設定し、点火信号発生器26を介してC1)
1ユニツト31を点火開側;する(ステップ(〕)。ス
テ1ンプ■の判Nji i7i果がYESであわば、点
火時期状時器25はその時点で既に設定さI7ている点
火時11Jjを托二度迎角設定し、ぞの遅角設定状すを
り。
ラムが射込まれており、制御器24によるノック抑制制
御はこのプログラムに基づいて以下のように実行される
。すなわち、制御b 2.4 ji bノック検出器3
0の検出結−宋を点火時tIJl役定?工?5に入力し
くステップ■)% ノック有かを判断する(ステップ■
)。ステップ■の判断結果かNOであればステップのに
戻り、その1′41断結果がY E Sであれば、パル
サコイル27の出力パルスのNl[によって検出されて
いるエンジン回転数が〃rpm以上であるかを判断する
(ステップ■)。ステップ■の判断結果がNOであイ1
は、点火時期設定器25はマツプにス↓づく進角度を4
J ・ii点火時rujとして設定し、点火信号発生1
号’l 5を介してLl)1ユニツト31を点火制御す
る(ステップ■)。ステップ■の判断結果がYb8であ
れは、スロットル検出器29によって検出されたスロッ
トル開度がダ度であるかを判断する(ステップ(5))
。ステップ■の判iす1結果がN(Jであ才1ば、点火
時間設定器25c′iマツプに浩づく鵜角度を最適点火
時期としC設定し、点火信号発生器26を介してC1)
1ユニツト31を点火開側;する(ステップ(〕)。ス
テ1ンプ■の判Nji i7i果がYESであわば、点
火時期状時器25はその時点で既に設定さI7ている点
火時11Jjを托二度迎角設定し、ぞの遅角設定状すを
り。
分間イ【持する(ステップ■)。ステップ(7)1ζよ
る遅角保持の経過後、へ火時聞設定器25t4再びノッ
ク有かを判1jjTする(ステップ■)。ステップ■の
判断結束hiNOであれば、点火時期設定器25は上記
ステップ(1)によるa I!’e遅角裳定iaの点火
時期状時を復in>設定しくステップ■)、ステップ゛
■に戻る。ステップ■の、t′1.l ujr枯果がY
ESであわば、点火時1t11設定器25C4ステップ
(りによる 4一度遅角股定状y、用に加えて、さらに
A tj’c遅角設定し、その初II状朝に対し幅;
a−fbfの近角設定状1μを偏分11保持する(ステ
ップ(!ワ)。ステップ(](ハによるi−色保持の経
1°、A後、点火時期設定器25は1j)びノック有か
を判断する(ステップ(Jす)。ステップ(11)の牛
110? fiイ来がYESであれは、ステップ゛(1
011ζ戻り、ステップ(iIJl)こおいて設5Nさ
れた初期状態に対してすj昌ii+b 度の遅ν゛j距
之定状!1勺を丹r:’>i A、分111コ保持し、
ステップC四の1゛1j断結果がNOであれは、ステッ
プ6Φで加えた b、 rfrの遅角幅を回復させ、4
度遅角状態まで復帰設定し、その冴!f遅角状態をざら
にり1分間保持する(ステップ<r::+ )。ステッ
プ(fΦによる迎角保持の経過後、点火時期設定:惜2
5はさらにノック有かを判断する(ステップ<1:a、
i ) 。ステ゛ンブ(13)の1°fJ & 楯!!
−’;イNOであノ9.ば、点火時四股宝器25’、を
上Meステップ(12Jによる。d、 r身六角設ro
i前の点火時ハ11状列をqイ帰設′F〆しくステップ
(e) ) 、ステップ■に戻る。ステップ・!3)の
1」断結呆がYESであわば、ノ、p、!kIj:P則
’fl定p3 Q 5はステップ(14における。注、
度遅角股定状態に b 、t;ixの遅角幅を加え、
その遅角設定状態をり1分間4メ持するステップQQ+
lと戻る。制御器241ハ ステップ■。
る遅角保持の経過後、へ火時聞設定器25t4再びノッ
ク有かを判1jjTする(ステップ■)。ステップ■の
判断結束hiNOであれば、点火時期設定器25は上記
ステップ(1)によるa I!’e遅角裳定iaの点火
時期状時を復in>設定しくステップ■)、ステップ゛
■に戻る。ステップ■の、t′1.l ujr枯果がY
ESであわば、点火時1t11設定器25C4ステップ
(りによる 4一度遅角股定状y、用に加えて、さらに
A tj’c遅角設定し、その初II状朝に対し幅;
a−fbfの近角設定状1μを偏分11保持する(ステ
ップ(!ワ)。ステップ(](ハによるi−色保持の経
1°、A後、点火時期設定器25は1j)びノック有か
を判断する(ステップ(Jす)。ステップ(11)の牛
110? fiイ来がYESであれは、ステップ゛(1
011ζ戻り、ステップ(iIJl)こおいて設5Nさ
れた初期状態に対してすj昌ii+b 度の遅ν゛j距
之定状!1勺を丹r:’>i A、分111コ保持し、
ステップC四の1゛1j断結果がNOであれは、ステッ
プ6Φで加えた b、 rfrの遅角幅を回復させ、4
度遅角状態まで復帰設定し、その冴!f遅角状態をざら
にり1分間保持する(ステップ<r::+ )。ステッ
プ(fΦによる迎角保持の経過後、点火時期設定:惜2
5はさらにノック有かを判断する(ステップ<1:a、
i ) 。ステ゛ンブ(13)の1°fJ & 楯!!
−’;イNOであノ9.ば、点火時四股宝器25’、を
上Meステップ(12Jによる。d、 r身六角設ro
i前の点火時ハ11状列をqイ帰設′F〆しくステップ
(e) ) 、ステップ■に戻る。ステップ・!3)の
1」断結呆がYESであわば、ノ、p、!kIj:P則
’fl定p3 Q 5はステップ(14における。注、
度遅角股定状態に b 、t;ixの遅角幅を加え、
その遅角設定状態をり1分間4メ持するステップQQ+
lと戻る。制御器241ハ ステップ■。
■による点火制御の後、再びステップ■に14って。
以上♂同様の制御プログラム、5?くり返し実行する。
なお、上6己ノック抑制プロゲラt・のステップ゛■に
おいてエンジン回転速I象がA// rpm以上であ
るかをヰIJ断じている理由は、/V’/、 rpt
n以下の状柚下で遅角設定する場合には、エンジン停止
に至りh4<、Ni−当でないLとによる。また、上記
ノック抑制プログラムのステップ■において、スロット
ル開度がダI摩以上であるかを判断している理由(才、
〆嘲1扶下の状伸下で遅角設定する場合に(才、エン
ジン回+l五連変の急激な1氏下によるショックが大き
く、妥当でf、1′いことによる。
おいてエンジン回転速I象がA// rpm以上であ
るかをヰIJ断じている理由は、/V’/、 rpt
n以下の状柚下で遅角設定する場合には、エンジン停止
に至りh4<、Ni−当でないLとによる。また、上記
ノック抑制プログラムのステップ■において、スロット
ル開度がダI摩以上であるかを判断している理由(才、
〆嘲1扶下の状伸下で遅角設定する場合に(才、エン
ジン回+l五連変の急激な1氏下によるショックが大き
く、妥当でf、1′いことによる。
し?ニブ1くって、ヒコ己制御器24によるノック抑+
l、II制?1111によりば、エンジン11の定常運
転中にノックが46生する蝉、液口的に所定時間、点火
時期をからせ、所51時間の経過陵に通′1・;この点
火時期に復帰きせることh3可能となる。すなわち、遅
角状態が一定時間イ〒侍されることから、ノックの発生
が上tte一定時間の範囲内1こ145いて頬発する。
l、II制?1111によりば、エンジン11の定常運
転中にノックが46生する蝉、液口的に所定時間、点火
時期をからせ、所51時間の経過陵に通′1・;この点
火時期に復帰きせることh3可能となる。すなわち、遅
角状態が一定時間イ〒侍されることから、ノックの発生
が上tte一定時間の範囲内1こ145いて頬発する。
鳴合に、定電状態からの:I♀角、中宮状態への復帰を
繰返し設定器ろこと1−C<、エンジン回転速度および
船体忍屡の過敏f(¥化を避りること乃S可能とfJる
。また、遅角状ウリが段階状に設定されることから、エ
ンジン回転連変ぢよび船体速度の1′!、激な低下を伴
なうことf、f <、ノックを充分に抑;ラリする岸角
幅を得ることがC+f能とf、g&)、運転者および同
乗者の打体への衝撃+l’Tるい〔1精神的な不安感の
発生を回iして、エンジンをノックの発生から合理的に
保護可能となる。すなわち、上記ノック抑制側alによ
りは、エンジンの最大点火進角域を要求進角より遅角側
に設定して特に安全面を優先させることなく、ノック発
生時にはエンジン同法速度の急激な低下を僻けてエンジ
ンを保護し、ノックの発生しなG感り1常運転時にはエ
ンジン性能を充分に引出すことがn1能となる。
繰返し設定器ろこと1−C<、エンジン回転速度および
船体忍屡の過敏f(¥化を避りること乃S可能とfJる
。また、遅角状ウリが段階状に設定されることから、エ
ンジン回転連変ぢよび船体速度の1′!、激な低下を伴
なうことf、f <、ノックを充分に抑;ラリする岸角
幅を得ることがC+f能とf、g&)、運転者および同
乗者の打体への衝撃+l’Tるい〔1精神的な不安感の
発生を回iして、エンジンをノックの発生から合理的に
保護可能となる。すなわち、上記ノック抑制側alによ
りは、エンジンの最大点火進角域を要求進角より遅角側
に設定して特に安全面を優先させることなく、ノック発
生時にはエンジン同法速度の急激な低下を僻けてエンジ
ンを保護し、ノックの発生しなG感り1常運転時にはエ
ンジン性能を充分に引出すことがn1能となる。
なお、L紀実施例は、ノック検出時に2段階だけ遅角設
定し、各段の保持時間を相〃に同停とする場合について
説明した。しかしながら、本発明(4,3段階以上の段
階的に遅角設定するものであってもよく、また各段の保
持時間を必ずしも相互に同等とする必要はない。
定し、各段の保持時間を相〃に同停とする場合について
説明した。しかしながら、本発明(4,3段階以上の段
階的に遅角設定するものであってもよく、また各段の保
持時間を必ずしも相互に同等とする必要はない。
また、−F記実施例(」本発明をV型6気筒エンジンに
適用する場合について説明したが、本発明は他の形式の
エンジンにも適用可訃であり、また単% 7mエンジン
にも画用可能である。
適用する場合について説明したが、本発明は他の形式の
エンジンにも適用可訃であり、また単% 7mエンジン
にも画用可能である。
以上のように、本発明は、エンジンtこ生ずるノックを
検出するノック検出器と、エンジンの点火時期を設定す
る点火時期設定器と、クランク角度位置を検出するクラ
ンク角変検出器と、点火時期設定器およびクランク角度
検出器の検出結果に基づいて、クランク角度が最適点火
時期に位置する時点で点火信号を発生ずる点火信号発生
器と、を有してなるエンジンのノック抑制装置であって
、前記点火時期設定(1(は、ノック検出器によるノッ
クの検出により、点火時期を段階的に遅角設定するとと
もに、各段の遅角設定状態をそれぞれ所定時間保持する
ようにしたものである。したがって、エンジンのノック
発生時に段階的に点火時期を連らせ、また79r定時間
の経過後にiM常の点火時期に復帰させることがi+J
能となる。すなわち、ノック発生時には、エンジン回転
速度の急檄な低下を避けてエンジンを保11φし、通常
運転時にはエンジン性能を充分に引出すことが可能とな
り、エンジンをノックの発生から合理的に保嫂すること
が可能となる。
検出するノック検出器と、エンジンの点火時期を設定す
る点火時期設定器と、クランク角度位置を検出するクラ
ンク角変検出器と、点火時期設定器およびクランク角度
検出器の検出結果に基づいて、クランク角度が最適点火
時期に位置する時点で点火信号を発生ずる点火信号発生
器と、を有してなるエンジンのノック抑制装置であって
、前記点火時期設定(1(は、ノック検出器によるノッ
クの検出により、点火時期を段階的に遅角設定するとと
もに、各段の遅角設定状態をそれぞれ所定時間保持する
ようにしたものである。したがって、エンジンのノック
発生時に段階的に点火時期を連らせ、また79r定時間
の経過後にiM常の点火時期に復帰させることがi+J
能となる。すなわち、ノック発生時には、エンジン回転
速度の急檄な低下を避けてエンジンを保11φし、通常
運転時にはエンジン性能を充分に引出すことが可能とな
り、エンジンをノックの発生から合理的に保嫂すること
が可能となる。
第1図は本発明を、l混用した69外機用エンジンの一
実施例を一部破断して示す平面図、第2図は同エンジン
を示す平面図、第3図は同エンジンの点火制御系統図、
第4図は同エンジンのクランク軸上部構造を示す断面図
、第5図は同エンジンのパルサコイル配置状態を示す説
明図、第61閑は同エンジンのパルサコイルおよびクラ
ンク角度信号発生器の各出力パルスを示す波形図、第7
図はノック抑制制御状態を示す線図、第8図はノック抑
制プログラムを示す流れ図である。 11・・エンジン、24・・制御器% 25 点火時期
設定器、26・・点火イぽ号発生器、27・・パルサ、
コイル、28・・クランク角度信号4ら生器% 3o
・ノック検出器、31・CDIユニット、46・プリセ
ットカウンタ。
実施例を一部破断して示す平面図、第2図は同エンジン
を示す平面図、第3図は同エンジンの点火制御系統図、
第4図は同エンジンのクランク軸上部構造を示す断面図
、第5図は同エンジンのパルサコイル配置状態を示す説
明図、第61閑は同エンジンのパルサコイルおよびクラ
ンク角度信号発生器の各出力パルスを示す波形図、第7
図はノック抑制制御状態を示す線図、第8図はノック抑
制プログラムを示す流れ図である。 11・・エンジン、24・・制御器% 25 点火時期
設定器、26・・点火イぽ号発生器、27・・パルサ、
コイル、28・・クランク角度信号4ら生器% 3o
・ノック検出器、31・CDIユニット、46・プリセ
ットカウンタ。
Claims (1)
- (1) エンジンに生ずるノックを検出するノック検
出器と、エンジンの点火時期を設定する点火時期設定器
と、クランク角度位置を検出するクランク角度検出器と
、点火時期設定器およびクランク角度検出器の検出結果
に基づいて、クランク角度が最適点火時期に位置する時
点で点火信号を発生する点火信号発生器(!:%を有し
てなるエンジンのノック抑制装置であって、n’JRピ
点火時期設定器は、ノック検出器によるノックの検出に
より、点火時期を段階的に遅角設定するとともに、各段
の遅角設定状態をそれぞれ所定時間保持するエンジンの
ノック抑制装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58086674A JPS59213946A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | エンジンのノツク抑制装置 |
US06/611,846 US4606315A (en) | 1983-05-19 | 1984-05-18 | Ignition control system for an internal combustion engine |
US07/104,520 US4790279A (en) | 1983-05-19 | 1987-09-30 | Ignition control system for an internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58086674A JPS59213946A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | エンジンのノツク抑制装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59213946A true JPS59213946A (ja) | 1984-12-03 |
Family
ID=13893571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58086674A Pending JPS59213946A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | エンジンのノツク抑制装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59213946A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5125382A (en) * | 1989-07-31 | 1992-06-30 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Anti-knock device for an engine |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4002155A (en) * | 1976-01-12 | 1977-01-11 | General Motors Corporation | Engine and engine spark timing control with knock limiting etc. |
JPS5484142A (en) * | 1977-12-16 | 1979-07-04 | Nippon Denso Co Ltd | Ignition timing control system for internal combustion engine |
JPS56554A (en) * | 1979-06-15 | 1981-01-07 | Nissan Motor Co Ltd | Ignition timing device for internal combustion engine |
-
1983
- 1983-05-19 JP JP58086674A patent/JPS59213946A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4002155A (en) * | 1976-01-12 | 1977-01-11 | General Motors Corporation | Engine and engine spark timing control with knock limiting etc. |
JPS5484142A (en) * | 1977-12-16 | 1979-07-04 | Nippon Denso Co Ltd | Ignition timing control system for internal combustion engine |
JPS56554A (en) * | 1979-06-15 | 1981-01-07 | Nissan Motor Co Ltd | Ignition timing device for internal combustion engine |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5125382A (en) * | 1989-07-31 | 1992-06-30 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Anti-knock device for an engine |
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