JPS59213769A - 水溶性モノアゾ化合物及び該化合物を染料として使用する方法 - Google Patents

水溶性モノアゾ化合物及び該化合物を染料として使用する方法

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JPS59213769A
JPS59213769A JP59075923A JP7592384A JPS59213769A JP S59213769 A JPS59213769 A JP S59213769A JP 59075923 A JP59075923 A JP 59075923A JP 7592384 A JP7592384 A JP 7592384A JP S59213769 A JPS59213769 A JP S59213769A
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    • C09B62/507Azo dyes
    • C09B62/51Monoazo dyes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は繊維−反応性染料の工業的分野に関する。ドイ
ツ特許第1.943.904号明細書は、例7に於てジ
アゾ成分としての2−アミノ−8−(β−ホス7アトエ
チルスルホニル)−f7タレンー6−スルホン酸及びカ
ップリング成分としての1−ヒドロキシ−8−ベンゾイ
ルアミノ−ナフタレン−へ6−ジスルホン酸から製造さ
れているアゾ染料をat載している。木綿上でこの染料
を用いて形成した染色は良好な日光及び洗たく堅牢性を
有するが併しその塩素漂白及び塩素処理水堅牢性に関し
て不利益を有する。
本発明は、一般式 (1) 〔式中 Mは水素原子又はアルカリ金属原子又は周期系のオニ又
はオニ主族の金属の当量でありそして 又はビニル基又は一般式 (2) %式%(2) (式中2はアルカリ性剤により除去することができる置
換分であるン で示される基である〕 に相当する改善された性質を有する新規で価値の高いア
ゾ染料を提供する。
式(2)の基からアルカリ性剤により水素原子と共に除
去することができてビニル基を形成する基2は例えば塩
素原子、臭素原子、夫々1乃至4個の炭素原子のアルキ
ル残基を有するジアルキルアミノ基例えばジメチルアミ
ノ及びジエチルアミノ基、2乃至5個の炭素原子よりな
るアルカノイルオキシ基例えばアセチル万キシ及びプロ
ピオニルオキシ基、ヒドロキシ基、ホスファト基(式−
0PO,M、一式中Mは上記の意味を有−rるーに相当
する)、チオスルファト基(式−8−SO,M一式中M
は上記の意味を有する−に相当する)及び好ましくはス
ルファト基(式−O8OsM一式中Mは上記の意味を有
するーに相当する)である。
xがビニル基又はβ−スル7アトエチル基を示す一般式
(1)の化合物は本発明の好ましい実施態様を示す。
一般式(1)の定義により新規なアゾ化合物はその遊離
酸の形態でもその塩の形態でも存在することができる0
本化合物は好ましくはその塩特にアルカリ金属塩の形態
でありそして好ましくは材料特に繊維材料(ヒドロキシ
基及び/又はカルボンアミド基を含有する)の着色(例
えば染色及び捺染)にその塩の形態で使用される。
本発明は一般式(りによる新規な化合物を提供するばか
りでなくこれら化合物の製法に関する。
本発明によるこの方法は式(3) (式中Mは上目己と同じ意味を有するンで示される化合
物を一般式(4) (4) (式中M及びXは上記と同じ意味を有する)で示される
アミノ化合物のジアゾ化物と、ナフトールカップリング
成分をジアゾ化アミノナフタレンジアゾ成分とカップリ
ングする公知方法に類似した方法で、カップリングする
ことよりなる。
酸残基Xがβ−ヒドロキシエチル基を示す式(4)の化
合物が出発成分として使用される場合に、Xがβ−ヒド
ロキシエチル基を示す、製造される式(1)の新規アゾ
化合物は本発明により2がエステル基例えばスルファト
、示スフアト又はアセチル万キシ基を示す式(りの化合
物にエステル化又はアシル化剤例えば硫酸化、燐酸化又
はアセチル化剤例えば濃硫酸又は三酸化硫黄(fレウム
)を含有する硫酸、クロルスルホン酸、燐酸又は氷酢酸
により変えることができる。この様ナエステル化及びア
シル化工程特に硫酸化及び燐酸化工程は文献に多数記載
されている、繊維反応性アゾ化合物を製造するための慣
用条件下実施することができる本発明によるカップリン
グ反応は符に水性媒体中でそして0乃至30C好ましく
は5乃至15tl?及び5乃至8好ましくは4乃至7の
pH−値で実施される。
式(すの化合物はその製造後合成溶液から水浴性化合物
に適する一般的に公知な方法例えば電解質例えば塩化ナ
トリウム又は塩化カリウムによる反応媒体からの沈殿又
は反応溶液の蒸発例えば噴霧乾燥により分離することが
できる。式(1)の新規化合物を単離するための最後に
挙げた方法が選択される場合には硫酸塩分が合成溶液中
に存在するなる蒸発する前に硫酸塩例えば硫酸カルシウ
ムの沈殿及び溶液のろ過による硫酸カルシウムの分離に
より硫酸塩分を除去するのが有利であることができる。
若干の場合には、文武(1)の化合物の合成で得られる
浴液を直接液体組成物として着色使用例えば繊維材料を
染色又は捺染に適用することもできる。
従って本発明は、文武(1)の水m性アゾ化合物5乃至
45重量%好ましくは10乃至20重量%、更に所望に
より電解質例えば塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化
リチウム又はそれらの硫酸塩(これらは反応バッチから
出ているか又は式(1)の化合物の単離の間に添加され
ている)−その際これら電解質は水性組成物中で精々1
0重量%特に精々6重量%の量で存在しそして組成物は
場合により5重量%までの緩衝物質又は緩衝物質例えば
燐酸二水素ナトリウム、燐酸水素二ナトリウム、酢酸ナ
トリウム、硼酸ナトリウム及び炭酸水素ナトリウムより
なる混合物を含有するか又は緩衝混合物中のこれら化合
物をそれらの対応する酸と共に含有し、緩衝物質の量は
好ましくは1.5重量%までである−を含有する一般式
(1)の化合物の水性液体組成物に関する。
式(1)の化合物の上記含有率を有しそして場合により
上記電解質を有する本発明による液体水性染色組成物は
又緩衝物質を含有せずそして2.5乃至95のpト値を
有する場合に好ましい。
特に本発明によるこれら組成物は分解に対し非常に良好
な安定性を有しそして2.5乃至4.5のpH−値を有
する場合には貯蔵に対する良好な安定性を有する。式(
1)による化合物は価値の高い染色性を有する。本化合
物は水浴性染料として皮革又はヒドロキシ基及び/又は
カルボンアミド基を含有する材料特に天然、再生又は合
成、窒素−含有繊維又は天然、再生又は合成ヒドロキシ
基−含有繊維からつくられた材料の着色(染色及び捺染
ンに適する。本発明によるこれら染料は非常に良好な堅
牢性を有する深い、輝かしい赤色色調にこれら材料を着
色することができる。本発明の化合物中の繊維反応性基
は材料例えば繊維材料のNH−及び○H−基と−好まし
くはアルカリ性媒体中でヒドロキシ基と一共有結合を形
成しそしてこの様に繊維との堅い結合を形成する性質を
有する、 従って本発明は又この様な材料又は皮革の着色(例えば
染色及び捺染)に弐(1)の化合物を使用すること、式
(1)の化合物を好ましくは水性溶液の形態でこれら材
料(基体)に適用するか又は本化合物を該基体と接触さ
せそして式(1)の化合物を該基体上で、場合によりア
ルカリ性剤の作用下及び/又は熱処理によシ、固着させ
ることよりなるこれら材料(基体ンを着色する方法に関
する。窒素含有材料は例えば合成ポリウレタン及びポリ
アミド例えばポリアミド−6,6−ボリアミトー6、ポ
リアミド−11及びポリアミド−4(好ましくはその繊
維形態の)であり、天然ポリアミド繊維材料は絹及び羊
毛及び別の動物毛である。
ヒドロキシ基を含有する材料は例えばポリビニルアルコ
ール特にセルロース4做m材料好−1しくは綿及び別の
植物繊維例えばローン、麻、ジュート、更にそれらの再
生生成物例えば特に再生セルロース側光ばビスコースレ
ーヨン又は銅アンモニアレーヨンよりつくられた繊維で
ある。
式(すの新規化合物は繊維反応性染料にとって一般に公
知な適用技術により記載基体に適用することができる。
従って一般に引き続いて式(1)の化合物を基体に水性
溶液で、適切なら慣用の増粘剤及び/又は適切なら別の
助剤(例えば固着、均染力及びマイグレーション能を改
善することができる)の存・右下適用される方法が行わ
れ、その場合式(1)の化合物の水性溶液を弱酸性、中
性又はアルカリ注にすることが可能である。
式(1)の化&物を天然、再生又は合成ポリアミド繊維
又はポリウレタン繊維又は皮革に慣用の方法で水性酸乃
至水性中性溶液(約3乃至6.5のpH−範囲)で、好
ましくは吸尽法により適用しそしてこれら繊維を熱の作
用下特に60乃至160Cの温度で固着する、従って例
えば所望のpH−値を得るために酢酸又は酢酸及び酢酸
アンモニウムを緩衝剤として一般式(1)の化合物金含
有する浴に添加することが可能である。慣用の均染剤例
えば塩化シアヌル及び三倍モル量のアミノベンゼンスル
ホン酸及び/又はアミノナフタレンスルホン酸よりなる
反応生成物を基剤とするか又はステアリルアミン及びエ
チレンオキシドよりなる反応生成物を基剤とする慣用の
均染実刑の添加は有用な均整性を有する染色を達成する
ために推奨される。式(1)の化合物は吸尽法により沸
点又は高温例えば105乃至120Cで加圧子基体に適
用しそし七基体上で固着することができる。染色を60
cまでの温度に徐々に高めて出発させることが好都合で
ありそして数時間後温度を徐々に高温に高めるのが好都
合である。
ヒドロキシ基を含有する繊維材料を着色(染色)するた
めに式(すの化合物は通例弱酸性乃至アルカリ性溶液で
繊維に適用されそしてアルカリ性剤−これは必要ならそ
の後水性溶液に添加されるか又は繊維に適用される−の
存在下愼維上で固着される。
一般式(1ンの化合物力;良好な湿潤堅牢性を有する着
色繊維材料はこの方法で得られる。
繊維反応性染料の慣用の適用法−その多数の方法は文献
に記載されている−を用いそしてこの染料を繊維上で固
着する場合、その工程を例えば次の通り詳述することが
できる。
ヒドロキシ基を含有する繊維材料例えばセルロースを着
色するために材料を式(すの化合物の浴液でバジングし
そして必要なら中間乾燥後、バジングし念材料をアルカ
リ性溶液でオーバーバジングするか又はアルカリ浴を通
す。これらアルカリ性溶液は室温又は高温例えば15乃
至85Cの温度であることができる。
これら固7#浴液中で使用することができるアルカリ性
物質は例えば水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、重炭
酸ナトリウム、水酸化カリウ′ム、炭酸カリウム、燐酸
三ナトリウム又は珪酸ナトリウム又はカリウム又は水力
ラスである。
アルカリ性条件下この様に処理して物品を次に20乃至
50rの温度で貯蔵しく例えばビーム上でたたむか又は
巻きつけて)そしてこれら条件下数時間固着さるべき式
(すの化合物について適切に放置するか又はその後本発
明による化合物の固着のために湿又は乾熱の作用に付す
る(従って例えば熱蒸気、熱気又は赤外線によりル熱固
着の場合又熱の影響下単にアルカリ性作用を示す化合物
例えば酢酸ナトリウム、ギ酸ナトリウム及び三クロル酢
酸ナトリウムをアルカリとして使用することも可能であ
る。
併し、アルカリ性剤を水性染料溶液に既に添加すること
も可能である。この場合繊維材料を式(1)の化合物の
水性−アルカリ性溶液中で有利には電解質例えば塩化す
) IJウム又は硫酸ナトリウムを添〃口して高温例え
ば50乃至110Cの温度で処理し、その場合繊維の処
理を吸尽浴の温度が徐々に60Cに高められる間に出発
させることが有利であシそしてその後固層をこの温度で
継続させそして完了させることが有利である。又繊維例
えはセルロース繊維をアルカリ性化合物の溶液で前処理
しそして次に必セなら中間乾燥後式(1)の化合物の水
性溶液を含浸することも可能でありそして式(1)の依
維反応性化合物を次に繊維上で室温で併し好ましくは熱
処理下固着することも可能である。
式(1)の化合物を繊維材料に捺染ペーストの形態で適
用するなら、増粘剤例えばアルギン酸ナトリウム、いな
ごまめまめ粉エーテル、セルロースエーテル、トラガン
ト又はアラビアコ゛ムを、適切なら慣用の捺染助剤及び
上記のアルカリ性化合物の添刀Iと共に使用することが
通常である。
久にこの捺染を70乃至250C好ましくは100乃至
150Cの温度で熱気で処理する(熱固着)か又は蒸熱
する。従って式(1)の化合物をセルロール繊維に慣用
の捺染法例えば−相法で重炭酸ナトリウム又は上記アル
カリ性剤の一種及び式(1)の染料を含有する捺染ペー
ストを用いてセルロース繊維に適用し、その後101乃
至103Cで蒸熱して式(1)の化合物を固着すること
ができるか又は二相法で先づ式(1)の染料を含有する
中性又は弱酸性捺染ペーストを用いて該繊維に適用し、
その抜穴(1)の染料を捺染した材料を電解質を含有す
る熱いアルカリ性浴に導通するか又は電解質を含有する
アルカリ性浴でオーバーパジングしそしてその後放置す
るか又は熱例えば熱蒸気又は熱気で処理する方法により
本化合物を該繊維に適用することができる。
本発明による化合物を含浸した材料を固着のために導通
する電解質含有アルカリ性剤を使用するなら、熱気又は
蒸気による後処理を省ける様に浴温は60乃至105C
である。本発明による化合物を含浸した材料を水性強ア
ルカリ例えば水酸化ナトリウム又は水酸化カリウム及び
/又は珪酸す) IJウム又は珪酸カリウム又は燐酸三
ナトリウムで処理すれば、式(1)の化合物を固着する
ために、アルカリを含浸した湿潤物好ましくは捺染を室
温で比較的長い時間放置させるととカ;十分である。
この様に得られる着色材料を次に後処理し、ゆすぎそし
て慣用法で乾燥する。この方法で式(1)の化合物を用
いて輝かしい赤色色調で得られた染色及び捺染は顕著な
湿潤堅牢性を示し、その例は特に60乃至95t7に於
ける洗たくに対する堅牢性、アルカリ性及び酸性汗堅牢
性、水堅牢性(厳)、漂白(亜塩素酸ナトリウムによる
)堅牢性及び塩素処理水堅牢性である。
特に本発明による染料による染色は乾燥及び湿潤状態で
著しく良好な口元堅牢性を有する。
その上捺染の輪郭明確性が良好でありそして白色下地は
非常に潔白である3式(1)の化合物は非常に良好な親
和力を有しそして高い固着度(高い着色カンを示す。本
化合物は木#8/ビスコースステーブル混合繊維よりな
る異なる繊維材料上で同一強度で固着される。従って本
化合物はこれら繊維材料上で色の同一の色調及び深さを
有する。
次の例により本発明を説明する。特記しない限り、部は
重量部でありそして百分率の記載は重量%に関する。容
量部対重置部はリットル対キログラムと同じである。
例  1 2−アミノ−6−(β−ヒドロキシエチルスルホニル)
−す7タレンのスルホン化及び同時的エステル化により
製造した2−アミノ−6−(β−スルファトエチルスル
ホニル)−fフタレン−1−スルホン酸361.5蔀を
水1000部及び氷500部よりなる混合物に攪拌しな
力Iら添カロしそして40%水性亜硝酸ナトリウム浴液
152部を用いて常法でジアゾ化する。ジアゾ化反応後
過剰の亜硝酸塩を7ミドスルホン酸約1部で分解する。
次にジアゾニウム塩の懸濁液を炭酸ナトリウムに散布し
て1,0乃至1,5のpHに調整し、その後1−ベンゾ
イルアミノ−8−ナフトール−4,6−ジスルホン酸(
そのナトリウム塩の形態で)381部を添ガIする。カ
ップリング反応のためにpHを次に調整しそして炭酸ナ
トリウム200部に散布して6.0乃至6.5の値で保
持する。カップリング反応の完了後得られる合成浴液を
40Cの温度でろ過しそして本発明によるモノアゾ化合
物を塩化ナトリウムの添加によシ沈殿するe生成物をろ
過によシ単離しそして減圧下7o乃至80Gで乾燥する
。式 に相当する本発明の化合物の塩含有(を解質含有ン暗赤
色粉末がカリウム塩の形態で得られる。
水性浴液中で新規化合物は508 nm  で吸収極大
を示す、 本発明の染料の上記カリウム塩に就で記載したのと類似
の方法で本発明の化合物のナトリウム及びリチウム塩又
はアルカリ金属塩の混合物を製造することができる。
本発明の新規染料は非常に良好な愼維反応性を有しそし
て僚維反応性染料にとって工業的に一般に公知なそして
慣用な適用法及び固着法を使用すれば、材料特に帥記の
愼維材料例えば好ましくは木綿上で非常に良好な堅牢性
を有する輝かしい赤色色調の強く着色した染色及び捺染
を与える。I特に得られる染色の堅牢性、60C乃至9
5tC’に於ける洗たく、アルカリ性及び酸性汗、亜塩
素酸ナトリウムによる漂白及び塩素処理水に対する堅牢
性及び日光堅牢性(染色の湿潤及び乾燥状態での)に関
して強調することができる。
例  2 2−アミノナフタレン−6−β−ヒドロキシエチルスル
ホン62.8部を100 XjAul 162部に溶解
することにより硫酸エステルに変えそして次に65%オ
レウム78部の添加によりスルホン化する。
生成物を氷水(水250部、氷500部、塩化ナトリウ
ム62.5部)に浸し、ろ過しそしてプレスケーキを2
0%水性塩化ナトリウム冷浴液250部で洗浄すること
により単離する。プレスケーキを水450部及び氷10
0部中で再スラリー化しそして40%水性亜硝酸ナトリ
ウム溶液34.5部でジアゾ化する。過剰の亜硝酸塩を
スルフアミド酸1部の添加により分解する。
次に1−ベンゾイルアミノ−8−ナフトール−4,6−
ジスルホン酸の16%水性溶液540部をリチウム塩の
形態で添加する。次に反応のpHを炭酸ナトリウムの1
5%水性溶液65部で5、0−5.5に調整しそして得
られる溶液を噴霧乾燥して無機硫酸塩5.8%及び無機
塩化物塩Z6%を含有する染料275部を与える。この
染料は例1の染料と同一でありそして同様な良好な性質
を示す。
次にこの染料粉末を例えば無水硫酸ナトリウム6a7部
とブレンドして標準濃度染料粉末343、7部を得るこ
とができる。
選択的に例2の染料溶液を噴霧乾燥する前に水の添加に
より液体染料溶液として標準化することができそして2
.5−4.5にpHを調整して例えば標準化液体染料組
成物1675部を得る。
例  5 とのβ−スルファトエチルスルホニル染Rc+液体組成
酸物次の方法で安定性に就で試験する:水性染料溶液を
染料約14−18%及び無機塩0乃至6%を含有するま
でにすることにより得られる該染料の水性組成物をカバ
ーガラス容器中に置き、次表に示した如く初源pHに調
整しそして万一ジン中で4−OCで貯蔵する。
夫々の水性染料サンプルを貯蔵試験の前にそしてその後
時々ビニルスルホン含有率に就で分析する。種々な貯蔵
期間に関するビニルスルホン含有率の純増大を表に示す
。表から判明できる様に4.5より低いpHで保持され
たそして緩衝剤を含有しない液体染料組成物は貯蔵中一
層高いpHで保持された対応する組成物より劇的に少’
&いビニルスルホン生成を示した。
例 4乃至8 次の表側は更に本発明によるモノアゾ化合物を記載し、
該化合物は遊離酸ρ形態で記載され、好ましくはこれら
はそのアルカリ金属塩例えばナトリウム、カリウム又は
リチウム塩の形態で存在している。これらは本発明の方
法により例えば例1に類似して対応するジアゾ及びカッ
プリング成分(例えばジアゾ成分としての2−アミノ−
6−ビニルスルホニル−ナフタレン−1−スルホン酸、
2−アミノ−6−(β−クロルエチルスルホニル)−f
フタレン−1−スルホン酸、2−アミノ−6−(β−チ
万スルファトエチルスルホニル)−f7タレンー1−ス
ルホン酸、2−アミノ−6−(β−アセトキシエチル−
スルホニル)−ナフタレン−1−スルホン酸又は2−ア
ミノ−6−(β−ホス7アトエチルスルホニル)−ナフ
タレン−1−スルホン酸及びカップリング成分としての
1−ベンゾイルアミノ−8−ナフトール−4,6−ジス
ルホン酸〕から出発して製造することカ;できる。これ
ら本発明によるアゾ化合物は又染色さるべき材料上での
適用について非常に良好な性質を有する非常に良好な繊
維反応性染料特性を有しそしてこれら化合物は上記繊維
材料特にセルロース繊維材料上で繊維反応性染料にとっ
て慣用な適用及び固着法により染色及び捺染を高い色の
深さ及び輝かしい赤色色調で与え、これら染色及び捺染
は、例1の本発明によるアゾ化合物で得られる染色に就
て記載の如き同一レベルの良好な堅牢性を有する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 (1) 〔式中 Mは水素原子又はアルカリ金属原子又は周期系のオニ又
    はオニ主族の金属の消量であシそして Xはビニル基又は一般式 (2) %式%(2) (式中2はアルカリ性剤にょシ除去することができる置
    換分である) で示される基である〕 で示される水浴性モノアゾ化合物。 2、  xの;ビニル基である特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。 5、xb:β−スル7アトエチル基である特許請求の範
    囲刃・1項記載の化合物。 4、Md:水素原子又はアルカリ金属である特許請求の
    範囲第1項、第2項又は第5項記載の化合物。 5、一般式 (1ン 〔式中 Mは水素原子又はアルカリ金属原子又は周期系のオニ又
    はオニ主族の金属の当量でありそして 又はビニル基又は一般式 (2) −CH,−OH,7Z        (2)(式中2
    はアルカリ性剤により除去することができる置換分であ
    る) で示される基である〕 で示される水溶性モノアゾ化合物を製造するために、式
     (3) (式中Mは上記と同じ意味を有する) で示される化合物を一般式 (4) (式中M及び又は上記と同じ意味を有する)で示される
    アミノ化合物のジアゾ化物とカップリングすることを特
    徴とする上記製法。 6、 式(3)の化合物を式(4)一式中式残基2はヒ
    ドロキシ基を示す−のアミノ化合物のジアゾ化物とカッ
    プリングする特許請求の範囲第5項記載の方法に於て、
    式 (式中Mは特許請求の範囲第5項記載の意味′を有する
    ) で示されるアゾ化合物を対応するエステル化又はアシル
    化剤によりエステル化することよりなる特許請求の範囲
    第5項記載の方法の変法。 Z 一般式 (1) 〔式中 Mは水素原子又はアルカリ金属原子又は周期系のオニ又
    はオニ主族の金属の当量でありそして Xはビニル基又は一般式 (2) %式%(2) (式中2はアルカリ性剤により除去することができる置
    換分である) で示される基である〕 で示される水浴性モノアゾ化合物を染料として使用する
    方法。 a ヒドロキシ基及び/又はカルボンアミド基を含有す
    る材料好ましくは依維材料の着色に使用する特許請求の
    範囲オフ項記載の方法。 ρ セルロース繊維材料の着色に使用する特許請求の範
    囲オフ環又はオ8項記載の方法。 10、染料を材料特にヒドロキシ基及び/又はカルボン
    アミド基を含有する繊維材料上に適用するか又は該材料
    と接触させそして該材料上で場合により酸結合剤(アル
    カリ性剤)の存在下及び/又は熱を作用させて染料を固
    着して該材料を着色、(染色又は捺染)する方法に於て
    、染料として一般式 (1) 〔式中 Mは水素原子又はアルカリ金属原子又は周期系のオニ又
    はオニ主族の金属の当量であシそして Xはビニル基又は一般式 (2) %式%(2) (式中2はアルカリ性剤により除去することができる置
    換分である) で示される基である〕 で示される水浴性モノアゾ化合物を使用することよりな
    る改良法。 11、一般式 (1) 〔式中 Mは水素原子又はアルカリ金属原子又は周期系のオニ又
    はオニ主族の金属の当量でありそして Xはビニル基又は一般式 (2) %式%(2) (式中2はアルカリ性剤により除去することができる置
    換分である) で示される基である〕 で示される水浴性モノアゾ化合物5乃至45重量%及び
    緩衝物質0乃至5重量%を含有するか又は上記式(1)
    の化合物5乃至45重量%、緩衝物質0重量%を含有し
    そして2.5乃至4.5のpH−値を特徴とする水性液
    体組成物。
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