JPS5921238B2 - 共通制御式交換装置 - Google Patents

共通制御式交換装置

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JPS5921238B2
JPS5921238B2 JP51067879A JP6787976A JPS5921238B2 JP S5921238 B2 JPS5921238 B2 JP S5921238B2 JP 51067879 A JP51067879 A JP 51067879A JP 6787976 A JP6787976 A JP 6787976A JP S5921238 B2 JPS5921238 B2 JP S5921238B2
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trunk
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ハーマン・ブラスバルグ
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Publication of JPS5921238B2 publication Critical patent/JPS5921238B2/ja
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/17Time-division multiplex systems in which the transmission channel allotted to a first user may be taken away and re-allotted to a second user if the first user becomes inactive, e.g. TASI
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/14Relay systems
    • H04B7/15Active relay systems
    • H04B7/185Space-based or airborne stations; Stations for satellite systems
    • H04B7/18528Satellite systems for providing two-way communications service to a network of fixed stations, i.e. fixed satellite service or very small aperture terminal [VSAT] system
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Astronomy & Astrophysics (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は複数の独立回線と多重伝送リンク上の20複数
のチャネルとの間の接続を確立するための共通制御式交
換装置に係り、更に詳細に説明すればトラフィックの増
大に対処するために容易に拡張することができる共通制
御式交換装置に係る。
〔発明の背景〕25複数の高速ディジタル通信リンク(
例えば、サテライト、光、マイクロ波、広帯域ケーブル
等)を統合されたネットワーク中で利用する際に重要な
ことは、ネットワーク・リング資源を世界的な規模で調
整をとりつつ調和して使用することがで30きるように
、共通制御ステーション施設を管理することである。
トラフィックがディジタル化された電話信号を含む場合
は、例えばTASI(TimeAssignmentS
peechInterpolation)及びエコー(
反響)相殺によつてリンク・チャネル35を維持し得る
ことが望ましい。このことは高速ネットワーク内の接続
路が複数のタンデム・リンクを含む場合には複雑となり
、そして電話信号が可10ウー変圧伸デルタ変調を受け
ている場合には更に複雑となる。
というのは、後者の場合にはこの接続に関与する遠隔の
圧伸ステーシヨンで等しい圧伸(ステツプ・サイズ)レ
ベルを維持する必要があるからである。とりわけ、既存
の各種構成要素及び制御プログラムを大巾に改変するこ
となく将来の増大するトラフイツクに対処するためには
、リンク接続ステーシヨン施設をモジユール構成として
その拡張を容易にすることが望ましい。費用対効果を考
慮して、上記のような望ましい属性の全部ではないがそ
の幾つかを取入れたステーシヨンが従来においても関発
されて来ている。
〔発明の概要〕本発明の目的はこれらの属性及び費用対
効果をすべて勘案した改良型のリンク接続装置を提供す
るにある。
本発明に従つた装置はモジユール構成を有するランダム
・アクセス式スロツト交換メモリ・モジユール(SIM
)を含み、該モジユールは複数の電話回線乃至データ回
線と時間圧縮された多重(TimeCOmpresse
dMultipIex:TCM)リンク上にある複数の
チヤネルとの間の、交換接続関係(アソシエーシヨン)
を時間に関して可変的に設定する。
本発明の1つの特徴は、複数のスロツト交換メモリ・モ
ヅユールが共通のアドレス接続及び共通の出力バス接続
を有しており、これによりK個の独立したスイツチング
・サブシステム(部分交換接続手段)を1つの統一した
スイツチング施設として動作させることができるという
点にある。こうすることにより、スイツチング施設の交
換接続能力及び入出力ポート数を、費用対効果を一定に
保ちつつk倍にまで拡張することができるのである。本
発明に従つた装置は、入出力回線と多重化リンクの複数
のチヤネルとの間で送受されるデイジタル信号を1時間
に貯えるための、複数のランダム・アクセス式回線グル
ープ・メモリ・モジユール(LGM)及び複数のトラン
ク・グループ・メモリ・モジユール(TGM)を含む。
本発明に従つた装置は、これらのメモリ・モジユールを
含むk個のスイツチング・サブシステム(部分交換接続
手段)を垂直的に集合化して1つの統一した交換装置を
容易に形成することができるように構成されている。
〔詳細な説明〕
目 次 序論 1.デイジタル式(スロツト交換)スイツチの基本構成
1.1スイッチの各構成要素 1.2スイツチの拡張 1.3スイツチング機能 2.スイツチのハードウエア 2.11.544MBSのデトジタル・トランク・イン
ターフエイス2.2フレーム構成 2.3タイミング発生系及びクロツクの分配2.4TG
1M2.5TG0M2. 6VAC式選択的凍結(選択的伝送抑止)ハードウエア 2.7交換接続の可変的変更及びプログラム制御2.8
SIM−1CM間の相互接続 2.9SIM及びICMのタイミング 2.10接続経路の状況 2.11活動レベル検出兼エコー制御装置序論 第1図に示すように、本発明に従つたステーシヨン装置
はl乃至k個(実施例ではk−4)のモジユール型スイ
ツチング・サブシステム(部分交換接続手段)から成り
、その各々はタンデムに結合されたランダム・アクセス
式回線グループ・メモリ(LGM)モジユール、トラン
ク・グループ・メモリ(TGM)モジユール及びスロツ
ト交換メモリ(SIM)モジユールによつて夫々構成さ
れる。
これらのスイツチング・サブシステムは、(a)共通制
御ユニツト(CCU)との提携、(b)各モジユールの
時間調整されたサイクリング、及び(c)SIMモジユ
ールの共通化(オア・ドツト)されたアドレス接続及び
出力バス接続によつて統合されたスイチング・システム
を形成する。各SIMモジユールは各スロツト交換制御
メモリ(ICM)モジユールと対をなすような関係で設
けられる。
各1CMモジユールの各ロケーシヨンは、読出(RD)
出力動作について各SIMモジユールの各ロケーシヨン
をアドレスするための、CCUからの情報を消去可能な
様式で貯える。書込(WR)入力動作の場合は、各SI
Mモジユールは漸増型計数器によつてアドレスされる。
ICMモジユール、LGMモジユール及びTGMモジユ
ールもまた漸増型計数器によつてアドレスされる。かく
して、回線若しくはトランク・チヤネルから、その位置
の順序どうりに受信されてSIMモジユールの回線また
はトランク・スロツト・ロケーシヨンに貯えられた内容
は、スイツチング・システムの任意の回線またはトラン
ク出力ポート位置へ任意の順序(接続関係)で送られる
。CCUは通常の接続経路及び代替の接続経路に関する
複数のテーブルを含み、−そして回線インターフエイス
ユニツトLIU(第1図)、並びに夫夫のステーシヨン
及びその多重化トランク・リンクを介して設定されたネ
ツトワーク回線接続を通して通信することにより、任意
のネツトワーク・ステーシヨンで発せられた呼情報を処
理するとともに、夫々のステーシヨン内の予約された回
線接続セグメントを表わすICMエントリを形成する。
このような回線接続の予約されたSIM活動スロツトを
通して送られる活動表示ビツトは、高速多重化チヤネル
の割当及び割当解除を音声活動に従つて制御するのに用
いられる。LlUユニツトはステーシヨン回線ポートの
夫夫を介して個々のアナログPBX電話回線及びデイジ
タル・データ回線とつながる。
アナログ電話音声信号はLIUユニツト(例えば、可変
圧伸式デルタ変調)によつてデイジタル型式へ変換され
る。電話回線及びデータ回線の入力信号はビツト直列で
夫々のLGMモジユール(第1図及び第2図)の入力貯
蔵区域LGIMへ送り込まれる。LGMモジユールは、
これらの入力信号をビツト並列/バイト直列の形式に変
換し、その変換された人力信号を夫々のSIMモジユー
ルの回線スロツト・ロケーシヨンに与える。SIMモジ
ユールの同時RD動作は、前似つて貯えられていたトラ
ンク入力バイトをLGMモジユールまたはTGMモジユ
ールの出力区域(LGOM若しくはTGOM)へ転送す
る。逆向きの転送において、入トランクITからの入力
はトランク人カチヤネル当り24バイト192ビツト)
単位で夫々のTGMの入力区域(TGIM)に貯えられ
、そしてチヤネル当り1バイト単位で夫々のSIMモジ
ユールの夫々の割当てられたトランク・スロツト・ロケ
ーシヨンへ送り込まれるが、それと同時にSIMモジユ
ールの回線スロツト・ローケーシヨンに前似つて貯えら
れていた回線入力バイトは各送出回線ボート及び各出力
トランク0Tへの出力処理のため出力区域LGOM若し
くはTGOMへ送り込まれる。
LGOMの出力バイトはLIUユニツトヘビツト直列に
与えられそこでデイジタルーアナログ変換された電話信
号が所望の回線ポートへ送出される。
TGOMの出力は仮想チヤネル当り24バイト(192
ビツト)単位で夫々の出力トランクの割当てられたチヤ
ネルを通して送出される。ポート・トラフイツクととも
に交換される活動表示ビツト情報は、活動に応じて0T
チヤネルをTGOMトラフイツクへ割当てるのを制御す
るのに利用されるが、すべての入力回線ポートのトラフ
イツクを処理するのに0Tのチヤネルが十分でないこと
がある。もしTGOMにおける活動的なトラフイツク量
が夫々の0Tのチヤネル容量を超えるならば、夫々のス
イツチング・サブシステム(部分交換接続手段)内の論
理手段が超過分に相当する各トラフイツクの転送処理を
実効的に阻止するようにこれらのトラフイツクの転送処
理を選択的に凍結する。これらの阻止されたトラフイツ
ク信号は書き重ねられるかまたは捨てられる。非常に短
い時間内に達成されねばならない上記選択はデータの伝
送を最優先させ、そして既に活動レベルにあるものを丁
度活動レベル(話者の発声)になつたものよりも優先さ
せるようにして、複数の優先順位グループ内で夫々に出
力を有効に順序付ける。1.デイジタル式(スロツト交
換)スイツチの基本構成デイジタル式スイツチ(第1図
乃至第5図)はその接続をCCUによつてプログラム制
御される。
スィッチの回線ポートにおける入力信号はデータ若しく
はアナログ音声信号から成り、かかる入力信号はLIU
内の(圧伸/伸圧の機能を持つた予測デルタ変調アナロ
グーデイジタル変換/デイジタルーアナログ変換音声活
動検出、反響相殺及び受信/出力利得オフセツトのため
の)データ・アダプタまたは音声処理ハービウエアによ
つて予備処理されている。第1図は4個のモジユール式
スィツチング・サブシステム(部分交換接続手段)を備
えたスイツチの概念的な構成を示す。第5図乃至第8図
はより詳細な構成図を示す。1.1スイツチの各構成要
素 1.1.1ポート 第1図の左側には、1つのLIUまたは1つのLGMモ
ジユール当り96個の回線ポートが示されている。
各ポートは2重通信型式であつて、32KBSのデータ
・レート若しくは電話レートで通信可能である。或るポ
ートの入力(送信)側は入ポートと呼ばれ、出力(受信
)側は出ポートと呼ばれる。夫々のポートは、プログラ
ム制御の下で、音声処理ハードウエアまたはデータ・ア
ダプタにつなげられるように個別に選択される。1.1
.2LGIM/LGOM 回線グループ入力メモリ・モジユール(LGIM)は9
6個の1バイト長シフト・レジスタ・ロケーシヨン(1
つのポート毎に10ケーシヨン)を含み、そして夫々の
SlMの夫々の回線スロツト・ロケーシヨンヘビツト並
列/バイト直列で転送し得るように各入ポートに入つて
来るビツト列を直並列化する。
回線グループ出力メモリ・モジユール(LGOM)はポ
ートへの送出のための並直列化処理を行う。LGOMは
交換されるトラフイツクを所望の出ポートへ直列化して
送出するために96個の1バイト長シフト・レジスタ・
ロケーシヨンを含む。1.1.3トランク・ポート及び
実チヤネル第1図の右側には、高速デイジタル・トラン
ク・リンク1T(入トランク)、0T(出トランク)と
つながれる複数のトランク・ポートが示されている。
各々のポート対は1.544MBSで動作される2重通
信式ビツト直列インターフエンスとなる。ビツト列中の
193ビツト毎の1つのビツト(ビツト列内では8KB
S)が同期の目的に使用され、従つて残りの1.563
MBSがデータ伝送に利用される。デイジタル・トラフ
イツクはトランク施設中ではフレームと呼単位で表わさ
れる。フレーム(第10図)は6ミリ秒長であつて、4
8個の実チヤネル(RC)を含む。各々の実チヤネルは
トランク・チヤネル(TC)とも呼ばれるが、これは2
4バイト(192ビツト)から成り、実効的に32KB
Sの転送レートで動作する。チヤネル相互間には、19
3番目の位置に同期ビツトが挿入される。1.1.4仮
想チヤネル 仮想チヤネル(VC)は、高速デイジタル・トランクの
実チヤネルRCを通して送受されうる32KBSのチヤ
ネルとして定義される。
各々のスイツチ・モジユールは、トランクからの送出の
ために96個の出仮想チヤネル(出VC)から成る群を
サポートし、またトランクでの受信のために96個の入
仮想チヤネル(入VC)から成る群をサポートする。複
数のスイツチング・サブシステム(部分交換接続手段)
から成るスイツチング・システム内の、夫々の仮想チヤ
ネルVCと夫々の回線ポートとの間の接続関系は任意で
あつて、CCU及びICMの制御下にある。1.1.5
音声活動圧縮(VAC)式チヤネル割当回路本明細書に
おいて、VACなる用語は音声信号の圧縮(TASI)
技法を意味する。
音声処理ハードウエア(LIU)は電話及びデータ回線
ポートの音声活動を感知し、活動表示ビツト(VACビ
ツト)をスイツチへ送る。スイツチは、各々の出トラン
ク・インターフニイスの送信側において96個の出仮想
チヤネル(C)を出実チヤネル(RC)へマツプするた
めのVAC式チヤネル割当回路を含む。
各々の入トランク・インターフエイスの受信側では、V
AC式チヤネル割当回路は前述とは逆に入実チヤネルを
96個の入仮想チヤネルヘマツプする。本明細書の実施
例においては、高速トランク・フレームは48個の実チ
ヤネルを含むにすぎない。
それ故、各トランク・インターフエイスにおいて96個
の仮想チヤネルを48個の実チヤネルと適切にリンクす
るためには、TASI方式の圧縮比は2となる。VAC
式チヤネル割当回路は、フレーム時間毎に、各出トラン
ク・インターフエイスにおいて96個の出仮想チヤネル
の内のサブセツトを選び、これらを48個の出実チヤネ
ルへ接続させるように動作する。伝送のためにAC式チ
ヤネル割当回路によつて選択される仮想チヤネルは活動
的な仮想チヤネル、即ちデータまたは発声表示(TaI
ksprurt)情報を現に持つチヤネルである。音声
活動は出仮想チヤネル毎に単一の制御ビツトによつて表
示される。もし或るフレーム中において半分より多い数
のチヤネルが活動的であるならば、VAC式チヤネル割
当回路は後述する優先順位アルゴリズムを用い、フレー
ム容量を超過するいずれかの仮想チヤネルを凍結する。
フレーム時間毎にいずれの仮想チヤネル(VC)が伝送
されるべきであるかを指示するために、ACマスク(第
9図)を定め各インターフエイスに送ることが必要にな
る。送られるVACマスクは96ビツト長であつて、フ
レーム内の専用の実チヤネルRCI(若しくはTCI)
を通して96ビツトの送信用エラー訂正(FEC)コー
ドと一緒に送られる。ACマスクにおけるこれらのビツ
トの位置は、夫々96個のVC(CO乃至95)の位置
と対応している。マスク・ビツトの表示(Oまたはl)
は対応される仮想チヤネルの活動状態、即ち活動または
不活動を表わしている。VACマスクを伝送するには1
つの実チヤネルを必要とするから、96個の出仮想チヤ
ネルは残りの47個の出実チヤネルへ圧縮されねばなら
ない。1.1.6TG0M/TGIM 第7図に示されるように、トランク・グループ出力メモ
リ・モジユール(TGOM)は、出トランク・インター
フエイスを通してスイツチを出る96個の出仮想チヤネ
ルからの信号をバツフアするのに用いられる。
TGOMはA/Bバツフアであり、その各々は96個の
出仮想トヤネルの各々に対する24バイトを貯えるため
の96×24バイト・ロケーシヨンを含む。各々のフレ
ームにおいて、一方のバツフアがSIMからロードされ
る間、他方のバツフアの全内容が夫々の出トランク(0
T)へ送出される。相継ぐフレームにおいて、上記2つ
のバツフアの動作はつぎのように交互に切替えられる。
即ち、一方のバツフアがロードされる間、他方のバツフ
アの内容は活動圧縮の制御を受け、トランク・チヤネル
TCO及びTC2乃至TC4Oを通して伝送される。こ
の場合、関連するVACマスクがトランク・チヤネルT
Clを通して先ず送られ、そしてステーシヨン間制御信
号がトランク・チヤネルTCOを通して伝送される。ト
ランク・グループ入力メモリ・モジユール(TGIM)
は、S[Mへの入力を処理するため、夫夫のIT(入イ
ランク)インターフエイスを通してスイツチに入る48
個の実チヤンネルからの信号をバツフアする。
TGOMと同様、TGIMもA/Bバツフアを有する。
しかし、いずれのバツフアも、SIM/IDM及びLG
QMを通して96個の仮想チヤネル及び96個の出回線
ボートへ分配するために、フレーム中の48個の実チヤ
ネル(RC)から受信された情報を貯えるための48×
24バイト・ロケーシヨンだけを含む。これらのバツフ
アのローデイング及びスイツチ・インターフエイスは、
6ミリ秒のフレーム毎に両バツフアの間で交互に切換わ
る。夫々のRCが入トランクから一方のバツフアヘロー
ドされている間に、他方のバツフアに貯えられていたR
CはACマスクの制御下でSIMのCへ逆多重化される
。この場合、VACマスク応答制御手段が圧縮の逆処理
を遂行する。エラー訂正コードを除去された受信ACマ
スクは、TGIMに貯えられている実チヤネルをSIM
の96個の入仮想チヤネルへ拡張するのに用いられる。
活動的な仮想チヤネル(VC)については、対応する実
チヤネルからの情報はデータとして扱われる。不活動的
な仮想チヤネノv、即ち実チヤネルへの割当がない仮想
チヤネルについては、アイドル・ノイズが補填信号とし
て挿入される。1.1.7SIM スロツト交換メモリ(RIM)、即ちデイジタル・スイ
ツチの心臓部は、交換処理(スイツチング)を遂行する
部分である。
各々のSIMモジユールは2つの貯蔵部分へ論理的に分
割された192個の12ビツト・ロケーシヨンを含むラ
ンダム・アクセス・メモリである。一方の貯蔵部分、即
ちロケーシヨンLG(0)乃至LG(95)はLGIM
からロードされるものであつて、1つのトラフイツク・
バイト及びLIUで発生された関連せる活動表示ビツト
を貯えるためのロケーシヨンを、入回線ポート毎に(即
ちLGIMロケーシヨン毎に)1つずつ含む。データは
6ミリ秒のスロツト交換フレーム(第11図)の奇数チ
ヤネル時間中に上記一方の貯蔵部分へ転送され、そして
この時間中に新しいバイトが96個の入ポートの各々か
ら夫々のLGIMに異積される。SIMの他方の貯蔵部
分、即ちロケーシヨンTG(0)乃至TG(95)は交
換フレームの遇数チヤネル時間中にTGIMからロード
されるものであつて、1つのトラフイツク・バイト及び
関連せるACマスク・ビツトを保持するためのロケーシ
ヨンを、各トラツクの入仮想チヤネル毎に1つずつ含む
相継ぐ偶数チヤネル時間中に、データはSlMのこの他
方の貯蔵部分に書込まれる。このデータはこれに先立つ
てTGlMに貯えられていた48個のRCの内の各々の
異なるバイト位置からのデータと、不活動的な仮想チヤ
ネル(C)ののために用いられるアイドル・ノイズ源か
らのデータとである。1.1.81CM 各々のSlMの一方の貯蔵部分(LG部分)からの出力
は、複数のスロツト交換制御メモリ(IOM)アレイの
制御下で、TGOMまたはTGOMの任意のロケーシヨ
ンへ送られる。
ICMアレイはCCUによつてロードされる。各々のI
CMは2バイト長(+2パリテイ・ビツト)であり、そ
して2つの貯蔵部分へ論理的に分割されている。一方の
貯蔵部分は各TGOMへのローデイングを制御するのに
用いられる95個の2バイト(TG)ロケーシヨンを含
み、他方の貯蔵部分は各LGOMへのローデイングを制
御するための96個の2バイト(LG)ロケーシヨンを
含む。各々のTGロケーシヨンは黙示的に96個の出仮
想チヤネルの1つと関係付けられている。ICMロケー
シヨンの内容はS[Mロケーシヨンをアドレスするのに
用いられるアドレス・ポインタを含む。夫々のICMロ
ケーシヨンの内容はCCUによつて可能変的に設定され
るから、出仮想チヤネルに対応するICMロケーシヨン
に、スイツチされるべきSIM内のLGロケーシヨンま
たはTGロケーシヨンの入回線ポートアドレスまたは入
仮想チヤネル・アドレスを置くだけで、任意の入回線ポ
ートまたは入仮想チヤネルを任意のTGOMアレイの任
意の出仮想チヤネルヘスイツチすることができる。この
ようにして、夫々のポートまたは夫々の入仮想チヤネル
と夫々の出仮想チヤネルとの間の接続関係を、伝送系の
確立に必要な伝送系条件に合うように変更することがで
きる。ICMモジユールのLGロケーシヨンは、任意の
SIMアレイからLGOMへのローデイングを制御する
各々のLG口 ーシヨンは黙示的に96個の出回線ポー
トの内の1つと関連付けられる。TGロケーシヨンの場
合と同様、各々のLGロケーシヨンは任意のSIMアレ
イ内の任意のロケーシヨンをアドレスするのに用いられ
るアドレス・ポインタを貯える部分を含む。LGOMの
出ポートに対応するICMロケーシヨンに、関連せるS
IM内のTGロケーシヨンまたはLGロケーシヨンまた
はLGロケーシヨンの入仮想チヤネル・・アドレスを置
くことによつて、任意の入仮想チヤネル若しくは入ポー
トをLGOMの任意の出ポートヘスイツチすることがで
きる。各SIMモジユールの2つの貯蔵部分は論理的に
別個のものであるが、これらの共通のメモリで実現する
には、これらのモジユールの対する調整されたモジユー
ル間タイミングを与えるとともに、アドレス入力並びに
LGOM及びTGOMに至る出力バスを共通化(ドツト
・オア)すればよい。
従つて、すべてのSIMモジユールのアドレツシング能
力を組合わせれば、SIMにおいてポート−ポート、ポ
ート−トランク、トランク−ポート、並びにトランク−
トランクの交換接続処理(スイツチング)を遂行しうる
。1.2スイツチの拡張 スイツチング容量を拡張するには、基本のスイツチング
・サブシステム(部分交換接続手段)へLlU,LGM
,SIM,ICM及びTGMの各モジユールから成る他
のスイツチング・サブシステム(部分交換接続手段)を
付加していけばよい。
実施例におけるトランク・データ・レート及びモジユー
ル・データ・レートに対する最大構成は、384個の2
重通信回線ボート及び4個の2重通信多重トランク・ポ
ートを首尾よく交換接続させるのに4つの基本的なスイ
ツチング・サブシステム(部分交換接続手段)を要する
。個々のスイツチング・サブシステム(部分交換接続手
段)を一体化して1つのスイツチング・システムへ統合
することは、共通のスイツチング・ノードを形成するよ
うに個々のSIMのアドレス線及び出力バス線を相互接
続(オア ドツト)し、且つ任意のICMが任意のSI
MロケーシヨンをアドレスしうるようにICM出力を相
互接続(オア・ドツト)することによつて達成される。
ICMの内容は2つのICMロケーシヨンが同一のSI
Mロケーシヨンをアドレスしないように編成されている
。各各のICMがすべてのSIMロケーシヨンをアドレ
スしうるようにすれば、拡張されたスイツチング・シス
テムはS[Mモジユール間スイツチング及びSIMモジ
ユール内スイツチングをなしうる。1.3スイツチング
機能 上記に概説したスイツチング・システム(交換接続手段
)では、4つの基本スイツチング機能があり、これらを
以下に要約する。
1.3.1人ボートから出VCへの接続 4×96までの入ポートの内いずれかの入ポートが4×
96までの出仮想チヤネル(出C)の内いずれかの出V
Cへ接続されうる。
この接続はデータ・セツトまたはPBXのいずれかから
のデータまたは音声信号をデイジタル・トランク・イン
ターフエイスの出VCへ送り出すのに用いられる。1.
3,2入ポートから出ポートへの接続4×96までの入
ポートの内いずれかの入ポートが4X96までの出ポー
トの内いずれかの出ポートへ接続されうる。
この種の接続は、主としてその交換局に属する加入者か
ら発せられた伝送要求に対して使われる。1.3.3人
VCから出ポートへの接続 任意の人Cが任意の出ポートへ接続されうる。
この接続はデイジタル・トランク・インターフエイスか
らのデータまたは音声を出ポートへ送り出すのに用いら
れる。1.3.4入Cから出Cへの接続 任意の入Cは任意の出VCへ接続されうる。
この種の接続は、主として当該交換局が同一または異な
るトランクのCを相互接続する中間ノードとして働く如
き局外一タンデム交換処理に用いられる。2.スイツチ
のハードウエア 2.11.544MBSのデイジタル・トランク・イタ
ーフエイスここに例示されるトランク・インターフエイ
ス・ポートは、ネツトワーク・トラフイツクを時間圧縮
された多重化(TCM)デイジタル形式で通信するとと
もに、複数のトランク・チヤネルを1゛ASl方式で圧
縮して通信するようなデイジタル・リンクである。
トランク・インターフエイスはTI型電?線を通して通
信するのに適した標準の1.544MBSで動作する。
これは例示に過ぎず、本発明の:インターフエイス応用
上の制限となるものではない。2.2フレーム構成 2.2.1フレームの説明 フレーム(第9乃至第11図)は1.544MBSのト
ランク施設を通して伝送されるデータのための時間幅単
位である。
フレームは6ミリ秒の長さであり、合計で9264ビツ
トのタイム・スロツトから成る。2.2.1.1実チヤ
ネル フレームは48の実チヤネル(RC)から成る。
各々のRCは情報のための24バイト(192ビツト)
スロツトを含み、そして32KBSの実効帯域幅を有す
る。2.2.1.2193番目の同期ビツト フレーム内の夫々の同期ビツトは相継ぐRCの間に挿入
される。
同期ビツトはフレーム間の境界及びチヤネル間の境界を
定めるのに用いられる。データ(トラフイツク)の伝送
に用いられる192ビツト・スロツト(1つのチヤネル
)毎に、同期ビツト・スロツトが設けられる。後者は1
.544MBSの1/193即ち8KBSを表わす。1
.563MBS(即ち1.544MBSの192/19
3)の残りの帯域幅が48の32KBSチヤネルによつ
て用いられる。
初めの40の同期ビツトは第9図に示されるように、1
010・・・・・・の如き交番パターンである。
フレームの最後の8つの同期ビツトはマルチ−アクセス
のために使用されるフレーム同期パターン若しくは超フ
し/−ム同期パターン(00011011)を構成する
。フレーム同期パターンはフレーム境界を決定するため
の同期ハードウエアで用いられる。2.2.1.3制御
信号のやりとり 夫々のトランク線によつてリンクされているステーシヨ
ン(交換接続処理局)の諸構成部分間での制御信号のや
りとり(シグナリング)のためにチヤネル0(TCO)
が用いられる。
2.2.1.4信号活動レベル応答割当圧縮(VAC)
用マスクACマスクは夫々のトランクの47のRCへ9
6のCの夫々を割当るのを制御するのに用いられる各々
のCグループに形成された96ビツト・マスクである。
VACマスクは送られる場合順方向エラー訂正(FEC
)コードによつて保護される。VACマスク(第9図の
VはACバイトを示す)及びそのためのFECコード(
第9図のFはFECバイトを示す)は夫々のトランクの
実チヤネル1(TCl)を通して送られる。このRCは
上記目的のために用意されているものであり、いずれの
Cへも割当られない。このマスクは同一のフレームに関
して、夫々のトランクを通して送られる残りの47の、
他のRC(即ち、RCO及びRC2乃至RC47)の交
換接続の制御に用いられる。マスク内の或るビツト位置
はこれに対応する関連CへのRCの割当を定める。
即ち、マスク内の第1番目のACビツトはVCOへ関連
しており、VCOへのRCの割当又はその割当の解除を
定める。同様に、96番目のACビツトはVC95への
RCの現在の割当又はその割当解除を定める。VACマ
スク・ビツトが1であるならばRCがVCへ割当られ、
ACマスク・ビツトが0であるならばRCは割当られな
い。RCOが常にCO(シグナリング・チヤネル)用と
して専用されている(即ち第1番目のVACビツトがO
であつてもRCOは使用されない。)〔COのためのV
ACビツトが0であるならばRCOへアイドル・ノイズ
が送られる。〕ということを除いて、RCの各々はAC
マスク内にあるlのビツトの位置に従つてそれらの割当
て順序を決められる。マスク内の残りの95ビツトはグ
ループC1乃至C95内の信号の送りに供される46ま
でのCを増番順でRC2乃至RC47へ割当てるのに用
いられる。46より多いVCが信号の送りに供されんと
する場合には、これらのVCの内の46を超える数のV
Cは後述の選択的凍結(選択的転送抑止)アルゴリズム
によ一うて凍結される。
46より少ないVCが信号の送りに供されんとする場合
には、これらのVCはすべてRC2からの相継ぐ序列で
夫々のRCへ割当てられる。
この場合に使用されないRCにはアイドル・ノイズが供
給される。フレームの中の、信号の送りに供されんとす
る7つのVCのためのVCをRCへ割当てる例が第9図
に示されている。VACマスクは(16,8)プロツク
・コードを用いたFECコードで保護される。
ACマスタのバイト毎に対応するバイトが送られる。第
9図に示されるように、12のVACマスク・バイトが
実チヤネル1の12の偶数番バイト位置(偶数番バイト
時間)を用いて送られる。12のFECバイトはマスク
・バイトと交互にされ、奇数番バイト時間中に送られる
各々のVACマスク・バイトは関連せるFECバイトを
関連させている。2,2.2トランクでの位相補正 トランクでの位相補正は入来トランク・フレームが交換
処理局の夫々の単位交換接続手段(部分交換接続系)の
タイミング手段によつて発生されるフレーム・タイミン
グ構造と位相を合わせられる如き処理である。
この補正は以下に述べる3つのメカニズムから成る3ス
テツプ処理によつて達成される。2.2.2.1ビツト
同期 ビツト同期とはトランク線から受取つたビツトを部分交
換接続系からのビツト・クロツクとを同期させることで
ある。
入来するビツトの周波数は部分交換接続系のビツト・ス
トローブ・クロツタの周波数と同一であるならば、ヒツ
ト同期は絶えざる位相調節に相当する。入来するビツト
列はビツトを正しくサンプルしうる時間がビツト・スト
ローブ・クロツクと一致する如き或る値だけ遅延される
。上記のことは1つの部分交換接続系についての場合で
ある。2以上の部分交換接続系(単位交換接続手段)が
相互接続される場合における単位交換接続手段のタイミ
ングは複数のトランク線の内の、マスタとして指定され
る1本のトランク線から誘導される。
複数本のトランク線の内のいずれのトランク線がマスタ
として選ばれるかということはプログラムによつて決め
られるのがよい。マスタ・トランクのVCXOによつて
発生される18.528MHzのクロツクは各々の単位
交換接続手段のタイミング位相とマスタ・トランクのタ
イミング位相との間に所定の位相関係を持たさせる局内
交換接続手段のタイミング構造全部を作り出すのに用い
られる。接続される他のトランクが局内交換接続手段の
クロツクとビツト同期させられねばならない場合には、
マスタ・トランク線と他のトランク線との間の、短期間
周波数ずれ変動及び長期間周波数ずれ変動を考慮する必
要がある。上述した2つの場合においてビツト同期を達
成するためには、32ビツト可変遅延量付与型バツフア
が用いられるのがよい。
2。
2.2.2バイトのタイミング補正 局内交換接続手段において、入トランク情報は先ず、バ
イト単位で位相バツフアに貯えられる。
それ故、ビツト直列のトランタ・インターフエイス・ト
ラフイツク(信号)は位相を合わせられてバイト単位で
組立てられる。同期ビツトがチヤネル境界もバイト境界
も定めるからフレーム同期が達せられるまでバイトの位
相調節は遂行され得ない。2.2.2.3フレームのタ
イミング補正フレームのタイミング補正は入来したフレ
ーム全体が局内のタイミング手段からのフレーム用タイ
ミングと一致するように入来したバイトの位相が調節さ
れる如き処理である。
2.2.3フレーム同期 順次に人来したトランク・データのビツトが補正されて
しまつた後に、フレーム境痒は193番目の同期ビツト
を探知することによつて位置決めされる。
フレーム同期が達成された後に、バイトの位相調節及び
フレームの位相調節がなされる即ち、フレーム同期用ハ
ードウエアがバイト位相補市及びフレーム位相補正のた
めの制御信号を発生する。2.3タイミング発生系及び
クロツクの分配局内交換接続手段で用いられる階層とな
つた複数のクロツクが第10図に示されている。
6ミリ秒のフレーム・タイミング構造が例示の局内交換
接続手段のタイミングの基本であり、48の125マイ
クロ秒チヤネル時間(192ビツト・スロツトとチヤネ
ル当り1同期ビツト・スロツトを含む)から成る。
(RCOはシグナリング・チヤネルで、RClはACチ
ヤネルである)これらのチヤネル時間は夫々、31.2
5マイクロ秒の等しい時間の4つの区間に分けられてい
る。各々の区間は3つの10.416マイクロ秒期間に
分けられている。10.416マイクロ秒期間内には2
つの5.184マイクロ秒副期間と54ナノ秒デツド・
スポツトとがある。
この54ナノ秒デツト・スポツト(デツド時間)は1.
544z−1.5361MHz変換を達成するのに用い
られる。チヤネル時間(125マイクロ秒)内に12の
デツド・スポツトがあり、トランク線における648ナ
ノ秒の1つのビツト時間と等価である。交換接続処理局
とりわけスイツチ内のすべての処理事項はフレーム内の
夫々の規定時間に生じ、フレーム・タイミング発生手段
で発生される夫々のクロツクによつて制御される。
5.184マイク口秒副期間は次節で説明する各種のク
ロツクを含む。
2.3.1クロツクの説明 2.3.1.118.528MHzのクロツクトランク
を通して入来したデータに位相ロツクされ、1.544
MBSのデータ・レートの正しく12倍即ち18.52
8MHzで動作する単一のクロツクから、すべてのタイ
ミングが導かれる。
このクロツクはVCXOから発生される。2.3.1,
2192/193クロツク及び193番目の同期タロツ
クデータはいずれのフレームも1.536MHzのレー
トでトランク・インターフエイスを通して転送される。
18.528MHzのクロツクは(193番目の同期ビ
ツトを含む)トランク線上のビツト・レートである1.
544MHzの丁度12倍である。
18.528MHzのクロツクは必要な192/193
クロツクを発生するために193番目毎に1つのパルス
相当分を除くことによつてそのクロツクの中を193番
目毎に区切られる。
192/193タロツクは193番目状態のための解読
器に関連付けられたモジユロ193カウンタによつて導
出される。
削除された193番目パルスは同期クロツクとして用い
られ、193個のパルス毎に1つのパルス即ち10.4
16マイク口秒当りに1つのパルスを含む。192/1
93クロツク及ひ193番目の同期クロツクが1.53
6MHzに関係する後続するすべてのクロツタを発生す
るのに用いられる。
2.3.1.354/54ナノ秒のクロツク192/1
93クロツクは108ナノ秒の周期を有するクロツクを
発生するために2分の1に分周される。
第10図に示されるように、54/54ナノ秒クロツク
は、192193クロツクを作るために1つのパルス相
当分を除いたために10416マイクロ秒毎に半サイク
ルのデツド時間を含む。54/54クロツクはLIU内
の音声処理ハードウエアへ直接に分配される。
このクロツクはデイジタル・スイツチ内で必要な他のク
ロツクを発生する源として用いられる。2.3.1.4
108/108ナノ秒のクロツクこのクロツクは54/
54クロツクの発生と並行して192/193クロツク
から導出される。
このクロツクは伝送要求(呼)処理ハードウエアへ分配
され、Uクロツクを作るのに用いられる。2.3.1.
5Sクロツク 6つのクロツクがモジユロ6グレイ・コード・カウンタ
を用いて54/54ナノ秒のクロツクから発生される。
各々のクロツクは324ナノ秒毎に生ずる54ナノ秒の
パルスから成る。6つのクロツクは順次に54ナノ秒ず
つずれている。
これらのクロツクは他のクロツクと組合わせて用いられ
て、これらのレジスタ及びカウンタへのクロツク入力条
件が満される。2.3.1.6Uクロツク 6つのUクロツクが発生されるが、これらの各各は1.
298マイクロ秒のレートで繰返す?324マイクロ秒
の条件付け用時間幅(WlndOw)を持つている。
各Uクロツクは108/108ナノ秒のクロツクから導
出される。2.3.1.7クロツク 4つのクロツクがSクロツク及びUクロツクを用いて発
生され、193番目の同期クロツクによつて同期をとら
れる。
これらのVクロツクは1.296マイクロ秒の条件付け
用時間幅(Wind−0w)であり、5.184マイク
ロ秒毎に繰返す。2.3。
1.8フレーム・シーケンサ、同期クロツク及びチヤネ
ル条件付け時間帯フレーム・シーケンサがクロツタの周
期より長い周期でタイミング上のすべての事項を司る。
フレーム・シーケンサは相継ぐ超フレームを数え、6ミ
リ秒のフレーム・タイミング構造を作り、そしてフレー
ム内に生起する事項を定める同期クロツク及びチヤネル
条件付け時間帯を作る。12の同期クロツクが作られる
がこれらを以下に説明する。
各々の同期クロツクは以下に説明する夫々の持続期間で
繰返す5.184マイクロ秒の条件付け時間帯を有する
。(a) 31,25マイクロ秒同期クロツク一このク
ロツクは31.25マイクロ秒毎に繰返される即ち31
.25マイクロ秒毎に5.184マイクロ秒の条件付け
時間帯を有する。
(b) 31.25マイクロ秒同期クロツク0,1,2
及び3−これらの4つの同期クロツクは第10図に示さ
れるように125マイクロ秒毎に繰返し、夫々の境界で
始まる。
(c)偶数番同期クロツク及び奇数番同期クロツク一こ
れらの2つの同期クロツクは偶数番チヤネル及び奇数番
チヤネルの始端を定め、250マイクロ秒毎に繰返す。
(d)チヤネル47同期クロツク、チヤネル0同期クロ
ツク及びチヤネル1同期クロツク一これらの同期クロツ
クはチヤネル47、チヤネルO及びチヤネル1の始端を
定め、6ミリ秒毎に繰返す。
(e) 336ミリ秒同期クロツク一この同期クロツク
は相継ぐ超フレームの始端を定める。
(f)チヤネル条件付け時間帯−VACマスクの発生及
びその送出に関してチヤネル47、O及び1に特別の処
理状態が生ずる。
それ故、3つのチヤネル条件付け時間帯が作られる。各
々のチヤネル条件付け時間帯は125マイクロ秒の幅で
あり、6ミリ秒を基にしてフレーム・タイミング構造内
で繰返される。2.3.1.9トランク・クロツク 上記諸セクシヨンで説明した夫々のクロツク及びすべて
のタイミングは192/193クロツクから導出される
それ故、データのため1.544MHzのレートを実効
的な16536MHzのレートへ落す調節をするすべて
のクロツクの中に、10A16マイクロ秒毎に54ナノ
秒のデツド時間が現われる。トランク・クロツクは同期
ビツトも含めてデータをトランクから送り込み、又同期
ビツトも含めてデータをトランクへ送出するのに用いら
れる。従つて、このトランク・クロツクは192/19
3クロツクからは作り出し得ない。というのは、同期ビ
ツトを含ませるためには、1.544MHzのレートが
必要になるからである。基本の18.536MHzのク
ロツクを再構成するために、192/193クロツク及
び193番目同期クロツクが一緒にオア・ゲートされる
648ナノ秒毎に繰返し108ナノ秒の幅を有する6つ
のCクロツクを作るために、上記18.536MHzの
クロツクを周期的に所定の時間幅を除いて細分割する。
Cクロツクは可変遅延量付与型バツフア、フレーム同期
ハードウエア、及びトランク送出処理手段を付勢するの
に用いられる。Cロツクは193番目同期クロツク・パ
ルスを用いて192/193クロツタと同期をとられる
。2.3.2各クロツクの利用 上述した階層構造をなした各クロツクを用いて、これら
のクロツクの異なる組合わせからの各パルスをアンド・
ゲートすれば各種の幅及び周期を持つたパルスを発生さ
せることが可能である。
このことは融通性に富んだクロツク発生系の創成を可能
にし、交換処理局内の夫々の部分交換接続手段で生ずる
各種の処理事項を統括管理する手段を与える。2.3.
3クロツクの同期 上述したすべてのクロツクは適正な動作を保証するよう
に互いに精確に同期をとられる。
同期パルスの各々は交換処理局の各種部分へ連続的に送
られ、スイツチ内の部分交換接続手段又は部分交換接続
手段間で用いられるすべてのクロツクは常に正しく合わ
せられているということが保証される。何んらかの理由
でクロツクが同期をくずされると、そのクロツクはその
次の同期パルスで再同期される。2.3.4相互接続さ
れたときの部分交換接続手段部分交換接続手段が相互に
接続された状態になつたとき、マスタとして指定された
部分交換接続手段のタイミング発生系から、基本クロツ
ク・パルスがすべての部分交換接続手段へ供給される。
マスタはその19.582MHzのクロツクから192
/193クロツク及び193番目同期パルスを発生する
。マスタのタイミング発生系から、192/193クロ
ツク及ひ193番目同期パルスがマスタ以外の部分交換
接続手段へ分配されると共にマスタ自身にも分配される
。これに加えて、336ミリ秒同期パルス(54ナノ秒
)がマスタから各部分交換接続手段のフレーム・シーケ
ンサへ分配されて、これらの同期をとる。部分交換接続
手段間で送られるタイミング情報はこれらの3つのクロ
ツクだけである。各々の部分交換接続手段はこれらの基
本のタイミング源からその他のすべてのタロツクを誘導
する。2,3.5部分交換接続手段の同一性 4つまでの部分交換接続手段が相互に接続されうる。
或る処理事項がフレーム・タイミング構造内で生ずる時
間を除いて、これらの部分交換接続手段(単位交換接続
手段)は互いに同一である。各々の単位交換接続手段の
タイミングは単位交換接続手段に0,1,2若しくは3
と区別させる単位交換接続手段カード上の複数のジアッ
パ(接続線)を用いて独自性を付与されうる。相互に接
続された単位交換接続手段は相互に排他的な同定手段を
有しなければならない。単位交換接続手段のフレーム・
タイミング構造が絶対フレーム基準即ちフレーム・タイ
ミング構造内のタイミングに関して始まる際に単位交換
接続手段の同定がなされる。後述する理由で、夫々のフ
レームは互いにずらされている。2.3.6スイツチを
通しての送受(第11図)各々のチヤネル時間中の夫々
31.25マイクロ秒の4つの時間毎にSIM内の単位
支換接続手段は転送されて来た96バイトの書込み及び
96バイトの読出して転送することによつてサイクルし
ていく。
夫々の読出転送は夫々の受領書込から162ナノ秒だけ
ずれている。夫々の奇数番チヤネル時間に、バイトが順
次の324ナノ秒の持続期間毎にLGIMの相継ぐロケ
ーシヨンからSIMの相継ぐLGロケーシヨンへ書込ま
れ、一方同時にバイトが相継ぐ324ナノ秒の持続期間
中毎にSIMの(先行する諸チヤネル時間中に書込まれ
た)ICMでアドレスされたTG若しくはLGのロケー
シヨンから読出され相継ぐLGOMロケーシヨンへ書込
まれる。夫々の偶数番チヤネル時間においても、96バ
イトがTGIMの相継ぐロケーシヨンからSIMの相継
ぐロケーシヨンへ書込まれ、一方同時バイトがICMに
よつて前似つて指定されたSIMロケーシヨン(TG若
しくはLG)から読出され相継ぐTGOMロケーシヨン
へ書込まれる。かようにして、夫々のICMに設定され
ていく任意の接続スケージユールに従つて夫々のバイト
は回線ポートとVCスロツトとの間で送られる。夫々の
ICMは各々のチヤネル時間中にSIMカウンタと連携
の下にモジユロ384で順次の値をとつていくICMカ
ウンタ(第5図)によつてアドレスされる。
相継ぐICMアドレスの値が読出転送のためのSIMの
アドレス動作を決めていく。SIMに関する転送処理の
一続きのシーケンスを以下の2つの表に示しておく。こ
れらの表中のX(n)及びU(n)はSlMアドレス・
ポインタを表わし、Y(n),(ホ)は情報型式(音声
、データ等)と表わしている。2.4TGIM 入来し位相補正された各フレームがSIMを通してデマ
チプレツクスされ(多重化をとかれ)そして交換処理さ
れてしまう間これらのフレームを保持するのに、TGI
M(第8図)が用いられる。
相継ぐフレームが6ミリ秒毎に連続的に受信されるから
、TGIMをダブル・バツフア即ちA/Bバツフアとし
て構成しておく必要がある(TGIMにおいてVACマ
スク・ビツト当り1つのVCあり)。TGIMの各バツ
フアは6ミリ秒のフレ一ム即ち1152バイトを保持す
る。TGIMの一方のバツフアがトランクからデータを
送り込まれつつあるとき、(先行するフレームをその前
に送り込まれた)他方のバツフアはSIMへ該先行フレ
ームを送り出す。TGIMは48×24バイト・ロケー
シヨン即ちRC当りに24バイト・ロケーシヨンを含む
すべてのRCの対応するバイトはチヤネル時間中にSI
Mへー緒に転送しうるようグループとされる(アドレス
可能である)。2.4.1トランからTGlMへの転送 相継ぐバイトのためのTGIM内の貯蔵ロケーシヨンを
定める一対のカウンタの制御の下に、TGIM(A若し
くはB)は(ビツトーバイト位相調節バツフアを通して
)トランクからバイト直列にバイトを送り込まれる。
位相調節バツフアからバイトが受取られるとき、夫々の
バイトは連続したパイト・グループに貯えられる。各々
のバイトがバイト・グループで占める位置はそのバイト
を転送する実チヤネルで決められる位置であつて該実チ
ヤネルに対応している。2.4.2TGIMからSIM
への転送 デマルチプレツキシング処理はトランクの各実チヤネル
を通して入つて来たデータをトランクとのインターフエ
イスとなる96の入仮想チヤネル(人C)へ割当てる(
マツプする)ことを含む。
復調兼受信バツフア81で受領されACマスク抽出兼F
EC解読器82で冗長性を除かれたACマスタはACバ
ツフアに保持されており、上記のマツピングを制御する
のに3つのTGIM一SIMアドレス・カウンタ〔84
(IT−TGIM用)、86(TGIM−SIM用)〕
と一緒に用いられる。これらの3つのカウンタの内の2
つがTGIMに相継いて貯えられる(RCと位置的な対
応を有する)バイト・ロケーシヨンを定め、もう1つの
カウンタ86はトランクが受取られバツフアされている
ACマスクの相継ぐビツトをアドレスする。フレーム・
タイミング構造内の偶数番チヤネル時間中にTGIMか
らSIMへの転送が行われる。
各カウンタはフレームの始端(チヤネルO)でりセツト
される。VACバツフアから96ビツトACマスクの各
ビツトを順次に読出すため、ACビツト・カウンタは1
.296マイクロ秒のレートで増計数される。VACバ
ツフアから読出されたACビツトが1であるならばその
ときのみ、TGIMのためのアドレス値が増計数される
。ACバツフアから読出されたビツトが1であるならば
、TGIMアドレス値によつて指定された対応するバイ
トがTGlMから読出され、ACビツト・アドレス値に
対応するところのSIMのTGセクシヨン内のCロケー
シヨンへ書込まれる。VACビツトがOであるならば、
SIM内の対応するデータ伝送中断中入Cロケーシヨン
はアイドル・ノイズ用バイトで満される。チヤネルOの
終了時刻には、SIMのすべての96TGロケーシヨン
(人VC)は各々のRCからのデータ・バイト又はノイ
ズ源83からのアイドル・ノイズ用バイトを書込まれて
しまつている。1つのフレーム中では高々47のCがデ
ータの伝送に供じうるから、高々47のCがTGIMか
らデータを受取りうる。
次の偶数番チヤネル時間中に各々のRCグループの中の
第2番目のバイトについて、上述の全過程が繰返される
。フレーム中には24の偶数番チヤネル時間があるから
、24バイト(即ち1つの実チヤネルの全バイト)がフ
レームについて96の入VCの各入VC毎にSIMの各
各のTG(入VC)ロケーシヨンヘデマルチプレツクス
される。TGIMはフレームを用いて送られてきた48
の実チヤネル(ACマスクを送るチヤネル1を含む。
)からのデータを貯える。VACマスクは(トランクか
らトランクへの転送が用いられないならば)SIMへデ
マルチプレツクスされる必要はない。この場合には、制
御手段はTGIMカウンタの値をTGIMORCOから
、ACマスクを経て、TGIM(7)RC2へジヤツプ
させるように構成されるのがよい。2.4.3ACマス
クの送り込み 入トランク線1Tを通して受取られるACマスクはチヤ
ネル47時間まで即ち45のチヤネル時間(5.625
ミリ秒)の間ACバツフアに置かれている。
チヤネル47中に、マスク及びこれに関連せるFECコ
ードがFECハードウエアへ送られる。FECハードウ
エアがマスクをデコードし、検出されたいずれのエラー
も訂正し、そしてその結果をTGIM−SIMVACバ
ツフアへ送る。TGIM−SIM制御手段は奇数番チヤ
ネル時間中通常アイドルしているが、チヤネル47は例
外である。上記の過程はチヤネル0のために、チヤ不ル
47の最終時刻前に完了する。チヤネルOはTGIMか
らSlMへの転送のために訂正されたマスクが使用され
る最初の時間である。2.5TG0M9 6の出Cのデータを出トランク・インターフエイスを通
しての転送に備えてTGOMは96の出Cのデータを一
時貯える。
TGlMと同様、出Cのデータは連続的に送り込まれ、
同時に送り出されるからTGOMもA/Bバツフアであ
る。しかしながら、TGIMが48のRCのデータを一
時的に貯えるのに対しTGOMは96のCのデータを一
時的に貯えなければならないから、TGOMの容量はT
GIMの2倍である。TGOMは24のグループ・ロケ
ーシヨンを有し、各々のグループ・ロケーシヨンは96
のバイト・ロケーシヨンを有し、1つのバイト・ロケー
シヨンはTGOMで処理に与るすべてのVCの各々の用
に供される。相継ぐグループ内の対応する夫々のバイト
はチヤネルに含められる24バイトの夫々に関連してい
る。TGOMの一方のバツフアはチヤネル毎に、SIM
からグループの相継ぐアドレスにバイトを送り込まれる
一方、他方のバツフアの選ばれたアドレスからチヤネル
毎にバイトが出トランクへ送出される。
SIMの96の出Cの内の任意の24のCの各々から集
められた24バイトを、TGOMの一方のバツフアに完
全に書込むのに、6ミリ秒かかる。6ミリ秒毎に、上記
書込みは2つのバツフアの間で交互に生ずる。
一方のバツフアが送り込まれつつあるとき、他方のバツ
フアの内容は信号活動レベルの制御の下に圧縮され、そ
してトランクへ送出される。即ち、96のVCの内のサ
ブセツト(部分集合)のデータが48チヤネル・フレー
ムを用いて転送されるように上記サブセツトは選ばれる
。2.5.1S1MからTGOMへの転送 転送されてきたバイトをTGOMに書込むための書込み
ロケーシヨンを定める一対のアドレス・カウンタの制御
の下に、SlMからのバイトがTGOMに置かれる(書
込まれる)。
SIMからTGOMへの転送は交換接続処理局の夫々の
部分交換接続手段で発生されるフレーム・タイミング構
造の奇数番チヤネル時間中に行われる。
各々の奇数番チヤネル時間中に、TGOMの対応するバ
イト・グループへ96バイトがSIMの96のCを通し
て送り込まれる。チヤネル1の開始時に、上記両カウン
タはバイト・グループ0を指示するようにりセツトされ
る。TGOMの入レジスタに送り込まれる各々のバイト
はTGOMのアドレスされたロケーシヨンへ書込まれる
。今述べた処理過程がフレーム内で24回繰返して行わ
れる。その完了時に、6ミリ秒のA/B割当て時間が上
記送り込みをTGOMの交互に2,時貯えるバツフアへ
切替えさせ、そして上述のように繰返させる。2.5.
2TG0Mからトランクへの転送TGOMからトランク
への転送論理手段(バツフア、変調兼伝送手段73及び
チヤネル割当論理回路74を含む)がTGOMに形成さ
れる96のVCのサブセツト(Cの部分集合)を選択し
そしてトランクへ出力ゲートさせるのに用いられる。
これらのチヤネルはAC選択アルゴリズムによつて転送
に供しうる47の実チヤネルへ圧縮される(選択されて
割当てられる)。TGOMからのデータの読出しは書込
み順序とは異なる順序で行われる。或るCが転送に選ば
れると、該Cに関連した24バイト全部が実チヤネルを
通して連続的に転送される。アドレスの発生のため、2
つのカウンタが組合わせて用いられる。
旧マスクVACバツフア内のこれらのアドレス・ビツト
の内の1つが選択的凍結論理手段(選択的転送抑止論理
手段)によつて発生されたVACマスク・ビツトを含み
、他のカウンタ及びVCの出力ゲート処理を制御する。
これらのカウンタの増分処理は次の通りである。チヤネ
ル時間(125マイクロ秒)中に、ACビツト・カウン
タは増分され対応するVACビツトが旧マスク・バツフ
アから読出される。読出されたビツトがこれに対応する
Cの非転送表示であるOであるならば、″′1″のビツ
トが見出されるま゛でカウンタは次の位置へ増分される
。ビツトが1となつていると、カウンタの増分処理は停
止される。次のチヤネル時間の開始時に、TGOMから
出トランクへ連通され得るVCを指示すべくアドレス・
カウントがACカウントによつて条件付けられる。12
5マイクロ秒のチヤネル時間中に、アドレス・カウント
はそのチヤネルを通して転送される24バイトをアドレ
スするよう増分され、一方ACカウンタは次の実チヤネ
ルへ送出される次のCを探すため増分される。
2.5.3AC式サンプリング 上述したように、SIMからTGOMへの24X96バ
イトの転送はフレーム・タイミング構造の奇数番チヤネ
ル時間中に行われる。
TGOMから送出に供される96C全部の最後の走査即
ちチヤネル47時間中に、4.C毎にSIMに置かれて
いたVACビツト及びICMに置かれていた対応するデ
ータ音声判別ピットがビツト毎に新ACバツフアへ貯え
られる。同時に、新しいACマスクを定めるため上記の
夫々のビツトはAC式選択的凍結論理手段(第7図の7
5)で旧VACバツフア(第7図の76)からの似前の
マスク・ビツトと一緒に調べられる。チヤネル47はフ
レームの最後のチヤネルであるから、上記各バツフアも
又ACカウンタもチヤネル47時間中の出力制御には必
要とされない。2.5.4新ACマスクの生成 チヤネル47時間の終了時に、選択的凍結(選択的伝送
抑止)カウンタが増分され、新しいマスクが発生される
チヤネルO時間の間にCO(制御情報)が常に実チヤネ
ルOを通して転送され、それ故ACカウンタはVCの選
定には必要とされない。チヤネルOの間にACカウンタ
は新ACバツフア及び旧ACバツフアをアドレスするの
に用いられる。データ音声判別ビツト、チヤネル47時
間中にサンプルされた新VACビツト、及び旧ACマス
クからの旧ACマスク・ビツトはすべて一度に1つのC
を通して選択的凍結ハードウエアへ送られる。そのCの
ための新マスク・ビツトは選択的凍結ハードウエアから
直ちに戻され、旧VACマスク・バツフアへ書込まれる
。旧ACマスク・バツフアを新しいマスクで完全に満す
のには、実チヤネル0転送容量の約半分の転送容量が用
いられる。チヤネルOの間に、新しいACマスク及びこ
れに関連せるFECが生成され、そして入トランク兼出
トランクACバツフアに貯えられる。
チヤネル1の間に、FECを付帯する新しいマスクが出
トランクへ送出される一方、転送のため実チヤネル2へ
接続されるべき最初の使用に供されるノCを選定するた
めACカウンタによつて走査されつつある間に旧ACマ
スク・バツフア内の新しいマスクが出チヤネルへ送られ
る。
ACビツトの検索のためACカウンタが使用される最後
の時間はチヤネル46であり、そしてチヤネル47にお
いて、ACカウンタは再び次のフレームのための新しい
マスクの生成に使用し得る。2.6AC式選択的凍結(
選択的伝送抑止)ハ一゛トウエア音声信号活動レベル応
答割当圧縮(VAC)式チヤネル割当方式が゛9″6の
Cをトランク線に形成される47の実チヤネルへ圧縮す
るのに用いられる。
音声のために確立される接続は通常、全接続容量の50
%より少ない接続部分が転送に供されている。上記VA
C式チヤネル割当方式は各々の接続に関して6ミリ秒毎
に繰返す動的(可変的)な処理方式である。通常、全接
続の半分より少ない数の接続がサンプルがなされる度毎
に使用に供され゛、これらのすべての接続が全実チヤネ
ルへ割当てられる。しかしながら、時には47より多い
接続がVACサンプル中に同時に伝送状態に入ることが
あり、そのため47を超えるVCを凍結(選択的な伝送
の抑止を)するための判定がなされねばならない。新し
いVACマスクを生成するのに用いられる優先順位アル
ゴリズムは最初に掲げたものに対し最優先の順位を与え
るものとして下記に示されている。
(a)前の6ミリ秒フレーム中に伝送状態に入つている
データ・ポート。
(b)前の6ミリ秒フレーム中に伝送状態に入つていな
いデータ・ポート。
(c)前の6ミリ秒フレーム中に伝送状態に入つている
音声ポート。
(d)前の6ミリ秒フレーム中に伝送状態に入つていな
い音声ポート接続関係が上記の優先順位アルゴリズムに
よつては解除され得ないならば、残つている最低優先順
位の範鴫内のClで始まる低い順位のCが先ず凍結(転
送を抑止)される。
VCO(制御情報のためのC)は例外であり決して凍結
されない0VAC式凍結アルゴリズムを実施するのに、
3つの計数器が用いられるが、これらを以下に説明する
これらの計数器を含んだ回路が第15図(TGOMモジ
ユール毎)に示されている。いずれのVCを凍結すべき
かを判定するために、上記の各カウンタの値が用いられ
、そして実チヤネル47時間中に増分される。2.6.
1新データ計数器 この計数器151はCが前の6ミリ秒フレームでは伝送
状態に入つていないデータ・チヤネルである場合に増分
される。
2.6.2活動レベル接続表示計数器 この計数器152はVCが前の6ミリ秒フレームで伝送
状態に入つていないデータ・チヤネルであるか、又はV
Cが前の6ミリ秒フレームで伝送状態に入つており且つ
該フレームに続くフレームにおいても伝送状態に入つて
いる場合に増分される。
2.6。
3新伝送状態入計数器 この計数器153はCが前の6ミリ秒フレームでは伝送
状体に入つていなかつたが、該フレームに続くフレーム
で伝送状態に入つている場合に増分される。
実チヤネルO時間中に、新しいVACマスクがその6ミ
リ秒フレームのために生成される。
Cの各々に対応する各VACマスク・ビツトは次の各場
合に伝送表示状態とされる。(a)音声信号が所定レベ
ル以上にあることを音声信号活動レベル表示ビツトが表
示しており且つ新伝送状態入計数器の値が48より小さ
い場合。
(b)音声信号が所定レベル以上にあることを音声信号
活動レベル表示ビツトが表示しており、VCがデータ・
チヤネルであり且つ新データ計数器の値が48より小さ
い場合。(c)音声信号が所定レベル以上にあることを
音声信号活動レベル表示ビツトが表示しており、ACマ
スク・ビツトが前の6ミリ秒フレームで伝送表示状態に
入り且つ活動レベル持続表示計数器の値が48より小さ
い場合。
(d)音声信号が所定のレベル以上にあることを音声信
号活動レベル表示ビツトが表示しており、ACビツトが
前の6ミリ秒フレームの間伝送表示状態にあり且つCが
データ・チヤネルである場合。
計数器の値が47より大きい場合にはいずれかのACマ
スク・ビツトが凍結される(Oへリセツトされる)ので
、カウンタの値はこの値が47となるまで1だけ減計数
される。
第15図において、154は凍結計数器でCCUによつ
て予め設定され、DEC(減計数)信号によつて減計数
され、CCUへ中断信号を送る。155はデータ音声表
示信号でであり、156はチヤネルOクロツク信号線で
あり、157は現フレームVC活動レベル表示ビツト線
であり、158は前フレームVC活動レベル表示線であ
る。
159は新VACマスク・ビツト線である。
図中、INCは増計数信号、DECは減計数信号、RS
Tはりセツト信号である。2,6.4プログラム制御式
選択的凍結インターフエイス交換接続手段制御装置CC
Uは6ミリ秒フレームで選択的に凍結(選択的に伝送抑
止)されるVCの数を知る必要がある。
CCUが凍結されるチヤネル数だけ減計数される8ビツ
ト・スレツシヨールド計数値を供給する。凍結されるチ
ヤネル数がスレツシヨールド計数値を超えるとき、CC
Uに知らせるためレベル3中断信号が発生される。同一
の計数値が、CCUによつて変更されるまで使用される
。この計数値が超過される度毎に、レベル3中断信号が
発生される。2.7交換接続の可変的変更及びプログラ
ム制御スロツト変更メモリ(SlM)及びスロツト変更
制御メモリ(ICM)は互いに関連して用いられ、スイ
ツチをプログラムで制御可能にする能力を提供する。
2.7.1SIM(第5図参照)の包括的説明SlMは
LGlM及びTGlMによつて諸情報を送り込まれるも
のであつて、交換接続即ちポートからトランクへの接続
、トランクからポートへの接続、ポートからポートへの
接続、及びトランクからトランクへの接続がすべてプロ
グラムの制御の下に処理される交換処理局の部分である
このメモリは12ビツトから成るロケーシヨンを192
有し、各々96のロケーシヨンを有する2つの半領域へ
論理的に分けられるのがよい。一方の半領域は各入力ポ
ート毎に一意的に決まるLGロケーシヨンを含み、逐次
方式でLGlMからバイト直列にバイトを送り込まれる
、奇数番チヤネル時間中に324ナノ秒毎に1つのロケ
ーシヨンのレートで上記メモリをアドレスするのに計数
器が用いられる。96の入ポートの各々からの1バイト
が上記レートで、31.25マイクロ秒時間期間内に9
6のSIMロケーシヨンへ書込まれる。
SlMの他方の半領域は各入仮想チヤネル(VCi)毎
に一意的に決まるTGロケーシヨンを含み、TGIMか
らバイト直列にバイトを送り込まれる。
偶数番チヤネル中にSIM計数器の値によつて上記他方
の半領域が1.296マイクロ秒毎に1つのロケーシヨ
ンのレートでアドレスされる。96の入仮想チヤネル(
VCin)全部からのバイトが今述べたレートで、12
5マイクロ秒時間期間内に96のSlMロケーシヨンの
夫々へ書込まれる。
伝送状態にあるVCはTGIMからのデータを受取るが
、伝送状態にないVCはアイドル・ノイズを受ける。S
IMの出力はTGOM又はLGOMのいずれか一方へ向
けられることになる。
SIMの読出動作はプログラム可能であり3705/N
CUインターフエイスを通して制御情報を送り込まれた
スロツト変更制御メモリ(ICM)によつて制御される
。奇数番チヤネル時間中に、ポートからトランタへの交
換接続又はトランクからトランクへの交換接続を達成す
るためのSIMのアドレツシングを行うのにICMが用
いられる。
SIMデータは1.296マイクロ秒毎に1つのロケー
シヨンを読出すレートでTGOMへバイト直列に読出さ
れる。96のロケーシヨン全部からのバイトは今述べた
レートで、125マイクロ秒内にTGOMへ書込まれる
偶数番チヤネル時間中に、トランクからポートへの交換
接続又はポートからポートへの交換接続を達成するため
のSIMのアドレツシングを行うのにICMが用いられ
る。
SlMデータは324ナノ秒毎に1つのロケーシヨンを
読出すレートでLGOMへバイト直列に読出される。9
6の&ケーシヨン全部からのバイトは今述べたレートで
、31.25マイクロ秒内にLGOMへ書込まれる。
2.7.1.1SIM付属設備 2.7.1.1.1S1M入データ・レジスタSIM入
データ・レジスタ(第5図ではIN)はTlMへ書込ま
れんとするデータを貯えるのに用いられる。
SIM入データ・レジスタは10ビツト及び2ノつのパ
リテイ(2P)ビツトの容量である。
入力はTGIM及びLGIMから送り出されて独立動作
型バス(共通バス)を通してSIM入データ・レジスタ
へ入る。CCUからの入力バスはSIM入データ・レジ
スタへ手動で入力を置くための手段となる。2.7.1
.1.2S1Mアドレス計数器SlMアドレス計数器(
第5図の52)LGIMからSIMへの書込み転送及び
TGIMからSIMへの書込み転送のためのSIMアド
レスを発生するのに用いられる。
この計数器はSlM内のすべてのロケーシヨンをアドレ
スするのに用いられる。
2.7.1.1.3SIM−CCUアドレス・レジスタ
CCUアドレス・レジスタ(図示せず)がCCUコンソ
ール又は診断プログラムからSIMをアドレスするのに
用いられる。
CCUアドレス、・レジスタは8ビツト容量であり、交
換接続部分が停止状態にあるときにのみ用いられる。
2.7.1.1.4SIMアドレス・レジスタSIMア
ドレス・レジスタ(SIM,ADDR)(第5図の51
)は読出及び書込のためSIM内の所望のロケーシヨン
をアドレスするのに用いられる。
このアドレス・レジスタは10ビツト容量であり、書込
の場合にはSlMアドレス計数器からアドレスを置かれ
、読出の場合にはICMからアドレスを置かれる。
読出動作は4つまでの相互に接続されたSIMをアドレ
スし得るから、768までのロケーシヨンをアドレスし
得る。そのためのアドレスは線51aを通してSlMO
乃至3へ供給される。2.7.1.1.5SIM(2.
7.1でも説明してある)SIMはTGOM又はLGO
Mへ交換接続の制御の下へ送り出されるまで入ポート(
LGIM)及び入仮想チヤネル(TGIM)からのデー
タを貯えるのに用いられる。
SlMは10ビツト及び2パリテイ・ビツトの容量のロ
ケーシヨンを192有し、各々96のロケーシヨンを有
する2つの半領域へ論理的に分けられている。
2.7.1.1.6SIM出力レジスタ SlM出力レジスタ(第5図のSIM(7)0UT)は
SlMから読出されたデータを保持するのに用いられる
このレジスタの出力は相互接続されたSlM部分交換接
続手段間でドツト・オアされているSIMバスを付勢す
るのに用いられる。SlM出力レジスタは10ビツト及
び2パリテイ・ビツト容量である。2.7.1.1.7
SIMバスのドツト・オア出力付勢SIMバスのドツト
・オア出力付勢はドツト・オア手段(第5図の55)て
転送線駆動器を使つて達成される。
このドツト・オア付勢は複数のSIMが相互接続されて
いる場合の大きなボード・ドツトでの遅延を出来る限り
少なくすることにその本旨がある。2.71、1.8S
1M出力ゲ゛一ト SIM出力ゲートの機能はスイツチ(交換接続手段)内
の相互接続された部分交換接続手段を互いに独立に動作
させることにある。
部分交換接続手段が受領状態(InSystem)にあ
るならば.SlM出力ゲート−のボード・ドツト人力が
選択される。部分交換接続手段が送出状態(0ut0f
System)にあるならば、それ自身のSIM出力の
みがSIM出力ゲ゛一トによつて選択される。SIM出
力ゲ゛一トの出力についてパリテイ検査が行われる。2
.7.1.1.9SIMの内容 SIMの各ロケーシヨンは12ビツトから成つている。
ビツト0: このビツトが特定のボート若しくは仮想チヤネルが隋報
の送受状態にあるか否かを表示するACビツトである。
ビツト1: このビツトは留保される。
ビツトPO: このビツトはビツト0及びビツト1についてのパリテイ
・ビツトである。
ビツト8乃至ビツト15: これらのビツトは入ポート又は入Cからの音声若しくは
データの1バイトを含む。
ビツトP1: このビツトはビツト8乃至ビツト15についてのパリテ
イ・ビツトである。
2.7.21CM(第5図参照)の包括的説明ICMは
SIMからトランクへの転送及びSlMからポートへの
転送を達成するためのアドレス情報をSIMへ供給する
ところのデイジタル・スイツチのプログラム可能な部分
である。
交換接続処理を統御するためにICMはCCUによつて
動的に(可変的に)アドレスされるのがよい。
交換接続処理局が動作しつつあるときでも停止状態とさ
れていても読出動作及び書込動作を行いうる。交換接続
処理局が動作しつつある場合に、CCUによる最大のア
クセス時間を許容しうるに十分なタイム・スロツトがI
CM(ICMの読出間)で利用可能である。ICMアレ
イ・モジユールは2バイトを貯えるロケーシヨンを19
2有し、各々96のロケーシヨンから成る2つの半領域
へ論理的に分割されているのがよい。
一方の半領域は各出力ポート毎に一意的に決まるロケー
シヨンを有する。ICMの各ロケーシヨンは夫々のLG
OMの各ロケーシヨンと直接的な対応関係を持つている
。偶数番チヤネル時間中に324ナノ秒毎に1つのロケ
ーシヨンをアドレスするレートでICM内のこれら96
のロケーシヨンをアドレスするのに、計数器が用いられ
る。このレートで96のロケーシヨン全部の内容が12
5マイクロ秒内に各々のICMモジユールから読出され
る。ICMの他方の半領域は各出仮想チヤネル(COu
t)に一意的に決まるロケーシヨンを有する。
これらのロケーシヨンはTGOM内の各ロケーシヨンと
直接的な対応関係を有する。奇数番チヤネル時間中に1
.296マイクロ秒毎に1つのロケーシヨンをアドレス
するレートでCMは上記計数器が値によつてアドレスさ
れる。このレートで96のロケーシヨン全部の内容が1
25マイクロ秒期間内に各々ICMから読出される。2
.7.2.11CM付属設備 2.7、2.1.11CM入力レジスタ ICM人力レジスタ(第5図ではINで示す)の機能は
ICMメモリのタイミングと合わせられるまで非同期の
CCUデータを保持することにある。
ICM入力レジスタは16ビツト及び2パリテイ・ビツ
ト容量である。
ビツト5,6及び7は予備である。2.7.2.1.2
1CMアドレス計数器ICMアドレス計数器(第5図の
53)は読出動作中にICMへアドレスを供給する。
2.7.2.1.31CM−CCUアドレス・レジスタ
ICM−CCUアドレス・レジスタの機能はCMアドレ
ス・レジスタヘアドレスを置きうる時間になるまでCC
Uからの時間的なずれを持つたアドレスを保持すること
にある。
ICM−CCUアドレス・レジスタは8ビツト容量であ
る。
2.7.2.1,41CMアドレス・レジスタICMア
ドレス・レジスタ(第5図のICMADDR)は読出及
び書込のためのアドレスをICMへ供給する。
このアドレス・レジスタは読出のためのアドレスをIC
Mアドレス計数器から受取り、書込のためのアドレスを
CCUアドレス・レジスタから受取る。ICMアドレス
・レジスタは10ビツト容量であり、その初めの2ビツ
トを制御に使われる。
2.7.2.1.51CMIC Mは2バイト及び2パリテイ・ビツトを貯えるロケーシ
ヨンを192有し、各々96のロケーシヨンを有する2
つの半領域へ論理的に分割されている。
第1番目のバイトの初めの2ビツト及び第2番目のバイ
トのすべてのビツトがICMから読出され、SIMをア
ドレスするのに用いられる。第1番目のバイトのビツト
2,3及び4はLGOMへ送られる制御ビツトであり、
入ポート及び入C夫々の動作モードを指定する。残りの
3ビツトは予備であり留保されている。2.7.2.1
.61CM出力レジスタ CM出力レジスタ(第5図のICMOOUT)はICM
から読出されたデータを一時貯えるのに用いられる。
このレジスタの出力は相互接続されたICM間にドツト
・オア接続されているICMバスを付勢するのに用いら
れる。ICM出力レジスタは16ビツト及ひ2パリテイ
・ビツトの容量を有する。
ICMと同様、3つのビツトは予備である。2.7,2
.1.71CMバスのドツト・オア出力付勢1CMバス
のドツト・オア出力付勢は転送線,駆動器を使つて達成
される。
SlMと同様、ICM出力は他のICMとドツト・オア
接続される。2.7.2.1.81CM出力ゲ゛一ト ICM出力ゲ゛一トの機能は、スイツチ内の複数の部分
交換接続手段が相互に接続されるときこれらの部分交換
接続手段を互いに独立に動作させることにある。
部分交換接続手段が受領状態にあるならば、ゲートへの
ボート・ドツト入力が選択される。部分交換接続手段が
送出状態にあるならば、それ自身のICM出力のみがゲ
゛一トによつて選択される。ICMゲートの出力に対し
てパリテイ検査が行われる。27,2.1.91CMI CMの各ロケーシヨンは18ビツトを貯え、これらのビ
ツトはSIMのためのアドレス・ビツト及びLGOMの
ための制御ビツトから成る。
ビツト0及びビツト1:これらのビツトは部分交換接続
手段同定ビツトであり、且つそのSIMを選択する。
ビツト2乃至ビツト4: これらのビツトは制御に使用され、LGOMへ送られる
これらのビツトはポートがどのような情報即ち音声若し
くはデータの処理に使用されんとしているかということ
をポートへ知らせる。ビツト5乃至ビツトJメF これらのビツトは留保されている。
ビツトPO: このビツトは第1のバイトのためのパリテイ・ビツトで
ある。
ビツト8乃至ビツト15: これらのビツトはISMのためのアドレス・ビツトであ
る。
ビツトP1: このビツトは第2のバイトのためのパリテイ・ビツトで
ある。
2.8SIM−1CM間の相互接続 スイツチの交換接続容量を増すために4までの部分交換
接続手段が互いに相互接続されるのがよい。
この相互接続はICM及びSIMを共用して用いさせる
ために各々の部分交換接続手段の1CM出力バス及びS
IM出力バスを夫夕、第5図のドツト・オア接続手段5
4及び55により、ドツトオア接続することによつて達
成される。4つの部分交換接続手段が相互接続されてい
る場合には、125マイタロ秒毎に384回のSIM読
出及ひ384回の書込が実行しうることを要する。
324ナノ秒毎の1回の読出及び書込に等しい上記レー
トを担保するのに十分な帯域幅がSlMにある必要があ
る。
2.9SIM及び1CMのタイミング 第11図はSlM及ひICMのタイミングを表わしてい
る。
SIMの読出及び書込は常に時間的ずれのある状態で交
互に行われる(互いにインターリーフされている)。実
施例の最大のスイツチの構成においては、SIMの読出
は324ナノ秒毎に行われる。読出とインターリーフさ
れる書込は読出と同様、324ナノ秒毎に行われ、読出
から162ナノ秒だけ時間的にずれている。奇数番チヤ
ネル時間中に、IjGIMからSIMへのバースト転送
がSlM毎に行われる。
SIMアドレス計数器がアドレスを発生するのに用いら
れ、SIMの96のロケーシヨンがLGIMから書込ま
れてしまうまで324ナノ秒毎に増計数される。これに
要する合計時間は31.25マイクロ秒であり、各々の
SIMは処理動作が生するそれ自身用の31.25マイ
クロ秒送受割当時間を有する。この同一の奇数番チヤネ
ル時間中に、SIMからTGOMへの転送が4つのSI
Mのアドレス空間の中の任意のシーケンスをたどりなが
ら行われる。ICMは各々のSIMからの読出のためS
IMを1.296マイクロ秒のレートでアドレスする。
このレートでSIM内の96のロケーシヨンが読出され
、125マイクロ秒内にTGOMへ転送される。4つの
SIMが一緒に相互接続されている場合には、SIMは
324マイクロ秒毎の読出レートの4倍のレートでアド
レスを受取る。
偶数番チヤネル時間中にSIMからLGOMへの転送が
SIM毎に行われる。ICMが324マイクロ秒のレー
トで読出アドレスをSIMへ供給する。31.25マイ
クロ秒後には、1つのSIMの96のロケーシヨンの内
容が読出されLGOMへ転送されてしまつている。
4つのSIMは各々、それ自身の送受処理用割当時間を
有する。
同一の125マイクロ秒のチヤネル時間中に、TGlM
からSIMへの書込が行われる。この書込転送のための
アドレスを発生するのにSIMアドレス計数器が用いら
れ、各々のSIMにおいて1.296マイクロ秒のレー
トで増計数される。SIM毎にTGIMからSlMへ書
込むためそのSIMの96のロケーシヨンを更新するの
には、上記レートでは125マイクロ秒を要する。これ
らの書込においては4つの部分交換接続手段間でのイン
ターリーフの仕方は種々あるが、SIMへの供給レート
は324ナノ秒毎に1つの書込が行われる如きレートで
ある。2.10接続経路の状況 SlM及び1CMから成るスイツチ内に確立されうる接
続経路の状況が第12乃至第14図に図式的に示されて
いる。
TGIMからLGOMへの回路接続及びTGOMからT
GOMへの接続には活動レベル表示ビツトの転送が常に
必要になる。TGIMからLGOMへの転送処理又はL
GIMからLGOMへの転送処理には、活動レベル表示
ビツトの転送は必要でない。第12図は市外電話回路接
続を示し、LIU) jはアナログ線リンク
(1,j)を通してPBXへ接続されている。
LIU,内のPUは音声処理ユニツトを表わし、CPF
は呼処理設備を表わす。SIM/ICM(O乃至3)に
おけるバイト交換転送当りに生ずる遅延時間は250マ
イクロ秒以下である。TGOM及びTGIMにおけるバ
イト転送当りに生ずる遅延時間は6ミリ以下である。第
13図は市外電話回路接続及び市内タンデム電話回路接
続を示している。奇数番チイクルの間にバイトが131
を通しSIM/CM(0乃至3)へ人り、続く偶数番サ
イクルの間にSIM/ICM(O乃至3)から送出され
る。奇数番サイクルの間に133を通してSIM/IC
M(0乃至3)へ人り、偶数番サイクルの間に134を
通してSIM/ICM(O乃至3)から送出される。2
,11活動レベル検出兼エコー制御装置第6図は入回線
ポートの活動レベル検出兼エコー制御装置の構成を示す
活動レベルが所定のレベル以上にあるということとノイ
ズ及びエコーとを区別するために、各々の同時送受式電
話接続回路内での送信信号サンプルと受信信号サンプル
とがVAC/エコー論理によつて対で調べられる。活動
レベルが所定レベルを超えているとき活動レベル表示ビ
ツトにlが割当てられる。他の活動レベル及びノイズに
対しては活動レベル表示ビツトにOが割当てられる。線
61cは活動レベル表示ビツト線である。8入ポート・
サンプルを構成するバイトの各デルタ変調値が単一の活
動レベル表示ビツトと一緒にLGIMへ送られる。
この単一の活動レベル表示ビツトの値が1であるという
ことはそのバイトのいずれかの伝送情報(トラフイツク
)ビツト・サンプルの活動レベルが所定のレベルを超え
ていることを表わす。入回線ポートに活動レベル表示ビ
ツトがあるときにはいつでも、復調利得はそのサンプル
・サイクルの間(圧伸積分ステツプ・サイズを減分する
ことによつて)減少される。線61a及び61bはステ
ツプ・サイズ制御線である。バイト当りの諸人回線活動
レベル表示ビツトが(LGlMからTGOM回路接続の
ため)LGIM(データ・バイト、可変的に圧伸された
デルタ変調音声バイト及び活動レベル表示ビツトがSI
M/INへ送られる。
)及びSIMを通してTGOMへ送られ、新しい諸活動
レベル表示ビツト(24バイトC当りに1つ)を生成す
るのに用いられる。いずれかのCバイトと一諸に゛l゛
の活動レベル表示ビツトが受取られると、24バイトC
グループ全体のための活動レベル表示ビツトが1とされ
る。上述したように、これらのチヤネル活動レベル表示
ビツトは出トランク・チヤネル割当のためのACマスク
を生成し、TClを通して伝送するよう選択的凍結(選
択的伝送抑止)論理によつて処理される。エコーに対し
てはOの活動レベル表示ビツトが割当てられるから、2
4のエコー・バイトの出VCはトラツクのRCを割当て
られず、エコーは実効的に抑圧される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従つて構成された共通制御式デイジタ
ル交換接続装置を図式的に示す図、第2図は本発明に使
用する回線バイト・バツフア貯蔵モジユールを示す図、
第3図は本発明に使用するトランク・プロツク・バツフ
ア貯蔵モジユールを示す図、第4図は本発明のモジユー
ル式スイツチを図式的に示す図、第5図はモジユール式
スイツチのより詳細な図式図、第6図は本発明に用いら
れる電話回線インターフエイス装置を図式的に示す図、
第7図は本発明のスイツチの1モジユール分とのインタ
ーフエイスとなるVAC(TASl)式チヤネル割当回
路の図式図、第8図はTASI方式で割当てられたチヤ
ネルから入つた伝送情報を本発明のスイツチの1つのモ
ジユール部分へ送る回路の図式図、第9図は単一の多重
化トランクに関する本発明のフレーム・タイミング並び
にVAC(TASI)式割当情報及ひソクナリング情報
を示す図、第10及び第11図は明細書中の各表と組合
わせて本発明のスロツト変更式スイツチの動作及びタイ
ミングを示す図、第12乃至第14図は本発明によつて
形成される各種の接続を図式的に示す図、第15図は本
発明のための選択的凍結論理回路及び関連せる管理装置
への通情(中断)装置を示す図である。 SlMO・・・・・・第0番目のスロツト変更メモリ、
ICMO・・・・・・第0番目のスロツト変更制御メモ
リ、51・・・・・・SIMアドレス・レジスタ、52
・・・・・・SIMアドレス計数器、53・・・・・・
ICMアドレス計数器、54・・・・・・CMのための
ドツト、オア手段、55・・・・・・SIMのためのド
ツト・オア手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電話回線又はデータ回線に接続可能な複数の入出力
    ポートと、複数の通信チャネルを含むフレームを利用し
    てデータ伝送を行なうための1以上のトランク・ポート
    と、上記電話回線又はデータ回線から上記入出力ポート
    に受信された情報を上記入出力ポート毎にディジタル形
    式で一時記憶する第一バッファと、上記トラック・ポー
    トから送信すべき情報を上記入出力ポート毎にディジタ
    ル形式で一時記憶する第2バッファと、上記第1バッフ
    ァと上記第2バッファの間に接続され、上記第1バッフ
    ァの各記憶域と上記第2バッファの各記憶域との間の対
    応関係を可変的に設定して該第1バッファから該第2バ
    ツフアへの情報転送を行なわせるスイッチ手段とを備え
    た共通制御式交換装置において、上記スイッチ手段はそ
    れぞれ同一の構造を有し且つそれぞれの読取出力バスを
    共通に接続された複数のランダム・アクセス・メモリか
    ら成り、上記複数のランダム・アクセス・メモリは上記
    第1バッファ及び上記第2バッファの記憶域に対応する
    複数の回線スロット記憶域を含み、上記第1バッファの
    各記憶域に記憶された情報を該記憶域に対応する上記回
    線スロット記憶域へ順次に転送する場合、上記第1バッ
    ファと上記ランダム・アクセス・メモリへ順次アドレス
    信号を供給し、上記各回線スロット記憶域に記憶された
    情報を上記共通に接続された読取出力バスを介して上記
    第2バッファの各記憶域へ転送する場合、上記ランダム
    アクセス・メモリへ上記対応関係に従つた所定順序のア
    ドレス信号を供給し且つ上記第2バッファへ順次アドレ
    ス信号を供給するようにしたことを特徴とする、共通制
    御式交換装置
JP51067879A 1975-06-26 1976-06-11 共通制御式交換装置 Expired JPS5921238B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS523312A JPS523312A (en) 1977-01-11
JPS5921238B2 true JPS5921238B2 (ja) 1984-05-18

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ID=24362666

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