JP2002064590A - 負荷分散型2重化通信システム及び2重化伝送装置 - Google Patents

負荷分散型2重化通信システム及び2重化伝送装置

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JP2002064590A
JP2002064590A JP2000248578A JP2000248578A JP2002064590A JP 2002064590 A JP2002064590 A JP 2002064590A JP 2000248578 A JP2000248578 A JP 2000248578A JP 2000248578 A JP2000248578 A JP 2000248578A JP 2002064590 A JP2002064590 A JP 2002064590A
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load
transmission
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Abstract

(57)【要約】 【課題】伝送装置を2重化した通信システムにおいて、
一時的に発生する伝送装置の過負荷を分散して通信規
制、通信の瞬断/切断、システムダウン等の各種通信品
質の低下を防ぎ、小規模の装置構成で良好な通信品質を
実現すること 【解決手段】各伝送装置の過負荷、許容負荷を判断し、
許容負荷と判断された伝送装置は他の伝送装置と2重化
運転を行い、過負荷と判断された伝送装置は他の伝送装
置と1重化分業運転を行う。その際、負荷検出部DECTが
メモリー部MEMに蓄積されるデータ量としきい値を比較
して制御部CTLに報告する。例えば伝送装置B0の制御
部CTLがデータ量がしきい値を超える報告を受けると、
1重化分業運転への切替の指示を伝送装置B1及び下位
伝送装置C0、C1の制御部CTLに送信する。伝送装置
B0、B1が1重化分業運転時の場合は、下位伝送装置
C0、C1はデータを合成して処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、負荷分散型2重化
通信システム及び2重化伝送装置に関するものである。
【0002】一般に2重化伝送装置とは、同じ伝送装置
が2組あり、運用系と予備系に別れた構成をとる伝送装
置をいう。通常、伝送路の上位からのデータは、運用系
と予備系に同じように送信されてくる。そして、運用系
に障害が発生すると、系が切り替わり、それまで予備系
だった系が「新運用系」として動作する。
【0003】運用系の各伝送装置において収容能力以上
のデータを受信すると、従来の2重化伝送装置では、下
記のいずれかの対処をしていた。 1.上位伝送装置に対して、自装置へのデータ送信を規制
する。 2.上位伝送装置に対する規制はせずに、可能な範囲でデ
ータ送信処理を続ける。 3.運用系は装置障害と判断して、予備系に系を切り換え
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
には各々、下記の問題があった。上位伝送装置に対し
て、自装置へのデータ送信を規制する場合には、利用者
がその通信サービスを使用できない時間(待ち時間)が
増大してしまうという問題がある。上位伝送装置に対す
る規制はせずに、可能な範囲でデータ送信処理を続ける
場合には、データの廃棄が発生し、これにより通信サー
ビス使用中の利用者の通信が瞬断/切断されてしまうと
いう問題がある。運用系は装置障害と判断して、予備系
に系を切り換える場合には、予備系に対しても、運用系
と同じデータが常時送信されてきているので、予備系に
切り換えても、運用系と同様にすぐに装置障害となって
しまうという問題がある。これにより、両系障害でシス
テムダウンにまで至ってしまう場合がある。以上のよう
に、従来の2重化伝送装置では、一時的に発生する過負
荷を吸収することが出来ない為に、通信規制、通信の瞬
断/切断、システムダウン等の各種通信品質の低下を招
いていた。さらに、従来の2重化伝送装置で、上記問題
を解消しようとすると、その一時的な過負荷を吸収する
が為に、通常状態では必要のない過剰な能力を持つ大規
模な装置を設計、使用しなくてはならない。これでは設
備コストが激増してしまう。従来技術においては、「シ
ステム制御装置の負荷分散」を目的とする2重化構成の
通信システムはあった。しかし、この場合、システム制
御装置に高負荷をかけるという問題がある。
【0005】本発明は以上の従来技術における問題に鑑
みてなされたものであって、一時的に発生する伝送装置
の過負荷を分散して通信規制、通信の瞬断/切断、シス
テムダウン等の各種通信品質の低下を防ぎ、比較的小規
模の装置構成で良好な通信品質を実現することができる
負荷分散型2重化通信システム及び2重化伝送装置を提
供することを課題とする。また本発明は、多段の伝送装
置から構成される通信システムにおいて、システム制御
装置の判断、指示を受けることなく各伝送装置の負荷分
散を可能とし、システム制御装置に高負荷をかけずに容
易に伝送装置の負荷分散を実現することを課題とする。
さらに、安定した伝送装置の制御を行うことを課題とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本出
願第1の発明は、伝送装置を2重化した通信システムに
おいて、各伝送装置の過負荷、許容負荷を判断し、許容
負荷と判断された伝送装置は他の伝送装置と2重化運転
を行い、過負荷と判断された伝送装置は他の伝送装置と
1重化分業運転を行うことを特徴とする負荷分散型2重
化通信システムである。
【0007】ここで、2重化運転とは、伝送路の上位の
伝送装置から送信されて来る同一のデータを2つの伝送
装置の双方で同様に処理する運転という。1重化分業運
転とは、伝送路の上位の伝送装置から送信されて来る同
一のデータを2つの伝送装置で分担して処理する運転と
いう。したがって本出願第1の発明の負荷分散型2重化
通信システムによれば、過負荷時に1重化分業運転する
ので、一方の伝送装置で過負荷が生じても2つの伝送装
置で負荷を分け合い、負荷を分散することができる。そ
の結果、通信規制、通信の瞬断/切断、システムダウン
等の各種通信品質の低下を防ぐことができる。また、過
負荷時には、2つの伝送装置をフル稼働せずに分業によ
ってそれぞれの負荷を半減させるので、比較的小規模の
装置構成で良好な通信品質を実現することができるとい
う利点がある。
【0008】また本出願第2の発明は、本出願第1の発
明の負荷分散型2重化通信システムにおいて、各伝送装
置が自ら過負荷、許容負荷を判断し、自律的に2重化運
転と1重化分業運転とを切り替えることを特徴とする。
【0009】したがって本出願第2の発明の負荷分散型
2重化通信システムによれば、各伝送装置が自ら過負
荷、許容負荷を判断し、自律的に2重化運転と1重化分
業運転とを切り替えるので、多段の伝送装置から構成さ
れる通信システムにおいて、システム制御装置の判断、
指示を受けることなく各伝送装置の負荷分散を可能と
し、システム制御装置に高負荷をかけずに容易に伝送装
置の負荷分散を実現することができるという利点があ
る。
【0010】また本出願第3の発明は、本出願第1の発
明の負荷分散型2重化通信システムにおいて、2重化運
転を行う2つの伝送装置によって処理されたデータのう
ち何れか一方を伝送路の下位の伝送装置で選択して処理
し、1重化分業運転を行う2つの伝送装置によって処理
されたデータを伝送路の下位の伝送装置で合成して処理
することを特徴とする。
【0011】したがって本出願第3の発明の負荷分散型
2重化通信システムによれば、1重化分業運転を行う2
つの伝送装置の下位の伝送装置では、分解されたデータ
を合成し過負荷でない限り2重化運転を行うので2重化
運転による安全性が確保されるという利点がある。
【0012】また本出願第4の発明は、本出願第3の発
明の負荷分散型2重化通信システムにおいて、各伝送装
置に自装置の過負荷、許容負荷を判断する手段が備えら
れ、各伝送装置は過負荷、許容負荷の判断に従って自律
的に2重化運転と1重化分業運転とを切り替えるととも
に、その切替を、伝送路の同位の他の伝送装置及び伝送
路の下位の伝送装置に指示することを特徴とする。
【0013】したがって本出願第4の発明の負荷分散型
2重化通信システムによれば、各伝送装置に自装置の過
負荷、許容負荷を判断する手段が備えられ、各伝送装置
は過負荷、許容負荷の判断に従って自律的に2重化運転
と1重化分業運転とを切り替えるとともに、その切替
を、伝送路の同位の他の伝送装置及び伝送路の下位の伝
送装置に指示するので、多段の伝送装置から構成される
通信システムにおいて、システム制御装置の判断、指示
を受けることなく各伝送装置の負荷分散を可能とし、シ
ステム制御装置に高負荷をかけずに容易に伝送装置の負
荷分散を実現することができるという利点がある。
【0014】また本出願第5の発明は、本出願第1の発
明から本出願第4の発明のうちいずれか一の発明の負荷
分散型2重化通信システムにおいて、各伝送装置のデー
タ収容量に応じて各伝送装置の過負荷、許容負荷を判断
することを特徴とする。
【0015】また本出願第6の発明は、本出願第1の発
明から本出願第5の発明のうちいずれか一の発明の負荷
分散型2重化通信システムにおいて、過負荷を判断する
ための過負荷しきい値と、前記過負荷しきい値より低い
許容負荷を判断するための許容負荷しきい値とを設定し
た制御を行うことを特徴とする。
【0016】また本出願第7の発明は、本出願第1の発
明から本出願第4の発明のうちいずれか一の発明の負荷
分散型2重化通信システムにおいて、各伝送装置のデー
タ収容量の一定時間内の変化量に応じて各伝送装置の過
負荷、許容負荷を判断することを特徴とする。
【0017】また本出願第8の発明は、受信データ選択
/合成部と、前記受信データ選択/合成部から受信した
データを一時的に保持するメモリー部と、伝送路インタ
ーフェース部と、前記メモリー部に蓄積されているデー
タ量としきい値を比較する負荷検出部と、前記負荷検出
部の比較結果に従って前記各部を制御し2重化運転と1
重化分業運転とを切り替える制御部とを備えることを特
徴とする負荷分散型2重化伝送装置である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施の形態の負
荷分散型2重化通信システム及び2重化伝送装置につき
図面を参照して説明する。以下は本発明の一実施形態で
あって本発明を限定するものではない。
【0019】実施の形態1 まず、図1及び図2を参照して、本実施形態の構成につ
き説明する。図1は本発明の実施の形態1における2重
化通信システムを示す構成図である。図2は本発明の実
施の形態1における伝送装置の内部構成図である。図1
に示すように本実施形態においては、伝送装置B0、B
1と、伝送装置B0、B1に対し伝送路の上位に接続す
る上位伝送装置A0、A1と、伝送装置B0、B1に対
し伝送路の下位に接続する下位伝送装置C0、C1とを
備えて構成される伝送(通信)システムによって実施を
する。各伝送装置A0〜C1は同様の構成を有する。図
2に示すように各伝送装置A0〜C1は、受信データ選
択/合成部SEL/MUXと、メモリー部MEMと、伝送路インタ
ーフェース部INFと、制御部CTLと、負荷検出部DECTを備
える。
【0020】受信データ選択/合成部SEL/MUXは、制御
部CTLの指示に基づいて、上位伝送装置A0/A1から受
信したデータを選択/合成する装置である。2重化運転
時において受信データ選択/合成部SEL/MUXは、制御部C
TLの指示に基づき、上位伝送装置A0もしくはA1のど
ちらか一方のデータを選択し、その選択したデータを後
段のメモリー部MEMに送信する。1重化運転時において
受信データ選択/合成部SEL/MUXは、制御部CTLの指示に
基づき、上位伝送装置A0とA1両方からのデータを合
成し、そのデータを後段のメモリー部MEMに送信する。
【0021】メモリー部MEMは、受信データ選択/合成
部SEL/MUXから受信したデータを一時的に保持しておく
装置である。「A*−B*間の伝送路」と「B*−C*
間の伝送路」で(*=0,1)、伝送速度が異なる場合
には、ここにデータを一時保持しておくことにより、速
度差を吸収する。伝送路インターフェース部INFは、メ
モリー部MEMと伝送路間におけるインターフェース装置
である。制御部CTLは、上記各種装置SEL/MUX、MEM、INF
を制御する装置である。また、制御部CTLは、負荷検出
部DECTから受ける報告によって、伝送路の同位の他の伝
送装置(伝送装置B0の制御部CTLであれば伝送装置B
1)の制御部CTLに2重化運転と1重化分業運転との切
替の指示を出す。制御部CTLは、負荷検出部DECTから受
ける報告によって、下位伝送装置C0/C1の制御部CT
Lに対して、2重化運転と1重化分業運転との切替の指
示(合成か選択かのデータ処理方法の指示)を出す。ま
た、制御部CTLは、負荷検出部DECTに対して、メモリー
部MEMのデータ収容量に基づいた任意の「しきい値」を
設定する。負荷検出部DECTは、本発明の特徴的な装置
で、メモリー部MEMに蓄積されているデータ量を随時確
認し、この確認値と前記「しきい値」を比較して、随時
もしくは適時に、その比較結果を制御部CTLに報告す
る。
【0022】続けて、図2を参照して本実施形態の動作
説明をする。
【0023】〔通常時の2重化運転〕まず、通常時の2
重化運転の動作について説明をする。現在、伝送装置B
0、下位伝送装置C0が運用系として、伝送装置B1、
下位伝送装置C1が予備系として2重化運転中とする。
現運用系である伝送装置B0は、下位伝送装置C0、下
位伝送装置C1に対して同一のデータを送信する。ま
た、伝送装置B0は、下位伝送装置C0、下位伝送装置
C1の制御部CTLに対して、伝送装置B0と伝送装置B
1の両方から送信されてくるデータのうち、現運用系で
ある伝送装置B0からの送信データを選択するように指
示を出す。現予備系である伝送装置B1も、伝送路下位
装置である下位伝送装置C0、下位伝送装置C1に対し
て、伝送装置B0と同一のデータを送信する。下位伝送
装置C0、下位伝送装置C1の各々は、伝送装置B0、
伝送装置B1から全く同一のデータを受信するが、現運
用系伝送装置B0からの指示に基づき、伝送装置B0か
らの受信データを選択する。
【0024】続けて、下位伝送装置C0の内部動作につ
いて説明する。下位伝送装置C0の制御部CTLは、現運
用系伝送装置B0からの「伝送装置B0系 選択」の指
示を受けると、伝送装置B0からの受信データを選択す
るように、受信データ選択/合成部SEL/MUXに対して指
示を出す。下位伝送装置C0の受信データ選択/合成部
SEL/MUXは、前記指示に基づき、伝送装置B0からの受
信データを選択し、その選択したデータを後段のメモリ
ー部MEMへと送信する。下位伝送装置C0のメモリー部M
EMは、前記受信したデータを一時的に保持しておき、適
時、後段の伝送路インターフェース部INFにデータを送
信する。下位伝送装置C0の伝送路インターフェース部
INFは、メモリー部MEMから送信されてきたデータを、後
段の装置に対応した符号や速度に変換し、その対処後の
データを後段装置へと送信する。上記の受信データ選択
/合成部SEL/MUXの動作に関して、下位伝送装置C0に
おける動作のイメージ図を、図3(a)に示す。通常の
2重化運転時は、図3(a)に示すように、伝送装置B
0及び伝送装置B1の双方で処理され送信されてくるデ
ータ「0」「1」「2」「3」のうち、伝送装置B0で
処理され送信されくるデータ「0」「1」「2」「3」
の全てを選択し、そのまま後段のメモリー部MEMへと送
信する。以上のの一連の動作は、下位伝送装置C1でも
同様に実施されている。
【0025】以上が、通常時の2重化運転の動作であ
る。
【0026】〔1重化分業運転〕続けて、本発明が機能
する、過負荷状態発生時の1重化分業運転について説明
する。現在、伝送装置A0、伝送装置B0、下位伝送装
置C0が運用系として、伝送装置B1、下位伝送装置C
1が予備系として2重化運転中とする。2重化運転状態
の伝送装置B0において、上位伝送装置A0からの受信
データ量の増大、伝送路インターフェース部INFにおけ
る処理遅延の増大、伝送装置B0−下位伝送装置C0間
の伝送路品質低下等の原因により、メモリー部MEMに通
常状態以上のデータが蓄積される場合がある。このよう
な場合、従来技術では、伝送装置B0において、一部の
データの廃棄、データ伝送処理の大幅な遅延が発生し、
さらには装置障害に至る場合もある。本発明では、下記
機能を実現することで、上記問題を解消する。
【0027】制御部CTLは、負荷検出部DECTに対して予
め任意の「しきい値」を設定しておく。任意のしきい値
というのは、メモリー部MEMが収容可能なデータ量の最
大値を基に算出される「しきい値」のことで、ここでは
仮に「最大値の90%」の値としておく。伝送装置B0
の負荷検出部DECTは、メモリー部MEMに対して周期的に
データ収容量の確認し、その「確認した値」と、制御部
CTLによって設定された「しきい値」を比較検出してい
る。そして、伝送装置B0の負荷検出部DECTは、その周
期的に連続する比較検出において、「確認した値(デー
タ収容量)」が「しきい値」を下回っている検出結果か
ら、「確認した値(データ収容量)」が「しきい値」を
上回っている(越えている)検出結果へと変化した場
合、伝送装置B0の制御部CTLに過負荷である旨を報告
する。一方、伝送装置B0の負荷検出部DECTは、その周
期的に連続する比較検出において、「確認した値(デー
タ収容量)」が「しきい値」を上回っている(越えてい
る)検出結果から「確認した値(データ収容量)」が
「しきい値」を下回っている検出結果へと変化した場合
に、伝送装置B0の制御部CTLに許容負荷である旨を報
告する。
【0028】過負荷である旨の報告を受けた伝送装置B
0の制御部CTLは、他系伝送装置である伝送装置B1の
制御部CTLに対して、1重化分業運転モードへの切替指
示を出す。それと同時に、伝送装置B0の制御部CTL
は、伝送装置B1の制御部CTLに対して、データ処理の
分担内容を含んだ分業指示を出す。この分担内容は上位
運用系伝送装置である上位伝送装置A0から受信するデ
ータのうち、どこからどこまでのデータを伝送装置B1
で処理すれば良いかを示すものである。また同時に伝送
装置B0の制御部CTLは、下位伝送装置C0の制御部CTL
及び下位伝送装置C1の制御部CTLに対しても1重化分
業運転モードへの切替を指示する。前記切替指示を受け
るまでの伝送装置B1は、伝送装置B0と同様に上位伝
送装置A0から受信する受信データの全てを処理して、
その処理したデータを後段の下位伝送装置C0、下位伝
送装置C1に送信しているが、伝送装置B0からの前記
切替指示を受けた伝送装置B1は、上位伝送装置A0か
ら受信するデータの全てついて処理をするということは
せずに、前記分担内容に示されるデータ(上位伝送装置
A0からの受信データの一部)についてのみ処理し、そ
の処理したデータを後段の下位伝送装置C0、下位伝送
装置C1に送信する。分業指示を出した伝送装置B0
は、伝送装置B1に指示をした分担内容以外の部分のデ
ータのみを自己の分担として処理し、その処理したデー
タを後段の下位伝送装置C0、下位伝送装置C1に送信
する。
【0029】伝送装置B0は、このように、自装置内で
処理をするデータ量を減少させ、その減少させた分のデ
ータを伝送装置B1に処理させることで、自装置メモリ
ー部MEM内にあるデータ収容量が自然に減少していくの
を待ち、伝送装置B0の負荷検出部DECTから許容負荷で
ある旨の報告を受けるまで1重化分業運転モードを維持
する。
【0030】続けて、伝送装置B0から「1重化運転モ
ード切替」の指示を受けた下位伝送装置C0の制御部CT
L及び下位伝送装置C1の制御部CTLは、各々自装置内の
受信データ選択/合成部SEL/MUXに対して、「合成」指
示を出す。合成指示を受けた下位伝送装置C0の受信デ
ータ選択/合成部SEL/MUX及び下位伝送装置C1の受信
データ選択/合成部SEL/MUXはそれぞれ、伝送装置B0
と伝送装置B1からのデータを合成し、その合成したデ
ータを後段のメモリー部MEMに送信する。
【0031】上記の受信データ選択/合成部SEL/MUXの
動作に関して、下位伝送装置C0における動作のイメー
ジ図を、図3(b)に示す。1重化分業運転時は、図3
(b)に示すように、伝送装置B0が分担処理したデー
タ「0」「1」と、伝送装置B1が分担処理したデータ
「2」「3」を選択/合成処理し、その処理したデータ
を後段のメモリー部MEMへと送信する。
【0032】伝送装置B0の負荷検出部DECTから許容負
荷である旨の報告を受けた伝送装置B0の制御部CTL
は、伝送装置B1、下位伝送装置C0,下位伝送装置C
1に対して、「1重化運転モード」解除の指示を出すと
同時に、自装置も1重化運転モードを解除する。以上の
ようにして、全装置共に、通常の2重化運転状態に戻
る。
【0033】以上説明したようにメモリー部MEMに通常
状態以上の過負荷がかかった場合でも、前述した1重化
分業運転をすることにより、各種の通信品質低下を招く
ことなく、正常な通信を続けることができる。
【0034】実施の形態2 次ぎに本発明の実施の形態2の負荷分散型2重化通信シ
ステム及び2重化伝送装置につき説明する。
【0035】本実施形態は、前述の実施の形態1とほぼ
同様の構成と動作を有し、以下の点で実施の形態1とは
異なる。実施の形態1では、制御部CTLは、「過負荷状
態の検出」のしきい値と「許容負荷状態の検出」のしき
い値とを「同一のしきい値」として、負荷検出部DECTに
設定したが、本実施形態は、制御部CTLが、「過負荷状
態の検出」と「許容負荷状態の検出」について各々「異
なったしきい値」を負荷検出部DECTに設定する方法であ
る。前者を過負荷しきい値、後者を許容負荷しきい値と
呼ぶ。
【0036】例えば、過負荷しきい値をメモリー部MEM
のデータ収容最大量の「90%」とし、許容負荷しきい
値をメモリー部MEMのデータ収容最大量の「50%」と
設定する。その上で、伝送装置B0の負荷検出部DECT
は、メモリー部MEMに対して周期的にデータ収容量の確
認し、その「確認した値」と、制御部CTLによって設定
された「しきい値」を比較検出する。そして、伝送装置
B0の負荷検出部DECTは、その周期的に連続する比較検
出において、「確認した値(データ収容量)」が「過負
荷しきい値(90%)」を下回っている検出結果から、
「確認した値(データ収容量)」が「過負荷しきい値
(90%)」を上回っている(越えている)検出結果へ
と変化した場合に、伝送装置B0の制御部CTLに過負荷
である旨を報告する。一方、伝送装置B0の負荷検出部
DECTは、その周期的に連続する比較検出において、「確
認した値(データ収容量)」が「許容負荷しきい値(5
0%)」を上回っている(越えている)検出結果から
「確認した値(データ収容量)」が「許容負荷しきい値
(50%)」を下回っている検出結果へと変化した場
合、伝送装置B0の制御部CTLに許容負荷である旨を報
告する。
【0037】前述の実施の形態1では、「過負荷状態の
検出」のしきい値と「許容負荷状態の検出」のしきい値
とを「同一のしきい値」として設定していたため、しき
い値境界付近で、データ収容量が変化を繰り返すと、2
重化運転と1重化分業運転の切替が頻繁に発生するとい
う問題が生じうる。一方、本実施形態によれば、前者を
過負荷しきい値、後者を許容負荷しきい値として異なる
しきい値を設定し、両者に幅(遊び)を持たせたため、
過負荷しきい値境界付近で、データ収容量が変化を繰り
返しても、許容負荷しきい値を下回らない限り、2重化
運転と1重化分業運転の切替が頻繁に発生するというこ
とはない。したがって、本実施形態によれば、2重化運
転と1重化分業運転の通信品質低下を招くような頻繁な
切替を回避した安定した運転が可能であり、良好な通信
環境を提供することができる。
【0038】実施の形態3 次ぎに本発明の実施の形態3の負荷分散型2重化通信シ
ステム及び2重化伝送装置につき説明する。
【0039】本実施形態は、前述の実施の形態1とほぼ
同様の構成と動作を有し、以下の点で実施の形態1とは
異なる。前述の実施の形態1では、1重化分業運転の開
始/解除の判断を、その時々の瞬間のデータ収容量で判
断していたが、本実施形態は、「データ収容量の一定時
間内の変化量(平均の変化率)」で、1重化分業運転の開
始/解除の判断をする方法である。すなわち、「データ
収容量の一定時間内の変化量(平均の変化率)」に対して
しきい値を設け、以下のように制御する。このしきい値
を変化率しきい値と呼ぶ。
【0040】伝送装置B0の負荷検出部DECTは、メモリ
ー部MEMに対して周期的にデータ収容量の確認し、毎回
その「確認した値」と、過去の一定回数の「確認した
値」とから一定時間内のデータ収容量の平均の変化率を
計算するとともに、計算した変化率と制御部CTLによっ
て設定された「変化率しきい値」と比較検出する。そし
て、伝送装置B0の負荷検出部DECTは、その周期的に連
続する比較検出において、「計算した変化率(データ収
容量の変化率)」が「変化率しきい値」を下回っている
検出結果から、「計算した変化率(データ収容量の変化
率)」が「変化率しきい値」を上回っている(越えてい
る)検出結果へと変化した場合に、伝送装置B0の制御
部CTLに過負荷である旨を報告する。一方、伝送装置B
0の負荷検出部DECTは、その周期的に連続する比較検出
において、「確認した値(データ収容量)」が「変化率
しきい値」を上回っている(越えている)検出結果から
「確認した値(データ収容量)」が「変化率しきい値」
を下回っている検出結果へと変化した場合、伝送装置B
0の制御部CTLに許容負荷である旨を報告する。変化率
の平均を計算する回数を増加すればするほど、瞬間的な
変化率は考慮されず、運転が安定する。前述の実施の形
態1では、「過負荷状態の検出」のしきい値と「許容負
荷状態の検出」のしきい値とを「同一のしきい値」とし
て設定していたため、しきい値境界付近で、データ収容
量が変化を繰り返すと、2重化運転と1重化分業運転の
切替が頻繁に発生するという問題が生じうる。一方、本
実施形態によれば、「データ収容量の一定時間内の変化
量(平均の変化率)」で、1重化分業運転の開始/解除の
判断をするため、変化率しきい値境界付近で、データ収
容量が変化を繰り返しても、平均の変化率が変化率しき
い値を下回ったり上回ったりしない限り、2重化運転と
1重化分業運転の切替が頻繁に発生するということはな
い。したがって、本実施形態によれば、2重化運転と1
重化分業運転の通信品質低下を招くような頻繁な切替を
回避した安定した運転が可能であり、良好な通信環境を
提供することができる。
【0041】
【発明の効果】上述のように本発明は、伝送装置が2重
化構成になっている通信システムにおいて、2重化伝送
装置を一時的に1重化分業運転にすることにより一時的
に発生する高負荷を分散させることができ、これによ
り、通信規制、通信の瞬断/切断、システムダウン等の
通信品質の低下を防止することができるという効果があ
る。また、本発明は、2重化伝送装置を一時的に1重化
分業運転にすることにより、良好な通信品質が確保され
た通信システムを、より小規模の装置構成で実現するこ
とができるという効果がある。また、本発明は、多段の
伝送装置から構成される通信システムにおいて、2重化
運転と1重化分業運転の切替を各伝送装置内の制御部の
連繋により行うのでシステム制御装置の判断、指示を受
けることなく各伝送装置の負荷分散を可能とし、システ
ム制御装置に高負荷をかけずに容易に伝送装置の負荷分
散を実現することができるという効果がある。さらに、
上記しきい値処理により、より安定した伝送装置の制御
を行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1における2重化通信シ
ステムを示す構成図である。
【図2】 本発明の実施の形態1における伝送装置の内
部構成図である。
【図3】 本発明の実施の形態1における2重化運転時
のデータ処理を説明するためのイメージ図(a)及び1
重化分業運転時のデータ処理を説明するためのイメージ
図(b)である。
【符号の説明】
A0〜C1:伝送装置(A0、A1:上位伝送装置.C
0、C1:下位伝送装置) SEL/MUX:受信データ選択/合成部 MEM:メモリー部 INF:伝送路インターフェース部 CTL:制御部 DECT:負荷検出部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送装置を2重化した通信システムにお
    いて、各伝送装置の過負荷、許容負荷を判断し、許容負
    荷と判断された伝送装置は他の伝送装置と2重化運転を
    行い、過負荷と判断された伝送装置は他の伝送装置と1
    重化分業運転を行うことを特徴とする負荷分散型2重化
    通信システム。
  2. 【請求項2】 各伝送装置が自ら過負荷、許容負荷を判
    断し、自律的に2重化運転と1重化分業運転とを切り替
    えることを特徴とする請求項1に記載の負荷分散型2重
    化通信システム。
  3. 【請求項3】 2重化運転を行う2つの伝送装置によっ
    て処理されたデータのうち何れか一方を伝送路の下位の
    伝送装置で選択して処理し、1重化分業運転を行う2つ
    の伝送装置によって処理されたデータを伝送路の下位の
    伝送装置で合成して処理することを特徴とする請求項1
    に記載の負荷分散型2重化通信システム。
  4. 【請求項4】 各伝送装置に自装置の過負荷、許容負荷
    を判断する手段が備えられ、各伝送装置は過負荷、許容
    負荷の判断に従って自律的に2重化運転と1重化分業運
    転とを切り替えるとともに、その切替を、伝送路の同位
    の他の伝送装置及び伝送路の下位の伝送装置に指示する
    ことを特徴とする請求項3に記載の負荷分散型2重化通
    信システム。
  5. 【請求項5】 各伝送装置のデータ収容量に応じて各伝
    送装置の過負荷、許容負荷を判断することを特徴とする
    請求項1から請求項4のうちいずれか一に記載の負荷分
    散型2重化通信システム。
  6. 【請求項6】 過負荷を判断するための過負荷しきい値
    と、前記過負荷しきい値より低い許容負荷を判断するた
    めの許容負荷しきい値とを設定した制御を行うことを特
    徴とする請求項1から請求項5のうちいずれか一に記載
    の負荷分散型2重化通信システム。
  7. 【請求項7】 各伝送装置のデータ収容量の一定時間内
    の変化量に応じて各伝送装置の過負荷、許容負荷を判断
    することを特徴とする請求項1から請求項4のうちいず
    れか一に記載の負荷分散型2重化通信システム。
  8. 【請求項8】 受信データ選択/合成部と、前記受信デ
    ータ選択/合成部から受信したデータを一時的に保持す
    るメモリー部と、伝送路インターフェース部と、前記メ
    モリー部に蓄積されているデータ量としきい値を比較す
    る負荷検出部と、前記負荷検出部の比較結果に従って前
    記各部を制御し2重化運転と1重化分業運転とを切り替
    える制御部とを備えることを特徴とする負荷分散型2重
    化伝送装置。
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