JPS59212031A - 4値入力判別回路 - Google Patents

4値入力判別回路

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JPS59212031A
JPS59212031A JP58087301A JP8730183A JPS59212031A JP S59212031 A JPS59212031 A JP S59212031A JP 58087301 A JP58087301 A JP 58087301A JP 8730183 A JP8730183 A JP 8730183A JP S59212031 A JPS59212031 A JP S59212031A
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JP
Japan
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transistor
differential amplifier
input
decision circuit
output
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JP58087301A
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JPH0410767B2 (ja
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Makoto Mashita
誠 真下
Tatsuyuki Amano
天野 龍之
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NEC Corp
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NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10009Improvement or modification of read or write signals

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  • Logic Circuits (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は与えられた4値のデジタル信号を2つの2値の
デジタル信号に変換する集積回路に適した4値入力判別
回路に関するものである。
本来アナログ集積回路において2つのデジタJし信号を
入力として受ける際には、通常2つの入力端子が必要で
あるが集積回路では端子数に限りがある。この2つのデ
ジタル入力を外部でマルチブレクスして4値として入力
するなら1入力端子で同様な機能をはたすことが可能で
ある。この際。
集積回路側においては前述のマルチブレクスされた4値
の入力信号を判別するための回路を必要とする。この4
値入力判別回路の従来例を第1図に示し、以下説明を記
す。
トランジスタ1とトランジスタ2よりなる差動増幅器1
と、トランジスタ3.トランジスタ4よりなる差動増幅
器2とトランジスタ5.トランジスタ6よりなる差動増
幅器3を有し、3つのそれぞれの差動増幅器の共通エミ
ッタには電源より定電流源をそれぞれ接続し、トランジ
スタ1.トランジスタ3.トランジスタ5のベースは入
力端子15に接続され、トランジスタ2.トランジスタ
4、トランジスタ6のベースはそれぞれ基準電圧19、
基準電圧18.基準電圧12に接続され。
トランジスタ1.トランジスタ3.トランジスタ6のコ
レクタは接地され、トランジスタ2とトランジスタ5の
コレクタは共に抵抗11に接続されかつ出力端子17と
し、抵抗11の他方は接地し、トランジスタ4のコレク
タには抵抗1oを接続し、かつ出力端子16とし、抵抗
loの他方は接地する。
次に前記第1図の動作を説明する。差動増幅器1、 2
. 3はそれぞれ基準電圧19. 18. 12(以下
基準電圧19,18.12をそれぞれv、、。
V、、、  V、2と記す。)のコンパレータを構成し
ているが、トランジスタ2とトランジスタ5のコレクタ
負荷抵抗が共通となっているので出力端子16と出力端
子17の電圧の状態は入力・電圧VINに応じて第3図
のようになる。前記第1図のような構成の4値入力判別
回路は欠点として電流源を3個必要とするために省区力
上好ましくなく、また、通常入力が最大値と最小値をと
った符、2つの出力は共に反転した値になった方が実際
の回路にあっては使い易いが前記第3図に示すように出
力端子は反転をしていないということがある。この−例
をあけるならば、カラーTVの色及び同期の処理におい
て、色の方式FAT、/N’r8C9g@えと垂直周波
数50 Hz 760 Hz  切換えを出力端子16
と出力端子17によってそれぞれ行なうとすると通常は
PAL−5’OHz、NT8C−60Hzの組合せなの
で入力が最大値のときと昔小値のときに前述の組合せと
なるようにするが出力端子17による垂直周波数50 
Hz/60 Hz切換え信号のレベルが前記$1図の従
来例では前記第3図〈ノ のよういずれもHレベルとなり切換え信号とじては不適
であるという欠点がある。この欠点を第一図において改
善するには、トランジスタ2のコレクタを接地し、トラ
ンジスタ1のコレクタを出力端子17に接続すれば良い
が1通常、端子17はHighレベルでVIIE迄上る
ので、入力端子が接地された時、トランジスタ1が飽和
する。このために第一図においてさらに入力にレベルシ
フト回路を必要とし、素子数の増加を招く。
本発明の目的は電流源をへらし、省電力化をはかり、か
つ最適な信号を出力する4値入力判別回路を提供するも
のである。
本発明によれば、それぞれ2つのトランジスタよりなる
第1.第2及び第3の差動増幅器を有し、前記第1の差
動増幅器を構成するトランジスタ対の共通接点を前記第
2の差動増幅器の一方の入力に接続し、前記第1の差動
増幅器の前記共通接点をレベルシフトして前記第3の差
動増幅器の一方の入力に接続し、前記第1の差動増幅器
の一方の入力を入力端子に接続し、前記第1.第2及び
第3の差動増幅器の他方の入力にバイアス電圧を印5− 加し、前記第3の差動増幅器の一方の出力を前記第2の
差動増幅器を構成するトランジスタ対の共通接点に接続
し、前記第3の差動増幅器を構成するトランジスタ対の
共通接点に電流源を与え、前記1巷1.第2及び第3の
差動増幅器の出力の少なの出力のうち少なくとも1つを
第2の出力端子としたことを特徴とする4値入力判別回
路が得られる、 次に、本発明をその実施例に従い図面を用いて詳細に説
明する。
第2図は本発明の一実施例を示す回路接続図で。
トランジスタ1.トランジスタ2よりなる第1の差動増
幅器とトランジスタ31トランジスタ4よりなる第2の
差動増幅器とトランジスタ5.トランジスタ6よりなる
第3の差動増幅器を有し、第1の差動増幅器の共通エミ
ッタ全第2の差動増幅器の一方の入力に接続し、前記第
1の差動増幅器の共通エミッタを抵抗7.抵抗8により
レベルシ6一 フト1シ第3の差動増幅器の一方の入力に接続し、トラ
ンジスタ1のベースを入力端子15に接続し。
トランジスタ2及び、=2.第3の差動増幅器の入力の
他方にそれぞれ基準電圧12. 13. 14を印加し
、第3の差動増幅器の1方のトランジスタ6のコレクタ
を第2の差動増幅器の共通エミッタに接続し、第3の差
動増幅器の共通エミッタに抵抗9による電流源を与え、
第1.第2の差動増幅器のコレクタを共通接続して負荷
抵抗1oを接続し出力端子17とし、かつ第2の差動増
幅器のトランジスタ4のコレクタに負荷抵抗11を接続
し出力端子16とする。
次にこの回路の動作を説明する。基準電圧12゜13及
び14の電圧値をそれぞれV、z、 V、3及びVl4
とし、大きさの関係はVl2〉Vl3〉Vl4とす9シ る。この回路には% 3つのスレショルド電圧■1゜■
2及び■3が存在し、それぞれ次式によって与えられる
V12=V!+ Vt s = V t + VBB V14 = (R8(Vl +Vng ) +Vcc 
Ry ) / (RfI+11(@)ただし、R7,R
,はそれぞれ抵抗7,8の抵抗値s Vngはトランジ
スタのベース・エミッタ間順方向電圧、またVx<Vz
<V3となるようにV、2. V、3及びVl4を選定
するものとする。入力電圧VINが0〜■lのときはト
ランジスタ1.  トランジスタ5が導通となりトラン
ジスタ6は非導通となるので、トランジスタ3,4は共
に非導通となり出力端子16.17はともにLとなる。
■1〜■2のときは、トランジスタ1は導通状態にあり
トランジスタ6が導通となりトランジスタ5は非導通と
なりトランジスタ3.4の差動増幅器の共通エミッタに
電流が供給され、トランジスタ3が導通するので、出力
端子16.17はそれぞれり、Hとなる。■2〜v3の
ときは、トランジスタ1.トランジスタ6は導通状態に
あるが、トランジスタ4が導通しトランジスタ3が非導
通となるので出力端子16.17はそれぞれH,Lとな
る。■3〜vccのときは、トランジスタ1が非導通と
なり、トランジスタ2が導通し、トランジスタ6、トラ
ンジスタ4は導通状態にあるので出力端子16.17は
共にHとなる。以上のようすを第4図に示す。このよう
に前記第2図、第4図に示すように本発明によれば、4
値入力判別回路において定電流源を必要とせず電流源と
なる枝も2本で済むので省電力化がはかれかつ、出力信
号の状態が入力の最大値と最小値において反転しており
、最適な出力信号を得ることができる。
次に他の実施例を第5図に示す。前記第2図との相違点
のみ記すと前記第2図の抵抗7. 8. 9の代わりに
ダイオード25.定′亀流源23.24を接続し、トラ
ンジスタ5のコレクタをトランジスタ3.4の共通エミ
ッタに接続し、トランジスタ6のコレクタに抵抗29を
接続し出力端子16とする。トランジスタ2,4のコレ
クタを共通として抵抗28を接続して出力端子17とす
る。
前記第5図の動作説明をする。各差動増幅器の基準・電
圧12,26,27をそれぞれVl2.  y26゜■
27トスル。Vl2 =V s、  V26 =V 1
+VnE、V2y=V 2 + 2 VBE、  V 
l(V 2 <V sという式によ9一 つてt入力電圧VINのスレツショ)レド電圧V 1゜
■2及び■3が定まる。その場合における出力の状態も
前記q11; 4図と同一になることは改めて説明する
までもない。したがって前記第5図の他の実施例におい
ても前記第2図の一実施例と同様の効果があるものであ
る。
以上本発明によれば、4値入力判別のための電流 子回路において省電力化及びに最適な出力信号を与える
ことが比較的簡単な回路ででき、さらに4値入力とした
ことにより入力端子の増加なしに4値の判別が可能であ
り、集積回路化に適するものである。なお説明はPNP
トランジスターにて行なったがNPNI−ランジスタで
も全く同様な効果が得られる。又、・成界効果トランジ
スタを用いて構成できることもいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の4値入力判別回路の回路接続図。 第2図は本発明の一実施例を示す回路接続図、第3図は
前記第1図の入出力関係を示す図、第4図10− は前記第2図の入出力関係を示す図、第5図は本発明の
他の実施例を示す回路接続図である。 1〜6・・・・・・トランジスタ、7〜11・・曲抵抗
。 12〜14.18,19,27.26・・開基準電圧、
20〜24・・量定電流源S 25・叩・ダイオード、
15・・・・・・入力端子% 16.17・・聞出刃端
子。 11−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 それぞれ2つのトランジスタよりなる第1.第2及び第
    3の差動増幅器を有し、前記第1の差動増幅器を構成す
    るトランジスタ対の共通接点を前記第2の差動増幅器の
    一方の入力に接続し、前記第1の差動増幅器の前記共通
    接点をレベルシフトして前記第30差動増幅器の一方の
    入力に接続し。 前記gtの差動増幅器の一方の入力を入力端子に接続し
    、前記第1.第2及び第3の差動増幅器の他方の入力に
    バイアス電圧を印加し、前記第3の差動増幅器の一方の
    出力を前記第2の差動増幅器を構成するトランジスタ対
    の共通接点に接続し、前記第3の差動増幅器を構成する
    トランジスタ対の共通接点に電流源を与え、前記弗l、
    第2及び第30差動増幅器の出力の少なくとも2つ以上
    を共通接続して第1の出力端子とし、かつ前記第1゜第
    2及び第3の差動増−幅器の他の出力のうち少なくとも
    1つをr第2の出力端子としたことを特徴とする4値入
    力判別回路。
JP58087301A 1983-05-18 1983-05-18 4値入力判別回路 Granted JPS59212031A (ja)

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JPH0410767B2 JPH0410767B2 (ja) 1992-02-26

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US8648584B2 (en) 2009-02-06 2014-02-11 Japan Science And Technology Agency Multi-hysteresis voltage controlled current source system

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JPH0410767B2 (ja) 1992-02-26

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