JPS59211519A - 低p含クロム鋼の製造法 - Google Patents

低p含クロム鋼の製造法

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JPS59211519A
JPS59211519A JP58087296A JP8729683A JPS59211519A JP S59211519 A JPS59211519 A JP S59211519A JP 58087296 A JP58087296 A JP 58087296A JP 8729683 A JP8729683 A JP 8729683A JP S59211519 A JPS59211519 A JP S59211519A
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furnace
blowing
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Takashi Yamauchi
隆 山内
Shigeaki Maruhashi
丸橋 茂昭
Shinkichi Koike
小池 伸吉
Keizo Yamada
山田 桂三
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Pacific Metals Co Ltd
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Pacific Metals Co Ltd
Nisshin Steel Co Ltd
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    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21CPROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
    • C21C5/00Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
    • C21C5/005Manufacture of stainless steel
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C21CPROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
    • C21C5/00Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
    • C21C5/28Manufacture of steel in the converter
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21CPROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
    • C21C7/00Treating molten ferrous alloys, e.g. steel, not covered by groups C21C1/00 - C21C5/00
    • C21C7/04Removing impurities by adding a treating agent
    • C21C7/068Decarburising
    • C21C7/0685Decarburising of stainless steel

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  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
  • Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
  • Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、含クロム鋼とくにステンレス鋼を製造(溶製
)するさいの出発材料として、Pが比較的多量に含まれ
ている含クロム溶銑を使用しても。
これを有利に脱Pしなから低Pステンレス鋼を製造する
方法に関するものである。
鋼中のP(りん)は、特別の場合を除いて行書に作用す
ることが多く、とくに、ステンレス鋼にあっては熱間割
れ性や応力腐食割れ性などを助長する作用を示すことが
よく知られている。しかしCrを含有した溶銑からPを
除くことは、普通鋼に比べて難しく、実操業上はP含有
量の少ない原料を厳選して低P含クロム溶銑を作りこれ
を脱炭精錬に供しているのが通常であった。
本発明は、従来法では使用できなかったような含P原料
でも含クロム鋼製造原料に供し得る新しい含クロム鋼精
錬法の開発を目的としてなされたものである。この目的
において1本発明者らは。
既に同一出願人に係る特開昭56−5910号公報に提
案された含クロム溶銑用の脱P用フランクスを実操業的
にどのように使用した場合に含クロム溶銑から低Pクロ
ム溶鋼を有利に精錬できるかについて、稼動設備規模で
の種々の試験研究を重ねた結果、ここに、高P合クロム
溶銑から低Pクロム鋼を製造する新しい精錬法を確立す
ることができた。
本発明に従う高P含クロム溶銑から低Pクロム鋼を製造
する精錬法は、 Crを3重量%以上含有する含クロム
溶銑を出発材料に用いて含クロム鋼を精錬するにあたり
、その脱炭精錬前において、炉底に酸素系ガスおよび非
酸素系ガスを同時に若しくは選択的に吹込可能な二重管
羽口を有しかつ酸素上吹可能な精錬炉に該含クロム溶銑
を入れ、以下の工程、即ち。
第一工程の吹錬終了後のC含有量が4.5重量%以上と
なるに十分な量の炭素源をこの精錬炉内含クロム溶銑に
添加した上でまたは添加しなから炉底より非酸素系ガス
を供給して該溶銑を攪拌しつつSiが0.15重量%以
下になるまで酸素底吹き吹錬もしくは酸素上底吹酋吹錬
を実施しついで排滓する第一工程と。
脱P用フラックスを第一工程終了後の溶銑に添加した上
でまたは添加しなから炉底″より非酸素系ガスを供給し
て該溶銑を強攪拌し、スラグと溶銑を強制的に接触させ
た後排滓する第二工程と。
からなる予備膜P処理を予め実施し。
次いで、得られた低P合クロム溶銑をこの精錬炉または
この精錬炉とほかの精錬炉との組合せで所望の炭素値ま
で脱炭精錬することを特徴とするものである。
また、この精錬法における予備膜P処理の第二工程は。
脱P用フランクスを第一工程終了後の溶銑に添加した上
でまたは添加しなから炉底より非酸素系ガスを供給して
該溶銑を強攪拌し、スラグと溶銑を強制的に接触させた
後排滓する段階と、炭素源。
Si源もしくはこれに類する酸化発熱原料を溶銑に添加
してまたは添加せずして酸素を底吹きもしくは酸素を上
底吹きすることからなる溶銑の昇温段階と、を目標P含
有量に脱Pされるまで繰り返すことからなるサイクル工
程で置き換えることができるし。
さらには、脱P用フラックスを第一工程終了後の溶銑に
添加した上でまたは添加しなから炉底より非酸素系ガス
を供給して該溶銑を強攪拌しつつ酸素を上吹きした後排
滓する改良第二工程で置き換えてもよく。
また、脱P用フランクスを第一工程終了後の溶銑に添加
した上でまたは添加しなから炉底より非酸素系ガスを供
給して該溶銑を強攪拌しつつ酸素を上吹きした後排滓す
る段階と5炭素源、 Si源もしくはこれに頬する酸化
発熱原料を溶銑に添加してまたは添加せずして酸素を底
吹きもしくは酸素を上底吹きすることからなる溶銑の昇
温段階と。
を目標P含有量に脱Pされるまで繰り返すことからなる
改良チイクル工程で置き換えることもできる。
この本発明の精錬法に適用する脱P用フラックスとして
は、特開昭56−5910号公報に記載されたものが有
利である。すなわち2本発明法の実施にあたっては、脱
P用フランクスとして、アルカリ土類金属のフン化物、
塩化物のうち1種または2種以上が30〜80重量%と
、リチウムの酸化物、炭酸塩のうち1種または2種以上
が0.4〜30重量%と、鉄酸化物、酸化ニッケルのう
ち1種または2種以上が5〜50重量%と、アルカリ土
類金属の酸化物、炭酸塩のうち1種または2種以上が0
〜40%未満と、からなるフラックスが使用できる。
本発明は、炉底に酸素系ガスおよび非酸素系ガスを同時
に若しくは選択的に吹込可能な二重管羽口を有しかつ酸
素上吹ランスを備えた精錬炉を用いて実施する。このよ
うな精錬炉としては、炉底(炉側下部も含む)に同心二
重管羽目を持つ炉であって且つ酸素上吹きランスを備え
た上底吹き炉が実操業上好ましい。この場合2通常は炉
底の二重性羽目の内管に純酸素もしくは酸素と非酸素系
ガスとの混合ガスを、また外管には冷却用ガスを吹き込
む吹錬操作を行うが、酸素は吹き込まずに非酸素系ガス
例えばアルゴンガス、窒素ガス、炭化水素ガス、二酸化
炭素ガス、水蒸気等の単独または混合ガスをこの羽口か
ら湯の攪拌用に吹き込めるような使用の仕方も出来るよ
うにしておく。
このような精錬炉を用いることによって本発明に従う脱
炭精錬前の予備脱P処理と脱炭精錬が共に効果的に実施
できる。すなわち含クロム溶銑の加炭操作と脱Si反応
を効果的に行わせる吹錬が実施できると共に、これによ
って得られた高C値と低Si値の高温の溶銑に対するス
ラグ脱P処理を効率よく実現させることが出来、またそ
の後の脱炭精錬も通常の方法に従って困難なく行い得る
この精錬炉による予備脱P処理の第一工程は。
含P原料を用いることによって調達された含クロム溶銑
を加炭しかつ脱Siすると同時に2次工程の脱Pに必要
な湯温に維持または昇温する工程である。脱P用フラッ
クスによる含クロム溶銑のスラグ脱Pを効果的に実施す
るには、このスラグとの接触機会を多くすることも必要
であるが、含クロム溶銑中のC値が所定レベル以」二あ
り(すなわち溶銑中のC含有量が少なくとも4.5重量
%以上あり)かつSiが0.2%以下、好ましくは0.
15重量%以下、の高C低Siの含クロム溶銑に対して
実施するのが好ましくかつ溶銑温度も所定レベル以上を
維持する必要もある。本発明の第一工程はこれを前記の
精錬炉で実現させる工程である。主たるCr源として高
炭素フェロクロムを使用する場合には、得られる含クロ
ム溶銑のC値は前記レベルに達しないのが通常であり、
またSiは特別の処理を施さないかぎり、前記レベルよ
り高い。第一工程ではこのような低C高Stの含クロム
溶銑を該精錬炉に入れ、この第一工程の吹錬終了後のC
含有量が4.5重量%以上となるに十分な量の炭素源(
例えば粉コークスやコークス粒)をこの精錬炉内含クロ
ム溶銑に添加した上でまたは添加しなから炉底より非酸
素系ガス(例えばアルゴンガスや窒素ガス)を供給して
該溶銑を攪拌しつつSiが0.15重量%以下になるま
で酸素底吹き吹錬もしくは酸素上底吹き吹錬を実施する
。炭素源の添加は炉頂より行ってもよいが炉底より吹き
込む非酸素系ガスに同伴して導入することもできる。溶
銑に対する加炭は吸熱反応であるが、酸素底吹き吹錬も
しくは酸素上底吹き吹錬により脱Si反応が起こり昇熱
する。この脱Si反応は低温において脱炭反応より優先
して始まるので、この第一工程においては。
攪拌下での酸素底吹き吹錬もしくは酸素上底吹き吹錬に
よって8加炭、 J]QSi、および昇温のスラグ脱P
のための三要件を同時に達成することができる。なお、
加炭反応は底吹きガスによる攪拌強度が大きい程よく進
行する。初期Si濃度が高く脱Si量が多い場合には、
スラグ塩基度調整のために。
石灰等の投入を行う必要がある。生成したスラグばこれ
を排滓してこの第一工程が終了するが、若し発熱量が不
足する場合にはC等の酸化反応によって温度補償を行え
ばよい。
第二工程においては、前述の脱P用フランクスを第一工
程終了後の溶銑に添加した上でまたは添加しなから炉底
より非酸素系ガスを供給して該溶銑を強攪拌し、スラグ
と溶銑を強制的に接触させた後排滓する。この脱P用フ
ランクスの添加は炉頂より行ってもよいし、炉底より吹
き込むガスに同伴して導入してもよい。そのさい、一括
投入してもよいが1回分または連続投入したほうが効果
的である。また、炉底より吹き込む非酸素系ガスによる
攪拌強度が強ければ強い程脱Pはよく進行し、その流量
は10 Nrrr/hr−を以上とするのがよい。前記
の脱P用フラックスと叫で実操業的には、ホタル石、工
業用炭酸リチウム、ミルスケール、石灰等が使用しやす
い。これらのフラックス原料は生成するスラグを汚染し
ないためにできるだけ純度の高いものを使用する。この
フラックスの投入量は、ある程度の脱Pを行うには溶銑
トン当たり30kg以上を必要とするが、あまり多(な
るとその吸熱が多くなるので溶銑トン当たり80kg程
度を限度とする。本処理においては攪拌力が極めて大き
いので溶銑中のCによるスラグ中の酸化鉄の還元反応が
活発に起こり、スラグ中の酸化鉄濃度の低下速度が速い
。スラグ中の酸化鉄濃度が1%以下に低下すると復Pが
生じるので、この第二工程中とくに酸化鉄を追撚したり
鉄の酸化を行わせたりしない場合には、この第二工程は
スラグ中の酸化鉄濃度が1%以下に低下する以前に終了
する必要がある。
炉底からの非酸素系ガス吹込による強攪拌だけでこの第
二工程の脱Pを実施する場合には、スラグ中の酸化鉄濃
度の低下による復Pの問題が生じない短時間の間にこの
炉底からの非酸素系ガス吹込を停止する必要性から、ス
ラグlBi!P処理時間が短くなり、このために所望値
までの脱Pが行えないこともある。このような場合には
、脱P用フランクス中の酸化鉄濃度を高目にしておくの
もよいが、この酸化鉄濃度が50重量%以上となると。
スラグの流動性が悪くなるので、先に挙げた第二工程の
改良法としての、上吹き兼用の改良法を実施するとよい
この上吹き兼用の改良法は、脱P用フランクスを第一工
程終了後の溶銑に添加した上でまたは添加しなから炉底
より非酸素系ガスを供給して該溶銑を強攪拌しつつ酸素
を上吹きした後排滓する方法である。この方法によると
、スラグに補助酸化剤としての酸素が効果的に供給され
、酸化鉄による脱Pのための供給酸素の不足を簡便に補
うことができ、供給酸素の不足による復Pの問題を生じ
ることな(低P値まで脱Pが行える。
以上の第二工程並びに改良第二工程によってもなお脱P
が十分ではないときは、これらをサイクル化するとよい
。すなわち、脱P用フラックスを第一工程終了後の溶銑
に添加した上でまたは添加しなから炉底より非酸素系ガ
スを供給して該溶銑を強攪拌するかまたはこの攪拌に加
えてさらに酸素を上吹きして脱P処理し、そのスラグを
排滓するという段階を繰り返すのであるが、そのさい。
炭素源、 Si源もしくはこれに類する酸化発熱原料を
溶銑に添加してまたは添加せずして酸素を底吹きもしく
は酸素を上底吹きするという溶銑の昇温段階をその間に
挿入するのである。第二工程並びに改良第二工程をサイ
クル化する場合には溶銑温度の低下が余儀無くされるこ
とになるが、前記の精錬炉の特徴を利用してこの温度補
償を行う操業が簡単に実施できる。この酸素底吹きもし
くは酸素上底吹きによる昇温段階は排滓後に実施され。
酸化発熱原料としては、溶銑中のCやStが利用できる
が第一工程で使用した加炭材のほか、 Fe−5tやA
Iなどの外部材料を用いてもよい。C以外の酸化発熱を
利用するさいには塩基度調整用に石灰等を投入する必要
がある。いずれにしても、この酸素底吹きもしくは酸素
上底吹きによる昇温段階を挿入することによって、第一
工程終了後の含クロム溶銑と同様のC値(4,5%以上
)とSi値(0,5%以下)を有し、溶銑温度が150
0〜1700°Cとなるようにし、この吹錬が終われば
排滓し、第二工程または改良第二工程を実施する。この
サイクル化ができることに本発明の一つの特徴があり、
クロムを含有する溶銑であっても、クロムの酸化損失な
く、所望の低P値まで含クロム溶銑の脱Pが可能となる
以上の第一工程および第二工程からなる予備脱P処理が
終了すれば、該精錬炉内で低P低St値で高C値の含ク
ロム溶銑が得られる。この精錬炉はその操業の仕方によ
って含クロム溶銑の粗脱炭精錬(酸素上底吹きまたは底
吹き)、さらには。
不活性ガスもしくは不活性ガスと酸素との混合ガスを底
吹きしながらの還元・仕上げ脱炭精錬にも供することが
でき、いわゆるAOD法によって低Pステンレス岨を溶
製できる(上底吹き転炉でも同様である)。しかし、該
精錬炉を脱P処理に主として利用し、これによって低P
低Si値で高C値の(または粗脱炭して低C値の)含ク
ロム溶銑が得られたならばこの溶銑をVOD法やRH・
OB法等の公知のステンレス鋼製造法で脱炭精錬できる
ことは勿論である。なお2本発明法によると。
脱Sも同時に行われるという付加的効果も得られまた鋼
中Nも低下し得る。
実施例1 表1に示す組成(表1において第一工程前の組成)の含
クロム溶銑30トンを炉底に酸素ガスと非酸素系ガスと
を吹込可能な羽目を有し酸素上吹きランスを備えたAO
D炉に装入した後、コークス粒1.2トン、石灰1トン
を投入し、炉底羽口からアルゴンガスと酸素ガスとを合
計2000 N rrr / hr吹き込み酸素ガスを
600 N n?/hr上吹きして第一工程を終了した
。そのときの溶銑組成は表1に示す第一工程(後)のも
のであった。
ついで、第二工程として、炭酸リチウム150Kg、石
灰300Kg、ホタル石900Kg、  ミルスケール
750Kg、を投入し、炉底羽口からアルコンガスを7
00 N n?/hr吹き込んで第二工程を終了した。
得られた溶銑組成を表1の第二工程(後)の欄に示した
この第二工程終了後、引き続いてこの精錬炉で通常のA
OD法に従う精錬法により、脱炭精錬。
還元精錬、および成分調整をおこなって表1の第三工程
(後)の欄に示す組成の低Pステンレス鋼が得られた。
表1 実施例2 表2に示す組成(表2において第一工程前の組成)の含
クロム溶銑30トンを炉底に酸素ガスと非酸素系ガスと
を吹込可能な羽目を有し酸素上吹きランスを備えたAO
D炉に装入した後、コークス粒1.2トン、石灰1トン
を投入し、炉底羽口からアルゴンガスと酸素ガスとを合
計2000 N rrr / hr吹き込んで第一工程
を終了した。そのときの溶銑組成は表2に示す第一工程
(後)のものであった。
ついで、第二工程として、炭酸リチウム150Kg、石
灰300Kg、ホタル石900Kg、  ミルスケール
500Kg、を投入し、炉底羽口からアルゴンガス70
ONn?/hr吹き込みながら上吹きランスから酸素ガ
スを600 N n? /hr吹き込んで第二工程を終
了した。得られた溶銑組成を表2の第二工程(後)の欄
に示した。
この第二工程終了後、引き続いてこの精錬炉で通常のA
OD法に従う精錬法により、脱炭精錬。
還元精錬、および成分調整をおこなって表2の第三工程
(後)の欄に示す組成の低Pステンレス鋼が得られた。
表2 実施例3 実施例2の第二工程を二回繰り返した以外は実施例2と
同様の操業を行った。
そのさい、この第一回目の第二工程と第二回目の第二工
程との間において2石灰1.0トン、フェロシリコン0
.3トン、コークス粒0.5)ンヲ投入し、炉底の羽口
から、アルゴンガスと酸素ガスを合計で2000 N 
m / hrを底吹きしながら上吹きランスから酸素ガ
スを60ONn?/hr吹精し、溶銑温度を1570℃
にまで上昇させた。
表3にその操業結果を示した。
なお1表3に第四工程として示したのは、この第一回目
の第二工程と第二回目の第二工程との間に実施した昇温
段階を示しており9表3中の第一工程、第二工程および
第三工程は、実施例2の場合と実質上変わりはない。
表3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)、 Crを3M量%以上含有する含クロム溶銑を
    出発材料に用いて含クロム鋼を精錬するにあたり。 その脱炭精錬前において、炉底に酸素系ガスおよび非酸
    素系ガスを同時に若しくは選択的に吹込可能な二重管羽
    口を有しかつ酸素上吹可能な精錬炉に該含クロム溶銑を
    入れ、以下の工程、即ち。 第一工程の吹錬終了後のC含有量が4.5重量%以上と
    なるに十分な量の炭素源をこの精錬炉内含クロム溶銑に
    添加した上でまたは添加しなから炉底より非酸素系ガス
    を供給して該溶銑を攪拌しっつSiが0.15重量%以
    下になるまで酸素底吹き吹錬もしくは酸素上吹き吹錬を
    実施しついで排滓する第一工程と。 脱P用フランクスを第一工程終了後の溶銑に添加した上
    でまたは添加しなから炉底より非酸素系ガスを供給して
    該溶銑を強攪拌し、スラグと溶銑を強制的に接触させた
    後排滓する第二工程と。 からなる予備膜P処理を予め実施し。 次いで、得られた低P合クロム溶銑をこの精錬炉または
    この精錬炉とほかの精錬炉との組合せで所望の炭素値ま
    で脱炭精錬することからなる低P含クロム鋼の製造法。 (2)脱P用フラックスは、アルカリ土類金属のフッ化
    物、塩化物のうち1種または2種以上が30〜80重量
    %と、リチウムの酸化物、炭酸塩のうち1種または2種
    以上が0.4〜30重量%と、鉄酸化物、酸化ニッケル
    のうち1種または2種以上が5〜50重量%と、アルカ
    リ土類金属の酸化物。 炭酸塩のうち1種または2種以上が0〜40%未満と、
    からなる特許請求の範囲第1項記載の低P合クロム鋼の
    製造法。 (31,Crを3重量%以上含有する含クロム溶銑を出
    発材料に用いて含クロム鋼を精錬するにあたり。 その脱炭精錬前において、炉底に酸素系ガスおよび非酸
    素系ガスを同時に若しくは選択的に吹込可能な二重管羽
    目を有しかつ酸素上吹可能な精錬炉に該含クロム溶銑を
    入れ、以下の工程、即ち。 第一工程の吹錬終了後のC含有量が4.5重量%以上と
    なるに十分な量の炭素源をこの精錬炉内含クロム溶銑に
    添加した上でまたは添加しなから炉底より非酸素系ガス
    を供給して該溶銑を攪拌しつつSiが0.15重量%以
    下になるまで酸素底吹き吹錬もしくは酸素上吹き吹錬を
    実施しついで排滓する第一工程と。 脱P用フラックスを第一工程終了後の溶銑に添加した上
    でまたは添加しなから炉底より非酸素系ガスを供給して
    該溶銑を強攪拌し、スラグと溶銑を強制的に接触させた
    後排滓する段階と、炭素源。 Si源、もしくはこれに類する酸化発熱原料を溶銑に添
    加してまたは添加せずして酸素を底吹きもしくは上底吹
    きすることからなる溶銑の昇温段階と。 を目標P含有量に脱Pされるまで繰り返すことからなる
    第二工程と。 からなる予備膜P処理を予め実施し。 次いで、得られた低P合クロム溶銑をこの精錬炉または
    この精錬炉とほかの精錬炉との組合せで所望の炭素値ま
    で脱炭精錬することからなる低P含クロム鋼の製造法。 (4)脱P用フランクスは、アルカリ土類金属のフッ化
    物、塩化物のうち1種または2種以上が30〜80重量
    %と、リチウムの酸化物、炭酸塩のうち1種または2種
    以上が0.4〜30重量%と、鉄酸化物、酸化ニッケル
    のうち1種または2種以上が5〜80重量%と、アルカ
    リ土類金属の酸化物。 炭酸塩のうち1種または2種以上が0〜40%未満と、
    からなる特許請求の範囲第3項記載の低P含クロム鋼の
    製造法。 (5)、 Crを3重量%以上含有する含クロム溶銑を
    出発材料に用いて含クロム鋼を精錬するにあたり。 その脱炭精錬前において、炉底に酸素系ガスおよび非酸
    素系ガスを同時に若しくは選択的に吹込可能な二重管羽
    目を有しかつ酸素上吹可能な精錬炉に該含クロム溶銑を
    入れ、以下の工程、即ち。 第一工程の吹錬終了後のC含有量が4.5重量%以上と
    なるに十分な量の炭素源をこの精錬炉内含クロム溶銑に
    添加した上でまたは添加しながら炉底より非酸素系ガス
    を供給して該溶銑を攪拌しつつSiが0.15重量%以
    下になるまで酸素底吹き吹錬もしくは酸素上底吹き吹錬
    を実施しついで排滓する第一工程と。 脱P用フランクスを第一工程終了後の溶銑に添加した上
    でまたは添加しなから炉底より非酸素系ガスを供給して
    該溶銑を強攪拌しつつ酸素を上吹きした後排滓する第二
    工程と。 からなる予備膜P処理を予め実施し。 次いで、得られた低P含クロム溶銑をこの精錬炉または
    この精錬炉とほかの精錬炉との組合せで所望の炭素値ま
    で脱炭精錬することからなる低P含クロム鋼の製造法。 (6)脱P用フランクスは、アルカリ土類金属のフ・ノ
    化物、塩化物のうち1種または2種以上が30〜80重
    量%と、リチウムの酸化物、炭酸塩のうち1種または2
    種以上が0.4〜30重量%と、鉄酸化物、酸化ニッケ
    ルのうち1種または2種以上が5〜50重量%と、アル
    カリ土類金属の酸化物。 炭酸塩のうち1種または2種以上が0〜40%未満と、
    からなる特許請求の範囲第5項記載の低P含クロム鋼の
    製造法。 (71,Crを3重量%以上含有する含クロム溶銑を出
    発材料に用いて含クロム鋼を精錬するにあたり。 その脱炭精錬前において、炉底に酸素系ガスおよび非酸
    素系ガスを同時に若しくは選択的に吹込可能な二重管羽
    口を有しかつ酸素上吹可能な精錬炉に該含クロム溶銑を
    入れ、以下の工程、即ち。 第一工程の吹錬終了後のC含有量が4.5重量%以上と
    なるに十分な量の炭素源をこの精錬炉内含クロム溶銑に
    添加した上でまたは添加しなから炉底より非酸素系ガス
    を供給して該溶銑を攪拌しつつSiが0.15重量%以
    下になるまで酸素底吹き吹錬もしくは酸素上底吹き吹錬
    を実施しついで排滓する第一工程と。 脱P用フランクスを第一工程終了後の溶銑に添加した上
    でまたは添加しなから炉底より非酸素系ガスを供給して
    該溶銑を強攪拌しつつ酸素を上吹きした後排滓する段階
    と、炭素源、Si源もしくはこれに頻する酸化発熱原料
    を溶銑に添加してまたは添加せずして酸素を底吹きもし
    くは上底吹きすることからなる溶銑の昇温段階と、を目
    標P含有量に脱Pされるまで繰り返すことからなる第二
    工程と。 からなる予備膜P処理を予め実施し。 次いで、得られた低P含クロム溶銑をこの精錬炉または
    この精錬炉とほかの精錬炉との組合せで所望の炭素値ま
    で脱炭精錬することからなる低P含クロム鋼の製造法。 (8)脱P用フラックスは、アルカリ土類金属のフン化
    物、塩化物のうち1種または2種以上が30〜80重量
    %と、リチウムの酸化物、炭酸塩のうち1種または2種
    以上が0.4〜30重量%と、鉄酸化物、酸化ニッケル
    のうち1種または2種以上が5〜50重量%と、アルカ
    リ土類金属の酸化物。 炭酸塩のうち1種または2種以上が0〜40%1未満と
    、からなる特許請求の範囲第7項記載の低P含クロム鋼
    の製造法。
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