JPS59210546A - 光記録キャリヤ - Google Patents
光記録キャリヤInfo
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- JPS59210546A JPS59210546A JP59091141A JP9114184A JPS59210546A JP S59210546 A JPS59210546 A JP S59210546A JP 59091141 A JP59091141 A JP 59091141A JP 9114184 A JP9114184 A JP 9114184A JP S59210546 A JPS59210546 A JP S59210546A
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- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B7/253—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of layers other than recording layers of substrates
- G11B7/2531—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of layers other than recording layers of substrates comprising glass
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S430/00—Radiation imagery chemistry: process, composition, or product thereof
- Y10S430/146—Laser beam
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- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
禾発明は、透明基板と、前記基板上に堆積されていて前
記基板を経て露光される放射反射性記録層とを具え、前
記基板の表面は前記記録層と隣接しており、前記記録層
には情報を書込むことのできる予備形成した光学的検出
可能なトラックが設けられていて、前記基板とは反対側
の前記記録層の表面は実質的に平坦であり、光学単段に
よって書込んだり読取ったりすることのできる記録キャ
リヤに関するものである。
記基板を経て露光される放射反射性記録層とを具え、前
記基板の表面は前記記録層と隣接しており、前記記録層
には情報を書込むことのできる予備形成した光学的検出
可能なトラックが設けられていて、前記基板とは反対側
の前記記録層の表面は実質的に平坦であり、光学単段に
よって書込んだり読取ったりすることのできる記録キャ
リヤに関するものである。
記録キャリヤは円板状基板上に記録層を堆積させてなり
、この記録層には充分に大きな強さの放射ビームによっ
て光学的検出可能な変化を生じさせることができる。こ
のトランクはス/ぐイラルトラックであるのが好ましい
が、あるいは多数の同心トラック部から構成してもよい
。
、この記録層には充分に大きな強さの放射ビームによっ
て光学的検出可能な変化を生じさせることができる。こ
のトランクはス/ぐイラルトラックであるのが好ましい
が、あるいは多数の同心トラック部から構成してもよい
。
かかる記録キャリヤは米国特許第4,868,116号
明細書に披瀝されている。この既知の記録キャリヤでは
、予備形成したトラックは透明基板に多数の同心または
準同心の溝を具えており、記録層は薄層、例えば、テル
ルまたはビスマスの薄層である。
明細書に披瀝されている。この既知の記録キャリヤでは
、予備形成したトラックは透明基板に多数の同心または
準同心の溝を具えており、記録層は薄層、例えば、テル
ルまたはビスマスの薄層である。
記録時にはこれらの溝はある溝に対する放射ビームによ
って記録層上に形成される放射スボ゛ントの半径方向の
位置を検出するのに使用されるので、書込みスポットの
半径方向を補正することができる。この結果、務込みビ
ームおよび記録キャリヤを相対的に移動させるための駆
動・案内機構に対する必要条件は余り厳しいものではな
く、従って書込み装置には一層簡単で安価な構造を使用
することができる。
って記録層上に形成される放射スボ゛ントの半径方向の
位置を検出するのに使用されるので、書込みスポットの
半径方向を補正することができる。この結果、務込みビ
ームおよび記録キャリヤを相対的に移動させるための駆
動・案内機構に対する必要条件は余り厳しいものではな
く、従って書込み装置には一層簡単で安価な構造を使用
することができる。
溝に対する放射スポットの半径方向の位置は[プッシュ
プル(push−pull )J法すなわち微分(di
fferential )法で検出するのが好ましい。
プル(push−pull )J法すなわち微分(di
fferential )法で検出するのが好ましい。
この方法では2個の放射感応性検出器を使用し、これら
の検出器を記録キャリヤから反射された光の通路に配置
し、これらの検出器によって反射ビームの半径方向に異
なる部分を受光する。2個の検出器の出力信号間の差異
は溝に対する放射スゲ10ツトの半径方向の位置に関す
る情報を含んでいる。
の検出器を記録キャリヤから反射された光の通路に配置
し、これらの検出器によって反射ビームの半径方向に異
なる部分を受光する。2個の検出器の出力信号間の差異
は溝に対する放射スゲ10ツトの半径方向の位置に関す
る情報を含んでいる。
前記出力信号が等しい場合には、放射スポットの中心は
溝の中心線と一致する。微分トラッキング法は、溝から
反射された放射と溝を取巻く周囲領域から反射された放
射との間の移相ψが約90になるような溝の深さである
場合にのみ使用できる。かかる移相は次式: %式% (式中のdは溝の深さ、nは基板物質の屈折率、λは使
用した放射の波長を示す)で与えられる0かかる必要条
件は、記録層が溝の両方の内側および溝の間において厚
さの等しい薄層である場合に、満たされる。かかる層は
真空蒸着またはスパッタ法で形成することができる。
溝の中心線と一致する。微分トラッキング法は、溝から
反射された放射と溝を取巻く周囲領域から反射された放
射との間の移相ψが約90になるような溝の深さである
場合にのみ使用できる。かかる移相は次式: %式% (式中のdは溝の深さ、nは基板物質の屈折率、λは使
用した放射の波長を示す)で与えられる0かかる必要条
件は、記録層が溝の両方の内側および溝の間において厚
さの等しい薄層である場合に、満たされる。かかる層は
真空蒸着またはスパッタ法で形成することができる。
特定染料の層が予しめ溝を付けた記録キャリヤ基板上の
反射性記録層として使用するのに極めて適していること
が見い出された。かかる染料は例えばアルキルビリリウ
ムスクアリリウム(alkyl−pyrrylium
squarylium )化合物で、この化合物はその
溶液を基板表面に吹付けるか噴霧することによって堆積
させることができる。あるいは、基板を前記溶液中に浸
漬することができる。好適な液体堆積法はスピニング法
で、この方法では再現性のある厚さの極めて薄い材料層
を得ることができる。
反射性記録層として使用するのに極めて適していること
が見い出された。かかる染料は例えばアルキルビリリウ
ムスクアリリウム(alkyl−pyrrylium
squarylium )化合物で、この化合物はその
溶液を基板表面に吹付けるか噴霧することによって堆積
させることができる。あるいは、基板を前記溶液中に浸
漬することができる。好適な液体堆積法はスピニング法
で、この方法では再現性のある厚さの極めて薄い材料層
を得ることができる。
上述の堆積方法は溶液すなわち液体を使用することに基
づいており、真空蒸着またはスパッタ法と較べて大きな
利点を有する。ダスト粒子のような汚染物質は、例えば
、沖過により溶液から完全に除去することができる。こ
のようにして形成した染料層は高い純度を有する。しか
も、液体堆積法は常温常圧条件下に行うことができる。
づいており、真空蒸着またはスパッタ法と較べて大きな
利点を有する。ダスト粒子のような汚染物質は、例えば
、沖過により溶液から完全に除去することができる。こ
のようにして形成した染料層は高い純度を有する。しか
も、液体堆積法は常温常圧条件下に行うことができる。
さらに、この方法は連続法とすることができる。真空蒸
着またはスパッタ法はこれらの利点を有していない。
着またはスパッタ法はこれらの利点を有していない。
特にダストの問題は後述の二つの方法において大きな欠
点となる。
点となる。
予しめ溝を付けた記録キャリヤ基板に染料層を被着させ
る場合には、溝は完全に満たされ、溝の位置における層
の厚さは溝の間の層の厚さよりも厚くなる。層の厚さの
このような差は溝の深さdtに等しく、この結果溝の位
置における記録層から反射された放射と溝の近傍の記録
層から反射された放射との間に追加の移相が生じる。こ
の追加の移相は微分トラッキング信号を生じ、この信号
はもはや最適でない。
る場合には、溝は完全に満たされ、溝の位置における層
の厚さは溝の間の層の厚さよりも厚くなる。層の厚さの
このような差は溝の深さdtに等しく、この結果溝の位
置における記録層から反射された放射と溝の近傍の記録
層から反射された放射との間に追加の移相が生じる。こ
の追加の移相は微分トラッキング信号を生じ、この信号
はもはや最適でない。
本発明の目的は微分トラッキング法の利点と記録層に対
して染料層を使用する利点とを併せ有する記録キャリヤ
を提供することにある。
して染料層を使用する利点とを併せ有する記録キャリヤ
を提供することにある。
本発明においては、記録キャリヤは前記トラックが前記
基板表面上に突起部によって形成されていることを特徴
とする。
基板表面上に突起部によって形成されていることを特徴
とする。
本発明は、特定の染料層に対してまた使用した放射の特
定の波長に対して、以下Gこ反射中立厚さく refl
ection−neutral th土ckness
)と称する特定の厚さを決めることができ、この特定の
厚さより厚い場合には、反射した放射の振幅および位相
は染料層の実際の厚さに実質的に無関係になる。また、
以下Gこ最大効果厚さと称する染料層の特定の厚さがあ
り、かかる厚さの場合に書込みビームは染料層において
最大光学効果を生ずる。最大効果厚さは反射中立厚さよ
り僅か厚い。染料層の最も薄い部分の厚さが最大効果厚
さに実質的に等しくなるように注意した場合には、記録
キャリヤは微分トラックキング法を使用するのに適して
おり、しかも記録層は光学的記録に極めて適している。
定の波長に対して、以下Gこ反射中立厚さく refl
ection−neutral th土ckness
)と称する特定の厚さを決めることができ、この特定の
厚さより厚い場合には、反射した放射の振幅および位相
は染料層の実際の厚さに実質的に無関係になる。また、
以下Gこ最大効果厚さと称する染料層の特定の厚さがあ
り、かかる厚さの場合に書込みビームは染料層において
最大光学効果を生ずる。最大効果厚さは反射中立厚さよ
り僅か厚い。染料層の最も薄い部分の厚さが最大効果厚
さに実質的に等しくなるように注意した場合には、記録
キャリヤは微分トラックキング法を使用するのに適して
おり、しかも記録層は光学的記録に極めて適している。
染料層の最も厚い部分は最大効果厚さより著しく厚い。
記録時にこれらの部分にクレータの形成のような望まし
くない作用が生ずることがある。
くない作用が生ずることがある。
かかるクレータを防止するための、予備形成したトラッ
クを突起形にして、染料層が前記トラックの位置におい
て最大厚さを有するようにする。
クを突起形にして、染料層が前記トラックの位置におい
て最大厚さを有するようにする。
米国特許第4,368,116号明細書に記載されてい
るように、予備形成したトランクはセクターに分割され
ていて、各セクターがセクターアドレスとこれに組合せ
られているブランクトラック部とを具えているのが好ま
しい。前記セクターアドレスはアドレスおよび場合によ
っては制御情報を光学的検出可能な領域の形態で有し、
この領域は中間領域と交互に存在している。トラックを
セクターに分割し、アドレスを各セクターに割当てるこ
とにより、ランダムアクセス記憶ディスクが得られる。
るように、予備形成したトランクはセクターに分割され
ていて、各セクターがセクターアドレスとこれに組合せ
られているブランクトラック部とを具えているのが好ま
しい。前記セクターアドレスはアドレスおよび場合によ
っては制御情報を光学的検出可能な領域の形態で有し、
この領域は中間領域と交互に存在している。トラックを
セクターに分割し、アドレスを各セクターに割当てるこ
とにより、ランダムアクセス記憶ディスクが得られる。
前記制御情報はクロック信号とすることができる。
本発明においては、予備形成したトラックがセクターに
分割されている記録キャリヤは、トラックに位置する隆
起部によってセクターアドレスにおける領域が形成され
ている特徴を有する。
分割されている記録キャリヤは、トラックに位置する隆
起部によってセクターアドレスにおける領域が形成され
ている特徴を有する。
次に本発明を図面を参照して例について説明する。
第1図に示すように記録キャリヤlには予備形成したト
ラック4、例えば、スパイラル形トランクが設けられて
いる。このトラックは連続トラックとすることができる
。しかし、このトランクを多数のセクター7、例えば、
128個/トラック1回転のセクターに分割するのが適
当である。各セクターはブランクトラック部9とセクタ
ーアドレス8とからなり、ブランクトラック部分9には
−ユーザーが情報を記録することができ、セクターア
ドレス8にはなかんずく関連するトラック部9のアドレ
スが光学的読取り可能領域にデジタル的にコード化され
ている。これらの領域およびトラック部9はいずれも光
学的に検出できるので、情報ブロックを記録する前に必
要なアドレスを位置付けることができ、記録時に書込み
スポットをトラック部9上に正確に維持することができ
る。記録キャリヤ1には記録層が設けられていて、この
記録層は充分に大強い放射に曝光されると光学的に検出
可能な変化をする。
ラック4、例えば、スパイラル形トランクが設けられて
いる。このトラックは連続トラックとすることができる
。しかし、このトランクを多数のセクター7、例えば、
128個/トラック1回転のセクターに分割するのが適
当である。各セクターはブランクトラック部9とセクタ
ーアドレス8とからなり、ブランクトラック部分9には
−ユーザーが情報を記録することができ、セクターア
ドレス8にはなかんずく関連するトラック部9のアドレ
スが光学的読取り可能領域にデジタル的にコード化され
ている。これらの領域およびトラック部9はいずれも光
学的に検出できるので、情報ブロックを記録する前に必
要なアドレスを位置付けることができ、記録時に書込み
スポットをトラック部9上に正確に維持することができ
る。記録キャリヤ1には記録層が設けられていて、この
記録層は充分に大強い放射に曝光されると光学的に検出
可能な変化をする。
ユーザー情報の記録時に、アドレスを読取り、トラック
4を追従し、ユーザー情報を読取ることができる方法お
よび装置は本発明の範囲外にあるので、詳細には説明し
ない。説明のために上述の米国特許第4,368.11
6号明細書およびオランダ国特許公開第810982号
明細書を参照する。
4を追従し、ユーザー情報を読取ることができる方法お
よび装置は本発明の範囲外にあるので、詳細には説明し
ない。説明のために上述の米国特許第4,368.11
6号明細書およびオランダ国特許公開第810982号
明細書を参照する。
本発明の記録キャリヤを既知の記録キャリヤと比較でき
るようにするために、これらの2種の記録キャリヤを第
2〜5図に交互に示す。第2図は既知の記録キャリヤの
半径方向の部分断面図である。第4図は既知の記録キャ
リヤの予備形成した溝の一部を示す接線方向の部分断面
図である。第2図において記録キャリヤ基板を5で示す
。この基板に凹設されているトラックの瞬接部分を4で
示す。薄い記録層6は例えばビスマスまたはテルルから
作られていて、この層6が基板5上に堆積されている。
るようにするために、これらの2種の記録キャリヤを第
2〜5図に交互に示す。第2図は既知の記録キャリヤの
半径方向の部分断面図である。第4図は既知の記録キャ
リヤの予備形成した溝の一部を示す接線方向の部分断面
図である。第2図において記録キャリヤ基板を5で示す
。この基板に凹設されているトラックの瞬接部分を4で
示す。薄い記録層6は例えばビスマスまたはテルルから
作られていて、この層6が基板5上に堆積されている。
このトラック構体は保護コーティング11で被覆されて
いることがある。あるいはまた、第2図または第8図に
示すような2種の記録キャリヤをそれぞれ、介挿した環
状スペーサニヨッて互いに取付けて、サンドインチ構造
を作り、これにより情報構体を効果的に保護することが
できる。
いることがある。あるいはまた、第2図または第8図に
示すような2種の記録キャリヤをそれぞれ、介挿した環
状スペーサニヨッて互いに取付けて、サンドインチ構造
を作り、これにより情報構体を効果的に保護することが
できる。
第4図は第1図の接線8−8′上で切断した既知の記録
キャリヤの断面図である。各セクターアドレス8はアド
レス部8aと同期部8bとからなる。
キャリヤの断面図である。各セクターアドレス8はアド
レス部8aと同期部8bとからなる。
アドレス部8aは大きさの均一な複数個のピペット10
が基板5に形成されているものである。ヒ゛ット列はア
ドレス情報を表わす。同期部8bはクロック信号、例え
ば、信号源のクロック周波数を制御するためのクロック
信号を発生するピット10の一定の列を有し、このクロ
ック信号は書込み信号の振幅を変調する作用をする。
が基板5に形成されているものである。ヒ゛ット列はア
ドレス情報を表わす。同期部8bはクロック信号、例え
ば、信号源のクロック周波数を制御するためのクロック
信号を発生するピット10の一定の列を有し、このクロ
ック信号は書込み信号の振幅を変調する作用をする。
書込むべき情報に従って強さが変調される書込みビーム
は、ビスマスまたはテルルから作られている記録層に、
トラック部9の位置でピッh12を形成することができ
、ビット12は周囲領域とは異なる反射率を有する情報
領域を構成する。ユーザーによって所望の情報が記録さ
れた後に、追従トラックおよびセクターアドレスが位相
構造を構成し、かつユーザー情報が振幅構造の形態で言
己録されている記録キャリヤが得られる。
は、ビスマスまたはテルルから作られている記録層に、
トラック部9の位置でピッh12を形成することができ
、ビット12は周囲領域とは異なる反射率を有する情報
領域を構成する。ユーザーによって所望の情報が記録さ
れた後に、追従トラックおよびセクターアドレスが位相
構造を構成し、かつユーザー情報が振幅構造の形態で言
己録されている記録キャリヤが得られる。
第8図および第5図はそれぞれ本発明の記録キャリヤの
半径方向および接線方向の部分断面図で(第2図および
第5図に示すもの同様なものである。
半径方向および接線方向の部分断面図で(第2図および
第5図に示すもの同様なものである。
記録層6′はトラック部4′とセンサーアドレス8tお
よび平坦部(1and ) 18’とによって形成され
る溝体が完全に被覆されるような厚さを有する。
よび平坦部(1and ) 18’とによって形成され
る溝体が完全に被覆されるような厚さを有する。
記録キャリヤ上に染料、好ましくは次式:(式中のXは
酸素原子または硫黄原子、Rは少くとも8個の炭素原子
を有するアルキル基、Roは水素原子またはメチル基を
示す)で表わされる\ピリリウムまたはチオピリリウム
−スクアリリウム化合物の溶液を堆積させることにより
記録に記録層6′を設ける。次いで、この記録キャリヤ
を高速で回転させて、液体を記録キャリヤから飛ばし、
蒸発させて、薄い無定形染料層6′を記録キャリヤ表面
上に残す。
酸素原子または硫黄原子、Rは少くとも8個の炭素原子
を有するアルキル基、Roは水素原子またはメチル基を
示す)で表わされる\ピリリウムまたはチオピリリウム
−スクアリリウム化合物の溶液を堆積させることにより
記録に記録層6′を設ける。次いで、この記録キャリヤ
を高速で回転させて、液体を記録キャリヤから飛ばし、
蒸発させて、薄い無定形染料層6′を記録キャリヤ表面
上に残す。
第6図には、ピリリウム−スクアリリウム化合物からな
るかかる染料層から反射したレーザービームの振幅Aお
よび位相ψをそれぞれ層の厚さの関数として実線および
破線の曲線で示す。第6図の曲線は染料層の基板側から
の反射に対して適用される。反射が最大となる場合の厚
さをdmaxで示4すcbjこ、の図は、先に反射中立
厚さと称した2/3dmaxの厚さより厚いかこれに等
しい厚さの場合には、反射した放射の振幅および位相は
層の厚さdrの関数として僅かに変化するにすぎないこ
とを示す。
るかかる染料層から反射したレーザービームの振幅Aお
よび位相ψをそれぞれ層の厚さの関数として実線および
破線の曲線で示す。第6図の曲線は染料層の基板側から
の反射に対して適用される。反射が最大となる場合の厚
さをdmaxで示4すcbjこ、の図は、先に反射中立
厚さと称した2/3dmaxの厚さより厚いかこれに等
しい厚さの場合には、反射した放射の振幅および位相は
層の厚さdrの関数として僅かに変化するにすぎないこ
とを示す。
トラック41を微分トラッキング法によって追従しよう
とする場合には、記録層における厚さの変動は、トラッ
クの位置における記録層から反射した放射と、トラック
近傍における記録層から反射した放射との間に追加の移
相を生じさせてはならない。記録層における書込みビー
ムの最大光学効1゛ 果のためには、この層の厚さを
dmaxにして最大反射を達成することが必要である。
とする場合には、記録層における厚さの変動は、トラッ
クの位置における記録層から反射した放射と、トラック
近傍における記録層から反射した放射との間に追加の移
相を生じさせてはならない。記録層における書込みビー
ムの最大光学効1゛ 果のためには、この層の厚さを
dmaxにして最大反射を達成することが必要である。
層がこの厚さの間で反射率の差が大きくなる結果、読取
り時に得られる信号は充分大きく、満足できる信号対雑
音比を有する。
り時に得られる信号は充分大きく、満足できる信号対雑
音比を有する。
層の厚さがdmaxより著しく薄い場合には、書込みビ
ームによって生じさせることのできる反射率IL1の差
異はdInaxに相当する反射率の差より著しく小さい
。しかも、基板表面が完全には平坦ではないために生ず
る染料層における厚さの変動の影響は一層大きい。かか
る厚さの変動の影響は層の厚さが厚くなるにつれて小さ
くなる。
ームによって生じさせることのできる反射率IL1の差
異はdInaxに相当する反射率の差より著しく小さい
。しかも、基板表面が完全には平坦ではないために生ず
る染料層における厚さの変動の影響は一層大きい。かか
る厚さの変動の影響は層の厚さが厚くなるにつれて小さ
くなる。
染料層の厚さがdmaxより著しく厚い場合には、書込
みエネルギーは層の中央部に集中される。かかるエネル
ギーの集中は爆発が起るほど著しく行われて孔が開くこ
とがある。かかる孔は、先にクレータと称したが、形状
および大きさが明確では・ない。しかも、爆発によって
染料粒子はクレータlから比較的大きな距離離れている
位置で記録層上に沈擁する。これらの粒子は読出し時に
雑音を生じる。染料層の厚さがさらに厚くなると、気泡
が書込みビームの位置において層内に形成し、この気泡
は破裂した際にクレータの形成より重大な結果を生ずる
。
みエネルギーは層の中央部に集中される。かかるエネル
ギーの集中は爆発が起るほど著しく行われて孔が開くこ
とがある。かかる孔は、先にクレータと称したが、形状
および大きさが明確では・ない。しかも、爆発によって
染料粒子はクレータlから比較的大きな距離離れている
位置で記録層上に沈擁する。これらの粒子は読出し時に
雑音を生じる。染料層の厚さがさらに厚くなると、気泡
が書込みビームの位置において層内に形成し、この気泡
は破裂した際にクレータの形成より重大な結果を生ずる
。
本発明においては、硲実に、記録層6′の最も薄い部分
が最大効果厚さにほぼ等しい厚さになり、かつユーザー
情報がかかる薄い部分に記録されるように構成する。そ
こで、基板に凹設されかつ染料層で被覆されているトラ
ック4を有する記録キャリヤを使用することができる。
が最大効果厚さにほぼ等しい厚さになり、かつユーザー
情報がかかる薄い部分に記録されるように構成する。そ
こで、基板に凹設されかつ染料層で被覆されているトラ
ック4を有する記録キャリヤを使用することができる。
トラック4の位置において記録層は最大効果厚さ、すな
わちdt十dmaxより厚くなるので、ユーザー情報は
平坦部18に記録する必要がある。これには2個の半径
方向に隣接する放射スポット、すなわちトラック4を走
査するための強さの弱いスポットおよび平坦部18上を
走行する高エネルギー書込みスポットが必要である。し
かし、2個の接線方向に隣接する放射スポット、トラッ
ク4を走査しかつ情報を記録する前方スポットおよび記
録されたばかりの情報を読取る後方スポットを使用する
のが一層有利である。強さを高(@込み)レベルと低(
読取りンレベルとの間で切換えることができる1個の放
射スポットのみを使用するのがなお一層有利である。こ
れは、予備形成トラックが基板上で複数個の突起部4′
の形態をしている場合およびこれらの突起部の位置にお
ける染料層の厚さがdエエにほぼ等しい場合に、可能で
ある。
わちdt十dmaxより厚くなるので、ユーザー情報は
平坦部18に記録する必要がある。これには2個の半径
方向に隣接する放射スポット、すなわちトラック4を走
査するための強さの弱いスポットおよび平坦部18上を
走行する高エネルギー書込みスポットが必要である。し
かし、2個の接線方向に隣接する放射スポット、トラッ
ク4を走査しかつ情報を記録する前方スポットおよび記
録されたばかりの情報を読取る後方スポットを使用する
のが一層有利である。強さを高(@込み)レベルと低(
読取りンレベルとの間で切換えることができる1個の放
射スポットのみを使用するのがなお一層有利である。こ
れは、予備形成トラックが基板上で複数個の突起部4′
の形態をしている場合およびこれらの突起部の位置にお
ける染料層の厚さがdエエにほぼ等しい場合に、可能で
ある。
上述のように、トラック4′はセクターアドレス8′と
ブランクトラック部9′と75)らなるセクターに分割
するのが好ましい。本発明においては、セクターアドレ
ス8′における領域10’は、トラック4′の小部分の
接線方向の断面図である第5図に示すように、基板表面
上の隆起部である□。
ブランクトラック部9′と75)らなるセクターに分割
するのが好ましい。本発明においては、セクターアドレ
ス8′における領域10’は、トラック4′の小部分の
接線方向の断面図である第5図に示すように、基板表面
上の隆起部である□。
第4図に示す既知の記録キャリヤのセクターアドレス8
における領域10は「中央開口((!entrel−a
perture ) Jまたは積分読取り法によって読
取られる。この方法では、記録キャリヤによって反射さ
れて対物レンズを通るすべての放射は1個の放射感応性
検出器によって受光される。なお、この対物レンズは記
録キャリヤ上に放射スポットを形成する作用をする。こ
の読取り法は情報領域から反射した放射とこの領域の近
傍から反射した放射との間の位相差に基づいており、こ
の位相差は約180°であることが必要である。このこ
とは、領域lOと基板表面との間のレベル差が実質的に
λ/4nである必要があることを意味する。レベル差d
pは本発明の記録キャリヤの隆起部10’と基板表面と
の間においても維持されている必要がある。
における領域10は「中央開口((!entrel−a
perture ) Jまたは積分読取り法によって読
取られる。この方法では、記録キャリヤによって反射さ
れて対物レンズを通るすべての放射は1個の放射感応性
検出器によって受光される。なお、この対物レンズは記
録キャリヤ上に放射スポットを形成する作用をする。こ
の読取り法は情報領域から反射した放射とこの領域の近
傍から反射した放射との間の位相差に基づいており、こ
の位相差は約180°であることが必要である。このこ
とは、領域lOと基板表面との間のレベル差が実質的に
λ/4nである必要があることを意味する。レベル差d
pは本発明の記録キャリヤの隆起部10’と基板表面と
の間においても維持されている必要がある。
隆起部ICI/はブランクトラック部9′より高いレベ
ルに位置しているから、これらの隆起部10′の位置に
おける記録層の厚さdrpはブランク部の位置における
厚さdrt より著しく薄い。この結果、隆起部10
’の位置における記録層からの反射は中間領域14’の
位置における前記層からの反射より著しく少ない。従っ
て本発明の記録キャリヤのアドレスセクターは領域10
’と中間領域14′との間の反射率の差を利用すること
により読取られる。
ルに位置しているから、これらの隆起部10′の位置に
おける記録層の厚さdrpはブランク部の位置における
厚さdrt より著しく薄い。この結果、隆起部10
’の位置における記録層からの反射は中間領域14’の
位置における前記層からの反射より著しく少ない。従っ
て本発明の記録キャリヤのアドレスセクターは領域10
’と中間領域14′との間の反射率の差を利用すること
により読取られる。
ユーザーが情報を記録する場合には、基板5を経て染料
層6′をレーザー光に曝光する。この際レーザービーム
の強さを記録すべき情報Gこ適合するように変調する。
層6′をレーザー光に曝光する。この際レーザービーム
の強さを記録すべき情報Gこ適合するように変調する。
かかる露光の結果、染料層(ま局部的に高い温度まで加
熱される。染料は溶融し、溶融区域の端縁に向けて移動
する。従って、第5図に示すように、端縁部15を有す
るヒー゛ン) 12’が染料層61に形成される。
熱される。染料は溶融し、溶融区域の端縁に向けて移動
する。従って、第5図に示すように、端縁部15を有す
るヒー゛ン) 12’が染料層61に形成される。
ビット12′の位置において、染料層の厚さ、従ってこ
の層の反射率は著しく減少する。ビット12′は周囲領
域との反射率の差を利用して検出できる。
の層の反射率は著しく減少する。ビット12′は周囲領
域との反射率の差を利用して検出できる。
既知のように、基板を経て記録し読取ることは基板表面
上のダスト粒子または掻き屑のような汚染物質がレーザ
ービームを集束させる対物レンズの焦点深度の外側に来
るので、これらの汚染物質は記録および読取りプロセス
の品質に悪影響を及ぼさない。
上のダスト粒子または掻き屑のような汚染物質がレーザ
ービームを集束させる対物レンズの焦点深度の外側に来
るので、これらの汚染物質は記録および読取りプロセス
の品質に悪影響を及ぼさない。
突起構体およびセクターアドレスを具える記録キャリヤ
は、圧縮成形、射出成形およびトランスファー成形のよ
うな、それ自体既知の方法を使用し、表面を突起構造部
の雌型形状に形成した型を使用してプラスチック基板を
製造することにより形成することができる。ガラス基板
の場合には、追加のプラスチックスキン層を堆積さぜ、
ここに突起構造を形成することができる。かかる多層基
板は、突起構造部の雌型形状に形成した型表面上に液体
光硬化性ラッカ一層を堆積させ、この層の上にガラス基
板を載置し、この基板を経てラッカーを硬化させ、次い
で基板に接着されていて型の突起構造が形成されている
硬化ラッカ一層と基板との組合せを型表面から取り除く
ことにより製造することができる。適当なラッカーは光
硬化性アクリル酸エステルである。
は、圧縮成形、射出成形およびトランスファー成形のよ
うな、それ自体既知の方法を使用し、表面を突起構造部
の雌型形状に形成した型を使用してプラスチック基板を
製造することにより形成することができる。ガラス基板
の場合には、追加のプラスチックスキン層を堆積さぜ、
ここに突起構造を形成することができる。かかる多層基
板は、突起構造部の雌型形状に形成した型表面上に液体
光硬化性ラッカ一層を堆積させ、この層の上にガラス基
板を載置し、この基板を経てラッカーを硬化させ、次い
で基板に接着されていて型の突起構造が形成されている
硬化ラッカ一層と基板との組合せを型表面から取り除く
ことにより製造することができる。適当なラッカーは光
硬化性アクリル酸エステルである。
AlGaAsによって放出される波長約s o u n
mのレーザービームによって書込みおよび読取りが可能
な本発明の記録キャリヤの一例では、基板を屈折率約1
.5のガラスから作る。記録層はペンタメチン化合物か
ら作る。突起部4′の位置において染料は厚さ約85
nmである。突起部の高さhtが約60 nmである場
合には、層61の最大厚さは約145Hmである。領域
10′の高さhpが約120 、nmである場合には、
領域10’の位置における染料層の厚さdrpは約25
nmである。情報はレーザー出力が約12 mWで、
パルス持続時間が約50ナノ秒である場合に記録される
。記録された情報ビット12′は1μm程度の長さを有
する。
mのレーザービームによって書込みおよび読取りが可能
な本発明の記録キャリヤの一例では、基板を屈折率約1
.5のガラスから作る。記録層はペンタメチン化合物か
ら作る。突起部4′の位置において染料は厚さ約85
nmである。突起部の高さhtが約60 nmである場
合には、層61の最大厚さは約145Hmである。領域
10′の高さhpが約120 、nmである場合には、
領域10’の位置における染料層の厚さdrpは約25
nmである。情報はレーザー出力が約12 mWで、
パルス持続時間が約50ナノ秒である場合に記録される
。記録された情報ビット12′は1μm程度の長さを有
する。
第1図は記録キャリヤの1例の平面図、第2図は従来の
記録キャリヤの半径方向の部分断面図、 第8図は本発明の記録キャリヤの一例の半径方向の部分
断面図、 第4図は第2図の記録キャリヤの接線方向の部分断面図
、 第5図は第8@の記録キャリヤ鈎蜂例の接線方向の部分
断面図、 第6図はき記録染料層から反射した放射の振幅および位
相と層の厚さとの関係を示すグラフである。 1・・・記録キャリヤ 8−31・・・接線4・・
・トラック 4′・・・トラック(突起部、トラック部)5・・・基
板 6、f′・・・記録層(染料層ン 7・・・セクター 8.8′・・・セクターアドレス 8a・・・アドレス部 8b・・・同期部9.9
′・・・ブランクトラック部 IU・・・セクターアドレスにおける領域(ビット)1
0/・・・セクターアドレスにおける領域(隆起部)1
1・・・保護コーティング 12、12’・・・ビット 18.18’・・・
平坦部14′・・・中間領域 15・・・端縁部
A・・・染料層から反射したレーザービームの振幅ψ・
・・染料層から反射したレーザービームの位相dr・・
・染料層の厚さ。
記録キャリヤの半径方向の部分断面図、 第8図は本発明の記録キャリヤの一例の半径方向の部分
断面図、 第4図は第2図の記録キャリヤの接線方向の部分断面図
、 第5図は第8@の記録キャリヤ鈎蜂例の接線方向の部分
断面図、 第6図はき記録染料層から反射した放射の振幅および位
相と層の厚さとの関係を示すグラフである。 1・・・記録キャリヤ 8−31・・・接線4・・
・トラック 4′・・・トラック(突起部、トラック部)5・・・基
板 6、f′・・・記録層(染料層ン 7・・・セクター 8.8′・・・セクターアドレス 8a・・・アドレス部 8b・・・同期部9.9
′・・・ブランクトラック部 IU・・・セクターアドレスにおける領域(ビット)1
0/・・・セクターアドレスにおける領域(隆起部)1
1・・・保護コーティング 12、12’・・・ビット 18.18’・・・
平坦部14′・・・中間領域 15・・・端縁部
A・・・染料層から反射したレーザービームの振幅ψ・
・・染料層から反射したレーザービームの位相dr・・
・染料層の厚さ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 透明基板と、前記基板上に堆積されていて前記基板
を経て露光される放射反射性記録層とを具え、前記基板
の表面は前期記録層と隣 &接しており、前記記録層に
は情報を書込むことのできる予備形成した光学的検出可
能なトランクが設けられていて、前記基板とは反対側の
前記記録層の表面は実質的に平坦であり、 線光学手段
によって書込んだり読取ったりすることのできる記録キ
ャリヤにおいて、 前記トランクが前記基板表面上に突起部によって形成さ
れていることを特徴とする記録キャリヤ。 λ 前記予備形成したトラックはセクターに分割されて
いて、各セクターはセクターアドレスとこれに組合せら
れているブランクトランク部とを具え、前記セクターア
ドレスは予しめ記録したアドレスおよび制御情報を光学
的検出可能な領域の形態で有し、この領域は中間領域と
交互に存在しており、前記セクターアドレスにおける前
記領域は前記トラックに位置する隆起部によって形成さ
れている特許請求の範囲第1項記載の記惺キャリヤ。 前記記録層がスクアリリウム染料を含有していて、前記
トランクの位置において50〜100 nmの厚さを有
する特許請求の範囲第1頃または第2項記載の記録キャ
リヤ。 前記染料が次式: (式中の又は酸素原子または硫黄原子、Rは少くとも8
個の炭素原子を有するアルキル基、R工は水素原子また
はメチル基を示す)で表わされ、るビリリウムまたはチ
オピリリウム−、スクアリリウム化合物である特許請求
の範囲第8項記載の記録キャリヤ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8301632 | 1983-05-09 | ||
NL8301632A NL8301632A (nl) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | Registratiedrager waarin langs optische weg informatie kan worden ingeschreven en uitgelezen. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59210546A true JPS59210546A (ja) | 1984-11-29 |
JPH0447907B2 JPH0447907B2 (ja) | 1992-08-05 |
Family
ID=19841827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59091141A Granted JPS59210546A (ja) | 1983-05-09 | 1984-05-09 | 光記録キャリヤ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4872156A (ja) |
EP (1) | EP0124950B1 (ja) |
JP (1) | JPS59210546A (ja) |
AT (1) | ATE30280T1 (ja) |
AU (1) | AU574069B2 (ja) |
CA (1) | CA1228423A (ja) |
DE (1) | DE3466820D1 (ja) |
NL (1) | NL8301632A (ja) |
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JPS6190342A (ja) * | 1984-10-08 | 1986-05-08 | Ricoh Co Ltd | 光学的情報記憶媒体 |
JPS6350933A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 平板状情報記録担体 |
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FR2288370A1 (fr) * | 1974-10-18 | 1976-05-14 | Thomson Brandt | Perfectionnements aux supports d'information a lecture optique |
FR2365854A1 (fr) * | 1976-09-24 | 1978-04-21 | Thomson Brandt | Procede de fabrication d'un support d'information enregistrable et lisible optiquement et support obtenu par un tel procede |
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