JPS59210353A - 潤滑油の性能測定装置 - Google Patents

潤滑油の性能測定装置

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JPS59210353A
JPS59210353A JP6269183A JP6269183A JPS59210353A JP S59210353 A JPS59210353 A JP S59210353A JP 6269183 A JP6269183 A JP 6269183A JP 6269183 A JP6269183 A JP 6269183A JP S59210353 A JPS59210353 A JP S59210353A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は潤治油、切削油、冷却油等の性能を測定する装
置に関するものである。
従来、油やグリースの代表例として自動車等の機械的摩
擦部に用いられる潤滑油9例えばエンジンオイルやミツ
ジョンオイルなどは、その使用過程で潤滑油の性状が除
々に変化し、潤滑性能が劣化して(る。
この潤滑油の性能劣化は潤滑性をそこなうばかりでなく
1機械的機構部を酸化させる原因となる。
従って、従来は、自動車等におし1ては一定距離走行後
に潤滑油を交換するか、もしくは、潤滑油の色や手ざわ
り(指先で触れる)から官能的にその性能劣化の度合を
判別していた。しかし、これらは、潤滑油の本質的な劣
化状態を把握するに到っていないため、潤滑油をムダに
交換しているのが現状である。
更に潤滑油の性能劣化の尺度として、潤滑油の粘度測定
や、潤滑油中の酸価、塩基価あるいは残留炭素および不
溶解分などを定量的に測定していた。
しかし1m1者は入間による官能的評価であり。
潤滑油本来の性能劣化を判断するに到らない。
後者は、化学的測定手法であり、定量分析に多大な時間
を費やすと共に、高価な測定機器を必要としこの機器自
体が複雑となるため、寮用的でなし\。又、上記潤滑油
中に含まれる残留炭素や誘電体物質の増加に伴う電気的
測定手法として、該潤滑油の導電率や誘電率を測定し、
潤滑油の性能を使用条件および潤滑油中に含まれ添加物
の成分等によって大きく変化するため、単に導電率もし
くは誘電率のみを測定しても潤滑油本来の性能劣化を的
確に判断することはできなかった。
そこで本発明は、従来技術のいくつかの欠点を改善し、
極めて簡単な方法で潤滑油、切削油等の油本来の性能、
汚損状態および使用限界(寿命)を直接的にかつ的確に
精度、信頼性高く測定でき。
しかも自動車等に車載可能な潤滑油の性能を測定できる
装置を提供することを主たる目的とする。
の発明(特願昭58−36884号等)の改良に関する
もので、潤滑油等の性能および劣化度の測定精度を大幅
に向上させるものである。
すなわち本発明の目的は、測定すべき潤滑油等に臨まし
た少なくとも一対の電極に電源手段よりパルス電圧を印
加し、該電極間に介在する潤滑油の成分に対応して該電
極間に流れる過渡応答電流を測定し当該電流値から潤滑
油の性能を評価する潤滑油の性能測定装置において、前
記過渡応答電流は、潤滑油にパルス電圧が印加された時
、該潤滑油中の物質の電離によって生じるイオン電流を
含また1本発明のその他の目的は、測定すべき潤滑油等
に臨ま17た少なくとも一対の電極に電源手段よりパy
y、’flJf、圧を印加し、該電極間に介在する潤滑
油の成分に対応して該電極間に跪れる過渡応答電流を測
定し、当該電流値から潤滑油等の性能を評価する潤滑油
等の性能測定装置において、前記電極の少くとも一方を
、潤滑油等に対して触媒作用を持つ材質とし、前記潤滑
油等にパルス電圧を印加した時、該潤滑油等の解離もし
くは電離によって生じるイオンを、前記電極に反応せし
め。
前記過渡応答電流を高感度に測定できる潤滑油等の性能
測定装置を提供する二とにちる。
次に1本発明の潤滑油等の性能測定装置における基本原
理および具体的実施例について自動車等の′/vA屑油
を代表するエンジンオイルを例にとって説明する。
第1図および第2図は1本発明の装置における基本原理
を示tもので、一対の電極に臨ました潤滑油は第1図の
等価回路■で示され、潤滑油の持つ内部抵抗γ0と、比
誘電率ε8による容量Cで表わされる。この等価回路1
において、電流EからスイッチSによって第2図の如き
、ステップ電圧中 ■を印加すると1等価回路には なる過渡応答電流が流れる。この電流lを第2図の電流
波形によって詳述する。
一対の電極に電圧Vを印加した直後にはπなる電流が流
れるが時間の経過と共に電流は指数関数的に減少してゆ
く。これは潤滑油の誘電率による容Rcoに除々に電荷
が蓄えられてゆくためである・ここでγ。とCは潤滑油
の性能による変数であり。
その沖類や性状によって太き(変化する。例えば過渡応
答電流IにおいてA特性はγ。が小さく+Cが大きい場
合であり、B特性はγ。が大き(、cが小さい場合であ
る。
A特性において、過渡応答電流の一定時間内における該
電流の初期値を’h+一定時間定時間流をim、とする
と*’P+は、潤滑油中のγ。すなわち導電率Vこよっ
て依存され、又、電流1の変化値すなわち1114m1
は、主に潤滑油の誘電率εBに依存される。従って+’
P+が大きし\場合には、潤滑油中に金属粉や残留要素
などが多く、導電率が高いため、電気的抵抗が小さ”P
+−1nn、(以下鮒差へ2で示す)が大きい場合には
、潤滑油中の比誘電率ε、が小さく、電気的容量Cが小
さいと云える。
以上の過渡応答電流特性から、A特性とも特性を比較す
ると e r p、 〉i P2 ” P + 1m、 < + P 2−1 mmなる関
係から、A特性の潤滑油はB特性にくらべて、導電率お
よび誘電率が大きいと判別できる。
この潤滑油における過渡応答電流を実際のエンジンオイ
ルによって測定した一例を第8図ないし第す図に示す。
第8図は未使用のオイル、第4図は8000b走行後、
第5図は1l1000k走行後のそれぞれの電流特性で
ある。それぞれの電流波形から前配りとip  imす
なわち△δを求めると表  1 となり、IPは走行距離に比例して増加、Δイは走行距
離に比例して小さくなってゆくことがわかる。
+pの増加は、エンジンオイIし等の潤滑油は。
その使用過程で、金属粉の混入や残留要素が増加し、導
電率が!#4に高くなってゆくものと考えられる。′ 更にへぼの低下は、その使用過程において、水分や不溶
解分などの影@をこより、オイル自体の誘きく、′△よ
が小さくなる程、その性能が低下してくるものと判断で
きる。
そこで潤滑油の導電率に依存する’p と、誘電率に依
存する△lとをip/△Iなる演算を行い。
その比率を求めると表1の如く、オイルの使用期間(走
行距離)に比例して、その比率は増加してくるため、゛
この値は、オイルの性能を評価できる有効な手段となる
更に本発明にかかる基本原理を本発明の発明者による数
々の実験的解析から、前記過渡応答電流における変差へ
1は、′潤滑油にパ/I/ヌ電圧が印加されてし)る期
間、該潤滑油中の添加物(例えばエンジンオイルでは清
浄分散剤など)が電離することによらて9発生するイオ
ン電流に大ぎく依存することが判明した。
従って前記過渡応答電流とは潤滑油中の導電性物質、誘
電性物質および電離イオンを含めた総合的な電流値であ
るg 上記事実は表1における測定結果からも推察できる:す
なわちS未使用オイルでは、添加剤としての清浄分散剤
中に含まれるアルカリ土類の塩が。
前記バルヌ電圧を印加することにより電離し、′塩基性
のイオンを生じ、前記過渡応答電流における変差へ葛が
大きくなる。
しかし、走行オイルでは、その劣化および汚損により、
′添加剤中の塩基が減少するため、 ′wLsによって
発生するイオンも減少し、゛前記過渡応答電流の変差へ
1も小さくなるものと考えられる。
更に上記事実は、前記電極を触媒作用を呈す材質とする
ことにより明らかとなる。
第6図ないし第9図は電極材質(パラジウム、銅。
真鍮、ヌテンレy、)を変更した場合の未使用オイルに
おけ名過渡応答電流のIおよさ△Sを示す。
第6図ないし第9図に示すように、活性の大きしX材質
すなわちオイルとの触媒作用の強い材質はど。
過渡応答電流の変差△1が大きいことが理解される; これは、′オイルの添加剤中の清浄分散剤は、有機酸の
アルカリ土類の塩であり、これは酸化触媒作用を皇すも
のである。
従って、′電極にパルス電圧を印加した時、オイル中の
主に清浄分散剤中の塩基が電離し、イオンとなり、該電
離イオンが触媒作用を呈す電極と反応することにより、
過渡応答電流における変差△lを増大しそ、顕著に検出
されるものと考えられる。
以上の実験的解析の結果9本発明の基本原理となる潤滑
油の過渡応答特性において、該潤滑油の過渡応答電流の
任意位置における電流ピーク@Ipおよび3定時間内に
おける変差△1および前記両者の比率Ip/△處は、1
w4滑油の性能劣化に伴う導電性物質の増加、誘電性物
質の増加および電離イオンの変化などを総合的に把握す
るものであり、′潤滑油の性能劣化を本質的に測定でき
るもめとして、極めて、゛高性能な潤滑油等の性能測定
装置を提供できるものである。
以上の基本原理および数々の実験的考察事実から、潤滑
油等の誘電体物質に二対の電極に臨まし。
該電極にパルス性の電圧を印加し、゛該パルス性の電圧
を印加している期間内における。電極間に流れる過渡応
答電流のピーク値、一定時間内における変化量もしくは
、ピーク値と変化量との比率を測定することにより、潤
滑油における本来の性能を直接的に極めて正確に信頼性
高く、かつ簡便に知ることが可能となる。
以下本発明の潤滑油の性能測定装置の具体的な実施例に
ついて説明する。
第10図に示す一実施例の潤滑油の性能測定装置は、自
動車等において、オイルパン内やミツシnン内などに配
設し、′潤滑油に臨ました一対の電極1と、該潤滑油の
温度を測定し、゛潤滑油温度が規定内にならた時、潤滑
油の性能を測定す冬指令信号を発する温度センサ20.
温度検出回路21゜指令信号発生回路22とから成る油
温測定手段2と、前記電極に潤滑油湿度が規定値以内に
存在する時、パルス電圧を発生する電圧源3と、前記電
極1間内の潤滑油の過渡応答電流を検出する電流検出手
段4と、該過渡応答電流の位置におけるピーク電流値を
検出するピーク検出回路50と、“前記ピーク電流値か
ら一定時間内における前記過渡応答電流の電流変化量を
検出する差動演算回路51と、′前記ピーク電流値と電
流変化量との比率を求めるべく演算回路52とカーらな
る処理回路手段5と、該処理回路手段5の出力を受けて
潤滑油の性能や汚損状態および使用限界などを表示する
表示手段6とから構成される。
以上の構成からなる本実施例装置において、゛前記潤滑
油の過渡応答特性における。一定時間内の電流変化量は
、エンジンオイルにおいては、オイルの特定温度域に顕
著に現われることから、潤滑油の性能を高感度かつ高い
信頼性で判別するために、潤滑油の温度検出手段は、有
効な作用効果を奏する。
従って前記原理にもとづき、潤滑油の導電率に依存する
前記任意位置における過渡応答電流値のピーク値と、潤
滑油の誘電率や電離イオンに依存する前記過渡応答電流
のピーク値からム定時間内における電流変化量とを演算
させることは、これらの相乗特性を最大感度域で、測定
することが可能となり、潤滑油の性能を的確に判断でき
るものである。
また第11図において電圧源から出力されるパルス電圧
の時間巾をT。、その電圧値を■とする。
該パルス電圧(第11図)が潤滑油が臨まぎれる電極l
に印加されると、1[極間の潤滑油には第12図なる過
渡応答電流fが流れる。
該電流・の初期値は潤滑油の内部抵抗を10トす゛ると
i=V/γ0で現わされるが□、この値は電極間の潤滑
油が十分に荷電されるに到っていないため。
潤滑油中に混入するすべての導電性の物体に依存するに
到らない。しかし、パルス電圧印加後、任窓時間経過後
T1の電流IPは、゛電極間の導電性で、□本実施例の
処理回路手段6におけるピーク検出手段50では、′−
一定時間巾Oの゛パルス電圧を印加後、一定時間経過後
T1  の前記過渡応答電流のピークK i pを検出
する機能を有する。(第13図) このピーク値検出手段60によって検出された過渡応答
電流’pは差動演算回路手段51の一方の入力端子に入
力し、前記一定時間T、経過後の過渡応答電流(第12
図)を他方の入力端子に入力し、差動演算を行うことに
より、一定時間内T2における過渡応答電流の変化量Δ
I(第14図)を容易に検出できる。
以下第i 0m^糸の*雄側にもとづく、有効なその他
の実施例を第15図eと上って説明十名。なお1本*嵐
φjにおいてFjl記央流例と薗二蔀娼菫尚−符号をも
うて宗し説萌は省略す木。
本実施−jゐ峰fi石i +エンジンオオノし擲廟滑油
に臨ます一対の電極1と、前記潤滑油の温度を検出する
温度センサ20.該温度センサ20の出力から温度信号
を検出する温度検出回路21.該温度検出回路21の出
力を受けて、潤滑油の温度が測定温度域にあることを判
別し、一定時n1m巾の指令信号を発生する指令信号発
生回路22とから殴る油温測定手段2と、前記油温測定
手段2の出力および外部から入力するスタート信号とに
よって。
回路32から出力される一定時間巾の信号Rによってス
イッチングを行い、前記電極1に一定据[1]。
一定時間中のパlレヌ電圧を印加できるように制御する
スイッチ回路31とから成るバlV7[源手段3と、前
記パルスを源手段3から前記電極1しこパルス電圧を印
加した時、該電極1間の潤滑油の過渡応答tこよって、
前記電極1tこ流れる過渡応答電流を測定するための電
流検出集子40.該過渡応答電流信号に含まれる電源ハ
ムなどのノイズを除去するLPF 41とから成る電流
検出手段4と。
前記スタート回路32から発せられ、前記スイッチ回路
81を動作すべくスタート信号aの開始時点より、一定
時間遅延された一定時間巾のゲート信号すによって付勢
されるゲート回路53.該ゲート回路58の出力すなわ
ち潤滑油の過渡応答電流信号の任意位置における一定時
間内の電流ピーク値をホールドするピーク検出回路50
.貿ビーク検出回路50の84・力と、 lll1i記
ゲ一ト回路53から出力される一定時間内における潤滑
油の過渡応答電流とが入力され、一定時間内の過渡応答
電流の変化量を測定する差動演算回路51と。
前記ピーク検出回路50の出力と、前記差動演算回路5
1の出力とが入力され、潤滑油の過渡応答電流の任意位
置における電流ビーク軌と、一定時間内の電流変化量と
の比率を測定する割算回路52とから成る処理回路手段
5と。
前記処理回路手段5の出力信号を受けて、演算結果を一
時的に保持するホールド回路60.該ホールド回路の出
力をアナログメータなどによって。
その値を表示する表示メータ61.前記処理回路手段5
の出力、もしくは前記ホールド回路60の出力を受けて
、任意に設定可能な判定基準メモ+368の出力と比較
判別を行う判定回路62.該判定回路の出力によって、
潤滑油の性能の良否をランプ等で表示するインジケータ
6・tとから成る表示回路手段6とから構成される。
かかる19に成からなる本実施例の方法およびその装置
によれば、 M’l滑油が測定温度域にあれば、外部ス
タート信号により、スタート回路32を動作させると、
パlレス電源手段8から潤滑油に臨ました電極1に一定
振巾、一定時間巾のパルス電圧が印加され、該雪隠lに
は―滑油の過渡応答に起因する電流が流へる。
該過渡応答電流は、電流、検出手段4によって検出され
、処理回路手段5によって、過渡応答電流の任意位置に
おける一定時間内のピーク電流値と電流変化量との比率
が演算され、その演算結果から、尚滑油の性能、汚損状
態、および使用限界などが表示手段6に表示される。
以上の構成1作用eこよる潤滑油の性能測定装置によれ
ば、極めて簡便な方法で潤滑油の性能を把握でき、その
測定結果から潤滑油の適切な交換時期を自動車等の運転
者に知らすことが可能となる。
本実施例にかかる測定装置を実際の自動車におけるエン
ジンオイルにJ用した結果の一例を第16図に示す。
第16図から自動車の走行距離に比例して、万イルの過
渡応答電流の任意位置における電流ピーク値・pと、一
定時間内における電流変化量△〆との比率ip/△Sが
大きくなってゆくことがわかる・この事実から、前記表
示手段6における判定基準値メモリ68の基準値をip
/△lの比率イ1頁において、6以下をOK、6〜14
の間CHECK 、 14以上をNGと判定すれば、C
HECKの場合にはオイルの交換時期が近いと判断でき
、NGの場合には交換が必要と判断できる。
従って1本東施例にかかる測定装置の表示手段6を自動
車の運転席に配置すれば、運転者自からエンジンオイル
の現状の状態すなわちオイルの劣化状態を知ることがで
き、自動車の安全性9石油の省資源化、あるいは燃費向
上などにもつながってゆくことから、極めて大きな効果
を奏することができる。
測定すべき潤滑油が所定の温度にあるときとは。
潤滑油の性能を把握するに有効な油温状態にあることを
いい、これを最大感度域と称し1例えば自動車、船舶等
に使用される潤滑油を代表する各種エンジンオイルにお
いては約5°〜70℃ノ温度範囲である。かかる温度範
囲内において油温検出手段が作動して!極にパルス電圧
を印加させるのである。
さらに、前記温度範囲において最適な1ull定油温は
常温を含むその前後である。なお、冷却油や切削油等の
油についても前記温度範囲は前述とほぼ同様である。
上記実施例にかかる潤滑油の性能測定方法およびその装
置eこおいて、パルス電圧を発生する電源手段3は、エ
ンジンの点火装置に存在する車載バッテリもしくは点火
コイルから発生される一次電圧を利用して、パルス電圧
に変換できるという実用的作用効果を奏する。
又水装置を自動車に適用する場合には、前記電極1の間
隙を1m程度とした場合、パルス電圧の振巾値は100
〜300Vにおいて最大感度が得られた。
しかし、潤滑油の性状(添加物などによって異る)はそ
の種類や、適用部位によって異るため。
パルス電圧の振巾な変更できるような電源手段とすれば
、その応用範囲は極めて拡大できるといった格別の作用
効果を奏する。
更に潤滑油に臨ますWt極の構造は、並行平板電極0円
筒電極、多層電極など、l1191滑油に過渡応答を生
じへさせる構造であれば良い。
又該電極を並行平板もしくは円筒とする場合には、電極
間に潤滑油中の異物が堆積しないように潤滑油が常時流
動している位置たとえばエンジンオイルの場合には、オ
イルクリーナーの出口に配置するか、もしくはオイルパ
ン内部に配置する場合には、前記電極を潤滑油面に対し
て垂直に配置することが望ましい。
更に電極の少くとも一方を触媒作用を呈する材質とする
ことにより、前記過渡応答電流における交差△1を増大
して検出することが可能となり1本発明の潤滑油等の性
能測定装置の精度、感度を大幅に向上することができる
更に前記N極において、■側の電極を触媒作用を呈する
材質とすることにより、@滑油中の添加剤などの1!離
によって生ずる酸素イオンじ を効率良く検出でき、前
記過渡応答電流の交差△Iの増大をはかることもできる
本発明の潤滑油等の性能測定装置を自動車に適用する場
合には、該1!極材質として、耐久性、耐腐蝕性などを
考慮し、コバルト、パラジウム、白金の単独もしくは銅
、二、ケル、鉄などの母材にパラジウムもしくは、白金
等の触媒物質をメ、キすることが好適である。
すなわち、前記電極において、触媒作用の大きい材質と
した場合の潤滑油の性能測定における効果を第16図な
いし第20図によって説明する。
第17図ないし第20図はII極として銅母材にバラジ
ウムメッキを行い、活性反応を強くした一例である。実
験結果から第17図は新油で比率Ip/△1は約1.0
4 、第18図は5100&s走行オイルで比率’p/
△1約5.64.第19図は8100km走行オイIし
で比率iP/んは約24.第20図はl 7.000 
kty走行yFイルテ比率’P/Aiは約60となる。
この結果から走行距離にほぼ比例して比率IP/△1が
大と(なってゆくが、これはオイルの際加削成分として
の清浄分散剤などにおける塩基成分が。
オイルの使用過稈における劣化および汚損に従って減少
するためであり、前記電極に反応するH1llイオンが
少くなることによる。
これらの結果を各種走行オイル、新油などと比率’p/
△1とを対比させた特性を第16図に示す。
第16図において、白丸印は電極の材質を真鍮。
黒丸印は電極を銅母材にパラジウムメッキした一例を示
す。
第16図から、電極材質として、オイルとの触媒作用の
大きいパラジウムメッキII[極の方がオイルの性能に
対して、その判定能力すなわち判定精度が良いことがわ
かる。
これは、前記過渡応答電流における電流変化量すなわち
受着へ−が、オイル中の添加剤に含まれる塩基性の電離
イオンに大きく依存していることによる。
又1本発明の潤滑油等の性能測定装置において。
前記電極が短時間潤滑油に臨まされ、該潤滑油の性能を
測定する場合(例えばガソリンスタンドや整備工場など
)には、前記電極材質として、銅母材などを直接使用す
ることも可能である。
更に1本発明の潤滑油の性能測定装置は自動車等の潤滑
油に限らず、工作機械等に使用される潤滑油および誘電
体物質たる各種の油等にも適用できる。
更に、前記潤滑油の温度を検出するための温度センサは
、前記電極と一体化構造としても良いし。
個別に配置しても良い。又温度センサは一般的な自動車
に車載されている水温センサの出力を利用しても良く前
述とほぼ同様の作用効果を奏する。
更に@配電源手段から出力されるパルス電圧は。
単一のパルスとすることが望ましい。すなわち電極にパ
ルス電圧を印加し、電極間の潤滑油における過渡応答に
よって、一時的に該潤滑油に電荷が帯1匡されるため、
該電荷が完全に消滅後9次の測定を行うことにより、初
回の測定による電荷の影響を除去でき、正確な測定が可
能となる。
又木実雄側にかかる潤滑油の性能測定値において、潤滑
油に臨ました一対の電極にパルス電圧印加した時に生じ
る潤滑油の過渡応答電流の任意位置におけるピーク電流
暁、一定時間内における電流変化量および前記ピーク電
流値と電流変化量との比率を個別に測定し、これらの単
独もしくは複数組み合せて、潤滑油の性能測定手段とす
る態様をとり得て前述の実施例とほぼ同様の作用効果を
奏する。
更に前記過渡応答電流のピーク電流値と電流変化量との
比率演算は1割算の場合いずれを分母。
もしくは分子として演算しても良い。
次に、前記電極の好適な実施例を説明する。
第21図は、並行平板電極の構造で、治具8内に装填す
る絶縁性の部材7に電極lを取り付け、前記パルス電圧
源および電流検出手段にはリード線9によって接続され
る。
該電極においては、矢印の方向へ潤滑油が流動するよう
にエンジンのオイルパン内においては。
オイル面と垂直になるように配設することにより前記実
施例の電極として有効利用することができ上述とほぼ同
様の作用効果を奏する。
次に、第22図は1円筒電極の構造で治具8内に装填す
る絶縁性の部材7の一部円周上に取付ける電極14と該
円筒電極1aの外周上に適当な距離を置いて配設する外
側電極lkと、前記絶縁部材のほぼ中心に配置する温度
センサ20とからなり、そねそれのリード線9は前記絶
縁部材7を貫通して外部へ導出される。この+*iによ
れば外部電FM1.4は1円周上tこ潤滑油の流通路I
Cを設けることによりo ml記電極IIIと1を間全
域に、 lIS[1滑油が容易に入り込むことができ前
記実施例に有効利用することができ上述とほぼ同様の作
用効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の原理をそれぞれ示す線区
、第8図ないし第5図は本発明による測定結果の一例を
それぞれ示す線図、第6図ないし第9図は本発明の実施
例による測定結果をオシロ波形でそれぞわ示す写真、第
10図は本発明の一火雄側を示す線図、第11図ないし
第14図は第10図々示の実施例による測定結果をそれ
ぞれ示す線図、第15図は本発明のその他の実施例を示
す線図、第16図は第15図々示の実施例による測定結
果を示す線図、第17図ないし第20図は本発明しこお
ける代表的な電極による測定結果をオシロ波形でそれぞ
れ示す写真、第21図および第22図は本発明における
代表的な各電極をそれぞれ示す斜視図および断面図であ
る。 ■・・・電極、2・・・油温測定手段、3・・・電源手
段、4・・・電流検出手段、5・・・処理回路手段、6
・・・表示手段、20・・・温度センサ。 50・・・ピーク検出回路、51・・・差動演算手段特
許出頓人 株式会社 豊田中央研究所 代理人 第7図 第2図 T−一 第3回 〉(イφ月]ン「1′1し し 第61しI ダ・8)A 真笛 (11、0JVdiv 第71スj 合同 ケ・9しj ズノ〜二 ; ス o、y、or  リiv 硯り一、?4            lp、つiキロ
2第27図 手続補正書(自発) 昭和59年す月72日 特許庁長官 殿 1、事件の表示   昭和58年特許願第62691+
j24発明の名称  潤滑油の性能測定装置(360)
株式会社 豊田中央研究所 代表取締役 小 松  登 4代理人 5 補正の対象 明#l書の発明の詳細な説明の欄及び図面6 補正の内
容 (1)・明細書第6頁第14行、第7頁第5行、第7行
、第8行及び第12行の「γ。」とあるを「TJと補正
する。 (2)同 とあるを る。 する。 (4)同第7頁第6行乃至第4行の「的に減少゛。 ・・・・・ためである。」とあるを「的に減少してゆく
。しかし、その後緩慢な変化を示す定常電流E嘉れる。 、′電流は、誘電体物質にパルス電圧を印加〕当該誘電
体物質の抵抗値γによって生じるものである。」と補正
する。 (5)同第7頁第14行の「誘電率εSに」とめる″′
−7i率の変化に」と補正する。 j第7頁第18行の「大きい場合」とあるを「小さい場
合」と補正する。 (7)同第7頁第19行の「の比誘・・・・・小さい」
とあるを[の導電率の変化が小さい]と補正する。 (8)同第8頁第6行の「て、導電・・・・・判別でき
る。」とあるを「て、導電率が大きく、その変化量が小
さいと判別できる。」と補正する。 (9)同第9頁第8行乃至第9行の[分や不溶解分・・
・・・と考えられる。」とあるを「分や不溶解分などの
影響により、オイル自体の導電率の変化が除々に小さく
なってゆくものと考えられる。すなわち、誘電体物質の
過渡応答電流における任意位置のピーク電流値は、誘電
体物質中の導電率に比例した性状2例えば潤滑油におい
ては、潤滑油中に含捷れる金属粉、残留炭素、不溶解分
などの混入異物および潤滑油の性能向上に使われる添加
剤などの分子が解離あるいは電離して生じる荷電粒子の
量に依存する。従って、IPの増加は、潤滑油では、そ
の性能低下を示す手段となる。更に複数の誘電体物質に
よるipの比較により、当該誘電体物質の品種や性質な
どを判別する手段と成更に誘電体物質の過渡応答電流に
おける任意位置のピーク電流値IPから一定時間内の電
流変化量△lは、誘電体物質の導電率の変化に比例した
性状9例えばエンジンオイlv等の潤滑油ではその使用
過程で潤滑油中に混入する金属粉、水分、不溶解分など
の分子がいくつか会合して大きなコロイド粒子を作るた
め、当該粒子の解離あるいは電離によって生じる荷電粒
子が前記潤滑油中を移動しえられる。 従って、△tの低下は潤滑油では、異物混入によの って大きなコロイド粒子が存在するもと判断され。 その性能低下を示す手段となる。 更に複数の誘電体物質による△1の比較によシ。 尚該誘電体物質の品種や性質などを判別する手段となり
得る。」と補正する。 (10)同第9頁第13行乃至第14行の「誘電率に依
存」とあるを「導電率の変化に依存」と補正する。 (旬間第14頁第5行の「誘電率や」とあるを「導電率
の変化や」と補正する。 (a  図面第1図音別紙の通シ補正する。 Z 添付書類の日録 hji正した第1図       1通第7図 ・  V    t   V ” −と;eXp’  ToC〕+7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +l)  測定すべき潤滑油に臨ませる少なくとも一対
    の電極と。 該電極にパルス電圧を印加する電源手段と。 前記!極間に介在する潤滑油の性状に対応して該電極間
    に流れる過渡応答電流を検出する電流検出手段と。 該過渡応答電流の任意位置におけるピーク電流値、該ピ
    ーク電流値のピーク位置から一定時間内における電流変
    化量および前記ピーク電流値と前記電流変化量との比率
    の少なくとも一つを測定する処理回路手段と。 該処理回路手段の出力によって、潤滑油の性能状態を表
    示する表示手段とから成る潤滑油の性能測定装置におい
    て。 前記電極の少なくとも一方を、測定すべき潤滑油に対し
    て触媒作用を呈する材質でm成することを特徴とする潤
    滑油の性能測定装置。 (2)前記潤滑油の性能測定装置は。 該潤滑油が所定の温度にあるとき当該油温を検出する油
    温検出手段と。 該油温検出手段により付勢されて前記電極にパルス電圧
    を印加する電源手段とを有することを特徴とする特許 の性能測定装置。 (8)前記電極は正電圧を印加する極を触媒作用を呈す
    る材質で構成することを特徴とする前記特許請求の範囲
    第(1)項または第(2)項記載の潤滑油の性能測定装
    置。 (4)前記電極は触媒作用を呈する白金,バヲジウム,
    銅,真鍮の少なくとも一つからなることを特徴とする前
    記特許請求の範囲第(11項,第(2)項または第(8
    )項記載の潤滑油の性能測定装置。
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JPWO2019021502A1 (ja) * 2017-07-28 2019-12-12 日立建機株式会社 オイル診断システム
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