JPS59210180A - 「かまち」組構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 木発明け、主としてドアの框組構造に関し、詳しくは中
空の框材同士を略直交させて接続するのに、作業性を向
上させようとする技術に関する。

〔背景技術〕

従来、中空の框材同士を略直交させて接続するのに、横
框材の端部中空部にスペーサを入れ込み〜このスペーサ
を縦框材にヒスにて取付け、そののち横框材を縦框材に
当接し、縦（拭材に貫通したヒスをスペーサにねじ込む
のであるが、このような作業において、ヒスとスペーサ
側の孔とを一致させ難く、框組作業に多大の時間を忰す
るとともに、殊に、縦框材と横雇材とが横方向において
ずれが生じるとこれが目立ち、商品価値を低下さすると
いう問題があった□ 〔発明の目的〕 本発明は、スペーサの合理的な構成９により、框組作業
を楽にかつ迅速に行なうことができ、それでいて縦框材
と横框材との厚さ方向の位置ずれをなくして商品価値を
高めやすい匠組構造を提供することを目的とする。

〔発明の開示〕

本発明はζ略四角筒状の２木の框材のうちＷ、框材ｆｌ
）の内側面に横框材（２）を略直交させて当接するとと
もに横框材（２１の当接側端部内部にスペーサ（？１）
を挿入し１横框材（２）の外方側壁（４）を貫通するヒ
ス（６）をスペーサ（３）の孔（６）にねじ込み、縦框
材（１）の内側壁（７）を貫通するビス（５）をスペー
サ（３）の孔（６）にねじ込んで二本の框材を接続する
框組構造であって、横框材（２）の中空部の巾寸法（ａ
）に比べてスペーサ（３）の厚さ寸法（ｂ）を薄くして
、横框材（２）とスペーサ１３）との間に巾方向のすき
間（ｃ）を構成して成る框組構造に係るものであって、
このように構成することによって、上記目的を達成でき
るに至った。

、以下本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明する。

（８）け枠框であって、一対の横堰材（２）と一対の縦
框材（Ｉ＋とにより矩形状に形成されて−る□枠框（８
）の内周には全周に亘って取付溝（９）を凹設しである
ｏ（３）は合成樹脂のような材料にて形成せる細長受方
形状の側面板であって、両面に斜線の模様溝（１１）を
多数本平行に設けである。この側面板（１０）内には芯
材をインサートしである０枠框（８）内の両側ては上記
側面板（ｌＯ）を夫々配置してあり、側面板ｔｏｏ）の
端縁を取付溝（９）内に嵌合しである。θ匂は内周に嵌
合溝を有する額縁であって、一対の横額縁（１２ａ）と
一対の縦額縁（１２ｂ）とにより構成されている。０埠
は上記側面板（１０）より薄い内面板であって、例えば
半透明板より細長艮方形状に形成され、下部にルーバ一
部α荀を取付けである。この内面板（１ｇ）の上級及び
下縁には横額縁（１２ａ）の嵌合溝が嵌合され、両側縁
には縦額縁（ｘ２ｂ）の嵌合溝が嵌合され、タラピンク
ホールを利用してねじ具にて横額縁（１２ａ）と縦額縁
（１２ｂ）との咽部同志が連結される。このように外周
に額縁０２）を取付けた状態で内面板（１鴫が側面板（
ｌＯ）と枠框（８）とで形成される矩形状の開１コにそ
の取付溝（９）を介して取付けられる。

縦框材（１）及び横框材１２）　Ｊｄ同一形状のものを
使用するものであり、このような框材はアル三ニウム芯
材（国の周部に合成樹脂発泡体（国を被覆したものであ
る。以下縦匹材（１）と横框材（２）との接続構造を説
明する。

横框材（２）の中空内部にスペーサ（３）を挿入し、横
框材（２）の外方側壁（４）の通孔（１７）を通したヒ
ス（５）をスペーサ（３）の孔（６）Ｋねじ込んでスペ
ーサ（６）を横框材（！）に取付ける◎かかる場合Ｎビ
ス（５）はタツピーＪジピスを使用し・孔（６）はタラ
ピンクホールとなっている◎そして、このように横１匡
材（２）に取付けられたスペーサｆ３）　／／ｉ横框材
（２）よシ一定寸法突出していて、この突出部Ｑ〜を縦
框材＋１）に形成した取付溝（９）内に第４図に示すよ
うに、嵌入させることができるようにしである。次に突
Ｉ：ｉ′３部（Ｉａｌを縦框材（１）の取付溝（９）に
嵌入したのち、縦框材ｆｌ）の外側壁（１９）に形成し
た通孔Ｏηからドライバーとともに挿通したヒス（５）
を内側壁（７）の通孔０７）に通し、スペーサ（３）の
孔（６）Ｋねじ込むのである。かかる場合、ヒス（６）
はタツピンジヒスであり・孔（６）はタラピンクホール
である。

そしてスペーサ（３）の厚さ寸法（ｂ）は横框材（２）
の中空部の巾寸法（ａ）よりも薄くしてあり、横框材（
２）とスペーサ（８）との間に巾方向のすき間（ｃ）を
構成しである口 このよう々構成によれば、横框材（２）にスペーサ（３
）をじス（５）にて取付けるのに１取付は初期の仮締め
状態にして、スペーサ（３）をそのすき間（Ｃ）の範囲
で移動しやすくしておくことで１縦框材ｆ１）側から通
したヒス（５）をスペーサ（３）の孔（６）に通しやす
く、作業性を高めることができるものである。加えて、
スペーサ（３）と横框材（２）との間にすき間（ｃ）を
構成ペーサｆ３１ＶＣ対してその厚さ方向に相対移動さ
せて、縦框材（１）と横框材（２）とをその厚さ方向の
ずれをなくシ、そののち、横框材（２）側のヒス（５）
を強く末締めすることで、縦框材（１）と横框材（２）
との厚さ方向のずれをなくシ、商品価値を低下させるこ
となく組立てを迅速に行なえるものである０スペーサの の中空づ０ツクである０−は皿中ヤツプであり縦框材（
ｔ）の上下両端部に圧入して取付けるものであり・これ
も耐衝撃性ポリスチレンの成形品である〔発明の効果〕 以上要するに本発明は、横框材の中空部の巾寸法に比べ
てスペーサの厚さ寸法を薄くして、横揺材とスペーサと
の間に巾方向のすき間を構成しであるから１スペーサを
厚さ方向に移動させることができ、縦框材と横框材との
接続が容易迅速に行なうことができ、そのうえスペーサ
を厚さ方向に移動させることができるので、縦鼎材と横
框材との厚さ方向の位置ずり、を防ぎやすく、接続が容
易迅速でありながら、厚さ方向の位置ずれを生じさせて
商品価値を低下させることがないという利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の正面図、第２図は壁、（６
１はヒス、（６）は孔、（７）は内側壁、（ａ）は中空
部の巾寸法、（ｂ）はスペーサの厚さ寸法、（ｃ）はす
き間である。 代理人　弁理士　　石　１）艮　七 け） 第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）略四角筒状の２木の框材のうち縦匹材の内側面に
   横框材を略直交させて当接するとともに横框材の当接側
   端部内部にスペーサを挿入し、横框材の外方側壁を貫通
   するビスをスペーサの孔にねじ込み縦框材の内側壁に貫
   通するヒスをスペーサの孔にねじ込んで二本の框材を接
   続する框組構造であって、横框材の中空部の巾寸法に比
   べてスペーサの厚さ寸法を薄くして、横框材とスペーサ
   との間に巾方向のすき間を構成して成る框組構造◎