JPS5920994B2 - 接点の時間特性測定装置 - Google Patents

接点の時間特性測定装置

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JPS5920994B2
JPS5920994B2 JP51148117A JP14811776A JPS5920994B2 JP S5920994 B2 JPS5920994 B2 JP S5920994B2 JP 51148117 A JP51148117 A JP 51148117A JP 14811776 A JP14811776 A JP 14811776A JP S5920994 B2 JPS5920994 B2 JP S5920994B2
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JP
Japan
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counting circuit
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JP51148117A
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JPS5372665A (en
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一彦 坂本
静雄 諸星
英俊 小松
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Taiko Electric Works Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Taiko Electric Works Ltd
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  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えば電磁継電器の動作時間、チャツタ継続時
間、チャツタ回数等諸時間値特性等の測定装置に関する
ものである。
従来から継電器の緒特性を測定する方法は種々提案され
ているが、単一駆動によって複数の各特性データを同時
に測定できるものは見あたらない。
本発明はこの点にかんがみ、例えば継電器の動作時間又
は復旧時間、チャツタ継続時間、チャツタ回数を同時に
測定できる測定方式を提供するものである。
また、チャツタ回数およびその継続時間の測定について
はチャックの大きさくパルス時間巾)によって選択的に
測定し得るようにした点にも大きな特徴がある。
以下図面に示した実施例によって本発明の詳細な説明す
る。
第1図は本発明による接点の時間特性測定方式により継
電器の特性を測定する場合の系統図で、第2図は測定回
路のブロック図である。
図において、1は測定回路で、測定開始信号入力端子2
、接点信号入力端子3および測定終了信号出力端子4、
測定データ出力端子5が設けられて後位機器例えばプリ
ンタによって印字記録ができるように成されている。
6は測定準備命令入力端子で回路をいわゆる初期状態に
待機させるための信号入力端子であり通常のものと変ら
ないので回路図等では省略する。
7は測定開始操作のためのスイッチ、8は被測定接点で
ある継電器9と測定回路1に起動および駆動信号を与え
るための継電器で、8a 、8bの接点を有している。
9aは継電器9の接点で、被測定接点である。
10A、10B、10Cはそれぞれ論理積分回路で、そ
れぞれの入力線10at10bt10cに与えられる入
力信号パルスをその時間巾によって選択的に出力線10
a′、10b′、100′に送出するように構成されて
おり、例えばシフトレジスタとゲート回路等の組合せに
よって構成(詳細は後述する)することができる。
11はモード選択切替回路で、出力線10b′または1
0c′に送出されたパルスを一つの出力線11bにパル
スモードを選択して送出し、接点信号入力端子3に所望
のモードの信号が与えられるように成されている。
第1図において、継電器9の動作特性を測定する場合に
ついて説明すると、測定回路1等を初期状態に待機させ
た後スイッチ7を閉じると継電器8が動作し、その接点
8a、8bが閉じるので、mlJ定継主継電器9電され
るとともに、接点8bによる信号は論理積分回路10A
を経て測定開始信号入力端子2に加えられる。
この入力信号は第3図に示した動作タイミング図のDで
示しである。
゛上記被測定継電器90通電によって接点9aが
切替るので、その信号が論理積分回路10Bを経てモー
ド選択切替回路11に加えられ、所定のパルスモードで
接点信号入力端子3に与えられる。
このときの信号は第3図のFで示しである。
上記それぞれの信号り、Fは論理積分回路10A、IO
Bを経たものであるが、いずれも同一の時定数を保って
可変し得るように成すことによって、信号り、Fの時間
的遅れを同一に確保することができ、しかも被測定接点
9aで生じる被測定範囲値以下のチャツタやノイズ等を
濾過することができるので確度の高い測定ができる。
従って、第3図の信号FからもわかるようにT1が動作
時間、T2がチャツタ継続時間、T2間に現われたパル
スが被測定範囲値以上のチャツタである。
次にこの動作時間T1とチャツタ継続時間T2とチャツ
タ数を計測する測定回路1について詳細に説明する。
第1図と対応するところは同一記号で示して説明の重複
をさける。
12は時間パルス発生回路で測定の待機状態によって自
走するように成されている。
その動作状態は第3図のCで示しである。13はパルス
分周回路で後述するように測定値の精度(下桁数)に応
じて分周比を可変できるように構成しである。
14および15はアンドゲート回路、CTR1は第1の
計数回路、16はそのオーバーフロー検出回路、24は
リセット信号入力線、25は計数データ出力線である。
17は起動回路で、例えばフリップフロップ回路等で構
成されている。
18は状態変化検出回路で上記接点信号入力端子3に現
われた上記信号Fの立上りに対する微分波形を得るよう
に成されている。
19は初変化検出回路で上記信号Fの最初の変化(立上
り)を検出するように成され、フリップフロップ回路等
によって構成することができる。
20は第1の計数回路CTR1をリセットさせるための
トリガ信号を得るリセット検出回路でその動作状態は第
3図の■で示しである。
REGlおよびREG2は第1および第2のデータレジ
スタ、21.22はその記録を制御するロード信号入力
線である。
CTR2はチャツタ回数を計数するための第2の計数回
路、23はインバータである。
次に動作について説明する。
先ず、前述したごとく、測定の待機状態によって時間パ
ルス発生回路12が発振し、その出力がパルス分周回路
13によって所望の分周比で分周され第3図の信号Cが
ゲート回路14に加えられる。
このときゲート回路14は起動回路17からの信号が無
いので閉じた状態であり、上記信号Cは第1の計数回路
CTR1には与えられない。
次に、スイッチ7による測定開始操作によって、前述し
たごとく測定開始信号入力端子2に信号りが加えられ、
これが起動回路17を経てゲート回路14.15に与え
られる。
(信号E)これによってゲート回路14が開くので、第
1の計数回路CTR1は上記信号Cによって計数を開始
し、その計数情報は出力線25を介してデータレジスタ
REGおよびREG2に与えられるように成され、その
記録が準備される。
一方、ゲート回路15は待機状態によって初変化検出回
路19から与えられている信号Hと上記起動回路17か
らの信号Eによってゲートが開き、その出力信号Jがロ
ード信号入力線21に加えられるので、第1のデータレ
ジスタREG1は記録が開始され上記計数情報が逐次記
録にされる。
次に時間T1の経過によって接点信号入力端子3に信号
Fが加えられる(被測定接点9aからの最初の信号)の
で、これによって初変化検出回路19が応動し、ゲート
回路15に対する動作信号を停止するのでロード信号入
力線21のロード信号Jが停止し、計数情報の記録が停
止される。
従って、第1のデータレジスタREG1にはT1(被測
定継電器9の動作時間)が記録される。
一方、上記初変化検出回路19の出力信号Hの変化によ
ってリセット検出回路20が応動し、第1の計数回路C
TR1のリセット信号入力線24にトリガパルスIを送
るので、第1の計数回路CTR1のそれまでの計数がリ
セットされる。
しかし、ゲート回路14は開いたままの状態であるので
、瞬時に計数が開始される。
すなわち、T2の時間に向けて計数が行なわれる。
また、上記接点信号入力端子3に加えられた信号Fは、
状態変化検出回路18にも同時に加えられるのでその出
力信号はインバータ23を経て第2のデータレジスタR
EG2にロード信号りとしてロード信号入力線22に加
えられ、時間T2において発生するチャツタ(信号Fの
断続)の毎にそのパルスの立上り時にそれまでの計数情
報が記録され、結局T2の時間(チャツタ継続時間)が
記録されることとなる。
また、上記信号Fは第2の計数回路CTR2にも与えら
れるように成されているので、該第2の計数回路CTR
2は信号Fの立下りでトリガされるように構成すれば、
時間T2におけるチャツタの数nを同時に計数、記録す
ることができる。
そして、上記被測定継電器9の単(動(一回の動作また
は復旧)に要する時間、すなわち少くとも時間T1+T
2に見合う時間を越えたとき、オーバーフロー検出回路
16に信号が与えられるように第1の計数回路CTR1
とパルス分周回路130分周比を選定すれば、被測定継
電器の単一駆動によって、動作時間、チャツタ継続時間
に対する所望の精度に応じた測定値下桁数を得ることが
できる。
上記単一駆動の後、上記オーバーフロー検出回路16が
応動すれば、その出力信号Bによってゲート回路14は
閉じるので、第1の計数回路CTR1は計数Gを停止す
る。
また、上記出力信号Bは測定終了信号出力端子4に終了
信号を出すこととなるので、これによって第1のデータ
レジスタREG1に記録された「動作時間T1」、第2
のデータレジスタREG2に記録された[チャック継続
時間T2」および第2の計数回路CTR2に記録された
「チャツタ回数n」のデータを測定データ出力端子5に
与え、後位機器例えばプリンタ等に印字記録することが
できる。
次に論理積分回路10A、IOB、IOCについて説明
する。
いずれも全く同一の回路を用いるのが好ましいのでシフ
トレジスタ4段を用いた実施例の一ツヲ説明する。
第4図はそのブロック図で、26(F/Fl〜4)はシ
フトレジスタ、25はクロックパルス入力端子、27は
入力信号端子で第1図の入力線10at tob j
10cに相当する。
28はオール「1」検出回路、29はオール「0」検出
回路でいずれもアンド回路等によって構成されている。
30はフリップフロップ回路、31は出力端子で第1図
の出力線10 a’ 、10 b’ t 10 c’に
相当する。
動作は第5図の動作タイミング図によって理解されるよ
うに、入力信号Qのパルス巾「X」に応じて出力信号W
の「X′」を送出するとともにパルス巾「y」について
は吸収(濾過)され、出力としてとり出すための入力信
号Qのパルス巾はクロックパルスPの周期を可変するこ
とによって選定することができる。
例えば被測定値以下の時間巾であるチャツタ等を予じめ
濾過することができるのである。
なお、入力信号Qに対する出力信号Wの遅れは、シフト
レジスタの段数やクロックパルスPの周期によって定ま
るので、各論理積分回路10A。
10B、IOC間で等しくすることが可能であり測定結
果に誤差を生じることはない。
また、これまでの説明からも理解できるように、各論理
積分回路10A、IOB 、10Cを除いても計測は可
能であり、これを設けることによって測定の確度や被測
定の範囲を選択することができる等さらに本発明の効果
が助長されるのである。
以上述べたように本発明によれば単−駆動時に動作又は
復旧時間、チャツタ継続時間、チャツタ回数を一度に測
定することができ、しかもチャツタの被測定パルス時間
巾を選択できるので確度の高い測定ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による接点の時間特性測定装置により継
電器の特性を測定する場合の系統図、第2図は同測定回
路のブロック図、第3図はその動作タイミング図、第4
図は本発明による論理積分回路の実施例図、第5図はそ
の動作タイミング図である。 9・・・・・・被測定継電器、10A、10B、10C
・・・・・・論理積分回路、1・・・・・・測定回路、
CTR1・・・・・・第1の計数回路、CTR2・・・
・・・第2の計数回路、REGl・・・・・・第1のデ
ータレジスタ、REG2・・・・・・第2のデータレジ
スタ、26・・・・・・シフトレジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1の計数回路と、該第1の計数回路の計数入力信
    号を与えるためのパルス発生回路と、上記第1の計数回
    路の計数データを記録する第1および第2のデータレジ
    スタを設け、測定開始操作によって上記計数回路に計数
    入力信号が与えられるとともに被測定接点の駆動部に駆
    動信号が与えられるように成し、第1のデータレジスタ
    には上記第1の計数回路における始動時から被測定接点
    の最初の出力信号が得られるまでの計数データを記録す
    るとともに、上記被測定接点の最初の出力信号で上記第
    1の計数回路をリセットし、第2のデータレジスタには
    該最初の出力信号が得られた後に得られる出力信号の毎
    に上記第1の計数回路のそれまでの計数データを記録す
    るとともにその数を第2の計数回路によって計数するよ
    うにしたことを特徴とする接点の時間特性測定装置。 2 第1の計数回路と、該第1の計数回路の計数入力信
    号を与えるためのパルス発生回路と、上記第1の計数回
    路の計数データを記録する第1および第2のデータレジ
    スタを設け、測定開始操作によって上記計数回路に計数
    入力信号が与えられるとともに被測定接点の駆動部に駆
    動信号が与えられるように成し、第1のデータレジスタ
    には上記第1の計数回路における始動時から被測定接点
    の最初の出力信号が得られるまでの計数データを記録す
    るとともに、上記被測定接点の最初の出力信号で上記第
    1の計数回路をリセットし、第2のデータレジスタには
    該最初の出力信号が得られた後に得られる出力信号の毎
    に上記第1の計数回路のそれまでの計数データを記録す
    るとともにその数を第2の計数回路によって計数するよ
    うにしたことを特徴とする接点の時間特性測定方式にお
    いて上記測定開始操作によって第1の計数回路に計数入
    力信号を与えるだめの始動信号と被測定接点の出力信号
    の両信号をそれぞれ論理積分回路を介して得るようにし
    たことを特徴とする接点の時間特性測定装置。 3 論理積分回路の時定数を可変し得るようにした特許
    請求の範囲第2項記載の接点の時間特性測定装置。
JP51148117A 1976-12-09 1976-12-09 接点の時間特性測定装置 Expired JPS5920994B2 (ja)

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JPS5372665A JPS5372665A (en) 1978-06-28
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WO2018173352A1 (ja) 2017-03-24 2018-09-27 株式会社Screenホールディングス 画像処理方法および画像処理装置
WO2019187420A1 (ja) 2018-03-26 2019-10-03 株式会社Screenホールディングス 画像処理方法、画像処理装置、プログラムおよび記録媒体

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