JPS5920988A - 温度保護開閉器をもつ調理用電熱板 - Google Patents

温度保護開閉器をもつ調理用電熱板

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JPS5920988A
JPS5920988A JP58121714A JP12171483A JPS5920988A JP S5920988 A JPS5920988 A JP S5920988A JP 58121714 A JP58121714 A JP 58121714A JP 12171483 A JP12171483 A JP 12171483A JP S5920988 A JPS5920988 A JP S5920988A
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heating plate
electric heating
recess
case
switch
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カルル・フイツシエル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は温度保護開閉器をもつ調理用電熱板に関する。
電熱板へ100方向も組込まれたこのような温度保護開
閉器は、その動作にきわめて信iIや性かあり、加熱体
の温度に比較的弱く結合されて大きい開閉ヒステリシス
をもつ温度保護開閉器として動作するのに特に適してい
る。この開閉器は三日月状絶縁゛ケースをもち、このケ
ースの凹所にスナップ開閉器とそれに平行なバイメタル
とが設けられ、これら開閉器とバイメタルがスリツ)〜
あるいは切欠きへ入り込むことによって固定されている
。ケースは蓋によって閉しられ、温度保護開閉器は、電
熱板の加熱されない中心区域に、一体WJ音された中心
ホルトを一部包囲して設けられ、蓋は下方へ向き、スナ
ップ開閉器とバイメタルは側面を下にして配置されてい
る。
本発明の課題は、さらに少ない製造費とてきるだけ小さ
い寸法で製造でき電熱板への結合特性も改善された温度
保護開閉器を提供することである。
この課題は本発明によれは、組込み状態て凹所が片側へ
開いていることによって解決される。
片側へ開いている箱状ケースによって、バイメタルは対
流によっても放射によってもケースから監視すべき温度
へいっそうよく結合される。
電熱板の加熱されない中心区域に設けるために構成され
た温度保護開閉器の開いた側が水平方向を向き、したが
って通常はθ0熱体の方を向いていると有利である。し
かし異なる配置によっても結合特性を意識的に変えるこ
とかできる。
さらに組込み状態でスナップ聞1’JJ 詔とバイメタ
ルとが1つの水平な面内にあるようにすることによって
、この結合特性を変えることもFjJ能で、バイメタル
が電熱板本体に近い側に設けられるかあるいは遠い側に
設けられるかに応して、結合特性か変る。
非常にd\さい箱状ケースは非常に簡単な構成をもって
おり、したがって大抵の場合使用されるセラミック材料
(ステアタイト)から非常に軽く製造てきるだけでなく
、非常に小さい質1ikをもっているので、凝縮によっ
てケースに湿気がたまって漏れ電流を生ずるおそれがな
い。
ケースの凹所の開口を包囲する端壁および側壁が、スナ
ップ開閉器およびバイメタルを越えてなるべく1ないし
3mm突出しているのかよい。これにより既に述べた他
の特徴と共に、温度保護開閉器の蓋なし構成が可能とな
る。
本発明の別の特徴によれは、スナップ開閉器およびバイ
メタルを保持する保持体が、保持体の限られた縦方向運
動で有効になる自動拘束装置により固定されているよう
にす°ることかできる。
温度保護開閉器のケースが覆い板に支えられ、温度保護
開閉器が特定の個所で接して加熱されない中心区域で電
熱板本体の面へ押付けられている構成では、これまで温
度保護開閉器を包囲していた覆いキャップを省略するこ
とができ、それにより製造費および組立て費が少なくな
る。
装置全体の比熱も小さくなり、温度保護開閉器の接続導
線のために通常必要とされる絶縁貫通部拐を省略するこ
とができる。凹所の開口を含むケースの側に突起が設け
られて、電熱板本体゛  のmjと接触するように押付
けられているのがよい。凹所を包囲するケースの縁にな
るべく3つの突起が一体に形成され、特にその1つが丸
められかつ場合によっては円錐形状をなしているように
することができる。これらの突起は、凹所に設けられる
温度保護開閉器の機能部分と電熱板本体との間に充分な
間隔を確保し、また所定の当接を行なうにもかかわらず
、温度保護開閉器のある程度の換気を保証するという役
割をもっている。
加熱されない中心区域のために林状の穴あき覆い部拐を
設けることができると有利である。
電熱板本体の接地によりいっしょに接地される鉢の格子
状構造によって、中心区域の効果的な換気にもかかわら
ず完全な電気的保護が行なわれて、少なくとも片側の開
いた開閉器ケースをもつ温度検出器を使用することがで
き、その際温度保護開閉器の温度検出器は有利に開閉器
ケースに設けられている。さらに電熱板の温度監視のレ
ベルを少し低くして、湿度検出器を一体化されたいっそ
う簡単で丈夫な開閉器とすることができる。温度保護開
閉器で検出する前に監視すべき温度レベルをまず下げる
ことは一見したところ有意義とは思われないが、温度保
持の機能は申し分なく果たされる。
さらに温度保護開閉器のケースが電熱板から遠い方の側
で開いており、スリットへ挿入された開閉器部分が、こ
のスリットを少なくとも一部覆って開閉器ケースの凹所
へ挿入可能な少なくとも1つの固定部材により脱落防止
可能であり、この固定部材が覆い板に直接光るかあるい
は電熱板本体に当っているような電熱板が提案される。
それにより通常は温度保護開閉器を覆っているキャップ
をなくすことが可能になり、それにより当然費用が節約
されることにたる。
さらに保護開閉器ケースの蓋をなくすことは、特に個々
の部品から開閉器を組立てる場合にも、費用を節約する
ことになる。固定部材はこれまて公知の蓋より小さい質
量をもち、それにより拐料面での節約が行なわれ、ケー
スの比熱も小さくなる。覆いキャップを省略できること
により、温度保護開閉器用引出し線用の絶縁貫通管も省
略することが可能となる。
本発明の好ましい別の構成は、特許請求の範囲の実施態
様項および図面についての説明から明らかになるが、個
々の特徴はそれぞれ単独であるいは複数組合わせて実現
することができる。
本発明の実施例が図面に示されており、以下これにつl
Iで説明する。
第1図に示す調理用電熱板2は鋳造材料なるべく鋳鉄か
らなる電熱板本体1をもち、その加熱環状範囲11は下
方へ突出する環状ひれ12゜13により半径方向外側お
よび内側に対して閉鎖されている。加熱環状範囲11に
は電気加熱抵抗体があり、本体1の溝内もこめる絶縁材
料もこ埋込まれている。内側環状ひれ12の内(F、l
I E 1.を加熱されない中心区域14力3あり、そ
の+4−1 rr:r、tこ下方へ突出する鋳造突起の
形の中4環15力へあり、この中心環15のねじ穴もこ
Kv4寸も1ボJレト16がねじ込まれている、 電熱板2の下側は異形断面の覆l/)板171こより閉
鎖され 第1図による実施(Mlで番よこの覆l/ム板
17は、電熱板の下側全体を覆ってボルト16およびそ
れにねじはめられるす゛ノド184こより上方へ押付け
られる外側環状ひれ13の下縁(こ載っている。
加熱されない中心区域14+こむJ温度保護Iff閉器
19が設けられている。この開閉f!!I9Lよ弓1出
し導線20に接続されて、電熱板力Sその設定された限
界温度より高い温度をとるとき、加熱体の全部あるいは
一部を遮断するようむこなってし)る。温度保護開閉器
19番は、その応動後大きl/’1初期m理電力を遮断
して、その後充分tよ継続調理電力を維持するために使
用できるので、この開閉器19はある遅れをもって応動
するの力S望ましい。
温度保護開閉器】9が第2図に拡大して示されている。
その構造および機能はドイツ連邦共和国特許第1123
059号明細書による開閉器と同しである。ステアタイ
トのような絶縁物からなるケース23の凹所25内に温
度保護開閉器の機能部分3が設けられ、ケース23のス
リットへの挿入により固定されている。ここではバイメ
タル4が用いられて、スリット3Iへ挿入される保持体
30に取付けられ、スナップ開閉器5のスナップはねの
はね舌片を動かす。スナップはねは一端に接点をもち、
この接点が接続条片29にある固定対向接点と開閉動作
する。接続条片29は、スナップはねへの通電用接続条
片28と同様に、ケース23のスリット27へ挿入され
、それにより固定されている。ケース23は平面図でほ
ぼ三日月状であるが、1つの長辺に凹所をもちまた対向
する長辺に丸みをもつ長方形とすることもできる。
第1図および第2図かられかるように、凹所25を包囲
するケース23の縁6において凹所25が開いている上
面Vに、ケース23と一体に形成された3つの突起が設
けられ、先端を丸められた円錐の形状をしている。
第1図からオつかるように、温度保護開閉器19は中心
区域I4に設けられて、中心環15がケース23の長辺
にある凹所9の範囲にあり、この長辺が中心区域14の
底面50の平坦部10へ移行する平坦部をもっている。
覆い板17はこの覆い板に内方へ向かってエンボス加工
されたしわとしてのなるべくただ1つの突起51をもち
、この突起51がケース23の平らな下面52を押して
いる。それにより突起8が位置きめされ、中心区域14
の範囲で電熱板本体1の面50へしつかり押付けられる
凹所25は上方へ開いているが、本体1の面50から少
し離れて覆われ、したがって感電から保護されている。
したがってボルト16上のナツト18を締めると、温度
保護開閉器19が本体1へ接触するように押付けられる
。この押付けを維持するために、覆い板17の弾性構成
が寄与するが、適当なはね素子および(あるいは)覆い
板17または突起51の形状によって弾性構成を助長す
ることもできる。例えば覆い板にスリットを入れること
により、突起のまわりの範囲を弾性的に構成することが
考えられる。
第3図および第4図では、加熱環状範囲11が覆い板1
7aにより下方を覆われている。この覆い板は環状ひれ
12および13上に載り、折曲げられた部分72により
内側ひれ12の内側で心出しされる。
温度保護開閉器19は2つの接続導線74を介して電熱
板の電流回路へ接続されている。導線74は温度保護開
閉器19に対向して配置された絶縁貫通部75により中
心区域14から引出されている。中心区域14は覆い部
側76により覆われている。この覆い部材76はほば平
らな底77とほば円筒駄の周面゛78と周面範囲の端部
にあって外方へ突出する支持フランジ79とをもつ比較
的偏平な鉢の形をしている。支持フランジ79は覆い板
17aの肩部80に当って、この覆い板17aを環状ひ
れ12の下側へ押付けている。
鉢駄覆い部材76はなるべく帆8mm以上の比較的大き
い厚さをもつ穴あき金属板材料から作られている。実施
例ではこの金属板材料の厚さくま1mmである。この例
では金属板材料は、任意に分布されて直径がわずか数m
mの多数の丸し)穴88をもっており、穴の面積は全面
積のなるべくl/3ないし2/3で、特になるべく半分
以上である。−鉢に変形する前に穴あけされる金属板材
料から鉢を作るため、穴は鉢の全面にわたって設けられ
ているが、外側支持フランレフ9の範囲ではまだ比較的
つながっている面を形成しているので、内側ひれ12へ
の覆い板17aの均一な押付けが行なわれる。覆い部側
76は取付はボルト16上へねじはめられるナツト81
4こより固定され、それにより覆い板17aも止めてい
る。
温度保護開閉器19は片側へ開いており、すなわちその
バイメタルと通電する開閉部分&は特別な絶縁蓋で覆オ
)れていない。通常の使用で1.t。
格子状あるいは穴あきの覆い部旧76により形成される
接地部分へ同時にされることなしに、これらの通電部分
へされるのを防止されている。
第5図に示す電熱−板は、次に述べる相違点を除いて第
1図のそれと同じである。すなわち温度保護開閉器19
bの範囲に覆い板171)が複数の換気孔22を備えて
いる。温度保護開閉器19のケース23と覆い板17b
との間に2つの固定部月24が設けられている。
第6図は温度保護開閉器19bのケース23の詳細を拡
大寸法で示している。ケース23は3つの穴26をもち
、従来の温度保護開閉器ではこれらの穴は蓋を上からケ
ース上に固定するのに役たつ。第2図の右側に示されて
いて開閉器の接続素子28が通っているスリット27は
固定部月24により閉鎖される。この固定部材24はそ
の下面に円柱状突起をもち、この突起が破線で示す穴2
6へはまっている。したがって固定部1’J’ 24は
接続素子28にかぶさって、開閉機構全体がケースから
抜は出るのを防止し、温度保護開閉器を覆い板あるいは
電熱板本体に支持している。左側の接続素子29(第2
図)および保持体30を固定するために、この場合共通
な固定素子が使用され、その円柱状突起が穴26にはま
り、少なくとも1つの別の突起が左側のスリット27あ
るいは保持体30用のスリット31へはまることになる
第7図は円柱状突起32および直方体状突起33をもつ
固定素子24の下面を示している。この固定素子24は
温度保護開閉器19のケース23上へ載せられて、突起
32が穴26へはまり、突起33がスリット27へはま
る。
第8図は第7図による固定素子24を示している。固定
素子24の突起32および33とは反対の側にひれ34
が設けられて、覆い板!7bの線状当接部を形成してい
る。
第9図による固定素子35は、その下面36に固定素子
の幅と同じ長さの突起37と円柱状突起32とをもち、
上面にひれ34をもっている。
第10図では、開閉器のケース23が電熱板の加熱され
ない中心区域14の下側38へ平らに当っている。接続
素子28は片側へ開いたスリット27に挿入されている
。固定素子24の突起32は穴26へはまり、第2の突
起33は接続素子28より上でスリット27へはまり、
それにより回り止めされている。固定素子24の上には
覆い板17bが設けられて、既に述べたように中心環】
5へねじ止めされている。この覆い板+7bは固定素子
24のひれ34に当っている。この構成により、回され
ない組込み位置ではすべての開閉素子は脱落を防止され
、したがって接着剤で固定する必要がない。
第11図に示すように、別の固定素子40は電熱板から
遠い方の側に、2つのひれ34のほかにもつと高い突起
41をもっており、この突起41が榎い板17の開口4
2へはまっている。突起41のため、外から、すなわち
図において上から、固定素子40が正しく位置ぎめされ
ているかどうかを容易に確かめることができる。覆い板
17は突起41用の開口42の右方に2つのスリット4
3をもち、これらのスリット43は打抜きと曲げおこし
によって作られている。
第12図ないし第15図には温度保護開閉器111が示
されている。この開閉器は一方の長辺が開いている長方
形の箱の形をしたセラミック絶縁材料例えばステアタイ
トからなるケース113をもっている。ケース+13は
凹所123を区画する2つの端壁115,117.2つ
の側壁119゜121および底+22をもち、残ってい
る1つの側が開放側124である。
凹所123内にはこオ〕い金属板材料からなる保持体+
25が設けられて、側g121に沿って延び、エンボス
加工部141によりこの側壁に支えられている。この保
持体125には平行に短い強力なバメrメタル127が
点溶接部128により取付けられ、この点溶接部128
により、片側へ湾曲した可とう性金属板東片として構成
された可動対向支持片129も取付けられている。側壁
121にある開口、144を通して操作可能な調節ねじ
143を回すことによって、バイメタル127に対する
可動対向支持片129の湾曲したがってスナップ開tM
l器131の基本設定が調節される。スナップ開閉器1
31は両側を直立折曲げ部分により補強されたスナップ
はね腕133をもち、この腕133の中央が舌片駄に打
抜かれてスナップはね130を形成し、このスナップは
ね130が湾曲初応力を受けて対向支持片129に支え
られている。スナップはね腕133はその自由端に接点
+34をもち、他端は保持体125の直立折曲げ部+3
7にあるナイフェツジ支持部135に支持されている。
開閉すべき電流によりナイフェツジ支持部135が餉荷
されないようにするため、接続撚り線145がスナップ
はね腕133および保持体+25に溶接されている。
バイメタル127の自由な動作を可能にするため、保持
体125は数回段付けされ、その一端139に2つの足
状突起をもち、これらの突起がはまる2つのくぼみ】4
7の】っは凹所】23の開放側324へ開いており、他
方のくほみ147は両くばみ147の間にあって凹所1
23の方へ突出する端壁部分149に引込んで設けられ
ているので、端部】39が底】22に近い方のくばみ1
47内にあると、この端部139は保持体125が開放
側+24へ移動するのを防止する。底122の範囲にあ
る切欠き151は製造上の理由から設けられて、コアお
よびスライドピンなしの2分割全型で引込んだくばみ1
47を形成することができる。
保持体125の他端153は電気接続耳を形成し、この
接続可に接続導線155が溶接されている。
この端部153は底122の範囲に幅の狭い延長部を形
成し、端壁117と底122との間の隅を切欠く切欠き
157を貫通して突出しており、この切欠き157は端
壁117および底122から近づくことのできる開口を
形成し、保持体125の面に対して直角なその高さは、
保持体125の厚さより著しく大きく、約3ないし4倍
である。
凹所】23の内部にある保持体125の端部はストッパ
面159を形成し、組込まれた状態でこのストッパ面1
59が端壁117に段部を形成する止め面161  (
第14図)に対向している。止め面+61は開放側12
94から切欠き157の所まで達し、しかも切欠き15
7のほば半分の高さをもっている。
スナップ開閉n+31の接点134には対向接点保持体
+64に取付けられた対向接点】63が対向している。
この対向接点保持体164は第12図かられかるような
偏平V字状スリット165に通されており、したがって
それに応じて設計された対向接点保持体164は、スリ
ット165へ押し込んtご際このスリットにより比較的
確実にかつ遊隙なしに固定される。底122を経て外方
へ突出する対向接点保持体164の部分に接続導線16
6を溶接することによって、最終的な拘束が行なわれる
製造の際、保持体125、バイメタル127およびスナ
ップ開閉器131かうなる機能電位全体はあらかじめ組
立を完了している。自由端の方へ少し細くなる短い強力
なバイメタル127 (第13図)は、対向支持片12
9と共に保持体125へ溶接され、スナップばね腕13
3およびスナップばね130が引掛けられ、撚り線】4
5が溶接される。対向接点保持体】64がスリット16
5へ差込まれ、それから前述した機能屯位が一凹所12
3へ入れられ、その際まず端部153が斜めに切欠き+
57へ通されて、保持体125のストッパ面159が$
 12図あるいは第14図において止め面161より上
にあるようにする。それにより保持体125を図におい
て左方へ移動させて、端部139を第13図の矢印16
7”JlillgQにとができ、その際端部139を突
出端壁部分149に妨げられることなく動かすことがで
きる。保持・体125が底+22へ当る位置へ押されて
いる場合、保持体125を右方へ押しさえすればよく、
スナップはね@133はそれ自身の初応力により保持体
125を第12図′δよび第14図において下方へ押す
ので、ストッパ面+59は止め面161に対向し、保持
体】25を左方へ部側させることはもはや不可能になり
、それにより保持体125が第12図および第14図に
示j位置に拘束される。接続導線155を溶接する際@
fWh 153より上に残っている切欠き157の部分
へ接続導線155が押込まれることにより、最終的な拘
束が行なわ1する。こρため接続導線155をルし上方
へ湾曲しておくことができる。
第13図および第15図かられかるように、通電単位C
ある尿持体125、バイメタル127、スナップ開閉器
+31が開放側124からかなり雛れており、すなわち
端壁および側壁115ないし121がこれらの部分を越
えてrないし3mm突出している。それにより10 m
m以下という凹所123の比較的小さい幅で充分な感電
保護が行なわれるので、凹所123から突出する蓋は必
要でない。
これにより温度保護開閉器の熱結合性が改善され、いず
れにせよ全体の質量が少なくなるので、開閉特性および
漏れ電流特性がよくなる。
バイメタル127に対して可動対向支持片129をもち
上げることにより調節されるスナップ開1VJR+31
は、加熱の際バイメタル127が第12図において」二
方へ湾曲してスナップ開閉器のスナップ点に達したとき
操作される。それにより図示した駄蝦で閉じられている
接点134.163が開かれる。
第16図は電熱板+70に設けられた温度保護開閉器I
I+を示している。ここには加熱環駄範囲171をもつ
鋳造電熱板が示され、ひれ173により包囲される加熱
されない中心区域+72に温度保護開閉器II+が設け
られている。一体に鋳着された取付は用中心環+74に
接rる温度保護間j閉器111の開いた側はひれ173
シたがって加熱体の方を向いている。接続導線155.
156は直接適当な接続ピンへ通じている。接続ピンは
加熱される環状範囲にあるセラミック埋込み混合物から
突出して、加熱される環状範囲に設けられた1つあるい
は複数の7ffI]熱抵抗体へ通じている。
第16図に示す位置では、電熱板から放射および伝導お
よび対流により出る熱に対重る温度保護開閉器111の
内部へ自由に近づくことができる。開閉器111の開放
側124が中心環174を向くように位置例えば配置を
変えることによって、熱的結合を変えることができる。
通常は側面121が電熱板本体に当るような位置に温度
保護開閉器が取付けられるので、バイメタルは電熱板本
体の近くにある。回転させて側面119が本体に当るよ
うにすることによって、結合の特性を変えることもでき
る。
温度保護開閉器が特に簡単に製造可能であることは明ら
かである。そのケースは簡単な2分割金型′C製造可能
な屯−のセラミック片からできており、これに2つの部
分すなわち対向接点保持体とあらかじめ組立てられた開
閉学位(保持体とバイメタルとスナップ開閉器)を組込
みさえすればよく、これらの部分はハずれも接着等の必
要なしに簡単な挿入により固定することができる。ただ
1つの調節ねじには容易に近づくことができる。個々の
部分の固定は接続導線のいずれにしても必要な溶接によ
って行なわれる。それにもかかわらず温度保護開閉器は
多角的に使用可能で、その急速あるいは緩慢な熱的詰合
は、組σての際屯に回転炉るだけで種々の要求に合わせ
ることができ茗。以前は別体の蓋により中心区域172
を覆うことが必要であったが、漏れ電流のおそれを高め
ることなく、本発明の温度保護開閉器ではこのような蓋
は雀゛略゛できることもわかった。
2つの接続部153.164がケースの短辺側にあり、
したがってそれらから引出される接続導線が短く、ひれ
173にある凹所を通って並んで引出されるようにでき
ることも有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は温度保護開閉をもつ電熱板の一部の断面図、第
2図はその温度保護開閉器の拡大平面図、第3図は習い
部材をもつ電熱板の・一部を切欠いた下面図、第4図は
第3図のIV−IV線による断面図、第5図は別の実用
例の第4図に対応する断面図、第6図は温度保護開閉器
の一部を示j平面図、第7図および第侶図−は固定部材
の下面図および斜視図、第9図は異なる固定部材の斜視
図、第10図および第11図は保護開閉器ケースおよび
覆い板の一部の断面図、導線による断面図、第15図は
第13図のxv −xv線による断面り図、第16図は
温度保護開閉器を備えた電熱板の下面図である。 1・・・電熱板本体、2・・・電熱板、4,127・・
・バイメタル、5,131・・・スナップ開閉器、1!
+119a+ Ill ”一温度保護開閉器、23.1
13−・・ケース、25,123・・・凹所、27.3
1・・・スリンl−,30,125・・・保持体、12
4・・・開放側。 、゛う 代理人弁理土中 平 治1.I FIG、  4 FIG、 5 第1頁の続き 優先権主張 @1982年9月28日[相]西ドイツ(
DE)[有]G3227145.3 @1983年1月20日■西ドイツ (DE)■P 3301689.5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 温度保護開閉器の絶縁材料からなるケースが凹所を
    もち、この凹所内においてスナップ開閉器と保持体上に
    あってこのスナップ開閉器に作用するバイメタルとが、
    凹所あるいは切欠きへ挿入することによって固定されて
    いるものにおいて、組込み駄熊で凹所が片側へ開いてい
    ることを特徴とする、温度保護開閉器をもつ調理用電熱
    板。 2 温度保護開閉器(19,19b )のケース(23
    )が、電熱板の下側を覆う覆い板(17゜1713) 
    ?味気温度保護開閉器(19,19b )が、加熱され
    ない中心範囲(I4)において電熱板本体(1)の面(
    50)へ特定の点で接触して押付けられることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の電熱板。 3 押付けが、電熱板の平坦部の範囲で行なわれるごと
    を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の電熱板。 4 覆い板がなるべくエンボス加工部として構成されて
    内方へ向く突起をもち、この突起が温度保護開閉器のケ
    ースへ作用し、覆い板および(あるいは)突起が弾性的
    に構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
         ′項に記載の電熱板。 5 温度保護開閉器の機能部分が、ケースの開いた蓋な
    し凹所に設けられ、この凹所の開口が電熱板本体に近い
    方にあることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の電熱板。 6 凹所の開口を含むケースの側に突起が設けられて、
    電熱板本体の面と接触するように押付けられていること
    を特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の電熱板。 7 凹所を包囲するケースの縁になるべく3つの突起が
    一体に形成され、特にその1つが丸められかつ場合によ
    っては円錐形状をなしていることを特徴とする特許請求
    の範囲第6項に記載の電熱板。 8 電熱板の下側を覆う覆い板が中心区域を切欠かれ、
    中心区域の範囲に別体の穴あき覆い部材が取付けられて
    、中心区域で電熱板に作用する中心ボルトを介して固定
    され、この中心ボルトが覆い部材の中心部分を貫通し、
    この覆い部月が穴あき金属板羽村からなる鉢であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電熱板。 9 鉢状覆い部材が変形前に穴をあけられた比較的大き
    い厚さくなるべく0.8mm以上)の金属板材料からな
    り、その穴の直径が数ll1mにすぎず、穴の面積が全
    面積の1/3ないし2/3特になるべく半分以上である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の電熱板
    。 lO覆い部月のほぼ円筒状の周面範囲にも穴が設けられ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の
    電熱板。 IINい部材の縁がほぼその全周にわたって環状覆い板
    の局部上に裁って、電熱板本体の中心区域を包囲する縁
    へ環状覆い板を押付けていることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項に記載の電熱板。 12Nい部材の縁が外方へ向く環状支持フランジをもっ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載
    の電熱板。 13温度保護開閉器のケースが電熱板から遠い方の側で
    開いており、スリットへ挿入された開閉器部分が、この
    スリットを少なくとも一部覆って開閉器ケースの凹所へ
    挿入可能な少なくとも1つの固定部材により脱落防止可
    能であり、この固定部材が電熱板の下側を覆う覆い板に
    直接光っていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の電熱板。 14回定部材が、保護開閉器ケースにある穴へはまる少
    なくとも1つの円柱状突起と、スリットへはまる少なく
    とも1つの円柱状突起とをもっていることを特徴とする
    特許請求の範囲第13項に記載の電熱板。 15固定部拐が覆い板に近い方の側に少なくとも1つの
    当接カム、当接ひれ等をもっていることを特徴とする特
    許請求の範囲第13項に記載の電熱板。 】6覆い板が温度保護開閉器の範囲に開口、穴、  。 スリット等をもっていることを特徴とする特許請求の範
    囲第13項に記載の電熱板。 17固足部材が電熱板から遠い方の側に、覆い板にある
    開口を通って延びる突起をもっていることを特徴とする
    特許請求の範囲第13項に記載の電熱板。 18組込み状態でスナップ開叫1器とバイメタルとが1
    つの水平面内にあることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の電熱板。 19ケースの凹所の開口を包囲する端壁および側壁が、
    スナップ開閉器およびバイメタルを越えてなるべく1な
    いし3mm突出していることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の電熱板。 20スナツプ開閉器およびバイメタルを保持する保持体
    が、ケースに対する保持体の限られた縦方向運動で有効
    になる自動拘束装置により固定されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の電熱板。 21  自動拘束装置がケースの端壁の内部にあるくば
    みを含み、保持体の端部がこのくぼみへはまり、このく
    ぼみの中でケース凹所の開し)た側の方へ動くのを防止
    され、保持体の他端の範囲に、他方の端壁にある切欠き
    にあるかあるいはこの切欠きを通って突出する部分とス
    トッパ面とが設けられ、この突出部分が開いた側の方へ
    動くのを防止されるがそれに対して直角な方向には限ら
    れた範囲で移動できるように切欠き内に収容され、スト
    ツノf面が端壁に設けられた止め面と共同作用し、<番
    マみへはまる端部とストッパ面との間隔が、くぼみに隣
    接する端壁部分と止め面との間隔より小さく、止め面に
    隣接する端壁の部分までの間隔より小さいことを特徴と
    する特許請求の範囲第20項に記載の電熱板。 22  対向接点に接するスナップ開閉オニ)により、
    保持体が止め面に対応する位置の方へ押付けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第21項に記載の電熱
    板。 23  切欠きを通って突出する保持体の部分が接続部
    を形成して、切欠きの壁と保持体部分との間へ接続導線
    が心入可能であることを特徴とする特許請求の範囲第2
    1項あるいは第22項に記載の′電熱板。 24  スナップ開閉器と共同作用する対向接、【カが
    、グよるべく弧状あるいは偏平v字状のスリットへ挿入
    され、付属する接続導線の溶接により止められているこ
    とを特徴とする特fr請求の範囲第1項に記載の電熱板
    。 25  ケースの短辺の範囲に2つの電気接続部が設け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第1項にお
    載の゛電熱板。 26  電熱板の加熱されない中心区域に設けるように
    構成された温度保護開閉器の開いた側が水平方向に向い
    ていることを特徴とする特I「請求の範囲第1項に記載
    の電熱板、。
JP58121714A 1982-07-07 1983-07-06 温度保護開閉器をもつ調理用電熱板 Granted JPS5920988A (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19828219461 DE8219461U1 (de) 1982-07-07 1982-07-07 Elektrokochplatte
DE8219461.0 1982-07-07
DE3226264.7 1982-07-14
DE8227145.3 1982-09-28
DE3301689.5 1983-01-20
DE8301364U DE8301364U1 (ja) 1982-07-07 1983-01-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5920988A true JPS5920988A (ja) 1984-02-02
JPH0369156B2 JPH0369156B2 (ja) 1991-10-31

Family

ID=25949269

Family Applications (1)

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JP58121714A Granted JPS5920988A (ja) 1982-07-07 1983-07-06 温度保護開閉器をもつ調理用電熱板

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JP (1) JPS5920988A (ja)
ZA (1) ZA834811B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62208590A (ja) * 1986-03-01 1987-09-12 エ−ゲ−オ−・エレクトロ・ゲレテ・フランク・ウ−・フイツシヤ− 電気ホツトプレ−ト
JPS6489176A (en) * 1987-08-27 1989-04-03 Ego Elektro Blanc & Fischer Range plate

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5074174A (ja) * 1973-11-06 1975-06-18
JPS5752427A (en) * 1980-07-24 1982-03-27 Fischer Karl Electric cooking plate with overheat protecting switch

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JPH0369156B2 (ja) 1991-10-31
ZA834811B (en) 1984-03-28

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