JPS59209874A

JPS59209874A - 回転印刷機械の切換保護装置

Info

Publication number: JPS59209874A
Application number: JP59084254A
Authority: JP
Inventors: ヨ−ゼフ・マテス; パウル・ア−ベントロ−ト; ロ−ランド・ヘル; ヴオルフガング・ザイケル
Original assignee: MAN Roland Druckmaschinen AG
Current assignee: Manroland AG
Priority date: 1983-04-28
Filing date: 1984-04-27
Publication date: 1984-11-28
Also published as: EP0129637A2; US4530283A; ATE34339T1; JPH0361589B2; EP0129637B1; EP0129637A3; DE3315445C2; BR8401973A; DE3315445A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】舘ミ業上の牙ｊｌ　ｌ：ｉ分世］・本発明は、カレンダ装置が一体化されている蓄積ドラム
と私茨ドラムとを備えた枚葉紙回転印刷機械で、転換ド
ラムにおける切換および蓄積ドラム（Ｃおげろ調節過程
中印刷１畏１成ン′山気的に阻屯することにより、切換
装置２用いて表面印刷モードから表面および裏面印刷モ
ードおよびその逆に切換する過程乞保護するための装置
に関する。

紙反転装置を備えた枚葉紙回転印刷機械においては、紙
もしくは枚葉紙は、表面印刷モードでは２つの印刷ユニ
ット間で中間ドラム、蓄積ドラムおよび転換ドラム？経
る通常路で送られる。枚葉紙の表面および裏面双方に印
刷する場合には、この枚葉紙送りは切換しなければなら
ない。所謂後縁反転においては、枚葉紙乞蓄積ドラムと
転換ドラムとの間で後縁を把持して転送しなければなら
ない。この目的で、転換ドラムにおいて進み機構を切換
し、転送ＫＬして反転グリッパから枚葉紙を取出し、表
面印刷グリッパ６て歿し、そして該表面印刷グリッパか
ら陸続の印刷ユニットの印刷円筒に正（９Ｋ　整合した
状態で転送される。この場合、枚葉紙がグリッパにより
、表面印刷運転における元の転送時点を越えて固１定保
持されるよう（（蓄積ドラム乞も切換しなければならな
い。蓄積ドラムの二のグリッパは、転換ドラムの反転グ
リッパが枚葉紙端を掴んだ時に初めて弛めることができ
る。さらに、枚葉紙の反転を正確に整合した状態で行つ
よつＶＣするためには、枚葉紙を蓄積ドラム上に緊張し
た状、幅で保持することが心安中ある。

この切換過程は非常に６雑であるが、不正確な印Ａτ１
１、移送に際しての誤差ならびに機械に対する損傷を回
避するためには確実に実行しなければならない。この目
的で切換が完全に行われ且つ切換過程が正しく行われた
後にのみ印刷機械の運転が可能になるように切換過程を
相互に保護し確実にすることが必要である。

従来技術西独特許第２６２０５９２号明細豊に記載の公知の装置
は、表面印刷から表面および表面印刷への切換えに際し
て印刷機械を保護するための電気機械的手段を備えてい
る。この装置にお（・では、閉止レバーを転換ドラムの
駆動ホイールＫ　ｈけられている閉止レバーに係止する
ことにより、蓄積ドラムの回転時に転換ドラムを回転し
ないように阻止している。転換ドラムに設けられている
グリッパ制御手段（この公知装置においてはカム従動こ
ろである）の肖整はりミツトスイッチ（ｆこ当接するス
トッパによってＩＩ　ｄ二される。同時に、蓄積ドラム
の制御カムの調子は、回転が７ね：気］幾械的にグリッ
パ１ｔｊｌＪ　＠＋　Ｋ依存して団止さＡする歯付きセ
グメントケ介して蓄積ドラム自体の回転で制御される。

転換ドラム粘よび蓄積ドラム（Ｃおけるグリッパ割伽部
の位置？検出するためのリミットスイッチｌ′よらびに
設定手段の作動および転換ドラムの回転阻止ヲ検出する
ためのリミットスイッチは、同列に論理積接続で接続さ
れて、上述のような尚〕俣が調和して行なわれない場合
には電源を連断するみ発明が解決Ｉ−ようとする間地点上記の装置の欠点は、各調整位置を検出するだめのいろ
いろな機械的手段を設げねばならない点にある。例えば
、蓄積ドラムに設けられる制御カムを調整するための絶
句きセグメントは、所要のリミットスイッチに対し接触
面２与えるために完全なカム円板としなければならない
。

さらに転換ドラムおよび該転換ドラムに設け１うれてい
るグリッパ制御手段乞阻止し保護するためのレバー機構
が必要とされる。待て問題なのは、切換用の設定手段に
対するアクセスが自由になっておつ゛Ｃ明止されていな
いために、望ましくない時点で調整過程が動御不司能に
行われてしすう点である。さらに、転換ドラムに対する
蓄積ドラム上のフォーマット調跡を可能にする印刷ユニ
ット間の分離が切侯後に再び解除さｉｌてしまい伝動装
置が角ひ正しく結合されることが保証されない。

よつ′Ｃ本発明の珠題は、中央制御装置からの切物の場
合でもすべての不鉛実要因を除去し、保護もしくは安全
装置ケ機械的切換手段を不要とするように改物すること
にある。竹にまた、印刷機械内部での調ｔＲｉＹ必要と
するような機械的切換手段および調整手段と、駆動装置
との係合ないし作用結合７行なわないようＫすることを
全肉するものである。

問題膚を解決するための手段および転換ドラムの電もしくはクランピングが不十分な
場合に印刷機械の運転を閉止し、表面印刷モード（Ｃお
ける蓄私ドラムのグリッパの転送位置への設定ならびに
表面およびｔ面印ｈ；１１モードＩ／Ｃおけるカレンダ
装置の枚集紙端への設定を確実にするために、別の′ル
気切換手段乞設け、そして上記切換手段？、切換の児了
時に、蓄積ドラムおよび転換ドラムが正しく月っ正確転
換ドラムに七１する伝動歯車列のｔＪ、、７もしくはク
ランプの錯錠に依存して印刷１少械の運転￥解除する構
成により達成される。

転換ドラムの基本位置、蓄積ドラムの表面印刷位置、転
換ドラムに対するカレンダ装置の表面印刷位置ならびに
カレンダ装置の調鮨位置のクランぎングを検出するため
の知気的切換手段として、無接触近接スイッチが設けら
れる。伝動装置の（【１定もしくはクランピングおよび
転換ドラムの制佃Ｊ装置の切換はりミツ［スイッチで保
護され〜磁石により鎖錠することができる。

切換装置はフラップン用いてｌＴ４′Ｊ釦司能であり、
そ才］により印刷１す誠の動作成いは切換溝程は、フラ
ップ釦、掟；’″ｉｌ＜がそのような動作またはＵＪ換
過程を許容する時、即ちフラップが開位置にあるか或い
は閉さされた位置にか１錠されている時に面印刷から裏
面および裏面印刷への切換のための切換装置はその」ｊ
まアクセスすることができないようπ才るのが有利であ
る。この切換装置′は印刷（幾イルの運（叫中フラップ
により閉鎖されろ。

この場合このクランプは電磁的に鎖錠される。

したがって、機械の運転中に許可されていない渚が機林
、の切抄乞行うことは完全に阻止される。

さらに、転換ドラムおよび蓄積ドラムに設けらねている
傷ｌ々の要素の位置会ご検出するために無接触近接スイ
ッチカムけるのが！待に有利である。

このようにすれは、印刷機械の伝動装置と収合う機械的
；ｐｉ１１助手段ビ使用する必要はなく、切換に際して
は中央で操・作することが可能になる。

切換の保護は、切換要素を電磁石で鎖錠可能にすること
により完全になる。このようＱて”’ｉｌ−；ｉｌは、
運転中許容されない仕方でフラップや仏汐・ドラムに対
し固定された伝＠装置ならびに穎例ドラムの１ト制御カ
ムを切換えるためのｖＪ長レし−ソ作動することはでき
ない。また、いろいろなりミツトスイッチ、近接スイッ
チおよび′電磁石を接続し合せて、切換に必要な全ての
巻程を自動的に実行することかできる。この場合にも、
蓄積ドラム上の掴みもしくはグリッパに対しカレンダ装
置を完全に正確に設定す４）こと乞ｈ１提粂件にするこ
とができる。基本位置における転厭・ドラムの正しい位
置設定ならびに裏面印刷位置に」ｄけるカレンダ装置の
正しい位置り足のブｒ字的表示？用（・ることにより印
刷傍椋の取扱いをさらにｍ」略化することができる。こ
のような光学的表示音キーボー　ド上で用いれは厘ちに
、駆動もしくは運転状態が正しいか正しくないかを知る
ことができるからである。伝動装置に係合する機械的切
換手段の使用を避けることにより、印刷機械を損傷する
ような望ましくない動作状態が生ずることは明止される
。

実施例以下添付図面ケ参照し本発明の装置の詳細に関して説明
する。

第１図には、個々のスイッチ手段が転炉ドラム１および
蓄積ドラム２に対する関係において示さ第１でいる。こ
れらスイッチ手段は、７ラツプ３により保護されている
。このフラップ３には、鎖錠用の電磁石４および位置検
出用のリミットスイッチ５が設けられている。転換ドラ
ム１＆゛こ１、・ま、ラグ６が設けられておって、この
ラグ６は機械ハウジングに設けられている近接スイッチ
７と協働する。この近接スイッチ７は、転換ドラム１０
基本位置を指示する。伝動装置を分離するために、転換
ドラム１には中央にクランプネジ８が設けられている。

このクランプネジ８を用いて、転換ドラム１の２段歯車
の結合馨解除して、転換ドラム１と蓄積ドラム２との間
で伝動歯車列を分’ｉ’４ｔｌすることができる。クラ
ンプネジ８は、バネ付勢されているクランプ円板９に作
用する。このクランプ円板９は電磁石１１の釧錠用切換
桿が係合する安全円板１０により保護される。該安全円
板１０の周囲は、リミットスイッチ１２−により位置走
査される。転換ドラム１に設げられている制御カムは切
換過程中切換レバー１３により切換される。切換軸１４
上にはボス１５が設けられており、該ボス１５には２つ
のスイッチカム１６，１７が設けられておって、このボ
ス１５には、別の電磁石１８の切換桿が係合して鎖錠を
行う。ボス１５は切換軸１４に取付けられている。ボス
１５の位置は双投リミットスイッチ１９により走査され
る。さらに、蓄積ドラム２上にはカレンダ装置２１と組
合されたスイッチラグ２０が設けられており、このスイ
ッチラグ２０は近接スイッチ２２と協働する。この近接
ス・ｒフチ２２は、＃積ドラム２と転換ドラム１との間
の転送（引渡し）位置に対応し機械／・クランプに設け
られている。掴泰軸２３のホルダと所定の関係で゛、別
のスイッチラグ２４が基７漬ドノム　２　上に設けられ
ており、このラグ２４は＜ａイルハウジン・ケ８に設け
られている近接スイッチ２５と協働する。

近接スイッチ２２および２５は、転換ドラム（（設けら
れている近接スイッチ７　（ｒこより鶴足される機織の
基本位置にお（・て、選択されたフ丁−マノドもしくは
型に対する表面印刷および表面印刷、−散゛には表面印
刷に際して蓄積ドラム２の転換ドラム１に対する転送位
置付規定する。

カレンダ装置２１・どクランプするため１１こ、￥牙貞
ドラム２のフォーマントスケール４４と対応して保護用
誘導スイッチ２６が設げら、ｆｔてし・る。

第２１′￥ＩＫは、伝動歯車列馨分離するのに用いられ
るクランプネジ８の保護が詳細にポーｔ７−ている。ネ
ジ８は、クランプ円板９を介して、２段歯車をクランプ
固定する作用を成すバネ群に作用する。クランプネジ８
を弛めれば、クランプ円板９は軸方向に僅かに運動−，
１−る。しかしながら、このことは、安全円板１１１Ｙ
安全もしくは保護位洛から回転離脱した場合にのみ可能
である。ｆ全円板１０には、保護もしくは安全位置でク
ランプ円板９と価かな間隔で配設されている安全＆２７
が設けらＪｌている。この位置は、伝動節電りりのクラ
ンプもしくは締伺は固定を完全に月つ正しく行った場合
にのみ、言い換えるならば、クランプ円板９が十分に下
方に押されて離間した時にのみ可能である。安全板２７
によろ伺勢および保護によって伝動歯車列の続刊けば′
畠に一定の飾・伺は力で行われる。安全円板１０には、
孔２８が設けられており、この孔２８には′市磁石１１
の切換枠に設けられている安全ビン２９が係合する。こ
の安全ピノ２９はこの目的で案内３０に支承されている
。安全円板１０の族辺には、スイッチカム３１が設けら
れておって、このカム３１はリミットスイッチ１２と協
、働する−０このようンこしてリミットスイッチ１２は
、２段歯車の転換ドラム１に対する締付は固定が十分で
ない事を表示する。安全日、仮１０は、伝動歯車列の締
付けが完全に行われてそれによりクランプ円板９が下方
Ｖこ抑圧され、５安全板２１が：該りランゾ°円板９メ
ぐ、・＊えて揺動される時にのみ安全位置に回転し戻す
事かできる。

第６図には、転換ドラム１における制御カムの切換の保
護が詳細に示されている。切換軸１４上には、カム切換
の戻し行程を規定するポス１５がピンで取付けられてい
る。さらに、ポス１５にはスイッチカム１６，１７が配
設されており、これらカムは双投リミットスイッチ１９
と協働する。該リミットスイッチ１日は、転換ドラム１
の制御カムの瞬時動作位置を検出する。

さらに、ポス１５には電磁石１８が設けられておシ、こ
の電磁石は切換軸１４を鎖錠するだめの安全−ン３２を
機棹ハウジングに形成されている孔３３内にシ申入する
ことができる。この目的で安全１Ｊ″ン３２（・よメス
Ｉ５の案内３４に支承されている。したがって、表面印
刷動作モードならびに表面および奥面印刷動作モードに
おける切換ＩＱＩ＋　１４の立直は、電（ＩＲ石１８に
より鎖錠され、瞬時動作位置は双投リミットスイッチ１
９を介して電気的に走査検出される。

第４図には、蓄積ドラム２の型設定のだめの締付は保護
が詳細に示しである。蓄積ドラム２のドラム軸３５内に
は、クランク０装置：う６が回転目在に支承されている
。クランプ装置＆−’Ａ　６　ｉ−１：蓄＋ｊｔ　ｆ’
フラムの内部に設けられて因るクラ７り０要素に作用し
て、ドラム軸３５に対するカレンダ装置２１の回転を阻
１］二する。カレンダ装置３６には、パイ、俸３８と協
１動する萌］憩］　ｒｆ’＋切面３Ｙが役けられでいる
。バネ１争３＋３は、浴Ａ責１・゛ラム２の・・バ動ホ
イール３９に設けられて訃って、蓄、偵ドラム２に型も
しくはンオーマソ）　’ｆｒ：　設定するためのフォー
マットスケール４４を、ｌ−μ持（７ている。この型ス
ケールもしくはフォーマットスクール４４の外周近傍に
は、誘導スイッチ２６が設けられている。カレンダ装置
３（３が回転すると、制御がＩ切面３７はバネ俸３８を
解放する。

それにより、簸バ洋俸３８は駆動ｉｉｊ：（車Ｓ９から
脱出するように押圧され、７寸−マントスケール４４を
容積ドラム２に対し軸方向に持上ｖ−ｒる。

したがって、誘導スイッチ２６に対するフォーマットス
クール４４０周辺の位置が表化し、誘導スイッチ２６は
カレンダ装置２１が：面付；・すられていない事を検出
する。そこで２位置キーによす、キーストッパ４０を挿
込んでフォーマット調節部４１と係合することができる
。フォーマット調Ｍｊ部４１を回転する際に、フォーマ
ットスケール４４上のフォーマントポインタ４２が蓄積
−ラム２におけるカレンダ装置２１の現在位賀もしくは
瞬時位置を指す。このようにして、間単な仕方で然も補
助手段す必要とすることなく、クランプの保護が解除さ
れる。クラン。

プもしくは締・（」けおよびフォーマット位置設定は、
１つのステーションから実施することができる。キース
トッパ４０は、蓄積ドラム２忙おける位置調ｉ’Ｊｉの
終了後に２位置キーの安全な収出しを保証する。

第５図には、例として機械位置の保護が示されている。

ドラム軸３５上のカレンダ装置２１にｔよ、スイッチラ
グ２０が設けられている。磯緘ハウジングには２、この
スイッチング２０に対応して近接スイッチ２２が配設さ
れている。カレンダ装置２１の調節に際して近接スイッ
チ２２はスイッチラグ２０の位Ｒを検出してこのカレン
グ装置２１０位ｉ縦ヲ表示する。近接スイッチ２２ケよ
、機械・・カレンダの！舷送位置４３に対して、転換ド
ラム１に設けられている近接スインｆ７によって指示さ
れる機械の基本位置から、表面および裏面印刷における
枚葉紙後胤の転送位置を導出することができるように設
けられている。このようにして、カレンダ装置２１は枚
葉紙を可能な限り端で保持し、枚葉紙の引渡し７に際し
て枚葉紙を緊張した状態で転送することができる。

表面印刷駆動モードから表面および裏面印刊駆動モード
への切換過程は、次のように行われる。切換全開始する
だめには、印刷機械全選択スイッチ４７によシ遮断し、
鎖錠してブレーキを釈放しなければならない。次いで、
機械を、近接スイッチγによって決定される基本位置に
回転する。この基本位置においてはプソ／ユダタンボッ
クス内の光学的ディスプレイ４５が点灯する。同時に、
フラップ３に設けられている電磁石が作動されて、フラ
ップ３が開く。さらに、ボス１５の電磁石１８が作動さ
れて鎖錠が解放される。斯くして、転換ドラム１をも切
換することができる。フラ°ツブ３が開く際に、リミッ
トスイッチ５が閉成される。そこで電磁石４を再び投入
する。フラップ３はこの場合には閉鎖されない。そこで
、切換レバー１３および切換軸１４を介して転換ドラム
１に設けられている制御カムの切換を行う。この場合、
リミットスイッチ１９が作動されポス１５は機械ノ・カ
レンダに鎖錠される。他方、安全もしくは保護円板１０
の鎖錠用の電磁石１１が投入されて該円板１０を釈放す
る。したがって、安全円板１０を揺動することができる
。この揺動に際して、リミットスイッチ１２が作動され
、それにより機械はブロック（阻止）される。そこで、
クランプネジ８′ｆ！：弛めて、伝動歯車列を分離する
。

駆動部のプーリにより、印刷ユニツ）Ｉを所望のフ万一
マットもしくは型に関し印刷ユニットＨに対して調節す
ることができる。表示は転換ドラム１のスケールで行わ
れる。そこでクランプネジ８を再び締めると、伝動歯車
列は再び連結される。ここで、安全円板１０を再び揺動
し戻して、締付け（クランピング）を行う。この位置は
リミットスイッチ１２によって感知されて、機械は再び
解放される。このようにして、転換ドラム１での切換は
終了する。そこで、蓄積ドラム２において、２位置キー
を用いクランプ装置３６により締付けを行う。誘導スイ
ッチ２６はフォーマットスケール４４の軸方向変位によ
り閉成し、機械の動作は再び阻止される。

２位置キーをキーストッパ４０に向い内部位置へと変位
することにより、蓄積ドラム２はフォーマットポインタ
（指針）４２に対応して所望のフォーマットに設定され
る。フォーマットの微調節は、近接スイッチ２２および
ブツシュボタン箱の光学的ディスプレイ４６によって行
われる。即ち、カレンダ装置２１が正確に位置決−めさ
れると、この事は近接スイッチ２２によって検知されて
、それによシノッシュボタンボックスの光学的ディスプ
レイ４６が点灯する。２つのプＬ学的ディスゾレイ４５
および４６が点灯した時には、転送位置が正確に設定さ
れる。このようにして、裏面印刷グリッパが転送時にカ
レンダ装置２１に衝突しないことが保証される。

上述の２つの位置設定が正確に行われた時に初めて、フ
ラップ３°を閉じることができる。先ず、クランプ装置
３６によシ蓄積ドラム２が再びクランプされて、カレン
ダ装置２１は選択されたフォーマット長に設定された状
態に留まる。蓄積ドラム２に対して軸方向に再びツーオ
ーマツトスケール４４を変位することにより、誘導スイ
ッチ２６が閉成して、機械は再び釈放される。

これにより、電磁石４はけ勢されて、フラップ３を閉ざ
すことができる。７ラノゾ３が閉じると、リミットスイ
ッチ５が応答し、新しい状態を確認して機械ｋ　７％放
する。この場合、付加的に、手動ホイールおよび位置イ
ンジケータを用いて、蓄積ドラム２に設けられているゲ
リッパ開ロカムをフォーマット長に対応して調節しなけ
ればならない。この機能は保護する必要はない１．とい
うのは、この場合移送される枚葉紙は遅かれ早かれ係合
されて、それ以上移送されることはないからである。さ
らにこの場合に機械潰傷が生ずることは々い。誤動作（
〆こ際しては、調節を事後的に容易に補正することがで
きる。

次いで、選択スイッチ４γを再び切換るボにより、電磁
石１１により伝動部の分離は阻市され、フラップ３は電
磁石４で保護監視され、光学的ディスプレイ４５および
４６は減光し、そして最終的に機械動作が解放される。

この場合、カレンダ装置２１にはその機能に対応して空
気を供給しなければならない。斯くして機械４７ｊ′運
転が可能な状態になる。

第６図には、ス・１ンチ要素の相互接続が示されている
。選択スイッチ４７から、切換段Ａを介して機械の給電
路４８の動作位置（！−１１ｔｌＪ　ｉＭｌすることが
できる。表面印刷から表面および裏面印刷への切換ま／
こはその逆の切換が選択された場合には、電路４８は切
換段Ａで遮断され、信号が、近接スイッチ２２および２
５を所望の動作状態に設定するため、フラッフ０もしく
はカバー３を鎖錠するための電磁石４および転換ドラム
１にけられているカムの切換を惹起する電磁石１８に供
給される。これらの接続は、切換段ＢおよびＣによって
遮断される。これら切換段は、機械が基本位置になり、
転換ドラムの近接スイッチ７がこの事を示した時に初め
て閉ざされる。

この場合、光学的ディスプレイ４５が点灯し、上述した
電磁石４および１８が付勢さｎる。同時、切魂段りが閉
ざされる。そこで、フラップ３を開くことができる。フ
ラップ３を開くとリミットスイッチ５が切換り、電路４
８は切換段Ｅで遮断される。

解錠されている転換ドラム１に設けられたカムを切換す
る場合には、双投リミットスイッチ１９が作動される。

その信号で転換ドラム１のクランプに設けられている安
全もしくは保護円板１０を開錠するための磁石１１が付
勢され、カム切換用の電磁石１８は減勢され、その結果
カム切換は用綻される。そこで、安全円板１０を回転す
ることができる。それにより、リミットスイッチ１２が
作動さｎＸ電路４８は切換段Ｆで遮断される。フォーマ
ット７）調節、新な締付は固定および安全円板１０の逆
回転２行った後にリミットスイッチ１２は再び閉じ、切
換段Ｆも閉成される。そこで、蓄積ドラム２を切換する
ことができる。クラ７ノ装置３６を解放すると、誘導ス
イッチ２６が閉成し、切・」臭段Ｇで電路４８は開かれ
且つ切換段Ｈで電磁石４０制御導体が開路される。そこ
で、力Ｖンダ装瞥２１のフォーマット対応調節を行うこ
とができる。

近接スイッチ２２はディスプレイ４６を升して正確な調
節が合われたことを表示する。この場合、切換段Ｉで電
磁石４０制御導体が閉成される。締付は後、近接スイッ
チ２５が再び閉成して、切換段ＧおよびＨ（ま再び閉ざ
される。電磁石４０制御導体は切換段り、Ｈおよびｌで
閉成さ、ｒシ、該′ル：磁石４は付勢される。ここでフ
ラップ３を閉じることができる。蓄積ドラム２のグリッ
パ開口カムが位置調節されたならば、選択スイッチ４γ
を再び通常位置にすること７５玉できる。その結果、電
磁石４は減勢され、フラップ３は鎖うｉされる。リミッ
トスイッチ５により同時に切換段Ｅで電路４８が閉成さ
れる。さらにディスプレイ４５．４６が消え、電磁石１
１は減勢され、転換ドラム１のクランプが鎖錠される。

そこで、電路４８に設けられている全ての切換段Ａ、、
に、　Ｆ、Ｇが閉ざされ、印刷機械の運転が可能となる
。

上に述べた実施例は、本発明の１つの可能な実施態（子
であり、本発明には他の実施態様も包摂さ；ｈ乙ものと
理解されたい。

発明の効果本・！シ明による回転印刷機械の切換保護装置によれば
、中央制御装置からの切換の場合でも、すべての不確実
挟置が除去でき、機械的切換手段が不要となるように切
換保護装置を改良できる。また、印刷・機械内部での調
節を必要とするような、機械的切換手段および調節手段
と、駆動装ｊｊｒ、との係合ないし作用結合を行なわな
いようにすることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は転換ＩＳラムおよび蓄、Ｉ’ｉ’ｔｉ’ラムに
設けられる開閉手段の配設を略示する図、第２図は転換
ドラムにおける締付は保護装置を示す図、第６図は転換
ドラムにおける制；）１・Ｊカムの切換全行う装置を示
す図、第４図は蓄積ドラムにおけ近接る締付は保禰螢示す図、第５図は無接触接ζスイッチに
よるカレンダ部の位ｊ７走査を図解する図、そして第６
図ｔｘｔ個々のスイッチ手段の相互後続を示す回路略図
である。１・・・転換ドラム、２・・・蓄積ドラム、３・・・フ
ラッフ０．４・・・電磁石、５・・・リミットスイッチ
、６・・・ラグ、γ・・・近接スイッチ、Ｂ・・・クラ
ンク０不ソ、９・・・フランジ円板、１０・・・安全円
板、１１・・・電磁石、１２・・・リミットスイッチ、
１３・・・切ｐ々ンバー、１４・・・切換軸、１５・・
・ボス、１６．１７・・・スイッチカム、１８・・・電
磁石、１９・・・リミットスイッチ、２０・・・ラグ、
２１・・・カレンダ装置、２２・・・近接スイッチ、２
．３・・・掴み軸、・２４・・・スイッチカム、２５・
・・個更スイッチ、２６・・・誘導スイッチ、２７・・
・安全板、２８・・・孔、２９・・・安全ビン、３０・
・・案内、３１・・・スイッチカム、３２・・・安全ト
クン、３３・・・孔、３４・・・案内、３５・・・ドラ
ム軸、３６・・・クランプ装置、３７・・・斜切面、３
８・・・パイ俸、３９・・・１駆動ホイール、４０・・
・キーストッパ、４１・・・フォーマット調節部、４２
選選択スイッチ４８・・・電路、Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ。：ｍ、Ｆ、Ｇ、Ｈ・・・切換段、■・・・印刷ユニット
。ドイツ連邦共和国オツフエンバツハ・アム・マイン・コンラートーアデナウアーーシュトラーセ３６

Claims

【特許請求の範囲】１、　カレンダ装置が一体化されている蓄積ドラムと転
換ドラムとを備えた枚葉紙回転印刷機械で、前記転換ド
ラム知おける切換および前記蓄積ドラムにおける調節過
程中前記印刷イ・幾隆乞重気的に阻止することにより、
′切換装置を用いて表面印刷モードから表面および表面
印刷モード？よびその逆に切換する過程を保護するため
の装置において、印刷機械の基本位置に依存して前記切
換装置に対する操作上の保護をするために電気切換手段
（４，５゜１）′）ど設け、前記切換装置に締付けない
しクランプの状態馨監視するための電気切換手段（１１
，１２，２６）を設けて前記蓄積ドラム（２）および転
換ドラム（１）の細付けないしフランジ状態が不十分な
場合に印刷機械の運転ケ咀止し、前記表面印刷モードに
おける前記蓄積ドラム（２）のグリッパの転送位置への
設定ならびに前記表面および数面印刷モードでの前記カ
レンダ装置（２１）の枚葉紙端への設足ン確実にするた
めに、別の電気切換手段（２２，２５）’＆設け、そし
てＩ＠紀切換手段（４，５，７，１１，１２，１８゜１
９．２２，２５．２６）を相互に接続ないし結合し、そ
の際その相互接続ないし結合は、切換の完了時に、前記
蓄積ドラム（２）および転換ドラム（１）か正しく且つ
正確にａｍ＆されたことの光学的指示が与えられ且つ前
記切換手段に対する操作が阻止された時に、前記転換ド
ラム（１）に対する前記伝動版車列のクランプ０の釧錠
に依存して前記印刷？＆　ｈｕの運転を解放するように
なされていること乞特徴とする回転印刷機械の切換保護
装置。２、転換ドラム（１）の基本位置、蓄積ドラム（２）の
表面印刷位置、前記転換ドラム（１）に対するカレンダ
装置（２１）の層面印刷位置および前記カレンダ装置（
２１）の位置の固定ないしクランプ状態を検出するため
の電気切換手段として、無接触近接スイッチ（１゜２２
　、２５　）　”ｘ用い、伝動装置の固定ないしクラン
プ状態および前記転換ドラム（１）の制御装置の切換乞
リミットスイッチ（１２゜１９）で確保すると共に磁石
（１１，１８）で幼錠司能にし、切換装置をカバー（３
）で閉鎖可能（（シ、それにより印刷機械の運転または
ｌｌｉ／Ｉ換過程をカバーの鎖錠手段（４，５）に依存
してのみ許容する特許請求の範囲第１項記載の切捨保護
装置。６、　転換ドラム（１）の制御を切換レバー（１３）メ
よび切換軸（１４）により切換し７、前記切換軸（１４
）にボス（１５９ケ設け、該ボス（１５）に設けられた
切換カム（１６゜１７）とリミットスイッチ（１９）と
を協働せしめ、磁石（１８）で前記ボス（１５）Ｙ印刷
捗＃Ｊｉ−・クランプに鎖錠する特許請求の範囲第２項
記載の切換保護装置。４、　カバー（３）および転換ドラム（１）のカム調節
用切換レバー（１３）Ｙ鎖錠１−る六二めの磁石（４，
１８）乞、印刷芳械の基本位置を検出するための近接ス
イッチ（７）、と組合せ、前記印刷機様の基本位置にお
し・てブＣ学的ディスプレイ（４５）ｋ点燈し、前配転
俟ドラム（１）におけるカム調節用の切換Ｌ／　、−＜
　−（１３）の位置を検出するためのリミットスイッチ
（１９）乞伝動装置の締付けな（・しクランプ鎖錠手段
（１０，，１１）と組合せ、印刷機械の運転乞、伝動装
置の給料けな（・しクランプ鎖錠手段（１，０、１１）
の制御用リミットスイッチ（１２）により、締付けなし
・しクランプが行われていない場合に阻止し、蓄積ドラ
ム（２）のカレンダ装置（２１）の１稠節用のクランプ
手段を制仙ｊするための６４スイツチ（２６）で前記給
料はン７いしクランプが行われていない場合に印刷機械
の運転に明止し、前記カレンダ装置（２１）が表面およ
び奴面印刷位置に正確に位置決めされた時に光学的ディ
スプレイ（４６）　＝ｒ点燈し、カッぐ−（３）の錯錠
を前記光学的ディスプレイ（４５、４１５）　ｉｃ依存
して行い、前記印刷機械の運転股定乞、カム切換用切換
レバー（１３）の磁石（１８）による阻止、磁石（１１
）による伝動装置の給付けないしクランプ保護および磁
石（４）によるカバー（３）の鎖錠と甜合せて、前記光
学的ディスプレイ（４５゜４６）か消えた時に印刷機械
の運転を解放する特許請求の範囲第１項または第２項記
製の切換保護装置。