JPH07156367A - 枚葉印刷機の枚葉紙反転機構 - Google Patents

枚葉印刷機の枚葉紙反転機構

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JPH07156367A
JPH07156367A JP30312393A JP30312393A JPH07156367A JP H07156367 A JPH07156367 A JP H07156367A JP 30312393 A JP30312393 A JP 30312393A JP 30312393 A JP30312393 A JP 30312393A JP H07156367 A JPH07156367 A JP H07156367A
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正晴 奥田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 枚葉印刷機の枚葉紙反転機構において、片面
印刷時の原点位置の位置合わせを自動的に、かつ正確に
行えるようにして印刷物の品質を向上する。 【構成】 改善された枚葉印刷機の枚葉紙反転機構であ
る。主軸24に出力ギヤ27が外嵌され、同ギヤ27に
入力ギヤ28が連結されている。入力ギヤ28は出力ギ
ヤ27に対して相対回動して位相変更可能に設けられ
る。枚葉紙のサイズに応じて出力ギヤ27と入力ギヤ2
8の位相を演算するCPUと、CPUの演算結果に基づ
いて出力ギヤ27に対する入力ギヤ28の位相を調整す
る位相調整モータとが設けられている。位相調整モータ
の作動時に、電磁ブレーキは転送胴の回転を阻止するた
めに制動を加える。ストッパ51,52は出力ギヤ27
と入力ギヤ28とにそれぞれ設けられ、両者が互いに当
接してギヤ27,28の相対回動が禁止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オフセット印刷に使用
される枚葉印刷機に係り、詳しくは、表裏両面を印刷す
るために枚葉紙を反転させる反転機構に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】パンフレット、カタログ等の印刷物のほ
とんどはオフセット印刷機により印刷されている。オフ
セット印刷機は多色刷が可能で、大量印刷に適してい
る。このオフセット印刷機において、同一サイズの印刷
用紙を一枚づつ給紙することにより印刷が行われる枚葉
印刷機が広汎に使用されている。この枚葉印刷機におい
て、両面多色刷が行われる場合には印刷用紙の反転動作
が必要である。
【0003】図13(a),(b)に示すように、この
枚葉オフセット印刷機の場合、搬送胴100及び転送胴
101に隣接して、これらの倍径の供給胴102が配置
され、印刷用紙Paの表裏両面の印刷が可能である。第
1回目の印刷が行われた印刷用紙Paは、圧胴から印刷
面が胴側を向いた裏向き状態で搬送胴100に送られ
る。
【0004】図13(a)に示すように、片面多色印刷
の場合には、供給胴102上の印刷面が外側を向いた表
向きの状態の印刷用紙Paの前縁が転送胴101の幅方
向に並ぶ複数個の把持爪103にて捕捉され、さらに、
印刷用紙Paは前記裏向きの状態に反転されて転送胴1
01に送られる。一方、図13(b)に示すように、印
刷用紙Paの表裏両面に印刷の場合には、供給胴102
上の印刷用紙Paの後縁が把持爪103にて捕捉され、
同印刷用紙Paは表向きのままで転送胴101に送られ
る。
【0005】従って、片面多色印刷から両面印刷に切り
換えるとき、転送胴101の把持爪103が印刷用紙P
aの後縁を把持する必要がある。このため、異なるサイ
ズの印刷用紙Paを使用する場合、用紙Paを確実に把
持するには、供給胴102に対する転送胴101の位相
調整を行わなければならない。
【0006】従来、片面多色印刷と両面印刷との切り換
え時の反転機構の位相調整は、図14に示すように、本
機モータからの駆動力を伝達する入力ギヤ104と出力
ギヤ105との位相を変えて行っていた。すなわち、入
力ギヤ104を固定しているボルト106を緩め、同入
力ギヤ104をスケールに合わせて回動させる。そし
て、転送胴101の把持爪103が印刷用紙Paの後縁
を確実に把持できるように位相調整される。
【0007】上述のように、反転機構の位相調整は手動
で行われていたため、片面多色印刷から両面印刷に切り
換える時、あるいは両面印刷から片面印刷に切り換える
時に大きな時間的ロスが発生するのみならず、切り換え
操作ミスにより多大な印刷不良が発生する虞があった。
【0008】この問題を解決するため、本願出願人は、
特願平5−111914号において、片面印刷から両面
印刷及び両面から片面への切り換えが、制御装置により
自動的に行われるオフセット印刷機の反転機構を提案し
ている。
【0009】この印刷機は、転送胴に貫設された軸を備
えており、この軸には出力ギヤが嵌装されている。入力
ギヤは減速機を介して出力ギヤに連結され、本機モータ
の駆動力は入力ギヤから減速機を介して出力ギヤに伝達
される。この減速機は中心に回動軸を備え、この回動軸
を回動させることにより入力ギヤと出力ギヤの相対位置
が変えられる。すなわち、入力ギヤと出力ギヤとの位相
は回動軸の回動数によって決められる。そして、両面印
刷から片面印刷に切り換えられるとき、入力ギヤの位置
は、フレームに設けられた原点検出センサの検出信号に
基づいて片面印刷時の原点位置に復帰される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このセンサ
検出信号は、センサの分解能あるいは温度特性を起因と
する検出誤差を含んでいる。従って、両面印刷から片面
印刷の切り換えが行われると、この検出誤差により、片
面印刷時の原点位置がずれてしまうことがある。多色印
刷において、この原点位置を基準として複数回の印刷が
行われることになる。従って、この見当不良により印刷
物に不具合が発生してしまう虞がある。
【0011】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものであって、その目的
とするところは、片面印刷時の原点位置の位置合わせが
自動的に、しかも正確に行え、印刷物の品質を向上する
ことのできる枚葉印刷機の枚葉紙反転機構を提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明は、少なくとも2以上の印刷ユニット
を有し、圧胴から供給された枚葉紙を供給胴を介して転
送胴に転送し、表裏両面を印刷するために枚葉紙を反転
させる枚葉印刷機の枚葉紙反転機構において、前記転送
胴に貫設された主軸と、前記主軸に外嵌され、回転力を
主軸に伝達する第1のギヤと、前記第1のギヤに連結さ
れ、かつ第1のギヤに対して相対回動して位相変更可能
に設けられた第2のギヤと、前記枚葉紙のサイズに応じ
て第1のギヤと第2のギヤの位相を演算する演算手段
と、前記演算手段の演算結果に基づいて第1のギヤに対
する第2のギヤの位相を調整すべく、第2のギヤを駆動
制御する制御手段と、前記制御手段の作動時に、転送胴
の回転を阻止するために制動を加える制動手段と、前記
第1のギヤと第2のギヤとにそれぞれ設けられ、その両
者が互いに当接して前記両ギヤの相対回動を禁止するス
トッパとからなることをその要旨としている。
【0013】また、第2の発明は、前記第1のギヤと第
2のギヤとの相対位置を検出する検出手段と、前記検出
手段によって検出された相対位置により、前記第2のギ
ヤの相対回動を前記ストッパの当接前に一旦停止させ、
さらに前記第2のギヤの相対回動を低速度にて開始し、
両ストッパを当接させる保護制御手段とをさらに備える
ことをその要旨としている。
【0014】
【作用】上記第1の発明の構成により、表裏両面を印刷
するモードから片面多色印刷モードに切り換えられる
と、演算手段により、第1のギヤと第2のギヤの位相が
演算される。この演算結果に基づいて、制御手段によ
り、第1のギヤに対する第2のギヤの位相を調整すべ
く、第2のギヤが駆動制御される。そして、前記第1の
ギヤと第2のギヤとにそれぞれ設けられた両ストッパが
当接されて、両ギヤの相対回動が禁止され、両ギヤは原
点位置に復帰される。
【0015】上記第2の発明の構成により、制御手段に
より、第1のギヤに対する第2のギヤの位相を調整すべ
く、第2のギヤが駆動制御される。検出手段により、第
1のギヤと第2のギヤとの相対位置が検出され、両スト
ッパの当接前に第2のギヤの相対回動が一旦停止され
る。さらに、ゆっくり前記第2のギヤが相対回動されこ
とにより、両ストッパが当接され、ギヤの相対回動が禁
止される。
【0016】
【実施例】以下に本発明を片面2色印刷と両面1色印刷
との切換が自動的に行えるオフセット印刷機に具体化し
た一実施例について図面に従って説明する。
【0017】図1に示すオフセット印刷機は第1及び第
2の印刷ユニット1,2を備えている。第1の印刷ユニ
ット1に近接した位置にフィーダ3が配置され、第2の
印刷ユニット2側にはデリバリ装置4が配置されてい
る。
【0018】各ユニット1,2において、インキローラ
群5を介してインキは版胴6に送られ、水ローラ7を介
して水が版胴6に送られる。インキは送られてきた水と
ともに版胴6に移され、ブラン胴8a,8bに転写され
る。印刷用紙Paはフィーダ3から給紙装置9を経て圧
胴10aに送られる。
【0019】図2に、片面2色印刷の場合の各胴の動作
を示す。右方圧胴10aの外周面に印刷用紙Paが保持
され、右方ブラン胴8aの周面と接触することにより第
1色の印刷が行われる。圧胴10aの回転に伴いブラン
胴8aも回転し、印刷用紙Pa全体に印刷が施される。
印刷用紙Paは搬送胴11を介して供給胴12へ印刷面
が外側を向いた表向きの状態で送られる。そして、供給
胴12上の印刷用紙Paの前縁が転送胴13の幅方向に
並ぶ複数個の把持爪14にて捕捉され、印刷用紙Paは
印刷面が胴側を向いた裏向きの状態で転送胴13に送ら
れる。その後、印刷用紙Paは左方圧胴10b上に再び
表向きの状態で保持されて、左方ブラン胴8bにより表
面に第2色の印刷が施される。上記胴は本機モータ15
によって回転駆動されている。
【0020】一方、両面1色印刷の場合、同様にブラン
胴8aにより表面の印刷が行われた後、図3(a)に示
すように、印刷用紙Paは搬送胴11を介して供給胴1
2へ表向きの状態で送られる。この時、印刷用紙Paの
前縁は供給胴12のグリッパ16によって把持され、供
給胴12外周に保持される。この状態で供給胴12が所
定量回転した後、把持爪14は印刷用紙Paの後縁を把
持する。この後、転送胴13の把持爪14は用紙Paを
折り曲げないように反転旋回する。図3(b)に示すよ
うに、後縁は供給胴12のサクションヘッド17によっ
て吸着保持されている。供給胴12は前セグメント12
a及び後ろセグメント12bとで構成され、両セグメン
ト12a,12bの角度を変更することにより、用紙P
aの後縁がサクションヘッド17に正確に保持されるよ
うになっている。そして、供給胴12上の印刷用紙Pa
の前縁が転送胴13との接点を通り過ぎた後、用紙Pa
の後縁が転送胴13の把持爪14にて捕捉される。さら
に図3(c)に示すように、印刷用紙Paは表向きの状
態で転送胴13に送られた後、図1に示す左方圧胴10
b上に裏向きの状態で保持されて、左方ブラン胴8bに
より裏面に印刷が施される。そして、印刷された印刷紙
Pbはデリバリ装置4に移送され、印刷が終了する。
【0021】次に前記した片面2色印刷と両面1色印刷
との切り換えが行われる時の、転送胴13の位相調整に
ついて説明する。この調整は図8に示す制御装置によっ
て行われるが、この制御装置についての詳細は後に説明
する。
【0022】図4及び図5に示すように、印刷機のフレ
ーム20,21間には、軸受22,23を介して主軸2
4が回動可能に支持されている。フレーム20,21の
内側位置の主軸24上において、転送胴13の隔壁を構
成する壁板25a,25bが固定されている。また、同
主軸24上の壁板25a,25b間に、複数個の案内片
26が等間隔をおいて固着されている。これらの案内片
26の外周面により、転送胴13の印刷用紙案内面が構
成され、各案内片26に形成された凹部により転送胴1
3の胴溝が構成されている。さらに、フレーム20の外
側面にはブラケット59を介して板状の支持部材56が
固定されている。
【0023】主軸24の一端において、第1のギヤであ
る出力ギヤ27が主軸24と一体回転可能に設けられて
いる。出力ギヤ27には減速機29であるハーモニック
ディファレンシャルユニット(ハーモニックディファレ
ンシャル社製の商標)を介して第2のギヤである入力ギ
ヤ28が取り付けられている。また、入力ギヤ28は支
持部材56に対して軸受61を介して回動可能に支持さ
れている。本機モータ15の駆動力は図示しないギヤを
介してこの入力ギヤ28に伝達される。そして、この駆
動力は入力ギヤ28から出力ギヤ27を介して第2の印
刷ユニット2のローラ群5に伝達される。
【0024】前記減速機29の位相調整軸30は前記支
持部材56の外側面から突出され、減速機29の位相調
整軸30を回転させることにより、入力ギヤ28と出力
ギヤ27の位相が調整される。通常運転中において、調
整軸30は固定されており、入力ギヤ28と出力ギヤ2
7の回転は1:1の割合で伝達される。
【0025】調整軸30の外端には2個のギヤ31,3
2が外嵌されている。一方のギヤ31は調整軸30の先
端側に固定され、他方のギヤ32は、前記ギヤ31に並
設されるとともに、入力ギヤ28に対してボルト33に
より固定されている。
【0026】前記支持部材56の外側面にはブラケット
60を介してロック用電磁クラッチ35が固定されてい
る。電磁クラッチ35の軸37にはギヤ36が固定され
るとともに、ギヤ34が設けられている。ギヤ34は前
記ギヤ31に噛合され、電磁クラッチ35を介してギヤ
36の軸37と連結されている。このギヤ36は前記ギ
ヤ32に噛合されており、電磁クラッチ35がONされ
ている時、ギヤ34とギヤ36との相対回動が阻止さ
れ、入力ギヤ28に対し調整軸30はロックされた状態
で保持される。
【0027】一方、一対のギヤ34,36の反対側にお
いて、ギヤ31は、支持部材56に回動可能に支持され
る複数のギヤ38,39及び位相用電磁クラッチ40を
介して制御手段である位相調整モータ41の回転軸42
に連結されている。この回転軸42にはギヤ43が外嵌
固定されている。また、支持部材56の内側面にはエン
コーダ45が取り付けられており、エンコーダ45の入
力軸に設けられたギヤ44はギヤ43と噛合されてい
る。エンコーダ45によりモータ41の回転が検出さ
れ、この回転によって入出力ギヤ28,27の位相が検
出される。
【0028】図5に示す主軸24の一端側には、フレー
ム21から延びるブラケット46に制動手段である転送
胴電磁ブレーキ47が取着されている。この電磁ブレー
キ47は主軸24に外嵌されており、電磁ブレーキ47
がONすると主軸24はフレーム21に対して回動不能
に固定される。前記ブラケット46にはギヤ49を備え
た第2ユニット用のタイミング検出器50であるレゾル
バが固定されている。主軸24の端部は、前記ギヤ49
に噛合されたギヤ48を介して同タイミング検出器50
に駆動連結されている。このタイミング検出器50によ
り、第2ユニット2の基準位置が検出される。
【0029】図6は図7におけるY−Y断面を示す。入
力ギヤ28及び出力ギヤ27の対向する面には、原点位
置決め機構であるストッパ片51,52がそれぞれボル
ト53により締め付け固定されている。出力ギヤ27は
主軸24に固定されており、位相調整モータ41の駆動
により入力ギヤ28が回動された時、原点位置で両スト
ッパ片51,52の端面が当接するように、両ストッパ
片51,52は中心軸線からの距離が等しくなるように
配置されている。
【0030】両ギヤ27,28の対向する面にストッパ
片51,52が設けられているため、原点位置決め機構
は他の部材と干渉することなくコンパクトに配置するこ
とができる。さらに、図7に示すように、原点位置では
両ストッパ片51,52はそれぞれ互いに当接しており
(2点鎖線で示されるストッパ52)、入力ギヤ28が
正転方向に回動されると、出力ギヤ27もストッパ片5
1,52で押圧されて入力ギヤ28とともに回動する。
【0031】入力ギヤ28のストッパ片取付面の反対側
には、片面用目盛り板54及び両面紙サイズ目盛り板5
5が入力ギヤ28の外周にそって止着されている。図4
及び図7に示すように、印刷機のフレーム20から延び
る支持部材56の先端には、前記両ストッパ片51,5
2が当接する原点位置を検出する転送胴原点位置センサ
57がブラケット58を介して取り付けられている。本
実施例では近接センサを利用したが、その他のセンサも
利用可能である。
【0032】この原点位置センサ57は、入力ギヤ28
が原点位置にある時に、片面用目盛り板54の中心近傍
に対向するように配置されている。そして、入力ギヤ2
8が回動されて両面用の位置から原点位置に復帰する時
に、原点位置センサ57は、片面用目盛り板54を検出
して原点位置の直前で信号を発生するようになってい
る。
【0033】次に、図8に示すように、切り換え及び位
相調整を行う制御装置は2個のCPU(中央処理装置)
70,71を備えている。表示用のCPU70には、表
示装置72が接続されている。表示装置72は操作スイ
ッチあるいは紙サイズ設定器等の入力部を備えている。
【0034】操作スイッチは表示装置72上にタッチパ
ネルとして配置されており、画面上の必要最小限のスイ
ッチが選択されて操作される。紙サイズ設定器は表示装
置72上のテンキーであり、用紙Paの天地サイズの入
力を行うときに使用される。さらに、表示装置72は作
業の進行状況をリアルタイムで文章にて表示する進行表
示、あるいは故障等の不具合状態を表示するアラーム表
示の機能を備えている。
【0035】もう1つのCPU71は制御用であって、
演算手段及び保護制御手段を構成する。同CPU71に
は、印刷機の動作を制御するためのプログラムを記憶し
たROM(リードオンリメモリ)73及び演算途中のデ
ータ等を一時記憶するRAM(ランダムアクセスメモ
リ)74が接続されている。さらに、CPU71には入
出力装置(I/O)75が接続されている。
【0036】前記入出力装置75には、正逆マグネット
76を介し前述の位相調整モータ41が接続配置されて
いる。また、入出力装置75には第1ユニットタイミン
グ検出器77、転送胴最大位置センサ78が接続されて
いる。位置検出用のセンサとして最大位置センサ78
は、転送胴13の位相が最大となる最大位相位置にある
ことを検出する。また、入出力装置75には転送胴電磁
ブレーキ47、位相用電磁クラッチ40、ロック用電磁
クラッチ35が接続されている。さらに、制御用CPU
71には加算カウンタ79を介して前記エンコーダ45
が接続されている。
【0037】上記制御装置により、位相調整モータ41
を作動させて入力ギヤ28と出力ギヤ27との位相を調
整するためには、図4、5及び図8に示すように、まず
CPU71から入出力装置75を介して電磁ブレーキ4
7及び電磁クラッチ40に電気信号が送られ、両者がO
Nされる。すなわち、主軸24が電磁ブレーキ47によ
ってロックされ、電磁クラッチ40がモータ41の回転
軸42とギヤ39とを係合する。その後CPU71から
入出力装置75を介してモータ41に電気信号が送ら
れ、モータ41が作動する。
【0038】モータ41の回転はギヤ39,38,31
を介して調整軸30に伝達される。この時、電磁クラッ
チ35がOFFされているため、ギヤ31とギヤ32と
の相対回動が許容される。この回転に従って入力ギヤ2
8と出力ギヤ27の位相が調整される。モータ41の回
転は常時エンコーダ45で検出されており、その信号は
加算カウンタ79を経てCPU71に送られる。
【0039】また、位相調整時以外においては、電磁ク
ラッチ40はOFFされ、電磁クラッチ35はONされ
ている。この状態で、本機モータ15が回動すると、出
力ギヤ27にかかる負荷のため、減速機29の調整軸3
0は入力ギヤ28に対して回動する方向に力を受ける。
しかしながら、電磁クラッチ35がONしているため、
ギヤ31とギヤ32との相対回動は阻止され、その結
果、調整軸30は入力ギヤ28に固定された状態とな
る。すなわち、入力ギヤ28は出力ギヤ27に固定さ
れ、負荷による位相のずれが防止される。なお、電磁ク
ラッチ40はOFFされているため、ギヤ31の回転に
対し、同ギヤ31に噛合するギヤ38,39が回動する
のみで、ほとんど余分な負荷は発生しない。
【0040】次に、上記のように構成されたオフセット
印刷機において、転送胴13の位相調整についてフロー
チャートに基づいて詳述する。このフローチャートはR
OM73内のプログラムによりCPU71の制御のもと
に進行する。
【0041】さて、図9のフローチャートに示すよう
に、切り換えのための操作スイッチがONされると(ス
テップ1)、切換モードが呼び出され(ステップ2)、
現在の機械の状態が判定される(ステップ3)。すなわ
ち、現在の機械の状態が片面2色印刷モードの場合には
両面1色印刷モードに切り換えられる(A)。両面1色
印刷モードの場合はさらに、紙サイズ変更を行うか否か
の判定を行う(ステップ4)。紙サイズを変更する場合
には紙サイズ変更モードに切り換えられ(B)、紙サイ
ズを変更しない場合は両面1色から片面2色印刷へとモ
ードが変更される(C)。
【0042】片面2色印刷から両面1色印刷へとモード
が変更される場合(A)の転送胴13の位相調整を、図
10に示すフローチャートに基づいて説明する。最初に
表示装置72のテンキーから紙サイズが入力される(ス
テップ5)。この紙サイズに基づいて、供給胴12の前
後セグメント12a,12bの角度が、紙サイズに対応
するように調整される(ステップ6)。そして、本機モ
ータ15が始動され(ステップ7)、第2ユニットタイ
ミング検出器50の信号に基づいて転送胴13は所定位
置まで回動する(ステップ8)。本機モータ15の停止
とともに電磁ブレーキ47がONして、転送胴13はロ
ックされる(ステップ9)。この時、位相用電磁クラッ
チ40はOFFされ、ロック用電磁クラッチ35はON
されている。続いて、位相用電磁クラッチ40がONさ
れ、ロック用電磁クラッチ35はOFFされる。この状
態で位相調整モータ41が作動され(ステップ10)、
転送胴13は最大位置センサ78の信号の信号が発生す
る最大位相位置まで開かれ、その状態に保持される(ス
テップ11)。
【0043】さらに、位相調整モータ41が作動され
(ステップ12)、転送胴13の位相は、エンコーダ4
5の出力を基準として、所望の紙サイズ位置に調整され
る(ステップ13)。この時、電磁ブレーキ47が作動
して転送胴13はロックされているため、第2印刷ユニ
ットにおける各胴の回動が禁止され、転送胴13の位相
調整は正確に行われる。
【0044】次に、紙サイズを変更するモードにおいて
(B)、図11のフローチャートに従って、転送胴13
の位相調整について説明する。最初に表示装置72のテ
ンキーから紙サイズが入力される(ステップ14)。こ
の紙サイズに基づいて、供給胴12の前後セグメント1
2a,12bの角度が、紙サイズに対応するように調整
され、図示しないセグメントロックピンによりロックさ
れる(ステップ15)。そして、本機モータ15が始動
され(ステップ16)、第2ユニットタイミング検出器
50の信号に基づいて転送胴13は第2ユニットの原点
位置まで回動する(ステップ17)。本機モータ15の
停止とともに電磁ブレーキ47がONして、転送胴13
はロックされる(ステップ18)。
【0045】続いて、位相用電磁クラッチ40がONさ
れ、ロック用電磁クラッチ35はOFFされる。この状
態で位相調整モータ41が作動され(ステップ19)、
転送胴13は最大位置センサ78の信号の信号が発生す
る最大位相位置まで開かれ、その状態に保持される(ス
テップ20)。さらに、位相調整モータ41が作動され
(ステップ21)、転送胴13の位相は、エンコーダ4
5の出力を基準に、所定の紙サイズ位置に調整される
(ステップ22)。
【0046】両面1色印刷から片面2色印刷へとモード
が変更される場合(C)の転送胴13の位相調整につい
て、図12のフローチャートに従って説明する。最初
に、供給胴12の前後セグメント12a,12bの角度
が最大紙サイズに対応する最大位置に調整される(ステ
ップ23)。そして、供給胴12の調整が完了すると、
本機モータ15が作動され(ステップ24)、転送胴1
3は第2ユニットの原点位置まで回動する(ステップ2
5)。本機モータ15の停止とともに、電磁ブレーキ4
7がONして、転送胴13はロックされる(ステップ2
6)。この時、位相用電磁クラッチ40はOFFされ、
ロック電磁クラッチ35はONされている。
【0047】位相調整にあたり、先ず、電磁クラッチ4
0がONされ、ロック用電磁クラッチ35はOFFされ
る。この状態で位相調整モータ41が作動されると(ス
テップ27)、転送胴13は、片面印刷時の原点位置近
傍まで回動して、原点位置センサ57の信号が発生(O
N)したと判断されたときに(ステップ28)モータ4
1は停止される(ステップ29)。
【0048】次に、位相用電磁クラッチ40及び、電磁
ブレーキ47がOFFされ、転送胴13のロックが解除
されるのに引き続き、本機モータ15がゆっくりと正転
される(ステップ30)。すると、最初入力ギヤ28の
みが回動し始め、さらに、入力ギヤ28のストッパ片5
1と出力ギヤ27のストッパ片52が当接される。この
当接により、入力ギヤ28とともに出力ギヤ27は回動
され、転送胴13が回動を開始する。この状態で所定の
係合時間だけ、転送胴13が回動された後(ステップ3
1)、ロック用電磁クラッチ35がONされて、入力ギ
ヤ28と出力ギヤ27との位相が固定される(ステップ
32)。この入力ギヤ28のストッパ片51と出力ギヤ
27のストッパ片52が当接された状態が片面印刷時の
原点位置であり、上記一連の手順により切り換えは完了
する。
【0049】以上のように、この実施例のオフセット印
刷機においては、2個のストッパ片51,52を当接し
た状態を原点位置としているため、原点位置の精度を向
上することができる。また、入力ギヤ28は原点位置手
前で一旦停止され、その後ゆっくり回動されるため、ス
トッパ片51,52の当接時に衝撃が小さく、バウンド
あるいはストッパ片51,52の変形等による原点位置
の精度の低下を防止することができる。
【0050】なお、この発明は前記実施例に限定される
ものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で構成の一
部を適宜に変更して次のように実施することもできる。
(1)前記実施例では、転送胴の回転を阻止するために
制動を加える制動手段として電磁ブレーキ47を使用し
ているが、電磁ブレーキの代わりに転送胴に凹部を設け
フレーム側からピンを挿入するようにしてもよい。
【0051】(2)前記実施例では、ストッパ片51,
52をボルトで固定しているが、入出力ギヤに直接形成
してもよい。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、片面印刷時の原点位置
の位置合わせが自動的に、しかも正確に行え、印刷物の
品質を向上することのできる枚葉印刷機の枚葉紙反転機
構を提供できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を片面2色印刷と両面1色印刷との切換
が行えるオフセット印刷機に具体化した枚葉紙反転機構
の一実施例を示す正面図である。
【図2】図1の供給胴付近を拡大して示す正面図であ
る。
【図3】図1のオフセット印刷機の用紙送り状態を順に
示す供給胴付近の拡大図である。
【図4】反転機構における転送胴のギヤ位相調整部を示
す断面図である。
【図5】反転機構における転送胴の電磁ブレーキ取付け
側ギヤ位相調整部を示す断面図である。
【図6】図4の入力ギヤ及び出力ギヤを拡大して示す断
面図である。
【図7】図4の入力ギヤのスケール部を示す拡大図であ
る。
【図8】オフセット印刷機のシステムの一部を示すブロ
ック図である。
【図9】両面1色印刷から片面2色印刷、片面2色印刷
から両面1色印刷、あるいは紙サイズ変更モードへの切
り換え動作を示すフローチャートである。
【図10】片面2色印刷から両面1色印刷への切り換え
動作を示すフローチャートである。
【図11】紙サイズを変更する手順を示すフローチャー
トである。
【図12】両面1色印刷から片面2色印刷への切り換え
動作を示すフローチャートである。
【図13】従来例のオフセット印刷機の反転機構を示す
正面図である。
【図14】従来例の反転機構のギヤ位相調整部を示す要
部断面図である。
【符号の説明】
1…第1の印刷ユニット、2…第2の印刷ユニット、1
0…圧胴、11…搬送胴、12…供給胴、13…転送
胴、24…主軸、27…(第1のギヤである)出力ギ
ヤ、28…(第2のギヤである)入力ギヤ、41…(制
御手段である)位相調整モータ、47…(制動手段であ
る)転送胴電磁ブレーキ、71…(演算手段、保護制御
手段を構成する)CPU、Pa,Pb…印刷用紙。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2以上の印刷ユニットを有
    し、圧胴から供給された枚葉紙を供給胴を介して転送胴
    に転送し、表裏両面を印刷するために枚葉紙を反転させ
    る枚葉印刷機の枚葉紙反転機構において、 前記転送胴に貫設された主軸と、 前記主軸に外嵌され、回転力を主軸に伝達する第1のギ
    ヤと、 前記第1のギヤに連結され、かつ第1のギヤに対して相
    対回動して位相変更可能に設けられた第2のギヤと、 前記枚葉紙のサイズに応じて第1のギヤと第2のギヤの
    位相を演算する演算手段と、 前記演算手段の演算結果に基づいて第1のギヤに対する
    第2のギヤの位相を調整すべく、第2のギヤを駆動制御
    する制御手段と、 前記制御手段の作動時に、転送胴の回転を阻止するため
    に制動を加える制動手段と、 前記第1のギヤと第2のギヤとにそれぞれ設けられ、そ
    の両者が互いに当接して前記両ギヤの相対回動を禁止す
    るストッパとからなることを特徴とする枚葉印刷機の枚
    葉紙反転機構。
  2. 【請求項2】 前記第1のギヤと第2のギヤとの相対位
    置を検出する検出手段と、 前記検出手段によって検出された相対位置により、前記
    第2のギヤの相対回動を前記ストッパの当接前に一旦停
    止させ、さらに前記第2のギヤの相対回動を低速度にて
    開始し、両ストッパを当接させる保護制御手段とをさら
    に備えることを特徴とする請求項1に記載の枚葉印刷機
    の枚葉紙反転機構。
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DE1994616961 DE69416961T2 (de) 1993-12-02 1994-06-15 Bogenübertragungsvorrichtung für eine Druckmaschine
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