JPS59209174A - 印字装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、印字装置に係り、特に排出した連続印字用紙
の用紙案内部によるジャムを防止する印字装置に関する
。

〔発明の背景〕

従来技術による印字装置３は一印字後排出される用紙２
を案内しかつ用紙の折り曲げを補助する手段として、第
１図に示す如（、用紙ガイド機構１を設けているが、第
２図に示す如（、排出用紙２が折れ曲らず、つっばった
場合に従来の用紙ガイド機構１が用紙の排出を妨げ、印
字装置乙の用紙走行面４に用紙が蓄積しで、用紙ジャム
となり、その結果、用紙の破損や印字ヘッド５の破損を
起こすと言う問題点を有する・この様な連続用紙を折曲
する用紙ガイドを有する印字装置は、例えば特開昭４９
−７９６３９号公報及び実開昭５１＝８４６３４号公報
に示されているが、これら公報に記載された装置は、い
ずれも用紙ジャムを招くものである。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、連続用紙の排出が妨げられて、印字装
置走行面に用紙が蓄積しても一定量以上は蓄積しないよ
うにして、用紙ジャムの発生を防止する用紙ガイド機構
を持つ印字装置を提供することである。

〔発明の概要〕

このため本発明による用紙ガイド機構を持つ印字装置は
、用紙走行面に用紙が蓄積した場合、その圧力により回
転移動する用紙案内枠部から構成されることを特徴とす
る特 〔発明の実施例〕 以下本発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明する。

第３図及び第４図は本実施例による用紙ガイドを持つ印
字装置を説明するための図である。

図中、６は用紙案内面、７は用紙案内面固定枠部、７ａ
は用紙案内面固定枠部７の一端で回転中心となる回転軸
、８は用紙案内面固定枠７を回転自在に支持するプラタ
ン）、８ａはブラケット８の一端の上部ストッパ、８ｂ
はブラケット８の一端の下部ストッパである。本実施例
の特徴である用紙ガイドは以上のように構成されるが、
その作用について以下順を追って説明する〇印字装置６
からの排出用紙２は用紙案内面乙により案内されかつ折
り曲げを補助されて用紙収納箱９に収納される。この時
、排出用紙２が折れ曲らずつつげると、用紙案内面乙に
よｒ１用紙の排出が妨げられるため印字袋ｗ３の用紙走
行面４に用紙が蓄積するが、第４図に示す如く、用紙案
内面６が印字装置３の用紙排出力１０による押圧力をう
け、その結実用紙ガイド１は回転軸７ａを中心として、
用紙ガイド１が用紙の排出を妨げない位置１１へ回転移
動するので、蓄積した用紙は１２は用紙走行面４よりこ
ぼれて、用紙ジャムを発生することがない。

〔発明の効果〕

以上述べた如く、本発明によれば、用紙の排出が妨げら
れて、印字装置の用紙走行面に用紙が蓄積した時、印字
装置の用紙排出力により用紙ガイドが用紙の排出を妨げ
ない位置へ回転移動して用紙ジャムの発生と防止するの
で、用紙ジャムによって起こる用紙の破損や印字ヘッド
の破損を防ぐすぐれた効果を得ることができる０

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の用紙ガイド機構を含む装置全体の斜視概
要図、第２図は第１図の側面図である。第３図及び第４
図は本発明による用紙ガイド機構を備える印字装置を示
す図である。 ３・・・印字装置、　　　　　　４・・・印字走行面、
５・・・印字ヘッド、　　　　　６・・・用紙案内面、
７・・・用紙案内面固定枠、　８・・・ブラケット、８
ａ・・・上部ストッパ、８ｂ・・・下部ストッパ、９・
・・用紙収納箱、　　　　１０・・・用紙排出力、１１
・・・位置、　　　　　　　１２・・・蓄積用紙。 代理人弁理士　高　橋　明　夫

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 印字ヘッドにより印字した連続用紙を用紙案内枠部によ
   って案内して排出する印字装置において、該用紙案内枠
   部が印字装置の用紙排出端に回転自在に固着され、用紙
   が蓄積された場合の圧力により回転移動する様に配置さ
   れていることを特徴とする印字装置。