JPS5920912A - 絶縁された電気機器の製造法 - Google Patents

絶縁された電気機器の製造法

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JPS5920912A
JPS5920912A JP13011882A JP13011882A JPS5920912A JP S5920912 A JPS5920912 A JP S5920912A JP 13011882 A JP13011882 A JP 13011882A JP 13011882 A JP13011882 A JP 13011882A JP S5920912 A JPS5920912 A JP S5920912A
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JP
Japan
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mold
dicyclopentadiene
parts
resin composition
agent
Prior art date
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Pending
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JP13011882A
Other languages
English (en)
Inventor
小原 光雄
正雄 菊池
景山 晃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は絶縁された電気機器の製造法に関する。
従来から電気機器の絶縁処理方法として、プラスチック
又は金属ケースに電気機器をセットし、ついで熱硬化性
樹脂組成物を常圧、あるいは減圧下で注入後硬化するキ
ャスティング方法。
シリコーン、ポリエチレン、アルミニウム、鉄ナトの金
型内に常圧あるいは減圧下で熱硬化性樹脂組成物を注入
後加熱硬化し、所定時間軽過後硬化物を離型するモール
ディング法、揺変性を付与した熱硬化性樹脂組成物を電
気機器に含浸。
塗布後引き上げ熱硬化するティッピング方法等が知られ
ている。
しかし上記の方法は加熱時間が長く、短いものでも2〜
4時間以上を必要とし絶縁処理工程は長時間となる。ま
た性能的には熱硬化性樹脂組成物が硬化する時2体積収
縮を生じ1部品やケースに剥離やクラックを生じる欠点
がある。
本発明は上記した従来の欠点をなくシ、硬化物の耐クラ
ツク性と電気機器との接着性の良好な樹脂組成物を用い
て短い成型時間で絶縁された電気機器を製造する方法を
提供するものである。
本発明において用いられる樹脂組成物は、ポットライフ
が長く、硬化性が優れているため成型時間が短く作業性
に優れ、かつ硬化させた組成物と電気機器構成材料との
接着性が良好なため剥離、クラックを起こすことがない
ので得られる電気機器は、絶縁性がすぐれ信頼性の高い
ものとなる。
本発明における電気機器としてはソレノイドコイル、電
磁クラッチ、トランス、安定器等がある。
本発明は、(1)ジシクロペンタジェン及びマレイン酸
(2)ジシクロペンタジェン、無水マレイン酸及び水ま
たは (3)ヒドロキシル化シンクロペンクジエン及び
無水マレイン酸を、150℃以下で反応させて得られる
部分エステル化ジシクロペンタジェンモノカルボン酸と
多価アルコールとを付加縮合反応させて得られるポリエ
ステル、ビニル基含有単量体、硬化剤、低収縮剤及び必
要に応じて無機室光てん剤を含有する樹脂組成物を電気
機器が内部に設置され加熱された金型に一定圧力で連続
的に注入して硬化させ。
成型品を型から取シ出す絶縁された電気機器の製造法に
関する。
本発明におけるポリエステルは部分エステル化ジシクロ
ペンタジェンモノカルボン酸ト多価アルコールとを付加
縮合させて得られるが9部分エステル化ジシクロペンタ
ジェンモノカルボ:411M  l)ジシクロペンタジ
ェン及びマレイン酸2)ジシクロペンタジェン、無水マ
レイン酸及び水または 3)ヒドロキシル化シンクロペ
ンクジエン及び無水マレイン酸を反応させて得られる。
この反応においてはマレイン酸の第1カルボキシル基の
強い解離性によって150℃以下でジシクロペンタジェ
ンとマレイン酸の第1カルylシ/+4との付加反応に
よって部分エステル化シフクロペンタジェンモノカルボ
ン酸が得られる。
ジシクロペンタジェンとマレイン酸の配合割合は等モル
が好ましく、150℃以下、好ましくは120〜140
℃の温度で反応される。ジシクロペンタジェン、無水マ
レイン酸および水の配合割合も同様に3成分が等モルで
あることが好ましく、150℃以下、好ましくは120
〜140℃の温度で反応される。ヒドロキシル化ジシク
ロペンタジェンと無水マレイン酸の配合割合も等モルが
好ましく、150℃以下、好咳しくけ100〜120℃
の温度で反応される。
これらの反応によって得られる部分エステル化ジシクロ
ペンタジェンモノカルボン酸ハ、 −価のカルボン酸と
同様にポリエステルの原料として取扱うことができ、エ
チレングリコール。
グロビレンクリコール、ジエチレンf リコ−A/。
ジグロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール
、ネオペンチルグリコール、1.6一ヘキ丈ンジオール
などの多価アルコールとエステル化することができる。
部分エステル化ジシクロペンタジェンモノカルボン酸と
多価アルコールの配合割合は部分エステル化ジシクロペ
ンタジェンモノカルボン酸2モルに対し多価アルコール
1モルが好ましく。
アルコール過剰率0〜30重i%の配合で反応温度は1
50〜210℃で目的とするポリエステルを得ることが
できる。
本発明におけるビニル基含有単量体としてはスチレン、
α−メチルスチレン、0−メチルスチレン、m−メチル
スチレン、p−メチルスチレン、ジメチルスチレン、エ
チルスチレン、p−ターンヤリブチルスチレン、クロル
スチレン。
得られたポリエステルとビニル基含有単量体とからなる
樹脂組成物では従来の不飽和ポリエステル樹脂と同様、
収縮率が大きく、電気機器との密着性、耐クラツク性に
劣るために1本発明においては低収縮剤を配合すること
Kよシ。
収縮率の小さな低収縮性樹脂組成物とされる。
本発明における低収縮剤としてはポリスチレン、ポリ酢
酸ビニル、飽和ポリエステル等が用いられ、ポリエステ
ルとの相溶性を有し低粘度であることが好ましく、ポリ
スチレンとして分子量50,000〜300,000の
範囲のもの1例えば電気化学工業株式会社製、商品名Q
P−2等が好ましい。ポリ酢酸ビニルとしては分子量1
0.000〜90,000の範囲のもの1例えば日本合
成化学工業株式会社製、商品名ゴーセニルNZ−5等が
好ましい。飽和ポリエステルとしては分子量5,000
〜50,000の範囲のもの。
例えば東洋紡株式会社製、商品名バイロン300等が好
ましい。
硬化剤としては不飽和ポリエステル樹脂の硬化用触媒を
使用することができ9例えばメチルエチルケトンパーオ
キサイド、ベンゾイルパーオキサイド、シクロヘキサノ
ンパーオキザイド。
t−ブチルパーベンゾエートなどがある。
本発明においては上記のポリエステル50〜40重量部
、ビニル基含有単量体44〜54重量部、低収縮剤4〜
10重量部、硬化剤0.5〜5重量部の範囲とすること
が好ましい。
本発明における樹脂組成物には必要に応じて硬化促進剤
1重合禁止剤を用い硬化性、ポットライフの調整を行な
うことができる。
硬化促進剤としてはナフテン酸コバルト、ナンテン酸鉛
、す7テン酸鉄、オクテン酸コバルト、ナフテン酸マン
ガン、コバルトアセチルアセテート、ジメチルアニリン
などが用いられる。
重合禁止剤としてはハイドロキノン、バラベンゾキノン
、カテコール、ジフェニルキノンなどが用いられる。
さらに、特性を向上させて、低収縮性樹脂組成物をさら
に低収縮化させ、熱伝導率を大きく。
且つ安価にするために無機質光てん剤を用いることも可
能である。無機質光てん剤としては例えばシリカ、溶融
シリカ、タルク、マイカ、ガラス粉末、水和アルミナ、
酸化アルミナ、炭酸カルシウム、水酸化マグヌシウムな
どが用いられる。
樹脂組成物KM燃性を付与するために、ノ・ロゲン化合
物、リン化合物、アンチモン化合物等の離燃剤を配合す
ることもできる。さらに、成型品を金型から容易に離型
させるため、 flえば内部離型剤としてステアリン酸
亜鉛、ラウ1)ン酸、リン酸エステルなどを添加するこ
ともできるO                 4本
発明になる電気機器の製造法においS、上記樹脂組成物
を圧力容器に入it、20〜60℃の液温に保ち、一方
、電気機器をヒータを備えた金型内に設置する。金型は
樹脂組成物の注入口と排気孔をそなえ、金型の底部の注
入口カーら樹脂組成物を注入し金型内の空気を追い出し
易い様に金型上部に排気孔を設けること力五好ましい。
金型は1oo〜180℃、好ましくは120〜140℃
に予熱し、金型と圧力容器を面十王ホースで連結し25
〜60℃、好ましくは30〜50″CfE@r@”’#
 1〜4 Ky f /cw’  ゲージ圧、好ましく
け1.5〜2Kgf/♂ゲージ圧に圧力容器を〃口圧し
、樹脂組成物を全戦内に圧送する。圧送された樹脂組成
物は注入口を通り、金型内の空気を排気孔を通して追い
出しながら金型内に注入される。金型の排気孔に樹脂組
成物が充満し。
金型内に十分に満たされたことが確認できた時点で排気
孔を閉じ、金型内の樹脂に圧力を加え。
硬化反応に伴う硬化収縮した体積の部分の樹脂を型内に
補充しながら樹脂組成物を硬化させる。
注入した樹脂組成物が離形可能な硬度に達した時点で金
型を解体し、離型して成型品をとり出す。樹脂注入から
離型までの時間は成型品の犬。
きさ、構造によって異なるが通常1〜20分。
好ましくは5〜10分である。
実施例により本発明を説明する。部とあるのは重量部で
ある。
実施例1 ジシクロペンタジェン264部、無水マレイン酸196
部、水36部を窒素ガス気流中で140℃で2時間反応
させ9部分エステル化ジシクロペンタジェンモノカルボ
ン酸を合成し、これにプロピレングリコール83.6部
を添加し210℃で常法に従い脱水縮合反応を行ない得
られた樹脂100部をヒドロキノン0.02重量%を含
むスチレン100部に溶解し不飽和ポリエステル樹脂(
A)を得た。
不飽和ポリエステル樹脂囚80部に飽和ポリエステル(
東洋紡株式会社製、商品名バイロン300゜分子量20
,000)の30重量%、スチレン溶液20部を添加し
、均一に混合相溶させ組成物を得た。
次に、上記組成物100部、硬化剤としてt−ブチルパ
ーオキシ2エチルヘキサノエート(日本油脂株式会社製
、商品名パーブチルO)1部、充てん剤としてシリカ(
龍森株式会社製、製品名クリスタライトAA ) 20
0部、ステアリン酸亜鉛3部を攪拌機付き真空脱泡加熱
加圧タンク内に配合し60℃で101mrHgとして混
合脱泡後、予め120℃に予熱した金型内に、内径20
鴫ナイロンのボビンにエナメル線を約io+m厚さに巻
線したソレノイドコイルを設置し、上記タンクを加圧し
て注入圧力1.5Kqf/l−ゲージ圧で樹脂組成物を
注入し、排気孔上部まで樹脂が充満後、排気孔を封止す
る。排気孔を封止後樹脂組成物の注入をさらに2分間継
続し注入を停止した。
用いた金型を第1図に示す。第1図において1鉱真空ポ
ンプ、2はコンプレツサー、3はバンドヒーター、4は
真空脱泡加熱加圧タンク、5はソレノイドコイル、6は
樹脂組成物注入口、7は金型、8は排気孔、9はシーズ
ヒーター、10はビニルリード線である。数字の単位は
調でおる。
好な特性を示した。
実施例2 ヒドロキシル化ジシクロペンタジェン300部。
無水マレイン酸196部を窒素ガス気流中で120℃で
2時間反応させ9部分エステル化ジシクロペンタジェン
モノカルボン酸を合成し、これにプロピレングリコール
83.6部を添加し210℃で常法に従い、脱水縮合反
応を行ない、得られた樹脂100部をヒドロキノン0.
02(重量%)ヲ含ムスチレン100部に溶解し不飽和
ポリエステル樹脂(Blを得た。
不飽和ポリエステル樹脂(B18(IKポリスチレン(
電気化学工業株式会社製、商品名QP −2。
分子量150,000〜200,000)の30i量チ
スチレン溶液20部を添加し均一に混合相溶させ組成物
を得た。
次に、上記組成物100部に硬化剤としてt−プチルパ
ーオキシベンゾエート(日本油脂株式会社製、商品名パ
ーブチルZ)1部、充てん剤としてクリスタライ)AA
100部、水利アルミナ(昭和軽金属製、商品名ハイジ
ライ)H−32)100部、ステアリン酸亜鉛3部を配
合し、樹脂組成物とし、この樹脂組成物によって以下実
施例1と同一の条件で同一の金型を用いて同一のソレノ
イドコイルについて絶縁処理を行ない成型品を得た。そ
の成型品は表1に示すように良好な特性を示した。
実施例3 ジシクロペンタジェン264部、m水マレイン酸196
部、水36部を窒素ガス気流中で140℃で2時間反応
させ1部分エステル化ジシクロヘンタジエンモノカルポ
ン酸を合成し、これにジエチレングリコール127部を
添’)J(It、、 210 tテ常法に従い脱水縮合
反応を行ない得られた樹脂100部をヒドロキノン0.
02重量%を含むスチレン100部に溶解し不飽和ポリ
エステル樹脂(C)を得た。
不飽和ポリエステル樹脂(C180部に飽和ポリエステ
ル、バイロン300の30重i%スチレン溶液20部を
添加し均一に混合相溶させ組成物を得た。
次に、上記組成物100部に硬化剤として1,1ビス(
t−ブチルパーオキシ) 3.3.5− )リメチルシ
クロヘキサン(日本油脂株式会社商品名パーへキサ3M
)1部、充てん剤としてクリスタライ) AA 250
部、ステアリン酸亜鉛1部を攪拌機付き真空脱泡加熱加
圧タンク内に配合し、混合脱泡後、予め120℃に予熱
した金型にトランス(EI型、コアー長さ40X30X
15o+)をセットし注入圧力L5Kgf/cm”ゲー
ジ圧で樹脂組成物を注入し、排気孔上部から樹脂組成物
があふれ出た後、排気孔を封止し、封止後樹脂組成物注
入をハ 5分間継続して注入を停止した。
用いた金型を第2図に示す。第2図において12は排気
孔、13はトランスを示し、第1図と同じ数字は第1図
と同じものを指す。寸法を示す数字の単位は順である。
トランスを金型内に10分間保持後離型し、成型品を得
た。その成型品は表1に示すような良好な特性を示した
比較例1 実施例1で製造した不飽和ポリエステル樹脂(A)に硬
化剤としてパーブチル01部、クリスタライしたと同様
の方法にてコイルの成型品を得た。その成型品は表1に
示すようにクラック、はくりが発生し耐圧特性も悪い。
表1 ※1 ヒートサイクルテスト:成型品を100℃/11
1〜−40℃/111で10サイクル後のはくシ、クラ
ックを観察した。OKはは ぐり、クラック無し、NGはぐり、り ^ ラック発生を示す。
※2耐電圧テスト :コイルを飽和食塩水中に浸漬し、
コイルと食塩水中間にAC− 200V、1分間電圧を印加する。さ らにヒートサイクル(100℃/lh 〜−20℃/lh、10サイクル)後耐電圧特性を測定
した。OKは耐圧良好:NGは絶縁破壊が発生を示す。
以上に述べたように本発明になる電気機器の製造法によ
れば樹脂組成物の硬化収縮率が著しく小さくなり、電気
部品との接着性及びその絶縁性が向上し樹脂と部品との
は<9.クラックを防ぐことができ、得られた電気機器
は電気絶縁性にすぐれ信頼性が向上する。また、あらか
じめ予熱された金型内で成型されるため、従来法と比較
し硬化時間が大幅に短縮でき工業的価値がきわめて大き
い。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は実施例で用いた金型を示す略図であ
る。 符号の説明 5・・・ソレノイドコイル 6・・・樹脂組成物注入ロ
ア、11・−・金型    8,12・・・排気孔9・
・・シーズヒーター  10・・・ビニルリード線13
・・・トランス 特許庁長官殿 1.事件の表示 2、発明の名称 絶縁された電気機器の製造法 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名 称 (445) 日立化成工業株式会社4、代 理
 人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、  (11ジシクロペンタジエン及びマレイン酸(
    21ジシクロペンタジエン、無水マレイン酸及び水また
    は (3)ヒドロキシル化ジシクロペンタジェン及び無
    水マレイン酸を、150℃以下で反応させて得られる部
    分エステル化ジシクロペンタジェンモノカルボン酸と多
    価アルコールとを付加縮合反応させて得られるポリエス
    テル、ビニル基含有単量体、硬化剤、低収縮剤及び必要
    に応じて無機質光てん剤を含有する樹脂組成物を電気機
    器が内部に設置され加熱された金型に一定圧力で連続的
    に注入して硬化させ、成型品を型から取シ出すことを特
    徴とする絶縁された電気機器の製造法。
JP13011882A 1982-07-26 1982-07-26 絶縁された電気機器の製造法 Pending JPS5920912A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5640220A (en) * 1979-09-10 1981-04-16 Hitachi Chem Co Ltd Manufacturing of flyback transformer

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5640220A (en) * 1979-09-10 1981-04-16 Hitachi Chem Co Ltd Manufacturing of flyback transformer

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