JPS59208812A - 高均一磁場発生装置 - Google Patents
高均一磁場発生装置Info
- Publication number
- JPS59208812A JPS59208812A JP58085382A JP8538283A JPS59208812A JP S59208812 A JPS59208812 A JP S59208812A JP 58085382 A JP58085382 A JP 58085382A JP 8538283 A JP8538283 A JP 8538283A JP S59208812 A JPS59208812 A JP S59208812A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- magnetic material
- highly uniform
- pole piece
- uniform magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/02—Permanent magnets [PM]
- H01F7/0205—Magnetic circuits with PM in general
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、高均一磁場発生装置に関するものであり、
さらに詳しくいうと、永久磁石または鉄芯電磁石にして
高均一な磁場を発生する装置に関するものである。
さらに詳しくいうと、永久磁石または鉄芯電磁石にして
高均一な磁場を発生する装置に関するものである。
以下、永久磁石を例にとって説明する。
従来−この種の装置として第1図、第2図に示すものが
あった一図において円筒形の永久磁石lに鉄製リング2
が螺合しており、永久磁石l上面のポールピース全面に
多数の鉄製ネジ3が螺着されている。かような構成によ
り、まず、永久磁石lによる磁場が、所望の領域で均一
に近づくように、鉄製リング2を回転し上下させる。つ
いで、鉄製ネジ3を選択的に細かく上下させ、所望の領
域における磁場均一度を向上するものである。
あった一図において円筒形の永久磁石lに鉄製リング2
が螺合しており、永久磁石l上面のポールピース全面に
多数の鉄製ネジ3が螺着されている。かような構成によ
り、まず、永久磁石lによる磁場が、所望の領域で均一
に近づくように、鉄製リング2を回転し上下させる。つ
いで、鉄製ネジ3を選択的に細かく上下させ、所望の領
域における磁場均一度を向上するものである。
しかし、従来のものは以上のように構成されていたので
、鉄製リングコ用と鉄製ネジ3用のネジ切りを、永久磁
石/に施す必要があり、かつ、鉄製リングコは円筒形の
ポールピースにのみしか適用できない。また既に完成さ
れた永久磁石に対しては適用できないという問題があっ
た。
、鉄製リングコ用と鉄製ネジ3用のネジ切りを、永久磁
石/に施す必要があり、かつ、鉄製リングコは円筒形の
ポールピースにのみしか適用できない。また既に完成さ
れた永久磁石に対しては適用できないという問題があっ
た。
この発明は、以上の点に着目してなされたもので、接着
性硬化剤に細かい磁性体を混合した粘性磁性体を、磁石
のポールピースに塗布することにより高均一磁場が得ら
れる高均一磁場発生装置を提供することを目的とするも
のである。
性硬化剤に細かい磁性体を混合した粘性磁性体を、磁石
のポールピースに塗布することにより高均一磁場が得ら
れる高均一磁場発生装置を提供することを目的とするも
のである。
以下、この発明を第3図に示す一実施例を参照して説明
する。図において永久磁石に結合したポールピース//
にアクリル製の枠体12を取付け、直径約lfiの鉄球
13を混入した接着性硬化剤/Fをポールピースl/の
上面に塗布してなるものである。接着性硬化剤としては
アラルダイト(商品名)などが好適である。
する。図において永久磁石に結合したポールピース//
にアクリル製の枠体12を取付け、直径約lfiの鉄球
13を混入した接着性硬化剤/Fをポールピースl/の
上面に塗布してなるものである。接着性硬化剤としては
アラルダイト(商品名)などが好適である。
ここで、製作の手順について述べる。まず、鉄球13と
接着性硬化m/%を混合し、高い粘性をもった磁性体l
!(以下、粘性磁性体という)をツ<ル一つぎに、永久
磁石のポールピース//の上面K、この粘性磁性体is
を塗布し、所望の領域で永久磁石による磁場が均−忙な
るように、塗布した粘性磁性体/jを変形する。枠体l
λは、ポールピースl/の面上から粘性磁性体15がは
み出ないように設けたものである。この粘性磁性体/!
は、アラルダイトのごとき接着性硬化剤/&を使用して
いるので、磁場が均一にされた状態で硬化される。この
場合、接着性硬化剤ll/、と鉄球/3の混合比に相違
があっても、それは、粘性磁性体/Sの変形によって自
由に処理することができ、問題はない。
接着性硬化m/%を混合し、高い粘性をもった磁性体l
!(以下、粘性磁性体という)をツ<ル一つぎに、永久
磁石のポールピース//の上面K、この粘性磁性体is
を塗布し、所望の領域で永久磁石による磁場が均−忙な
るように、塗布した粘性磁性体/jを変形する。枠体l
λは、ポールピースl/の面上から粘性磁性体15がは
み出ないように設けたものである。この粘性磁性体/!
は、アラルダイトのごとき接着性硬化剤/&を使用して
いるので、磁場が均一にされた状態で硬化される。この
場合、接着性硬化剤ll/、と鉄球/3の混合比に相違
があっても、それは、粘性磁性体/Sの変形によって自
由に処理することができ、問題はない。
なお、上記実施例では、直径約/1mの鉄球13を用い
たが、球である必要はなく、砂鉄状、平板状、あるいは
それらの混合したものでもよく、さらに、鉄に限らず磁
性体であればよい。
たが、球である必要はなく、砂鉄状、平板状、あるいは
それらの混合したものでもよく、さらに、鉄に限らず磁
性体であればよい。
また、枠体lコは、ポールピース/lの上面に取付けて
も、側面から取付けてもよく、かつ、アクリルに限らず
非磁性体であればよい。この枠体/jは、粘性磁性体/
Sが硬化したのち取除いてもよい。
も、側面から取付けてもよく、かつ、アクリルに限らず
非磁性体であればよい。この枠体/jは、粘性磁性体/
Sが硬化したのち取除いてもよい。
以上の説明から明らかなように、この発明は、磁石のボ
ールピー3面に接着性硬化剤と磁性体細片の混合でなる
粘性磁性体を塗布し、変形調整ののち硬化するという簡
単にして安価な構成で出場の高均一化が実現でき、かつ
、既存の磁石や任意形状の磁石にも容易に適用できる効
果を有するものである。
ールピー3面に接着性硬化剤と磁性体細片の混合でなる
粘性磁性体を塗布し、変形調整ののち硬化するという簡
単にして安価な構成で出場の高均一化が実現でき、かつ
、既存の磁石や任意形状の磁石にも容易に適用できる効
果を有するものである。
なお、以上永久磁石について説明したが、鉄芯電磁石の
場合も全く同様である。
場合も全く同様である。
第1図は従来装置の斜視図、第2図はその要部縦断面図
、第3図はこの発明の一実施例の要部縦断面図である。 //・・ポールピース、/j・・枠体、13・・鉄球、
19・・接着性硬化剤、/&・・粘性磁性体。 代理人 大 岩 増 雄
、第3図はこの発明の一実施例の要部縦断面図である。 //・・ポールピース、/j・・枠体、13・・鉄球、
19・・接着性硬化剤、/&・・粘性磁性体。 代理人 大 岩 増 雄
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 磁性体細片を接着性硬化剤に混合してなる粘
性磁性体を、磁石のポールピースの面rtc塗布、硬化
してなる高均一磁場発生装置。 (コ) 発生磁場に応じて変形、硬化された粘性磁性
体を備えた特許請求の範囲第1項記載の高均一磁場発生
装置。 (3)ホールピースの面を囲む非磁性体でなる枠体を備
えた特許請求の範囲第1項記載の高均一磁場発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58085382A JPS59208812A (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 高均一磁場発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58085382A JPS59208812A (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 高均一磁場発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59208812A true JPS59208812A (ja) | 1984-11-27 |
Family
ID=13857184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58085382A Pending JPS59208812A (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 高均一磁場発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59208812A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6325907A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-03 | Toshiba Corp | Mri磁場発生装置 |
JPH046799A (ja) * | 1990-04-24 | 1992-01-10 | Mitsubishi Electric Corp | 荷電粒子加速装置用電磁石の調整方法 |
EP0476609A2 (en) * | 1990-09-19 | 1992-03-25 | TDK Corporation | Permanent magnet magnetic circuit |
-
1983
- 1983-05-13 JP JP58085382A patent/JPS59208812A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6325907A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-03 | Toshiba Corp | Mri磁場発生装置 |
JPH046799A (ja) * | 1990-04-24 | 1992-01-10 | Mitsubishi Electric Corp | 荷電粒子加速装置用電磁石の調整方法 |
EP0476609A2 (en) * | 1990-09-19 | 1992-03-25 | TDK Corporation | Permanent magnet magnetic circuit |
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