JPS59208257A - 回転減速装置 - Google Patents
回転減速装置Info
- Publication number
- JPS59208257A JPS59208257A JP8315283A JP8315283A JPS59208257A JP S59208257 A JPS59208257 A JP S59208257A JP 8315283 A JP8315283 A JP 8315283A JP 8315283 A JP8315283 A JP 8315283A JP S59208257 A JPS59208257 A JP S59208257A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotation
- retainer
- ball bearing
- rotating shaft
- radial ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Friction Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転源に連らなる回転軸の回転数を減速させて
外部入力として取出す回転減速装置に関するものである
。
外部入力として取出す回転減速装置に関するものである
。
回転軸とそれに伴なって回転する被回転体との軸間距離
の比較的短い場合における回転減速装置として、原惠と
従車とを互いに押しつけ、ξれによって生じる摩擦力に
よって回転力を伝える摩擦伝動装置や、摩擦車の接触面
にでこぼこの歯をつゆてこの歯型な互いに噛合させる歯
車伝動装置が良く知られている。摩擦伝動装置は原車、
従車の摩擦係数を考慮すればよいので金属の従正に対し
て原車の摩擦面に木材なま皮、ゴム、ファイバー、ベー
クライト等を用すればよく、その設定も簡単なものであ
るが、摩擦車のすべりによる速度比の不確実や、大動力
が伝達できないなどの欠点を有し、一方歯宣伝動装置は
速度比が確実で大動力の伝達が可能となるも歯車の製作
が高価なものとなり、且つ歯車の噛合による耐久性、あ
るいは噛合音等にて問題を有するものであった。
の比較的短い場合における回転減速装置として、原惠と
従車とを互いに押しつけ、ξれによって生じる摩擦力に
よって回転力を伝える摩擦伝動装置や、摩擦車の接触面
にでこぼこの歯をつゆてこの歯型な互いに噛合させる歯
車伝動装置が良く知られている。摩擦伝動装置は原車、
従車の摩擦係数を考慮すればよいので金属の従正に対し
て原車の摩擦面に木材なま皮、ゴム、ファイバー、ベー
クライト等を用すればよく、その設定も簡単なものであ
るが、摩擦車のすべりによる速度比の不確実や、大動力
が伝達できないなどの欠点を有し、一方歯宣伝動装置は
速度比が確実で大動力の伝達が可能となるも歯車の製作
が高価なものとなり、且つ歯車の噛合による耐久性、あ
るいは噛合音等にて問題を有するものであった。
本発明になる回転減速装置はかかる点に鑑みなされたも
ので速度比が確実で且つ耐久性が秀れ、噛合音が静かで
、しかも構造が簡単で安価な前記装置を提供することを
目的とするものであり、前記目的達成の為にラジアル玉
軸受の保持器の突部に被回転体を嵌合して配置したもの
である。
ので速度比が確実で且つ耐久性が秀れ、噛合音が静かで
、しかも構造が簡単で安価な前記装置を提供することを
目的とするものであり、前記目的達成の為にラジアル玉
軸受の保持器の突部に被回転体を嵌合して配置したもの
である。
以下、本発明になる回転減速装置の一実施例を図により
説明する。
説明する。
１は図示せぬ回転源、例えばモーター等に連らなり、そ
れら回転源にて駆動される回転軸であって、との回転軸
ｌはラジアル玉軸受２にて回動自在に軸支される。この
ラジアル玉軸受２は内輪３、外輪４、転動体５および保
持器６、よりなり、内輪３と外輪４との間に何個かの転
動体５をおぎ、保持器６によって互いに接触しないよう
一定の間隔を保ち、円滑なころがり運動をする。ここで
特に注目しなければならないことは、まず第１に転動体
５を保持する保持器６は転動体５の保持部分で突部６Ａ
を有するものであり、この突部６Ａは転動体５の個藪と
同一であって例えば１０個前後の突部６Ａを有する。第
２にラジアル玉１抽受２が回転軸ｌを軸支した状態にお
いて回転軸ｌを回転させた場合、保持器６自身が回転す
るものであり、例えばＪＩＳ６２０１の玉軸受を用いた
場合、回転軸１０回転数１２０００ ＲＰＮに対して保
持器６０回転数は３／８の４ ｓ ００ ＲｐＭ程１１
ｔに減速されて回転することである。そして７は筒状の
被回転体であり、その端部には保持器６の突部６Ａに噛
合する溝７人を有するものであり、被回転体７の溝７Ａ
を保持器６の突部６Ａに噛合し、との嵌合状態を常に保
持するよｐ例えばスプリング８ ’ＶＣて押圧される。
れら回転源にて駆動される回転軸であって、との回転軸
ｌはラジアル玉軸受２にて回動自在に軸支される。この
ラジアル玉軸受２は内輪３、外輪４、転動体５および保
持器６、よりなり、内輪３と外輪４との間に何個かの転
動体５をおぎ、保持器６によって互いに接触しないよう
一定の間隔を保ち、円滑なころがり運動をする。ここで
特に注目しなければならないことは、まず第１に転動体
５を保持する保持器６は転動体５の保持部分で突部６Ａ
を有するものであり、この突部６Ａは転動体５の個藪と
同一であって例えば１０個前後の突部６Ａを有する。第
２にラジアル玉１抽受２が回転軸ｌを軸支した状態にお
いて回転軸ｌを回転させた場合、保持器６自身が回転す
るものであり、例えばＪＩＳ６２０１の玉軸受を用いた
場合、回転軸１０回転数１２０００ ＲＰＮに対して保
持器６０回転数は３／８の４ ｓ ００ ＲｐＭ程１１
ｔに減速されて回転することである。そして７は筒状の
被回転体であり、その端部には保持器６の突部６Ａに噛
合する溝７人を有するものであり、被回転体７の溝７Ａ
を保持器６の突部６Ａに噛合し、との嵌合状態を常に保
持するよｐ例えばスプリング８ ’ＶＣて押圧される。
すなわちスプリング８は回転軸ｌの端部に刻設した溝Ｉ
Ａ内に嵌合した座金９と被回転体７との間に縮設したも
のであり、被回転体７の保持器６への押圧力はスプリン
グ８を適当に設定すればよい。尚１１はラジアル玉軸受
２を保持する保持部である。
Ａ内に嵌合した座金９と被回転体７との間に縮設したも
のであり、被回転体７の保持器６への押圧力はスプリン
グ８を適当に設定すればよい。尚１１はラジアル玉軸受
２を保持する保持部である。
かかる状態において、回転源が駆動されて回転Ｌｌｉｉ
ｉ１１が回転すると、回転軸１はラジアル玉軸受２に回
動自在に保持されているので即座に回転するものであり
、この回転によれば保持器６も回転を開始するものであ
り、この保持器６０回転数は転動体５の遊星効果によっ
て回転軸１の回転数に比較して例えば３／８程減速して
回転する。
ｉ１１が回転すると、回転軸１はラジアル玉軸受２に回
動自在に保持されているので即座に回転するものであり
、この回転によれば保持器６も回転を開始するものであ
り、この保持器６０回転数は転動体５の遊星効果によっ
て回転軸１の回転数に比較して例えば３／８程減速して
回転する。
一万、被回転体７はその端部に設けた溝７Ａが保持器６
の突部６Ａに噛合し、且つスプリング８にてその噛合状
態を保持されているので、前述の如く回転軸１０回転に
伴なって保持器６が回転すると被回転体７は保持器６の
回転と同期的に回転するものである。従って回転糎１１
の回転数に比較して減速された回転数を被回転体７にて
得ることができるものであり、この被回転体７の出力を
利用することによって回転減速装置となるものである。
の突部６Ａに噛合し、且つスプリング８にてその噛合状
態を保持されているので、前述の如く回転軸１０回転に
伴なって保持器６が回転すると被回転体７は保持器６の
回転と同期的に回転するものである。従って回転糎１１
の回転数に比較して減速された回転数を被回転体７にて
得ることができるものであり、この被回転体７の出力を
利用することによって回転減速装置となるものである。
以上の如く、本発明になる回転減速装置によると、回転
源に連らなる回転軸と、回転軸を回動自在に軸受保持す
るラジアル玉軸受と、前記ラジアル玉軸受の保持器の突
部に噛合し、保持器の回転力が伝達される被回転体と、
よりなり、回転軸の回転に伴なう保持器の回転によって
被回転体を回転軸の回転に比して減速回転させたので、
摩擦伝動装置と同様にその部品構成は原止に相当するラ
ジアル玉軸受の保持器と従■に相当する被回転体とを配
すればよく、しかもそれらの噛合は摩擦伝動でなく機械
的に噛合されているので速度比が確実と得られるもので
ある。
源に連らなる回転軸と、回転軸を回動自在に軸受保持す
るラジアル玉軸受と、前記ラジアル玉軸受の保持器の突
部に噛合し、保持器の回転力が伝達される被回転体と、
よりなり、回転軸の回転に伴なう保持器の回転によって
被回転体を回転軸の回転に比して減速回転させたので、
摩擦伝動装置と同様にその部品構成は原止に相当するラ
ジアル玉軸受の保持器と従■に相当する被回転体とを配
すればよく、しかもそれらの噛合は摩擦伝動でなく機械
的に噛合されているので速度比が確実と得られるもので
ある。
尚保持器と被回転体とのトルクの伝達はそれらの噛合度
合によって決定されるものであり、すなわち大なるトル
クの伝達時には押圧力を強くすればよく、殻層的ｒｔｃ
は保持器と被回転体とをビン等にて結合してもよい。ま
た、その減速においてラジアル玉軸受の転動体の遊星効
果を利用したので減速が極めて円滑に行なえるもので減
速におけるパワーロスを極めて小さくすることができる
ものである。また、減運埒における被回転体と保持器と
の間に摩擦摺動部分がないのでそれらの連結部における
摩耗は全くなく長期間に渡って安定した減速裂償、を得
ることができるものである。
合によって決定されるものであり、すなわち大なるトル
クの伝達時には押圧力を強くすればよく、殻層的ｒｔｃ
は保持器と被回転体とをビン等にて結合してもよい。ま
た、その減速においてラジアル玉軸受の転動体の遊星効
果を利用したので減速が極めて円滑に行なえるもので減
速におけるパワーロスを極めて小さくすることができる
ものである。また、減運埒における被回転体と保持器と
の間に摩擦摺動部分がないのでそれらの連結部における
摩耗は全くなく長期間に渡って安定した減速裂償、を得
ることができるものである。
さらに捷だ、被回転体は保持器と噛合することにより回
転軸、ラジアル玉軸受、被回転体と同一軸上に配置する
ことが容易となるものであり、コン／ぐクトに装置全体
をまとめることができる。尚、本発明になる回転減速装
置はラジアル玉軸受の保持器の回転を被回転体を介して
取り出せば良いものであり、本実施例に何等の限定を受
けるものでない。
転軸、ラジアル玉軸受、被回転体と同一軸上に配置する
ことが容易となるものであり、コン／ぐクトに装置全体
をまとめることができる。尚、本発明になる回転減速装
置はラジアル玉軸受の保持器の回転を被回転体を介して
取り出せば良いものであり、本実施例に何等の限定を受
けるものでない。
図は本発明になる回転減速装置の一実施例を示すもので
あり、第１図はその全体構成を示す分解ｆ＋視図、第２
図は縦断面図である。 ｌ・・・（ロ）転１１虱 ２・・・ラノアル玉軸受、５
・−・転動体、６・・・保持器、６Ａ・・・突部、７・
・・被回転体、７Ａ・・・溝。 、ｒ−コ【＋。 、− ３５５− 寥 ２ 騎
あり、第１図はその全体構成を示す分解ｆ＋視図、第２
図は縦断面図である。 ｌ・・・（ロ）転１１虱 ２・・・ラノアル玉軸受、５
・−・転動体、６・・・保持器、６Ａ・・・突部、７・
・・被回転体、７Ａ・・・溝。 、ｒ−コ【＋。 、− ３５５− 寥 ２ 騎
Claims (1)
- 回転源に連らなる回転軸と、回転軸を回動自在に軸受保
持するラジアル玉軸受と、前記ラジアル玉軸受の保持器
の突部に噛合し、保持器の回転力が伝達される被回転体
と、よりなり、回転軸の回転に痒なう保持器の回転によ
って破口転体を回転軸の回転に比して減速回転させてな
る回転減速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8315283A JPS59208257A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 回転減速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8315283A JPS59208257A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 回転減速装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59208257A true JPS59208257A (ja) | 1984-11-26 |
Family
ID=13794255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8315283A Pending JPS59208257A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 回転減速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59208257A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016161056A (ja) * | 2015-03-03 | 2016-09-05 | 株式会社 神崎高級工機製作所 | マイクロトラクションドライブユニット及び油圧式無段変速装置 |
-
1983
- 1983-05-12 JP JP8315283A patent/JPS59208257A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016161056A (ja) * | 2015-03-03 | 2016-09-05 | 株式会社 神崎高級工機製作所 | マイクロトラクションドライブユニット及び油圧式無段変速装置 |
| WO2016140059A1 (ja) * | 2015-03-03 | 2016-09-09 | 株式会社神崎高級工機製作所 | マイクロトラクションドライブユニット及び油圧式無段変速装置 |
| US20170335939A1 (en) * | 2015-03-03 | 2017-11-23 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | Micro-Traction Drive Unit and Hydrostatic Transmission |
| US10364875B2 (en) | 2015-03-03 | 2019-07-30 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | Micro-traction drive unit and hydrostatic transmission |
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